JP2006030244A - 情報端末及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画面情報の識別性や画面の操作性を損なわせることなく広告情報をユーザに提供する。
【解決手段】情報端末2が受信する広告情報の中に優先度を含み、その優先度と前記情報端末2が保持している表示画面の優先度とを比較し、その結果により受信した広告情報を表示画面上に表示するか否かを判定する。これにより、広告情報を表示可能とする画面とそうでない画面を端末にて規定することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークを介して接続されたサーバと通信可能な情報端末及びプログラムに関するものである。
近年ネットワーク技術の普及により、インターネットを通じて情報を配信する際に、広告情報も共に配信し、宣伝効果を高めるという手法は、多くの場面おいて採用されている。
そのような広告には、例えばパソコンのWEBブラウザを利用し、あるページを開くと自動的にポップアップウィンドウが前面に表示され、その子ウィンドウの中に広告クライアントの情報ページへリンクが張られているようなものや(特許文献1)、テレビ等の情報表示画面の一部を広告表示用の領域として利用し、バナー広告を表示する(特許文献2、3)等の技術が提示されている。
この場合、文献1においてはWEBブラウザを使用しているので、端末を起動し、ユーザの操作にてコンテンツが表示されていることを前提としている。また、文献2、3においては、日常の生活において、常に意識を持って見ているテレビという画面の一部に常に広告を表示することにより、その認知効果を高めるものである。
一方で、ネットワーク技術の普及により、洗濯機や電子レンジ、ガスメータやセキュリティセンサなどの家庭用機器がネットワークに接続され、機器の動作を制御もしくは監視したり、異常を報知したりといったホームネットワークの技術も発展してきている(特許文献4)。
文献4内で使用されている情報端末(文献内ホーム端末)は、常時通電を基本とし、常にユーザの目の届く範囲に設定されていることを前提としている。そのため、文献4にて扱われるような情報端末に文献1−3のインターネット広告を表示することは非常に広告効果を高めるものである。
特開2001−338217号公報 特開2001−045444号公報 特開2003−304464号公報 特開2002−092767号公報
しかしながら、前記情報端末には、表示画面によって情報提供を可能とする機能の他に、機器の動作を制御もしくは監視したり、異常を報知したりといった機能を備える為、例えば機器制御を行う際に特許文献1にて扱われるようなポップアップ表示を開かれると操作の邪魔になり、誤操作を招く要因となったり、異常発生を報知するような重要な情報がポップアップ表示やバナー広告等で充分に表示できなくなったりしてしまう。
また、設定画面のように意識を集中した操作を求められる画面に広告表示が為されてもユーザが煩わしく感じ、操作性を低減させるだけである。よって、特許文献4に示されるような、情報提供機能の他に機器制御機能等を備えた情報端末においては、広告を表示可能な画面とそうでない画面とを判定し、必要に応じて広告表示を制御しなければならない。
前記従来の課題を解決するために、本発明の情報端末及びプログラムは、広告情報を配信するサーバと通信する情報端末において、情報を画面に表示する情報表示手段と、前記情報表示手段に表示する情報を制御する情報表示制御手段と、配信された広告情報を受信し、前記情報表示手段に表示する広告情報を制御する広告表示制御手段と、前記広告情報に付加されている広告表示優先度を判定する表示優先度判定手段とを備え、広告情報を受信した際に、前記情報表示手段にて表示する画面の中より表示優先度にて広告表示が可能である画面を判定し、表示可能と判断された画面のみに広告表示を行うものである。
本発明の情報端末及びプログラムは、情報端末が受信する広告情報の中に優先度を含み、その優先度と前記情報端末が保持している表示画面の優先度とを比較し、その結果により受信した広告情報を表示画面上に表示するか否かを判定するものであり、これにより、広告情報を表示可能とする画面とそうでない画面を端末にて規定することができ、画面情報の識別性や画面の操作性を損なわせることなく広告情報をユーザに提供することを可能としたものである。
