JP2006031694A - 1次ミラーシャドウを有するストレージシステム - Google Patents

1次ミラーシャドウを有するストレージシステム Download PDF

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Abstract

【課題】
ストレージシステムにおいて1次ボリュームから2次ボリュームへの高速なミラーリングを可能にすること。
【解決手段】
1次ミラーシャドウを有するストレージシステム(100)は、ストレージアレイ(102)とコントローラ(104)とを有する。コントローラ(104)は、ストレージアレイを後で2次ボリューム(102S)とペアになる1次ボリュームとして予め定義しておき、1次論理デバイス(106P)と、シャドウ論理デバイス(106Sh)を含む複数の2次論理デバイス(106S)とをエミュレートし、ポインタ(108)を用いてボリュームと論理デバイスを追跡し、ポインタ交換によりボリュームコピーを瞬時に呼び出すことができる。
【選択図】図1

Description

本発明はストレージシステムに関し、詳しくは1次ボリュームから2次ボリュームへのミラーリングを高速に実行する方法に関する。
ネットワークストレージアレイは、冗長データコピーを用いてデータ可用性を確保することができる。例えば、あるストレージシステム構成は、複数のディスクを用いてデータを記憶する。アプリケーションホストで作成された新たなデータは、1次ミラーディスクに書き込まれる。ディスクコントローラは1次ディスクに対する書き込みに応答し、2次ディスクを更新してそのデータ変更を自動的に反映する。2次ディスクは、サスペンドされていない限り、バックアップ・データマイニングホストシステムからリードオンリでアクセスされる。ミラーリングされたディスク対の状態には、全部のデータが順不同でコピーされた初期コピー作成状態、更新されたデータ(大抵は順不同で送信される)を有するペア状態、使用可能ではあるが古い整合のとれたデータを有するサスペンド状態、および順不同のコピーによりデータに不整合がある再同期状態などの複数の状態がある。2次データは、サスペンド状態でのみ使用可能で、整合状態にあり、書き込むことができる。
既存のハイエンドディスクアレイ内部ボリュームコピー製品では、すべての1次ボリュームデータを2次ボリュームに転送するのに要する時間が、非常に長くなることがある。40〜80メガバイト/秒の通常の内部コピー速度では、数百ギガバイトから数千ギガバイトものサイズのユーザボリュームの転送には、最悪数分間もかかる場合がある。その間に災害や大災害が起こった場合、電力損失や停電のような一般的な障害により、実質的なデータ損失が発生する可能性がある。ユーザは、コピーが完了するまでに1次データさえも失われかねない状態にさらす長いコピー時間の特有の脆弱性に、非常に神経質になっている。
そうした非常に脆弱なコピー処理は、データウェアハウスアプリケーション、データバックアップ、アプリケーションテストなどの目的で一般的に行われるので、損失の可能性はユーザの頻繁な心配事である。
データを実際に転送する前にその転送処理が完了したかのような振りをする(すなわち装う)仮想コピー技術がある。こうした技術は、ユーザが2次ボリュームに実際にデータを要求したときに、順不同のバックグラウンドコピーを大急ぎで作成する。既知の技術の欠点は、2次ボリュームのリーダに対して全部のデータが利用可能であるかのような錯覚を与えるにも関わらず、コピーが完全に完了する前に1次ボリュームに故障が発生すると、整合のとれていない使用不可能なデータが2次ボリュームがリーダに与えられる点にある。
ストレージシステムの一実施形態では、1次ミラーシャドウを使用することができる。このシステムは、ストレージアレイボリュームを後で2次ボリュームとペアになる1次ボリュームとして予め定義しておき、1次論理デバイスと複数の2次論理デバイスとをエミュレートし、ボリュームコピーを瞬時に呼び出すことができる。
構造と処理方法の両方に関連する本発明の実施形態は、下記の説明と添付の図面を参照することで、最もよく理解することができるであろう。
データ可用性を常に確保するシステムおよび方法が必要とされている。
