JP2006027579A - 車載用オーディオ/ビデオシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 選択中のソースに対する操作を優先的に行える機能(優先権)を付与し、ひいては当該ソースに係る情報の表示機能が他の座席での操作入力によって損なわれるのを防止することができる「車載用A/Vシステム」を提供すること。
【解決手段】 車室内の各座席の近傍にそれぞれ設けられた複数の情報表示手段41〜43と、各情報表示手段に対応してそれぞれ設けられた複数の操作入力手段とを具備する車載用A/Vシステムにおいて、同じソースの動作状態に係るA/V情報を少なくとも2つの情報表示手段42,43で表示している状態で、該情報表示手段のうちいずれか1つに対応する操作入力手段により当該ソースの操作に関しての優先権が取得されたときに、当該優先権の取得に関する情報PR,SR3(P)を複数の情報表示手段41,42,43にそれぞれ選択的に表示させる。
【選択図】 図5
【解決手段】 車室内の各座席の近傍にそれぞれ設けられた複数の情報表示手段41〜43と、各情報表示手段に対応してそれぞれ設けられた複数の操作入力手段とを具備する車載用A/Vシステムにおいて、同じソースの動作状態に係るA/V情報を少なくとも2つの情報表示手段42,43で表示している状態で、該情報表示手段のうちいずれか1つに対応する操作入力手段により当該ソースの操作に関しての優先権が取得されたときに、当該優先権の取得に関する情報PR,SR3(P)を複数の情報表示手段41,42,43にそれぞれ選択的に表示させる。
【選択図】 図5
Description
本発明は、車載用オーディオ/ビデオ(A/V)システムに係り、特に、車両の運転席(フロント席)とは別の座席(リヤ席)のユーザに対してもCDプレーヤやラジオ受信機等から出力されるオーディオ情報、DVDプレーヤやTV受信機等から出力されるビデオ情報などのエンターテイメントを提供するリヤ・エンターテイメント・システム(RES:Rear Entertainment System )を組み込んだ車載用A/Vシステムに関する。
リヤ・エンターテイメント・システムは一般には高級大型車向けに提供されており、このシステムには、リヤ席に搭乗しているユーザがオーディオ/ビデオソースの選択や音量調整等の操作を行うための操作ユニット、選択されたソースから出力されるオーディオ信号に応じたオーディオ音を受聴するためのヘッドホン、同じくソースから出力されるビデオ信号に応じた情報を表示するディスプレイなどが用意されている。操作ユニットの形態としては、ユーザが着座する座席の近傍に各座席毎に1台、あるいは複数のユーザに共用させる形で1台、固定的に設けられた「操作パネル」が多く用いられているが、操作性を高めるためにリモートコントローラ(リモコン)が用いられる場合もある。また、ヘッドホンの形態としては、操作ユニットのパネルの表面に設けられたジャックに接続して使用するタイプのものもあるが、多くの場合、「ワイヤレス」タイプのヘッドホンが用いられている。特に、より高級化された大型車で座席数が多くなってくると、「ワイヤレス」タイプのヘッドホンが使用される傾向にある。
かかるリヤ・エンターテイメント・システムにおいて、リヤ席のユーザが操作ユニットを操作し、ヘッドホン/ディスプレイにどのソースのオーディオ/ビデオ情報を出力させるかを選択指示し、また、ヘッドホン/ディスプレイに出力されているオーディオ/ビデオ情報に係るソースに対して操作指示(シーク・アップ/ダウン、音量調整等)を与えることにより、その指示に基づいて選択もしくは変更されたソースの動作状態が、ヘッドホンを通して受聴され、またディスプレイを通して表示される。フロント側についてもリヤ側と同様に操作ユニットやディスプレイ等を備えているが、ヘッドホンを使用する代わりに、車室内の所定の位置に設置されたスピーカを介してオーディオ情報を出力させる点で相違する。この場合、フロント側の操作ユニットからの選択指示もしくは操作指示が与えられたオーディオ/ビデオソースの動作状態が、スピーカを通して受聴され、またディスプレイを通して表示される。
このようなリヤ・エンターテイメント・システムを組み込んだ車載用A/Vシステムでは、リヤ席に搭乗している複数のユーザは、それぞれ専用に設けられたヘッドホン/ディスプレイを通して、同じソースのオーディオ/ビデオ情報を同時に見たり聴いたりすることができる。但し、当該ソースの操作に関しては、当然のことながら複数のユーザが同時に操作することはできない。つまり、ユーザの一人が当該ソースに対して操作指示(シーク・アップ/ダウン、音量調整等)を与えると、その指示に基づいて当該ソースの動作状態が選択もしくは変更され、その影響は、当該ソースに対して何ら操作指示を与えていない他のユーザにも及ぶことになる。
このため、例えば、リヤ席(2列目)のユーザがディスプレイ画面上でビデオを見ていてそのディスプレイをオフし、ある時間が経過した後に再度ディスプレイをオンしたときに、それ以前に他のリヤ席(3列目)のユーザが当該ビデオの電源をオフしたことによって、最初見ていたビデオが終わってしまっていたりする状況が起こり得る。このような状況は、リヤ席のユーザ間のみならず、リヤ席のユーザとフロント席のユーザとの間においても同様に起こり得る。例えば、リヤ席のユーザがCDの音楽を聴いているときに、その同じソース(CDプレーヤ)を選択していたフロント席のユーザが、リヤ席でも同じソースを選択していることを知らずに、CDプレーヤの電源をオフしてしまう状況が考えられる。
上記の従来技術に関連する技術としては、例えば、特許文献1に記載されるように、ディスプレイと操作入力装置とを車両の複数の座席にそれぞれ配置した車両用情報表示装置において、特定の座席(フロント席)でのみ必要な情報表示機能が、他の座席(リヤ席)での操作入力等によって損なわれるのを防止するようにしたものがある。
