JP2006012506A - 照明装置及びそれを用いた表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 両面に表示パネルを設けるタイプの表示装置で、一方がカラーフィルタを備えた表示装置、他方がFSC駆動される表示装置の場合は、BL装置をそれぞれの表示装置毎に設ける必要があったため、表示装置全体の厚さが厚くなってしまう、表示装置が高価になってしまうという問題があった。
【解決手段】 光源と導光部材とカラーフィルタを備えた第1表示パネルとFSC駆動される第2表示パネルとを有する表示装置において、前記導光部材と前記第1表示パネルとの間に光の波長変換部材を配設し、前記光源は、赤色、緑色、青色のLEDよりなり、前記第1表示パネルが駆動されている状態では、前記光源のLEDのうち少なくとも青色を含む特定の色のLEDを連続的に点灯し、前記第2表示パネルが駆動されている状態では、前記各色のLEDを順次繰り返し点灯する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明装置及びそれを用いた表示装置、特に照明装置の両面に表示パネルを設けるタイプの表示装置及びそれに用いる照明装置に関する。
従来カラーフィルタを備えた表示パネルを有するカラー表示装置としては、白色光源を点灯して、この光源からの光を、電気光学変換部材の一種類である液晶を用いて光制御すると共にカラーフィルタの作用により色が付いた光として観測される光を取りだし表示するをカラー表示がある。
また、従来カラーフィルタを有さない表示パネルを有するカラー表示装置としては、RGBなる3色の光源をシーケンシャルに点灯或いは順次点灯して、このそれぞれの光源からの光を、電気光学変換部材の一種類である液晶を用いて光制御(光の透過あるいは遮断を制御する)することでカラー表示を得ているカラー表示装置がある。この表示装置をフィールドシーケンシャル(以下FSCと略記する)駆動されるカラー表示装置と言われている。
ところが従来は、白色光源とカラーフィルタを有する表示パネルとを用いたカラー表示装置とFSCを用いたカラー表示装置を組み合わせたものはなかった。
一方、近年では表と裏の両面に表示パネルを備えた電子機器が提案されている。例えば、サブ表示パネルとメイン表示パネルを背中合わせにに組み合わせて蓋を閉じた状態と蓋を開いた状態で別々の画面を見ることができる携帯電話がある。
図9は装置の裏と表で表示を見ることができる表示装置の基本構成を示した図である。
従来技術を、基本構成の図9に適用して説明すると。
白色光源を用いたバックライト装置或いは照明装置或いはBL装置100とカラーフィルタを有する表示パネル104とを用いたカラー表示装置と白色光源を用いたバックライト装置或いは照明装置或いはBL装置(仮に102)とカラーフィルタを有する表示パネル(仮に106)とを用いたカラー表示装置がBL装置同士が重なるように組み立てられた構成を為している。
104は下側透明基板116と上側透明基板114間にカラーフィルタ118を備えた受光型表示装置である液晶表示装置、100は該表示装置104を照明するBL装置で、光源108,導光部材110,反射層112を有している。
106は下側透明基板126と上側透明基板128を有し図示はしていないが前記液晶表示装置104と同様にカラーフィルタを備えた受光型表示装置である液晶表示装置が設けられる。該表示装置(仮に、106)を照明するのがBL装置(仮に、102)で、光源(仮に、120),導光部材122,反射層124を有している。
次にこの表示装置の機能動作を説明する。
カラーフィルタ118を備えた液晶表示装置104は白色のBL光を必要とするため、BL装置100の光源108には、蛍光管或いは白色発光ダイオード(以下LEDと略記する)を用いていた。
光源108から出力された白色光は導光部材110内の(図示されていない)凹凸等で光路が約90度変換され大部分の光が図9の上方へ出力され液晶表示装置104を照明していた。導光部材110の下方へ進んだ光は反射層112によって導光部材110内に戻されていた。
他方の液晶表示装置(仮に、106)は蛍光管或いは前記と同様な白色LEDを用いた光源(仮に、120)から出力された光は導光部材122内の(図示されていない)凹凸
等で光路が約90度変換され大部分の光が図9の下方へ出力され液晶表示装置(仮に、106)を照明していた。導光部材122の上方へ進んだ光は反射層124によって導光部材122内に戻されていた。
