JP2006019933A - 記録再生装置と記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 自機のライブラリ情報及びネットワーク上の映像機器のライブラリ情報の検索結果に応じて、予約録画等の映像処理を行うことができる記録再生装置を提供する。
【解決手段】 放送信号を選局し復調して映像音声情報を出力するチューナ部12と、チューナ部の映像音声情報を記憶領域に記録する記録部18と、ネットワークを介して外部機器と通信を行う通信部11と、与えられる所定情報に基づいて、記録部の記憶領域に格納されたライブラリ情報及び通信部を介して外部機器の記憶領域に格納されたライブラリ情報を検索する検索部42と、検索部の検索結果に応じて所定情報に基づく予約録画を行うべくチューナ部と記録部とを制御する制御部30とを有する記録再生装置。
【選択図】図1
【解決手段】 放送信号を選局し復調して映像音声情報を出力するチューナ部12と、チューナ部の映像音声情報を記憶領域に記録する記録部18と、ネットワークを介して外部機器と通信を行う通信部11と、与えられる所定情報に基づいて、記録部の記憶領域に格納されたライブラリ情報及び通信部を介して外部機器の記憶領域に格納されたライブラリ情報を検索する検索部42と、検索部の検索結果に応じて所定情報に基づく予約録画を行うべくチューナ部と記録部とを制御する制御部30とを有する記録再生装置。
【選択図】図1
Description
この発明は、ハードディスクレコーダ等の記録再生装置に関し、特に、自機及び周辺機器のライブラリ情報を検索・活用する記録再生装置及び記録再生方法に関する。
最近、デジタル機器の普及と共にハードディスクレコーダ等の記録再生装置が一般化しつつあり、従来のVTR(Video Tape Recorder)による記録再生処理の場合よりも、多くの映像情報を容易に記録・再生することが可能となってきている。これに伴い、映像情報等のライブラリ情報が増加し、特に、録画予約等の際において、すでに録画済の映像情報であるライブラリ情報を検索し参照する技術が提案されている。
特許文献1においては、記録再生装置において、録画予約すべく番組情報が入力されると、自機の過去の予約情報を参照し、同一番組の重複録画の防止等を回避することが提案されている。
特開平10−326479号公報。
しかしながら上記した従来技術においては、録画予約すべく番組情報が自機の過去の予約履歴情報に存在するかどうかを確認する意図はあるが、例えば、家庭内に複数台存在し、互いにIEEE1394や無線LAN等のネットワークで通信可能な複数のハードディスクレコーダ等の録画再生装置におけるライブラリ情報について、検索を行うことはできないという問題がある。
本発明は、自機のライブラリ情報及びネットワーク上の映像機器のライブラリ情報の検索結果に応じて、予約録画等の映像処理を行うことができる記録再生装置及び記録再生方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る記録再生装置は、放送信号を選局し復調して映像音声情報を出力するチューナ部と、前記チューナ部の前記映像音声情報を記憶領域に記録する記録部と、ネットワークを介して外部機器と通信を行う通信部と、与えられる所定情報に基づいて、前記記録部の記憶領域に格納されたライブラリ情報及び前記通信部を介して前記外部機器の記憶領域に格納されたライブラリ情報を検索する検索部と、前記検索部の検索結果に応じて、前記所定情報に基づく予約録画を行うべく前記チューナ部と前記記録部とを制御する制御部とを具備することを特徴とする記録再生装置である。
本発明の一実施形態である記録再生装置においては、ユーザが、例えば、来週、テレビ番組として放送予定の映画『ABC』について予約録画を行おうとする場合、家庭内にある複数台のハードディスクレコーダの各ライブラリの中のどこかに、この映画『ABC』が既に録画済であるかどうかを検索し判断するものである。すなわち、このライブラリ検索は、現在、ユーザが録画予約を設定しようとしている自機としてのハードディスクレコーダ内のライブラリ情報だけではなく、例えば、家庭内やオフィス内の有線又は無線ネットワークで通信可能なハードディスクレコーダやパーソナルコンピュータ等やサーバ等の記憶領域のライブラリ情報に対しても検索の対象とするものであり、これにより、家庭内に同一の映像情報が分散して存在してしまう等の不具合を解消するものである。
又、更に、本発明の一実施形態である記録再生装置においては、同一の映画『ABC』の映像情報が、自機又はネットワーク上の機器内に見つかった場合に、必ずしも予約録画を中止するものではなく、録画済の映像情報の録画状況を吟味し、録画済の映像情報よりも高レートで再び録画する等の選択肢をユーザに与えるものである。これにより、本発明の一実施形態である記録再生装置によれば、そのユーザがネットワーク上に所有しているライブラリ資源を十二分に活用する機会を得ることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明に係る記録再生装置として、図1に示すような複合型記録再生装置である記録再生装置10を例に挙げて、以下に詳細に説明する。