特開平10−287188号公報
上述したように従来のリヤ・エンターテイメント・システムを組み込んだ車載用A/Vシステムでは、各座席のユーザが同じソースのA/V情報を同時に見たり聴いたりすることができるという反面、当該ソースの操作に関しては各ユーザが同時に行うことはできなかったため、ユーザの一人が当該ソースに対して行った操作指示による影響が、当該ソースに対して何ら操作指示を与えていない他のユーザにも及ぶといった不都合があった。
例えば、あるユーザがビデオを見ていてそのディスプレイをオフし、しばらくして再度ディスプレイをオンしたときに、他のユーザによる操作入力(ビデオの電源をオフするなど)によってそのビデオが既に終わってしまっていたり、あるいは、あるユーザがビデオを見ている時に他のユーザによる操作入力によって突然表示がオフされるといった不都合があった。つまり、同じソースについてある座席で表示されている内容が、当該座席のユーザの意向とは関係なく、他の座席での操作入力によって変更されてしまうといった課題があった。
本発明は、かかる従来技術における課題に鑑み創作されたもので、選択中のソースに対する操作を優先的に行える機能(優先権)を付与し、ひいては当該ソースに係る情報の表示機能が他の座席での操作入力によって損なわれるのを防止することができる車載用オーディオ/ビデオ(A/V)システムを提供することを目的とする。
さらに本発明は、いったん取得した優先権を必要に応じて解除することができる車載用A/Vシステムを提供することを目的とする。
上記の従来技術の課題を解決するため、本発明に係る車載用A/Vシステムは、車室内の各座席の近傍にそれぞれ設けられ、選択されたソースの動作状態に係るA/V情報を可聴/可視態様で表示する複数の情報表示手段と、該複数の情報表示手段の各々に対応して設けられ、ソースに対する各種指令を入力するための複数の操作入力手段とを具備し、同じソースに係るA/V情報を少なくとも2つの情報表示手段で表示している状態で、該少なくとも2つの情報表示手段のうちいずれか1つに対応する操作入力手段により当該ソースの操作に関しての優先権が取得されたときに、当該優先権の取得に関する情報を前記複数の情報表示手段にそれぞれ選択的に表示させるようにしたことを特徴とする。
本発明に係る車載用A/Vシステムによれば、少なくとも2つの情報表示手段で表示されている同じソースの操作に関しての優先権が取得されているかどうかの情報が、複数の情報表示手段においてそれぞれ表示可能となっている。従って、各座席では、当該優先権の取得に関する情報を確認することで、自分が見たり聴いたりしているソースの内容が他の座席での操作入力によって変更されるおそれがあるかどうかを予知することができる。また、自分が見たり聴いたりしているソースと同じソースを選択している他のユーザが優先権をまだ取得していない場合には、自分が優先権を取得した方がよいかどうかの判断が可能となる。このことは、ユーザメリットの向上に寄与する。
このように本発明によれば、選択中のソースに対する操作に関しての優先権を付与することにより、当該ソースに係る情報の表示機能が他の座席での操作入力によって損なわれるのを防ぐことができる。
また、上記の形態に係る車載用A/Vシステムにおいて、前記複数の操作入力手段の各々は、少なくとも前記優先権を取得するための優先権設定キー及び該優先権を解除するための優先権解除キーを備えた操作部と、当該操作入力手段に対応する情報表示手段に対してその表示内容を制御する制御部とを有していることを特徴とする。
この形態によれば、各座席に対応して設けられた操作入力手段の操作部に優先権設定キーと共に優先権解除キーを備えているので、当該座席のユーザは、優先権設定キーの操作によって取得した優先権を、必要に応じて優先権解除キーを操作することで、強制的に解除することができる。例えば、リヤ側の異なるユーザ(2列目、3列目)間で同じソースに対する優先権の取得について争いがあった場合に、フロント側で当該優先権を強制解除することで、仲裁の役割を果たすことができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る車載用オーディオ/ビデオ(A/V)システムの構成をブロック図の形態で概略的に示したものである。
本実施形態に係る車載用A/Vシステム10は、各種A/Vソース(図示の例では、ラジオ受信機11、CDプレーヤ12、DVDプレーヤ13、TV受信機14及びナビゲーションユニット15)に対してフロント席の搭乗者が操作指示を行うフロント席用操作ユニット(ヘッドユニット(H/U))20と、同じく各種A/Vソース(ナビゲーションユニット15を除く)に対してリヤ席の搭乗者が操作指示を行うリヤ席用操作ユニット30と、アンプユニット25と、スピーカ26と、フロント席用表示ユニット27と、ワイヤレスヘッドホン36と、リヤ席用表示ユニット37とを備えて構成されている。各ソース11〜15、各操作ユニット20,30、各表示ユニット27,37及びアンプユニット25は、伝送路として供される光ファイバ等のバス16を介して接続されている。
図示の例では、スピーカ26は1個のみ示されているが、実際には、車室内のフロント席の近傍とリヤ席の近傍にそれぞれ2個ずつ、計4個のスピーカ26が設置されている。リヤ側についても同様に、操作ユニット30、表示ユニット37及びワイヤレスヘッドホン36はそれぞれ1個のみ示されているが、実際には、操作ユニット30及び表示ユニット37については、車室内に設置されたリヤ席の数(本実施形態では、後述するように2列目及び3列目の各リヤ席)に応じて2個設けられており、ワイヤレスヘッドホン36については、各リヤ席毎に左右の搭乗者用にそれぞれ2個ずつ、計4個設けられている。
