JP2006018453A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 動的に回路構成を再構成可能な半導体装置にて、固定値データの記憶に要する記憶容量を低減できるようにする。
【解決手段】 コンフィグレーションデータを記憶するコンフィグレーションメモリ13Aと、コンフィグレーションデータに応じて回路構成を再構成可能な演算部22Aと、演算部に対して供給する固定値データを記憶する固定値用メモリ30とを備え、演算部に供給するコンフィグレーションデータと固定値データとを異なるメモリに記憶することで、コンフィグレーションメモリに固定値データを記憶するためのデータ領域を設定する必要をなくし、固定値用メモリから固定値データを読み出すための情報のみを記憶するだけで演算部に所定の固定値を供給することができるようにする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、半導体装置に関し、詳しくは、動的に回路構成を再構成可能な半導体装置に関する。
従来、LSI等の半導体装置は、一般に要求仕様として予め決められた処理を実行するようにANDゲートやORゲート等の配置及びそれらに係る配線を設計工程で決定し、当該要求仕様に応じた処理を実行可能な半導体装置を製造している。つまり、従来の半導体装置において所望の機能を実現しようとする場合には、回路構成(論理構成)についての設計がゲート単位(ゲートレベル)で行われ、当該機能を実現する半導体装置が製造されている。
しかし、上記半導体装置は、その回路構成が設計工程にて固定されるため、仕様変更などにより異なる要求仕様に応じた処理を実行しようとすると、その都度設計及び製造のすべてを行う必要がある。したがって、多大な労力及び時間を要するとともに、開発コストも高い。
この問題を解決する1つの方法として、製造後であっても、論理を再構成し実行する処理を変更可能にしたリコンフィグLSIと呼ばれる再構成可能な半導体装置がある。この再構成可能な半導体装置は、CPUからの制御信号(コンフィグレーション情報)が入力されるとともに機能変更が可能な複数の演算部を有する。当該演算部は、シフター、ALU(算術論理演算装置)、及びセレクタ等を適宜組み合わせて構成されており、CPUからのコンフィグレーション情報を受け、それに応じて論理を再構成することで実行する処理を変更することが可能となっている。
また、メモリに係るアドレス制御に関し、メモリのアドレスをメモリ(レジスタ)内に保持する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)
特開平6−309223号公報
上述した再構成可能な半導体装置は、CPUが複数の演算部をそれぞれ直接制御しており、処理速度が低い。例えば、ある演算部からの割り込みに基づいて、複数の演算部で実行する処理を変更する場合には、CPUは演算部からの割り込みを受けて割り込み処理ルーチンを呼び出して実行し、その後、当該処理ルーチンの処理結果等に応じたコンフィグレーション情報を複数の演算部に供給する。この割り込み処理には、数十クロックに相当する時間を要する。したがって、上述した再構成可能な半導体装置では、処理速度が遅く、演算部にて実行する処理を動的に(クロック単位で)変更することができなかった。
この問題を解決する1つの方法として、本出願人は、図1に構成を示すような再構成可能な半導体装置を提案している。
図1は、本出願人が提案した再構成可能な半導体装置の構成例を示す図であり、当該半導体装置は、CPUに代えて、回路構成(論理構成)の変更制御に関しCPUと等価的な機能を有するシーケンサーを設けている。
図1に示すように、再構成可能な半導体装置は、シーケンサー(制御部)1と演算処理部2を有する。
シーケンサー1は、外部(例えば外部バス3を介して接続されているプロセッサ)からの指示に応じて、当該半導体装置を統括的に制御するものであり、演算処理部2の回路構成(論理構成を含む。)を管理するとともに、それを動的に変更させる制御を行う。シーケンサー1は、アプリケーションに応じて動的に演算処理部2の回路構成を変更するため、コンフィグレーションデータ(コンフィグレーション情報)を含む当該シーケンサー1からの制御信号が供給可能なように演算処理部2の各機能部と信号線を介して接続されている。
シーケンサー1は、状態制御回路11、状態レジスタ12、及びコンフィグレーションメモリ13を有する。
