JP2006011543A - プロジェクタ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スクリーンを操作パネルと兼用することができるようにして、別体の操作手段を不要にすることができ、より直感的な操作を行うことができるプロジェクタ装置を提供すること。
【解決手段】 車両に搭載されたプロジェクタ2と、軟質透過性樹脂材からなり、プロジェクタ2から投写される映像を透過して表示するスクリーン3とを有し、スクリーン3の表示面に割り当てられた操作部5a乃至5gにプロジェクタ2からアイコンの映像を投写し、このアイコンが表示されたスクリーン3部分を押下したときのスクリーン3の凹み位置を検出してその凹み位置に応じた操作を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両に搭載されたプロジェクタ2と、軟質透過性樹脂材からなり、プロジェクタ2から投写される映像を透過して表示するスクリーン3とを有し、スクリーン3の表示面に割り当てられた操作部5a乃至5gにプロジェクタ2からアイコンの映像を投写し、このアイコンが表示されたスクリーン3部分を押下したときのスクリーン3の凹み位置を検出してその凹み位置に応じた操作を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば、 車両に搭載され、車室内に設けられた映写機から投写される映像をスクリーンに透過して表示するプロジェクタ装置に関する。
近時の車両にあっては、天井に垂下された映像表示装置によってテレビ画像、ビデオ画像、ゲーム画像等を表示することにより、家族、友人あるいは恋人同士でより一層快適で娯楽性の高いドライブを行うことができるようになっている。
従来のこの種の映像表示装置としては、特許文献1に示すような車載用プロジェクタ装置がある。この特許文献1に示す車載用プロジェクタ装置は、車両のオーバーヘッドコンソール内に液晶プロジェクタを設けるとともに、オーバーヘッドコンソール内の液晶プロジェクタの前方であって運転手の視野に入らない位置にスクリーンを設け、液晶プロジェクタから投写される映像をスクリーンに拡大して表示することにより、車両の後部側に着座している搭乗者が映画やテレビ番組等のコンテンツを視聴することができるようになっている。
特開平7−162783号公報(〔0011〕参照)
しかしながら、このような車載用プロジェクタ装置にあっては、スクリーンに映像を投写するだけであるため、プロジェクタ装置を操作するために専用のリモコン装置や操作パネル等が必要になってしまい、リモコン装置を紛失した場合に操作ができないおそれがあるとともに、操作パネルがスクリーンと離れた位置にあり、スクリーンを見ながら直感的な操作ができないという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、スクリーンを操作パネルと兼用することができるようにして、別体の操作手段を不要にすることができ、より直感的な操作を行うことができるプロジェクタ装置を提供するものである。
本発明のプロジェクタ装置は、車両に搭載されたプロジェクタと、前記プロジェクタから投写される映像を表示するスクリーンと、前記スクリーンの表示面に割り当てられ、前記プロジェクタから所定の操作を行うための映像が投写される操作部と、前記操作部を操作したときに、少なくとも前記スクリーン上の操作位置を含む操作情報を検出する操作情報検出手段と、前記操作情報検出手段によって検出された前記操作情報に基づいて前記プロジェクタを制御する制御手段とを有するものから構成される。
この構成により、スクリーンの表示面に割り当てられた操作部に、プロジェクタからアイコン等のような操作を行うための映像を投写し、このアイコン等が表示されたスクリーン部分を押下すると、その指の位置を検出して検出した位置に応じた操作を行うことにより、スクリーンを操作パネルと兼用することができる。このため、別体の操作手段を不要にして直接スクリーンを見ながら触って操作することができ、より直感的な操作を行うことができる。
また、本発明のプロジェクタ装置は、前記スクリーンが、軟質性素材から構成される。
この構成により、ユーザがスクリーンを押すと、軟質性素材からなるスクリーンが凹み、実際にボタンを押しているような操作感をユーザに与えることができ、プロジェクタ装置の操作性を向上させることができる。
また、本発明のプロジェクタ装置は、前記操作情報検出手段が、光学センサを備えたものから構成される。
この構成により、アイコン等が表示されたスクリーン部分を押下すると、その指の位置を光学センサが検出することにより、検出した位置に応じた操作を行うことができる。
また、本発明のプロジェクタ装置は、前記操作情報検出手段が、タッチパネルを備えたものから構成される。
