JP2006018351A - インターネット上でのポータル事業者とWebサービスシステム提供者の仲介システム - Google Patents

インターネット上でのポータル事業者とWebサービスシステム提供者の仲介システム Download PDF

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羊子 ▲崎▼久保
Yoko Sakikubo
Chikanori Sutani
誓紀 須谷
Makoto Kato
誠 加藤
Atsushi Hashimoto
淳 橋本
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Abstract

【課題】本発明は、ポータル事業者とWebサービスシステム提供者をお互いのニーズに沿ったビジネスパートナーを仲介することを目的とする。
【解決手段】信頼できる仲介者を通じて、複数のポータル事業者とWebサービスシステム提供者にも信頼関係が成立し、ビジネスを行う毎に、仲介システムが予め登録されておるニーズに合わせてその時点での最適なビジネスパートナーを選択する。
これにより、ポータル事業者はニーズに合った最適なWebサービスシステムを利用することができ、Webサービスシステム提供者は、複数のポータル事業者から利用される可能性を得ることができ、仲介者は、仲介することで手数料を得ることができる。
【選択図】 図1

Description

インターネット上でWebサービス技術を利用する分野。
従来のWebサービス技術を用いたBtoBの取引は、ポータル事業者が契約しているWebサービスシステム提供者と結合するという固定的な仕組みである。このような技術を用いた従来技術として特許文献1がある。
また、Webサービス技術は、たとえば非特許文献1に記載されている。その内容を要約すると、Webサービスとは、SOAP(Simple Object Access Protocol)/XML形式のメッセージ交換により、インターネット上の分散したアプリケーションを結合する技術である。企業間・組織間のコラボレーションを実現するためにWeb上でシステムを結合させる標準技術のひとつである。典型的には、HTTPで接続されたネットワーク環境で、SOAPというプロトコルを仕様し、XML形式のデータ交換によって、企業間・組織間のコラボレーションを実現する。
ポータル事業者は、Webサービスシステム提供者が提供する外部サービス(Webサービスシステム)と自由に結合することにより、自分のコアコンピタンスに集中できるというメリットがある。
尚、本非特許文献1では、ポータル事業者を「Webサービスシステム利用者」、インターネット上のエンドユーザを「ユーザ」と記載し区別している。
特開2002−150055号公報 日経BPパソコンベストムック、「Webサービス完全ガイド」日経BP社発行、2002年6月30日、P.12−18
(1)中小規模なポータル事業者、Webサービスシステム提供者にとって、ビジネスのパートナーを探すことは大変なことである。相手が信頼できるパートナーかどうかを判断する必要があり、契約交渉に時間や費用も要する場合がある。
(2)また、Webサービスシステム提供者は、良いサービスを提供している場合でも、インターネット利用者がWebサービスシステム提供者が契約しているポータル事業者を利用しない場合には、サービスの提供ができない。ビジネスにおいて、ポータル事業者の影響を受けやすい。
(3)また、ポータル事業者は、契約しているWebサービスシステム提供者がメンテナンス等によりサービスの提供を停止している間、インターネット利用者に対しサービスを提供できない場合がある。
上記課題を解決するためには、下記条件を備えるインターネット上でのポータル事業者とWebサービスシステム提供者の仲介システムを用いればよい。
(1)仲介者は、一般的に社会的に信頼されている者である。ポータル事業者、サービス事業者は、仲介者との信頼関係を築くことで、各々がビジネスパートナーとして信頼関係を築くことができる。契約についても、仲介者とのみ契約を行えば良い。
(2)仲介者と契約しているポータル事業者が複数あるため、Webサービスシステム提供者からみても契約しているポータル事業者は複数あることになり、ポータル事業者の繁閑の影響が緩和される。ただし、良いサービスを提供しないと、ポータル事業者との結合が行われないため、逆にビジネスが全く成立しなくなる場合もある。
(3)仲介システムは、複数のWebサービスシステム提供者と契約しており、また、モニタリング機能によりWebサービスシステム提供者のサービス稼働状況がわかる。仲介システムは、ポータル事業者からのリクエストの度にサービス割当て機能により、Webサービスシステム提供者と結合してくれるため、特定のWebサービスシステム提供者の停止が即ビジネス停止には繋がらない。ただし、本仲介システム自身が24時間365日稼動するという前提である。