加えて、サーバ側で、端末における表示画面内容を意識することなく広告を配信することが可能となるため、端末の操作性を保証すると共に、端末側の画面仕様が変更されたなどの場合にも、容易に対応し、効果的に広告を提供することができるので、利便性が向上されることが期待できる。
更に、本発明が情報端末の操作制御画面や情報端末と通信する機器の制御画面に対して適用された場合、制御用アイコンや設定用アイコン等のユーザの操作を必要とする画面に対して広告を表示しないという制限をかけられるため、広告により重要な情報が隠されてしまったり、必要としない情報によって操作を誤ったりしてしまうという状況を避けることが出来るので、操作性を向上させると共に、ユーザの不快感を軽減させることが可能となる。
第1の発明は、広告情報を配信するサーバと通信する情報端末において、情報を画面に表示する情報表示手段と、前記情報表示手段に表示する情報を制御する情報表示制御手段と、配信された広告情報を受信し、前記情報表示手段に表示する広告情報を制御する広告表示制御手段と、前記広告情報に付加されている広告表示優先度を判定する表示優先度判定手段とを備え、広告情報を受信した際に、前記情報表示手段にて表示する画面の中より表示優先度にて広告表示が可能である画面を判定し、表示可能と判断された画面のみに広告表示を行うものである。これにより、広告情報を表示可能とする画面とそうでない画面を端末にて規定することができ、画面情報の識別性や画面の操作性を損なわせることなく広告情報を効果的にユーザに提供することが可能となる。
第2の発明は、特に第1の発明の情報端末において、前記情報表示手段にて表示する画面は情報端末の操作制御画面もしくは情報端末と通信する機器の制御画面であることを特徴としたものである。これにより、制御用アイコンや設定用アイコン等のユーザの操作を必要とする画面に対して広告を表示しないという制限をかけられるため、広告により重要な情報が隠されてしまったり、必要としない広告情報が表示されていることにより操作を誤ったりしてしまうという状況を避けることが出来るので、操作性を向上させると共に、ユーザの不快感を軽減させることが可能となるものである。
第3の発明は、特に第1もしくは2の発明の情報端末において、表示画面優先度を変更する表示画面優先度変更手段を備え、情報端末を操作する、もしくはサーバから表示画面優先度変更用データを送信することにより、表示画面優先度を変更するものである。これにより、広告を出す画面をユーザの手により変更することや、サーバから変更することが可能となる。よって、ユーザの好みに合わせて広告表示画面を選択することも可能であると共に、システムの変更に併せて、管理者が遠隔地にある情報端末の広告表示画面を変更することも可能である。
第4の発明は、特に第1もしくは2の発明の情報端末において、サーバから取得したデータの中に、広告表示の画面を指定する広告表示画面指定情報を含むものである。これにより、同じ優先度の表示画面の中でも、広告内容に併せて表示する画面を選択することができる。よって、広告情報を登録するクライアントの意図に合わせてより効果的に広告をユーザに提供することが可能となる。
第5の発明は、特に第1もしくは2の発明の情報端末において、サーバから取得したデータの中に、表示する広告の表示位置、またはサイズを指定する広告表示位置サイズ情報を含んだものである。これにより、広告を表示する際に、その広告を一番効果的に見せる位置、サイズを指定することができ、広告情報を登録するクライアントの意図に合わせてより効果的に広告をユーザに提供することが可能となる。
また、表示する画面が操作画面である場合には、操作中のユーザの目線の流れなどを予測することができるので、ユーザの目にとまる場所を指定し広告を配置することで、より一層の効果を得ることが期待できる。
第6の発明は、特に第1もしくは2の発明の情報端末において、情報端末内の時刻を監視する時刻監視手段を備え、広告表示を開始する時間、広告表示を終了する時間、表示用広告情報を前記情報端末に保存しておく期間のうち少なくとも1つの時間指定を含んだ情報をサーバから受信して、所望の操作を行うものである。