本発明に係る記録再生装置として、図1に示すような複合型記録再生装置である記録再生装置10を例に挙げて、以下に詳細に説明する。
<本発明の一実施形態に係る記録再生装置>
初めに、本発明に係る記録再生装置の構成を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
初めに、本発明に係る記録再生装置の構成を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
(構成)
この実施形態では、記録再生装置10は、記録媒体としてDVD−RAMとハードディスクの双方を取り扱うことができる装置として示しているが、ハードディスク又はDVD−RAMは、例えば、半導体メモリによる記録媒体などに置換されてもよい。図1の各ブロックを大きく分けると、左側には記録部の主なブロックを示し,右側には再生部の主なブロックを示している。
この実施形態では、記録再生装置10は、記録媒体としてDVD−RAMとハードディスクの双方を取り扱うことができる装置として示しているが、ハードディスク又はDVD−RAMは、例えば、半導体メモリによる記録媒体などに置換されてもよい。図1の各ブロックを大きく分けると、左側には記録部の主なブロックを示し,右側には再生部の主なブロックを示している。
図1の記録再生装置10は、2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である第1のメディアとしての光ディスクDを回転駆動し、情報の読み書きを実行する光ディスクドライブ部19を有する。又、第2のメディアとしてのハードディスクを駆動するハードディスクドライブ部18を有する。制御部30は、全体の動作を司るべくデータバスを介して各部に接続されている。
又、図1の記録再生装置10は、録画側を構成するエンコーダ部21と、再生側を構成するデコーダ部22と、装置本体の動作を制御する制御部30とを主たる構成要素としている。記録再生装置10は、入力側のセレクタ16と出力側のセレクタ17とを有しており、入力側のセレクタ16には、ネットワークI/F部11と、チューナ部12と、入力部13とが接続され、エンコーダ部21、又は、データベース部41に信号を出力する。又、記録再生装置10は、エンコーダ部21に接続されるフォーマッタ部23と、エンコーダ部21の出力を受け、例えば音声ライブラリの検出処理と連動して、データ編集等の所望のデータ処理を行うデータ編集部20、データ編集部20に接続されるハードディスクドライブ部18、光ディスクドライブ部19を有している。更に、記録再生装置10は、ハードディスクドライブ部18、光ディスクドライブ部19からの信号を受けてデコードするデコーダ部22と、エンコーダ部21、デコーダ部22、制御部30、表示部33からの操作信号を受けるビデオミキシング部24とを有している。これらの各部は、データバスを介して制御部30に接続されている。更に、セレクタ部17の出力は、外部のスピーカ部25と、ディスプレイ部26とに接続されるか、外部装置との通信を行うインタフェース部27を介して、外部装置に供給される。
更に、記録再生装置10は、データバスを介して制御部30に接続され、ユーザの操作やリモコンRの操作を受ける操作部32を有している。ここで、リモコンは、記録再生装置10の本体に設けられる操作部32とほぼ同等の操作を可能とするものであり、ハードディスクドライブ部18や光ディスクドライバ部19の記録再生指示や、編集指示、又、チューナの操作、予約録画の設定等、各種設定が可能である。又、更に、記録再生装置10は、データバスを介して制御部30に接続される、セレクタ部16等からの画像信号等の出力や映像音声情報等を格納するデータベース部41と、自機のライブラリ情報及びネットワーク上の機器のライブラリ情報を対象に検索・比較処理を行うライブラリ検索・比較・管理部42と、ハードディスクドライブ部18や光ディスクドライブ部19を用いて、特に上述したライブラリ検索・比較・管理部42と連動して又は連動することなく予約録画を実行する予約録画管理部43とを有している。
(基本動作)
このような構成の記録再生装置において、光ディスクに例を取って、再生処理と記録処理の概要を説明すると、制御部30の制御下において、所定速度に回転される光ディスクDは、レーザ光が照射されその反射光が光ピックアップにより検出され、これに基づく検出信号Sが出力される。この検出信号Sに基づいて、RF信号が生成され、再生処理が行われる。
このような構成の記録再生装置において、光ディスクに例を取って、再生処理と記録処理の概要を説明すると、制御部30の制御下において、所定速度に回転される光ディスクDは、レーザ光が照射されその反射光が光ピックアップにより検出され、これに基づく検出信号Sが出力される。この検出信号Sに基づいて、RF信号が生成され、再生処理が行われる。
又、光ディスクの記録処理は、制御部30の制御下において、例えば入力部13、セレクタ部16を介して供給されたデータは一時的に音声ライブラリ管理部42の記憶領域に蓄えられた後にエンコーダ部21に供給され、コード化されて出力される。このコード化出力と制御部30の出力に応じて、レーザドライバ65の駆動電流が光ピックアップ51に供給され、光ディスクDの記憶領域に照射することで、記録処理が行われるものである。