この構成により、アイコン等が表示されたスクリーン部分を押下すると、その指の位置をタッチパネルが検出することにより、検出した位置に応じた操作を行うことができる。
また、本発明のプロジェクタ装置は、前記操作部を操作したときに、少なくとも前記スクリーン上の操作位置を含む操作情報を検出する副操作情報検出手段を設け、前記副操作情報検出手段と前記検出手段とを前記スクリーンの一方の面側に前後に重ねて配置したものから構成される。
この構成により、操作情報検出手段と副操作情報検出手段とをスクリーンの一方の面側に前後に重ねて配置し、操作部を操作したときに、操作位置を含む2種類の操作情報を検出することができるので、例えば、決定操作と決定前の指の移動を区別するようにして、現在、どのような操作が選択されているかをユーザが把握した上で操作を行うことができる。
また、本発明のプロジェクタ装置は、スクリーン移動手段を備え、前記制御手段は、前記操作情報に基づいてスクリーン移動情報を生成し、前記スクリーン移動手段は、前記スクリーン移動情報に基づいて前記スクリーンを移動させるものから構成される。
この構成により、制御手段から出力されるスクリーン移動情報に基づいてスクリーン移動手段がスクリーンを移動させるので、スクリーン上に、あたかもボタン等の凹凸があるかのように認識させることができる。
また、本発明のプロジェクタ装置は、前記スクリーンの外枠に、少なくともスクリーンの外枠の接触位置を検出する接触位置検出手段を備えたものから構成される。
この構成により、ドライブゲームのハンドル操作や、映画等の視聴時の特殊再生操作のような通常のボタン等では操作しにくい操作を、専用の操作機器を用いることなく行うことができる。
また、本発明のプロジェクタ装置は、前記スクリーンの左右方向の前記外枠が湾曲しているものから構成される。
この構成により、通常はスクリーンに投射される映像は長方形であるのに対して、スクリーンの左右方向の外枠を湾曲することで空いた余白部分にボタン類等の操作系の映像を投射することができるので、映像鑑賞の邪魔をすることなく、操作を行うことができる。
また、本発明のプロジェクタ装置は、空中において少なくとも指の位置を検出する指検出手段と、視点を検出する視点検出手段とを備え、前記制御手段は、前記指検出手段により検出した指の位置と前記視点検出手段により検出した視点位置とに基づき、指が前記スクリーン上に投射された前記操作部と重なったときに、前記操作部を操作したものと判断して前記操作情報に基づいて前記プロジェクタを制御するものから構成される。
この構成により、指検出手段により検出した指の位置と視点検出手段により検出した視点位置とに基づいて、指がスクリーン上に投射された操作部と重なったときに、操作部を操作したものと判断するので、搭乗者は、スクリーンに触れることなしに搭乗者から見て指をスクリーンと重ねるだけで、プロジェクタ装置を操作することができ、プロジェクタ装置の操作性を向上させることができる。
以上説明したように、本発明は、スクリーンを操作パネルと兼用することができるようにして、別体の操作手段を不要にすることができ、より直感的な操作を行うことができるプロジェクタ装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1乃至図5は、本発明に係るプロジェクタ装置の第1の実施の形態を示す図である。
まず、構成を説明する。図1において、車両の天井1にはプロジェクタ2が設けられており、このプロジェクタ2から投写される映像は、軟質透過性樹脂材からなる光透過性のスクリーン3に投写されるようになっている。
また、プロジェクタ2は、テレビチューナーやビデオデッキ、ゲーム機器等から出力される映像信号のガンマ補正や解像度補正等を行う映像信号処理回路と、映像信号処理回路によって処理された映像信号を表示する液晶パネルと、光源、ミラー、光学フィルタ、投写レンズ等からなる光学系とを含んで構成されており、光源からの光を映像信号で駆動される液晶パネルを通して光強度変調し、投写レンズでスクリーン3に投写することによりスクリーン3を透過して表示、すなわち、プロジェクタ2に対向する面と反対の面に映像を表示するようになっている。
また、天井1にはセンサユニット4が設けられており、このセンサユニット4はスクリーン3の背面、すなわち、プロジェクタ2と対向する面側に設けられており、このセンサユニット4は光学センサを備えている。
なお、本実施の形態では、スクリーン3を軟質性の素材から構成しているが、スクリーン3として硬質性の素材を採用しても良い。但し、このように構成した場合には、センサユニット4をスクリーン3の表面側(プロジェクタ2の反対側)に設ける必要がある。