これにより、時刻に正確に情報を表示する、ある時間帯のみ表示するような限定広告を表示する、長期間にわたり、同じ広告情報を一定間隔で表示する等広告情報を登録するクライアントの意図に合わせてさまざまな情報提示を行うことができる。このため、決められた時刻に毎日同じ広告を表示することで、その広告の認知効果を高める、時間帯を限定にすることにより、(例えばタイムセールのように)付加価値を持たせる、広告表示の権利を時間帯毎に販売するなど広告表示の形態によって様々な効果が期待できる。
第7の発明は、特に第6の発明の情報端末において、端末自身の時刻を変更する時刻変更手段を備え、サーバと情報端末の時刻を定期的に一致させることによりサーバの指定した時刻に正確に広告を操作するものである。これにより、サーバの意図する時刻とサーバに接続された情報端末の保持する時刻を高い確率で一致させることができるので、時刻に正確に広告を操作可能であると共に、ネットワークを介してサーバと接続された複数の情報端末でも同期した広告操作を可能とするので、同時刻に複数台の情報端末にて一斉に同じ広告を表示することで、その広告の認知効果をさらに高めることが可能となる。
第8の発明は、特に第1もしくは2の発明の情報端末において、情報端末上に表示する広告情報の表示形態切替手段を備え、広告をどのような形態で表示するかを指定する広告表示形態指定情報をサーバより受信し、広告によってその表示形態を切り替えるものであり、これにより例えば、表示された広告をボタンとして扱い、指定されたURLにリンクさせ、ボタンが押下された場合にはブラウザを使用して別の情報をウィンドウで開く、広告情報を背景画像のように扱う、表示画面全体に広告情報を音と共に表示しポップアップ画面のように扱う、広告情報をキャラクターを動かして通知させる、広告情報に併せて画面を点滅させるなど様々な広告の表現方法を指定することが可能となる。よって、より効果的に広告情報をユーザに提供することが可能となる。
第9の発明は、特に第1もしくは2の発明の情報端末において、広告情報を表示可能とする情報端末上の画面領域を制限するものであり、これにより、同一画面内において広告表示よりも優先されるべき情報が存在した場合に、その情報を確実にユーザに提供することが可能となる。特に、情報端末上に表示される画面が操作または設定用の画面であった場合には、操作用アイコンや設定アイコン等のユーザの操作を必要とする領域に広告情報が被さってしまうことを防ぐことが可能となり、ユーザの操作性を保証するものとなる。
第10の発明は、特に第1もしくは2の発明の情報端末において、広告情報を表示可能とする情報端末上の画面領域を管理する広告表示可能領域管理手段を備え、広告情報を表示可能とする情報端末上の領域を制限すると共に、情報端末を操作する、もしくはサーバから広告表示領域変更用データを送信することにより広告表示可能領域を変更するものである。これにより、広告を出す領域をユーザの手により変更することや、サーバから変更することが可能となる。よって、ユーザの好みに合わせて広告表示領域を選択することも可能であるし、システムの変更に併せて、管理者が遠隔地にある情報端末の広告表示領域を変更することも可能である。
第11の発明は、第1〜10の発明のいずれかに記載の情報端末の少なくとも一つの手段をコンピュータに実行させるためのプログラムである。この構成によれば、プログラムであるので電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させて、本発明の情報端末の一部あるいは全てを容易に実現することができる。また、記録媒体に記録したり通信回線を用いて、プログラムを配信したりすることでプログラムの配布を容易とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。前記背景技術と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
(実施の形態1)
本実施の形態では、電子レンジや洗濯機、ガス保安端末、侵入検知センサのような生活保安端末といった家庭内機器群と通信をし、各機器の制御を行う機能を備えたホームネットワークシステムにおける情報端末を例にとり説明を続ける。図1に本発明システムの構成例を示す。
