JP2006013927A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示させる表示装置に応じて画像特性を適切に調整する撮像装置を提供すること。
【解決手段】
撮像装置は、被写体を撮像して被写体の画像を取得するカメラヘッド1と、内蔵モニタ34を有し外部モニタ305と接続可能なカメラコントロールユニット3とを備える。カメラコントロールユニット3は、調整用の基準画像を内蔵モニタ34および外部モニタ305にそれぞれ出力し、カメラヘッド1を使用してこれらを撮影し、それぞれのモニタの特性に応じた画像特性の調整値を取得する。カメラコントロールユニット3は、カメラヘッド1で撮影した通常の画像に対し、取得した2つの調整値の中から表示するモニタに応じた調整値を選択して画像特性の調整を行う。
【選択図】 図1


Description

本発明は、表示装置の特性に応じて、画像特性を適切に調整する撮像装置に関する。
撮像装置(例えばデジタルカメラ)により撮像した画像を表示装置(以下、モニタと称す)に表示するとき、モニタの特性に応じて階調特性を調整する技術が知られている。また、撮像装置自体において、テスト信号をモニタに発生し、そのテスト信号により表示された画像を撮像して、モニタの階調特性の調整値を求める技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−298097号公報
しかし、従来の技術では、撮像装置において、内蔵モニタと外部モニタを選択的に表示するような場合、内蔵モニタと外部モニタを同時に表示するような場合や、複数の外部モニタを選択的に接続するような場合などについて、画像特性などを適切に調整できるものがなかった。
請求項1の発明は、被写体を撮像して被写体の画像を取得する撮像手段と、撮像手段により取得した画像を複数の表示手段に表示させる表示制御手段とを備えた撮像装置に適用され、表示制御手段は、複数の表示手段に共通の調整用の基準画像を出力する基準画像出力手段と、複数の表示手段のそれぞれに表示された基準画像を撮像手段により撮像して取得した画像に基づき、複数の表示手段のそれぞれの特性に応じて画像特性を調整するための複数の表示手段のそれぞれに対応した複数の調整値を求めて保持する調整値取得手段とを備えたことを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1記載の撮像装置において、表示制御手段は、調整値取得手段を作動させる調整モードと、撮像手段を通常の撮影に使用する通常撮影モードとを切り換える切り換え手段と、切り換え手段により切り換えられた通常撮影モードにおいて、調整値取得手段に保持された調整値に基づき、撮像手段により取得した画像の画像特性を調整する表示調整手段と、表示調整手段により調整された画像を、複数の表示手段に表示させるよう制御する制御手段とをさらに備え、表示調整手段は、複数の表示手段の選択に応じて複数の調整値の1つを選択することを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1記載の撮像装置において、表示制御手段は、調整値取得手段を作動させる調整モードと、撮像手段を通常の撮影に使用する通常撮影モードとを切り換える切り換え手段と、切り換え手段により切り換えられた通常撮影モードにおいて、調整値取得手段に保持された調整値に基づき、撮像手段により取得した画像の画像特性を調整する表示調整手段と、表示調整手段により調整された画像を、複数の表示手段に表示させるよう制御する制御手段とをさらに備え、表示調整手段は複数備えられ、複数の表示調整手段は、それぞれ個別に複数の調整値の1つを使用することを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項3記載の撮像装置において、制御手段は、撮像手段により取得された同一の画像を同時に複数の表示手段に表示させることを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置において、画像特性は、彩度および色相の少なくともひとつの特性を含むことを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項1から5のいずれかに記載の撮像装置において、複数の表示手段の少なくとも1つは、内蔵表示手段として表示制御手段が設けられた筐体内に備えられ、さらに、複数の表示手段の他の表示手段は、接続手段を介して筐体外部に設けられることを特徴とするものである。