フロント席用操作ユニット20は、運転者と助手席の搭乗者が共用できるようにフロント席の近傍に「操作パネル」の形態で設置されている。一方、リヤ席用操作ユニット30は、2列目及び3列目の各リヤ席毎にそれぞれ左右の搭乗者が共用できるように「リモコン」の形態で設けられている。また、フロント席用表示ユニット27は、センターコンソールのほぼ中間位置に設置されており、フロント席の搭乗者(運転者と助手席の搭乗者)に向けて映像を表示するディスプレイ装置と、その画面の向きを回転させる駆動機構とを備えている。同様にリヤ席用表示ユニット37についても、当該リヤ席の1つ前の座席のほぼ中間位置に設置されており、当該リヤ席の左右の搭乗者に向けて映像を表示するディスプレイ装置と、その画面の向きを回転させる駆動機構とを備えている。
各A/Vソース11〜15は、基本的な動作として、各操作ユニット20,30からバス16を介して与えられる操作指示に係るデータを受信し、受信したデータに基づいて自己ソースの動作状態を変更し、その変更した結果(現在の動作状態)を指示するデータをオーディオ/ビデオ信号としてバス16に送出する。例えば、ラジオ受信機11の場合、各操作ユニット20,30から与えられる操作指示に応答して、FM放送やAM放送の信号を受信して復調することにより音声信号を生成し、これをデジタルのオーディオデータに変換して、バス16に送出する。また、CDプレーヤ12の場合、複数枚のCDが装填されており、各操作ユニット20,30から与えられる操作指示に応答して、ユーザにより選択されたCDの記録面に記録された信号を読み取り、再生されたオーディオデータをバス16に送出する。
フロント席用操作ユニット20は、フロント席に搭乗しているユーザが各A/Vソース11〜15の選択や音量・音質調整等の操作を行うためのものであり、図示のように制御部21、操作部22、表示部23及びメモリ部24を備えている。このうち、表示部23は、操作パネル(操作ユニット20)上にLCDの形態で配置されており、制御部21から出力されるデータに基づいて、各種情報、例えば、ラジオ受信機11に関してはFM/AMの種別やその放送局の受信周波数等、CDプレーヤ12に関してはCD演奏時のディスク番号や再生位置(トラック数、経過時間等)などを表示する。
また、操作部22は、フロント席のユーザが各ソースに対する各種指令を入力するためのものであり、電源のオン/オフ及び音量調整を行うための電源キー、各ソースを選択するためのソース選択キー、数字キー、矢印が付されたシフトキー(矢印の部分を操作することでFF/REW動作、シーク・アップ/ダウン動作等の操作を指示する)等の他に、本発明に関連する操作キーとして、選択中のソースに対する操作に関しての優先権(すなわち、当該ソースに対する操作を自己ユニットのみが排他的に行えるようにする機能)を取得するための優先権設定キーと、必要に応じてその優先権を強制的に解除するための優先権解除キーと、各座席(フロント席、2列目、3列目の各リヤ席)毎の選択ソースに関する情報及び優先権の取得に関する情報をオン/オフ操作により選択的に表示させるための表示設定キーとを備えている。
優先権設定キーが操作されると、当該ソースに対して他の操作ユニット(この場合、リヤ席用操作ユニット30)から音量調整やシーク・アップ/ダウン動作等の操作が行われてもその操作は無効化される。また、自己ユニットを含めて他の操作ユニットにおいて優先権設定キーが操作され(優先権の取得)、当該ユニットのみが当該ソースに対する操作を排他的に行えるように設定されている場合であっても、必要に応じてフロント側で優先権解除キーが操作されると、自己ユニットを含めて他の操作ユニットにおいてそれまで取得されていた優先権は強制的に解除される。なお、表示設定キーの機能については後で説明する。
また、メモリ部24には、フロント席用操作ユニット20において電源をオフにする旨の指示がなされ、各ソース11〜15からのオーディオ/ビデオ信号の出力動作が停止された時点でのオーディオ/ビデオ情報の取得状態を示すデータ(便宜上、「A/V取得状態データ」という。)が格納されている。このA/V取得状態データは、次の電源オン時に必要に応じて参照するために格納されるものである。このA/V取得状態データには、例えば、各ソース11〜15の中でいずれのソースを使用していたかを指示する「ソース種別」、オーディオソースであればそのオーディオ音を聴取していた際の音量や音質の調整値を指示する「音量・音質」、各ソース別の詳細なA/V取得状態を指示する「ソース別詳細情報」等が含まれる。ソース別詳細情報の具体的な内容としては、例えば、ラジオ受信機11を使用していた場合であれば、FM/AMの種別や放送局(受信周波数)の情報等が、CDプレーヤ12を使用していた場合であれば、複数枚装填されているCDの中でいずれのCDを再生していたかを示すディスク番号や何曲目の頭からどれくらいの時間が経過した位置を再生していたかを示す再生位置の情報等が含まれる。
また、メモリ部24は、各操作ユニット20,30を操作するユーザ、すなわち、そのユーザが着座する座席(フロント席なのか、2列目又は3列目のリヤ席なのか)を固有に識別するためのID情報を登録し、このID情報と、各操作ユニット20,30のいずれかを用いてオーディオ/ビデオ情報の取得を行った際のA/V取得状態データとを1対1に対応付けて、座席別情報として格納している。この座席別情報は、フロント席用操作ユニット20を操作したユーザに対応して格納されるものの他に、リヤ席用操作ユニット30を操作したユーザに対応するデータについても、バス16を介してフロント席用操作ユニット20に送信され、メモリ部24に格納される。さらに、このメモリ部24には、本発明に関連する情報として、自己の座席を含めて他の座席で選択中のソースに関する情報と優先権の取得に関する情報が格納されている。
