JP2006016181A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数が少なく故障の確率も小さく、安価な、しかも操作性の良い給紙カセットの係止機構を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 前記給紙カセットの前記画像形成装置への装着時には、前記給紙カセットを前記画像形成装置の所定位置に係止可能とする給紙カセット係止手段を有し、前記給紙カセット係止手段は、前記係止部材を前記画像形成装置の所定位置に係止するロック部材と前記ロック部材を軸着する前記画像形成装置の筐体に固定された取り付け部材に立設された支持部材と、一端が前記ロック部材に掛着され、前記ロック部材を前記係止部材に係止する方向に付勢する弾性部材と、前記弾性部材の他端を前記取り付け部材の複数の位置に掛着する掛着手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は画像形成装置、特に給紙カセットの着脱に関するものである。
従来より、画像形成装置は、画像形成手段で像担持体に画像を形成し、該画像を記録紙に転写した後、記録紙に画像を定着して記録画像を得ている。
そして、記録紙を効率よく像担持体位置に記録紙を搬送するため、各種サイズの複数枚の記録紙を内蔵した複数の給紙カセット、又は多数枚の記録紙を内蔵出来る給紙ユニットが画像形成装置内に設けられている。
給紙カセットに収納されている記録紙が消費され記録紙を補充する時には、該給紙カセットを画像形成装置より引出し、記録紙を補充し、給紙カセットを再び給紙するための所定位置まで画像形成装置内に押し戻すことにより記録紙補給動作を完了する。
このような画像形成装置には、給紙カセットを装着した状態では輸送時や設置場所等の外部からの振動等により給紙カセットが自然に移動し、給紙するための所定位置からずれないような係止力が必要となり、この係止力を得るためにロック手段が設けられている。
そして、このようなロック手段として、手動のロック手段を設けた画像形成装置(例えば、特許文献1)、電気的にロック/解除をする画像形成装置(例えば、特許文献2)が知られている。
特開平10−139182号公報 特開平3−13426号公報
このようなロック手段は、大きな振動、例えば輸送時等大きな振動が加わる場合や、振動がある設置場所に設置するような場合には給紙カセットが脱出、或いは位置がずれないような大きな係止力が要求されるため、出荷時点ではロック手段の係止力を比較的大きな係止力、換言すると大きな引き出し力に設定する必要があり、反面、近来画像形成装置はオフィス等に設置される場合が多く、設置後はオフィス内を移動することはあっても大きな振動が加わることが少なく、このような場合は大きな係止力の必要はない。
画像形成装置からの給紙カセットの引出し/押し戻し操作はロック手段の係止力に抗して行うことが必要になり、
上述した手動のロック手段を設けた画像形成装置の場合は上述した理由等により大きな係止力に設定してしまうと個人差により給紙カセットを引き出しづらいという問題点があった。
また、このような問題を解決する方法として、上述した電気的にロック手段のロック/解除を行う方法も提案されたが、部品点数が多く機構が複雑となり故障の可能性も手動に対して高く、重量も大きくなると同時に製造コストが高くなってしまうという問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑み、部品点数が少なく故障の確率も小さく、安価な、しかも操作性の良い給紙カセットの係止機構を有する画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明者は、係止力すなわち引き出し力を変化させることができれば、使用環境に応じた引き出し力の設定ができると考え、本発明に至った。
本発明に係る上記目的は下記請求項に記載する構成により達成される。
請求項1に係る発明は、記録紙を収納する給紙カセットを有する画像形成装置において、
前記給紙カセットに立設された係止部材と、前記給紙カセットの前記画像形成装置への装着時には前記給紙カセットを前記画像形成装置の所定位置に係止可能として前記給紙カセットの前記画像形成装置からの引き抜き時には前記給紙カセットを前記画像形成装置から引き出すことを可能とする給紙カセット係止手段と、を有し、