請求項7の発明は、請求項6記載の撮像装置において、表示制御手段は、筐体外部に設けられて接続手段に接続された表示手段を特定する特定情報を取得する特定情報取得手段をさらに備え、調整値取得手段は、取得した特定情報と関連付けて調整値を保持することを特徴とするものである。
請求項8の発明は、請求項6から7のいずれかに記載の撮像装置において、調整値取得手段は、筐体外部に設けられた複数の表示手段のそれぞれの調整値を求めて保持することを特徴とするものである。
本発明は、以上説明したように構成しているので、次のような効果を奏する。
複数の表示手段に画像を表示させることができる撮像装置において、それぞれの表示手段に適した画像特性の調整値を保持することができる。これにより、複数の表示手段に適した画像特性の調整を個別に行うことができ、複数の表示手段に対して最適な画像表示ができる。
−第1の実施形態−
図1は、本発明の第1の実施の形態の撮影装置の構成を示す図である。第1の実施の形態の撮像装置は、例えば、顕微鏡による観察などに使用される。
撮像装置は、カメラヘッド1とカメラコントロールユニット3から構成される。カメラヘッド1とカメラコントロールユニット3は、筐体として分離されている。カメラヘッド1は、顕微鏡の鏡筒レンズ部に取り付けられ、カメラコントロールユニット3は、顕微鏡の横などに置くことが可能な構造となっている。
カメラヘッド1は、CCD等の撮像素子11、A/D変換素子12、インターフェース回路13より構成される。また、このカメラヘッド1は、光学レンズ(撮影レンズ)2も接続可能な構造になっている。カメラコントロールユニット3は、各種の操作を設定する操作スイッチ30、CPU31、インターフェース回路32、画像処理回路33、表示素子34、調整用画像信号発生回路35、第1の信号選択回路36、第1の表示調整回路37、第2の信号選択回路338、およびデジタル画像信号出力回路339より構成される。
カメラヘッド1とカメラコントロールユニット3は、カメラインターフェースケーブル4にて接続されている。表示素子34は、カメラコントロールユニット3の筐体内に設けられているので、内蔵モニタと言える。また、外部モニタ305は、ケーブル5を介してカメラコントロールユニット3と接続される。外部モニタ305は、CRTや液晶表示装置(LCD)である。
次に動作について説明する。まず、顕微鏡による通常の撮影時は、被写体像は光学レンズ2の代わりに顕微鏡の対物レンズを介して集光され、撮像素子11の撮像面に結像される。その光像は撮像素子11により電気信号に変換される。さらに、この電気信号はA/D変換素子12により、デジタル信号に変換されインターフェース回路13、カメラインターフェースケーブル4を介して、カメラコントロールユニット3に転送される。
転送されたデジタル信号は、カメラコントロールユニット3内のインターフェース回路32にて受信され、画像処理回路33にて画像処理が行われる。カメラヘッド1から送られて来たデジタル信号は、図2に示すようなベイヤ−配列データである。個々のデータは、撮像面の個々の画素に対応するが、赤、緑、青にどれか1つの画素情報しか有していない。画像処理回路33では、個々の画素が赤、緑、青の3つのデータを持つように、画素補間処理を行う。また、画像処理回路33では、赤、緑、青のデータ間の色バランス、画素欠陥補正処理、フィルタ処理、輪郭強調処理等もおこなわれることがある。
画像処理回路33から出力される赤、緑、青のデジタル画像信号は、第1の信号選択回路36に入力する。CPU31の設定により、上記デジタル画像信号がそのまま出力され、第1の表示調整回路37に入力される。
第1の表示調整回路37では、CPU31のメモリ40に記憶されている調整値に基づき、デジタル画像信号の階調特性、彩度・色相特性が調整される。調整値は、表示素子34用および外部モニタ305用としてそれぞれ異なる値が記憶されており、後述する表示先の選択に応じていずれかが選択される。階調特性の調整は、例えば、出力=(入力)γという特性を持つγ補正回路を各色毎に具備することで実現できる。具体的には任意の入力値をアドレスとしてある出力値を出力するルックアップテーブルで構成できる。なお、上記γデータ(γ係数)は、CPU31より設定可能とする。
また、彩度・色彩特性の調整用の調整値は、例えば、以下のような色マトリックス回路を具備することで得ることができる。
Figure 2006013927
具体的には、積算器、加算器で構成できる。上記A11−A33の各係数(調整値)も、CPU31より設定可能とする。表示調整回路37の詳細については後述する。表示調整回路37にて階調特性、彩度・色相特性が調整されたデジタル画像信号は、第2の信号選択回路338に入力する。第2の信号選択回路338の出力は、表示素子34とデジタル画像信号出力回路339のいずれか一方に選択的に出力される。ユーザが、撮像装置のメニューにより操作スイッチ30を使用して被写体画像の表示先を選択し、CPU31が上記選択に応じて、第2の信号選択回路338の出力先を上記2つのいずれかに設定する。