広告情報を配信するサーバ1とネットワークを介して接続された情報端末2は、サーバから取得した情報を表示する情報端末としての機能と共に、無線や電灯線、電話線等々の通信機能を利用し、家庭内に設置された機器群3と通信制御を行うという制御端末としての側面を併せ持つ。
機器群3の代表的な例としては、ガスメータの使用量を検知したり、ガスの異常を検知し報知する機能を有したガス保安端末3Aや、ネットワークを通じて取得したレシピを送信し、その手順に従い調理を行い、その経過や終了を報知するネットワーク対応電子レンジ3B、洗濯乾燥動作を遠隔から制御し、その終了を報知するネットワーク対応洗濯乾燥機3C、ドアの開閉や、人の侵入を検知し報知したり、何らかの緊急事態が発生した時にその旨を通知したりする生活保安端末3Dなどがあげられる。
このようにホームネットワークシステムに使用される情報端末は、制御機能を備えた情報端末ということで、機器異常や機器からの通知を報知する機能を備えており、その性質から、常時通電され、ユーザ(ここでは環境を家庭内と仮定するので、家庭内に生活する家人を指す)の目につく場所に設置されているものであると定義する。そのため、広告情報を提供する情報端末として、十二分に条件を満たしている。
しかし、テレビ画面やパソコン画面のような情報端末と異なり、例えばガスの異常を検知した場合や不審者の侵入を検知した場合には、異常発生を告げる画面を最優先で表示しなければならない等の制限事項も存在するということが前提となる。
図2に本発明情報端末の内部構成例を示す。本情報端末2は、情報表示手段4を備え、前述のサーバ1と通信する通信手段5、表示画面保持手段6、情報表示制御手段7に加え、表示優先度判定手段8、広告表示制御手段9、表示優先度変更手段10を持つ。
情報端末2は、サーバ1からの通知や機器群3からの通知、ユーザの画面操作などのトリガによって、表示画面保持手段6にて保持されている画面の中から、現在の状況に即した画面を情報表示制御手段7にて制御し、情報表示手段4に表示する。このとき、広告情報を受信していた場合には、その広告の優先度と現表示画面の優先度を表示優先度判定手段8にて比較し、広告情報の方が優先度が高く、広告情報を表示可能であるという結果になった場合のみに広告表示制御手段9にて、情報表示手段4上に広告情報が表示される。
図3に、広告の優先度を3としたときに、表示画面保持手段6にて保持している表示画面について優先度を設定した場合の画面表示例を示す。
ここでは、画面の種類によって優先度を決定した場合を例にとり説明する。画面の種類を「通常操作画面」、「緊急報知画面」、「機器制御画面」、「設定操作画面」と分類した場合に地域の商店街の特売広告情報を配信するとする。このとき、「ガス保安端末3Aの異常を検知した」や「安全端末3Dにて不審者の侵入を検知した」等を報知する「緊急報知画面」に広告を表示してもユーザにとって、必要な情報を隠すことになる。また、機器群3のスイッチをON/OFFする「機器制御画面」に広告を表示すると、操作に邪魔な情報が表示されることとなりユーザの操作性を低下させてしまう。また、情報端末自身の設定を行う「設定操作画面」では、一つ一つの操作をユーザの意識化のもと、正確に行ってもらいたい。
以上のようなことを考慮して、図3のように優先度を割り振る。この割り振りは広告の優先度が3であることに基づいて決定され、日常的に使用する画面に広告情報を表示し、かつ制御端末としての操作性を損なわせないため、情報を閲覧する情報端末としての色合いの濃い画面である「通常操作画面(優先度4)」のみに広告を表示することを許可したものである。
なお、図3に示す表示画面優先度決定のプロセスは、一例であり、画面の分類を画面レイアウトや、画面閲覧頻度で行い、優先度の割り振りをしても構わない。また、本実施の形態では、広告の優先度をもとに画面の優先度を決定したが、画面の優先度によって、広告に付加する優先度を変化させ、例えば図3に示す「機器制御画面」「設定操作画面」にも表示可能とした広告(例えば優先度1.5)を配信しても構わない。