いくつかの実施形態によれば、1次ミラーシャドウを有するストレージシステムは、ストレージアレイと、コントローラとを有する。コントローラは、ストレージアレイボリュームを後で2次ボリュームとペアになる1次ボリュームとして予め定義しておき、1次論理デバイスと、シャドウ論理デバイスを含む複数の2次論理デバイスとをエミュレートし、ポインタを使用してボリュームと論理デバイスを追跡し、ポインタ交換によりボリュームコピーを瞬時に呼び出すことができる。エミュレーション動作では、内部コピー1次ボリュームとして後で使用されるストレージアレイボリュームを予め定義しておく。この内部コピー1次ボリュームは最終的に2次ボリュームとペアにされる。このエミュレーションには通常、ストレージボリュームを特定のストレージタイプ、例えば特定のRAID(Redundant Array of Inexpensive Disk)タイプとして構成することが必要とされる。エミュレーションにより、内部コピー1次ボリュームとして最終的に使用されることが指定されたボリュームは、エミュレーションに対して透過的なサイレントシャドウ論理デバイス(ldev)を有することができる。そして、最終的に2次ボリュームへのコピーが要求されると、コピーの完了を早めるために、瞬時のLUN/ldevポインタ交換により、シャドウldevを新たな2次ボリュームにすることができる。
他の実施形態において、1次ミラーシャドウを有するストレージシステムは、ストレージアレイと、コントローラとを有する。コントローラは、所定の1次ボリュームと後でペアになる2次ボリュームとして使用される論理デバイスのプールを確保し、論理ユニットをマッピングし、ポインタを使用して論理デバイスを論理ユニットに関連付け、ポインタ交換によりボリュームコピーを瞬時に呼び出すことができる。
さらに他の実施形態において、1次ミラーシャドウを有するストレージアレイを管理する方法は、ストレージアレイボリュームを使用前に、後で2次ボリュームとペアになる1次ボリュームとして定義すること、1次論理デバイスと、シャドウ論理デバイスを含む複数の2次論理デバイスとをエミュレートすることを含む。この方法はさらに、ボリュームを論理デバイスに関連付けること、およびボリュームと論理デバイスとの関連付けを交換することによりボリュームコピーを瞬時に呼び出すことを含む。
さらに他の実施形態において、1次ミラーシャドウを有するストレージアレイを管理する方法は、所定の1次ボリュームと後でペアになる2次ボリュームとして使用される論理デバイスのプールを確保すること、および複数の論理ユニットをマッピングすることを含む。この方法はさらに、論理デバイスを論理ユニットに関連付けること、および論理デバイスと論理ユニットとの関連付けを交換することによりボリュームコピーを瞬時に呼び出すことを含む。
図1は、1次ミラーシャドウイング方法を使用するストレージシステム100の一実施形態を示す略ブロック図である。1次ミラーシャドウイング方法は、内部ストレージアレイ対の作成速度および作成効率を向上させることができる。ストレージシステム100はストレージアレイ102およびコントローラ104を有する。コントローラ104は、ストレージアレイ論理ボリュームを後で2次ボリューム102Sとペアになる1次ボリューム102Pとして予め定義しておくことができる。コントローラ104は、1次論理デバイス106Pと、シャドウ論理デバイス106Shを含む複数の2次論理デバイス106Sとをエミュレートする。コントローラ104は、ホストから参照可能な論理ボリューム102と論理デバイス106との間をポインタ108を用いてマッピングし、ポインタ108を交換することによりボリュームコピーを瞬時に呼び出すことができる。論理デバイス106は、単一の論理ストレージデバイスとして表現されたストレージアレイとなっているが、複数のディスクまたは複数の部分的ディスクから構成されることが多い。
図示のシステムにおいて、ストレージボリューム102は、論理デバイス(LDEV)106に関連する論理ユニット(LUN)として指定される。小型コンピュータシステムインタフェース(SCSI)または同様の規格を使用する特定の例では、論理ユニット番号(LUN)、ポート識別子(ID)、およびLDEV IDをRAIDグループにマッピングすることによりLUNを得ることができる。LUNサイズは、LDEVのエミュレーションモードとLUNに関連するLDEVの数とによって決まる。論理デバイス(LDEV)は、選択されたホストエミュレーションモードに従って複数部分に分割されたRAIDグループによって作成される。本明細書の説明では、LUNという用語はボリュームという用語と同じ意味で使用される。