ユーザが表示素子(内蔵モニタ)34を表示先に選択した場合は、CPU31がメモリ40から表示素子34用の調整値を第1の表示調整回路37に出力する。第1の表示調整回路37に入力したデジタル画像信号は、表示素子34用の調整値に応じた適切な階調特性、彩度・色相特性に調整され、表示素子34に出力される。
他方、ユーザが外部モニタ305を出力先に選択した場合は、CPU31がメモリ40から外部モニタ305用の調整値を第1の表示調整回路37に出力する。第1の表示調整回路37に入力したデジタル画像信号は、外部モニタ305用の調整値に応じた適切な階調特性、彩度・色相特性に調整され、デジタル画像信号出力回路339に出力され、外部モニタ305に被写体画像が表示される。
以上により、顕微鏡による試料の拡大像を撮影する通常撮影時(以下、通常の撮影と称す)には、撮像した被写体画像を、適切な階調特性、彩度・色相特性で、表示素子34あるいは外部モニタ305に表示することが可能となる(通常撮影モード)。
次に、表示される画像の階調特性、彩度・色相特性を調整する調整値の取得方法について説明する。すなわち、表示素子34および外部モニタ305に適した階調特性、彩度・色相特性を調整する調整値をそれぞれ取得する場合(調整モード)を説明する。
まず、表示素子34の調整値の取得について説明する。表示素子34を表示先に選択した上で、調整動作を実施する場合は、光学レンズ2が装着されたカメラヘッド1とカメラコントロールユニット3は、対向して設置し、カメラヘッド1の撮像素子11が、カメラコントロールユニット3の表示素子34を撮影できるようにする。その後、調整モードに入るために、ユーザは操作スイッチ30を通常撮影モードから調整モードへ切り換え、CPU31に調整モードに入ったことを認識させる。
CPU31は、操作スイッチ30の指令を受け、調整用画像信号発生回路35を制御し、赤、緑、青の均一画像信号(調整用の基準画像)を輝度を変化させながら出力させる。例えば、まず赤の均一画像信号を、0から最大値まで輝度を変化させ、これを順番に出力する。輝度変化の間隔については、調整の精度と調整時間とのトレードオフにより決定する。つまり、精度を良くしたければ輝度変化の間隔を短くし、調整時間を短くしたければ輝度変化の間隔を長くする。緑、青の均一画像信号についても同様の方法で出力を行う。
調整用画像信号発生回路35から出力される上記調整用のデジタル画像信号は、第1の信号選択回路36に入力する。調整モードが設定されている場合、CPU31は、第1の信号選択回路36を、上記調整用のデジタル画像信号を出力するように設定する。第1の信号選択回路36から出力された調整用のデジタル画像信号は、第1の表示調整回路37に入力される。
第1の表示調整回路37のγデータ、色マトリックス回路の係数は、CPU31の設定によりデフォルト値になっている。例えば、γデータは1(つまり、出力=入力)であり、色マトリックス係数は、A11、A22、A33を1に、他を0にする。
第1の表示調整回路37を経て表示素子34に表示された赤、緑、青の各輝度での均一画像(調整用基準画像)は、カメラヘッド1の撮像素子11にて撮影される。そして各均一画像に対応したデジタル信号が、A/D変換素子12、インターフェース回路13を介してカメラコントロールユニット3へ転送される。CPU31は、赤、緑、青の各色について、デジタル信号から表示素子の輝度を読み取る。
そして、表示素子34に出力したデジタル画像信号の輝度が、撮像素子が撮影したデジタル信号の輝度と線形関係を持つように、各輝度レベルにおけるγ値を決定していく。さらに、CPU31は、赤、緑、青の各色について輝度最大の均一画像を撮影したデジタル信号より、赤、緑、青の色空間上の座標を求める。これが理論値の座標とずれていた場合は、色マトリックス回路の係数を調整し、理論値の座標と一致させる。
上記調整作業により求めた、γ値、色マトリックス回路の係数は、CPU31が表示素子34用調整値としてCPU31の内部メモリ40に格納して保持し、これ以降に実施される通常撮影で使用される。
次に、外部モニタ305の調整値の取得について説明する。外部モニタ305を表示先に選択した上で、調整動作を実施する場合は、光学レンズ2が装着されたカメラヘッド1と外部モニタ305は、対向して設置し、カメラヘッド1の撮像素子11が、外部モニタ305を撮影できるようにする。そして、CPU31は、表示素子34の調整時と全く同じ方法で、調整用画像信号発生回路35を制御し、赤、緑、青の均一画像信号を輝度を変化させながら出力させる。例えば、まず赤の均一画像信号を、0から最大値まで輝度を変化させ、これを順番に出力する。緑、青の均一画像信号についても同様の方法で出力を行う。