また、制御部21は、フロント席用操作ユニット20全体の制御を行うものであり、基本的には、フロント席のユーザから操作部22を介して与えられた操作指示に基づいて、各A/Vソース11〜15からバス16を介して送られてくるA/Vデータを取得してA/V情報の再生を行う動作、操作状況等を指示する情報を表示部23に表示させる動作、A/V取得状態データの格納動作や読み出し動作等の制御を行う。この場合、取得されたオーディオデータは、制御部21によりバス16を介してアンプユニット25に送られ、適宜デジタル/アナログ(D/A)変換され、また音量や音質等の制御が行われ、増幅された後、各スピーカ26からオーディオ音として出力される。また、取得されたビデオデータは、制御部21によりバス16を介してフロント席用表示ユニット27に送られ、そのディスプレイ画面上にビデオ情報として表示される。さらに、この制御部21は、後述するように本発明に関連する処理として、フロント席用表示ユニット27に対し、ソースの操作に係る表示内容及びソースの操作に関しての優先権の取得に係る表示内容を制御する機能を有している。
一方、リヤ席用操作ユニット30は、リヤ席に搭乗しているユーザが各A/Vソース11〜14の選択や音量・音質調整等の操作を行うためのものであり、図示のように制御部31、操作部32、表示部33、RF送信部34(アンテナ34aを含む)及びメモリ部35を備えている。このうち、RF送信部34は、制御部31からの制御に基づいて、各A/Vソース11〜14からバス16を介して取得したオーディオ/ビデオデータを、アンテナ34aを介してワイヤレスヘッドホン36に送信するものである。制御部31、操作部32、表示部33及びメモリ部35の構成及びその機能(動作)については、それぞれフロント席用操作ユニット20における制御部21、操作部22、表示部23及びメモリ部24の場合と基本的に同じであるので、その説明は省略する。
但し、リヤ側の制御部31は、リヤ席用表示ユニット37に対してソースの操作に係る表示内容及びソースの操作に関しての優先権の取得に係る表示内容を制御するにあたり、フロント側の制御部21の管理の下に所要の制御を行う。すなわち、フロント側の制御部21を「主」とすると、リヤ側の制御部31は「従」の関係にある。また、リヤ側のメモリ部35には、フロント側のメモリ部24に格納される「座席別情報」は格納されていない。さらに、リヤ側の操作部32に設けられる優先権解除キーは、フロント側の操作部22に設けられる優先権解除キーとは機能的に若干異なり、自己の操作ユニットにおいて優先権設定キーが操作された場合にのみ有効である。例えば、2列目のリヤ席の操作ユニット30において優先権設定キーが操作された場合(優先権の取得)、この優先権は、3列目のリヤ席の操作ユニット30において優先権解除キーを操作しても解除することはできず、この優先権を解除できるのは、当該2列目の操作ユニット30において優先権解除キーを操作した場合、あるいはフロント側の操作ユニット20において優先権解除キーを操作した場合に限られる。
以上のように構成された車載用A/Vシステム10において、フロント側及びリヤ側の各操作ユニット20,30は「操作入力手段」に、フロント側及びリヤ側の各表示ユニット27,37とスピーカ26及びワイヤレスヘッドホン36は「情報表示手段」に、それぞれ対応している。
図2は、フロント側において、制御部21からの制御に基づき表示ユニット27のディスプレイ画面41上に、操作部22からの入力操作に基づき選択されたA/Vソースの動作状態に係るA/V情報(図示の例では、ラジオ受信機11のFM放送に係る情報)を表示しているときの画面表示例を示したものである。この画面表示自体は、従来の表示態様と同じである。
図3は、フロント側及びリヤ側(2列目)において、それぞれ制御部21,31からの制御に基づき表示ユニット27,37の各ディスプレイ画面41,42上に、それぞれ操作部22,32からの入力操作に基づき選択されたA/Vソースの動作状態に係るA/V情報(図示の例では、フロント側にはラジオ受信機11のFM放送に係る情報、リヤ側にはDVDプレーヤ13のビデオ情報)を表示すると共に、他の座席で選択中のA/Vソースに関する情報を表示しているときの画面表示例を示したものである。図示の例では、フロント側のディスプレイ画面41にはリヤ側のソースである「DVD」を指示する情報SR2が、リヤ側のディスプレイ画面42にはフロント側のソースである「FMラジオ」を指示する情報SR1が、それぞれ表示されている。この場合、他の座席で選択中のソースに関する情報SR1,SR2については、それぞれリヤ席(2列目)のユーザ、フロント席のユーザが認識し易いように、相対的に目立つ表示態様で(例えば、他の部分と異なる色で)表示するのが望ましい。かかる表示態様とすることにより、各座席のユーザは、それぞれ他の座席のユーザが自分と同じソースを見たり聴いたりしているのかどうかを把握することができる。
図4は、フロント側及び各リヤ側(2列目、3列目)において、それぞれ制御部21,31(2列目、3列目)からの制御に基づき表示ユニット27,37(2列目、3列目)の各ディスプレイ画面41,42,43上に、それぞれ操作部22,32(2列目、3列目)からの入力操作に基づき選択されたA/Vソースの動作状態に係るA/V情報(図示の例では、フロント側にはラジオ受信機11のFM放送に係る情報、各リヤ側(2列目、3列目)にはそれぞれDVDプレーヤ13のビデオ情報)を表示すると共に、他の座席で選択中のソースに関する情報を表示しているときの画面表示例を示したものである。図示の例では、フロント側のディスプレイ画面41には各リヤ側のソースである「DVD」をそれぞれ指示する情報SR2及びSR3が、2列目のディスプレイ画面42にはフロント側のソースである「FMラジオ」を指示する情報SR1及び3列目のソースである「DVD」を指示する情報SR3が、3列目のディスプレイ画面43にはフロント側のソースである「FMラジオ」を指示する情報SR1及び2列目のソースである「DVD」を指示する情報SR2が、それぞれ表示されている。この場合も同様に、他の座席で選択中のソースに関する情報SR1,SR2,SR3については、それぞれ当該座席のユーザが認識し易いように相対的に目立つ表示態様で表示するのが望ましい。
