JP2006008368A - マルチカーエレベーターの制御方法及び装置 - Google Patents

マルチカーエレベーターの制御方法及び装置 Download PDF

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【課題】 単一の昇降路内に複数台のかごが就役するシステムにおいて、乗客がどのかごに乗車すべきか容易に判断できるマルチカーエレベーターの制御方法及び装置の提供を課題にする。
【解決手段】 単一の昇降路に複数台のエレベーターかごが就役するエレベーターシステムにおいて、乗場呼びに応答して割当てかごを決定する第1のステップと、前記割当てかごがどの昇降路に就役するかごであるかを乗客に表示する第2のステップと、前記乗場呼び発生階にかごが到着したとき、当該到着かごが乗場で待つ乗客の行先階をサービスできるか否かを表示案内する第3のステップとを含むことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

この発明は、単一の昇降路内に複数台のエレベーターかごが就役するエレベーターシステムにおいて、乗客がどのエレベーターに乗車すべきか容易に判断できるマルチカーエレベーターの制御方法及び装置に関するものである。
昇降路内に単一のエレベーターかご(以下、単にかごと称する。)が昇降するだけの、所謂、通常のエレベーターにおいては、このエレベーターが複数台併設された場合、これら複数のエレベーターを効率的に運用すべく群管理制御システムが用いられている。
また、乗客が乗場釦を押すことによって乗場呼びを作成すると、その乗場呼びに応答すべきエレベーター(以下、割当てかごと称する。)が即時に予報表示されるシステムも数多く採用されており、更に、割当てかごが当該乗場呼び発生階に到着した際、通常、到着表示が行われる。これらの予報表示、到着表示によって各乗客がどのかごに乗車すべきかの誘導が行われる。
このような方式を単一の昇降路内に複数台のかごが就役するエレベーターシステムに適用した従来技術として、乗場呼びに応答して割当てかごを決定し、当該割当てかごの就役する昇降路へ乗客の誘導案内を行ない、前記割当てかごを変更する際には、元の割当てかごの就役する昇降路内の別のかごに変更する手段を採用したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−226147号公報(段落0008、図3)
しかしながら、単一の昇降路内に複数台のかごが就役するエレベーターシステムにおいては、通常、同一昇降路内の複数のかごがサービスできる階床と、例えば、最上下階など特定のかごしかサービスできない階床が混在する。前記特許文献1に開示された従来技術では昇降路内の誘導案内を行っているのみであって、この技術においては、あるかごが到着したとき、そのかごは到着階で待つ全ての乗客の行先階をサービスできるかごであるのか、そうでないかごであるのかが乗客にとって判断し難いものである。このため、乗客が自分の行先階をサービスできないかごに乗車してしまうと、別の階で降車し、改めて別のかごに乗車して目的階に向わなければならない事態も生じ、このような事態が発生すると、乗客に心理的な不快感を与えるという問題点がある。
この発明は前記のような問題点を解消し、単一の昇降路内に複数台のかごが就役するエレベーターシステムにおいて、乗客がどのかごに乗車すべきか容易に判断できるマルチカーエレベーターの制御方法及び装置の提供を課題にするものである。
この発明にかかるマルチカーエレベーターの制御方法は、単一の昇降路に複数台のエレベーターかごが就役するエレベーターシステムにおいて、乗場呼びに応答して割当てかごを決定する第1のステップと、前記割当てかごがどの昇降路に就役するかごであるかを乗客に表示する第2のステップと、前記乗場呼び発生階にかごが到着したとき、当該到着かごが乗場で待つ乗客の行先階をサービスできるか否かを表示案内する第3のステップとを含むことを特徴とする。
この発明にかかるマルチカーエレベーターの制御装置は、単一の昇降路に複数台のエレベーターかごが就役するエレベーターシステムにおいて、乗場呼びに応答して割当てかごを決定する割当て手段と、前記割当てかごがどの昇降路に就役するかごであるかを乗客に表示する昇降路表示案内手段と、当該乗場呼び発生階にかごが到着したとき、当該到着かごが乗場で待つ乗客の行先階をサービスできるか否かを表示案内するサービス階表示装置とを備えたことを特徴とする。
この発明にかかるマルチカーエレベーターの制御方法あるいは制御装置によれば、乗客が到着したかごが自分の行先階をサービスできるかあるいはそのかごに乗車できるか否かを判断できるので、迷うことなく自分の乗車すべきかごに乗車できる効果を有する。
実施の形態1.