前記給紙カセット係止手段は、前記係止部材を前記画像形成装置の所定位置に係止するロック部材と前記ロック部材を軸着する前記画像形成装置の筐体に固定された取り付け部材に立設された支持部材と、一端が前記ロック部材に掛着され前記ロック部材を前記係止部材に係止する方向に付勢する弾性部材と、前記弾性部材の他端を前記取り付け部材の複数の位置に掛着する掛着手段と、を有することを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に係る発明は、前記掛着手段は、前記取り付け部材の異なる複数の位置に立設された、前記弾性部材の他端を掛着する複数の第1の掛着部材であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3に係る発明は、前記掛着手段は、前記取り付け部材の異なる複数の位置に前記弾性部材の他端を掛着する第2の掛着部材を着脱可能に立設するために穿設された第1の位置決め穴と、任意の前記第1の位置決め穴に立設する少なくとも1の前記第2の掛着部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項4に係る発明は、前記掛着手段は、前記弾性部材の他端を掛着する第3の掛着部材と、前記弾性部材が異なる付勢する力を発生する任意の位置に前記第3の掛着部材が移動可能な、前記第3の掛着部材が立設された掛着部材の第1の移動部材と、前記第1の移動部材を前記取り付け部材に対して移動不能に固定する第1の固定部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項5に係る発明は、前記弾性部材はコイル状のバネであることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項6に係る発明は、前記弾性部材は、前記支持部材または前記支持部材の中心軸線の延長線の周囲に巻き付けられたゼンマイ状のバネであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項7に係る発明は、前記掛着手段は、前記取り付け部材の、前記ゼンマイ状のバネが異なる付勢力を発生する複数の位置に立設された、前記ゼンマイ状のバネの他端を掛着する、複数の第4の掛着部材であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置である。
請求項8に係る発明は、前記掛着手段は、前記取り付け部材の、前記ゼンマイ状のバネが異なる付勢力を発生する複数の位置に、前記ゼンマイ状のバネの他端を掛着する第5の掛着部材を着脱可能に立設するために穿設された第2の位置決め穴と、任意の前記第2の位置決め穴に立設する1の前記第5の掛着部材を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置である。
請求項9に係る発明は、前記掛着手段は、前記ゼンマイ状のバネの他端を掛着する第6の掛着部材と、前記ゼンマイ状のバネが異なる付勢する力を発生する位置に第6の掛着部材を移動可能な、前記第6の掛着部材が立設された掛着部材の第2の移動部材と、前記第2の移動部材を前記取り付け部材に対して移動不能に固定する第2の固定部材と、を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置である。
請求項10に係る発明は、前記取り付け部材の複数の位置に、付勢する力の大小に係る情報を印字することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
請求項11に係る発明は、前記画像形成装置のフレームの前記給紙カセット係止手段の取りつけ部に、弾性部材の付勢する力を変更するための開口部を有することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10のいずれか1項に記載の画像形成装置である。
本発明によれば次のような効果を得ることが出来る、すなわち、
請求項1に係る発明によれば、給紙カセットの係止部材を係止するロック部材を付勢する弾性部材の掛着位置を複数としたため、給紙カセットの引き出し力が変更可能となり操作性を向上することが可能となる。
請求項2に係る発明によれば、ロック部材を付勢する弾性部材の掛着部材を複数としたため、容易に給紙カセットの引き出し力が変更可能となり操作性を向上することが可能となる。
請求項3に係る発明によれば、ロック部材を付勢する弾性部材の掛着部材を立設する穴を複数とし、任意の穴に掛着部材を装着できるため、容易に給紙カセットの引き出し力が変更可能となり操作性を向上することが可能となる。
請求項4に係る発明によれば、ロック部材を付勢する弾性部材の掛着部材を任意の位置に移動できるため、容易に給紙カセットの引き出し力が変更可能となり操作性を向上することが可能となる。
請求項5に係る発明によれば、弾性部材をコイルバネとしたため画像形成装置を安価に構成することが可能となる。
請求項6に係る発明によれば、弾性部材をゼンマイバネとしたため画像形成装置を安価に構成することが可能となる。
