JP2006010214A - 溶解炉 - Google Patents
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Abstract
【課題】炉体と連絡路で通じる材料投入部に移動磁界発生装置を設置し溶湯に渦巻きを起して溶解能力を向上させる溶解炉において、渦巻きの凹みや炉体バーナの影響を受けない溶湯のレベル検知手段を有する溶解炉を提供する。
【解決手段】 溶湯を保持する炉体1に第一連絡路2を介して材料溶解室3を連通して設け、材料溶解室の上方に材料供給装置6を有し、材料溶解室の周囲に移動磁界発生装置7を設けてある溶解炉において、炉体に第二連絡路4を介してレベル検知室5を連通して設け、第二連絡路4には、天井から仕切壁11を溶湯のレベル変動範囲の最低高に達する高さまで垂下し、溶湯の液面高さを検出するレベル検知手段8をレベル検知室5側に有することを特徴とする溶解炉。レベル検知室に溶湯面の清掃手段を設け、レベル検知手段8の検出結果が検知不能である場合に清掃手段が駆動することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 溶湯を保持する炉体1に第一連絡路2を介して材料溶解室3を連通して設け、材料溶解室の上方に材料供給装置6を有し、材料溶解室の周囲に移動磁界発生装置7を設けてある溶解炉において、炉体に第二連絡路4を介してレベル検知室5を連通して設け、第二連絡路4には、天井から仕切壁11を溶湯のレベル変動範囲の最低高に達する高さまで垂下し、溶湯の液面高さを検出するレベル検知手段8をレベル検知室5側に有することを特徴とする溶解炉。レベル検知室に溶湯面の清掃手段を設け、レベル検知手段8の検出結果が検知不能である場合に清掃手段が駆動することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、アルミニウム合金の処理材(切削粉、飲料缶、破砕材や長尺材など)を溶解する溶解炉に関する。
従来の溶解炉としては、炉体に連絡路を介して材料投入部を設け、材料投入部の外側に移動磁界発生装置を昇降可能に設け、移動磁界発生装置によって材料投入部内の溶湯に渦巻きを起こし、その渦巻きに処理材を投入するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2003−329367号公報
また、材料投入部は円筒状であって、通常、レジスターと言われる突片がその外周側から内向きに突出している。
特開平6−17164号公報
ところで、特許文献1中に記載はないが、この種の溶解炉では従来、処理材の単位時間当たりの投入量を一定にして運転していた。
ところが、溶解能力は材料投入部の溶湯量の増加に伴って向上するものであり、それにも関わらず、処理材の単位時間当たりの投入量を一定にすることは、通常、溶解能力よりも少ない量を運転開始直後から継続して投入することになり、この場合は、生産コストが悪化する。かといって、運転を開始した直後に溶解能力を超える処理材を材料投入部に投入すると、材料投入部から処理材がオーバーフローすることになる。従って、材料投入部の溶湯量の変動を把握できれば、それに伴って投入量を調整することが出来る。
そこで、本発明者は材料投入部の溶湯量の増大を把握するべく、溶湯の液面高さを検出しようとした。ところが、材料投入部は溶湯が渦巻き状に回転し、中央部は凹み、周囲が高くなっているので、そのレベルを正確に検出することはできなかった。しかも、材料投入部には通常、レジスターが設けてあるので、レジスターに溶湯が衝突して飛沫となることからも、材料投入部で溶湯レベルを検出することは困難であった。かといって、アルミニウムを保持する炉体内にレベル検出手段を設けることは、焼損の観点から困難であった。つまり、炉体には溶湯状態を保持すべくバーナーが焚かれており、内部が高温になっており、その熱風によってレベル検出手段が焼損するのである。
また、材料投入部の溶湯量が増えた場合に、材料投入部のどの位置に処理材を投入すれば、最も効率良く溶解できるのかは従来分かっておらず、それゆえ、処理材の投入箇所が一定個所である場合には、溶解能力よりも投入量が少なくなる。
