JP2006013772A - スピーカ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スピーカボックス内にスピーカユニットを備え、入力されたオーディオ信号を出力するスピーカ装置において、スピーカ装置の前方の外観を変化させることなく、放射する音波の周波数特性を簡単に変化させることができるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 スピーカボックスは下面に貫通孔を形成し、スピーカボックスを載置するスタンドと、上下に開口する筒型を成し貫通孔に挿入される第1のダクトと、スタンドの内部に配設され上方に開口する筒型を成し下部に前方へ開口する孔部を備え第1のダクトを上下方向へスライド可能に保持する第2のダクトと、前後に開口する筒型を成し後端が第2のダクトの孔部に固定され前端がスタンドの前面に露出する第3のダクトと、第1のダクトが貫通孔から離れた位置から貫通孔に挿入されスピーカボックスの内部に突出する位置まで第1のダクトを上下方向へスライドさせるスライド手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スピーカボックス内にスピーカユニットを備え入力したオーディオ信号を出力するスピーカ装置に関する。
従来、スピーカボックス内にスピーカユニットを備え、オーディオ信号再生装置等の機器から入力されたオーディオ信号を出力するスピーカ装置が知られている。
図8は、従来のスピーカ装置の一例を示す斜視図である。
図9は、従来のスピーカ装置100を示す断面図である。
スピーカ装置100は、スピーカユニット2、ダクト4、入力端子6、導電ケーブル7及びスピーカボックス300を備える。スピーカボックス300は、木材から成る箱型を形成し、前面に開口する孔301及び孔302を備える。スピーカユニット2は、図示しない金具等から成る固定部材により、スピーカボックス300の孔301の位置に固定される。ダクト4は、前後に開口する筒型を成す。ダクト4の前端は、図示しない金具等から成る固定部材により、スピーカボックス300の孔302の位置に固定される。
入力端子6は、スピーカボックス300の裏面に固定され、増幅装置と接続される。増幅装置は、CD(Compact Disk)再生装置等のオーディオ信号再生装置と接続し、入力端子6にオーディオ信号を入力する。導電ケーブル7は、入力端子6とスピーカユニット2に接続され、入力端子6から入力されたオーディオ信号をスピーカユニット2へ入力する。スピーカユニット2は、入力されたオーディオ信号を音波として出力する。
スピーカユニット2は、ダイナミック型スピーカ(Dynamic type speaker)から成り、図示しないマグネット、ボイスコイル及びコーン振動板を備える。スピーカユニット2は、オーディオ信号が入力されると、マグネットとボイスコイルによりコーン振動板を振動させ、音波を放射する。スピーカユニット2の裏面から放射された音波は、スピーカボックス300の内部で反射する。ダクト4は、スピーカボックス300の内部で反射した音波を前方へ放射する。
以上により、スピーカ装置100は、入力端子6から入力されたオーディオ信号を音波として放射する。
スピーカユニット2のコーン振動板の後方から放射される音波は、コーン振動板の前方から放射された音波の逆位相となる。このため、例えば、スピーカボックス3へスピーカユニット2を固定しないで取り付けられた状態で、スピーカユニット2から音波を放射した場合、コーン振動板の前方から放射される正位相の音波とコーン振動板の後方から放射される逆位相の音波が互いに干渉し、低域の周波数帯域の音波が減少してしまう。スピーカ装置100は、スピーカユニット2をスピーカボックス3へ固定して取り付けることにより、コーン振動板の後方から放射される逆位相の音波がコーン振動板の前方から放射される音波と干渉するのを防止する。また、スピーカ装置100は、コーン振動板の後方から放射された低域の周波数帯域の音波がスピーカボックス内部で共振し、この共振した音波がスピーカボックスを振動させることによって、スピーカ装置100から放射される音波の低域の周波数帯域を増大させることができる。このようなスピーカ装置100が放射する音波の周波数特性は、スピーカボックス内部の容量が大きくなるのに伴い、低域の周波数帯域が増大された周波数特性となる。
また、スピーカ装置100は、スピーカユニット2の後面から放射された音波をスピーカボックス300の内部で反射させることにより、この音波の位相を反転させ、この位相を反転させた音波をダクト4からスピーカ装置100の前方へ放射させる。このことにより、コーン振動板の前方から放射される音波と同じ位相の音波をダクト4からスピーカ装置100の前方へ放射することによって、スピーカボックス内部の容量が小さい小型なスピーカ装置であっても放射させた音波の低域の周波数帯域を増大させことができる。このようなスピーカ装置100から放射される音波の周波数特性は、スピーカボックス300の内部で反射された音波を前方へ放射するダクト4の長さや内径によって変化する。