一方、図2、図3に示すように、スクリーン3の表示面には操作部5a乃至5gが割り当てられており、この操作部5a乃至5gにはプロジェクタ2から所定の操作を行うための映像がアイコンの形態で投写されるようになっている。
図2、図3では、それぞれの操作部5a乃至5gが「メニュー」、「TV」、「DVD」、「GAME」、「−」、「+」、「決定」のアイコンで表示されるようになっており、この操作部5a乃至5gを押下すると、スクリーン3が軟質透過性樹脂材から構成されることから操作部5a乃至5gに対応するスクリーン3の部分が凹むようになっている。
ここで、映像と操作部5a乃至5gのアイコンは重ねて表示されるが、映像にアイコンを上書きするだけでなく、半透明表示や、映像自体をエンボス加工することにより、アイコンを表示する等の処理を行うことにより、より映像を邪魔することなく直感的な操作を実現することができる。
また、センサユニット4は、スクリーン3の凹みを検出してアイコンのメニューに応じた操作を行うようになっており、センサユニット4は、図4に示すように、発光素子6、受光素子7、メモリ8、凹み位置算出部9および操作信号出力部10を含んで構成される。
発光素子6はスクリーン3上を主走査方向(左右方向)および副走査方向(上下方向)に走査するようになっており、受光素子7は発光素子6から発光されてスクリーン3から反射される光を受光するようになっている。
メモリ8には、スクリーン3がホームポジション位置にあるとき、すなわち、スクリーン3が凹んだ状態にないときに、スクリーン3上における発光素子6の主走査方向と副走査方向の走査位置と、その走査位置における光の輝度と、スクリーン3に表示されるアイコン、すなわち、操作部5a乃至5gの機能とが関連付けられて記憶されている。
凹み位置算出部9は受光素子7から入力された光信号をデジタル信号に変換した後、発光素子6のスクリーン3上における現在の走査位置および受光素子7が受光した光の輝度をメモリ8に記憶された発光素子6の走査位置とその走査位置における輝度と比較するようになっており、輝度が変化した場合にはその部分のスクリーン3が凹んだものと判断するようになっている。
操作信号出力部10は凹み位置算出部9から出力されたスクリーン3上の凹み位置とメモリ8に記憶されたアイコンの機能とに基づいて操作信号を生成し、車載されたテレビチューナーやビデオデッキあるいはゲーム機器等に操作信号を無線または有線で送信する。なお、本実施の形態では、発光素子6および受光素子7が操作情報検出手段を構成し、メモリ8、凹み位置算出部9および操作信号出力部10が制御手段を構成している。
次に、スクリーン3の操作方法を説明する。
まず、プロジェクタ2によってテレビチューナーやビデオデッキあるいはゲーム機器等からテレビ画像、ビデオ画像あるいはゲーム画像等を投写してスクリーン3に表示するときに、スクリーン3の操作部5aには図2に示すように、「メニュー」のアイコンが表示される。
車両の搭乗者が「メニュー」のアイコンを押下すると、操作部5aに対応するスクリーン3部分が凹む。このとき、凹み位置算出手段9は発光素子6の走査位置およびその走査位置において受光素子7から入力した光の輝度と、メモリ8に記憶された発光素子6の走査位置とその走査位置における輝度とを比較する。
このとき、「メニュー」のアイコンに対応したスクリーン3部分が凹んで変位するので、凹み位置算出部9はこの部分の輝度の変化に基づいて「メニュー」に対応するスイッチが押下されたものと判断する。
次いで、操作信号出力部10は「メニュー」の機能に対応した操作信号を生成し、プロジェクタ2に対してスクリーン3に図3に示すようなメニュー選択画面を投写するように信号を送信する。
ここで、搭乗者が「TV」のアイコンを押下すると、操作部5bに対応するスクリーン3部分が凹む。このとき、凹み位置算出手段9は発光素子6の走査位置およびその走査位置において受光素子7から入力した光の輝度と、メモリ8に記憶された発光素子6の走査位置とその走査位置における輝度とを比較する。
このとき、「TV」のアイコンに対応したスクリーン3部分が凹んで変位するので、凹み位置算出部9はこの部分の輝度の変化に基づいて「TV」に対応するスイッチが押下されたものと判断する。
次いで、搭乗者が「決定」のアイコンを押下すると、操作部5gに対応するスクリーン3部分が凹む。このとき、凹み位置算出手段9は発光素子6の走査位置およびその走査位置において受光素子7から入力した光の輝度と、メモリ8に記憶された発光素子6の走査位置とその走査位置における輝度とを比較する。
このとき、「決定」のアイコンに対応したスクリーン3部分が凹んで変位するので、凹み位置算出部9はこの部分の輝度の変化に基づいて「決定」に対応するスイッチが押下されたものと判断する。