このように従来は2つの照明装置100と照明装置(仮に、102)の双方を設ける必要があったため、表示装置全体の厚さが厚くなってしまう、表示装置が高価になってしまうという問題があった。
なお、前記白色光源である白色LEDを得る方法については、LEDチップの封止樹脂に光の波長変換部材として蛍光材料を用いる方法が特許文献1に詳述されている。
また、YAG蛍光体を混合した導光部材を設けて、白色光の色度を微調する方法が提案されている(例えば特許文献2参照)。
さらに、青色LEDのみでは演色性の悪い白色光になってしまうので、赤色LEDの発光光を加えてより自然な白色光とする提案もなされている(例えば特許文献3参照)。
またFSC駆動に関しては、特許文献4,特許文献5で述べられている。
WO98/05078 特開2003−100126 特開2004−55772 特開平6−186528 特開2003−228085
本発明が解決しようとする課題は、両面に表示パネルを設けるタイプの表示装置で、一方がカラーフィルタを備えた受光型のカラー表示装置、他方がフィールドシーケンシャル(以下FSCと略記する)駆動される受光型のカラー表示装置の場合は、BL装置をそれぞれの表示装置毎に設ける必要があったため、表示装置全体の厚さが厚くなってしまう、表示装置が高価になってしまうという点である。
一方、従来技術のFSCカラー表示装置に用いるRGB発光のバックライトを時分割または同時発光により白色発光してカラーフィルタを備えたカラー表示装置を点灯することもできるが、この場合にも多くの課題が生じる。
第1にRGBの各発光色を混合して白色発光する場合には、各RGB発光にばらつきが大きく、安定的に白色を得ることが出来ない。たとえ初期状態で精密に調整できたとしても、温度や経時変化により色度が大きく変化し、安定的に白色を得ることが出来ない。
また、光源にLEDを用いる場合にはG発光のLEDの発光エネルギー効率が極端に悪いために最適な白色の色度を得るためにはGのLEDを増やすか、B発光のLEDとR
発光のLEDの発光を制限する必要があり、コストや効率で多くの問題が生じる。
上記課題を解決するために本発明の照明装置は、光源と光源からの光りを入射する入射面と入射光を出射する出射面を備える導光部材とを有する照明装置において、前記導光部材の前記出射面上に光の波長変換部材を備えたことを特徴とする照明装置。
さらに、前記光の波長変換部材が蛍光部材であることを特徴とする。
さらに、前記蛍光部材がYAG蛍光部材であることを特徴とする。
上記課題を解決するために本発明の照明装置は、光源と光源からの光を入射する入射面と少なくとも2つの光出射面を備える導光部材とを有する照明装置において、前記導光部材の2つの前記出射面の少なくとも1つの出射面上に光の波長変換部材を備えたことを特徴とする
さらに、本発明の照明装置は、前記光の波長変換部材が蛍光部材であることを特徴とする。
さらに、本発明の照明装置は、前記蛍光部材がイットリウムアルミニウムガーネット系の蛍光部材であることを特徴とする。
さらに、本発明の照明装置は、前記光源は、赤色LED、緑色LED、青色LEDよりなり、前記LEDのうち少なくとも青色を含む特定の色のLEDが連続的に点灯される第1のモードと、前記各色のLEDが順次繰り返し点灯される第2のモードとを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために本発明の表示装置は、光源と、光源からの光を入射する入射面と少なくとも2つの光出射面を備える導光部材と、前記出射面上にそれぞれ表示パネルを有する表示装置において、前記導光部材の少なくとも1つの前記出射面と表示パネルの間に光の波長変換部材を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記光の波長変換部材が蛍光部材であることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記蛍光部材がイットリウムアルミニウムガーネット系の蛍光部材であることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記光の波長変換部材を備えた側の前記表示パネルにはカラーフィルタが配設されていることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記光源が、赤色LED、緑色LED、青色LEDよりなることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記導光部材の2つの前記出射面が第1出射面と第2出射面よりなり、前記第1出射面上には少なくとも光の波長変換部材と第1表示パネルが順に積層され、前記第2出射面には第2表示パネルが配設されたことを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記第2表示パネルは、光源の点灯と表示パネルの走査とが同期して駆動される表示パネルであることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、少なくとも前記第1表示パネルを駆動している間は、前記光源を連続的に点灯していることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために本発明の表示装置は、光源と、光源からの光を入射する入射面と第1出射面と第2出射面の少なくとも2つの光出射面を備える導光部材と、前記第1出射面側に配設された第1表示パネルと、前記第2出射面側に配設された第2表示パネルとを有する表示装置において、前記第1出射面と前記第1表示パネルとの間に光の
波長変換部材が配設され、前記光源は、赤色LED、緑色LED、青色LEDよりなり、前記第1表示パネルが駆動されている状態では、前記光源の前記LEDのうち少なくとも青色を含む特定の色のLEDが連続的に点灯される第1のモードが選択され、前記第2表示パネルが駆動されている状態では、前記各色のLEDが順次繰り返し点灯される第2のモードが選択されることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記光の波長変換部材が蛍光部材であることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記蛍光部材がイットリウムアルミニウムガーネット系の蛍光部材であることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記第1表示パネルにはカラーフィルタが配設されていることを特徴とする。
さらに、本発明の表示装置は、前記第2表示パネルはフィールドシケンシャルカラー駆動されるパネルであることを特徴とする。
1つのBL装置で、背中合わせに設けられたカラーフィルタを備えた表示装置とFSC駆動される表示装置との双方を照明できるため、表示装置全体の厚さを薄くすることが出来、また表示装置を安価に構成することが出来る。
2つのパネルの一方をFSC駆動による表示装置としているため、明るく、彩度が向上した表示が得られ、他方のカラーフィルタ付き表示装置と組み合わせて、表示内容に合わせて最適な表示ができ、顧客の要求に沿い、且つ最適な表示装置を提供できる効果を有する。FSC駆動のパネルは、カラーフィルタを有さないで済むので、安くパネルを製造できるので、製品のコストダウンが得られる。さらに、カラーフィルタによる光の損失が無く、輝度を押さえることができ、このことで消費電力を少なくでき、携帯表示装置により適した製品を得ることができる。
光源と、光源からの光を入射する入射面と第1出射面と第2出射面の少なくとも2つの光出射面を備える導光部材と、前記第1出射面側に配設された第1表示パネルと、前記第2出射面側に配設された第2表示パネルとを有する表示装置において、前記第1出射面と前記第1表示パネルとの間に光の波長変換部材が配設され、前記光源は、赤色LED、緑色LED、青色LEDよりなり、前記第1表示パネルが駆動されている状態では、前記光源の前記LEDのうち少なくとも青色を含む特定の色のLEDが連続的に点灯される第1のモードが選択され、前記第2表示パネルが駆動されている状態では、前記各色のLEDが順次繰り返し点灯される第2のモードが選択される。
本発明の特徴を広い知見から説明すると、カラーフィルタを備えた受光型のカラー表示装置とフィールドシーケンシャル(以下FSCと略記する)駆動される受光型のカラー表示装置を用いた、表と裏の両面に表示パネルを備えた電子機器を提案するものである。
このような両面に表示パネルを設けるタイプの表示装置で、一方がカラーフィルタを備えた受光型のカラー表示装置、他方がフィールドシーケンシャル(以下FSCと略記する)駆動される受光型のカラー表示装置の場合は、必要とするバックライト光が、一方は白