調整用画像信号発生回路35から出力される上記調整用のデジタル画像信号は、第1の信号選択回路36に入力する。第1の信号選択回路36から出力された上記調整用のデジタル画像信号は、第1の表示調整回路37に入力される。第1の表示調整回路37のγ係数、色マトリックス回路の係数は、CPU31の設定によりデフォルト値になっている。
第1の表示調整回路37から出力されるデジタル画像信号は、第2の信号選択回路338に入力する。CPU31の指令により、上記デジタル画像信号はデジタル画像信号出力回路339へ出力され、カメラコントロールユニット3に接続された外部モニタ305に表示される。外部モニタ305に表示された、赤、緑、青、各輝度での均一画像は、カメラヘッド1の撮像素子11にて撮影される。そして各均一画像に対応した、デジタル信号が、A/D変換素子12、インターフェース回路13を介して、カメラコントロールユニット3へ転送される。
CPU31は、赤、緑、青の各色について、デジタル信号から外部モニタ305の輝度を読み取る。そして、外部モニタ305に出力したデジタル画像信号の輝度が、撮像素子11が撮影したデジタル信号の輝度と線形関係を持つように、各輝度レベルにおけるγ値を決定していく。さらに、CPU31は、赤、緑、青の各色について輝度最大の均一画像を撮影したデジタル信号より、赤、緑、青の色空間上の座標を求める。これが理論値の座標とずれていた場合は、色マトリックス回路の係数を調整し、理論値の座標と一致させる。
上記調整作業により求めた、γ値、色マトリックス回路の係数は、CPU31が外部モニタ305用調整値として内部メモリ40に保持し、これ以降に実施される通常撮影で使用される。
以上の階調特性、彩度・色相特性の調整は、操作スイッチ30の切り換え操作により調整モードを選択することで行える。また、調整自体も撮像装置が自動で行うため、製品販売後にユーザが行うことが可能である。なお、撮像装置のメニューにより操作スイッチ30を使用して調整モードを選択するようにしてもよい。
以上のように、本実施の形態では、CPU31が表示素子34を使って取得したγ値、色マトリックス回路の係数と、外部モニタ305を使って取得したγ値、色マトリックス回路の係数を、別々に内部メモリ40に格納し保持する。そして、通常撮影時には、ユーザが選択した被写体画像の表示先に応じて、上記2種の調整値の一方を選択して使用する。なお、表示素子34および外部モニタ305の調整値を求める調整用のデジタル画像信号は共通のものが使用される。
また、外部モニタ305を使って取得したγ値、色マトリックス回路の係数を複数保持できる構成とし、外部モニタ305を使用して通常動作を行う場合に、この中の1つをユーザが選択できるようにしておけば、異なる機種の複数の外部モニタを選択的に接続することが可能となる。
次に、第1の表示調整回路37について説明する。図3は、上述した第1の表示調整回路37を詳細に説明する図である。第1の表示調整回路37は、赤用ルックアップテーブル101と、緑用ルックアップテーブル102と、青用ルックアップテーブル103と、色マトリックス回路104と、係数保持回路105より構成される。
第1の表示調整回路37に入力されたR/G/Bデータは、まず色マトリックス回路104にて、彩度および色相の調整が行われる。CPU31は、内部メモリ40に保持された調整値に基づき、係数保持回路105に、A11−A33の色マトリックス係数を設定する。設定された係数は、色マトリックス回路へ入力され、入力データに対するマトリックス演算が行われる。
次に、各色毎に専用のルックアップテーブル101〜103を使用して階調特性の調整が行われる。CPU31は、内部メモリ40に保持された調整値に基づき、R/G/Bのγデータを、各色用のルックアップテーブル101〜103に設定する。γデータは、0から最大値までの各入力信号値に対する出力データが定義されたものである。
以上のように構成する第1の実施の形態の撮像装置は、次のような効果を奏する。
(1)カメラヘッド1と内蔵モニタである表示素子34を具備するカメラコントロールユニット3とを別筐体にしたことにより、内蔵モニタに表示する画像の画像特性を容易に、安価に、適切に調整することができる。撮像装置を出荷した後においても、ユーザによって容易に、安価に、適切に調整値を取得することができる。これにより、撮像装置の経時変化にも対応することができる。例えば、液晶表示装置のバックライトの経時変化などにも対応することができる。
(2)階調特性のみならず、彩度や色相の画像特性も調整するので、モニタに応じた適切な画像特性の調整が可能となる。
