JP2006015316A - ペットボトルの水切り乾燥具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 容器保持用バンドに容器を嵌入させて保持することで衛生的にペットボトルを乾燥させる水切り用具を提供する。
【解決する手段】 吸盤式は吸盤2に容器保持用バンド1を挿着する。スライド式は支台4に支柱5を取り付け、容器保持用バンド1を挿着した保持用バンド支持部3と一体物として構成したスライド式鉤部材(支持部材)6を支柱5にスライド可能に軸着させる。
【選択図】 図2
【解決する手段】 吸盤式は吸盤2に容器保持用バンド1を挿着する。スライド式は支台4に支柱5を取り付け、容器保持用バンド1を挿着した保持用バンド支持部3と一体物として構成したスライド式鉤部材(支持部材)6を支柱5にスライド可能に軸着させる。
【選択図】 図2
Description
本発明は使用済みペットボトルの水切り及び、乾燥に関するものである。
従来の発明については、棒またはホルダーにペットボトルを差し込んで保持し、乾燥させるというものであった。
特開2002−223928 特開2002−058628
従来のペットボトルや紙パックの牛乳容器などの洗浄後の水切り用具として、背景技術で前述したように特許文献1や特許文献2のような先行技術の発明がなされているが、いずれの場合も、容器の口の中に棒または挿入部を挿入し、それにより容器を保持し、容器内に残った洗浄水の残水が下に落ち、その棒又は挿入部にたれてくるようになっている。
従って、棒又は挿入部の下部に水垢が溜まり不衛生となっている欠点があった。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものであるが、そのようなペットボトルや牛乳パックなどの水切りだけでなく、サラダ油やボトル入りの洗剤などのように、粘度のある液体を時間をかけて、最後まで使い切るためにも、使用できるように発明されたものである。
従って、棒又は挿入部の下部に水垢が溜まり不衛生となっている欠点があった。
本発明は、これらの欠点を解決するためになされたものであるが、そのようなペットボトルや牛乳パックなどの水切りだけでなく、サラダ油やボトル入りの洗剤などのように、粘度のある液体を時間をかけて、最後まで使い切るためにも、使用できるように発明されたものである。
上記の問題点を解決するために、本発明は、棒又は挿入部をペットボトルの口に差し込まず、容器保持用バンド1にペットボトルを嵌入させて保持する方法を採用した。
図1,図2,図3は、吸盤2に容器保持用バンド1を挿着したそれぞれの図である。
図4,図5,図6は、スタンドの支柱5にスライド式鉤部材(支持部材)6、保持用バンド支持部3を介し、容器保持用バンド1を取り付けたそれぞれの図である。
まず、図1から説明する。この図は、容器を容器保持用バンド1で内嵌した正面図である。
空の容器は軽いため、この容器保持用バンド1で内嵌できる。この容器保持用バンド1の部材は、金属でもいいが、その他合成樹脂等でもよい。
空の容器は軽いため、この容器保持用バンド1で内嵌できる。この容器保持用バンド1の部材は、金属でもいいが、その他合成樹脂等でもよい。
次に図2を説明する。この図は吸盤2に容器保持用バンド1を挿着し、壁面に吸盤2を吸着させた側面図である。
図3は、同じく吸盤2に容器保持用バンド1を挿着し、壁面に吸盤2を吸着させた平面図である。
次に
で前述したスタンド式を図に従って説明する。
図5に示す通り、このスタンド式は、支台4に支柱5を取り付け、その支柱にスライド式鉤部材(支持部材)6をスライド可能に軸着する。
この場合、スライド式鉤部材(支持部材)6と保持用バンド支持部3は、一体物とする。
図6は、図5の平面図である。
図5に示す通り、このスタンド式は、支台4に支柱5を取り付け、その支柱にスライド式鉤部材(支持部材)6をスライド可能に軸着する。
この場合、スライド式鉤部材(支持部材)6と保持用バンド支持部3は、一体物とする。
図6は、図5の平面図である。
このスタンド式は、ボトル入りの洗剤やサラダオイルなどのように、粘度のある液体を時間をかけて、最後まで出し切ってしまうときに使用したり、または、ペットボトルの水切りとして使用する場合、吸盤がつき易い平らな壁面がない場合などに便利である。
本発明の吸盤式は、容器保持用バンド1によりペットボトルの横方向が固定され、壁を利用することでペットボトルの縦方向が固定され、かつ、重力によりほぼ垂直に逆立った状態で水切りができ、ペットボトルを棒・ホルダーに挿入しないことで衛生面及び水垢の問題を解決する。また、壁を利用することでペットボトルの置き場所をとらない利点がある。
一方、スタンド式は、吸盤が吸着し易い平らな壁面がない場合などに便利であると同時に、支柱に軸着したスライド式鉤部材(支持部材)6及び保持用バンド支持部3の一体物はスライドが可能なため、容器の大きさによって上下の調節ができる利点がある。
一方、スタンド式は、吸盤が吸着し易い平らな壁面がない場合などに便利であると同時に、支柱に軸着したスライド式鉤部材(支持部材)6及び保持用バンド支持部3の一体物はスライドが可能なため、容器の大きさによって上下の調節ができる利点がある。
本発明の吸盤式は弾性を有した吸盤2に容器保持用バンド1を挿着する。
この吸盤式は、平らな壁面に吸盤を吸着させて使用する。
一方、スライド式は、支台4に支柱5を取り付け、その支柱5にスライド式鉤部材(支持部材)6をスライド可能に軸着する。
また、この場合、スライド式鉤部材(支持部材)6と保持用バンド支持部3は一体物として製作する。
