JP2006030709A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤供給ケースの供給口に貼着されたヒートシールを引き抜く際の現像剤の片寄りを防ぎ、現像剤を現像ユニット内に均一に供給するための現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒートシール9にてシールされている現像剤収容ケース7を、撹拌部材5の上方で、かつこの撹拌部材5の軸方向に沿ってドッキングさせており、現像剤収容ケース7のヒートシール9を引き抜いて、現像剤1が現像ユニット16に供給されるときの受け入れ口15の傾斜面10a、10bを、ヒートシール9引き抜き方向と撹拌部材5の軸の中心線に対して鋭角な角度を有する位置に配置し、かつ傾斜面10a、10bが撹拌部材5の形状に沿った形状を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、二成分現像剤を用いる現像装置、及びこれを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
電子写真プロセスに使用される現像装置において、現像装置に現像剤収容ケースをセットした状態で、現像剤収容ケースのトナー供給口を封止するヒートシールを所定の引き抜き方向(ヒートシール貼付面と平行な方向)に引き抜くことによって、ケース内の現像剤を供給口から現像装置側に落下させるようにしている。この場合、引き抜き方向に対して斜め或いは立ててヒートシールを引き抜いたときには現像剤の片寄りが発生し易いため、この片寄りを防止するために、現像剤収容ケースのトナー供給口の現像剤が片寄ってしまう側にリブを設けることが知られている。
図4は従来の現像装置の構造を示す概略断面図である。図5は図4の現像装置の現像剤収容ケースを示す斜視図である。図6は図4の現像装置のスポンジ性シールを示す平面図である。図7は図4の現像装置の現像ユニットの一部分を示す斜視図である。
現像装置は、現像剤1を表面に担持して搬送するための現像剤担持体2、この現像剤担持体2の内部に配置され、現像剤担持体2に現像剤1を担持するための磁界を発生する磁界発生手段(図示せず)を備えている。
また、現像装置は、現像剤担持体2に担持した現像剤1の量を規制するための第1の現像剤規制部材3、この第1の現像剤規制部材3に現像剤搬送方向上流側から隣接する現像剤収容部4を形成し、この現像剤収容部4内の現像剤1を攪拌及び帯電させるための撹拌部材5を備えている。
さらに、現像装置は、第1の現像剤規制部材3上流側に過剰のトナー流入を防ぐための第2の現像剤規制部材6により構成された現像ユニット16と、現像剤1を収容し、トナー供給口14にヒートシール9にてシールされた現像剤収容ケース7とをドッキングして構成される。また、現像ユニット16と現像剤収容ケース7との間には、現像ユニット受け入れ口15外周にスポンジ性シール8が貼付されている。
ここで、現像剤1を現像剤収容ケース7から現像ユニット16に供給する時期は、感光体ドラムを含んだ感光体ユニット(図示せず)と、トナーが充填してあるトナーカートリッジ(図示せず)をそれぞれ現像装置にドッキングさせる場合である。
この場合に、AIO(オールインワン(ALL IN ONE))として現像剤収容ケース7に付けられたヒートシール9をユーザが引き抜くことにより、供給口14が開放し現像剤収容ケース7から現像ユニット16に現像剤1が供給される。
現像剤1は、現像ユニット16側の現像剤収容部4に供給されるが、一度供給されると故意にヒートシール9を引き抜き方向12に対して斜めに引き抜かない限りは現像剤1がケース7の片側に移動すると言うことはない。
逆に言えば、ヒートシール9を斜めにして引き抜いてしまい、現像剤1を片側に寄せた状態にしてしまった場合には、極端に現像剤1が減少した側の現像ユニット内ではトナーの供給過多になり地汚れ等の画像不良を起こしてしまう。
このとき、現像ユニット16のトナー受け入れ口15にリブ10を設けていない、あるいはリブ10がヒートシール9の引き抜き方向12と撹拌部材5の軸線13に対して直角であるとき、ヒートシール9をヒートシール引き抜き方向12に対して斜めあるいは立てて引き抜くと、現像剤1が現像ユニット16内の現像剤収容部4に均一に供給されない。