さらに、材料投入部の溶湯量の変動に伴って、材料投入部内の溶湯と移動磁界発生装置との位置関係が変動することになり、移動磁界発生装置で発生させる渦巻きの効率が悪化していた。
本発明は上記実情を考慮したもので、その目的とするところは、処理材の投入量、投入位置又は移動磁界発生装置の位置等を調整する際の目安となる、溶湯量の増大を検出することができる溶解炉を提供することである。
請求項1の発明は、アルミニウムの溶湯を保持する炉体に第一連絡路を介して材料溶解室を連通して設け、材料溶解室の上方に材料供給装置を有し、材料溶解室の周囲に移動磁界発生装置を設けてある溶解炉を前提とする。
そして、炉体に第二連絡路を介してレベル検知室を連通して設け、第二連絡路には、天井から仕切壁を溶湯のレベル変動範囲の最低高に達する高さまで垂下し、溶湯の液面高さを検出するレベル検知手段をレベル検知室側に有することを特徴とする。
このようにすれば、材料供給装置に投入量調整手段が設けてある場合には、レベル検知手段の検出結果を受けた投入量調整手段がその検出結果に基づいて投入量を調整することができる(液面レベルの上昇に伴って溶解能力が比例的に上昇する場合は、投入量を増やせる)。
また、投入量調整手段だけでなく、移動磁界発生装置を高さ調整手段によって昇降可能に設けてある場合には、レベル検知手段の検出結果を受けた高さ調整手段がその検出結果に基づいて移動磁界発生装置を上昇させて、溶解能力を向上させつつ、その能力向上に見合った分だけ投入量調整手段によって投入量を増やすことができる。
さらに、別の手法としては、投入量調整手段だけでなく、材料溶解室の周囲から、高さ方向に延びるレジスターを内向きに突出し、材料供給装置に投入位置調整手段を設けてある場合には、レベル検知手段の検出結果を受けた投入位置調整手段が液面高さの上昇に伴って材料供給装置の投入口の位置を、レジスターに向かって近づく方向に移動することによって、レジスターによる飛沫によって効果的に処理材を溶解して、溶解能力を向上することができ、その能力向上に見合った分だけ投入量調整手段によって投入量を増やすことができる
溶解時間が長時間になると、溶湯が酸化し、検出不能となる事態も想定される。このような事態を防ぐには、請求項2の発明のように、レベル検知室に溶湯面の清掃手段を設け、レベル検知手段の検出結果が検出不能である場合に清掃手段が駆動することが望ましい。
本発明は、炉体と材料溶解室の二部屋から溶解炉が構成されるという従来の考えを打破し、炉体に連通するレベル検知室を、材料溶解室とは別に設けるという新規な思想に基づくものであり、それによってレベル検知室の溶湯の液面が波立たず、その上、レベル検知室の液面高さを利用して材料溶解室の溶湯量の増大を検出できるので、従来までは困難であった材料溶解室の溶湯量の変動を検出できるようになる。また、仕切壁を溶湯のレベル変動範囲の最低高に達する高さまで垂下してあるので、炉体内の熱風がレベル検知室には到達せず、レベル検知手段の焼損を防ぐことが出来る。
また、請求項2の発明であれば、検出不能状態が継続することを避けられる。
本発明の溶解炉は図1に示すように、アルミニウムの溶湯を保持する炉体1の下部に第一連絡路2を設け、第一連絡路2の先には材料溶解室3を、上面を開放して設け、炉体1には材料溶解室3の反対側に第二連絡路4を設け、第二連絡路4の先にはレベル検知室5を設けてある。材料溶解室3の上方に材料供給装置6を配置すると共に、材料溶解室3の周囲に移動磁界発生装置7を昇降可能に設け、レベル検知室5の上方にはレベル検知手段8を配置してある。
炉体1は、第一、第二連絡路2、4を除いて、上下・前後・左右の全面が囲まれた部屋であって、バーナーによって室内を高温に保持している。そして、第一連絡路2は、その内部の上面9を材料溶解室3側から炉体1側に向かって徐々に高くなる傾斜を付けてある。これによって、材料溶解室3から炉体1に向かう溶湯に、溶解が不十分な処理材の塊が含まれていても、その処理材は第一連絡路2の上面9にとどまることなく炉体1に向かい、それによって、第一連絡路2の詰まりを防止することができる。また、第一連絡路2は図1、図2に示すように、その下部を幅全域に亘って連通すると共に、その上部の幅中央部に隔壁2aを設けて前後に二つの流路2b、2cを別々に形成し、その二つの流路2b、2cを利用して炉体1と材料溶解室3の間で溶湯を循環するものとしてある。