本発明によって、ポータル事業者はニーズに合った最適なWebサービスシステムを利用することができ、Webサービスシステム提供者は、複数のポータル事業者から利用される可能性を得ることができ、仲介者は、仲介することで手数料を得ることができる。
以下に本発明の実施の形態を説明する。
本発明の実施例を図1〜図7により説明する。図1は、本発明を適用したシステムにおけるインターネット上で稼働する計算機とその上で動作するソフトウェア、及びソフトウェアが利用するデータを示した全体構成図である。
インターネット利用者が使用するWebブラウザ1010のあるパーソナルコンピュータ等の計算機1000、ポータル事業者が開設しているWebアプリケーション1110が稼働している計算機1100、ポータル事業者とWebサービスシステム提供者を仲介する仲介システム1210が稼働している計算機1200、Webサービスシステムのアドレス登録・管理を行うディレクトリシステム1310が稼働している計算機1300、Webサービスシステム提供者が提供するWebサービスシステム1410が稼働している計算機1400は全てインターネット1500で接続されている。
仲介システム1210は、ポータル事業者向け運用基準登録機能1211、Webサービス事業者向け運用基準登録機能1212、Webサービスシステムモニタリング機能1213、Webアプリケーションモニタリング機能1214、Webサービスシステム提供者選択機能1215、ポータル事業者選択機能1216、Webアプリケーション・Webサービス結合機能1217、課金・徴収・分配機能1218を持ち、サービス利用基準1220、業種別サービス仕様基準1230、収集情報1240、ポータル事業者運用基準情報1250、Webサービスシステム提供者運用基準情報1260、契約情報1270に格納されているデータを利用する。
ポータル事業者向け運用基準登録機能1211は、ポータル事業者が仲介システム1210を利用開始する際、ポータル事業者の基本情報、利用するサービス業種IDやWebサービスシステム選択時の選択条件、業種別サービス仕様基準に記載されている項目のなかの必須項目、重み付けに関する情報を、ポータル事業者運用基準情報1250に登録する機能である。
図2に、ポータル事業者運用基準情報1250のデータ構造を示す。
Webサービスシステム提供者向け運用基準登録機能1212は、Webサービスシステム提供者が仲介システム1210を利用開始する際、Webサービスシステム提供者の基本情報、提供するサービス業種IDやポータル事業者選択時の選択条件をWebサービスシステム提供者運用基準情報1260に登録する機能である。図3に、Webサービスシステム提供者運用基準情報1260のデータ構造を示す。
Webサービスシステムモニタリング機能1213は、定期的にWebサービスシステム1410に対し、サービス稼働のステータスを問合せし、その結果を収集情報1240に蓄積する。また、Webアプリケーション1110から仲介依頼があった際に、該当するWebサービスシステム1410から業種別サービス仕様基準に記載されている項目に関するサービスの内容を収集し、その結果を収集情報1240に蓄積する。図4に、収集情報1240のデータ構造を示す。
Webアプリケーションモニタリング機能1214は、Webサービスシステムから仲介依頼があった際に、該当するWebアプリケーション1110から提供するサービスに対する購入価格を収集する。
Webサービスシステム提供者選択機能1215は、ポータル事業者運用基準情報1250を元に、結合可能なWebサービスシステム1410を抽出し、Webサービスシステムモニタリング機能1213にWebアプリケーション1110からのリクエスト情報と抽出したWebサービスシステム1410を渡し、サービス内容を収集させ、収集情報1240に登録されたサービス内容1240の各項目に対しポータル事業者運用基準情報1250に記載されている各項目に対する重み付けを行い、指標となる数値を計算し最適なWebサービスシステム提供者を選択する。
ポータル事業者選択機能1216は、Webサービスシステム提供者運用基準情報1260を元に、結合可能なWebアプリケーション1110を抽出し、Webアプリケーションモニタリング機能1214にWebサービスシステム1410からのリクエスト情報と抽出したWebアプリケーション1110を渡し、購入価格を収集させ、最安値のポータル事業者を選択する。
Webアプリケーション・Webサービスシステム結合機能1217は、結合することが決まったWebサービスシステム1410のアドレス情報等をWebアプリケーション1110に通知し、非特許文献1に記載されている結合方法に従って結合する。
