JP2006031928A - 光情報記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】スペーサ層のグルーブの溝深さを浅くすることにより、低コストでしかも高歩留まりで作製できる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明による光情報記録媒体は、第1基板と、前記第1基板に設けられた第1記録層と、前記第1記録層に設けられた第1反射層と、前記第1反射層に設けられたスペーサ層と、シアニン染料からなり、前記スペーサ層に設けられた第2記録層と、前記第2記録層に設けられた第2反射層と、前記第2反射層に設けられた第2基板とを備える。
【選択図】図4
【解決手段】本発明による光情報記録媒体は、第1基板と、前記第1基板に設けられた第1記録層と、前記第1記録層に設けられた第1反射層と、前記第1反射層に設けられたスペーサ層と、シアニン染料からなり、前記スペーサ層に設けられた第2記録層と、前記第2記録層に設けられた第2反射層と、前記第2反射層に設けられた第2基板とを備える。
【選択図】図4
Description
本発明は、光情報記録媒体に関し、特に片面2層または両面2層の光情報記録媒体に関する。
情報とマルチメディア時代に向けて、電子製品が記録媒体の記録密度と容量に対する要請も絶えずに高まっている。従来の記録媒体は、磁気記録媒体と光記録媒体とに分けられ、現在、主な市場を占めるのは、光記録媒体である。光記録媒体は、例えば、再生専用型ディスク(CD-ROM)、追記型ディスク(CD-R)、書換型ディスク(CD-RW)、再生専用型デジタルビデオディスク(DVD-ROM)、追記型デジタルビデオディスク(DVD-R)、書換型デジタルビデオディスク(DVD-RW,DVD+RW)、ランダムアクセスメモリデジタルビデオディスク(DVD-RAM)等を含んでいる。
ますます膨大になる情報量に対して、ディスクのデータ容量を高めることは、業界で重要な課題となっている。ここで、DVDは、CDより大きなデータ記録容量を有するため、光記録媒体の市場に一定の割合を占めている。DVDは、片面単層(single side single layer)、両面単層(dual side single layer)、片面2層(single side dual layer)、両面2層(dual side dual layer)など、異なる形式を有し、その記録容量も、4.7GB〜17GBの広い範囲を有する。
そのうち、2P法(Photo-Polymerization Process, 2P process)は、片面2層DVD-Rディスクと両面2層DVD-Rディスクの製造によく用いられる方法である。以下、片面2層DVD-Rディスク10を例にし、2P法を説明する。
図1(A)〜図1(F)を参照すると、2P法では、まずプリグルーブ(pre-grooved)を有する第1基板11上に、順次に第1記録層121と、第1反射層122と、光硬化性樹脂層13'とを形成する。次に、プリグルーブを有するスタンパ16を、光硬化性樹脂層13'にプレスして貼り合せるとともに、紫外線の照射により、光硬化性樹脂を硬化させ、スペーサ層13を形成する。そして、スタンパ16を剥離した後、少なくとも一つのグルーブGがスペーサ層13に形成される。さらに、スペーサ層13に、第2記録層141と第2反射層142とを形成する。最後に、第2基板15と第2反射層142とを貼り合わせることで、片面2層DVD-Rディスク10の作製が完了する。
もちろん、片面2層DVD-Rディスク10の外に、両面2層DVD-Rディスク20も2P法により製造することができる。図2(A)〜図2(C)に示すように、両面2層DVD-Rディスク20の製造工程では、前半が片面2層DVD-Rディスク10の製造工程と同様に、まず、それぞれ、第1基板21、第1記録層221、第1反射層222、第1スペーサ層23、第2記録層241、第2反射層242の順に積層されたディスク(図2(A)参照)と、第2基板29、第4記録層282、第4反射層281、第3スペーサ層27、第3記録層262、第3反射層261の順に積層されたディスク(図2(B)参照)を形成する。続いて、上記2枚のディスクを光硬化性樹脂により貼り合せ硬化させた後、第2スペーサ層25を形成する(図2(C)参照)。このようにして、両面2層DVD-Rディスク20の作製が完了する。