材料溶解室3は、上面が開口した平面視円形状の部屋であって、その外周の一部には、内向きに突出するレジスター10が上下方向に沿って形成され、レジスター10の下端を第一連絡路2の高さ中間部まで垂下してある。
第二連絡路4は、レベル検知室5側の上部から仕切壁11を垂下し、局部的に溶湯の通過面積を狭めている。仕切壁11の下端は、移動磁界発生装置7を駆動するために必要な溶湯の最低高(溶湯レベルの変動範囲の最低高)に合わせてある。
レベル検知室5は、その上方にはレベル検知手段としてのレベルセンサ8を、図示しないフレームを介して支持してある。レベルセンサ8は、非接触形式(例えばレーザー式)のものを用いる。また、図3、4に示すようにレベル検知室5の上面には蓋12を開閉可能に設け、蓋12が閉鎖した状態ではレベルセンサ8の下方に検知用の抜穴13が設けてあって、レベルセンサ8と溶湯の間に障害物がないようにしてある。
溶湯面の清掃手段14は制御部付きの装置であって、図3〜図5に示すように蓋12を開閉することによって、蓋12から垂下するヘラ板15を往復させ、レベルセンサ8の検出箇所よりも幅広い領域について溶湯面を清掃するものである。ヘラ板15は、その下端を仕切壁11と合わせてある。また、蓋12を開閉する構造は、シリンダー機構を用いたもので、レベル検知室5の上面の開口部Kの両側にレール16を沿わせ、蓋12の両側に付けたローラ17をレール16上に載せ、図示しないフレームによってシリンダー18を支持し、そのシリンダー18に沿って往復動するピストンロッド19の先部を蓋12に連結したものである。そして、レベルセンサ8からの検出信号を制御部で受け、検出信号がエラーとなったとき、即ち、溶湯面が汚れて正常な検出が不能となったときは、シリンダー18を駆動して、蓋12を往復動させて汚れを除去し、液面高さの検出精度を常に良好に保持する。一方、検出信号が正常な場合は、蓋12を閉鎖した状態を保持する。
材料供給装置6は、図示しないフレームによって支持されており、図1に示すようにホッパー20の底部に投入量調整手段21を配置してある。投入量調整手段21は、制御部付きの装置であって、ホッパー20にスクリューコンベア22を回転可能に収容し、モーター23によってスクリューコンベア22を回転させる。そして、レベルセンサ8の検出信号を受けた制御部が液面高さの上昇に伴って、図示しないインバータを介してモーター23の回転数を上げることによって、ホッパー20から排出される処理材の投入量を増やす。なお、図1では、ホッパー20の投入口側は、真下に垂下しており、レジスター10の反対側に処理材を投入する構造となっている。
ホッパー20の投入口側の別の例は図6、7に示すように、投入位置調整手段24を設けたものである。投入位置調整手段24は制御部付きの装置であって、ホッパー20から垂下する第一パイプ25に対して第二パイプ26を、第一パイプ25を中心として回転可能に連結し、第二パイプ26の出口(投入口)27が材料溶解室3の中心を支点として回転する軌跡を描くものである。さらに詳しく言えば、平面視円形をなす材料溶解室3の中心の真上に第一パイプ25の出口28を有し、第一パイプ25の下端部に第二パイプ26の上端部を回転可能に連結するために、第一パイプ25の下端部に上フランジ29を外向きに突出すると共に、その上フランジ29の先部を上方に屈曲し、一方、第二パイプ26の入口側には下フランジ30を外向きに突出し、下フランジ30の先部で第一パイプ25の上フランジ29の先部を内外上面の三方から覆って、第二パイプ26を吊り下げてある。第二パイプ26は曲がっており、平面視してその入口31が材料溶解室3の中心にあるのに対して、その出口(投入口)27が材料溶解室3の中心から外れた箇所でかつレジスター10よりも内側に配置され、処理材を真下に投入するために第二パイプ26の下端部を垂下する形状としてある。また、第二パイプ26を回転する構造は、図示しないフレームで支持されたモーター32の出力軸に歯車からなる減速機構33を連結し、第二パイプ26の入口側に付いた鍔状の外歯車34と減速機構33の歯車に、ベルト35を掛けた構造である。そして、レベルセンサ8からの検出信号を受けた制御部がモーター32を駆動して、液面高さが最低高(処理材投入直前)のときは、レジスター10から最も遠い箇所(レジスター10の反対側に)に第二パイプ26の出口(投入口)27を合わせる。これは、レジスターによる飛沫の量が少ないので、処理材を溶湯の渦巻による遠心力で溶かすためである。また、液面の上昇に伴ってレジスター10による飛沫の量が多くなるので、制御部がモーター32を駆動して、出口(投入口)27をレジスター10に近づけていく。