図5は、図4に示した画面表示の状態で、同じソースである「DVD」を共に選択している各リヤ側(2列目、3列目)のユーザのうち、3列目のユーザが当該ソースの操作に関しての優先権を取得したときの画面表示例を示したものである。図示の例では、フロント側のディスプレイ画面41と2列目のディスプレイ画面42にはそれぞれ3列目のユーザが当該優先権を取得している旨を指示する情報SR3(P)が、3列目のディスプレイ画面43には自己のユニットにおいて当該優先権を取得した旨を指示する情報PRが、それぞれ表示されている。この場合も同様に、当該優先権の取得を指示する情報PR,SR3(P)については、それぞれ当該座席のユーザが認識し易いように相対的に目立つ表示態様で(例えば、他の部分と異なる色、もしくは点滅態様で)表示するのが望ましい。
図6は、各座席(フロント席、2列目、3列目の各リヤ席)毎の選択ソースに関する情報及び優先権の取得に関する情報の選択表示に係る画面表示例を示したものである。図示の選択表示は、各操作ユニット20,30の操作部22,32に設けられた表示設定キーのオン(ON)/オフ(OFF)操作に基づいて行われる。例えば、フロント側については(図6(a)参照)、2列目と3列目の選択ソースに関する情報の表示設定は「ON」で、優先権の取得に関する情報の表示設定は「OFF」となっているので、ディスプレイ画面41には当該選択ソースに関する情報SR2,SR3のみが表示されている。また、2列目については(図6(b)参照)、選択ソースに関する情報の表示設定は3列目のみが「ON」で、優先権の取得に関する情報の表示設定は「ON」となっているので、ディスプレイ画面42には当該選択ソースに関する情報SR3と共に当該優先権の取得に関する情報SR3(P)が表示されている。同様に3列目についても(図6(c)参照)、選択ソースに関する情報の表示設定は2列目のみが「ON」で、優先権の取得に関する情報の表示設定は「ON」となっているので、ディスプレイ画面43には当該選択ソースに関する情報SR2と共に当該優先権の取得に関する情報PRが表示されている。
以下、本実施形態に係る車載用A/Vシステム10において行うソースの操作に係る表示制御及びソースの操作に関しての優先権の取得に係る表示制御の処理について、その処理フローの一例を示す図7及び図8を参照しながら説明する。
なお、図7のステップS2以降の処理、及び図8のステップS12以降の処理については、便宜上、フロント側の操作ユニット20を主体として説明する。また、前提条件として、車載用A/Vシステム10は電源が「オン」の状態(イグニションキーがACCの位置)にあるものとする。
先ず、図7を参照すると、最初のステップS1では、各座席(フロント席、2列目、3列目)毎に選択されたソースの動作状態に係るA/V情報を表示する。
例えば、フロント側の操作ユニット20において制御部21により、フロント席のユーザによる操作部22を介しての入力操作により任意のソースが選択されたことを検出し、さらに、この選択指示に基づいて当該ソースから送られてくるA/Vデータを取得し、その再生処理など必要な制御を行った後、アンプユニット25を介して各スピーカ26からオーディオ音として出力させ、また表示ユニット27のディスプレイ画面上にビデオ情報として表示させる。同様にして各リヤ側(2列目、3列目)の操作ユニット30において制御部31により、それぞれ操作部32(リモコン)を介しての入力操作により任意のソースが選択されたことを検出し、各選択指示に基づいて当該ソースから取得したA/V情報をヘッドホン36から出力させ、また表示ユニット37のディスプレイ画面上に表示させる。図4に示した画面表示例では、フロント席のディスプレイ画面41には「ラジオ受信機11のFM放送に係る情報」が、各リヤ側(2列目、3列目)のディスプレイ画面42,43には「DVDプレーヤ13のビデオ情報」が、それぞれ表示されている。
また、各選択ソースの動作状態に係るA/V情報を表示する際、各操作ユニット20,30においてそれぞれ制御部21,31がメモリ部24,35に格納されている情報を参照して、各ディスプレイ画面41,42,43上に、他の座席で選択中のソースに関する情報SR1,SR2,SR3(図4参照)も併せて表示する。
次のステップS2では、フロント側の操作ユニット20において制御部21により、リヤ側(2列目、3列目)の各操作ユニット30における制御部31とそれぞれ協働して、リヤ側のいずれかのソース(この場合、DVDプレーヤ13)に対して操作のアクセスがあった(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には次のステップS3に進み、判定結果がNOの場合には本処理フローは「終了」となる。
次のステップS3では、フロント側の操作ユニット20において制御部21により、メモリ部24に格納されている情報(各座席毎の選択ソースに関する情報、優先権の取得に関する情報)を参照して、操作のアクセスがあったソースについて優先権が設定されている(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には次のステップS4に進み、判定結果がNOの場合にはステップS5に進む。