(詳細な動作)
・記録処理等
次に、このような構成を有する記録再生装置10の動作を、更に詳細に説明する。初めに、主に記録時の動作について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。記録再生装置10の入力側として、ネットワークI/F部11は、例えば、インターネット等を介してサーバS等に接続しコンテンツ情報等をダウンロードしたりする。又、チューナ部12は、アンテナを介して放送信号を選局し復調して映像信号及び音声信号を出力するもので、広範な種類に対応するもので、例えば、地上波アナログ放送、地上波デジタル放送、BSアナログ放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送等に及ぶものであり、これに限るものではない。又、必ずしも一つだけを設けるものではなく、例えば、地上波アナログ放送のチューナ部を2つ又は3つ以上を有し、予約録画の要求に応じて平行して機能させるものであることも好適である。
・記録処理等
次に、このような構成を有する記録再生装置10の動作を、更に詳細に説明する。初めに、主に記録時の動作について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。記録再生装置10の入力側として、ネットワークI/F部11は、例えば、インターネット等を介してサーバS等に接続しコンテンツ情報等をダウンロードしたりする。又、チューナ部12は、アンテナを介して放送信号を選局し復調して映像信号及び音声信号を出力するもので、広範な種類に対応するもので、例えば、地上波アナログ放送、地上波デジタル放送、BSアナログ放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送等に及ぶものであり、これに限るものではない。又、必ずしも一つだけを設けるものではなく、例えば、地上波アナログ放送のチューナ部を2つ又は3つ以上を有し、予約録画の要求に応じて平行して機能させるものであることも好適である。
又、入力部13は、外部から、輝度信号や色差信号、コンポジット等の映像信号、音声信号を受ける。これらは、制御部30等で制御されるセレクタ16により、入力が制御されて、エンコーダ部21に選択的に供給される。すなわち、エンコーダ部21には、入力部13からの外部アナログビデオ信号や外部アナログオーディオ信号、又は、TVチューナ12からのアナログビデオ信号とアナログオーディオ信号が、セレクタ16を介して入力される。
エンコーダ部21は、セレクタ16により入力されたアナログビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化するビデオ用及びオーディオ用のアナログデジタルコンバータと、ビデオエンコーダと、オーディオエンコーダとを有する。更に、副映像エンコーダも含む。エンコーダ部21の出力は、バッファメモリを含むフォーマッタ部23にて所定のMPEG等の圧縮フォーマットに変換され、先の制御部30に供給される。
なお、エンコーダ部21は、直接圧縮されたデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が直接入力されるときは、圧縮デジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号を直接フォーマッタ部23に供給することもできる。又、エンコーダ部21は、アナログデジタル変換されたデジタルビデオ信号やオーディオ信号を、ビデオミキシング部24やセレクタ部17に直接供給することもできる。
ここで図1の装置は、フォーマッタ部23でフォーマット化された情報(ビデオ、オーディオ、副映像データなどのパック)及び作成された管理情報を、制御部30を介してハードディスクドライブ部18又は光ディスクドライブ部19に供給し、ハードディスクドライブ部18、又は、光ディスクDに記録することができる。又、ハードディスクドライブ部18、又は、光ディスクDに記録された情報を、制御部30、光ディスクドライブ部19を介して光ディスクD、又は、ハードディスクドライブ部18に記録することもできる。
又、上述した予約録画管理部43によれば、リモコンRや操作部32から入力された予約情報、又、チューナ部12やネットワークI/F部11を介して取得したEPG(Electronic Program Guide)情報又はiEPG情報に基づいて、予約録画を行う。又、この予約録画により蓄積された録画情報に応じたライブラリ情報が、ライブラリ検索・比較・管理部42で生成され管理される。
・編集処理等
データ編集部20により、ハードディスクドライブ部18又は光ディスクDに記録されている複数番組のビデオオブジェクトを、一部削除したり、異なる番組のオブジェクトをつなげたり、といった編集処理を行うこともできる。
データ編集部20により、ハードディスクドライブ部18又は光ディスクDに記録されている複数番組のビデオオブジェクトを、一部削除したり、異なる番組のオブジェクトをつなげたり、といった編集処理を行うこともできる。