色光であるのに対し、他方は赤、緑、青の3原色光が順次繰り返し発光する光であるというように異なる光であるため、照明装置あるいはバックライト(以下BLと略記する)装置をそれぞれの表示装置毎に設ける構成が考えられ、且つ提案できる特徴を有する。彩度が高い表示を求める表裏面あるいは一方の面の表示にはFSC駆動の表示装置を用いれば、顧客のニーズにあった最適な表示を提供できる表示装置が提供できる。
このような特徴を有するところの、一方のパネルをFSC駆動とした表裏表示の表示装置の説明としては、前記した図9を用いて説明することができる。
以下に、図9の表示装置の基本構成を用いて、本発明の特徴の1つである、白色光源とカラーフィルタを有する表示パネルとを用いたカラー表示装置とFSCを用いたカラー表示装置を組み合わせた表示装置の説明を行う。
図9において、104は下側透明基板116と上側透明基板114間にカラーフィルタ118を備えた受光型表示装置である液晶表示装置、100は該表示装置104を照明するBL装置で、光源108,導光部材110,反射層112を有している。
106は下側透明基板126と上側透明基板128を有しFSC駆動される受光型表示装置である液晶表示装置、102は該表示装置106を照明するBL装置で、光源120,導光部材122,反射層124を有している。
次に表示装置の基本構成の図である図9に本発明を適用した時の表示装置の機能動作を説明する。
カラーフィルタ118を備えた液晶表示装置104は白色のBL光を必要とするため、BL装置100の光源108には青色の発光ダイオード(以下LEDと略記する)チップを色度調整用部材としてイットリウムアルミニウムガーネット系(以下YAGと略記する)の蛍光部材で封止した物を用い、LEDチップから発光される青色の光と、該青色の光がYAG蛍光体に当たって色度が変化した黄緑色の光との混色で白色光を発光させていた。光源108から出力された白色光は導光部材110内の(図示されていない)凹凸等で光路が約90度変換され大部分の光が図9の上方へ出力され液晶表示装置104を照明していた。導光部材110の下方へ進んだ光は反射層112によって導光部材110内に戻されていた。
FSC駆動される液晶表示装置106は赤、緑、青の3原色光が順次繰り返し発光する光を必要とするため、BL装置102の光源120には赤色、緑色、青色の3色のLEDを用い、該3色のLEDを順次繰り返し発光させていた。光源120から出力された光は導光部材122内の(図示されていない)凹凸等で光路が約90度変換され大部分の光が図9の下方へ出力され液晶表示装置106を照明していた。導光部材122の上方へ進んだ光は反射層124によって導光部材122内に戻されていた。
このように照明装置100と102の双方を設ける必要があったため、表示品質、見栄えの向上、製品の利用性の向上等の特性面などは向上した表示装置が得られた。
FSC駆動の表示装置は、カラーフィルタを用いていないため輝度が向上し見栄えが向上する。FSC駆動表示装置をカラーフィルタを用いた表示装置の輝度とするなら、消費電力を少なくでき、消費電力を少なくすることを要求される電池などを用いる携帯表示装置に適する表示装置が得られる。FSC駆動表示装置は、カラーフィルタを用いないため、カラーフィルタの材料と工程を省けるので安くパネルを作ることができる。
しかし、表示装置全体の厚さが厚く、表示装置が高価になってしまうという問題は解決できていない。
そこで、発明者はさらに研究を続け実験を重ね、下記のさらなる有効な発明に至ったものである。
図2は本発明による照明装置及び表示装置が携帯電話機に用いられている状態を例示した図である。
図2において、携帯電話機38の本体部42上にはキーボード44が設けられ、蓋部40には第1表示パネルである液晶パネル46、第2表示パネルである液晶パネル48、本発明によるBL装置50が設けられている。第1表示パネル46、第2表示パネル48、BL装置50が本発明の液晶装置を構成している。ここで第1表示パネル46はカラーフィルタを備えた液晶表示パネル、第2表示パネル48はFSC駆動される液晶表示パネルとなっている。
蓋部60が閉じられている状態では第1表示パネルである液晶パネル46は表示OFF,第2表示パネルである液晶パネル48が表示ONとなり、BL装置50は赤色、緑色、青色の光を順次繰り返し発光してFSC駆動される第2表示パネル48を照明する。
蓋部60が開かれている状態では第2表示パネルである液晶パネル48は表示OFF,第1表示パネルである液晶パネル46が表示ONとなり、BL装置50は白色光を発光してカラーフィルタを備えた第1表示パネル46を照明する。