スピーカボックス内部の容量が小さい小型なスピーカ装置であっても低域の周波数帯域を増大することが可能なスピーカ装置として、スピーカ装置を載置するスピーカスタンドの内部をダクトとして利用するスピーカ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このように、スピーカボックスの容量が小さい場合であっても、スピーカボックスの内部からスピーカスタンドの下方まで延びたダクトを備えることによって、低域の周波数帯域が増大された周波数特性の音波を出力することが可能なスピーカ装置とすることができる。
特開2000−165973号公報
オーディオ信号再生装置により再生した音楽を従来のスピーカ装置により聴取しようとする場合、聴取者は、スピーカ装置から放射される音楽の周波数特性を好みの周波数特性に変化させたい場合がある。この場合、ダクトの内側に他の部材を挿入したり、ダクトを前方から塞いだりすることによって、放射される音楽の周波数特性を変化させる。
しかしながら、ダクトの前方から他の部材を挿入したり、ダクトを塞いでしまうと、前方からダクトに挿入した部材が露出してしまい、スピーカ装置の外観が損なわれる。また、ダクトに他の部材を挿入した後、例えば、聴取者がスピーカ装置100が放射する音楽の周波数特性を元の周波数特性に戻したいと希望した場合、他の部材をダクトから取り出す作業に手間が掛かってしまう。また、ダクトの前方から他の部材をスピーカボックス3の奥まで挿入してしまった場合、スピーカボックス3から他の部材を取り出せなくなってしまい、スピーカ装置100が放射する音楽の周波数特性を元の周波数特性に戻すことができなくなる虞がある。
このように、従来のスピーカ装置100は、放射する音楽の周波数特性を聴取者が希望する周波数特性へ簡単に変化させることが困難であった。
本発明は、スピーカボックス内にスピーカユニットを備え、入力されたオーディオ信号を出力するスピーカ装置において、スピーカ装置の前方の外観を変化させることなく、放射する音波の周波数特性を簡単に変化させることができるスピーカ装置を提供することを目的として為された。
本願の請求項1記載の発明は、スピーカボックス内にスピーカユニットを備え入力されたオーディオ信号を出力するスピーカ装置において、前記スピーカボックスは下面に貫通孔を形成し、前記スピーカボックスを載置するスタンドと、上下に開口する筒型を成し前記貫通孔に挿入される第1のダクトと、前記スタンドの内部に配設され上方に開口する筒型を成し下部に前方へ開口する孔部を備え前記第1のダクトを上下方向へスライド可能に保持する第2のダクトと、前後に開口する筒型を成し後端が前記第2のダクトの前記孔部に固定され前端が前記スタンドの前面に露出する第3のダクトと、前記第1のダクトが前記貫通孔から離れた位置から前記第1のダクトが前記貫通孔に挿入され前記スピーカボックスの内部に突出する位置まで前記第1のダクトを上下方向へスライドさせるスライド手段とを備えることを特徴とする。
本願の請求項2記載の発明は、請求項1記載のスピーカ装置において、前記第1のダクトと略同一外径を有する円盤型を成し前記第1のダクトの上方の開口を塞ぐ着脱可能な蓋部を備えることを特徴とする。
本発明のスピーカ装置によれば、スピーカボックス内にスピーカユニットを備え、入力されたオーディオ信号を出力するスピーカ装置において、スピーカ装置の前方の外観を変化させることなく、放射する音波の周波数特性を簡単に変化させることができるスピーカ装置を提供することができる。
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、従来技術で示した構成要素と同一の部分については同符号を用いる。
図1は、本発明のスピーカ装置の構成を示す斜視図である。
スピーカ装置1は、スピーカユニット2、スピーカボックス3、入力端子6、導電ケーブル7、第1のダクト8、第2のダクト9、第3のダクト10、蓋部15及びスタンド部20を備える。
スピーカボックス3は、木材から成り、箱型の形状をしている。スピーカボックス3は、前面に開口する孔301を備え、下面に開口する孔303を備える。スピーカユニット2の外周は、図示しない金具等から成る固定部材により、スピーカボックス3の孔301の位置に固定される。
スタンド部20は、細長い箱型を形成し、上部の外周の位置に上面が平面を成す腕部203を備える。スピーカボックス3は、腕部203に取り外し自在に載置される。スタンド部20の下部には外周がスタンド部20より大きい底面部202を備え、腕部203にスピーカボックス3が載置されている状態でスタンド部20が転倒しないようになっている。
図2は、本実施例のスピーカ装置1を示す断面図である。