請求項7に係る発明によれば、給紙カセットの係止部材を係止するロック部材を付勢するゼンマイバネの掛着部材を複数としたため、給紙カセットの引き出し力が変更可能となり操作性を向上することが可能となる。
請求項8に係る発明によれば、ロック部材を付勢するゼンマイバネの掛着部材を立設する穴を複数とし、任意の穴に掛着部材を装着できるため、容易に給紙カセットの引き出し力が変更可能となり操作性を向上することが可能となる。
請求項9に係る発明によれば、ロック部材を付勢するゼンマイバネの掛着部材を任意の位置に移動できるため、容易に給紙カセットの引き出し力が変更可能となり操作性を向上することが可能となる。
請求項10に係る発明によれば、取り付け部材に、引き出し力に応じた情報が印字されるため掛着部材の設置位置が明瞭となり操作性を向上することが可能となる。
請求項11に係る発明によれば、給紙カセット係止手段の近傍に画像形成装置の開口部を設けたため、容易に引き出し力の変更が可能となる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。
先ず始めに、本発明の画像形成装置の概要について説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す画像形成装置の説明図である。
1は画像形成装置で、自動原稿搬送手段2の原稿給紙台21上に載置された原稿Gが操作手段10からの起動操作により、送り出しローラ22の作動により一枚ずつ送り出され、搬送ドラム24に搬送され、画像読取手段3により画像面の読取が行われ、しかる後ドラム面より分岐し排紙台25に排出される。
前記の画像読取手段3においては原稿Gを照明する光源311等とミラーを備える第1ミラーユニット31が通過する原稿画像を照明し、原稿画像を反射させ、更にミラーを備える第2ミラーユニット32により原稿Gからの反射光を結像レンズ33を介してライン状の撮像素子34に導き結像させる。
また、画像読取手段3はプラテンガラス35上に載置された原稿Gの画像情報を読み取ることも可能で、この場合、上述した第1ミラーユニットと第2ミラーユニットとが矢印方向に移動しながらプラテンガラス35に載置された原稿Gの画像情報を読み取る。
画像読取手段3において読取られた原稿Gの画像情報は画像処理手段73にて画像処理が行われ、デジタル画像データとしてバッテリバックアップされたRAMよりなる記憶手段72に格納される。
画像形成手段4が作動開始して前記デジタル画像データが記憶手段72より読み出されて画像書込手段43に入力され、図示しないレーザ発光器から前記デジタル画像データに従って投射されたレーザビームがポリゴンミラー(符号なし)の回転作動により主走査方向にスキャンされ、帯電器42により電位を付与された感光体ドラム41上に原稿の画像データに応じた静電潜像を形成する。
前記静電潜像は現像手段44により反転現像されてトナー像とされる。
手差し給紙手段26、又は給紙手段5の給紙カセット51、52、53により給紙された記録紙Pは、搬送ローラ61、62で搬送され、タイミングローラ63によりトナー像に同期して感光体ドラム41の転写領域Aに給送される。
前記トナー像は転写器45により反対極性の電圧を印加されて記録紙Pに転写される。
転写処理後の記録紙Pは、除電器47の作用により除電され、分離爪50により感光体ドラム41から分離し、定着手段48に搬送され、加熱ローラ484と加圧ローラ485との圧着・加熱作用によりトナーが定着され、排紙トレイ57に排出される。
又、感光体ドラム41は記録紙Pを分離後クリーニング手段49において残留トナーを除去されて次なる画像形成に向けての準備を完了する。
このようにして画像形成に応じて給紙カセット51〜53のいずれから記録紙Pが給紙され、給紙カセット内の記録紙が使い果たされる。記録紙がなくなると図示しないセンサにより検知され制御手段71によりオペレータに対し警報を発すると共に、装置を停止する。
オペレータは警報に基づき記録紙Pがなくなった給紙カセットを図示手前に引き出して記録紙Pを補給し、補給後給紙カセットを押し込んで所定位置に装着する。
給紙カセット51、52、53は画像形成装置1と各給紙カセットの図示両側面間に設けられた給紙カセットの案内手段であるスライドガイド54により引き出し/押し込み操作が可能になっている。
開口部55は、後述する画像形成装置に給紙カセットを係止する係止力を変更するため、作業者が画像形成装置内に手を入れ易くするために設けられた、画像形成装置の図示奥側の筐体に設けられた調整用の穴(開口部)である。
図2は、給紙カセットと給紙カセット係止手段の概念図であり、画像形成装置の所定位置(正常に給紙が行われる位置)に給紙カセットが装着されている状態を示している。