広告の優先度はサーバにて付加されるので、表示画面保持手段6に保持されている画面の優先度に合わせ、広告クライアントもしくは管理者が自由に設定することが可能である。
また、図2中、表示優先度変更手段10を設けた場合には、表示画面保持手段6に保持されている画面の優先度をユーザが設定画面から設定を変更する、もしくはネットワークを通じて管理者が設定を変更することが可能(もちろん学習機能等により、ユーザの操作なしに情報端末2自身が設定を変更していくことも可能である)となるので、より容易に広告表示の有無を広告クライアントの要望やユーザの使用状況、情報端末のシステム変更に合わせて変更していくことが可能となる。
また、ここでは段階的に優先度を設けているが、これを2段階とした場合には広告を表示するか否かのフラグとして扱うことも可能である。
(実施の形態2)
図4は、図2にて示した情報端末2の内部構成に、情報端末2の時刻を監視する時刻監視手段11、時刻監視手段11にて監視された時刻を元に、定期的にサーバにアクセスし、情報端末2の内部時刻を変更する時刻変更手段12を備え、広告情報の表示時刻の管理機能を追加したものである。
加えて、広告情報に含まれる設定に従って、広告情報を表示する位置やサイズを管理する表示可能領域管理手段13、広告の表示形態を変更する表示形態切り替え手段14を備えたものである(表示優先度変更手段10は簡単のため省略している)。図2と同一のものには同一の符号をふり、説明を省略する。
図5に図4にて使用する情報端末2のデータ設定例を示す。図5(a)のようにデータには例えば「広告形態」「広告ID」「表示開始時刻」「データ保存期限」「表示サイズ」「表示位置座標」「表示画面指定」等のデータが設定され、その後には、広告として表示すべき画像ファイル名とその画像のリンク先URLが設定される。そして、「広告形態」をタグとして、2つのタグ(もしくはファイルの終端)に挟まれたデータを広告1つ分のデータと認識する。
図5(b)のようにこれらの設定ファイルは、表示用画像と共にサーバから送信され、これを受けた情報端末2は、この設定ファイルを読みこみ、全ての値をセットする。なお、本実施の形態では設定ファイルという形式をとったが、データ形式はこれに限られるものではない。
図6に動作シーケンスを示す。設定ファイルを受信した(S1)情報端末2は、まず、時刻監視手段11にて現在時刻と設定ファイル内表示開始時刻を比較し(S2)、表示開始時刻になるまでデータを保管する。このとき、データ保持期間を過ぎていたらそのデータは破棄される(S3)。
表示開始時刻になったら、図3で示した同様表示優先度判定手段8を用いて、広告情報表示可能と判断された画面表示のときのみ広告情報を表示できる(S4)。
受信した設定ファイルの中に、「表示画面指定」が存在すれば、優先度にて許可された画面であり、尚且つ、広告を作成したクライアントの意図に沿った画面のみに広告表示手段9を用いて広告表示を行う(S5)。
そして、表示可能領域管理手段13にて、設定ファイル内「表示サイズ」「表示位置座標」が表示を許可されている領域内であると判断されれば(S6)、表示形態切り替え手段14にて指定された形態(S7)で広告を画面上に表示する(S8)。
図5(a)における設定ファイルでは、表示開始時刻、保存期間を指定しているが、この2項目のみならず、表示開始と表示終了時刻を指定することで「○時から△時まで」と広告情報の表示時間を設定したり、表示開始時刻と表示時間を指定して「開始時刻から○分間」といった時間を設定したりすることも可能である。また保存期間中「毎月第◇週○曜日」や、「毎□時間/日毎」等の指定も可能である。このような、表示時間、表示期限、データを端末の中に保持しておく期間等の指定形式は、本実施の形態により規定されるものではない。
そして、時刻監視手段11に併せて時刻変更手段12を備えることにより、定期的にサーバに問い合わせ、情報端末2の時刻をサーバと一致させることができる。これにより、広告を登録したクライアントが意図した時間通りに情報端末2に広告を表示することが出来るので、時間を限定したような広告も情報端末2に表示可能であると共に、複数の情報端末がネットワークを介して接続されていた場合に、複数の情報端末上で、広告表示(もしくは操作)を同期して行うことが可能となる。