なお、従来の技術では、片面2層DVD-Rディスク10の第2記録層141または両面2層DVD-Rディスク20の第3記録層262は、通常、アゾ染料(AZO)から構成される。この場合、情報の読み取りのために、第2記録層141または第3記録層262の膜厚は、150nm〜170nmを必要とする。第2記録層141の形成を例にすると、まずプリグルーブを有するスタンパ16をスペーサ層13にプレスして貼り合せてから、スタンパ16を剥離することにより、スペーサ層13に溝深さが約160〜180nmのグルーブGを形成する。それから、グルーブG内にアゾ染料を塗布することにより、膜厚が150nm〜170nmの第2記録層141を形成する。
しかし、従来の技術では、スタンパ16は、ポリメチルメタクリレート(Polymethyl Methacrylate, 以下PMMAと称する)からなるが、PMMAの流動性が比較的に悪いため、グルーブの溝深さが160nm程度のスタンパ16を形成するのは困難であり、第2記録層141を所期の膜厚に形成できず、ディスクの歩留まりを低下させてしまう。従って、PMMAによって作製されたスタンパ16は、AZO染料からなる第2記録層141または第3記録層262のグルーブGの形成に適しない。また、第1記録層121と第1反射層122の接着力が比較的に弱いため、強大な引き力に抗し切れず、スタンパの剥離ステップでは、スペーサ層13が破損したり、第1記録層121と第1反射層122が第1基板11から分離したりすることもある(図3参照)。さらに、グルーブGが深ければ深いほど、スタンパ16を剥離する引き力が大きくなるため、スタンパ16またはスペーサ層13が破損しやすくなり、さらに情報を読み取るレーザ光の進路が影響され、ディスクの歩留まりを低下させ、生産コストを増やしてしまう。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、スペーサ層のグルーブの溝深さを浅くすることにより、低コストでしかも高歩留まりで作製できる、光情報記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による光情報記録媒体は、第1基板と、前記第1基板に設けられた第1記録層と、前記第1記録層に設けられた第1反射層と、前記第1反射層に設けられたスペーサ層と、シアニン染料からなり、前記スペーサ層に設けられた第2記録層と、前記第2記録層に設けられた第2反射層と、前記第2反射層に設けられた第2基板とを備える。
また、本発明による光情報記録媒体、第1基板と、前記第1基板に設けられた第1記録層と、前記第1記録層に設けられた第1反射層と、前記第1反射層に設けられた第1スペーサ層と、シアニン染料からなり前記第1スペーサ層に設けられた第2記録層と、前記第2記録層に設けられた第2反射層と、前記第2反射層に設けられた第2スペーサ層と、前記第2スペーサ層に設けられた第3反射層と、シアニン染料からなり前記第3反射層に設けられた第3記録層と、前記第3記録層に設けられた第3スペーサ層と、前記第3スペーサ層に設けられた第4反射層と、前記第4反射層に設けられた第4記録層と、前記第4記録層に設けられた第2基板とを備える。
本発明に係わる光情報記録媒体によれば、片面2層DVD-Rディスクにおける第2記録層と、両面2層DVD-Rディスクにおける第2記録層と第3記録層とは、いずれもシアニン染料からなり、従来の技術と比較すると、記録層に必要とするスペーサ層のグルーブの溝深さが比較的に浅いため、スペーサ層のグルーブの形状を反映して形成されたスタンパのグルーブの溝深さも浅くなる。それで、グルーブの溝深さに対する要求が低くなるため、比較的に安価なPMMAを材料にし、射出成形によりスタンパを作製することができ、製品の生産コストを低減することができる。また、スペーサ層のグルーブが浅くなると、スタンパを剥離する引き力も減少し、さらに、スタンパまたは他の対応するスペーサ層、反射層、や記録層の破損が減少し、製品の歩留まりを向上することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態における光情報記録媒体について説明する。
本発明の光情報記録媒体は、2P法(Photo-Polymerization Process, 2P Process)によって作製される。ここで、光情報記録媒体は、追記型の片面2層デジタルビデオディスクと追記型の両面2層デジタルビデオディスクを含む。
実施例1
片面2層DVD-Rディスク30は、図4に示すように、第1基板31と、第1記録層321と、第1反射層322と、スペーサ層33と、第2記録層341と、第2反射層342と、第2基板39とを備える。
片面2層DVD-Rディスク30は、図4に示すように、第1基板31と、第1記録層321と、第1反射層322と、スペーサ層33と、第2記録層341と、第2反射層342と、第2基板39とを備える。
そのうち、第1記録層321と第1反射層322は、第1記録積層体L0と総称し、第2記録層341と第2反射層342は、第2記録積層体L1と総称する。なお、レーザ光は、第1記録積層体L0側からディスクに入る。