状態制御回路11は、予め設定された所定のシーケンスや演算処理部2からの状態遷移指示信号等に基づき、演算処理部2の状態(回路構成)を次状態に移すコンフィグレーションデータ及び固定値データをコンフィグレーションメモリ13から読み出すためのコンフィグレーションメモリアドレス及びその読み出しタイミングを生成する。状態制御回路11によるコンフィグレーションメモリアドレスの生成は、状態レジスタ12に保持されている現在の状態を示す情報を参照して行われる。また、次状態に遷移する際に、状態レジスタ12に保持する情報は更新される。
コンフィグレーションメモリ13は、演算処理部2の回路構成を設定するコンフィグレーションデータと、固定値データを記憶する。すべてのコンフィグレーションデータと固定値データは、動作開始前に外部からコンフィグレーションメモリ13に予め書き込まれ、状態毎に1組のデータとして保持される。コンフィグレーションメモリ13に記憶されているコンフィグレーションデータ及び固定値データは、状態制御回路11による制御に応じて読み出され、演算処理部2に出力される。コンフィグレーションメモリ13の内容についての詳細は後述する。
演算処理部2は、セレクタ/レジスタ(バス)21、演算部22−i、及びデータメモリ23−jを有する。なお、i、jは添え字であり、i=1〜N(Nは任意)の自然数、j=1〜M(Mは任意)の自然数である。
セレクタ/レジスタ21は、シーケンサー1から供給されるコンフィグレーションデータにより制御される。セレクタ/レジスタ21は、演算部22−1〜22−N及びデータメモリ23−1〜23−Mにそれぞれ接続され、演算部22−i及びデータメモリ23−jとの間でデータを授受する。言い換えると、セレクタ/レジスタ21は、演算部22−1〜22−N及びデータメモリ23−1〜23−Mを互いに通信可能なように接続するネットワーク機能を有している。
具体的には、セレクタ/レジスタ21は、コンフィグレーションデータに応じて、演算部22−iにデータを供給したり、データメモリ23−jとの間で書き込みデータを供給したり、読み出されたデータの供給を受けたりする。また、セレクタ/レジスタ21は、演算部22−iの出力(演算結果)等を一時的に保持するレジスタを有しており、コンフィグレーションデータに応じてレジスタに保持されているデータ又はそれ以外から供給されるデータを選択的に出力可能となっている。
各演算部22−iは、レジスタ24と演算器(ALU)ユニット27を有する。
レジスタ24は、シーケンサー1から供給されるコンフィグレーションデータ及び固定値データをそれぞれ保持するコンフィグレーションレジスタ25及び固定値レジスタ26で構成される。
ALUユニット27は、シフト回路(シフター)、ALU(算術論理演算装置)、及びセレクタ等(以下、説明の便宜上、これらを区別せずに単に演算器とも称す。)を用いて構成される。なお、ALUユニット27、具体的にはそれを構成する複数の演算器(1つであっても良い)は、使用するアプリケーションに応じて適宜選択、決定すれば良い。
ALUユニット27は、コンフィグレーションレジスタ25に保持されたコンフィグレーションデータに基づいて、ALUユニット27毎に演算器の動作モードや演算器間の接続が設定される。つまり、ALUユニット27は、これを単位としてコンフィグレーションデータに応じて回路構成が変更可能となっており、加算、乗算、ビット演算、及び論理演算(AND、OR、EOR)等をはじめとして所望の機能を実現するように(所定の処理を実行するように)各演算器等が制御される。
例えば、シフト回路であれば、シフト量、算術シフト処理、論理シフト処理、及びシフト処理後の所定ビットのマスク処理等が制御される。また、例えばAND(論理積演算)回路やOR(論理和演算)回路等を用いて構成されたALUであれば、それらを適宜組み合わせたりしてALU全体での回路(演算)機能が制御される。また、セレクタであれば、複数の入力のうち、いずれの入力を出力するかが制御される。さらには、これらシフト回路、ALU、及びセレクタ等の間の接続が制御される。
ALUユニット27は、セレクタ/レジスタ21から供給される第1の入力データDT1が入力されるとともに、コンフィグレーションデータに応じてセレクタ/レジスタ21から供給される第2の入力データDT2又は固定値レジスタ26に保持された固定値データCVDの一方が入力され、それらを用いて所定の演算を行って演算結果を出力する。このALUユニット27の出力は、そのまま出力することが可能であるが、コンフィグレーションデータに基づきフィードバックさせることもできるように構成されており、例えば出力を蓄積し規格化して出力することもできる。
各データメモリ23−jは、演算処理部2での処理に係るデータを記憶するメモリである。