図2(a)は給紙カセットを上から見た上面図、図2(b)は画像形成装置の正面から見た正面図である。
記録紙Pを収納する給紙カセット51〜53(以下給紙カセット51〜53を代表して給紙カセット51と記す)は、画像形成装置1と各給紙カセットの図示両側面間に設けられたスライドガイド54により給紙カセット51を軽く、且つ、円滑に矢印方向に移動できるように構成している。
又、給紙カセット51の装着方向側(図示上側)の下面(図示奥側)には係止部材81が給紙カセットの下面511から給紙カセット51の外側に向けて突出するように一体に立設して設けられている。
画像形成装置1は、給紙カセット51の画像形成装置1への装着時には、給紙カセット51を画像形成装置1の所定位置に係止可能とし、前記給紙カセット51の画像形成装置1からの引き抜き時には給紙カセット51を画像形成装置1から引き出すことを可能とする給紙カセット係止手段82を有している。
給紙カセット係止手段82は、係止部材81を係止するロック部材84とロック部材84を軸着する画像形成装置1の筐体11に固定された取り付け部材83に立設された支持部材85とを有して係止部材81を画像形成装置1の所定位置に係止する係止部88と、
一端がロック部材84に掛着され、ロック部材84を係止部材81に係止する方向に付勢する弾性部材86と弾性部材86の他端を取り付け部材83の複数の位置に掛着する掛着手段843、844、845とを有し、ロック部材84を係止部材81に向けて付勢する付勢部89と、を有している。
そして、前記装着時にはロック部材84の付勢により係止部材81を係止することにより、給紙カセット51を画像形成装置1の所定位置に係止し、前記引き抜き時にはロック部材84の付勢に抗して給紙カセット51を画像形成装置1から引き出すことを可能としている。
以上の構成により、図2(a)において、画像形成装置1の装着位置から給紙カセット51を図示下方に引き出す場合は、係止部材81が図示下方に下がるため、弾性部材86の付勢力に抗して引き出し力によりロック部材84に図示左向きの押力が発生し、この押力によりロック部材84が時計方向に回動し、係止部材81がロック部材84の凸部を乗り越して係止状態が解除され、給紙カセット51を画像形成装置1から図示下方に引き出すことが可能となる。
また、給紙カセットを装着する場合は、オペレータの押し込みにより係止部材81が図示上方に上がるため弾性部材86の付勢力に抗してロック部材84に図示左向きの押力が発生し、この押力によりロック部材84が時計方向に回動し、係止部材81がロック部材84の凸部を乗り越して係止状態となり、給紙カセット51を画像形成装置1に装着することが可能となる。
図3は、図2に示した給紙カセット装着手段に給紙カセットが装着された状態を画像形成装置内部の下方から見た斜視図である。
なお、図示X(左右)、Y(上下)、Z(前後)方向は画像形成装置操作面(給紙カセットの着脱面)から見た方向を指し、+Xは給紙カセットの着脱面から見て右側、+Yは上側、+Zは奥側(装着方向)を指す。
以下に、給紙カセットと給紙カセット係止手段についてより詳細に説明する。
給紙カセット51の+Z方向下面には円柱状の係止部材81が、好ましくは給紙カセット51に立設するように一体に突出形成されている。
そして、係止部材81は、給紙カセットを所定位置に装着時に、取り付け部材83に立設された係止部材81の位置決め部材831に当接し、ロック部材84が係止部材81を係止する係止面842で係止される位置に形成されている。
ここで、位置決め部材831はロック部材84の時計方向の周り止めとしても機能している。
給紙カセット装着手段82の取り付け部材83は、画像形成装置の筐体11に図示しないネジ等で略水平に固定されている。
取り付け部材83は筐体11の一部を切り抜き画像形成装置の内側に向けて直角に曲げたものでも良い。この場合は切り抜いた開口部が、給紙カセット装着手段82の取りつけ位置に設ける給紙カセット装着手段82の調整用の開口部55として利用できるので好適である。
取り付け部材83には前述した、位置決め部材831と、ロック部材84を軸着する支持部材85と、複数の掛着部材843、844、845とが立設されている。
ロック部材84は摺動性がよいPOM(ポリアセタール)を成形して制作され、支持部材85に矢印方向に回動可能に軸着されている。
ロック部材84の一側縁先端部841AからZ方向に対し角度θ1を有するロック部材の挿入面841が形成され、ロック部材挿入面841の傾斜終端部841BよりZ方向に対し角度θ2を有するロック部材の係止面842が形成され、係止面842で形成されたロック部材内方の凹部が係止部材81の係止部841Cを構成している。