(3)表示素子34の特性のみならず、その周辺回路の特性の違いも調整されるので、全体として適切な表示がなされる。
(4)内蔵モニタを具備し、かつ外部モニタを接続することができ、どちらかのモニタに選択的に被写体画像を表示することが可能な撮像装置において、装置内の調整機能を使用することで、ユーザが安価にかつ簡単に階調、彩度、色相の画像特性を調整できる。また、内蔵モニタおよび外部モニタの複数のモニタに対して、個別に適切な画像特性の調整を行うことができ、特性の異なる複数のモニタに対しても最適な画像表示ができる。
(5)内蔵モニタと外部モニタの表示特性を一致させることができ、同一被写体が内蔵モニタと外部モニタに表示されても、違和感を感じさせない。すなわち、いずれのモニタにおいても最適な画像表示がなされ、階調や色味などが同じように表示される。
(6)外部モニタに関する調整値を複数保持できるようにしたため、異なる機種の複数の外部モニタを選択的に接続した場合についても、すべての外部モニタに対し最適な画像表示が行える。
−第2の実施形態−
図4は、本発明の第2実施の形態の撮影装置の構成を示す図である。なお、図1と図4とで同符号のものは、同じ機能であるため説明を省略する。
第2の実施の形態のカメラコントロールユニット403は、操作スイッチ30、CPU31、インターフェース回路32、画像処理回路33、表示素子34、調整用画像信号発生回路35、第1の信号選択回路36、第1の表示調整回路37、デジタル画像信号出力回路339及び第2の表示調整回路438より構成される。第2の表示調整回路438も、第1の実施の形態の図3の内容が適用される。
通常の撮影時、第2の実施の形態のカメラコントロールユニット403では、画像処理回路33から出力されるデジタル画像信号が、第1の表示調整回路37と第2の表示調整回路438にパラレルに入力する。第1の表示調整回路37の入力したデジタル画像信号が表示素子34に表示されるまでの動作は、第1の実施の形態と同様である。
他方、第2の表示調整回路438でも、第1の表示調整回路37と同様なデジタル画像信号の階調特性、彩度・色相特性が調整される。第2の表示調整回路438にて、階調特性、彩度・色相特性が調整されたデジタル画像信号は、デジタル画像信号出力回路339へ出力され、カメラコントロールユニット403に接続された外部モニタ305に表示される。
これにより、第2の実施の形態では、表示調整回路を2つ設けたことにより、外部モニタ305と表示素子34へ被写体画像を、適切な階調特性、彩度・色相特性で、同時表示することが可能となる。
次に、表示される画像の階調特性、彩度・色相特性を調整する場合を説明する。表示素子34に対して調整動作を実施した場合は、第1の実施の形態に記載した動作と同様に、階調特性、彩度・色相特性の調整が行われる。
他方、外部モニタ305に対して、調整動作を実施した場合は、光学レンズ2が装着されたカメラヘッド1と外部モニタ305は、対向して設置し、カメラヘッド1の撮像素子11が、外部モニタ305を撮影できるようにする。そして、CPU31は、表示素子34の調整時と全く同じ方法で調整用画像信号発生回路35を制御し、赤、緑、青の均一画像信号を輝度を変化させながら出力させる。例えば、まず赤の均一画像信号を0から最大値まで輝度を変化させ、これを順番に出力する。緑、青の均一画像信号についても同様の方法で出力を行う。
調整用画像信号発生回路35から出力される上記調整用のデジタル画像信号は、第1の信号選択回路36に入力する。第1の信号選択回路36から出力された上記調整用のデジタル画像信号は、第2の表示調整回路438に入力される。第2の表示調整回路438のγ係数、色マトリックス回路の係数は、CPU31の設定によりデフォルト値になっている。第2の表示調整回路438から出力されるデジタル画像信号はデジタル画像信号出力回路339へ出力され、カメラコントロールユニット403に接続された外部モニタ305に表示される。
外部モニタ305に表示された、赤、緑、青の各輝度での均一画像は、カメラヘッド1の撮像素子11にて撮影される。そして各均一画像に対応した、デジタル信号が、A/D変換素子12、インターフェース回路13を介してカメラコントロールユニット3へ転送される。
CPU31は、赤、緑、青の各色について、デジタル信号から外部モニタ305の輝度を読み取る。そして、外部モニタ305に出力したデジタル画像信号の輝度が、撮像素子11が撮影したデジタル信号の輝度と線形関係を持つように、各輝度レベルにおけるγ値を決定していく。さらに、CPU31は、赤、緑、青の各色について輝度最大の均一画像を撮影したデジタル信号より、赤、緑、青の色空間上の座標を求める。これが理論値の座標とずれていた場合は、色マトリックス回路の係数を調整し、理論値の座標と一致させる。
