JP2006027629A - マイナスイオン吹き付け用スプレー - Google Patents
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Abstract
【課題】所望の個所にマイナスイオン発生物質を簡単に塗着できるようにし、しかも、肌がこのマイナスイオン発生物質の塗着面に触れても汚れないようにする。
【解決手段】 スプレー容器10内に、マイクロカプセル化したマイナスイオン発生微粉末鉱石と、接着剤が溶解された接着溶剤12と、圧縮気体とを封入し、噴射ノズル22を押すと、ノズル22から、マイナスイオン発生微粉末鉱石のマイクロカプセル8が勢いよく噴霧されるようにする。
【選択図】図1
【解決手段】 スプレー容器10内に、マイクロカプセル化したマイナスイオン発生微粉末鉱石と、接着剤が溶解された接着溶剤12と、圧縮気体とを封入し、噴射ノズル22を押すと、ノズル22から、マイナスイオン発生微粉末鉱石のマイクロカプセル8が勢いよく噴霧されるようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、衣類や家具などの所望の箇所に、マイクロカプセル化したマイナスイオン発生微粉末鉱石を吹き付け、付着できるようにしたマイナスイオン吹き付け用スプレーに関する。
マイナスイオンは、人体に作用して組織全体を弱アルカリ性に保ち、体内の新陳代謝を活発にして自律神経の働きを正常にすると言われ、これにより、疲労感がとれ、健康を回復させるという点で、近時、注目を浴びている。このマイナスイオンの効能を利用するものであって、内部から内容物を噴霧又は吐出させるときにマイナスイオンを発生させる、各種スプレー、ポンプ、エアゾール容器等の容器が知られている。(例えば特許文献1参照)。また、噴霧時に液体が、この液体の特性を変化させる所定の材料を通過することにより、特性が変化し、該液体が、噴霧時に周囲の大気をマイナスイオン化し、多くのマイナスイオンを生成可能な噴霧器が知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2004−18087号公報
特開2003−192064号公報
マイナスイオンの効果効能を希望する身体の個所近くの、身体に触れるものや場所に、マイナスイオン発生微粉末鉱石をスプレーによって吹き付けることで、簡単にマイナスイオンの効果効能を得ることができるが、マイナスイオン発生微粉末鉱石に肌が触れると、肌が汚れてしまう。そのため、マイナスイオン発生微粉末鉱石を噴霧するスプレーは、その用途が限定されてしまうという問題点がある。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするものである。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明は、スプレー容器内に、マイクロカプセル化したマイナスイオン発生微粉末鉱石と、接着剤が溶解された接着溶剤と、圧縮気体とを封入したものである。
本発明は、マイナスイオン発生微粉末鉱石をマイクロカプセル壁で包み込んであるため、衣類、靴下、手袋、帽子、寝具等の肌に触れる物に噴霧しても、カプセル化した粉末鉱石のために汚れることがない。
以下に本発明の実施の形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。
まず、マイナスイオン発生微粉末鉱石2からなる原材料(芯物質)2と、芯物質をマイクロカプセル化するためのポリマー等の原材料4を準備する。次に、上記芯物質2と、カプセル化原材料4とを容器6に入れ、公知のマイクロカプセル生成技術により、芯物質2をマイクロカプセル化する。
まず、マイナスイオン発生微粉末鉱石2からなる原材料(芯物質)2と、芯物質をマイクロカプセル化するためのポリマー等の原材料4を準備する。次に、上記芯物質2と、カプセル化原材料4とを容器6に入れ、公知のマイクロカプセル生成技術により、芯物質2をマイクロカプセル化する。
このマイクロカプセル化の技術は、化学的方法、物理化学的方法、機械的方法等があるが、本発明は、どのような方法を採用しても良い。生成されたマイクロカプセル8は、マイナスイオン発生微粉末鉱石からなる芯物質2と、カプセル壁とからなり、その構造は、球形単核構造A、球形多核構造B、不定形構造C、不定形多核構造Dに分類される。
次に、所定量のマイナスイオン発生マイクロカプセル8をスプレー20の容器10の中に入れる。又、接着剤が溶解された接着溶剤12や、各種の香料が溶解された溶剤14をスプレー容器10の中に入れ、完全封印をする。次に、スプレー容器10内に圧縮空気やガスなどの気体を封入する。またスプレー容器10内に沈殿し分離したマイクロカプセル層8A、接着溶剤層12A、香料なが溶解する溶剤層14A、圧縮空気、圧縮ガスなどの圧縮気体層16などの各層を均等に混ぜるために、スプレー容器10内にボール玉18を配置している。図中、19は圧縮気体遮断弁である。
上記した構成において、スプレー20の噴射ノズル22を押すと、ノズル22から、マイナスイオン発生微粉末鉱石のマイクロカプセル8が勢いよく噴霧され、所望の物体、例えば、椅子やソファー、座布団、クッション等の希望する所に付着する。ユーザーは、マイナスイオンの効果効能を、希望する患部近くの、あるいは、患部に触れる物や場所に、マイナスイオン発生マイクロカプセル8を吹き付けることで、簡単にマイナスイオンの効能効果が得られ、また、肌がマイクロカプセルに触れても、汚れることがない。
2 芯物質
4 原材料
6 容器
8 マイクロカプセル
10 スプレー容器
12 接着溶剤
14 溶剤
16 気体層
18 ボール玉
19 圧縮気体遮断弁
20 スプレー
22 噴射ノズル
4 原材料
6 容器
8 マイクロカプセル
10 スプレー容器
12 接着溶剤
14 溶剤
16 気体層
18 ボール玉
19 圧縮気体遮断弁
20 スプレー
22 噴射ノズル
Claims (1)
- スプレー容器内に、マイクロカプセル化したマイナスイオン発生微粉末鉱石と、接着剤が溶解された接着溶剤と、圧縮気体とを封入したことを特徴とするマイナスイオン吹き付け用スプレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004205904A JP2006027629A (ja) | 2004-07-13 | 2004-07-13 | マイナスイオン吹き付け用スプレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004205904A JP2006027629A (ja) | 2004-07-13 | 2004-07-13 | マイナスイオン吹き付け用スプレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006027629A true JP2006027629A (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=35894450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004205904A Pending JP2006027629A (ja) | 2004-07-13 | 2004-07-13 | マイナスイオン吹き付け用スプレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006027629A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170112243A (ko) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 한국에너지기술연구원 | 건물 냉방 및 난방 에너지 저감을 위한 단열키트, 분사기 및 단열 처리 방법 |
-
2004
- 2004-07-13 JP JP2004205904A patent/JP2006027629A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20170112243A (ko) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 한국에너지기술연구원 | 건물 냉방 및 난방 에너지 저감을 위한 단열키트, 분사기 및 단열 처리 방법 |
KR101863169B1 (ko) * | 2016-03-31 | 2018-06-01 | 한국에너지기술연구원 | 건물 냉방 및 난방 에너지 저감을 위한 단열키트, 분사기 및 단열 처리 방법 |
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