スタンド部20は、上面の略中央の位置に上方へ開口する孔201を備える。第2のダクト9は、上方に開口する筒型を成し、下部に前方へ開口する孔901を備える。第2のダクト9の上部は、図示しない金具から成る固定部材により、スタンド部20の孔201の位置に固定される。第3のダクト10は、前後に開口する筒型を成す。第3のダクト10の後端は、第2のダクト9の孔901の位置に固定され、前端はスタンド部20の前面に露出する。第1のダクト8は、上下に開口する筒型を成す。第1のダクト8の外径は第2のダクト9の内径より僅かに小さい。第1のダクト8は、第2のダクト9に挿入することによって、第2のダクト9の内部を上下方向に自在にスライドする。
スピーカ装置1は、操作により第1のダクト8を希望する位置にスライドさせるスライド部11を備える。スライド部11は、ローラ12及び保持部13を備える。保持部13の下部は、第2のダクト9の上部に図示しない固定部材により固定されている。ローラ12は、ゴム部材から成り、円柱型の形状である。ローラ12は軸121を備え、保持部13の上部に備える軸受け131に軸121が軸支されることにより、自在に回転する。ローラ12の外周は、第1のダクト8の外周に圧接するよう配設され、ローラ12を回転させることによって、第1のダクト8が上方向または下方向にスライドする。
第1のダクト8の外径は、孔303の内径より僅かに小さい。第1のダクト8は、孔303の下方に位置する。
蓋部15は、断面がT字の円盤型を成し、第1のダクト8に上方から挿入することによって第1のダクト8の上部の開口を塞ぐ。蓋部15の外径は第1のダクト8の外径と略同一とする。
スピーカ装置1は、他のオーディオ信号再生装置からオーディオ信号が入力端子6に入力されると、入力されたオーディオ信号を導電ケーブル7を介してスピーカユニット2へ入力する。
スピーカユニット2は、ダイナミック型スピーカから成り、図示しないマグネット、ボイスコイル及びコーン振動板を備える。スピーカユニット2は、オーディオ信号が入力されると、マグネットとボイスコイルによりコーン振動板を振動させ、音波を放射する。スピーカユニット2から放射された音波は、スピーカボックス3の内部で反射する。孔303は、スピーカボックス3の内部で反射した音波をスピーカボックス3の外部へ放射する。
以上により、スピーカ装置1は、入力端子6から入力されたオーディオ信号を音波として放射する。
図3は、第1のダクト8の上端が孔303の位置と略同一となるように第1のダクト8をスライドした状態でスピーカ装置1が音波を放射している状態を示す断面図である。
図3に示すように、第1のダクト8に蓋部15を装着しないで、ローラ12を回転させ、第1のダクト8の上端と孔303が略同一となるように第1のダクト8をスライドさせた状態でスピーカユニット2が音波を放射すると、スピーカボックス3の内部で反射した音波は、第1のダクト8及び第2のダクト9を介して第3のダクト10からスピーカ装置1の前方へ放射される。
図4は、図3の状態から更に第1のダクト8を上方へスライドさせた状態でスピーカ装置1が音波を放射している状態を示す断面図である。
図4に示すように、図3に示す状態から更にローラ12を回転させ、第1のダクト8がスピーカボックス3の内部に突出するように第1のダクト8をスライドし、この状態でスピーカユニット2が音波を放射すると、スピーカボックス3の内部で反射した音波は、第1のダクト8及び第2のダクト9を介して第3のダクト10からスピーカ装置1の前方へ放射される。このとき、第1のダクト8の上端から第3のダクト10の前端までの長さは、図3に示すような第1のダクト8の上端と孔303が略同一の位置となるようにしたときより長くなる。第1のダクト8の上端から第3のダクト10の前端までの長さが変化することにより、スピーカ装置1が放射する音波の周波数特性は変化する。
図5は、第1のダクト8の上端に蓋部15を装着した状態を示す断面図である。
蓋部15を第1のダクト8に装着する場合は、先ず、ローラ12を回転させることによって第1のダクト8を下方へスライドさせて第1のダクト8をスピーカボックス3から離した位置にする。次に、第1のダクト8の上端に蓋部15を装着する。
図6は、図5に示す状態からローラ12により第1のダクト8を上方へスライドさせ、第1のダクト8に装着した蓋部15と孔303が略同一の位置となるようにした状態でスピーカ装置1が音波を放射している状態を示す断面図である。
図6に示すように、第1のダクト8に蓋部15を装着し、ローラ12を回転させ、第1のダクト8の上端に装着した蓋部15と孔303が略同一の位置となるように第1のダクト8をスライドさせる。このとき、蓋部15は、孔303を塞いだ状態となる。この状態でスピーカ装置1が音波を放射すると、蓋部15によってスピーカボックス3の内部で反射した音波が外部に放射されるのを防ぐ。スピーカボックス3の内部で反射した音波がスピーカボックス3の外部へ放射されなくなることによって、スピーカ装置1が放射する音波の周波数特性は変化する。