次いで、操作信号出力部10は「TV」の機能に対応した操作信号を生成し、プロジェクタ2に対してスクリーン3にテレビチューナーからテレビ画像を投写するように信号を送信すると、プロジェクタ2からテレビ画像が投写される。
同様に、搭乗者が「DVD」や「GAME」のアイコンを押下した後、「決定」のアイコンを押下すると、凹み位置算出手段9は発光素子6の走査位置およびその走査位置における輝度の変化に基づいてビデオデッキあるいはゲーム機器等に操作信号を送信する。次いで、プロジェクタ2からスクリーン3にビデオ画像やゲーム画像等が投写される。
このように本実施の形態では、スクリーン3の表示面に割り当てられた操作部5a乃至5gにプロジェクタ2からアイコンの映像を投写し、このアイコンが表示されたスクリーン3部分を押下したときのスクリーン3の凹み位置を検出してその凹み位置に応じた操作を行うことにより、スクリーン3を操作パネルと兼用することができる。このため、別体の操作手段を不要にしてプロジェクタ装置の部品点数が増大するのを防止することができる。
また、スクリーン3の背面にセンサユニット4を設けたので、スクリーン3を前面から見る視野から隠してセンサユニット4を配置することができ、センサユニット4により映像が妨げられるのを防止することができるとともに、スクリーン3の前面の近傍で手等が動かされても誤操作として反応してしまうのを防止することができる。
なお、本実施の形態では、センサユニット4として光学センサを用いたものを示しているが、これに限らず、図5に示すようにCCDカメラ12を用いたセンサユニット11から構成しても良い。
図5において、センサユニット11はCCDカメラ12、メモリ13、凹み位置算出部14、操作信号出力部15から構成されている。CCDカメラ12はスクリーン全体を撮像するようになっており、撮像結果を光電変換してデジタル信号として凹み位置算出部14に送信する。
メモリ13には、スクリーン3がホームポジション位置にあるとき、すなわち、スクリーン3が凹んだ状態にないときの輝度と、スクリーン3上におけるアイコンの座標、すなわち、操作部5a乃至5gの位置と、操作部5a乃至5gの機能とが関連付けられて記憶されている。
凹み位置算出部14はCCDカメラ12の撮像結果とメモリ13に記憶された輝度とを比較するようになっており、輝度が変化した場合にその部分のスクリーン3が凹んだものと判断するようになっている。
操作信号出力部15は凹み位置算出部14から出力されたスクリーン3上の凹み位置とメモリ13に記憶されたアイコンの機能とに基づいて操作信号を生成し、車載されたテレビチューナーやビデオデッキあるいはゲーム機器等に操作信号を無線または有線で送信する。なお、この場合には、CCDカメラ12が操作情報検出手段を構成し、メモリ13、凹み位置算出部14および操作信号出力部15が制御手段を構成する。
また、本実施の形態では、光学センサに代えてスクリーン3をタッチパネルから構成しても良い。このようにした場合には、スクリーン3を押下したことを直接検出することができ、誤作動が発生するのを確実に防止することができる。
図4、図6、図7は、本発明に係るプロジェクタ装置の第2の実施の形態を示す図である。なお、本実施の形態では、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
本実施の形態では、図6に示すように、センサユニット21が設けられており、このセンサユニット21は、スクリーン3の背面(一方の面)側にセンサユニット4と前後に重ねて配置されている。
センサユニット21は、図7に示すように、発光素子22、受光素子23、メモリ24、凹み位置算出部25および操作信号出力部26から構成されている。
発光素子22はスクリーン3上を主走査方向(左右方向)および副走査方向(上下方向)に走査するようになっており、受光素子23は発光素子22から発光されてスクリーン3から反射される光を受光するようになっている。
メモリ24には、スクリーン3がホームポジション位置にあるとき、すなわち、スクリーン3が凹んだ状態にないときに、スクリーン3上における発光素子22の主走査方向と副走査方向の走査位置と、その走査位置における光の輝度と、スクリーン3に表示されるアイコン、すなわち、操作部5a乃至5gの機能とが関連付けられて記憶されている。
凹み位置算出部25は受光素子23から入力された光信号をデジタル信号に変換した後、発光素子22のスクリーン3上における現在の走査位置および受光素子23が受光した光の輝度をメモリ24に記憶された発光素子22の走査位置とその走査位置における輝度と比較するようになっており、輝度が変化した場合にはその部分のスクリーン3が凹んだものと判断するようになっている。
操作信号出力部26は凹み位置算出部25から出力されたスクリーン3上の凹み位置とメモリ24に記憶されたアイコンの機能とに基づいて操作信号を生成し、車載されたテレビチューナーやビデオデッキあるいはゲーム機器等に操作信号を無線または有線で送信する。