携帯電話機においては、薄さ、重さ、価格が重要要素なので、1つのBL装置で第1表示パネル46と第2表示パネル48との双方を照明可能な本発明の照明装置及び表示装置は大きな利点を有している。
図1(a)、(b)は本発明の照明装置及び表示装置を説明する断面図及び平面図である。
図1(a)において、10は照明装置で光源12,導光部材14,波長変換部材であるYAG蛍光体層16からなり、導光部材14の、光源12に面した面19が入射面、図の上方の面15が第1出射面、図の下方の面17が第2出射面である。YAG蛍光体層16は第1出射面15側に設けられている。このように本発明の照明装置及び表示装置に用いられる導光部材は上面及び下面の両方向に照明光を出射可能な構成となっている。
照明装置10のYAG蛍光体層16側にはカラーフィルタを備えた第1表示パネル18が設けられ、反対側にはFSC駆動される第2表示パネル28が設けられている。
第1表示パネル18は下側透明基板20と上側透明基板22との間にカラーフィルタ24と図示されていない液晶層が狭持されており、白色のバックライト光とカラーフィルタとでカラー表示を行う液晶表示装置である。
また、第2表示パネル28は下側透明基板30と上側透明基板32との間に図示されていない液晶層が狭持されており、順次繰り返し照射される赤、緑、青の各色の色情報に応じた画像をパネル上に表示し、時間的な加法混色によりカラー表示を行う、すなわちFSC駆動される液晶パネルである。換言すると、第2表示パネル28は、光源の点灯と表示パネルの走査とが同期して駆動される表示パネルである。
このように、第1出射面15上には光の波長変換部材16を介して第1表示パネル18が配設され、第2出射面17には光の波長変換部材を介さずに第2表示パネル28が配設されている。
図1(b)は図1(a)における光源12と導光部材14の平面図で、光源12は発光色が赤色のLED(RLED)2、5,緑色のLED(GLED)3、6、青色のLED(BLED)4,7を有しており、これら各LEDの光が導光部材14に導かれた後第1及び第2の表示パネル18,28を照明する。
図1(a)、(b)において、照明装置10は青色系の光を連続的に出射する第1のモードと、赤、緑、青の3原色の光を順次繰り返し出射する第2のモードを有している。
第1表示パネル18が駆動されている時照明装置10は第1のモードとなり、光源の青色LED4,7が連続的に点灯し青色の光が導光部材14に導かれる。導光部材14に導かれた照明光は導光部材14内の(図示されていない)凹凸等で光路が約90度変換される。第1出射面15側に進んだ青色光は光の波長変換部材であるYAG蛍光体層16に入射する。YAG蛍光体層16中のYAG粒子に当たった光は黄緑色の光に変換され、当た
らなかった光は青色のままYAG蛍光体層16を透過する。その結果YAG蛍光体層16を透過する光は青色光と黄緑光となる。従ってYAG蛍光体層16中のYAG粒子の密度等を最適に設定すればYAG蛍光体層16を透過する光は混色されて白色光となる。この白色光がカラーフィルタを備えた第1表示パネル18を照明する。
なお、赤、緑、青の3色のLEDを同時に点灯させれば理論的には白色光が得られるが、各色LEDの色度等のばらつきのため純粋な白色光を得ることはきわめて困難である。また調整を繰り返して白色光が得られたとしても、各色LEDの劣化速度が異なるため、経時変化で出射光の色度が変化してしまうという問題もある。さらに、緑色LEDの発光効率が悪いため、3色のLEDの発光によって白色光を得ると、青色LEDにYAG蛍光体層を設けて白色光を得る場合よりも消費電力が多くなってしまうという問題もあった。
そこで本発明においては青色LEDの光から白色光を得る方式を採用している。
第2表示パネル28が駆動されている時照明装置10は第2のモードとなり、光源12の赤色のLED(RLED)2、5,緑色のLED(GLED)3、6、青色のLED(BLED)4,7が順次繰り返し点灯して赤、緑、青の3原色の光を順次繰り返し出射する。この3色の照明光は導光部材14に導かれる。導光部材14に導かれた照明光は導光部材14内の(図示されていない)凹凸等で光路が約90度変換される。第2出射面17側に進んだ照明光はFSC駆動される第2の表示パネル28を照明する。
本発明の照明装置12はこのように構成されているため、LEDの数を変更することによって表示パネルの明るさの要求を満足することが出来る。