図2は、図1に示したコンフィグレーションメモリ13の内容を説明するための図であり、上述したように各状態に対応したコンフィグレーションデータと固定値データとが記憶されている。図2において、CDiはコンフィグレーションデータであり、CVDiは固定値データである。なお、iは添え字であり、i=1〜N(Nは任意)の自然数である。また、図2においては、固定値データCVDiの値のみ図示しており、コンフィグレーションデータCDiの値については図示を省略している。
コンフィグレーションデータCDi及び固定値データCVDiは、k番目(kは添え字であり、k=1〜128の自然数)の状態にするときに、それぞれ演算部22−iに供給されコンフィグレーションレジスタ24に保持される。すなわち、演算処理部2にて所望の回路機能を実現するためのある回路構成FUNCkに係るコンフィグレーションデータと固定値データは、図2において行方向に配列された1組のコンフィグレーションデータCD1〜CDN及び固定値データCVD1〜CVDNにより構成される。なお、図2においては図示していないが、コンフィグレーションメモリ13には、演算部22−iに係るコンフィグレーションデータ以外にもセレクタ/レジスタ21を制御するコンフィグレーションデータ等が記憶されていることは言うまでもない。
上述のように、CPUに代えてシーケンサー1を設けることで、再構成可能な半導体装置は、いわゆるダイナミックリコンフィグレーションが可能となり、クロック単位で動的に回路構成(論理)を再構成することができる。例えば、演算処理部2は、シーケンサー1からのコンフィグレーションデータ(制御信号)に基づき、あるクロック期間ではA機能を行い、次のクロック期間ではA機能とは異なるB機能を行うことができる。
しかしながら、上記図1及び図2に示した再構成可能な半導体装置において、固定値(定数)を入力可能な演算器については、コンフィグレーションデータとともに固定値データがコンフィグレーションメモリ13に保存され、必要に応じて演算器に対応して設けられたコンフィグレーションレジスタ24に読み出され保持される。このようにコンフィグレーションメモリ13に固定値データを保存する場合には、固定値が入力可能な演算器毎に固定値データを記憶する固定値データ領域を設け、すべての固定値データをコンフィグレーションメモリ13に保存しておく必要がある。例えば、固定値が入力可能な演算器に対して、セレクタ/レジスタ21からの第2の入力データが32ビット幅であれば、コンフィグレーションメモリ13に当該演算器毎に32ビットの固定値データ領域を演算処理部2のすべての状態(以下、状態を「コンフィグレーション」とも称す。)について設ける必要がある。
ここで、演算処理部2の状態のすべてで各演算器の入力として固定値データを設定する、すなわち演算処理部2の状態を切り換える度に各演算器の入力として固定値データを設定することはほとんどない。したがって、上述のように設けた固定値データ領域は、コンフィグレーションメモリ13の記憶領域を浪費していることとなり、コンフィグレーションメモリ13に固定値データを保存する場合には多くのメモリ(記憶領域)を消費してしまう。
本発明の目的は、動的に回路構成を再構成可能な半導体装置にて、固定値データの記憶に要する記憶容量を低減できるようにすることである。
本発明の半導体装置は、複数の演算器を有し構成情報に応じて回路構成を再構成可能な演算器群と、コンフィグレーションメモリと、固定値用メモリとを備える。コンフィグレーションメモリは、演算器群に供給する構成情報を記憶し、固定値用メモリは、演算器群に供給する演算処理に用いる固定値を記憶する。
本発明によれば、演算器群に供給する構成情報と固定値とを独立して制御可能な異なるメモリに記憶することで、コンフィグレーションメモリには固定値用のデータ領域を設けずに固定値用メモリから所望の固定値を読み出すための情報のみを記憶すれば良いとともに、固定値用メモリにおいても演算処理部の各状態、すなわち構成情報毎に固定値を記憶しておく必要がなくなる。
本発明によれば、構成情報を記憶するコンフィグレーションメモリとは異なる固定値用メモリを設けて演算器群に供給する固定値を記憶するようにしたので、コンフィグレーションメモリに固定値を記憶するためのデータ領域を設定する必要がなく、固定値用メモリから固定値を読み出すための情報のみを記憶するだけで演算器群に所定の固定値を供給することができる。したがって、コンフィグレーションメモリに要求される記憶容量を低減することができ、小さなサイズのメモリでコンフィグレーションメモリを構成することができる。