移動磁界発生装置7は、リニアモータに三相交流を印加して移動磁界を発生させ、その移動磁界が材料溶解室3内のアルミニウム溶湯に作用して誘導電流を流し、それによってアルミニウム溶湯に渦巻力を発生させ撹拌するものである。そして、移動磁界発生装置7の昇降手段は、制御部付きの装置であって、その昇降構造は特に限定されず、図1では、移動磁界発生装置の底にボールネジ36を回転可能に取り付けてあり、このボールネジ36を図示しないモーターで回転させることによって、ボールネジ36と共に移動磁界発生装置7を昇降させる。なお、ボールネジ36の代わりにパンダグラフ、シリンダー機構等を用いても良い。そして、レベルセンサ8からの検出信号を受けた制御部が、液面高さの上昇に伴って、渦巻きを最も効率良く発生することの出来る高さに移動磁界発生装置7を上昇させる。ここで渦巻きを最も効率良く発生する場合の移動磁界発生装置7と、液面高さの関係は、材料溶解室3の液面高さの中間点に、移動磁界発生装置7の全高の中間点を合わせることを目的として、レベル検知手段8から得られる検出高さの中間点に、移動磁界発生装置7の全高の中間点を合わせる関係である。また、長時間溶解すると、第一連絡路2や材料溶解室3にアルミニウム酸化物が徐々に付着していって大型化し、溶解能力が低下するので、それを防ぐために渦巻きの回転方向を定期的に自動反転させる。そうすると、処理材の適切な投入位置も変わるので、渦巻きの回転方向を変更する信号を制御部が受けた場合には、第二パイプ26を回転させ、出口(投入口)27を移動させる。
1 炉体
2 第一連絡路
3 材料溶解室
4 第二連絡路
5 レベル検知室
6 材料供給装置
7 移動磁界発生装置
8 レベル検知手段(レベルセンサ)
11 仕切壁
14 清掃手段
2 第一連絡路
3 材料溶解室
4 第二連絡路
5 レベル検知室
6 材料供給装置
7 移動磁界発生装置
8 レベル検知手段(レベルセンサ)
11 仕切壁
14 清掃手段
Claims (2)
- 溶湯を保持する炉体(1)に第一連絡路(2)を介して材料溶解室(3)を連通して設け、材料溶解室(3)の上方に材料供給装置(6)を有し、材料溶解室(3)の周囲に移動磁界発生装置(7)を設けてある溶解炉において、
炉体(1)に第二連絡路(4)を介してレベル検知室(5)を連通して設け、第二連絡路(4)には、天井から仕切壁(11)を溶湯のレベル変動範囲の最低高に達する高さまで垂下し、溶湯の液面高さを検出するレベル検知手段(8)をレベル検知室(5)側に有することを特徴とする溶解炉。 - レベル検知室(5)に溶湯面の清掃手段(14)を設け、レベル検知手段(8)の検出結果が検出不能である場合に清掃手段(14)が駆動することを特徴とする請求項1記載の溶解炉。
Priority Applications (1)
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JP2004188137A JP2006010214A (ja) | 2004-06-25 | 2004-06-25 | 溶解炉 |
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JP2004188137A JP2006010214A (ja) | 2004-06-25 | 2004-06-25 | 溶解炉 |
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2004
- 2004-06-25 JP JP2004188137A patent/JP2006010214A/ja active Pending
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