次のステップS4では、フロント側の操作ユニット20において制御部21により、同様にメモリ部24に格納されている情報を参照して、その優先権は当該アクセス者(この場合、2列目の操作ユニット30又は3列目の操作ユニット30)に対して設定されたもの(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には次のステップS5に進み、判定結果がNOの場合にはステップS6に進む。
ステップS5では(操作のアクセスがあったソースについて優先権が設定されていない場合、又は当該ソースについての優先権が当該アクセス者に対して設定されたものである場合)、フロント側の操作ユニット20(制御部21)から当該アクセス者に対して当該操作を許可する旨の通知を行う。これによって、当該アクセス者(例えば、3列目のユーザ)は、当該ソースに対する操作を自由に、又は優先的に行うことができる。この後、本処理フローは「終了」となる。
一方、ステップS6では(操作のアクセスがあったソースについての優先権が当該アクセス者に対して設定されたものでない場合)、フロント側の操作ユニット20(制御部21)から当該アクセス者に対して当該操作を無効にする旨の通知を行う。これによって、当該アクセス者(例えば、2列目のユーザ)が当該ソース(DVDプレーヤ13)に対して操作を行おうとしても、その操作は無効化される。つまり、他のユーザ(この場合、3列目のユーザ)に対して設定されている当該優先権が解除されない限り、2列目のユーザは当該ソースに対して操作を行うことができない。この後、本処理フローは「終了」となる。
なお、上記の処理フローにおいてステップS2→S3→S4→S5の処理は、通常、リヤ側(2列目、3列目)の各操作ユニット30において操作部32(表示設定キー)により、優先権の取得に関する情報の表示設定がオフ(OFF)の状態とされている場合に行われる。その表示設定がオン(ON)の状態にあれば、リヤ側(2列目、3列目)の各ユーザは、他のユーザが自分と同じソースについて優先権を取得していればその状況が把握できるので(図6参照)、わざわざ当該ソースに対して操作のアクセスを行わないからである。
次に、図8を参照すると、最初のステップS11では、ステップS1(図7)で行った処理と同様にして、各座席(フロント席、2列目、3列目)毎にそれぞれディスプレイ画面41,42,43上に(図4参照)、選択されたソースの動作状態に係る情報を表示すると共に、他の座席で選択中のソースに関する情報SR1,SR2,SR3も併せて表示する。
次のステップS12では、フロント側の操作ユニット20において制御部21が、リヤ側(2列目、3列目)の各操作ユニット30における制御部31とそれぞれ協働して、リヤ側のいずれかのソース(この場合、DVDプレーヤ13)に対して優先権取得操作のアクセスがあった(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には次のステップS13に進み、判定結果がNOの場合には本処理フローは「終了」となる。
次のステップS13では、フロント側の操作ユニット20において制御部21により、メモリ部24に格納されている情報(各座席毎の選択ソースに関する情報、優先権の取得に関する情報)を参照して、優先権取得操作のアクセスがあったソースについて優先権が設定されている(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には次のステップS14に進み、判定結果がNOの場合にはステップS15に進む。
次のステップS14では、フロント側の操作ユニット20において制御部21により、同様にメモリ部24に格納されている情報を参照して、その優先権は当該アクセス者(この場合、2列目の操作ユニット30又は3列目の操作ユニット30)に対して設定されたもの(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には次のステップS15に進み、判定結果がNOの場合にはステップS17に進む。
ステップS15では(優先権取得操作のアクセスがあったソースについて優先権が設定されていない場合、又は当該ソースについての優先権が当該アクセス者に対して設定されたものである場合)、フロント側の操作ユニット20(制御部21)から当該アクセス者に対して当該優先権取得操作を許可する旨の通知を行う(優先権設定)。これによって、当該アクセス者は、当該ソースの操作に関しての優先権を取得することができる。
なお、上記の処理フローにおいてステップS12→S13→S14→S15の処理は、通常、リヤ側の各操作ユニット30において表示設定キーにより、優先権の取得に関する情報の表示設定がオフ(OFF)の状態とされている場合に行われる。もしその表示設定がオン(ON)の状態にあれば、リヤ側の各ユーザは、他のユーザが自分と同じソースについて既に優先権を取得しているかどうかを把握できるので(図6参照)、わざわざ当該ソースに対して優先権取得操作のアクセスを行わないからである。従って、優先権を既に取得しているユーザが、表示設定をオフ(OFF)の状態にしたまま、当該ソースに対して再度優先権取得操作のアクセスを行う場合もあり得る。よって、本ステップでは優先権の再設定も行われる。
次のステップS16では、図5の画面表示例に示したように、各座席(フロント席、2列目、3列目)毎にそれぞれディスプレイ画面41,42,43上に、当該優先権の取得に関する情報(図示の例では、SR3(P)、PR)を表示する。この後、本処理フローは「終了」となる。
一方、ステップS17では(優先権取得操作のアクセスがあったソースについての優先権が当該アクセス者に対して設定されたものでない場合)、フロント側の操作ユニット20(制御部21)から当該アクセス者に対して当該優先権取得操作を無効にする旨の通知を行う。これによって、当該アクセス者(例えば、2列目のユーザ)は、他のユーザ(この場合、3列目のユーザ)に対して設定されている当該優先権が解除されない限り、当該ソース(DVDプレーヤ13)に対して操作を行うことができない。この後、本処理フローは「終了」となる。