給紙カセット51の装着時(係止時)には弾性部材であるコイル状のバネ(以下コイルバネと記す)86の応力により係止面842と係止部材81と位置決め部材831とが当接し、係止面842の当接部に発生する+Z方向の分力により給紙カセット51が+Z方向(装着方向)に力を受けて係止部材81が位置決め部材831に当接した位置で係止される。
ロック部材84の他側縁先端部841Dにコイルバネ86の一端を掛着するバネフック840が形成され、
コイルバネ86の他端は取り付け部材83に立設された第1の掛着部材である複数の掛着手段(バネフック)843、844、845(以下バネフック843と記す)のいずれかに掛着されている。
そして各バネフック843、844、845は、取り付け部材83にそれぞれコイルバネ86が異なる付勢する力を発生する(コイルバネの長さが異なる)位置にネジ等で取りつけられている。
バネフック843は先端部にコイルバネ86の掛着用の凹部(図番なし)を有しコイルバネ86の他端が掛着されている。
また、バネフック843は取り付け部材83の一部を切り抜き直角に曲げ先端部にコイルバネ86の掛着用の凹部を有したものでも良い。
バネフックは設置スペースおよび係止力(引き出し力)の観点から2〜7、好ましくは2〜4箇所に設けるのが好ましい。少なすぎると引き出し力の設定間隔が離れすぎ操作しづらくなり、多すぎると設置スペースが大きくなりすぎ、画像形成装置が小型化できなくなってしまう。
コイルバネ86をどのバネフックに掛け着しても引っ掛からないように各バネフック843、844、845は、それぞれ図示したように位置をずらして取りつける。
各バネフック843、844、845は、図示しないが、バネフック840から離間している順に高さを高くして、遠いフック845、(844)にコイルバネを掛着しても近いフック844、843、(843)にコイルバネが引っ掛からないようにしても良い。
また、取り付け部材83には、各バネフック843、844、845の取りつけ位置にそれぞれ付勢する力の大小、すなわち引き出し力の大小に係る情報、たとえば強/中/弱というような文字、或いは何グラムというような数字を印字する。
以上のように、バネフックを複数設けバネの掛着位置を変えることにより、給紙カセットの着脱時の特に引き出し力を画像形成装置の使用環境に合わせて変更することができ、たとえば、振動の大きな輸送中や設置場所ではバネフック840から一番離間したバネフック845に掛着しておき輸送中の大きな振動等による給紙カセットの移動を防止し、振動の小さなオフィス等では一番近いバネフック843に掛け替えて弱い引き出し力で給紙カセットを引き出せるようにする(操作性を向上する)ことが可能となる。
また、給紙カセット装着手段82の取りつけ位置近傍の画像形成装置筐体11に開口部55を設けることで、画像形成装置の中に手を入れることを可能とし、上述したバネのフック掛着位置の変更を容易にする。
図4は給紙カセットが画像形成装置に着脱される様子を示した説明図である。
図4(a)は画像形成装置に給紙カセットを引抜き時、図4(b)は画像形成装置に給紙カセットを装着中、図4(c)は画像形成装置に給紙カセットを装着完了時の状態を示している。
以下に画像形成装置に給紙カセットを装着する場合について説明する。
図4(a)において、給紙カセット51は装着方向(矢印方向)に向けて前進中で、係止部材81と給紙カセット係止手段82は離間している。
この状態ではロック部材84はコイルバネ86に付勢されて位置決め部材831に当接して初期位置に規制されている。
図4(b)において、給紙カセット51は装着方向(矢印方向)に向けて更に前進し、係止部材81が挿入面841に先ず当接し、係止部材81が支持部材85を中心にしてロック部材84を反時計方向に回動させながら挿入面841を摺動し、図示したように係止部材81が傾斜終端部841Bに至る。
更に前進し、コイルバネ86の付勢力によりロック部材84を時計方向に回動させながら係止部材81がロック部材の係止面842を摺動する。
図4(c)において、給紙カセット51は装着方向(矢印方向)に向けて更に前進し、係止部材81が図示したように係止部841Cに至り、前述したように係止面842と係止部材81と位置決め部材831とが当接し、給紙カセット51はロック部材84により係止される。
この係止部841Cに至った状態は既に図3を参照して説明したので説明を省略する。
次に画像形成装置から給紙カセットを抜き出す場合について説明する。
図4(c)において、給紙カセット51は画像形成装置の所定位置に装着されている。この状態から反矢印方向に給紙カセット51を引き出すと、係止部材81が引き出し方向(反矢印方向)に向けて後退を開始する。
図4(b)において、給紙カセット51は引き出し方向(反矢印方向)に向けて後退し、コイルバネ86の付勢力に抗し係止部材81が係止面842を摺動しながら支持部材85を中心にロック部材84を反時計方向に回動させる。そして図示したように係止部材81が傾斜終端部841Bに至る。更なる後退によりコイルバネ86の付勢力によりロック部材84が時計方向に回動しながら係止部材81が挿入面841を摺動する。