リブ10を設けていない場合はもちろん、リブ10が引き抜き方向12に対して直角に配置されていても現像剤1がリブ10上に留まっていることはなく、ほとんどが片寄って(この場合はヒートシール引き抜き方向12とは反対側)供給されてしまい、現像剤坦持体2の軸方向で現像剤1の坦持量に片寄りが出てしまい、現像剤量の少ない側では地汚れ等の画像不良の問題を発生させる可能性がある。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、ヒートシール開放時に現像剤が何らかの不具合で現像剤供給ケースの供給口を仕切るリブ上に留まることができなかったとしても、ヒートシール引き抜き方向とは反対方向に現像剤が片寄って供給されることがなく、現像ユニット内に均一に供給されるため、安定した良好な画像を得る現像装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、現像剤を表面に担持して搬送するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に前記現像剤を担持するための磁界を発生する磁界発生手段と、前記現像剤担持体に担持した前記現像剤の量を規制する第1の現像剤規制部材と、この第1の現像剤規制部材に現像剤搬送方向上流側から隣接する現像剤収容部を形成し、この現像剤収容部に収容された前記現像剤を撹拌及び帯電させるための撹拌部材と、第1の現像剤規制部材上流側に配置された第2の現像剤規制部材と、トナー供給口にヒートシールを貼着した現像剤収容ケースのヒートシールを引き抜くことによりトナー供給口から落下してくるトナーを受け入れるトナー受入れ口と、トナー受入れ口に配置されたリブと、を有した現像装置において、前記リブは、前記ヒートシール引き抜き方向と前記撹拌部材の軸線に対して鋭角な角度を有する傾斜面と、前記撹拌部材の外周に沿って非接触にて配置された切欠き部を備えた仕切部と、を備えていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記仕切部の切欠き部は、前記撹拌部材の外周に対し、240°以下の範囲に沿った形状であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記仕切部の切欠き部と前記撹拌部材とのギャップが0.2〜0.5mmであることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1、2、又は3において、前記傾斜面と仕切部を、全ての前記リブに設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項記載の現像装置を備えた画像形成装置を特徴とする。
本発明によれば、現像装置に現像剤を供給するためにセットされる現像剤供給ケースにおいて、ケースの供給口に貼着されたヒートシールを引き抜くときにヒートシールを斜めあるいは立てた状態で引き抜いても現像剤がリブの傾斜面上で留まることができる。
また現像剤が何らかの不具合でリブに留まることができなかったとしても、撹拌部材形状に沿ったリブで現像剤が遮断されるため、ヒートシール引き抜き方向とは反対方向に現像剤が片寄って供給されることはない。
さらに、現像剤が現像ユニット内に均一に供給されるため、安定した良好な画像を得ることができる。加えて、撹拌部材に沿ったリブ形状部分は現像剤の遮断(流出防止)と、画像に不具合を与えない構成にした効果を持たせることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は現像ユニットの一部分と攪拌部材を示す概略図である。図2は現像剤収容ケース、現像ユニットの一部分と攪拌部材を示す概略図である。
本発明の一つの特徴は、現像剤1を表面に担持して搬送するための現像剤担持体2と、現像剤担持体2に担持した現像剤1の量を規制する第1の現像剤規制部材3と、第1の現像剤規制部材3に現像剤搬送方向上流側から隣接する現像剤収容部4を形成し、現像剤収容部4に収容された現像剤を撹拌及び帯電させるための撹拌部材5と、第1の現像剤規制部材上流側に配置された第2の現像剤規制部材6と、トナー供給口14にヒートシール9を貼着した現像剤収容ケース7のヒートシール9を所定方向へ引き抜くことによりトナー供給口14から落下してくるトナーを受け入れるトナー受入れ口15と、トナー受入れ口15に配置されたリブ10と、を有した現像装置において、リブ10は、ヒートシール引き抜き方向と撹拌部材の軸線13に対して鋭角な角度を有する傾斜面10aと、撹拌部材の外周に沿って非接触にて配置された切欠き部を備えた仕切部10bと、を備えた点にある。
本発明の実施の形態では、現像ユニット16のトナー受け入れ口15に、その長手方向に沿って所定の間隔で配置した複数のリブ10の形状を、傾斜面10aと、仕切部10bを有した形状としている。
傾斜面10aの傾斜角度は、ヒートシール9の引き抜き方向12と撹拌部材5の軸の中心線13に対して鋭角θとする。傾斜面10aは受入れ口15と対向する面であることにより、落下してくるトナーを保持することができる。
仕切部10bは、従来のリブを現像装置内に延長形成して攪拌部材5の外周を部分的に包囲するように構成したものである。仕切部10bの下部を撹拌部材5の形状に沿った円弧形状に切り欠いた構成としたことで、ヒートシール9を斜めあるいは立てた状態で引き抜いても、ケース7側の供給口14から落下して受入れ口15内に移動する現像剤(トナー)1が傾斜面10a上で留まるか、あるいは何らかの不具合でそこに留まることができなかったときには、撹拌部材5の形状に沿った切欠き部を備えた仕切部10bで現像剤1を遮断する構成にする。