以上説明したように、本実施形態に係る車載用A/Vシステム10によれば、フロント側及び各リヤ側(2列目、3列目)の操作ユニット20,30において操作部22,32の各表示設定キーを表示設定:オン(ON)の状態にすることにより(図6参照)、各座席では、自分が見たり聴いたりしているソースの内容が他の座席での操作入力によって突然切り替えられるかどうかを予知することができる。また、各座席のユーザは、他の座席のユーザが自分と同じソースを見たり聴いたりしているのかどうかを把握できるので、自分が優先権を取得した方がよいかどうかの判断が可能となる。このことは、ユーザメリットの向上に寄与する。
また、図7及び図8に例示した処理フローの中では特に示していないが、各操作ユニット20,30の操作部22,32に設けた優先権解除キーを適宜操作することで、当該優先権を強制的に解除することができる。例えば、図7においてステップS3(YES)の直後の段階、図8においてステップS13(YES)の直後の段階、あるいはステップS15の後の段階で、各操作部22,32の優先権解除キーを操作することにより当該優先権は解除される。本実施形態では、フロント側の操作ユニット20において優先権解除キーを操作したときは、自己ユニット20も含めてリヤ側の操作ユニット30のいずれかにより取得された優先権を強制的に解除することができる。また、リヤ側の操作ユニット30において優先権解除キーを操作したときは、当該操作ユニット30において取得された優先権を解除することができる。このようにフロント側では必要に応じて優先権の強制解除が行えるため、例えば、2列目と3列目の間で同じソースに対する優先権の取得について争いがあった場合に、その仲裁の役割を果たすことができる。
また、優先権を解除するトリガとしては、上記の優先権解除キーの操作以外にも、例えば、優先権を取得している操作ユニット20(30)において現在選択中のソースから他のソースへの切り替え操作が行われたとき、あるいは、イグニションキーの抜き取り等により当該操作ユニット20(30)の電源がオフされた後所定の時間が経過したときに、当該優先権を解除するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、3列目の操作ユニット30において優先権が取得されている場合において2列目の操作ユニット30から当該優先権に係るソース(DVDプレーヤ13)と同じソースに対して操作のアクセス又は優先権取得操作のアクセスがあったときに、当該操作又は優先権取得操作の無効通知を行い、これによって2列目のユーザが当該ソースに対して操作を行うことができないようにしている。しかし、このままでは、2列目のユーザにとって不便である(つまり、ユーザメリットが損なわれる)。
そこで、優先権の予約登録を行うことが考えられる。例えば、フロント側から2列目のユーザに対する操作無効通知の際に、現在は他のユーザが優先権をもっているが、これが解除された時にその優先権の取得を希望するか否かを問い合わせ、2列目のユーザが希望したときは、制御部21からの制御に基づいてメモリ部24に、当該ソースに係る優先権の予約登録をした旨の情報を格納する。そして、3列目のユーザに対する優先権が解除されたときに、メモリ部24に格納されている当該情報を参照して、2列目の操作ユニット30に対し、当該優先権を付与する旨の通知を行う。これによって、2列目のユーザは、当該ソースに対する操作を優先的に行うことができる。
10…車載用オーディオ/ビデオ(A/V)システム、
11〜15…A/Vソース、
16…バス(伝送路)、
20…フロント席用操作ユニット(H/U)、
21,31…制御部、
22,32…操作部、
24,35…メモリ部、
26…スピーカ、
27…フロント席用表示ユニット、
30…リヤ席用操作ユニット、
36…ワイヤレスヘッドホン、
37…リヤ席用表示ユニット、
41〜43…ディスプレイ画面、
SR1〜SR3…他の座席で選択中のA/Vソースに関する情報、
PR,SR3(P)…優先権の取得を指示する情報。
11〜15…A/Vソース、
16…バス(伝送路)、
20…フロント席用操作ユニット(H/U)、
21,31…制御部、
22,32…操作部、
24,35…メモリ部、
26…スピーカ、
27…フロント席用表示ユニット、
30…リヤ席用操作ユニット、
36…ワイヤレスヘッドホン、
37…リヤ席用表示ユニット、
41〜43…ディスプレイ画面、
SR1〜SR3…他の座席で選択中のA/Vソースに関する情報、
PR,SR3(P)…優先権の取得を指示する情報。
Claims (10)
- 車室内の各座席の近傍にそれぞれ設けられ、選択されたソースの動作状態に係るオーディオ/ビデオ情報を可聴/可視態様で表示する複数の情報表示手段と、
該複数の情報表示手段の各々に対応して設けられ、ソースに対する各種指令を入力するための複数の操作入力手段とを具備し、
同じソースに係るオーディオ/ビデオ情報を少なくとも2つの情報表示手段で表示している状態で、該少なくとも2つの情報表示手段のうちいずれか1つに対応する操作入力手段により当該ソースの操作に関しての優先権が取得されたときに、当該優先権の取得に関する情報を前記複数の情報表示手段にそれぞれ選択的に表示させるようにしたことを特徴とする車載用オーディオ/ビデオシステム。 - 前記複数の操作入力手段の各々は、前記優先権を取得するための優先権設定キーと共に該優先権を解除するための優先権解除キーを備えた操作部と、当該操作入力手段に対応する情報表示手段に対してその表示内容を制御する制御部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