ユーザは、内部コピー1次ボリュームとして使用される特定のストレージアレイボリュームを予め定義しておくことができ、さらに、その1次ボリュームとペアになる2次ボリュームを予め定義しておくことができる。ホストシステムは論理ホスト接続112を介してストレージシステム100に接続され、ユーザはストレージボリューム構成を指定することができる。データは、アプリケーションサーバ110等のデバイスから1次ボリューム102Pへ転送され、1次論理デバイス106Pに格納される。ストレージシステム100は、1次ボリューム102Pから2次ボリューム102Sへのデータのミラーリングを制御する。
一実施形態では、ストレージアレイ102、例えば複数のRAIDタイプのうちの1つのRAIDタイプのディスクアレイを、使用前に、2次ボリューム102Sと最終的にペアになる内部コピー1次ボリューム102Pとして定義することができる。2次ボリューム102Sも通常は所定のRAIDタイプである。
内部コピー1次ボリューム102Pとして最終的に使用されることが指定されたボリュームには、2次ボリューム102Sへのコピーが最終的に要求された時に使用されるサイレントシャドウ論理デバイス(LDEV)106Shが割り当てられる。コントローラ104、例えばディスクコントローラは、コピーの要求、例えば1次ボリューム102Pから2次論理ボリューム102Sへの全体コピーの要求に応じて、ポインタ108を瞬時に交換することにより、シャドウ論理デバイス106Shを新たな2次ボリューム102Sとして動作するように定義する。ポインタ交換により、従来のコピー方法に比べてコピーを高速に行うことができ、コピーの完了を早めることができる。
図示のストレージシステム100の文脈において、全体コピーの完了とは、1次データを2次ボリュームに完全に転送することとして定義される。これに対し、一般的な従来のボリュームコピー技術では、実際にはデータの一部しか転送していなかったり、全くデータを転送していない場合でも、最初にコピーが完了した振りをし、ユーザが実際にデータを要求すると、大急ぎで順不同でコピーを作成し始める。
様々な実施形態または状況において、サイレントシャドウ論理ディスクデバイス106Shは、様々なディスクソースの中から利用可能なディスク(一般に適当なRAIDタイプを有する)を使用することができる。1つのディスクソースは、内部コピー2次ボリュームとして最終的に使用されることが指定された論理デバイスのプールである。あるいはディスクは、ホストから検出可能なポートパスへの割り当てを待っている汎用論理デバイスのプールの中から割り当ててもよい。また、ディスクは、「ホットスペア(待機予備)」用の物理ディスクのプールから作成された論理デバイスの中から得ることも可能である。ホットスペアは物理ディスクの故障時にデータを自動的に復元するために使用され、ミラーリングされたボリュームの2つのディスクのうちの一方に障害が発生したときに、そのディスクグループにホットスペアが存在していれば、そのミラーリングされたボリュームにおけるデータに対してのみ効果がある。故障したディスクの情報は、自動的にホットスペアに配置される。
図示のストレージシステムは、磁気ディスクシステムのようなディスクストレージシステムである。他の実施形態において、ストレージシステムは、テープストレージのような他のタイプのストレージであってもよい。様々な実施形態において、ストレージアレイは、特定のストレージデバイス、キャビネットまたはストレージセンターの内部に配置してもよい。他の実施形態において、ストレージアレイは、地理的に離れた場所、すなわち異なる場所を含む1以上のデバイス、キャビネットまたはストレージセンターに分散配置してもよい。
ストレージシステム100は、ストレージアレイ102とコントローラ104の協調動作により1次ミラーシャドウイング機能を実現する。コントローラ104は、論理デバイス106Sのプールを、後で所定の1次ボリューム102Pとペアにして2次ボリューム102Sとして使用すべきことを予約しておくことができる。コントローラ104は、論理ユニットを論理デバイスにマッピングし、ポインタ108を用いて論理デバイスと論理ユニットを関連付け、ポインタ交換により瞬時にボリュームコピーを呼び出す。