上記調整作業により求めた、第1の表示調整回路37と第2の表示調整回路438のγ値、色マトリックス回路の係数は、CPU31が内部メモリ40に格納して保持し、これ以降に実施される通常撮影で使用される。
第2の実施の形態でも、CPU31が表示素子34を使って取得したγ値、色マトリックス回路の係数と、外部モニタ305を使って取得したγ値、色マトリックス回路の係数を、別々に保持する。そして、通常撮影時には、対応するγ値、色マトリックス回路の係数を第1の表示調整回路37と第2の表示調整回路438に設定する。
また、第1の実施の形態同様、外部モニタ305を使って取得したγ値、色マトリックス回路の係数を複数保持できる構成とし、外部モニタ305を使用して通常動作を行う場合に、この中の1つをユーザが選択できるようにしておけば、異なる機種の複数の外部モニタを選択的に接続することが可能となる。また、第1の実施の形態と同様、階調特性、彩度・色相特性の調整は、撮像装置のメニューにより調整モードを選択することで行える。また、調整自体も撮像装置が自動で行うため、製品販売後にユーザが行うことも可能である。
以上のように構成する第2の実施の形態の撮像装置は、第1の実施の形態の効果に加えて次のような効果を奏する。
(1)内蔵モニタを具備しかつ外部モニタを接続することができ、両方のモニタに同時に被写体画像を表示することが可能な撮像装置においても、装置内の調整機能を使用することで、ユーザが安価にかつ簡単に階調、彩度、色相の画像特性を調整できる。また、内蔵モニタおよび外部モニタの複数のモニタに対して、個別に適切な画像特性の調整を行うことができ、特性の異なる複数のモニタに対しても最適な画像表示ができる。
(2)内蔵モニタと外部モニタの表示特性を一致させることができ、同一被写体が内蔵モニタと外部モニタに同時に表示されても、違和感を感じさせない。すなわち、いずれのモニタにおいても最適な画像表示がなされ、階調や色味などが同じように表示される。
(3)外部モニタに関する調整値を複数保持できるようにしたため、異なる機種の複数の外部モニタを選択的に接続した場合についても、すべての外部モニタに対し最適な画像表示が行える。
−第3の実施形態−
第3の実施の形態の撮像装置では、外部モニタの型名などを自動認識して、調整値の設定をする場合について説明する。第3の実施の形態の撮影装置の構成は、第1の実施の形態の撮像装置の構成と同様であるので、図1を参照して説明する。
図5は、外部モニタ305の型名を自動認識しながら、調整値の設定を行う制御のフローチャートを示す図である。CPU31が、処理を行う。
ステップS1では、デジタル画像信号出力回路339に、外部モニタ305が接続されているかどうかを判断する。ステップS1で、外部モニタ305が接続されていると判断すると、ステップS2に進む。ステップS2では、外部モニタ305から、型名、シリアル番号等の取得が可能かどうかを判断する。型名、シリアル番号等の取得が可能かどうかとは、所定のインターフェース規格を有するモニタが接続されていて、所定のプロトコルで型名、シリアル番号等の取得が可能かどうかということを意味する。所定の規格とは、例えば、デジタルビデオインターフェース(DVI)規格などである。
ステップS2で、外部モニタ305から、型名、シリアル番号等の取得が可能と判断すると、ステップS3に進む。ステップS3では、所定の規格のプロトコルに基づき、外部モニタ305から、型名、シリアル番号等を取得する。ステップS4では、取得した型名およびシリアル番号に基づき、接続している外部モニタ305の調整値がカメラコントロールユニット3にすでに保持され登録されているかどうかを判断する。ステップS4で、接続している外部モニタ305の調整値がカメラコントロールユニット3にすでに保持され登録されていると判断すると、ステップS5に進む。ステップS5では、登録保持されている調整値を第1の表示調整回路37に設定して、処理を終了する。
一方、ステップS4で、接続している外部モニタ305の調整値がカメラコントロールユニット3に登録されていないと判断すると、ステップS6に進む。ステップS6では、調整値の取得を実施するかどうかを判断する。例えば、カメラコントロールユニット3に接続される外部モニタ305にその旨を表示し、ユーザからの調整値取得をするかどうかの指示入力を待つ。ステップS6で、ユーザからの指示に基づき、調整値の取得を実施すると判断すると、ステップS7に進む。ステップS7では、第1の実施の形態で説明したのと同様に、調整値の取得を実施する。ステップS8では、取得した調整値を、外部モニタ305の型名およびシリアル番号とともに、CPU31の内部メモリ40に格納し登録する。すなわち、取得した調整値と外部モニタ305の型名およびシリアル番号を関連づけて、CPU31の内部メモリ40に保持する。