また、コンフィグレーションメモリとは異なる固定値用メモリに固定値を記憶することで、演算処理部の状態毎にそれぞれ固定値を記憶する必要がなくなるとともに、固定値レジスタを削除することができる。したがって、固定値を記憶するために要する記憶容量を低減することができるとともに、回路規模を小さくすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図3は、本発明の実施形態における再構成可能な半導体装置の構成例を示す図である。この図3において、図1に示した構成要素と同一の機能を有する構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態における再構成可能な半導体装置は、図3に示すようにシーケンサー(制御部)1と演算処理部2Aを有し、演算処理部2A内に固定値データを記憶する固定値用メモリ(RAM)30を備えている。
シーケンサー1は、状態制御回路11、状態レジスタ12、及びコンフィグレーションメモリ13Aを有する。
コンフィグレーションメモリ13Aは、演算処理部2Aの回路構成を設定するコンフィグレーションデータと、固定値指定データを記憶する。この固定値指定データは、演算処理部2Aの状態に対応した固定値用メモリ30内の固定値データを一意に識別可能な情報であり、固定値用メモリ30に記憶されている固定値データの中から、演算処理部2Aの状態に対応した固定値データを指定し読み出すためのものである。なお、以下では一例として、固定値指定データは、固定値用メモリ30におけるアドレスとする。
演算処理部2Aは、セレクタ/レジスタ(バス)21、演算部22A−i、及びデータメモリ23−jに加え、固定値用メモリ30、セレクタ31−i、及び固定値指定レジスタ32を有する。なお、i、jは添え字であり、i=1〜N(Nは任意)の自然数、j=1〜M(Mは任意)の自然数である。
固定値用メモリ30は、固定値データを記憶するメモリである。固定値用メモリ30に記憶されている固定値データは、シーケンサー1により固定値指定レジスタ32に設定されたアドレス値に基づいて読み出されセレクタ31−iに出力される。
セレクタ31−iは、シーケンサー1から供給されるコンフィグレーションデータにより制御され、セレクタ/レジスタ21から供給される第2の入力データDT2又は固定値用メモリ30から供給される固定値データCVDを選択的に演算部22A−i内のALUユニット27に出力する。具体的には、セレクタ31−iは、コンフィグレーションデータにより固定値データを出力するように設定された場合には、固定値用メモリ30において演算部22A−iに割り当てられた端子を介して固定値用メモリ30から供給される固定値データCVDを出力し、第2の入力データDT2を出力するように設定された場合には、セレクタ/レジスタ21から供給される第2の入力データDT2を出力する。
各演算部22A−iは、コンフィグレーションレジスタ25Aと演算器(ALU)ユニット27を有する。本実施形態における各演算部22A−iでは、固定値データが固定値用メモリ30から読み出されセレクタ31−iを介してALUユニット27に供給されるため、レジスタとしてはコンフィグレーションレジスタ25Aのみを備え、図1に示した固定値レジスタは備えていない。
なお、コンフィグレーションメモリ13Aに記憶されるコンフィグレーションデータと固定値指定データ、及び固定値用メモリ30に記憶される固定値データは、例えば、RISC(プロセッサ)やその他のハードウェア等により外部からコンフィグレーションメモリ13A及び固定値用メモリ30にそれぞれ動作開始前に予め書き込まれ保持される。また、コンフィグレーションデータと固定値指定データは、状態毎に1組のデータとしてコンフィグレーションメモリ13Aに保持される。
図4は、図3に示したコンフィグレーションメモリ13A及び固定値用メモリ30の内容を説明するための図である。なお、図4においては、比較参照するために図2に示したコンフィグレーションメモリ13の内容と等価な内容を一例として示している。
図4(A)はコンフィグレーションメモリ13Aの内容を示している。図4(A)において、CDi(i=1〜Nの自然数)はコンフィグレーションデータであり、CDAVは固定値指定データとしての固定値用メモリ30におけるアドレス値である。
また、図4(B)は固定値用メモリ30の内容を示している。図4(B)において、CDAVは固定値用メモリ30におけるアドレス値であり、CVDi(i=1〜Nの自然数)は固定値データである。
図4(B)に示したように、固定値データCVDiの組み合わせが同じ場合には、それらが個別にそれぞれ記憶されるのではなく、1組の固定値データCVDiとして固定値用メモリ30に記憶される。すなわち、固定値用メモリ30に記憶される固定値データCVDiの組み合わせは、互いに異なるものであり、重複しては記憶されない。
また、図4(A)に示したようにコンフィグレーションメモリ13Aにおいては、コンフィグレーションデータCDiと、この状態に対応する固定値データCVDiの組み合わせが記憶されている固定値用メモリ30のアドレス値CVADのみが記憶される。