後で1次ボリューム102Pの内部コピーとして使用するために、1以上の2次ボリューム102Sを定義することができる。コントローラ104は、シャドウ論理デバイス106Shを作成してエミュレートし、1次ボリュームから2次ボリュームへの全体コピーの要求に応じて、ボリューム・論理デバイスポインタ108を瞬時に切り替えることにより、シャドウ論理デバイス106Shを2次論理ボリューム102Sとして使用出来るようにする。
図2Aは、1次ミラーシャドウイング方法を使用したときの、2次ボリューム識別前の状態の一例を示す略ブロック図である。図示の状態は、ユーザが、論理ユニット(LUN)の予約プールの作成は既に完了しているが、ペアを作成するためのコマンドはまだ入力していない時点を示している。典型的な例として、ユーザはグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を用いて、論理ユニットの予約プールを利用可能なLUNのリストとして作成することができる。GUIは、利用可能なストレージデバイスをディスプレイ画面に表示することができる。そして、ユーザは、表示されたストレージ要素アイコンをポイントしてクリックすることにより、LUNのリストを利用可能なデバイスとして割り当てることができる。ユーザは、内部的および外部的にアクセス可能なストレージデバイスの中からLUNを割り当てることができる。LUNは、単一の論理デバイス(LDEV)、複数のLDEV、LDEVの集合、または、ストレージデバイスやディスクの一部に関連付けることができる。GUIはさらに、1次ボリュームと2次ボリュームのペアリングを可能にする「ペア作成」コマンドを生成することができる。他の実施形態では、コマンドラインインタフェース(CLI)を用いて予約プールを作成してもよい。
図示の時点においてユーザは、まだ画定されていないペアの1次ボリューム102PとしてLUN Xを定義している。ポインタ108Pは、1次ボリューム102PのようなLUN Xと、1次論理デバイス106Pとの関連付けを指定する。LUN Yは、2次ボリュームLUNとしてまだ指定も識別もされていない。したがって、LUN Yを2次論理デバイスに関連付けるポインタはない。ペアリング要求は、まだ発行されていない。ペアリング要求はまだ発行されていないが、コントローラ104は、機能を自動的に開始し、例えば適当なRAIDタイプの論理デバイスを選択し、1次ボリューム全体のトラック順コピーを開始する。LUNのプールが定義されると、ミラーリングの要求が発行される前であっても、ストレージシステム100はシャドウミラーコピー106Shを作成し始める。
図2Bは、同様にペアリング要求の前において2次論理ボリューム102Sを定義するときの1次ミラーシャドウイングシステムの動作を示す略ブロック図である。例えばグラフィカルユーザインタフェース(GUI)やコマンドラインインタフェース(CLI)等のインタフェースを用いて、まだ関連付けされていない論理デバイスおよび未割り当ての論理ユニットの中から2次ボリューム102Sが定義され、2次ボリューム(LUN)102Sと2次論理デバイス106Sとの間にリンクが作成される。2次ボリューム102Sを定義すると、LUN Yが2次ボリューム102Sに割り当てられ、LUN Yから2次論理デバイス(LDEV)106Sへのリンクを指定するポインタ108Sが作成される。ポインタ108SによりLUN Yが論理デバイス106Sにリンクされても、アプリケーションサーバ110から1次ボリューム102Pへの新たなデータの書込みに対する1次ミラーシャドウイング機能は継続され、データはシャドウ論理デバイス106Shに自動的にコピーされ続ける。
図2Cは、例えばユーザがペア作成コマンドを発行することによりペアリング要求が発生したときの、1次ミラーシャドウイングシステムの動作を示す略ブロック図である。ユーザは、1次ボリューム102Pと2次ボリューム102Sをペアにするためのペアリング要求を行う。状況によっては、シャドウ論理デバイス106Shへのコピーが何も保留されていない場合がある。つまり、シャドウ論理デバイス106Shへのトラック順コピーがすべて完了している場合である。その場合、1次ボリューム102Pに対して行われた更新はすべて、シャドウ論理デバイス106Shにミラーリングされる。1次ミラーシャドウイング機能はLUN Yポインタ108Sを2次論理デバイス106Sからシャドウ論理デバイス106Shへ自動的に切り替える。1次ミラーシャドウイング機能はさらに、2次論理デバイス106Sを開放し、他の用途に使用できるようにする。