ステップS6で、調整値の取得を実施しないと判断すると、ステップS9に進む。ステップS9では、ユーザに手動で予め定められた複数の調整値からいずれかを選択させ、その後、ステップS5に進む。一方、ステップS1で、デジタル画像信号出力回路339に、外部モニタ305が接続されていないと判断する場合、および、ステップS2で、外部モニタ305から、型名、シリアル番号等の取得が可能でないと判断する場合も、ステップS9に進み、ユーザに手動で予め定められた複数の調整値からいずれかを選択させるようにする。
以上のように構成する第3の実施の形態の撮像装置は、第1の実施の形態の効果に加えて次のような効果を奏する。
(1)所定のインターフェース規格を有する外部モニタが接続されている場合、外部モニタの型名やシリアル番号など、すなわち外部モニタのIDを取得することができ、接続されている外部モニタ305を特定することができる。これにより、以前に調整値を取得したことがある場合には、再度の調整値の取得をする必要がない。その結果、処理速度の向上等が図れる。
(2)複数の外部モニタを接続することが可能な場合、どの外部モニタが接続されているかを自動で判断することができ、接続された外部モニタの調整値を自動的に第1の表示調整回路37に設定することができる。ユーザの指示や設定が不要となり、煩わしい処理が不要となる。
なお、上記の実施の形態では、撮像装置は顕微鏡に使用される例を説明したが、必ずしもこの内容に限定する必要はない。デジタルカメラと表示モニタが分離されるカメラシステムにも適用できる。また、半導体製造装置などで、撮像素子を使用して検査対象を表示するような場合にも適用できる。すなわち、本発明は、撮像部(カメラ部)と撮像制御部(カメラコントロール部)とを別筐体で備えた撮像装置全般に適用できる。撮像装置に接続される外部モニタについても、あらゆるタイプの外部モニタに適用できる。
デジタルカメラとパソコンの組み合わせにも適用できる。カメラコントロールユニット3をパソコンで構成する場合、上述した実施の形態の構成は、パソコンとパソコン上で実行されるプログラムによって実現できる。この場合、パソコン上で実行されるプログラムは、記録媒体やインターネットなどの通信回線を通じて提供することができる。
上記の実施の形態では、表示素子34は1つの例を説明したが、必ずしもこの内容に限定する必要はない。複数の内蔵モニタを備えるカメラコントロールユニットであってもよい。
上記の実施の形態では、表示先を選択した上で、調整モードに入る例を説明したが、必ずしもこの内容に限定する必要はない。調整モードに入ってから、いずれの表示先の調整値を取得するかを操作スイッチ30等で指定するようにしてもよい。
上記の第2の実施の形態では、表示調整回路として2個設ける例を説明したが、必ずしもこの内容に限定する必要はない。3個以上設けるようにしてもよい。特に、外部モニタ用として2個以上設ける場合であってもよい。
上記の実施の形態では、表示素子34が、赤、緑、青のベイヤ−配列のカラーフィルタの例を備える例を説明したが、必ずしもこの内容に限定する必要はない。その他のカラーフィルターの配列であってもよい。また、表色系もRGB表色系に限らず、他の表色系であってもよい。
上記の第3の実施の形態では、第1の実施の形態の構成と同様の構成で説明したが、必ずしもこの内容に限定する必要はない。第2の実施の形態の構成と同様な構成においても第3の実施の形態の内容は適用できる。
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本発明はこれらの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本発明の範囲内に含まれる。
本発明の第1の実施の形態の撮影装置の構成を示す図である。 ベイヤ−配列を示す図である。 表示調整回路を詳細に説明する図である。 本発明の第2実施の形態の撮影装置の構成を示す図である。 外部モニタの型名を自動認識しながら、調整値の設定を行う制御のフローチャートを示す図である。
符号の説明
1 カメラヘッド
2 光学レンズ
3、403 カメラコントロールユニット
4 カメラインターフェースケーブル
5 ケーブル
11 撮像素子
12 A/D変換素子
13 インターフェース回路
30 操作スイッチ
31 CPU
32 インターフェース回路
33 画像処理回路
34 表示素子
35 調整用画像信号発生回路
36 第1の信号選択回路
37 第1の表示調整回路
40 内部メモリ
305 外部モニタ