課金・徴収・分配機能1218は、仲介システム1210の利用料金、成立したWebアプリケーション1110とWebサービスシステム1410に対するサービス利用料金等を契約情報1270に従い課金し、税法上の必要な事項を反映し、銀行振込等の一般的な支払い手段により、徴収・分配の決済業務を行う。契約情報1270には、料金体系に関するものが記載されており、仲介システム1210の利用に対しての課金方法、例えば従量制や定額制、ポータル事業者、Webサービスシステム提供者のサービスを利用した場合の利用料金、支払い・徴収期日や支払い方法が記載されている。本機能により、ポータル事業者とWebサービスシステム提供者間で個別に決済を行うことなく、一定間集計された実績を元にした料金を仲介者間で決済するだけでよい。
図2のポータル事業者運用基準情報1250には、ポータル事業者の基本情報として事業者名、事業者ID、所在地、サービス提供時間帯が、結合するWebサービスシステム提供者の条件として、これまでの結合実績の有無や仲介システムを通して結合した実績回数の下限値等が、最後に利用する業種別重み付けデータとして、業種ID及び業種別サービス仕様の項目に対して必須かどうか、重み付けデータが数値で定義されている。
図3のWebサービスシステム提供者運用基準情報1260には、Webサービスシステム提供者の基本情報として、提供者名、提供者ID、所在地、サービス提供時間、提供するサービス業種IDが、結合するポータル事業者の条件として、これまでの結合実績の有無や仲介システムを通して結合した実績回数の下限値等が定義されている。
図4の収集情報1240には、基本部にはポータル事業者、Webサービスシステム提供者の名前、ID、ステータス部には、サービス稼働に対するステータス、累積結合回数が、最後にWebサービスシステム提供者の場合に限り、サービス内容部には、サービス業種ID、及び業種別サービス仕様基準1230に記載されている各項目に対して提供するサービス内容がセットされる。
ポータル事業者が旅行代理店の場合にて実施例を記述する。この実施例では、前半でポータル事業者がWebサービスシステム提供者を選択する場合を、図5を中心に、後半でWebサービスシステム提供者が提供するサービスをオークション的に提供する場合を図7を中心に説明する。
インターネット利用者は、Webブラウザ1010を利用して、Webアプリケーション1110にアクセスする。
インターネット利用者は、Webアプリケーション1110のWebコンテンツ1120画面をWebブラウザ1010に表示し、旅行期間、宿泊施設の条件、交通機関、利用したい近郊のテーマパーク等のサービス条件を入力し、Webアプリケーション1110に送信する。
Webアプリケーション1110は、Webブラウザ1010より送信されたリクエストをサービス利用基準1220の仕様に従い、Webサービス技術を用いて仲介システム1210と結合する。
サービス利用基準1220には、接続する際に送信するデータ構造、仲介システムとの接続方法について記載しており、Webアプリケーション、Webサービスシステムは本仕様に従って仲介システムと接続する必要がある。
図5に、以降の処理の内、Webサービスシステム提供者選択機能1215について一例のフローチャートを示す。
仲介システム1210のWebサービスシステム提供者選択機能1215は、ポータル事業者運用基準情報1250を元に、ポータル事業者からリクエストがきた業種ID、宿泊予約、交通機関予約、テーマパークチケット販売を提供するWebサービスシステム1410を各々抽出する。(5100)
抽出したWebサービスシステム1410から、ポータル事業者運用基準情報1250のWebサービスシステム選択条件を満たし、且つ収集情報1240のサービス稼働ステータスが稼働中であるWebサービスシステム1410を抽出する。(5200)
業種ID別に抽出したWebサービスシステム1410が0件でないか判定する。(5300)
抽出したWebサービスシステム1410に対し、Webサービスシステムモニタリング機能1213が業種別サービス仕様基準1230の項目に対するサービス内容を収集する。(5400)
図6にWebサービスシステムが提供するサービス種別が「宿泊予約」の場合の業種別サービス仕様基準1230のデータ構造例を示す。これらの項目は、数値化されている。例えば、価格帯のランクの場合は、1.20,000〜、2.15,000〜19,999、3.10,000〜14,999、4.8,000〜9,999、5.〜7,999、景観の場合は、0.指定なし、1.オーシャンビュー、送迎の有無の場合は、0.なし、1.あり等である。