他の状態として、シャドウデバイス106Shへのコピーが保留されているときに、ペアリング要求が発生する場合もある。つまり、1次論理デバイス106Pからシャドウ論理デバイス106Shへの書込み更新中に、ユーザが、1次ボリューム102Pと2次ボリューム102Sをペアにするためのペアリング要求を行った場合である。1次ミラーシャドウイング機能は、LDEVからLUNへのポインタ108Sを2次論理デバイス106Sからシャドウ論理デバイス106Shへ自動的に切り替えることにより、ペア作成動作を「通常よりも早く」完了させることができる。全部かゼロか(full-or-nothing)のコピー技術を使用してトラックコピーを継続し、通常よりも早くトラックコピーを完了させることもでき、「完了メッセージ」がユーザに中継される前にトラックコピーを得ることが望ましい。あるいは、仮想コピー完了技術を使用することもできる。この技術は、1次ミラーシャドウイングシステムからコピーの「完了」を直ちにユーザに通知し、バックグラウンドトラックコピーと順不同トラックコピーの作成を継続することで、データをユーザに供給しながらコピーを完了させる方法である。
本システムで実施または実行される種々の機能、プロセス、方法、および処理はプログラムとして実施することができ、そうしたプログラムは、様々なタイプのプロセッサ、コントローラ、中央演算処理装置、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、状態機械、プログラマブルロジックアレイ等で実行することができる。プログラムは、いかなるコンピュータ読取可能媒体に格納してもよく、いかなるコンピュータ関連システムまたは方法とともに使用してもよい。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータ関連システム、方法、プロセスまたは手順とともに使用されるコンピュータプログラムを格納または記憶することが可能な、電機、磁気、光または他の物理デバイスまたは手段である。プログラムはコンピュータ読取可能媒体において実施することができ、コンピュータやプロセッサを利用したシステムのような命令実行システム、デバイス、コンポーネント、要素または装置の他に、任意の適当なタイプの命令メモリや記憶装置から命令をフェッチすることが可能な他のシステムでも使用され、またはそれらに関連して使用される。コンピュータ読取可能媒体は、プログラムを格納し、通信し、伝播し、若しくは運搬することが可能ないかなる構造、デバイス、コンポーネント、製品、若しくは他の手段であってもよく、命令実行システム、装置、デバイス等で使用され、またはそれらに関連して使用される。
図示のブロック図およびフローチャートに描かれたプロセスステップやブロックは、プログラムのモジュール、セグメントまたは部分に相当するものであり、それらはプロセスの特定の論理機能すなわちステップを実施するための1以上の実行可能命令を含む場合がある。特定の例を用いて具体的なプロセスステップすなわち動作が例示されているが、他にも多数の代替実施形態が可能であり、一般的には単純な設計が選択される。機能、目的、規格の遵守、伝統的な構造などを考慮して、動作およびステップは、本明細書の具体的説明とは異なる順序で実行される場合もある。
図3は、1次ミラーシャドウ機能を使用してストレージアレイを管理する方法(300)の一実施形態を示すフロー図である。ストレージアレイボリュームは、その使用前に、後で2次ボリュームとペアになる1次ボリュームとして定義される(302)。1次ミラーシャドウイングシステムは、1次論理デバイスと、シャドウ論理デバイスを含む複数の2次論理デバイスとをエミュレートする(304)。1次ミラーシャドウイングシステムは、ボリュームと論理デバイスとの間の関係を定める(306)。ペア作成要求があると、1次ミラーシャドウイングシステムは、ボリュームと論理デバイスの関係を交換することにより、ボリュームコピーを瞬時に呼び出す(308)。
図4は、1次ミラーシャドウイングシステム400の一実施形態を示す略フロー図である。1次ミラーシャドウイングシステムは、第1の論理ユニットを後で確立されるペアの1次ボリュームとして定義する(402)。この定義により、第1の論理ユニットが1次論理デバイスに関連付けられる。システム400は、2次論理ユニットを2次ボリュームとして指定も識別もしないままにしておく(404)。システム400は、論理デバイスをシャドウデバイスとして選択し(406)、1次論理デバイスからシャドウデバイスへデータのコピーを開始する(408)。