- 前記複数の操作入力手段の各々は、少なくとも前記各座席毎の選択ソースに関する情報と前記優先権の取得に関する情報を格納しておくためのメモリ部を有していることを特徴とする請求項2に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
- 前記操作部は、さらに、前記各座席毎の選択ソースに関する情報と共に前記優先権の取得に関する情報を選択的に表示させるための表示設定キーを備えていることを特徴とする請求項3に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
- 前記制御部は、前記操作部の表示設定キーの操作に基づき、前記メモリ部に格納されている情報を参照して、対応する前記情報表示手段に対して前記各座席毎の選択ソースに関する情報と前記優先権の取得に関する情報を選択的に表示させることを特徴とする請求項4に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
- 前記複数の操作入力手段のうち車室内のフロント席の近傍に設けられたフロント用操作入力手段の制御部は、該複数の操作入力手段のいずれかにより前記優先権が取得されている場合において、該フロント用操作入力手段における前記優先権解除キーが操作されたときに、当該優先権を強制的に解除することを特徴とする請求項2に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
- 前記複数の操作入力手段のうち車室内のリヤ席の近傍に設けられたリヤ用操作入力手段の制御部は、該リヤ用操作入力手段により前記優先権が取得されている場合において、該リヤ用操作入力手段における前記優先権解除キーが操作されたときに、当該優先権を解除することを特徴とする請求項2に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
- 前記複数の操作入力手段のうち前記優先権を取得した操作入力手段の制御部は、当該操作入力手段により現在選択中のソースから他のソースへの切り替えが行われたとき、又は当該操作入力手段の電源がオフされた後所定の時間が経過したときに、当該優先権を解除することを特徴とする請求項2に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
- 前記複数の操作入力手段のうち車室内のフロント席の近傍に設けられたフロント用操作入力手段の制御部は、リヤ席の近傍に設けられた第1のリヤ用操作入力手段により前記優先権が取得されている場合において、第2のリヤ用操作入力手段から当該優先権に係るソースと同じソースに対する操作の指示を受信したときに、該第2のリヤ用操作入力手段に対して当該操作を無効にする旨の通知を行うことを特徴とする請求項2に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
- 前記フロント用操作入力手段の制御部は、前記第2のリヤ用操作入力手段に対して当該操作を無効にする旨の通知を行う際に、当該優先権の取得を希望するか否かの問合せを行い、希望する場合に当該優先権の予約登録を行うことを特徴とする請求項9に記載の車載用オーディオ/ビデオシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004213762A JP2006027579A (ja) | 2004-07-22 | 2004-07-22 | 車載用オーディオ/ビデオシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2004213762A JP2006027579A (ja) | 2004-07-22 | 2004-07-22 | 車載用オーディオ/ビデオシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006027579A true JP2006027579A (ja) | 2006-02-02 |
Family
ID=35894421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2004213762A Withdrawn JP2006027579A (ja) | 2004-07-22 | 2004-07-22 | 車載用オーディオ/ビデオシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2006027579A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016131A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Pioneer Electronic Corp | コンテンツ再生制御装置、コンテンツ再生制御方法、コンテンツ再生制御プログラムおよび記録媒体 |
| WO2017068759A1 (ja) * | 2015-10-19 | 2017-04-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 車載表示システムおよびこの車載表示システムの制御方法 |
| US10838593B2 (en) | 2016-12-26 | 2020-11-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Display system |
-
2004
- 2004-07-22 JP JP2004213762A patent/JP2006027579A/ja not_active Withdrawn
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