第1基板31と第2基板39は、通常、良好の光学性質と化学安定性を有するポリカーボネート(PC)より構成される。本実施例において、第1基板31及び第2基板39は、ポリカーボネートで射出成形によって、プリグルーブを有する基板を作製する。
第1記録層321は、第1基板31に設けられる。第1記録層321は、有機染料または無機材料より構成される。本実施例において、第1記録層321は、有機染料からなり、スピンコーテイングによって形成される。
第1反射層322は、第1記録層321に設けられる。第1反射層322は、半反射層(semi-reflective layer)であり、金属またはその合金、例えばシルバーまたはシルバー合金、アルミニウムまたはアルミニウム合金、金または金合金等より構成される。第1反射層322は、通常スパッタリングまたは蒸着によって形成される。
スペーサ層33は、第1反射層322に設けられる。スペーサ層33を形成する際に、まず液状の光硬化性樹脂を塗布し、それから、プリグルーブを有するソフトスタンパ(Soft Stamper)を光硬化性樹脂にプレスして貼り合せてから、紫外線の照射により、光硬化性樹脂を固態のスペーサ層33に硬化させる。スペーサ層33は、異なる記録層に反射された光線を区別するために設けられる。ここで、ソフトスタンパは、グルーブの溝深さが約100〜150nmである。
このようにして、スペーサ層33は、第2記録層341側に対向し、少なくとも溝深さが約100〜150nmのグルーブGを有する。本実施例において、グルーブGを形成するソフトスタンパは、例えばポリメチルメタクリレート(PMMA)からなる。
第2記録層341は、シアニン染料(Cyanine Dye)からなり、塗布法によりスペーサ層33に設けられる。なお、第2記録層341は、膜厚が約110〜140nmであるため、必要とするスペーサ層33のグルーブGの溝深さがAZO染料の場合より浅い(AZO染料の場合は、約160nmのグルーブの溝深さを必要とし、シアニン染料の場合は、約120nmのグルーブの溝深さを必要とする)。
第2反射層342は、第2記録層341に設けられる。第2反射層342は、例えば無機材料から構成され、その材料が例えば半導体合金薄膜、導体合金薄膜や金属薄膜である。
第2基板39は、第2反射層342に設けられる。第2基板39は、例えば接着剤により、第2反射層342に接着される。
実施例2
両面2層DVD-Rディスク30'は、図5に示すように、第1基板31と、第1記録層321と、第1反射層322と、第1スペーサ層33'と、第2記録層341と、第2反射層342と、第2スペーサ層35と、第3反射層361と、第3記録層362と、第3スペーサ層37と、第4反射層381と、第4記録層382と、第2基板39とを備える。
両面2層DVD-Rディスク30'は、図5に示すように、第1基板31と、第1記録層321と、第1反射層322と、第1スペーサ層33'と、第2記録層341と、第2反射層342と、第2スペーサ層35と、第3反射層361と、第3記録層362と、第3スペーサ層37と、第4反射層381と、第4記録層382と、第2基板39とを備える。
レーザ光は、両側の基板からディスクに進入できるため、第1記録層321と第1反射層322は、第1記録積層体L0と総称するが、第4反射層381と第4記録層382も、第1記録積層体L0と総称してもよい。同様に、第2記録層341と第2反射層342は、第2記録積層体L1と総称するが、第3反射層361と第3記録層362も、第2記録積層体L1と総称してもよい。
第1記録層321は、第1基板31に設けられる。第1反射層322は、第1記録層321に設けられる。第1スペーサ層33'は、第1反射層322に設けられる。第2記録層341は、シアニン染料からなり第1スペーサ層33'に設けられる。第2反射層342は、第2記録層341に設けられる。
本実施例において、第1基板31、第1記録層321、第1反射層322、第1スペーサ層33'、第2記録層341、及び第2反射層342は、上述した実施例1における第1基板31、第1記録層321、第1反射層322、スペーサ層33、第2記録層341、及び第2反射層342と、同様な効果と特徴を有するため、その説明を省略する。
第3反射層361は、第2スペーサ層35に設けられる。第3記録層362は、シアニン染料からなり第3反射層361に設けられる。本実施例において、第3反射層361は、第2反射層342と、同様な材料から構成すればよく、第3記録層362は、第2記録層341と同様な材料から構成すればよい。なお、シアニン染料は、光に弱いため、ディスクの第2記録積層体L1中に設置することにより、光線の照射強度を弱めることができる。