編集処理の際、又は、他の処理の際に、MPUの実行結果のうち、ユーザに通知すべき内容は、記録再生装置の表示部33に表示されるか、又は、ディスプレイ26にOSD(オンスクリーンディスプレイ)表示される。又、制御部30は、この装置を操作するための操作信号を与える操作部32を有する。操作部32は、更に、リモコンRを伴うことが好適である。
・再生処理等
次に、主に記録された情報の再生処理について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。デコーダ部22は、デコードされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、主映像にメニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えている。
次に、主に記録された情報の再生処理について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。デコーダ部22は、デコードされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、主映像にメニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えている。
デコーダ部22の出力ビデオ信号は、ビデオミキシング部24に入力される。ビデオミキシング部24では、テキストデータの合成が行われる。又、ビデオミキシング部24には、TVチューナ12や入力部13からの信号を直接取り込むラインも接続されている。ビデオミキシング部24には、バッファとして用いる図示しないフレームメモリが接続されている。ビデオミキシング部24の出力が、セレクタ部17に供給され、セレクタ部17により選択されれば、ディスプレイ26に供給されて表示されるか、I/F(インタフェース)部27を介して外部装置に供給される。
デコーダ部22の出力オーディオ信号は、セレクタ部17を介して図示しないデジタルアナログ変換器でアナログ変換されてスピーカ25に供給されるか、I/F部27を介して外部装置に供給される。セレクタ部17は、制御部30からのセレクト信号により制御される。これによりセレクタ部17は、TVチューナ12や入力部13からのデジタル信号を直接モニタする時、エンコーダ部21をスルーした信号を直接選択することも可能である。
この実施形態の記録再生装置10は、このように総合的な機能を有するものであり、多くのソースに対してハードディスクドライブ部18(又は光ディスクD)による記録・再生処理を行うものである。次に、ここで、この記録再生装置10の、主にライブラリ検索・比較・管理部42による、ライブラリ検索処理及びこれに関連した予約録画処理又はダウンロード処理等を以下にフローチャート等を用いて詳細に説明する。
<ライブラリ検索処理>
次に、本発明の一実施形態に係る記録再生装置のライブラリ検索処理について、図面を用いて詳細に説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置のライブラリ検索処理の概要の一例を示す説明図、図3は同じくライブラリ検索処理の概要の一例を示すフローチャート、図4は同じくライブラリ検索処理の一例を示すフローチャート、図5は同じくライブラリ送信要求処理の一例を示すフローチャート、図6は同じくライブラリ送信処理の概要の一例を示すフローチャート、図7は同じくライブラリ検索・ダウンロード処理の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の一実施形態に係る記録再生装置のライブラリ検索処理について、図面を用いて詳細に説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置のライブラリ検索処理の概要の一例を示す説明図、図3は同じくライブラリ検索処理の概要の一例を示すフローチャート、図4は同じくライブラリ検索処理の一例を示すフローチャート、図5は同じくライブラリ送信要求処理の一例を示すフローチャート、図6は同じくライブラリ送信処理の概要の一例を示すフローチャート、図7は同じくライブラリ検索・ダウンロード処理の一例を示すフローチャートである。
(ライブラリ検索処理の一実施形態)
初めに、本発明の一実施形態に係るライブラリ検索処理の一実施形態について説明する。ライブラリ検索処理は、図2に示すように、記録再生装置10のライブラリ検索・比較管理部42において行われるもので、リモコンR等の操作部32を介して与えられる所定情報(予約情報)である映画『ABC』のタイトル情報や、放送日時、チャンネル等のEPG情報、又は、映画『ABC』の監督・俳優・製作年度・配給会社等の詳細情報等が用いられる。
初めに、本発明の一実施形態に係るライブラリ検索処理の一実施形態について説明する。ライブラリ検索処理は、図2に示すように、記録再生装置10のライブラリ検索・比較管理部42において行われるもので、リモコンR等の操作部32を介して与えられる所定情報(予約情報)である映画『ABC』のタイトル情報や、放送日時、チャンネル等のEPG情報、又は、映画『ABC』の監督・俳優・製作年度・配給会社等の詳細情報等が用いられる。