1次ミラーシャドウイングシステム400は、1次論理デバイスからシャドウデバイスへのコピーを継続しつつ、2次論理ユニットを最終的な2次ボリュームとして指定する(410)。この指定により、2次論理ユニットが2次論理デバイスに関連付けられる。
1次ミラーシャドウイングシステム400は、1次ボリュームを2次ボリュームとペアにするための要求を受け取る(412)。1次論理デバイスからシャドウデバイスへのトラック順コピーが完了すると、1次ミラーシャドウイングシステム400は、1次論理デバイスの更新の発生に応じてその更新をシャドウデバイスにミラーリングする。システムは2次ボリュームの指定を2次論理デバイスからシャドウデバイスに切り替え、全部のデータが2次ボリュームに存在する状態でペアリングの要求が完了するようにする(414)。コピーが完了しない場合、1次ミラーシャドウイングシステム400はペア作成処理を促進し、その完了を早める。
図5は、1次ミラーシャドウイングシステム500の他の実施形態を示すフロー図である。1次ミラーシャドウイングシステム500は、所定の1次ボリュームと後でペアになる2次ボリュームとして使用される論理デバイスのプールを確保する(502)。1次ミラーシャドウイングシステム500は、例えば少なくとも1つの2次ボリュームを後で内部コピー1次ボリュームとして使用されるものとして指定することにより、論理ユニットをマッピングし(504)、論理デバイスを論理ユニットに関連付ける(506)。1次ミラーシャドウイングシステム500は、シャドウ論理デバイスを作成してエミュレートし、1次デバイスへの書込みをそのシャドウ論理デバイスにミラーリングする。ペアリング要求508に応じて1次ミラーシャドウイングシステム500は、論理デバイスと論理ユニットのと関連付け(関係)を交換することによりボリュームコピーを瞬時に呼び出す。
本開示は様々な実施形態について説明しているが、それらの実施形態は例示的なものであり、特許請求の範囲を限定するものと考えてはならない。説明した実施形態について多数くの変形、変更、追加および改良が可能である。例えば、当業者は、本明細書で開示した構造および方法を提供するのに必要なステップを容易に実施するであろうし、またプロセスパラメータ、材料および寸法が単に例としてあげられていることを理解するであろう。パラメータ、材料および寸法は、所望の構造や変形を実現するために変更することもでき、それらも特許請求に記載した発明の範囲内である。また、本明細書に開示している実施形態の変形や変更は、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で行われる場合もある。例えば、開示したシステムは、磁気ディスク等のディスク記憶装置について特に説明している。他の実施形態では、他のタイプのストレージ技術、例えばテープ記憶装置が使用される場合もある。
1次ミラーシャドウイング方法を使用するストレージシステムの一実施形態を示す略ブロック図である。 1次ミラーシャドウイング方法のある段階におけるストレージシステムの状態を示す略ブロック図である。 1次ミラーシャドウイング方法のある段階におけるストレージシステムの状態を示す概略ブロック図である。 1次ミラーシャドウイング方法のある段階におけるストレージシステムの状態を示す概略ブロック図である。 1次ミラーシャドウ機能を使用してストレージアレイを管理する方法の一実施形態を示すフロー図である。 他の1次ミラーシャドウイングシステムの一実施形態を示す略フロー図である。 1次ミラーシャドウイングシステムの他の実施形態を示す略フロー図である。

Claims (10)

  1. 1次ミラーシャドウを有するストレージシステム(100)であって、
    ストレージアレイ(102)と、
    ストレージアレイボリュームを後で2次ボリューム(102S)と後にペアになる1次ボリューム(102P)として予め定義しておき、1次論理デバイス(106P)と、シャドウ論理デバイス(106Sh)を含む複数の2次論理デバイス(106S)とをエミュレートし、ポインタ(108)を用いてボリュームと論理デバイスを追跡し、ポインタ交換によりボリュームコピーを瞬時に呼び出すことが可能なコントローラ(104)と、
