JP2006013986A - スピーカ用振動板の製造方法およびこの製造方法によるスピーカ用振動板ならびにこのスピーカ用振動板を用いたスピーカおよび電子機器および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のスピーカ用振動板の製造方法は、圧空成形時の圧縮空気の圧力と流量を段階的に制御してシート状のフィルム材料を成形することにより、高精度成形を可能とし、振動板の寸法や形状安定性を向上させることで音質向上を図り、振動板の生産性、品質や信頼性の向上を実現する構成としたものである。
【選択図】図1
Description
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1〜11に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項12に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項13に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項14に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態5を用いて、本発明の特に請求項15に記載の発明について説明する。
22 上部プレート
23 ヨーク
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 振動板
28 ボイスコイル
30 スピーカ
40 電子回路
60 表示モジュール
70 外装ケース
80 携帯電話
90 自動車
Claims (15)
- 圧空成形によりフィルムを成形して振動板を得るスピーカ用振動板の製造方法であって、圧縮空気の圧力を段階的に制御して成形するスピーカ用振動板の製造方法。
- 圧空成形によりフィルムを成形して振動板を得るスピーカ用振動板の製造方法であって、圧縮空気の流量を段階的に制御して成形するスピーカ用振動板の製造方法。
- 圧縮空気の圧力は、最大圧力が0.8MPa以上とした請求項1または請求項2に記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 圧空成形の前に、フィルムを加熱した請求項1〜3のいずれか一つに記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 振動板の材厚は、3μm〜500μmとした請求項1〜4のいずれか一つに記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 振動板の成形時の加熱温度は、100℃以上で、かつ400℃以下とした請求項1〜5のいずれか一つに記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 振動板の成形時の冷却温度は、80℃以上で、かつ300℃以下とした請求項1〜6のいずれか一つに記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 振動板の材料は、ポリエチレンナフタレート樹脂を主成分とするフィルムである請求項1〜7のいずれか一つに記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 振動板の材料は、全芳香族ポリイミド樹脂を主成分とするフィルムである請求項1〜7のいずれか一つに記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 冷却方法は、水冷により行うようにした請求項1〜9のいずれか一つに記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 冷却方法は、空冷により行うようにした請求項1〜9のいずれか一つに記載のスピーカ用振動板の製造方法。
- 請求項1〜11に記載のいずれか一つのスピーカ用振動板の製造方法により得られたスピーカ用振動板。
- 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームの外周部に結合された振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が上記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなり、上記振動板は請求項12に記載の振動板を用いて構成したスピーカ。
- 請求項13に記載のスピーカと、このスピーカに入力する電気信号の増幅手段を備えた電子機器。
- 請求項13に記載のスピーカを移動手段に搭載した装置。
Priority Applications (3)
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PCT/JP2005/011413 WO2006001292A1 (ja) | 2004-06-28 | 2005-06-22 | スピーカ用振動板の生産設備、それを用いたスピーカ用振動板の製造法およびスピーカ用振動板 |
US11/568,556 US20080000716A1 (en) | 2004-06-28 | 2005-06-22 | Production Facility for Speaker Diaphragm, Method of Manufacturing Speaker Diaphragm Using the Production Facility, and Speaker Diaphragm |
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2004
- 2004-06-28 JP JP2004189175A patent/JP2006013986A/ja active Pending
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KR102662321B1 (ko) * | 2022-05-24 | 2024-04-30 | 엘지전자 주식회사 | 음향 출력 장치 및 음향 출력 장치의 제조 방법 |
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