収集情報1240に保存されたサービス内容を元に、各々の業種別に最適なWebサービスシステム1410を選択する。選択方法は、業種別サービス仕様基準1230に記載されている項目、例えば宿泊予約の場合、価格帯、景観等に関する内容、交通機関予約の場合、料金、出発日の出発時間、帰着日の到着時間、所要時間、テーマパークチケット販売の場合、金額、チケットの有効期限、等の内容を収集情報1240より取得し、それらに対してポータル事業者運用基準情報1250に記載されている項目に対する重み付けを行い、選択を行う上での指標値を算出し、順位付けする。算出方法としては、例えば重み付け平均等が考えられる。(5500)
業種別の最適なWebサービスシステム1410が決定後、Webアプリケーション1110にWebサービスシステム1410と結合するか確認を行う。(5600)
結合する場合、仲介システム1210のWebアプリケーション・Webサービスシステム結合機能1217は、Webサービスシステム1410のアドレス等の情報をWebアプリケーション1110に通知する。Webアプリケーション1110は、通知された情報を元に、Webサービス技術を用いて、必要に応じてはディレクトリシステム1310に問合せを行い、宿泊予約、交通機関予約、テーマパークチケット販売各々のWebサービスシステム1410に接続する。(5700)
結合しない場合は、次点のWebサービスシステム1410と結合するか確認を行う。(5800)
結合する、または結合候補のWebサービスシステム1410が無くなるまで繰返す。(5900)
結合が成立した後、仲介システム1210の課金・徴収・分配機能1218は、ポータル事業者とWebサービスシステム提供者に対して、契約情報1270に従い、課金を行い、契約情報1270に記載されている徴収・分配期日にそれまでの料金を纏めて徴収・分配を行う。
Webサービスシステム提供者は、時価、棚卸等特別なサービスをポータル事業者に提供することができる。例えば、宿泊予約をサービスとして提供しているWebサービスシステム1410は、特別なサービスとして10室分のホテルの宿泊プランを提供したい場合、その情報をサービス利用基準1220の仕様に従い、仲介システム1210とWebサービス技術を用いて結合する。
図7に、以降の処理の内、ポータル事業者選択機能1216について一例のフローチャートを示す。
仲介システム1210のWebアプリケーション選択機能1216は、Webサービスシステム1410からのリクエスト情報の業種を利用しているWebアプリケーションを抽出する。(7100)
抽出したポータル事業者からWebサービスシステム提供者運用基準1260の結合するポータル事業者選択条件を満たすWebアプリケーションを抽出する。(7200)
抽出したWebアプリケーション数が0件でないか判定する。(7300)
抽出したWebアプリケーション1110に対し、Webアプリケーションモニタリング機能1214がリクエスト対する購入価格を収集する。(7400)
購入価格が最高値のWebアプリケーション1110を選択し、Webサービスシステム1410にWebアプリケーション1110と結合するか確認する。(7500)
結合する場合、仲介システム1210のWebアプリケーション・Webサービスシステム結合機能1217は、Webサービスシステム1410のアドレス等の情報をWebアプリケーション1110に通知する。Webアプリケーション1110は、通知された情報を元に、Webサービス技術を用いて、必要に応じてはディレクトリシステム1310に問合せを行いWebサービスシステム1410に接続する。(7600)
結合しない場合は、次点のWebアプリケーション1110と結合するか確認を行う。(7700)
結合する、または結合候補のWebアプリケーション1110が無くなるまで繰返す。(7800)
結合が成立した後、仲介システム1210の課金・徴収・分配機能1218は、ポータル事業者とWebサービスシステム提供者に対して、契約情報1270に従い、課金を行い、契約情報1270に記載されている徴収・分配期日にそれまでの料金を纏めて徴収・分配を行う。
本実施例では、旅行関係に関する内容について説明したが、インターネット上で取引できる全てのサービスに対して適用できる。
Webアプリケーション、Webサービスシステムと仲介システムの接続、WebアプリケーションとWebサービスシステムとの接続方法については、Webサービス技術を前提としているが、インターネット上で同様の処理が実現できる技術でも適用可能である。
Webサービスシステム提供者選択機能1215にて、Webサービスシステムを順位付けする算出方法として、重み付け平均を例として記載しているが、ポータル事業者のニーズを反映することができるその他計算式でも適用可能である。