一方で、ネットワークI/F部11等を介して、ネットワーク上の複数のハードディスクレコーダH1,H2等から取得したライブラリ情報、及び、インターネット等から取得したEPG情報等が、データベース部41等にダウンロードされて、ライブラリ検索の対象とされるものである。このとき、ライブラリ検索結果は、例えば、予約録画管理部43の予約録画処理に反映されるものである。
すなわち、本発明の一実施形態であるライブラリ検索処理の適用例として、図3において、映画『ABC』の録画予約に適用する場合を図3で以下に説明する。図3において、放送局において、映画『ABC』の1度目の放送日時(2003年12月)が決定されると、番組表が例えばEPG情報を介して公開され(S11)、ユーザは、これを知って、映画『ABC』の録画予約の操作を行うことにより(S12)、レコーダ12において、自機のライブラリ情報又はネットワーク上のライブラリ情報を取得し、これと予約情報とを比較して、ライブラリ情報になければ、例えば、予約登録を行う(S13)。これにより、予約録画が行われ、自機内に映画『ABC』のライブラリ情報が作成される。
一方、次に、放送局において、映画『ABC』の2度目の放送(2004年6月)が予定され(S14)、ユーザが以前に録画したことを忘れて、再度、録画予約処理を行う(S15)。この際に、ライブラリ・検索・比較・管理部42の働きにより、自機のデータベース部41等のライブラリ情報及びネットワーク上の機器のライブラリ情報を取得し、これと、映画『ABC』の予約情報とを比較して、自機(又はネットワーク上のライブラリ情報)に既に存在するので、これを画面上でユーザに知らせる(S16)。これに対して、ユーザは、再録画するかどうかを判断することができ(S17)、ユーザの判断により再び、予約録画が行われる。
そして、放送局において3度目の放送(2005年8月)が決定され、EPG情報等で公開された際に(S18)、これに対して、ユーザは、再び、過去に2度録画したことを忘れて、レコーダ10に対して予約処理を行う(S19)。これに対して、レコーダ10は、ライブラリ・検索・比較・管理部42の働きにより、自機のデータベース部41等のライブラリ情報及びネットワーク上の機器のライブラリ情報を取得し、これと、映画『ABC』の予約情報とを比較して、自機に存在することを画面上でユーザに知らせる(S20)。これに対して、ユーザは、今度は、再録画しないと判断し(S21)、レコーダ10において、予約処理は取り消されるものである(S22)。
(ライブラリ検索処理に応じた予約録画処理)
次に、ハードディスクレコーダ10の動作として、このライブラリ検索処理を図4のフローチャートで示すと、制御部30の制御下において、ユーザからの録画予約の指示があると(S31)、ライブラリ検索・比較・管理部42は、ユーザの操作に応じた予約情報、すなわち、チューナ部12又はネットワークI/F部11を介して取得したEPG情報に応じた予約情報からの、番組のタイトル情報又は番組を特定することができる管理情報等を取得する(S32)。ここで、EPG情報から、例えば、番組タイトル情報等の番組情報の詳細情報を取得することは容易であるが、EPG情報等を用いずに、例えば、リモコンR等からテキストデータとして、番組タイトル等を入力することも好適である。
次に、ハードディスクレコーダ10の動作として、このライブラリ検索処理を図4のフローチャートで示すと、制御部30の制御下において、ユーザからの録画予約の指示があると(S31)、ライブラリ検索・比較・管理部42は、ユーザの操作に応じた予約情報、すなわち、チューナ部12又はネットワークI/F部11を介して取得したEPG情報に応じた予約情報からの、番組のタイトル情報又は番組を特定することができる管理情報等を取得する(S32)。ここで、EPG情報から、例えば、番組タイトル情報等の番組情報の詳細情報を取得することは容易であるが、EPG情報等を用いずに、例えば、リモコンR等からテキストデータとして、番組タイトル等を入力することも好適である。
ここで、この予約情報と、自機の本体中のデータベース部41に格納されたライブラリ情報、又は、過去の録画予約処理による予約履歴情報から、この予約情報と同一のライブラリ情報が存在するかどうかが判断される(S33)。
そして、ネットワーク上の他のレコーダH1,H2に対しても、予約情報に関して、ライブラリ情報の検索処理を行うかどうかが判断され(S34)、行う場合は、ネットワーク上の他のレコーダH1,H2からライブラリ情報をネットワークI/F部11を介して取得し(S35)、取得したライブラリ情報中に予約情報と同一データがあれば(S36)、ライブラリ検索・比較・管理部42は、例えば、その旨を示す表示情報を生成してビデオミキシング部24等により本来の映像情報等と合成してセレクタ部17へ出力する(S37)。このとき、既に録画済であることを示すだけではなく、更に、録画するかどうか、又、その際に、どのような条件で録画するかどうかの操作画面を合わせて表示することが好適である。すなわち、既に録画済の映像情報よりも高レート(又は低レート)にて録画処理することを選択する選択肢を表示することが好適である。