例えば第1の表示パネル18をより明るくしたい場合は青色LEDの数を増やし、増やした青色LEDは第1の表示パネル18が駆動されている時のみ点灯するというような方策で第1の表示パネルの輝度を上昇させることが出来る。
なお以下の図において、同様の部材には同様の番号を付している。
図3は上記した光源12のLEDの第1の動作態様を説明するタイミングチャートである。
図3において、BLモード制御信号は第1の表示パネル18が駆動されている期間t1ではLレベルとなって第1のモードを指定し、第2の表示パネル28が駆動されている期間t2ではHレベルとなって第2のモードを指定する。
第1のモードでは青色LED(BLED)4,7がONとなって点灯し、赤色のLED(RLED)2、5,緑色のLED(GLED)3、6はOFFとなって非点灯状態を維持する。その結果光源12は青色の照明光を出射する。すなわち第1のモードでは青色LED(BLED)4,7が連続的に点灯されている。
第2のモードでは赤色のLED(RLED)2、5,緑色のLED(GLED)3、6、青色LED(BLED)4,7が順次繰り返しONとなって点灯し、赤色、緑色、青色の照明光を順次繰り返し出射する。すなわち赤色LED2,5は期間tr1,tr2,tr3でON状態となり、緑色のLED3、6は期間tg1,tg2でON状態となり、青色LED4,7は期間tb1,tb2でON状態となっている。
このようにLED群の点灯・非点灯を制御することにより所望の機能の照明装置及び表示装置を得ることが出来る。
なお、第1のモードにおいて、実用上問題にならない程度の時間青色LEDを非点灯にしても、たとえその非点灯タイミングが周期的だったとしても、本明細書で用いた「連続的に点灯」の概念に含まれることはいうまでもない。
図4は光源12のLEDの第2の動作態様を説明するタイミングチャートである。
図4のタイミングチャートが図3と異なるのは第1のモードにおける赤色LEDの動作
で、赤色LED2,5は第1のモードにおいて十分ONではない程度点灯され、弱い赤色を発光している。このように制御したのは特許文献3で述べられている目的と同様で、白色光の色度をより自然色に近づけるためである。
図示したような第1のモードにおける赤色LED2,5の動作は、赤色LED2,5を駆動する回路で印加電流を減少させることで実現できる。また印加電流を調節することで照明装置10の出射光の色度を所望の値に調節することも出来る。
このように第1のモードにおいては青色LED4,7と赤色LED2,5とが連続的に点灯されている。
図5は光源12のLEDの第3の動作態様を説明するタイミングチャートである。
図5の態様の目的は図4の態様と同様である。図5のタイミングチャートが図4と異なるのは第1のモードにおける赤色LEDの動作で、赤色LED2,5は第1のモードにおいて間欠的にON状態となって、時間的な平均値では弱い赤色を発光している。すなわち第1のモードでは青色LED(BLED)4,7のみが連続的に点灯されている。
図5の態様は赤色LED2,5の点灯・非点灯をディジタル的に制御することが可能で、第1のモードにおける点灯時間比率を調節することで照明装置10の出射光の色度を所望の値に調節することも出来る。
なお、本発明による照明装置及び表示装置の光源12は赤色LED2,5を有しているため、図4,図5で示すような態様を、ほとんどコストの上昇なしに実現できる。
図6,7は光の波長変換部材であるYAG蛍光体層16を設ける位置の各態様を示した図である。
図6(a)はYAG蛍光体層16を設ける位置の第1の態様を示した図である。
図6(a)において、10は照明装置で光源12,導光部材14,光の波長変換部材であるYAG蛍光体層16からなり、導光部材14の、光源12に面した面19が入射面、図の上方の面15が第1出射面、図の下方の面17が第2出射面である。YAG蛍光体層16は第1出射面15側に設けられている。照明装置10の上方には下側透明基板20と上側透明基板22との間にカラーフィルタ24と図示されていない液晶層が狭持されている第1表示パネル18が設けられ、下方には下側透明基板30と上側透明基板32との間に図示されていない液晶層が狭持されている第2表示パネル28が設けられている。
ここでYAG蛍光体層16は導光部材14と第1表示パネル18の間に設けられており、この位置は図1(a)の場合と同様である。
この場合のYAG蛍光体層16はシート状にしたものが望ましい。