また、センサユニット4はセンサユニット21に対してスクリーン3側に位置しており、操作信号出力部10は凹み位置算出部9から出力されたスクリーン3上の凹み位置とメモリ9に記憶されたアイコンの機能とに基づいて、凹み位置に位置するアイコンを反転させるための操作信号を生成し、テレビチューナーやビデオデッキあるいはゲーム機器等にこの操作信号を無線または有線で送信する。
なお、本実施の形態では、発光素子22および受光素子23が副操作情報検出手段を構成し、メモリ24、凹み位置算出部25および操作信号出力部26が制御手段を構成している。
次に、スクリーン3の操作方法を説明する。なお、本実施の形態では、基本的な操作方法は第1の実施の形態と同様であるので、異なる部分のみを説明する。
まず、搭乗者がメニューのアイコンを押した後、「TV」、「DVD」、「GAME」の3つのアイコンのうちどれにしようか迷っている時に、搭乗者は、軽くスクリーン3を押す。
このとき、センサユニット4がスクリーン3上で押下された位置を算出する。算出された位置が「TV」のアイコン上であれば、操作信号出力部10は、「TV」のアイコンを反転表示させる操作信号をプロジェクタ2に出力する。
次いで、搭乗者がスクリーン3上を押したまま、指を横方向にずらす動作を行ったとき、センサユニット4の凹み位置算出部9は、スクリーンが押下されている位置を算出し、算出された位置が「DVD」のアイコン上であると、操作信号出力部10は、「DVD」のアイコンを反転させる操作信号をプロジェクタ2に出力する。
この後、「DVD」のアイコン上で、さらに深くスクリーン3を押すと、センサユニット4よりも奥側に位置するセンサユニット21の凹み位置算出部25がスクリーン3上の押された位置を算出する。
操作信号出力部26は、「DVD」のアイコンに対応する機能を起動する操作信号をプロジェクタ2に出力する。プロジェクタ2は、操作信号出力部26からの操作信号を受けて、DVDの再生を行う。
このように本実施の形態では、センサユニット4およびセンサユニット21をスクリーン3の背面側に前後に重ねて配置し、アイコンを操作したときに、2種類の操作情報を検出することができる。
このため、スクリーン3を軽く押した状態で指をなぞることにより、対応する機能のアイコンを次々に反転表示させることができ、所望のアイコン上に来たところで深く指を押すことにより、そのアイコンの機能を起動させることができる。
なお、本実施の形態では、反転表示をすると説明したが、これに限定されることなく、色を変える、形状を変える、大きさを変える、異なる画像に切換える等のように、通常の選択されていないアイコンの状態と区別できる表示方法であれば、何でも良い。
図4、図7乃至図9は本発明に係るプロジェクタ装置の第3の実施の形態を示す図であり、第1および第2の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図8において、スクリーン3は透明な箱状のスクリーンホルダー30内に設けられており、スクリーン3部分はスクリーンホルダー30から露出している。このスクリーンホルダー30の下方にはスクリーン移動手段31が設けられており、このスクリーン移動手段31は、スクリーン3の下部に設けられたモータ32と、モータ32の出力軸に設けられた歯車33と、車両の前後方向(スクリーンホルダー30の厚さ方向)に沿って延在し、歯車33に噛合するラック34とを備え、モータ32の回転に伴って歯車33がラック34に沿って回転することにより、スクリーン3が車両の前後方向に移動するようになっている。また、本実施の形態では、図4、図7において、センサユニット4、21がスクリーン移動手段31を駆動してスクリーン3を前後方向に移動させる。
次に、スクリーン3の操作方法を説明する。
まず、搭乗者がメニューのアイコンを押した後、「TV」、「DVD」、「GAME」の3つのアイコンのうちどれにしようか迷っている時に、搭乗者は、軽くスクリーン3を押す。
このとき、センサユニット4の凹み位置算出部9がスクリーン3上で押下された位置を算出する。このとき、算出された位置がアイコン上でなければ、操作信号出力部10はスクリーン移動情報を生成することにより、このスクリーン移動情報に基づいてスクリーン移動手段31がスクリーン3を後方に移動させる、あるいはそのまま停止位置に位置させる。
次いで、搭乗者がスクリーン3上を押したまま、指を横方向にずらす動作を行ったとき、センサユニット4の凹み位置算出部9は、スクリーンが押下されている位置を算出し、算出された位置が「DVD」のアイコン上であると、操作信号出力部10は、「DVD」のアイコンを反転させる操作信号をプロジェクタ2に出力するとともに、スクリーン移動情報を生成する。このため、スクリーン移動情報に基づいてスクリーン移動手段31を駆動してスクリーン3を前方に移動させる。