図4(a)において、給紙カセット51は引き出し方向に向けて更に後退し、係止部材81と給紙カセット係止手段は離間する。
この状態ではロック部材84はコイルバネ86に付勢されて位置決め部材831に当接して初期位置に規制されている。
以下に本発明の他の給紙カセット装着手段の構成について説明する。
図5は本発明の他の(第2の)給紙カセット装着手段の構成を説明する図である。
給紙カセット装着手段822の掛着手段823は、取り付け部材832の異なる複数の位置に、弾性部材であるコイルバネ86の他端を掛着する第2の掛着部材であるバネフック846を着脱可能に立設するために穿設された位置決め穴846A、846B、846Cと、位置決め穴846A、846B、846Cの任意の位置決め穴に立設する少なくとも1のバネフック846を有するもので、
バネフック846は金属製の円柱状をなし、円柱の外周の少なくとも一部にはローレットが刻印され、円周上にはコイルバネ86を掛着するための凹部が設けられ、下部には位置決め穴846A、846B、846Cに対応する図示しないネジが刻まれている。
コイルバネ86の付勢力を変化させるために取り付け部材832の異なる複数の位置に位置決め穴846A、846B、846Cが穿設されており、たとえばコイルバネ86の中心の延長線上に穿設してある。異なる位置に穿設しても良い。
各位置決め穴846A、846B、846Cにはバネフック846に対応するネジが刻まれ、任意の位置決め穴にバネフック846を立設可能になっている。
以上の構成によりバネフック846を立設する位置を変えることにより、コイルバネ86の他端の掛着位置を変え付勢力を変更することが可能となる。
なお、掛着手段823を取りつける取り付け部材832と、掛着手段823以外は前述した給紙カセット装着手段82の構成と同じため説明を省略する。
本発明の他の給紙カセット装着手段824の構成について説明する。
図6は本発明の他の(第3の)給紙カセット装着手段の構成を説明する図である。
給紙カセット装着手段824の掛着手段825は、コイルバネ86の他端を掛着する第3の掛着部材であるバネフック847と、コイルバネ86が異なる付勢する力を発生する任意の位置にバネフック847を移動可能な、バネフック847が立設されたバネフックの移動部材であるフック移動板848と、フック移動板848を取り付け部材834に対して移動不能に固定する固定部材849とを有するもので、
バネフック847は金属製の円柱状をなし、円周上にはコイルバネ86を掛着するための凹部が設けられ、フック移動板848に立設されている。
フック移動板848は、コイルバネ86の付勢力を変化させる方向と平行に長穴850を有しており、バネフック847を長穴850に沿って任意の位置に移動可能とするため、取り付け部材834表面を摺動可能となっており、また、固定部材849によりフック移動板848を取り付け部材834に圧接させ移動を禁止できるようになっている。
固定部材849はつまみネジ等で構成され、先端がローレットを切ったつまみ部、下端が取り付け部材834に穿設したネジに螺合するネジ部となっている。
以上の構成によりフック移動板848の固定位置を変えることによりコイルバネ86の他端の掛着位置を変え、付勢力を無段階に任意の値に変更することが可能となる。
なお、掛着手段825を取りつける取り付け部材834と掛着手段825以外は前述した給紙カセット装着手段82の構成と同じため説明を省略する。
図7は本発明のゼンマイ状の弾性部材を用いた他の(第4の)給紙カセット装着手段の構成を説明する図である。
図7(a)は複数のバネフックを備えた場合の例、図7(b)は複数の位置出し穴と1のバネフックを備えた例、図7(c)はフック移動板を備えた場合の例を示している。
図7(a)において、給紙カセット装着手段826の掛着手段827は、弾性部材であるゼンマイ状のバネ(以下ゼンマイバネと記す)860の他端を掛着する、複数の第4の掛着部材であるバネフック863、864、865を有するもので、
ロック部材84を矢印方向に付勢するゼンマイバネ860は支持部材85、または支持部材85の中心軸線の延長線の周囲Eに巻き付けられたゼンマイバネ860で構成され、ゼンマイバネ860の一端がロック部材84に立接されたバネフック861に掛着され、他端が取り付け部材862に立設された複数のバネフック863、864、865のいずれかに掛着されている。
ここで、ゼンマイバネ860の他端はU字状に成形されて、金属製の円柱状をなすバネフックに容易に着脱可能に掛着することができるようになっている。