スライド式は、容器に合わせて保持用バンド1の高さをスライドさせ、調節して使用する。
この吸盤式は、平らな壁面に吸盤を吸着させて使用する。
一方、スライド式は、支台4に支柱5を取り付け、その支柱5にスライド式鉤部材(支持部材)6をスライド可能に軸着する。
また、この場合、スライド式鉤部材(支持部材)6と保持用バンド支持部3は一体物として製作する。
スライド式は、容器に合わせて保持用バンド1の高さをスライドさせ、調節して使用する。
保持用バンド1は、金属、合成樹脂等が好ましいが、他にもゴムなどを使用することもできる。
ペットボトル飲料の生産は増大しており、ペットボトルの持つ軽量という利点を生かし水筒として再利用する家庭が増加している現状に対応し、本発明は衛生的に乾燥させることができる。また、自治体においてはペットボトルの回収時に洗浄・乾燥を要するところもあり、回収の促進に効果がある。
本発明の吸盤式は家庭においてペットボトル容器の洗浄後の乾燥場所に困る実態を克服し、ペットボトルに限らず、多種の容器の乾燥に応用できる。かつ、本発明は容易に量産できるという利点がある。
一方、スタンド式は、サラダオイル、ボトル入り洗剤など、粘度のある液体を長時間かけて、完全に使い切ってしまうという経済的な利点もある。
本発明の吸盤式は家庭においてペットボトル容器の洗浄後の乾燥場所に困る実態を克服し、ペットボトルに限らず、多種の容器の乾燥に応用できる。かつ、本発明は容易に量産できるという利点がある。
一方、スタンド式は、サラダオイル、ボトル入り洗剤など、粘度のある液体を長時間かけて、完全に使い切ってしまうという経済的な利点もある。
1.容器保持用バンド
2.吸盤
3.保持用バンド支持部
4.支台
5.支柱
6.スライド式鉤部材(支持部材)
7.スタンド滑り止めゴム
8.蝶螺子
9.支柱孔
10.螺子部
11.孔
12.ワッシャー
13.ナット
2.吸盤
3.保持用バンド支持部
4.支台
5.支柱
6.スライド式鉤部材(支持部材)
7.スタンド滑り止めゴム
8.蝶螺子
9.支柱孔
10.螺子部
11.孔
12.ワッシャー
13.ナット
Claims (1)
- 容器保持用バンド1にペットボトルを嵌入させて保持するペットボトルの水切り用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004220946A JP2006015316A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | ペットボトルの水切り乾燥具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004220946A JP2006015316A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | ペットボトルの水切り乾燥具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006015316A true JP2006015316A (ja) | 2006-01-19 |
Family
ID=35790025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004220946A Pending JP2006015316A (ja) | 2004-06-30 | 2004-06-30 | ペットボトルの水切り乾燥具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006015316A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136827A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Eriko Katsurajima | 容器の吊り下げ具 |
JP2016069043A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 凸版印刷株式会社 | 印刷インキ用チューブ容器 |
KR101768067B1 (ko) * | 2015-07-03 | 2017-08-14 | 주식회사 테크팩솔루션 | 초음파 세척 장치 및 그 세척 방법 |
-
2004
- 2004-06-30 JP JP2004220946A patent/JP2006015316A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008136827A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Eriko Katsurajima | 容器の吊り下げ具 |
JP4630966B2 (ja) * | 2006-12-04 | 2011-02-09 | 英理子 桂島 | 容器等の吊り下げ具 |
JP2016069043A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 凸版印刷株式会社 | 印刷インキ用チューブ容器 |
KR101768067B1 (ko) * | 2015-07-03 | 2017-08-14 | 주식회사 테크팩솔루션 | 초음파 세척 장치 및 그 세척 방법 |
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