この後、「DVD」のアイコン上で、さらに深くスクリーン3を押すと、センサユニット4よりも奥側に位置するセンサユニット21の凹み位置算出部25がスクリーン3上の押された位置を算出する。
操作信号出力部26は、「DVD」のアイコンに対応する機能を起動する操作信号をプロジェクタ2に出力する。プロジェクタ2は、操作信号出力部26からの操作信号を受けて、DVDの再生を行う。
このように本実施の形態では、スクリーン移動手段31がスクリーン移動情報に基づいてスクリーンを移動させるので、スクリーン3上に、あたかもボタン等の凹凸があるかのように認識させることができる。
すなわち、通常、アイコンのある位置はアイコンのない位置に比べて前方に突出しているが、スクリーンは平面であるので、アイコンは突出していない。したがって、本実施の形態のようにアイコン上でない位置でスクリーン3上を指で走査したときに対して、アイコン上に指が位置したときに、スクリーン3を前方に移動させることにより、スクリーン3上に、あたかもボタン等の凹凸があるかのように認識させることができるのである。
なお、スクリーン移動手段としては、本実施の形態に示すように機械式の機構に代えて、磁石を利用する機構、リニアモータを使用する機構等を採用しても良い。要は、スクリーン3を前後方向に移動させる方法であれば、何でも良い。
図10、図11は本発明に係るプロジェクタ装置の第4の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図10において、スクリーン41は左右方向が膨らんだ形状をしており、その外枠が湾曲している。このスクリーン41の外枠にはセンサユニット42が設けられており、センサユニット42は外枠を触れたときのその位置を検出するようになっている。
また、スクリーン41の左右方向の膨らんだ部分には操作部43a、43b、43cが設けられており、この操作部43a、43b、43cはプロジェクタ2から所定の操作を行うための映像がアイコンの形態で投写されている。
また、センサユニット42は、図11に示すように、位置検出素子44、メモリ45、位置算出部46、操作信号出力部47を備えている。
位置検出素子44は、スクリーン3の左右方向の外枠に沿って配置された複数の圧電変換素子から構成されており、メモリ45にはスクリーン3の外枠における圧電検出素子44の設置位置が記憶されている。
位置算出部46は位置検出素子44からの信号およびメモリ45に記憶された位置信号に基づいて搭乗者の指が触れた位置を算出する。信号出力部47は、位置算出部46によって算出された指の位置に基づいて、スクリーン3の外枠によって構成されるハンドル型操作部のハンドルの回転角度に対応する信号をプロジェクタ2に出力する。
なお、本実施の形態では、位置検出素子44が接触位置検出手段を構成し、メモリ45、位置算出部46、操作信号出力部47が制御手段を構成している。
次に、スクリーン3の操作方法を説明する。
第1、第2の実施の形態と同様の方法で、搭乗者がスクリーン3を押したとき、操作部43a、43b、43cに対応する機能が起動する。このとき、搭乗者が操作部43cの「GAME」のアイコンを押下すると、プロジェクタ2はゲームの再生を行う。
ここで、プレイするゲームが図10に示すようなドライブゲームであった場合には、ゲームが開始されると、搭乗者がセンサユニット42を触ることになる。このとき、位置算出部46は位置検出素子44からの信号およびメモリ45に記憶された位置信号に基づいて搭乗者の指が触れた位置を算出するため、操作信号出力部47は、位置算出部46によって算出された指の位置に基づいて、ハンドルの回転角度に対応する信号をプロジェクタ2に出力する。
プロジェクタ2は位置算出部46から入力された信号をゲーム機に出力するので、ゲーム機は、プロジェクタ2からの信号に応じて、ゲーム画面を変更する。
このように本実施の形態では、スクリーン3の外枠に、スクリーン3の外枠の接触位置を検出するセンサユニット42を設けたので、ドライブゲームのハンドル操作や、映画等の視聴時の特殊再生操作のような通常のボタン等では操作しにくい操作を、専用の操作機器を用いることなく行うことができる。
また、本実施の形態では、スクリーン3の左右方向の外枠を湾曲させたので、通常用いられるスクリーンに投射される映像は長方形であるのに対して、スクリーン3の左右方向の外枠を湾曲することで空いた余白部分に操作部43a、43b、43cの操作系の映像を投射することができ、映像鑑賞の邪魔をすることなく、操作を行うことができる。