また、バネフック863、864、865はゼンマイバネ860が異なる付勢力を発生する複数の位置に設けられており、たとえば支持部材85の中心を中心とした同心円上の異なる複数の位置に配設されている。
また、同一直径上の異なる位置に配設しても良い。
また、ゼンマイバネの他端の接線方向の延長線上に配設しても良い。
以上の構成により、バネフック863、864、865のいずれかにゼンマイバネ860の他端を掛け変えることにより、付勢力を変化させることが可能となる。
なお、掛着手段827を取りつける取り付け部材862と掛着手段827とゼンマイバネ860とバネフック861以外は前述した給紙カセット装着手段82の構成と同じため説明を省略する。
図7(b)において、給紙カセット装着手段828の掛着手段829は、ゼンマイバネ860の他端が固定して掛着された1の第5の掛着部材であるバネフック866と、取り付け部材870に穿設されたバネフック866が着脱可能に立設される複数の穴867、868、869を有するもので、
複数の穴867、868、869は、ゼンマイバネ860が異なる付勢力を発生する複数の位置に設けられており、たとえば支持部材85の中心を中心とした同心円上の異なる複数の位置に穿設されている。
また、同一直径上の異なる位置に穿設しても良い。
また、ゼンマイバネの他端の接線方向の延長線上に穿設しても良い。
以上の構成により、位置決め穴867、868、869のいずれかにバネフック866を装着し直すことにより、付勢力を変化させることが可能となる。
なお、掛着手段829を取りつける取り付け部材870と掛け替え手段829以外は上述した図7(a)で説明した構成と同じため説明を省略する。
図7(c)において、給紙カセット装着手段851の掛着手段852は、ゼンマイバネ860の他端を掛着する第6の掛着部材であるバネフック853と、ゼンマイバネ860が異なる付勢する力を発生する位置にバネフック853を移動可能な、バネフック853が立設された第2の移動部材であるフック移動板854と、フック移動板854を取り付け部材855に対して移動不能に固定する固定部材856と、を有している。
フック移動板854は、ゼンマイバネ860の付勢力を変化させる方向に円弧状の長穴857を有しており、バネフック853を長穴856に従って任意の位置に移動可能とするため、取り付け部材855表面を摺動可能となっており、また、固定部材856によりフック移動板854を取り付け部材855に圧接させ移動を禁止するようになっている。
固定部材856はつまみネジ等で構成され、先端がローレットを切ったつまみ部、下端が取り付け部材855に螺設したネジに螺合するネジ部となっている。
以上の構成によりフック移動板854の固定位置を変えることによりゼンマイバネ860の他端の掛着位置を変え、付勢力を無段階に任意の値に変更することが可能となる。
なお、掛着手段852を取りつける取り付け部材855と掛着手段852以外は上述した図7(a)で説明した構成と同じため説明を省略する。
以上の説明において、給紙カセット51の係止力(引き出し力)は、図3において弾性部材(コイルバネ、ゼンマイバネ)の応力と、他側縁先端部841Dと支持部材85との距離、支持部材85と傾斜終端部841Bとの距離、角度θ2等の設計条件で概略的に決定されるが、
弾性部材の他端は、給紙カセット51の係止力(引き出し力)が0.5〜3kg、好ましくは1kg〜2.5kgになる位置に設定する。
すなわち弾性部材の他端を掛着する複数のバネフックの位置は係止力(引き出し力)が0.5kg、2kg、3kgとなる位置、好ましくは1kg、1.8kg、2.5kgとなる位置に設定する。
これ以上の値の場合は引き出し力が過大となり操作性が悪化する、またこれ未満の場合は給紙カセットが振動等により移動してしまう可能性がある。
また、以上取りつけ部材の下面に給紙カセット装着手段を取りつけた場合を図示して説明したが、上面に取りつけて良いことは言うまでもない。
本発明の実施の形態を示す画像形成装置の説明図である。 給紙カセットと給紙カセット係止手段の概念図である。 図2に示した給紙カセット装着手段に給紙カセットが装着された状態を画像形成装置内部の下方から見た斜視図である。 給紙カセットが画像形成装置に着脱される様子を示した説明図である。 本発明の他の給紙カセット装着手段の構成を説明する図である。 本発明の他の給紙カセット装着手段の構成を説明する図である。 本発明のゼンマイ状の弾性部材を用いた他の給紙カセット装着手段の構成を説明する図である。
符号の説明
1 画像形成装置
5 給紙手段
51 給紙カセット
52 給紙カセット
53 給紙カセット
55 開口部
81 係止部材
82 給紙カセット係止手段
83 取り付け部材
84 ロック部材
85 支持部材
86 弾性部材
87 掛着手段