又、更には、既に録画済の映像情報に、例えば、災害情報等のテロップ等の付加情報が入ってしまっているか等の参考情報を同時に表示させ、ユーザに、再び、録画するかどうかを選択させることが好適である。ここで、ユーザが再度、録画することを指示すれば(S38)、予約情報を予約録画管理部43において登録し、この予約情報に応じて予約録画処理がなされるものである(S39)。又、録画予約の指示がなければ、予約録画は中止した旨の表示をすることが好適である(S40)。
更に、ステップS35において、ネットワーク上の他のハードディスクレコーダH1,H2等から、ライブラリ情報を取得する際のサブルーティンの一実施形態を図5のフローチャートを用いて、詳細に説明する。なお、ここでの通信規約は、無線LANであるIEEE802.11等のプロトコルであってもよく、又、有線通信のイーサネット(登録商標)であってもよく、又、IEEE1394であってもよく、又、USBであってもかまわない。
すなわち、記録再生装置10においては、ステップS35において、ライブラリ検索・比較・管理部42又は制御部30の判断により、ネットワーク上の他のハードディスクレコーダH1,H2等から、ライブラリ情報を取得することを判断すると(S51)、制御部30及びネットワークI/F部11の働きにより、ネットワーク上の機器に、自身の機器のID情報を送信する(S52)。この機器ID情報を受けた、例えば、ネットワーク上のハードディスクレコーダH1は、機器IDに応じて、認証処理を行う(S53)。認証処理において、受信した機器IDを正当のものと認めない場合は(S54)、認証不可と送信して処理を終え(S55)、正当のものと認めると(S54)、機器ID情報が認証された旨の信号を記録再生装置10に送信し(S56)、記録再生装置10は、ネットワーク上の機器から認証された旨の信号を受けると(S57)、ネットワーク上の機器に、ライブラリ情報更には予約履歴情報等の送信を要求する(S58)。そして、ネットワーク上の機器は、送信要求を受けると(S59)、自身のデータベースからライブラリ情報や予約履歴情報を送信する(S60)。一方、これを受けた記録再生装置10は(S61)、受信したライブラリ情報及び予約履歴情報等をデータベース部41等に格納する(S62)。
(ライブラリ情報の送付処理)
一方、本発明の一実施形態における記録再生装置10は、他のハードディスクレコーダH1等に、ライブラリ情報等の送信要求を行うだけではなく、例えば、他のハードディスクレコーダや、更には、図6に示すように、例えば、レンタル店のサーバ等からライブラリ情報等の送信要求にも応じて、図5のフローチャート等に先に示した場合等の手順により、これを送信するものである。
一方、本発明の一実施形態における記録再生装置10は、他のハードディスクレコーダH1等に、ライブラリ情報等の送信要求を行うだけではなく、例えば、他のハードディスクレコーダや、更には、図6に示すように、例えば、レンタル店のサーバ等からライブラリ情報等の送信要求にも応じて、図5のフローチャート等に先に示した場合等の手順により、これを送信するものである。
これにより、図6に示す送信処理の概要の一例を示すフローチャートのように、ユーザのライブラリ状況に応じたレンタル店の利用が可能となるものである。すなわち、ユーザが、例えば、近所のレンタルビデオ店に出かけていき、あるビデオを借りようとするが、以前に借りて録画したような気がする場合など(S71)、レンタルビデオ店のサーバ装置Sを利用してビデオタイトルの情報を入力し、そして、サーバ装置Sをインターネット等のネットワークを介して、ユーザの家にある記録再生装置10にアクセスする(S72)。
これに対して、ユーザのレコーダ10においては、ライブラリ情報や予約履歴情報等をデータベース部41等から取得して、ネットワーク等を介して、レンタル店のサーバ装置Sに送信する(S73)。サーバ装置Sは、このビデオが既に借りられており、録画済の映像情報があることを表示する(S74)。ユーザはこの画面から、既にこのビデオが借りられていることを知り(S75)、別のビデオを探す(S76)。そして、あるビデオを借りたいと考えると(S77)、更に、他のビデオの情報をサーバ装置Sにより、自宅のレコーダ10のライブラリ情報から判断し(S78)、又、ユーザの家にある記録再生装置10では、再び、ライブラリ情報を送信し(S79)、自宅の記録再生装置10には、ないことを表示する(S78)。これに対して、レンタルビデオ店では、ビデオメディアをユーザに手渡しするか、ネットワークを介して、サーバ装置から自宅の記録再生装置10へと送信するかを判断する(S80)。これにより、ユーザは、ビデオメディアを直接受け取るか(S82)、自宅の記録再生装置10によりダウンロードして、データベース部41等に格納するものである(S81)。
本発明の一実施形態である記録再生装置10においては、このように、ハードディスクレコーダ同士だけではなく、例えば、レンタルビデオ店のサーバ装置S等ともライブラリ情報を交換して、ライブラリ検索処理を行うことにより、ユーザが有するライブラリの状況に応じた、コンテンツデータ等の購入やレンタルを行うことが可能となる。
(ライブラリ検索処理に応じたダウンロード処理)
更に、本発明の一実施形態である記録再生装置10においては、図7に示すように、内蔵するネットワークI/F部11等を利用して、例えば、インターネット上のビデオサーバ店にアクセスして、映画等の映像情報をダウンロードすることが可能であり、この際にも、ライブラリ検索処理の検索結果を応用することが可能である。