図12乃至図14は本発明に係るプロジェクタ装置の第5の実施の形態を示す図であり、第1の実施の形態と同様の構成には同一番号を付して説明を省略する。
図12において、スクリーン3の下方には指検出手段としてのセンサユニット51および視点検出手段としてのセンサユニット56が設けられている。
センサユニット51は、図13に示すように、CCDカメラ52、メモリ53、位置算出部54および操作信号出力部55を備えている。
CCDカメラ52は搭乗者が空中に指61をかざすと、この指61を撮像するようになっており、位置算出部54は、CCDカメラ52の映像とメモリ53に記憶されたスクリーン3上の指投影位置情報とに基づいて指61の位置を算出する。操作信号出力部55は、算出された指61の位置情報をセンサユニット56に出力する。
一方、センサユニット56は、図14に示すように、CCDカメラ57、メモリ58、位置算出部59および操作信号出力部60を備えている。
CCDカメラ57は搭乗者の目の位置(視点62)を撮像するようになっており、位置算出部59はCCDカメラ57の映像とメモリ58に記憶されたスクリーン3上の視点投影位置情報とに基づいて視点位置を算出する。操作信号出力部60は、位置算出部59で算出された視点位置情報と操作信号出力部55から入力された指位置情報に基づいてスクリーン3上の操作位置情報をプロジェクタ2に送信する。
なお、本実施の形態では、CCDカメラ52が指検出手段を構成し、メモリ53、位置算出部54および操作信号出力部55が制御手段を構成している。また、CCDカメラ57が視点検出手段を構成し、メモリ58、位置算出部59および操作信号出力部60が制御手段を構成している。
次に、スクリーン3の操作方法を説明する。
搭乗者が空中に指61をかざすと、CCDカメラ51によって指61が撮像される。このとき、位置算出部54がCCDカメラ52の映像とメモリ53に記憶されたスクリーン3上の指投影位置情報とに基づいて指61の位置を算出して操作信号出力部55に信号を出力する。操作信号出力部55はこの指位置情報をセンサユニット56に送信する。
また、CCDカメラ51が指61を撮像するのと同時にCCDカメラ57は搭乗者の視点62を撮像する。位置算出部59はCCDカメラ57の映像とメモリ58に記憶されたスクリーン3上の視点投影位置情報とに基づいて視点位置を算出して操作信号出力部60に視点位置情報を出力する。
操作信号出力部60は指位置情報と視点位置情報とに基づいてスクリーン3上に投射された、例えば、「メニュー」のアイコンの位置が直線上にあるかどうかを判定し、直線上にあるならば、「メニュー」のアイコンに対応する機能を起動する操作信号をプロジェクタ2に出力する。プロジェクタ2は、操作信号出力部60からの操作信号を受けて、TV、DVD、GAMEのメニューを表示する。
このように本実施の形態では、センサユニット51により検出した指61の位置とセンサユニット56により検出した視点62の位置とに基づいて、指61がスクリーン3上に投射された操作部と重なったときに、操作部を操作したものと判断するので、搭乗者は、スクリーン3に触れることなしに搭乗者から見て指61をスクリーン3と重ねるだけで、プロジェクタ2を操作することができ、プロジェクタ2の操作性を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、センサユニット51、56として何れもCCDカメラを用いているが、CCDカメラに代えて、光学センサ、赤外線センサ、磁気センサ等を用いて指61や視点62の位置を検出するようにしても良い。
また、本実施の形態では、スクリーン3の下部にセンサユニット51、56を設けているが、指61や視点62の位置の検出が可能な場所であれば、その他の位置でも良い。
なお、上記各実施の形態のプロジェクタとしては、液晶プロジェクタに限らず、3管式プロジェクタ(CRT:Cathode Ray Tube)、DLP(Digital Light Processing)プロジェクタであっても良い。また、液晶プロジェクタとしては、透過型の液晶パネルを用いたものではなく、反射型の液晶パネルを用いた液晶プロジェクタであっても良い。要は、映像を拡大して投写することができるものであればどのようなものでも良いのである。
以上のように、本発明に係るプロジェクタ装置は、スクリーンを操作パネルと兼用することができるようにして、別体の操作手段を不要にすることができ、より直感的な操作を行うことができるという効果を有し、車両に搭載され、車室内に設けられた映写機から投写される映像をスクリーンに透過して表示するプロジェクタ装置等として有用である。
1 天井
2 プロジェクタ
3、41 スクリーン
5a、5b、5c、5d、5e、5g 操作部
6 発光素子(操作情報検出手段)
7 受光素子(操作情報検出手段)
8、24 メモリ(制御手段)