本発明の一実施例の全体構成図である。 ポータル事業者運用基準情報のデータ構造例である。 Webサービスシステム提供者運用基準情報のデータ構造例である。 収集情報のデータ構造例である。 Webサービスシステム提供者選択機能の一例のフローチャートである。 Webサービスシステムが提供するサービス種別が「ホテル・旅館予約」の場合の業種別サービス仕様基準のデータ構造例である。 ポータル事業者選択機能の一例のフローチャートである。
符号の説明
1000 パーソナルコンピュータ等計算機
1010 Webブラウザ
1100 Webアプリケーションが稼働する計算機
1110 Webアプリケーション
1120 Webコンテンツ
1200 仲介システムが稼働する計算機
1210 仲介システム
1211 ポータル事業者向け運用基準登録機能
1212 Webサービスシステム提供者向け運用基準登録機能
1213 Webサービスモニタリング機能
1214 Webアプリケーションモニタリング機能
1215 Webサービスシステム提供者選択機能
1216 ポータル事業者選択機能
1217 Webアプリケーション・Webサービスシステム結合機能
1218 課金・徴収・分配機能
1220 サービス利用基準
1230 業種別サービス仕様基準
1240 収集情報
1250 ポータル事業者運用基準情報
1260 Webサービスシステム提供者運用基準情報
1270 契約内容情報
1300 ディレクトリシステムが稼働する計算機
1310 ディレクトリシステム
1400 Webサービスシステムが稼働する計算機
1410 Webサービスシステム
1500 インターネット

Claims (5)

  1. インターネット上でインターネット利用ユーザの利用に供するためのWebアプリケーション及びWebアプリケーション事業を開設するポータル事業者と、
    Webサービス技術に基いてポータル事業者の開設するWebアプリケーションが用いることが出きるサービスを提供するWebサービスシステム及びWebサービスシステムを運営するWebサービスシステム提供者と、
    ポータル事業者とWebサービスシステム提供者を仲介し、付加価値サービスを提供するアプリケーションシステム及びアプリケーションシステムを運営する仲介者が関与するインターネット上でのポータル事業者とWebサービスシステム提供者の仲介システムであって、以下の機能をもつことを特徴とする
    (1)ポータル事業者がWebサービスシステム提供者を選択することに用いられる運用基準(第一の運用基準)を予め登録する機能。
    (2)Webサービスシステムの状況・サービス内容を収集する機能。
    (3)ポータル事業者、あるいは、webアプリケーションから受け付けたリクエストに対し、前記第一の運用基準を元に、Webサービスシステム提供者、あるいは、Webサービスシステムを選択する機能。
    (4)Webサービスシステム提供者がポータル事業者を選択するために用いられる運用基準(第二の運用基準)を予め登録する機能。
    (5)ポータル事業者のサービスに対する回答を、Webアプリケーションから収集する機能。
    (6)Webサービスシステム提供者、あるいは、Webサービスシステムから受け付けたリクエストに対し、前記第二の運用基準を元に、ポータル事業者、あるいは、Webアプリケーションを選択する機能。
    (7)ポータル事業者が開設するWebアプリケーションとWebサービスシステム提供者が提供するWebサービスシステムの結合、つまり、分散した情報システムを接続し、1つの情報システムにする機能。
    (8)仲介システムが行ったWebアプリケーションとWebサービスシステムの結合に対し、予め締結した契約内容に従い、課金、料金の徴収・分配を行う機能。
  2. 前記予め登録する第一の運用基準が、有無または、数値的に表現できる項目で構成されていることを特徴とする請求項1記載のインターネット上でのポータル事業者とWebサービスシステム提供者の仲介システム。
  3. 前記予め登録する第二の運用基準が、有無または、数値的に表現できる項目で構成されていることを特徴とする請求項1記載のインターネット上でのポータル事業者とWebサービスシステム提供者の仲介システム。
  4. 前記Webサービスシステム提供者の状況を収集する機能により、Webサービスシステム提供者を順位付けし、最適なWebサービスシステム提供者を選択することができることを特徴とする請求項1記載のインターネット上でのポータル事業者とWebサービスシステム提供者の仲介システム。
  5. 前記WebアプリケーションとWebサービスシステム提供者を結合は、Webサービス技術(XML、SOAP、WSDL、UDDI)を利用することを特徴とする請求項1記載のインターネット上でのポータル事業者とWebサービスシステム提供者の仲介システム。
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