また、この時刻変更手段は、サーバに問い合わせることで実現しても構わないし、サーバから配信されるデータ(広告情報含む)の中に、現在時刻が埋め込まれており、データを受信した時に時刻をデータ内の時刻に変更するという手法を用いても構わない。
また、「表示画面指定」では、例えば図3で示すように画面の種類によって優先度が分かれ、「通常操作画面」すべてに表示可能であると端末側にて設定されていた場合でも、広告クライアントが「ガスを使用するユーザにとって有益な情報を配信したい」という意図があった場合に、より「ガスを使うユーザ」に効果的に閲覧させる為に、図3「通常操作画面」中”メニュー”画面、”ホームガス”画面両方に表示するのではなく、”ホームガス”画面のみを指定して表示することが可能となる。そして、ユーザはガス関連の画面を操作する時に毎回ここで指定されている広告を目にすることができるので、より効果的に広告情報を提供することが可能である。
また、「表示サイズ」「表示位置座標」では、表示する広告情報のサイズ、位置を指定できるので、表示画面の内容に合わせて、目線の動き等を考慮し、より目に付きやすく、興味をひかれる位置や大きさで広告を表示することが可能となる。
また、この「表示サイズ」「表示位置座標」と「表示画面指定」を組み合わせることで、操作画面等アイコンが存在する画面であれば、ユーザが触ることを考慮し、アイコンのそばに広告を配置したり、何らかの情報を通知するような画面であれば、操作の邪魔になる等の可能性は低いので、大きな画像で広告を全面的に表示したりする、などサーバ側から画面構成やその画面用途を考慮して、広告情報をユーザに提供することが可能となる。
また、表示可能領域管理手段13を情報端末2内に備えれば、操作画面のアイコンが表示されている上には広告は表示しない、時計表示などがされている場合には、時刻の上に広告は表示しないなどといった画面内の領域でも広告表示可/不可の管理を行うことができるので、報知画面を閉じる為のボタン領域などの操作性を保たなければいけない場合や、通報があった時刻を表示しているなど表示されることを保証されなければならない場合には、サーバからのデータ設定に関らず、情報端末にて広告が表示されない領域を確保することができる。
同様に、設定ファイル中「広告形態」では、どのように広告情報を端末上で表示するかを設定することが可能である。ここで設定された内容に従い、表示形態切り替え手段14では、広告情報の表示形態を決定し、広告表示手段9にて広告を表示する。ここで設定される内容としては、例えば「BAN」であれば、バナー形態の広告として表示をし、画像と対になるリンク先URLが指定されていれば、広告表示領域をユーザによって触られた場合、操作音を鳴らしてリンク先をブラウザによって表示するような仕掛けの形態として広告を表示する。
また、リンク先URLが指定されていなければ、ブラウザによって表示するものはないので、音も鳴らさず、ただの画像が表示されているのと同様な表示形態をとることが考えられる。
このように、リンク先画面がある場合には、アイコンのように扱われ、そうでない場合には画像のような形態で広告を表示する、と表示形態を変化させることができるので、ユーザの違和感をなくし、操作性と整合した効果的な広告を提示することが可能となる。
また、「POP」と設定した場合には、音を鳴らしながら、画面一杯の大きさで広告を表示する。この機能と時刻管理機能を併用すれば、ある時刻になったら突然に広告を画面一杯に表示することも可能であるので、効果的にユーザの注意をひくことも可能である。
その他にも、「TEXT」であれば、文字列を右から左に流して表示する、その他表示と同時に音を出す、画面を点滅させる、押下されたら接続されている機器を連動して制御させる等様々な形態を指定することが可能である。
また、本システムにて少なくとも一つの手段をコンピュータに実行させるためのプログラムにすると、マイコンまたはパソコンなどを用いて本発明のシステムの一部あるいは全てを容易に実現することが可能である。また、記録媒体に記録したり通信回線を用いたりすることでプログラムの配布が簡単にできるようになる。