以下、この発明の第1の実施形態について図1〜図4を用いて説明する。
図1はこの発明の第1の実施形態におけるマルチカーエレベーターの制御装置の機能別全体構成例を示すブロック図である。
図1において、マルチカーエレベーターの制御装置Aは、複数のかごを効率的に管理制御する群管理制御装置1、それぞれのかごを制御する各台制御装置2、割当てかごの予報及びかごの到着を案内表示する昇降路表示案内手段であるホールランタン3、UP/DN式の乗場釦4、ホールランタン3や乗場釦4などの乗場機器を制御する乗場ステーション5、及び到着かごのサービス階を表示するサービス階表示装置6から構成されている。なお、7はエレベーターの扉を示している。
また、図1の群管理制御装置1には、各台制御装置2等との情報通信を行う通信手段1A、乗場呼びが発生した際に割当てかごを決定する割当て手段1B、割当て手段1Bの割当て結果などに基づき、各かごを全般的に運転制御する運転制御手段1Cの各手段が含まれており、これら通信手段1A、割当て手段1B、運転制御手段1Cの各手段はマイクロコンピューター上のソフトウェアによって構成されている。
なお、一般にマルチカー方式のエレベーターシステムにおいては、例えば、下かごがUP方向に走行中の場合、安全性を考慮して少なくとも上下かごの距離がある程度以上なければ、上かごはDown方向に走行できないように構成されている。
図2はこの発明の第1の実施形態において、乗場に設置するサービス階表示装置6の概念を示す説明図で、図2(a)は到着かごが当該階から先のサービス出来る階を離散的に示す形式の表示装置で、この例の場合では2階、5階、6階、10階にサービスできることを表示している。また、図2(b)は同じく到着かごが当該階から先のサービス出来る階をゾーン形式で示した表示装置で、この例の場合では2階から10階の各階にサービスできることを表示している。更に、図2(c)は到着かごがこの階の乗場呼びに応答して停止したのではない場合に、乗客に対して乗車しないよう文字表示した例を示したものである。
図2の例に示すように、サービス階表示装置6に要求される機能は、到着かごが到着階から先にサービス可能な階を乗客に表示案内するなどにより、乗客が到着かごに乗車して良いか否かの判断が行えることであり、乗車可否が乗客に理解できる形式であれば図2の各例以外の形式であっても差し支えない。
次に、この発明の第1の実施形態におけるマルチカーエレベーターの制御方法について、図1、図2と共に図3を用いて説明する。図3はこの発明の第1の実施形態における制御動作を示すフローチャートである。
先ず、ステップS100で乗客が図1の乗場釦(UP/DN式)4を押すことにより新規乗場呼びが作成されて登録されると、ステップS101でただちに割当て手段1Bにより適切なかごが割当てかごとして選択され、当該かごの予報表示が行われる。この予報表示は、図1のホールランタン3を点灯することによって行われる。この際注意すべきことは乗客に対して行われる案内表示はホールランタン3の点灯のみであるので、この時点で、乗客にはどの昇降路内のかごが新規呼びに応答するかということのみが示されている。
次に、ステップS102で当該点灯ホールランタン3に対応する昇降路内に就役するいずれかのかごが当該乗場に到着すると、ステップS103で当該かごの到着表示が行われる。このかご到着表示にはホールランタン3を例えば1〜2度フラッシュさせるなどで行われる。
また、当該到着階に自分が応答すべき乗場呼びがあった場合(ステップS104でYesの場合)、ステップS105で当該到着かごの今後サービス可能な階を表示する。この到着かごのサービス可能階表示は図1のサービス階表示装置6の点灯表示により実施される。前記のように、このサービス可能階表示は図2(a)の到着かごが当該階から先に到着予定の階を示す形式でも、あるいは図2(b)のゾーン形式でもかまわない。この階から乗車すべき乗客が自分の行先階が含まれているか否かの判断ができる形式であれば良い。
また、当該到着階に自分が応答すべき乗場呼びがなかった場合(ステップS104でNoの場合)、ステップS106で当該到着かごの今後の行先階、すなわち自分の持つかご呼び階を表示する。この行先表示によって、乗客は到着かごが自分の行先階にサービスするか否か、すなわち自分が乗車すべきか否かを判断することができる。そしてステップS107で到着かごは戸開し、乗降が行われることになる。
そしてステップS108で、当該到着階に到着かごと同じ昇降路内の別のかごが割当てられた乗場呼びが存在するか否かの判定を行う。
そのような乗場呼びが存在する場合、ステップS109に示すように、ホールランタン3の予報表示や乗場釦4の点灯を保持し、まだ同じ昇降路内で別のかごが応答することを示しておく。
逆にそのような乗場呼びが存在しない場合は、ステップS110でホールランタン3の予報表示や乗場釦4を消灯し、同じ昇降路内で別のかごは応答しないことを示す。そしてステップS111で到着かごは戸閉し、出発する。
次に、昇降路内のかご動作との関連を説明する図4を用いて前記第1の実施形態の制御動作を更に説明する。
図4(a)において、下かごは1階UP方向、上かごは7階UP方向の乗場呼びに割当てられている場合を例とし、その後、図4(b)において、下かごが1階の乗場呼びに応答した後、7階と10階にかご呼びが発生した場合を想定する。
一般に同じ昇降路内で例えば下かごがUP方向に走行中の場合、安全性を考慮して少なくとも上下かごの距離がある程度以上なければ、上かごはDown方向に走行できないように構成されているのは前述のとおりであり、従って、図4(b)の場合、下かごが上かごより先に7階に到着する。
このとき図3のステップS103〜S105で示したように、ホールランタン3による到着表示とサービス階表示装置6の点灯表示により行先階表示を行う。この場合、下かごは7階UPの乗場呼びに割当てられていないので、例えば残るかご呼び階である10階の表示を行うことになる。
通常のエレベーターシステムでは、このような到着かごに対するサービス階(行先階)表示が存在せず、従って、通常システムの案内表示だけではUP方向に行きたい全乗客が乗車してしまうことになる。
図4(c)は、前記第1の実施形態のように到着かごサービス階(行先階)表示を行わなかった場合を想定した図であるが、この場合、7階UP乗車呼びは本来上かごに割当てられているにも関わらず、下かごが到着したときに全乗客は乗車してしまうことになる。仮に7階から乗車した乗客の行先階が最上階(図では15階)であった場合、当該乗客は途中階での降車を余儀なくさせられる。
前記第1の実施形態の骨子はこのような事態を避けるためのものであり、乗場で到着かごのサービス階(行先階)表示を行うことにより、乗客が乗車すべきか否かを判断できるようにしたものである。
以上のように、この発明の第1の実施形態によれば、乗客が到着したかごが自分の行先階をサービスできるかあるいはそのかごに乗車できるか否かを判断できるので、迷うことなく自分の乗車すべきかごに乗車できる。
実施の形態2.