これによって、現像剤1が何らかの不具合で傾斜面10a箇所に留まることができなかったとしても、仕切部10bが現像剤の軸方向への移動を邪魔するため、ヒートシール9引き抜き方向12とは反対方向に現像剤1が片寄って供給されることはなく、現像ユニット16内に均一に供給されるため、安定した良好な画像を得ることができる。
本発明によれば、現像ユニット16の撹拌部材5の形状に沿った切欠きの範囲を撹拌部材5円周の240°以下にしたことで、現像剤1を遮断する構成と本来の現像機構にも影響を与えない構成とした2つの効果がある。
現像剤供給ケース7から落下する現像剤1が何らかの不具合で傾斜面10a箇所に留まることができなかったとしても、ヒートシール9引き抜き方向12とは反対方向に現像剤1が片寄って供給されることはなく、現像ユニット16内に均一に供給されるため、安定した良好な画像を得ることができる。
この現像装置においては、撹拌部材5と第1の現像剤規制部材3、及び現像剤担持体2は近接しており、撹拌部材5の全周に沿って現像ユニット16の仕切部10bの円弧状切欠き部を設けてしまうと、仕切部10bにより仕切られた空間内の現像剤1が、他の仕切部10bにより形成される空間から隔離されてしまう。
これによって、現像剤が現像剤担持体2の軸方向に均一に供給されなくなり、画像上にスジ状になって現れるという不具合が発生してしまう。この不具合を回避するために現像ユニット16の撹拌部材5の形状に沿った仕切部10bの切欠き部は、撹拌部材5の円周の240°の範囲以下に抑えることで、撹拌部材5と第1の現像剤規制部材3及び現像剤担持体2の周辺の空間を確保することで、画像上の不具合を回避することができる。
また、現像ユニット16の撹拌部材5側の仕切部10bと撹拌部材5とが密接すると異常音や画像上の不具合が発生するし、両者のギャップが1mm以上あると、そのギャップから現像剤1が通過して(漏れて)しまうことがある。
本発明によれば、現像ユニット16の撹拌部材5の形状に沿った仕切部10bと撹拌部材5とのギャップを0.2〜0.5mmにしたことで、画像上の不具合を回避することができ、ヒートシール9引き抜き時に現像剤1が誤って供給されても現像剤1の片寄りを遮断することができる。
本発明によれば、現像ユニット16の撹拌部材5の形状に沿った仕切部10bは、現像ユニット16のリブ10が設けられている全ての箇所に設けられている。
これによって、現像剤1が何らかの不具合でリブ形状分10a箇所に留まることができなかったとしても、ヒートシール9引き抜き方向12とは反対方向に現像剤1が片寄って供給されることはなく、現像ユニット16内に均一に供給されるため、安定した良好な画像を得ることができる。
図3は本発明による現像装置の実施の形態の構造を示す概略断面図である。前述した図6のスポンジ性シール8を図3のトナー受け入れ口15外周縁に貼付し、現像装置に現像剤収容ケース7をドッキングさせる。
現像ユニット16のトナー受け入れ口15(図1参照)の傾斜面10aをヒートシール9引き抜き方向12と撹拌部材5の軸の中心線13に対して鋭角な位置に配置し、かつ仕切部10bの切欠きを撹拌部材5の形状に沿った形状にしている。
このため、ヒートシール9を斜めあるいは立てた状態で引き抜いても現像剤1が傾斜面10a箇所で留まることができる。また現像剤1が何らかの不具合で傾斜面10a箇所に留まることができなかったとしても、撹拌部材5の形状に沿った仕切部10bを設けているため、そこで現像剤1が遮断され、攪拌部材の軸方向への移動が規制される。
さらに図3のように撹拌部材5と現像剤坦持体2との間には若干空間があるが、この空間部分に現像剤1が誤って落ちてきたとしても、現像剤坦持体2で現像剤1が坦持されるため、ヒートシール9引き抜き方向12とは反対方向に現像剤1が片寄って供給されることはなく、現像ユニット16内に均一に供給される。
本発明によれば、現像ユニット16は、トナー及び磁性粒子を含む現像剤1を表面に担持して搬送するための現像剤担持体2と、この現像剤担持体2の内側に配置され、前記現像剤担持体に前記現像剤を担持するための磁界を発生する磁界発生手段を有している。
また、現像ユニット16は、現像剤担持体2に担持した現像剤1の量を規制する第1の現像剤規制部材3と、この第1の現像剤規制部材3に現像剤搬送方向上流側から隣接する現像剤収容部4を形成し、この現像剤収容部4に収容された現像剤1を撹拌及び帯電させるための撹拌部材を有している。
さらに、現像ユニット16は、現像剤収容部4に現像剤搬送方向上流側から隣接し、現像剤担持体2に対向する位置にトナー供給口14を有するトナー収容部を備え、現像剤1の移動により現像剤収容ケース7内のトナーをトナー供給口14から現像剤1中に取り込んでいる。
