JP2006015470A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 回転駆動する第１の丸刃群と、軸支され前記第１の丸刃群の丸刃の刃先に対して圧接するように刃先が配設される第２の丸刃群とが、協働してシート材を切断するシート材切断装置であって、シート材端部で形成されるドブを一定方向に導出するためのガイドと、前記シート材端部で形成されるドブを支持するガイドローラとを具備することを特徴とするシート材切断装置。
2. 前記ガイドローラが前記ドブの導出速度と同等か、もしくは大きくなるように回転することを特徴とする請求項１に記載のシート材切断装置。
3. 前記ガイドローラの直径が前記第１の丸刃群の丸刃の直径と同等か、もしくは大きいことを特徴とする請求項１または２に記載のシート材切断装置。
4. 前記ガイドローラを前記第１の丸刃群の丸刃で兼ねることを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載のシート材切断装置。
5. 隣り合う条間で形成されるドブを一定方向に導出するためのガイドを具備することを特徴とする請求項１乃至４のいずれかに記載のシート材切断装置。
6. 前記第１の丸刃群の丸刃を円筒刃とし、隣り合う条間において、前記円筒刃の刃幅に対応する幅にドブを形成することを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載のシート材切断装置。
7. 前記第１の丸刃群をドブが落下する側に配設することを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記載のシート材切断装置。