本実施形態における再構成可能な半導体装置の動作について説明する。なお、演算部22A−i内の演算器に固定値データを入力する場合の動作以外は、上記図1、図2に示した再構成可能な半導体装置と動作は同じであるので説明を省略する。
演算部22A−i内の演算器に固定値データを入力する場合の動作について説明する。
まず、演算処理部2の状態を切り換えるために当該状態に対応するコンフィグレーションデータと固定値指定データがコンフィグレーションメモリ13Aから読み出される。読み出されたコンフィグレーションデータは、セレクタ31−iを含む演算処理部2内の各機能部に供給される。また、読み出された固定値指定データは、固定値指定レジスタ32に供給され設定される。
次に、固定値指定レジスタ32に設定された固定値指定データ基づいて、当該固定値指定データにより指定された領域に記憶されている固定値データが固定値用メモリ30から読み出され、セレクタ31−iを介して演算部22A−iに出力される。このようにして、演算部22A−i内の演算器に固定値データが供給される。
上述した本実施形態では、1つの固定値用メモリ30を設けているが、図5に示すように固定値用メモリを複数設けても良い。
図5は、本実施形態における再構成可能な半導体装置の他の構成例を示す図である。この図5において、図1、図3に示した構成要素と同一の機能を有する構成要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図5に示す再構成可能な半導体装置は、シーケンサー(制御部)1と演算処理部2Bを有し、演算処理部2B内に2つの固定値用メモリ(RAM)30A、30Bを備えている。
シーケンサー1は、状態制御回路11、状態レジスタ12、及びコンフィグレーションメモリ13Bを有する。コンフィグレーションメモリ13Bは、コンフィグレーションデータと、固定値用メモリ30A、30Bに対応する2つの固定値指定データをそれぞれ記憶する。
演算処理部2Aは、2つの固定値用メモリ30A、30Bと、それらに対応する2つの固定値指定レジスタ32A、32Bを有する点が図3に示した構成とは異なるが、図3に示した固定値用メモリ30及び固定値指定レジスタ32と機能は同じであるので説明は省略する。
図6は、図5に示したコンフィグレーションメモリ13B及び固定値用メモリ30A、30Bの内容を説明するための図である。なお、図6においても、比較参照するために図2、図4に示した内容と等価な内容を一例として示している。
図6(A)はコンフィグレーションメモリ13Bの内容を示している。図6(A)において、CDi(i=1〜Nの自然数)はコンフィグレーションデータであり、CDAV1、CDAV2はそれぞれ固定値用メモリ30A、30Bにおけるアドレス値である。
また、図6(B)、(C)は固定値用メモリ30A、30Bの内容を示している。図6(B)、(C)において、CDAV1、CDAV2は固定値用メモリ30A、30Bにおけるアドレス値であり、CVDi(i=1〜Nの自然数)は固定値データである。なお、図6(B)、(C)には、固定値用メモリ30Aに固定値データCVD1、CDV3を、固定値用メモリ30Bに固定値データCVD2、CDVNを記憶した場合を示している。
上記図4(B)に示したのと同様に、固定値用メモリ30A、30Bのそれぞれにおいて、固定値データCVDiの組み合わせが同じ場合には、1組の固定値データCVDiとして記憶される。
また、図6(A)に示したようにコンフィグレーションメモリ13Bにおいては、コンフィグレーションデータCDiと、この状態に対応する固定値データCVDiの組み合わせが記憶されている固定値用メモリ30A、30Bのアドレス値CVAD1、CDAV2がそれぞれ記憶される。
なお、上記図5、図6においては、2つの固定値用メモリ30A、30Bを備える場合を一例として示したが、これに限定されず、固定値用メモリの数は任意である。また、固定値用メモリと演算部との対応関係も、1つの演算部が複数の固定値用メモリに対応するようにしなければ任意であり、1対1としても良いし、演算部を複数のグループに分けてグループ毎に1つの固定値用メモリに対応させるようにしても良い。
また、上記図5、図6に示した構成が必ずしも最適な構成とは限らないので、使用するアプリケーションに応じて、上記図3、図4に示した構成又は上記図5、図6に示した構成を適宜選択すれば良い。
以上、説明したように本実施形態によれば、固定値用メモリ30(30A、30B)に固定値データを記憶し、コンフィグレーションメモリ13A(13B)にコンフィグレーションデータとこの状態に対応する固定を読み出すための固定値用メモリのアドレス値を記憶する。このとき、固定値用メモリ30(30A、30B)には、固定値データの組み合わせが重複しないように互いに異なるもののみ記憶する。