更に、本発明の一実施形態である記録再生装置10においては、図7に示すように、内蔵するネットワークI/F部11等を利用して、例えば、インターネット上のビデオサーバ店にアクセスして、映画等の映像情報をダウンロードすることが可能であり、この際にも、ライブラリ検索処理の検索結果を応用することが可能である。
すなわち、本発明の一実施形態である記録再生装置10においては、図7のフローチャートに示すように、ユーザが記録再生装置10を操作することで、インターネット上のビデオサーバ店Sにアクセスし(S91、S92)、ビデオサーバ店Sからのダウンロード可能なビデオリストデータを受けて(S93)、ディスプレイ26上にビデオのリストを表示する(S92)。ユーザは、この表示された画面を参照して、あるビデオをダウンロードしようとするが、以前、借りたような気もしている(S94)。
ここで、記録再生装置10は、自身のデータベース部41やライブラリ管理部42のライブラリ情報とともに、ネットワーク上のユーザが所有するハードディスクレコーダやサーバ等のライブラリ情報等を取得し、これと、ビデオタイトルとを比較する(S95)。そして、ユーザが指定したビデオタイトル(又はビデオサーバ店のビデオリスト)と、ライブラリ情報等との一致があれば、その旨を画面に表示し、ユーザは、自分が既にライブラリとして所有することを知る(S97)。これにより、サーバにはダウンロード指示は行わない(S96)。しかし、ここで、ダウンロードを行うかどうかをユーザに尋ねることも好適である。
これに応じて、ユーザは、ビデオリストから他のビデオを物色し(S98)、あるビデオをダウンロードしたい時は(S99)、本体又はネットワーク上のライブラリ情報を取得して、与えられたビデオ情報と、例えば、タイトル情報の比較処理等により比較を行う(S100)。そして、ビデオタイトルが、ライブラリ情報等になければ、ビデオサーバ店Sにダウンロードを指示し(S101)、ビデオサーバ店では、指示に応じたビデオデータを、インターネット等を介して記録再生装置10に転送する。記録再生装置10では、これを、ネットワークI/F部11等を介して受信して、データベース部41等に格納し(S103)、ユーザは、このビデオデータを適宜再生するものである(S104)。
このように、本発明の一実施形態である記録再生装置10は、内蔵するネットワークI/F部11を用いて、インターネット上のビデオサーバ店等にアクセスして、コンテンツ情報等をダウンロードする際も、上述したようにライブラリ検索の検索結果を利用することができるものであり、これにより、ユーザの有するライブラリ状況に適応した処理を行うことが可能となる。
以上記載した実施形態においては、光ディスクのディスクドライバ部等を含む複合機としての記録再生装置において、本発明の一実施形態を説明したが、これに限らず、例えば、ハードディスクドライバ部だけを扱う記録再生装置においても、同等の処理が可能であることは言うまでもない。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
11…ネットワークI/F部、12…チューナ部、13…入力部、18…ハードディスクドライブ部、19…光ディスクドライブ部、20…データ編集部、21…エンコーダ部、22…デコーダ部、23…フォーマッタ部、24…ビデオミキシング部、26…ディスプレイ、27…I/F部、30…制御部、32…操作部、33…表示部、R…リモコン、41…データベース部、42…ライブラリ検索・比較・管理部、43…予約録画管理部。
Claims (12)
- 放送信号を選局し復調して映像音声情報を出力するチューナ部と、
前記チューナ部の前記映像音声情報を記憶領域に記録する記録部と、
ネットワークを介して外部機器と通信を行う通信部と、
与えられる所定情報に基づいて、前記記録部の記憶領域に格納されたライブラリ情報及び前記通信部を介して前記外部機器の記憶領域に格納されたライブラリ情報を検索する検索部と、
前記検索部の検索結果に応じて、前記所定情報に基づく予約録画を行うべく前記チューナ部と前記記録部とを制御する制御部とを具備することを特徴とする記録再生装置。 - 前記検索部は、前記チューナ部又は前記通信部を介して取得したEPG情報に基づいて、これから予約録画を行おうとする番組情報である前記所定情報を特定することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 前記制御部は、前記検索部の検索結果に応じて、前記所定情報が前記記録部の記憶領域の前記ライブラリ情報又は前記外部機器の記憶領域の前記ライブラリ情報に存在する際に、その旨を表示するべく表示信号を生成することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 前記制御部は、前記検索部の検索結果に応じて、前記所定情報が前記記録部の記憶領域の前記ライブラリ情報又は前記外部機器の記憶領域の前記ライブラリ情報に存在する場合でも、ユーザの録画指示を受けることで、予約録画を行うべく制御することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 