照明装置の組み立てにあたっては、所定の色度範囲に入っているLED及びYAG蛍光体層を用いるが、実用上はそれぞれのばらつきに応じてLEDとYAG蛍光体層の組み合わせを変え、純粋の白色に近い照明光を得ている。YAG入りの光の波長変換部材をシート状にした場合は上記組み合わせの変更が特に容易であるという利点がある。
図6(b)はYAG蛍光体層16を設ける位置の第2の態様を示した図である。
図6(b)において、10は照明装置で光源12,導光部材14,光の波長変換部材であるYAG蛍光体層16からなり、導光部材14の、光源12に面した面19が入射面、図の上方の面15が第1出射面、図の下方の面17が第2出射面である。YAG蛍光体層16は第1出射面15側に設けられている。
YAG蛍光体層16は導光部材14の上面に塗布されている。
このように塗布するにはYAG蛍光体粉末をエポキシ等の樹脂に混ぜて均一化したのち塗布すればよい。
図7(a)はYAG蛍光体層16を設ける位置の第3の態様を示した図である。
図7においては図6では図示していなかった第1表示パネル18の下側偏光板54、上
側偏光板52を図示している。
図7(a)において10は照明装置で光源12,導光部材14,光の波長変換部材であるYAG蛍光体層16からなり、導光部材14の、光源12に面した面19が入射面、図の上方の面15が第1出射面、図の下方の面17が第2出射面である。YAG蛍光体層16は第1出射面15側に設けられている。
YAG蛍光体層16は、下側偏光板54の下面に塗布されている。
図7(b)はYAG蛍光体層16を設ける位置の第4の態様を示した図である。
図7(b)において10は照明装置で光源12,導光部材14,光の波長変換部材であるYAG蛍光体層16からなり、導光部材14の、光源12に面した面19が入射面、図の上方の面15が第1出射面、図の下方の面17が第2出射面である。YAG蛍光体層16は第1出射面15側に設けられている。
YAG蛍光体層16は、下側偏光板54の上面に塗布されている。
図7(c)はYAG蛍光体層16を設ける位置の第5の態様を示した図である。
図7(c)において10は照明装置で光源12,導光部材14,光の波長変換部材であるYAG蛍光体層16からなり、導光部材14の、光源12に面した面19が入射面、図の上方の面15が第1出射面、図の下方の面17が第2出射面である。YAG蛍光体層16は第1出射面15側に設けられている。
YAG蛍光体層16は、下側透明基板20の下面に塗布されている。
このようにYAG蛍光体層16を設ける位置には多数の態様を選択することが可能である。
図8(a)、(b)は図6(a)で用いたシート状のYAG蛍光層を説明する図である。
図8(a)において、YAG粒子56はエポキシ等の樹脂中に混入されてYAG蛍光体の層58を形成し、該層58が透明ポリマーシート60,62に狭持されてシート状となっている。
図8(b)においては、YAG粉体64が透明ポリマーシート60,62に狭持されてシート状となっている。
このようにシート状のYAG蛍光体層16の形成手段は種々あるが、本発明はこれら形成手段によって限定されるものではない。
以上説明したように、本発明の照明装置及び表示装置は、照明装置が異なる色度の照明光を出射する第1のモードと第2のモードを有している。そのため背中合わせに設けられた異なる色度の照明光を必要とする2種の表示パネルを1つの照明装置で照明することが可能となっている。
本発明の照明装置及び表示装置を説明する図である。 本発明による照明装置及び表示装置が携帯電話機に用いられている状態を例示した図である。 光源12のLEDの第1の動作態様を説明するタイミングチャートである。 光源12のLEDの第2の動作態様を説明するタイミングチャートである。 光源12のLEDの第3の動作態様を説明するタイミングチャートである。 YAG蛍光体層16を設ける位置の第1、2の態様を示した図である。 YAG蛍光体層16を設ける位置の第3,4,5の態様を示した図である。 シート状のYAG蛍光層を説明する図である。 両面表示用表示装置の基本構成を示した断面図である。
符号の説明
12 光源
14 導光部材
19 入射面
15 第1出射面
17 第2出射面
16 光の波長変換部材
10 照明装置
2,5 赤色LED
3,6 緑色LED
4,7 青色LED
18 第1表示パネル
28 第2表示パネル
24 カラーフィルタ

Claims (20)

  1. 光源と光源からの光りを入射する入射面と入射光を出射する出射面を備える導光部材とを有する照明装置において、