9、25 凹み位置算出部(制御手段)
10、26 操作信号出力部(制御手段)
21 CCDカメラ(操作情報検出手段)
22 発光素子(副操作情報検出手段)
23 受光素子(副操作情報検出手段)
31 スクリーン移動手段
44 位置検出素子(接触位置検出手段)
45、53、58 メモリ(制御手段)
46、54、59 位置算出部(制御手段)
47、55、60 操作信号出力部(制御手段)
61 指
62 視点
2 プロジェクタ
3、41 スクリーン
5a、5b、5c、5d、5e、5g 操作部
6 発光素子(操作情報検出手段)
7 受光素子(操作情報検出手段)
8、24 メモリ(制御手段)
9、25 凹み位置算出部(制御手段)
10、26 操作信号出力部(制御手段)
21 CCDカメラ(操作情報検出手段)
22 発光素子(副操作情報検出手段)
23 受光素子(副操作情報検出手段)
31 スクリーン移動手段
44 位置検出素子(接触位置検出手段)
45、53、58 メモリ(制御手段)
46、54、59 位置算出部(制御手段)
47、55、60 操作信号出力部(制御手段)
61 指
62 視点
Claims (9)
- 車両に搭載されたプロジェクタと、前記プロジェクタから投写される映像を表示するスクリーンと、前記スクリーンの表示面に割り当てられ、前記プロジェクタから所定の操作を行うための映像が投写される操作部と、前記操作部を操作したときに、少なくとも前記スクリーン上の操作位置を含む操作情報を検出する操作情報検出手段と、前記操作情報検出手段によって検出された前記操作情報に基づいて前記プロジェクタを制御する制御手段とを有することを特徴とするプロジェクタ装置。
- 前記スクリーンは、軟質性素材から構成されることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
- 前記操作情報検出手段は、光学センサを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプロジェクタ装置。
- 前記操作情報検出手段は、タッチパネルを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプロジェクタ装置。
- 前記操作部を操作したときに、少なくとも前記スクリーン上の操作位置を含む操作情報を検出する副操作情報検出手段を設け、前記副操作情報検出手段と前記操作情報検出手段とを前記スクリーンの一方の面側に前後に重ねて配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のプロジェクタ装置。
- スクリーン移動手段を備え、前記制御手段は、前記操作情報に基づいてスクリーン移動情報を生成し、前記スクリーン移動手段は、前記スクリーン移動情報に基づいて前記スクリーンを移動させることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載のプロジェクタ装置。
- 前記スクリーンの外枠に、少なくともスクリーンの外枠の接触位置を検出する接触位置検出手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載のプロジェクタ装置。
- 前記スクリーンの左右方向の前記外枠が湾曲していることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ装置。
- 空中において少なくとも指の位置を検出する指検出手段と、視点を検出する視点検出手段とを備え、前記制御手段は、前記指検出手段により検出した指の位置と前記視点検出手段により検出した視点位置とに基づき、指が前記スクリーン上に投射された前記操作部と重なったときに、前記操作部を操作したものと判断して前記操作情報に基づいて前記プロジェクタを制御することを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載のプロジェクタ装置。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP2006011543A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012089079A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-10 | Honda Access Corp | 車両用入出力装置 |
-
2004
- 2004-06-22 JP JP2004183880A patent/JP2006011543A/ja not_active Withdrawn
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