前記制御部は、前記検索部の検索結果に応じて、前記所定情報が前記記録部の記憶領域の前記ライブラリ情報又は前記外部機器の記憶領域の前記ライブラリ情報に存在する場合でも、前記所定情報に対応する録画済の映像情報よりも高レートの画質により、前記所定情報に対応する予約録画を行うべく制御することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 前記制御部は、前記検索部の検索結果に応じて、前記所定情報が前記記録部の記憶領域の前記ライブラリ情報又は前記外部機器の記憶領域の前記ライブラリ情報に存在する場合でも、前記所定情報に対応する録画済の映像情報よりも低レートの画質により、前記所定情報に対応する予約録画を行うべく制御することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 前記制御部は、前記検索部の検索結果に応じて、前記所定情報に対応する録画済の映像情報の中にテロップ等の付加画像を含んでいることを表示するべく表示信号を生成することを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 放送信号を選局し復調して映像音声情報を出力するチューナ部と、
前記チューナ部の前記映像音声情報を記憶領域に記録する記録部と、
ネットワークを介して外部機器と通信を行う通信部と、
前記通信部を介して外部機器から、前記記録部の記憶領域に記録されている映像情報又は録画予約情報等のライブラリ情報の送信の要求を受けた場合、これを前記通信部を介して前記外部装置に送信するべく制御する制御部と、
を具備することを特徴とする記録再生装置。 - 前記制御部が送信するライブラリ情報は、前記記録部の記憶領域に記録されている映像情報にテロップ等の付加映像が含まれることを示すことを特徴とする請求項8記載の記録再生装置。
- 放送信号を選局し復調して映像音声情報を出力するチューナ部と、
前記チューナ部の前記映像音声情報を記憶領域に記録する記録部と、
ネットワークを介して外部機器と通信を行う通信部と、
与えられる所定情報に基づいて、前記記録部の記憶領域に格納されているライブラリ情報を検索する検索部と、
前記検索部の検索結果に応じて、前記所定情報に応じた映像情報を、前記通信部を介して前記外部機器からダウンロードするべく制御する制御部と、
を具備することを特徴とする記録再生装置。 - 前記検索部の検索は、前記所定情報のタイトル情報と、前記記録部の記憶領域の前記ライブラリ情報内のタイトル情報とを比較することで検索することを特徴とする請求項10記載の記録再生装置。
- 放送信号を選局し復調して映像音声情報を出力するチューナ部と、前記チューナ部の前記映像音声情報を記憶領域に記録する記録部とをもつ記録再生装置において、
与えられる所定情報に基づいて、前記記録部の記憶領域に格納されているライブラリ情報を検索し、
ネットワークを介して外部機器と通信を行い、前記所定情報に基づいて、前記外部機器の記憶領域に格納されているライブラリ情報を検索し、
この検索結果に応じて、前記所定情報に基づく予約録画を行うべく前記チューナ部と前記記録部とを制御することを特徴とする記録再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004194312A JP2006019933A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 記録再生装置と記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004194312A JP2006019933A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | 記録再生装置と記録再生方法 |
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JP2006019933A true JP2006019933A (ja) | 2006-01-19 |
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ID=35793786
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006019933A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011142679A (ja) * | 2011-04-04 | 2011-07-21 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 録画装置および録画コンテンツの管理方法 |
CN105221566A (zh) * | 2015-09-11 | 2016-01-06 | 上海中隆轴承有限公司 | 一种可改变其电阻值的轴承 |
-
2004
- 2004-06-30 JP JP2004194312A patent/JP2006019933A/ja active Pending
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