これにより、コンフィグレーションメモリには固定値用データを記憶せずに固定値用メモリのアドレス値のみを記憶すれば良いので、コンフィグレーションメモリに要求される記憶容量を低減することができ、チップサイズを小さくすることができる。例えば、8種類の固定値データの組み合わせを固定値用メモリに保存する場合には、アドレス値は3ビットで表現可能であるので記憶領域を非常に効率的に使用することができる。
また、固定値用メモリには、各状態毎に固定値データを記憶せず、同じ組み合わせの固定値データは1組の固定値データとして記憶するので、データ量を大幅に低減することができる。また、固定値データを固定値用メモリに記憶し、セレクタ31−iを介してALUユニット27に固定値データを供給するようにしたので、固定値レジスタを削除することができ、回路規模を縮小することができる。
なお、上述した実施形態では、コンフィグレーションレジスタ25は1つのみ図示しているが、一例として示したものであり、通常は演算器毎に対応して設けられている。また、固定値データがレジスタ経由で供給されないので、複数の演算器毎に1つのコンフィグレーションレジスタ25を設けるようにしても良い。
また、上記図示した本実施形態における再構成可能な半導体装置の構成は一例であり、シフトレジスタやカウンタ回路を備えていても良いし、他にRAM、ROM等のメモリを備えていても良い。
また、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の諸態様を付記として以下に示す。
(付記1)構成情報を記憶するコンフィグレーションメモリと、
複数の演算器を有し、上記コンフィグレーションメモリより供給される上記構成情報に応じて回路構成を再構成可能な演算器群と、
上記演算器群での演算処理に用いる固定値を記憶し、記憶している当該固定値を上記演算器群に対して供給する固定値用メモリとを備えることを特徴とする半導体装置。
(付記2)上記コンフィグレーションメモリは、上記固定値用メモリから上記構成情報に対応する固定値を取得するための固定値指定情報を、当該構成情報とともに記憶することを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記3)上記コンフィグレーションメモリから上記構成情報とともに読み出された上記固定値指定情報を保持し、当該固定値指定情報を上記固定値用メモリに供給する固定値指定情報レジスタをさらに備えることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記4)上記固定値指定情報は、上記構成情報に対応する固定値が記憶されている領域を示す上記固定値用メモリのアドレス情報であることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記5)上記固定値用メモリから供給される固定値又は当該固定値とは異なる入力値を、上記構成情報に応じて上記演算器群に対して選択的に供給するセレクタをさらに備えることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記6)上記演算器群と当該演算器群に対して接続されるバスとの間に上記セレクタを設け、当該セレクタは、上記固定値用メモリから供給される固定値又は上記バスからの入力値を選択的に上記演算器群に供給することを特徴とする付記5記載の半導体装置。
(付記7)複数の上記演算器群を有し、当該複数の演算器群に対応させ上記固定値用メモリを任意の数に分割したことを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記8)複数の上記演算器群と、複数の上記固定値用メモリとを有し、
各演算器群は、上記複数の固定値用メモリのうち何れか1つの固定値用メモリから固定値の供給を受けることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記9)上記コンフィグレーションメモリは、上記複数の固定値用メモリから上記構成情報に対応する固定値をそれぞれ取得するための各固定値用メモリに係る固定値指定情報を、当該構成情報とともに記憶することを特徴とする付記8記載の半導体装置。
(付記10)上記構成情報に応じて、上記演算器群が有する各演算器の処理機能及び当該演算器を互いに接続する配線を変更することを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記11)上記演算器群における回路構成の変更を制御し、上記演算器群の状態を管理するシーケンサーをさらに備えることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記12)外部に設けられたシーケンサーから供給される構成情報を保持するレジスタと、