    前記導光部材の前記出射面上に光の波長変換部材を備えたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記光の波長変換部材が蛍光部材であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記蛍光部材がYAG蛍光部材であることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 光源と光源からの光を入射する入射面と少なくとも2つの光出射面を備える導光部材とを有する照明装置において、
    前記導光部材の2つの前記出射面の少なくとも1つの出射面上に光の波長変換部材を備えたことを特徴とする照明装置。
  5. 前記光の波長変換部材が蛍光部材であることを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記蛍光部材がイットリウムアルミニウムガーネット系の蛍光部材であることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記光源は、赤色LED、緑色LED、青色LEDよりなり、
    前記LEDのうち少なくとも青色を含む特定の色のLEDが連続的に点灯される第1のモードと、前記各色のLEDが順次繰り返し点灯される第2のモードとを有することを特徴とする請求項4から6のいずれか一項に記載の照明装置。
  8. 光源と、光源からの光を入射する入射面と少なくとも2つの光出射面を備える導光部材と、前記出射面上にそれぞれ表示パネルを有する表示装置において、
    前記導光部材の少なくとも1つの前記出射面と表示パネルの間に光の波長変換部材を備えたことを特徴とする表示装置。
  9. 前記光の波長変換部材が蛍光部材であることを特徴とする請求項8に記載の表示装置。
  10. 前記蛍光部材がイットリウムアルミニウムガーネット系の蛍光部材であることを特徴とする請求項9に記載の表示装置。
  11. 前記光の波長変換部材を備えた側の前記表示パネルにはカラーフィルタが配設されていることを特徴とする請求項8または請求項9または請求項10に記載の表示装置。
  12. 前記光源が、赤色LED、緑色LED、青色LEDよりなることを特徴とする請求項8ないし11のいずれか一項に記載の表示装置
  13. 前記導光部材の2つの前記出射面が第1出射面と第2出射面よりなり、前記第1出射面上には少なくとも光の波長変換部材と第1表示パネルが順に積層され、前記第2出射面には第2表示パネルが配設されたことを特徴とする請求項8ないし12のいずれか一項に記載の表示装置。
  14. 前記第2表示パネルは、光源の点灯と表示パネルの走査とが同期して駆動される表示パネルであることを特徴とする請求項13に記載の表示装置。
  15. 少なくとも前記第1表示パネルを駆動している間は、前記光源を連続的に点灯している
    ことを特徴とする請求項13または請求項12に記載の表示装置。
  16. 光源と、光源からの光を入射する入射面と第1出射面と第2出射面の少なくとも2つの光出射面を備える導光部材と、前記第1出射面側に配設された第1表示パネルと、前記第2出射面側に配設された第2表示パネルとを有する表示装置において、
    前記第1出射面と前記第1表示パネルとの間に光の波長変換部材が配設され、
    前記光源は、赤色LED、緑色LED、青色LEDよりなり、
    前記第1表示パネルが駆動されている状態では、前記光源の前記LEDのうち少なくとも青色を含む特定の色のLEDが連続的に点灯される第1のモードが選択され、
    前記第2表示パネルが駆動されている状態では、前記各色のLEDが順次繰り返し点灯される第2のモードが選択されることを特徴とする表示装置。
  17. 前記光の波長変換部材が蛍光部材であることを特徴とする請求項13に記載の表示装置。
  18. 前記蛍光部材がイットリウムアルミニウムガーネット系の蛍光部材であることを特徴とする請求項17に記載の表示装置。
  19. 前記第1表示パネルにはカラーフィルタが配設されていることを特徴とする請求項16から18のいずれか一項に記載の表示装置。
  20. 前記第2表示パネルはフィールドシケンシャルカラー駆動されるパネルであることを特徴とする請求項16から19のいずれか一項に記載の表示装置。
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