338 第2の信号選択回路
339 デジタル画像信号出力回路
438 第2の表示調整回路

Claims (8)

  1. 被写体を撮像して被写体の画像を取得する撮像手段と、前記撮像手段により取得した画像を複数の表示手段に表示させる表示制御手段とを備えた撮像装置であって、
    前記表示制御手段は、
    前記複数の表示手段に共通の調整用の基準画像を出力する基準画像出力手段と、
    前記複数の表示手段のそれぞれに表示された前記基準画像を前記撮像手段により撮像して取得した画像に基づき、前記複数の表示手段のそれぞれの特性に応じて画像特性を調整するための前記複数の表示手段のそれぞれに対応した複数の調整値を求めて保持する調整値取得手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1記載の撮像装置において、
    前記表示制御手段は、
    前記調整値取得手段を作動させる調整モードと、前記撮像手段を通常の撮影に使用する通常撮影モードとを切り換える切り換え手段と、
    前記切り換え手段により切り換えられた前記通常撮影モードにおいて、前記調整値取得手段に保持された調整値に基づき、前記撮像手段により取得した画像の画像特性を調整する表示調整手段と、
    前記表示調整手段により調整された画像を、前記複数の表示手段に表示させるよう制御する制御手段とをさらに備え、
    前記表示調整手段は、前記複数の表示手段の選択に応じて前記複数の調整値の1つを選択することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1記載の撮像装置において、
    前記表示制御手段は、
    前記調整値取得手段を作動させる調整モードと、前記撮像手段を通常の撮影に使用する通常撮影モードとを切り換える切り換え手段と、
    前記切り換え手段により切り換えられた前記通常撮影モードにおいて、前記調整値取得手段に保持された調整値に基づき、前記撮像手段により取得した画像の画像特性を調整する表示調整手段と、
    前記表示調整手段により調整された画像を、前記複数の表示手段に表示させるよう制御する制御手段とをさらに備え、
    前記表示調整手段は複数備えられ、
    前記複数の表示調整手段は、それぞれ個別に前記複数の調整値の1つを使用することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項3記載の撮像装置において、
    前記制御手段は、前記撮像手段により取得された同一の画像を同時に前記複数の表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置において、
    前記画像特性は、彩度および色相の少なくともひとつの特性を含むことを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の撮像装置において、
    前記複数の表示手段の少なくとも1つは、内蔵表示手段として前記表示制御手段が設けられた筐体内に備えられ、さらに、前記複数の表示手段の他の表示手段は、接続手段を介して前記筐体外部に設けられることを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項6記載の撮像装置において、
    前記表示制御手段は、前記筐体外部に設けられて前記接続手段に接続された前記表示手段を特定する特定情報を取得する特定情報取得手段をさらに備え、
    前記調整値取得手段は、前記取得した特定情報と関連付けて前記調整値を保持することを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項6から7のいずれかに記載の撮像装置において、
    前記調整値取得手段は、前記筐体外部に設けられた複数の表示手段のそれぞれの調整値を求めて保持することを特徴とする撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101877764B (zh) * 2009-04-29 2012-05-30 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 拍摄系统及使用该拍摄系统进行辅助构图的方法
JP2012134698A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Samsung Yokohama Research Institute Co Ltd 撮像装置及び画像出力方法

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