図7は、図6に示す状態から更に第1のダクト8を上方へスライドさせた状態でスピーカ装置1が音波を放射している状態を示す断面図である。
図7に示すように、図6に示す状態から更にローラ12を回転させ、蓋部15及び第1のダクト8がスピーカボックス3の内部に突出した状態となるように第1のダクト8をスライドさせる。このとき、蓋部15により上方の開口が塞がれた第1のダクト8がスピーカボックス3の内部に突出することから、スピーカボックス3の容量は、図6に示すような蓋部15及び第1のダクト8がスピーカボックス3の内部に突出していない場合より小さくなる。スピーカユニット2から放射された音波が反射するスピーカボックス3の内部の容量が小さくなることによって、スピーカ装置1が放射する音波の周波数特性は変化する。
以上の構成により、本実施例のスピーカ装置1は、第1のダクト8に蓋部15を装着しない状態でローラ12を回転させ、第1のダクト8を上下にスライドさせて第1のダクト8の上端から第3のダクト10の前端までの長さを変化させることによって、スピーカ装置1が放射する音波の周波数特性を自在に変化させることができる。
また、本実施例のスピーカ装置1は、第1のダクト8へ蓋部15を装着した状態でローラ12を回転させ、第1のダクト8を上下にスライドさせることによって、スピーカボックス3で反射した音波をスピーカボックス3の外部に放射させないようにした状態でスピーカボックス3の内部の容量を変化させることができる。これにより、例えば、スピーカ装置から放射する音楽を低域の周波数帯域が減少された周波数特性に変化させたいと希望し、スピーカボックス3で反射した音波をスピーカボックス3の外部に放射させない状態とし、更に放射する音楽の低域の周波数帯域を減少させたいと希望した場合でも、第1のダクト8を上下にスライドさせることによって、スピーカ装置から放射される音楽の低域の周波数帯域を減少させることができる。
このように、本実施例のスピーカ装置1は、蓋部15を第1のダクト8へ装着した状態でローラ12を回転させ、第1のダクト8の位置を調節したり、また、蓋部15を第1のダクト8から取り外した状態で第1のダクト8の位置を調節することにより、スピーカ装置1が放射する音波の周波数特性を聴取者の好みの周波数特性に簡単に変化させることができる。
本発明のスピーカ装置の構成を示す斜視図。 本実施例のスピーカ装置1を示す断面図。 第1のダクト8の上端が孔303の位置と略同一となるように第1のダクト8をスライドした状態でスピーカ装置1が音波を放射している状態を示す断面図。 図3の状態から更に第1のダクト8を上方へスライドさせた状態でスピーカ装置1が音波を放射している状態を示す断面図。 第1のダクト8の上端に蓋部15を装着した状態を示す断面図。 図5に示す状態からローラ12により第1のダクト8を上方へスライドさせ、第1のダクト8に装着した蓋部15と孔303が略同一の位置となるようにした状態でスピーカ装置1が音波を放射している状態を示す断面図。 図6に示す状態から更に第1のダクト8を上方へスライドさせた状態でスピーカ装置1が音波を放射している状態を示す断面図。 従来のスピーカ装置の一例を示す斜視図。 従来のスピーカ装置100を示す断面図。
符号の説明
1 スピーカ装置、2 スピーカユニット、3 スピーカボックス、301 孔、
303 孔、6 入力端子、7 導電ケーブル、
8 第1のダクト、9 第2のダクト、901 孔、10 第3のダクト、
11 スライド部、12 ローラ、121 軸、13 保持部、131 軸受け、
15 蓋部、20 スタンド部、201 孔、202 底面部、203 腕部、
100 スピーカ装置、300 スピーカボックス、302 孔、4 ダクト

Claims (2)

  1. スピーカボックス内にスピーカユニットを備え入力されたオーディオ信号を出力するスピーカ装置において、
    前記スピーカボックスは下面に貫通孔を形成し、前記スピーカボックスを載置するスタンドと、上下に開口する筒型を成し前記貫通孔に挿入される第1のダクトと、前記スタンドの内部に配設され上方に開口する筒型を成し下部に前方へ開口する孔部を備え前記第1のダクトを上下方向へスライド可能に保持する第2のダクトと、前後に開口する筒型を成し後端が前記第2のダクトの前記孔部に固定され前端が前記スタンドの前面に露出する第3のダクトと、前記第1のダクトが前記貫通孔から離れた位置から前記第1のダクトが前記貫通孔に挿入され前記スピーカボックスの内部に突出する位置まで前記第1のダクトを上下方向へスライドさせるスライド手段とを備えることを特徴とするスピーカ装置。
  2. 請求項1記載のスピーカ装置において、
    前記第1のダクトと略同一外径を有する円盤型を成し前記第1のダクトの上方の開口を塞ぐ着脱可能な蓋部を備えることを特徴とするスピーカ装置。
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