840 バネフック
843 バネフック
844 バネフック
845 バネフック
846A 位置決め穴
846B 位置決め穴
846C 位置決め穴
848 フック移動板
849 固定部材

Claims (11)

  1. 記録紙を収納する給紙カセットを有する画像形成装置において、
    前記給紙カセットに立設された係止部材と、前記給紙カセットの前記画像形成装置への装着時には前記給紙カセットを前記画像形成装置の所定位置に係止可能として前記給紙カセットの前記画像形成装置からの引き抜き時には前記給紙カセットを前記画像形成装置から引き出すことを可能とする給紙カセット係止手段と、を有し、
    前記給紙カセット係止手段は、前記係止部材を前記画像形成装置の所定位置に係止するロック部材と前記ロック部材を軸着する前記画像形成装置の筐体に固定された取り付け部材に立設された支持部材と、一端が前記ロック部材に掛着され前記ロック部材を前記係止部材に係止する方向に付勢する弾性部材と、前記弾性部材の他端を前記取り付け部材の複数の位置に掛着する掛着手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記掛着手段は、前記取り付け部材の異なる複数の位置に立設された、前記弾性部材の他端を掛着する複数の第1の掛着部材であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記掛着手段は、前記取り付け部材の異なる複数の位置に前記弾性部材の他端を掛着する第2の掛着部材を着脱可能に立設するために穿設された第1の位置決め穴と、任意の前記第1の位置決め穴に立設する少なくとも1の前記第2の掛着部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記掛着手段は、前記弾性部材の他端を掛着する第3の掛着部材と、前記弾性部材が異なる付勢する力を発生する任意の位置に前記第3の掛着部材が移動可能な、前記第3の掛着部材が立設された掛着部材の第1の移動部材と、前記第1の移動部材を前記取り付け部材に対して移動不能に固定する第1の固定部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記弾性部材はコイル状のバネであることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記弾性部材は、前記支持部材または前記支持部材の中心軸線の延長線の周囲に巻き付けられたゼンマイ状のバネであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記掛着手段は、前記取り付け部材の、前記ゼンマイ状のバネが異なる付勢力を発生する複数の位置に立設された、前記ゼンマイ状のバネの他端を掛着する、複数の第4の掛着部材であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記掛着手段は、前記取り付け部材の、前記ゼンマイ状のバネが異なる付勢力を発生する複数の位置に、前記ゼンマイ状のバネの他端を掛着する第5の掛着部材を着脱可能に立設するために穿設された第2の位置決め穴と、任意の前記第2の位置決め穴に立設する1の前記第5の掛着部材を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  9. 前記掛着手段は、前記ゼンマイ状のバネの他端を掛着する第6の掛着部材と、前記ゼンマイ状のバネが異なる付勢する力を発生する位置に第6の掛着部材を移動可能な、前記第6の掛着部材が立設された掛着部材の第2の移動部材と、前記第2の移動部材を前記取り付け部材に対して移動不能に固定する第2の固定部材と、を有することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  10. 前記取り付け部材の複数の位置に、付勢する力の大小に係る情報を印字することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記画像形成装置のフレームの前記給紙カセット係止手段の取りつけ部に、弾性部材の付勢する力を変更するための開口部を有することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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JP2016137972A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 キヤノン株式会社 シート積載装置及び画像形成装置

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