現像ユニット16には、第1の現像剤規制部材3の上流側に過剰のトナー流入を防ぐための第2の現像剤規制部材6を有し、現像剤1を受け入れる受け入れ口15外周にはスポンジ性のシール8が貼付される。
現像剤1を収容するための現像剤収容ケース7のトナー供給口14はヒートシール9にてシールされており、この現像剤収容ケース7を、撹拌部材5の上方でかつこの撹拌部材5の軸方向に沿ってドッキングさせる。
現像剤収容ケース7のヒートシール9を引き抜いて、現像剤1が現像ユニット16に供給されるときの受け入れ口15の傾斜面10a、ヒートシール9引き抜き方向と撹拌部材5の軸の中心線に対して鋭角な角度を有する位置に配置し、かつ仕切部10bの切欠き部は撹拌部材5の形状に沿った形状をしている。
また、他の実施の形態では、前述した図6のスポンジ性シール8を図3のトナー受け入れ口15外周に貼付し、図2の現像剤収容ケース7を現像装置にドッキングさせる。
このように現像ユニット16のトナー受け入れ口15のリブの仕切部10bの切欠き部を撹拌部材5の円周に対し240°相当の構成にし、撹拌部材5とのギャップを0.3mmに設けてある。
このため、ヒートシール9を斜めあるいは立てた状態で引き抜き、現像剤1が何らかの不具合で傾斜面10a箇所に留まることができなかったとしても、撹拌部材5形状に沿った仕切部10bで現像剤1の軸方向移動を遮断することができる。
また、撹拌部材5と現像剤坦持体2との間に、仕切部10bの下部を延長形成して近接させていないので、そこに十分な空間を確保して現像剤の軸方向移動を許容することができ、画像上の不具合発生を回避できる。また、撹拌部材5とのギャップを0.3mmにしたことで、現像剤1の流出防止及び撹拌部材5との接触を避ける構成としている。
これによって、ヒートシール9引き抜き方向12とは反対方向に現像剤1が片寄って供給されることはなく、現像ユニット16内に均一に供給されることと画像上の不具合を回避できる。
さらに他の実施の形態において、図1及び図3から、現像ユニット16のトナー受け入れ口15の傾斜面10a、仕切部10bは、現像ユニット16内のリブ形状部分10が設けられている箇所全てに設けている。
このため、各リブ箇所で現像剤1を遮断できるため、ヒートシール9引き抜き方向12とは反対方向に現像剤1が片寄って供給されることはなく、現像ユニット16内に均一に供給される。
現像ユニットの一部分と攪拌部材を示す概略図である。 現像剤収容ケース、現像ユニットの一部分と攪拌部材を示す概略図である。 本発明による現像装置の実施の形態の構造を示す概略断面図である。 従来の現像装置の構造を示す概略断面図である。 図4の現像装置の現像剤収容ケースを示す斜視図である。 図4の現像装置のスポンジ性シールを示す平面図である。 図4の現像装置の現像ユニットの一部分を示す斜視図である。
符号の説明
1 現像剤
2 現像剤担持体
3 第1の現像剤規制部材
4 現像剤収容部
5 撹拌部材
6 第2の現像剤規制部材
8 スポンジ性シール
7 現像剤収容ケース
9 ヒートシール(AIO)
10 リブ
10a 傾斜面
10b 仕切部
14 トナー供給口
15 受け入れ口
16 現像ユニット

Claims (5)

  1. 現像剤を表面に担持して搬送するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持した前記現像剤の量を規制する第1の現像剤規制部材と、この第1の現像剤規制部材に現像剤搬送方向上流側から隣接する現像剤収容部を形成し、この現像剤収容部に収容された前記現像剤を撹拌及び帯電させるための撹拌部材と、第1の現像剤規制部材上流側に配置された第2の現像剤規制部材と、トナー供給口にヒートシールを貼着した現像剤収容ケースのヒートシールを引き抜くことによりトナー供給口から落下してくるトナーを受け入れるトナー受入れ口と、トナー受入れ口に配置されたリブと、を有した現像装置において、
    前記リブは、前記ヒートシール引き抜き方向と前記撹拌部材の軸線に対して鋭角な角度を有する傾斜面と、前記撹拌部材の外周に沿って非接触にて配置された切欠き部を備えた仕切部と、を備えていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記仕切部の切欠き部は、前記撹拌部材の外周に対し、240°以下の範囲に沿った形状であることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 前記仕切部の切欠き部と前記撹拌部材とのギャップが0.2〜0.5mmであることを特徴とする請求項1または2記載の現像装置。
  4. 前記傾斜面と仕切部を、全ての前記リブに設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の現像装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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