第2スペーサ層35は、第2反射層342に設けられる。第3スペーサ層37は、第3記録層362に設けられる。本実施例において、第2スペーサ層35と第3スペーサ層37は、いずれも光硬化性樹脂を硬化させてからなり、その材料が第1スペーサ層33'と同様なので、ここで説明を省略する。
第4反射層381は、第3スペーサ層37に設けられる。第4記録層382は、第4反射層381に設けられる。ここで、第4反射層381は、第1反射層322と同様に、半反射層である。
第2基板39は、第4記録層382に設けられる。本実施例において、第2基板39は、第1基板31と同様な材料から構成してもよい。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
10 片面2層DVD-Rディスク
11 第1基板
12 第1記録積層体
121 第1記録層
122 第1反射層
13 スペーサ層
13' 光硬化性樹脂層
14 第2記録積層体
141 第2記録層
142 第2反射層
15 第2基板
16 スタンパ
20 両面2層DVD-Rディスク
21 第1基板
221 第1記録層
222 第1反射層
23 第1スペーサ層
241 第2記録層
242 第2反射層
25 第2スペーサ層
261 第3反射層
262 第3記録層
27 第3スペーサ層
281 第4反射層
282 第4記録層
29 第2基板
30 片面2層DVD-Rディスク
30' 両面2層DVD-Rディスク
31 第1基板
321 第1記録層
322 第1反射層
33 スペーサ層
33' 第1スペーサ層
341 第2記録層
342 第2反射層
35 第2スペーサ層
361 第3反射層
362 第3記録層
37 第3スペーサ層
381 第4反射層
382 第4記録層
39 第2基板
L0 第1記録積層体
L1 第2記録積層体
G グルーブ
11 第1基板
12 第1記録積層体
121 第1記録層
122 第1反射層
13 スペーサ層
13' 光硬化性樹脂層
14 第2記録積層体
141 第2記録層
142 第2反射層
15 第2基板
16 スタンパ
20 両面2層DVD-Rディスク
21 第1基板
221 第1記録層
222 第1反射層
23 第1スペーサ層
241 第2記録層
242 第2反射層
25 第2スペーサ層
261 第3反射層
262 第3記録層
27 第3スペーサ層
281 第4反射層
282 第4記録層
29 第2基板
30 片面2層DVD-Rディスク
30' 両面2層DVD-Rディスク
31 第1基板
321 第1記録層
322 第1反射層
33 スペーサ層
33' 第1スペーサ層
341 第2記録層
342 第2反射層
35 第2スペーサ層
361 第3反射層
362 第3記録層
37 第3スペーサ層
381 第4反射層
382 第4記録層
39 第2基板
L0 第1記録積層体
L1 第2記録積層体
G グルーブ
Claims (6)
- 第1基板と、
前記第1基板に設けられた第1記録層と、
前記第1記録層に設けられた第1反射層と、
前記第1反射層に設けられたスペーサ層と、
シアニン染料からなり、前記スペーサ層に設けられた第2記録層と、
前記第2記録層に設けられた第2反射層と、
前記第2反射層に設けられた第2基板と
を備える、ことを特徴とする光情報記録媒体。 - 前記光情報記録媒体は、追記型の片面2層デジタルビデオディスクである、ことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録媒体。
- 前記第1反射層は、半反射層である、ことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録媒体。
- 前記スペーサ層は、前記第2記録層側に対向し、少なくとも溝深さが約100〜150nmのグルーブを有する、ことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録媒体。
- 前記グルーブは、ポリメチルメタクリレート(PMMA)からなるソフトスタンパによって形成される、ことを特徴とする請求項4に記載の光情報記録媒体。
- 前記第2記録層は、膜厚が約110〜140nmである、ことを特徴とする請求項1に記載の光情報記録媒体。
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- 2005-07-21 JP JP2005210729A patent/JP2006031928A/ja active Pending
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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