複数の演算器を有し、上記レジスタに保持された構成情報に応じて回路構成を再構成可能な演算器群とを備え、
上記演算器群での演算処理に用いる固定値が外部から供給されるようにしたことを特徴とする演算装置。
再構成可能な半導体装置の構成例を示す図である。 図1に示したコンフィグレーションメモリの内容を説明するための図である。 本発明の実施形態における再構成可能な半導体装置の構成例を示す図である。 図3に示したコンフィグレーションメモリ及び固定値用メモリの内容を説明するための図である。 本発明の実施形態における再構成可能な半導体装置の他の構成例を示す図である。 図5に示したコンフィグレーションメモリ及び固定値用メモリの内容を説明するための図である。
符号の説明
1 シーケンサー
2、2A 演算処理部
11 状態制御回路
12 状態レジスタ
13、13A、13B コンフィグレーションメモリ
21 セレクタ/レジスタ
22、22A 演算部
23 データメモリ
24 レジスタ
25、25A コンフィグレーションレジスタ
27 演算器ユニット
30、30A、30B 固定値用メモリ
31 セレクタ
32、32A、32B 固定値指定レジスタ

Claims (10)

  1. 構成情報を記憶するコンフィグレーションメモリと、
    複数の演算器を有し、上記コンフィグレーションメモリより供給される上記構成情報に応じて回路構成を再構成可能な演算器群と、
    上記演算器群での演算処理に用いる固定値を記憶し、記憶している当該固定値を上記演算器群に対して供給する固定値用メモリとを備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 上記コンフィグレーションメモリは、上記固定値用メモリから上記構成情報に対応する固定値を取得するための固定値指定情報を、当該構成情報とともに記憶することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 上記コンフィグレーションメモリから上記構成情報とともに読み出された上記固定値指定情報を保持し、当該固定値指定情報を上記固定値用メモリに供給する固定値指定情報レジスタをさらに備えることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 上記固定値指定情報は、上記構成情報に対応する固定値が記憶されている領域を示す上記固定値用メモリのアドレス情報であることを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  5. 上記固定値用メモリから供給される固定値又は当該固定値とは異なる入力値を、上記構成情報に応じて上記演算器群に対して選択的に供給するセレクタをさらに備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の半導体装置。
  6. 上記演算器群と当該演算器群に対して接続されるバスとの間に上記セレクタを設け、当該セレクタは、上記固定値用メモリから供給される固定値又は上記バスからの入力値を選択的に上記演算器群に供給することを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  7. 複数の上記演算器群を有し、当該複数の演算器群に対応させ上記固定値用メモリを任意の数に分割したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  8. 複数の上記演算器群と、複数の上記固定値用メモリとを有し、
    各演算器群は、上記複数の固定値用メモリのうち何れか1つの固定値用メモリから固定値の供給を受けることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  9. 上記コンフィグレーションメモリは、上記複数の固定値用メモリから上記構成情報に対応する固定値をそれぞれ取得するための各固定値用メモリに係る固定値指定情報を、当該構成情報とともに記憶することを特徴とする請求項8記載の半導体装置。
  10. 外部に設けられたシーケンサーから供給される構成情報を保持するレジスタと、
    複数の演算器を有し、上記レジスタに保持された構成情報に応じて回路構成を再構成可能な演算器群とを備え、
    上記演算器群での演算処理に用いる固定値が外部から供給されるようにしたことを特徴とする演算装置。
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