    からなるストレージシステム。
  2. 1次ミラーシャドウを有するストレージシステム(100)であって、
    ストレージアレイ(102)と、
    所定の1次ボリューム(102P)と後でペアになる2次ボリューム(102S)として使用される論理デバイスのプールを確保し、論理ユニットをマッピングし、ポインタ(108)を用いて論理デバイスを論理ユニットに関連付け、ポインタ交換によりボリュームコピーを瞬時に呼び出すことが可能なコントローラ(104)と、
    からなるストレージシステム。
  3. 前記ストレージアレイ(102)は、選択されたRAID(Redundant Array of Inexpensive Disk)タイプのディスクアレイであり、
    前記選択されたRAIDタイプの2次ボリューム(102S)と後でペアになるコピー1次ボリューム(102P)として使用されるものとして、ディスクアレイボリュームが予め定義される、請求項1または請求項2に記載のストレージシステム。
  4. 前記1次ボリューム(102P)の内部コピーとして後で使用されるものとして、少なくとも1つの2次ボリューム(102S)が指定され、前記コントローラ(104)はシャドウ論理デバイス(106Sh)を作成してエミュレートし、前記1次ボリューム(102P)から前記2次ボリューム(102S)への全体コピーの要求に応じてボリュームおよび論理デバイスポインタを瞬時に切り替え、前記シャドウ論理デバイス(106Sh)を前記2次ボリューム(102S)として使用できるようにする、請求項1または請求項2に記載のストレージシステム。
  5. 前記コントローラ(104)は、内部コピー2次ボリュームとして最終的に使用されることが指定された論理デバイスのプールと、外部コピー2次ボリュームとして最終的に使用されることが指定された論理デバイスのプールと、ホストから検出されるポートパスに割り当てられることが指定された汎用論理デバイスのプールと、ホットスペア物理ディスクのプールから作成された論理デバイスとからなるグループの中から選択された予約プールとして前記シャドウ論理デバイス(106Sh)をエミュレートする、請求項1または請求項2に記載のストレージシステム。
  6. 前記ストレージアレイ(102)がディスクアレイである、請求項1または請求項2に記載のストレージシステム。
  7. 前記ストレージアレイ(102)は、内部ディスクアレイと外部ディスクアレイとからなるグループの中から選択される、請求項1または請求項2に記載のストレージシステム。
  8. 前記コントローラ(104)は、内部コピー2次ボリュームとして最終的に使用されることが指定された論理デバイスのプールと、外部コピー2次ボリュームとして最終的に使用されることが指定された論理デバイスのプールと、ホストから検出されるポートパスに割り当てられることが指定された汎用論理デバイスのプールと、ホットスペア物理ディスクのプールから作成された論理デバイスとからなるグループの中から選択された論理デバイスのプールを管理する、請求項1または請求項2に記載のストレージシステム。
  9. 1次ミラーシャドウを有するストレージアレイ(102)を管理する方法であって、
    ストレージアレイボリュームを、使用前に、後で2次ボリューム(102S)とペアになる1次ボリューム(102P)として定義するステップと、
    1次論理デバイス(106P)と、シャドウ論理デバイス(106Sh)を含む複数の2次論理デバイス(106S)とをエミュレートするステップと、
    ボリュームを論理デバイスに関連付けるステップと、
    前記ボリュームと論理デバイスとの関連付けを交換することによりボリュームコピーを瞬時に呼び出すステップと、
    からなる方法。
  10. 1次ミラーシャドウを有するストレージアレイ(102)を管理する方法であって、
    所定の1次ボリューム(102P)と後でペアになる2次ボリューム(102S)として使用される論理デバイスのプールを確保するステップと、
    複数の論理ユニットをマッピングするステップと、
    論理デバイスを論理ユニットに関連付けるステップと、
    前記論理デバイスと論理ユニットとの関連付けを交換することによりボリュームコピーを瞬時に呼び出すステップと、
    からなる方法。
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