以上のように、本発明にかかる情報端末及びプログラムは、情報端末が受信する広告情報の中に優先度を含み、その優先度と前記情報端末が保持している表示画面の優先度とを比較し、その結果により受信した広告情報を表示画面上に表示するか否かを判定するので、広告情報を表示可能とする画面とそうでない画面を端末にて規定することができ、画面情報の識別性や画面の操作性を損なわせることなく広告情報をユーザに提供することを可能としたものである。
よって、ホームネットワークにおける情報端末に限らず、企業内ネットワーク、地域内でのネットワーク等様々なネットワークにおける情報端末に適用させることが出来、情報端末の操作性を低減させることなく、効率的な広告表示をすることが可能となる。
本発明適用システム構成図 本発明実施の形態1の情報端末内部構成図 表示優先度設定例の一覧図 本発明実施の形態2の情報端末内部構成図 本発明実施の形態データ設定例図 本発明実施の広告表示シーケンス図
符号の説明
1 サーバ
2 情報端末
3 機器群
4 情報表示手段
5 通信手段
6 画面保持手段
7 情報表示制御手段
8 表示優先度判定手段
9 広告表示制御手段
10 表示優先度変更手段(表示画面優先度変更手段)
11 時刻監視手段
12 時刻変更手段
13 表示形態切替手段
14 表示可能領域管理手段(広告表示可能領域管理手段)

Claims (11)

  1. 広告情報を配信するサーバと通信する情報端末において、情報を画面に表示する情報表示手段と、前記情報表示手段に表示する情報を制御する情報表示制御手段と、配信された広告情報を受信し前記情報表示手段に表示する広告情報を制御する広告表示制御手段と、前記広告情報に付加されている広告表示優先度を判定する表示優先度判定手段とを備え、広告情報を受信した際に、前記情報表示手段にて表示する画面の中より表示優先度にて広告表示が可能である画面を判定し、表示可能と判断された画面のみに広告表示を行う情報端末。
  2. 前記情報表示手段にて表示する画面は情報端末の操作制御画面もしくは情報端末と通信する機器の制御画面であることを特徴とする請求項1記載の情報端末。
  3. 表示画面優先度を変更する表示画面優先度変更手段を備え、情報端末を操作する、もしくはサーバから表示画面優先度変更用データを送信することにより、前記表示画面優先度を変更する請求項1もしくは請求項2記載の情報端末。
  4. サーバから取得したデータの中に、広告表示の画面を指定する広告表示画面指定情報を含んだ請求項1もしくは請求項2記載の情報端末。
  5. サーバから取得したデータの中に、表示する広告の表示位置、またはサイズを指定する広告表示位置サイズ情報を含んだ請求項1もしくは請求項2記載の情報端末。
  6. 情報端末内の時刻を監視する時刻監視手段を備え、広告表示を開始する時間、広告表示を終了する時間、表示用広告情報を前記情報端末に保存しておく期間のうち少なくとも1つの時間指定を含んだ情報をサーバから受信して、所望の操作を行う請求項1もしくは請求項2記載の情報端末。
  7. 端末自身の時刻を変更する時刻変更手段を備え、サーバと情報端末の時刻を定期的に一致させることによりサーバの指定した時刻に正確に広告を操作する請求項6記載の情報端末。
  8. 情報端末上に表示する広告情報の表示形態切替手段を備え、広告をどのような形態で表示するかを指定する広告表示形態指定情報をサーバより受信し、広告によってその表示形態を切り替える請求項1もしくは請求項2記載の情報端末。
  9. 広告情報を表示可能とする情報端末上の画面領域を制限する請求項1もしくは請求項2記載の情報端末。
  10. 広告情報を表示可能とする情報端末上の画面領域を管理する広告表示可能領域管理手段を備え、広告情報を表示可能とする情報端末上の領域を制限すると共に、情報端末を操作する、もしくはサーバから広告表示領域変更用データを送信することにより広告表示可能領域を変更する請求項9記載の情報端末。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項記載の情報端末にて少なくとも一つの手段をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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