次に、この発明の第2の実施形態について図5〜図7を用いて説明する。
図5はこの発明の第2の実施形態におけるマルチカーエレベーターの制御装置の機能別全体構成例を示すブロック図である。
図5において、マルチカーエレベーター制御装置Bは、複数のかごを効率的に管理制御する群管理制御装置1、それぞれのかごを制御する各台制御装置2、割当てかごの予報及びかごの到着を案内表示するホールランタン3、乗場で行先階を登録するとともに、入力された行先階呼びに対する割当てかごを表示する乗場操作盤50、ホールランタン3や乗場操作盤50などの乗場機器を制御する乗場ステーション51、及び各昇降路名を示す昇降路名板52、昇降路内のどのかごが到着したかを示す到着かご表示装置53から構成されている。
また、図5の群管理制御装置1には、第1の実施形態と同様、各台制御装置2等との情報通信を行う通信手段1A、乗場呼びが発生した際に割当てかごを決定する割当て手段1B、割当て手段1Bの割当て結果などに基づき、各かごを全般的に運転制御する運転制御手段1Cの各手段が含まれており、これら通信手段1A、割当て手段1B、運転制御手段1Cの各手段はマイクロコンピューター上のソフトウェアによって構成されている。
更に、例えば下かごがUP方向に走行中の場合、安全性を考慮して少なくとも上下かごの距離がある程度以上なければ、上かごはDown方向に走行できないように構成されていることも、第1の実施形態と同様である。
図6は乗場に設置される乗場操作盤50と到着かご表示装置53の概念を示す説明図で、図6(a)は乗場操作盤50を、また、図6(b)は到着かご表示装置53をそれぞれ示しており、乗場操作盤50は、乗場行先階登録手段である行先登録釦50B1と、行先登録釦50B1から入力された行先階呼びに応答する割当てかごが、どの昇降路のどのかごであるかを乗客に表示するかご表示案内手段である割当て号機表示パネル50B2から構成されている。図の例では7階の行先呼びに対してA昇降路の上かごが割当てられていることを示している。
また、図6(b)において、上かごが到着した場合は“上”と表示した到着かご表示装置53がフラッシュするなどして“上かご”が到着したことを示す。
なお、これら図は単一昇降路に2台のかご(上下かご)が就役する場合を想定した例であるが、3台以上のかごが就役する場合“A上・B下”ではなく、例えば“A1・B2・・・D3”などの表示にしても良い。これら機器に要求される機能は、乗場操作盤50に対して乗場で行先階が入力できることと、これにより発生した行先呼びに対する割当てかごが特定できるように表示案内する機能があれば良く、また到着かご表示装置53に対しては、昇降内のいずれかのかごが到着したかを乗客が判別できる案内表示を行う機能があれば良い。これらの機能を満たしていれば、図6以外の形式の機器であっても差し支えない。
次に、この発明の第2の実施形態におけるマルチカーエレベーターの制御方法について、図5、図6と共に図7を用いて説明する。図7はこの発明の第2の実施形態における制御動作を示すフローチャートである。
先ず、ステップS200で乗客が図5の乗場操作盤50の行先階登録釦50B1を押すことにより新規行先階呼びが作成されて登録されると、ステップS201でただちに割当て手段1Bにより適切なかごが割当てかごとして選択され、当該かごの予報表示が行われる。これは図5のホールランタン3を点灯することと、乗場操作盤50の割当て号機表示パネル50B2における表示によって行われる。
次に、ステップS202で当該昇降路に就役するいずれかのかごが当該乗場に到着すると、ステップS203で当該到着かごの到着表示が行われる。この到着表示にはホールランタン3を1〜2度フラッシュさせるとともに、到着かご表示装置53の該当するかごに対応する部分を点滅するなどで行われる。
これによって、乗場操作盤50の割当て号機表示とあわせて、各乗客は到着かごが自分の乗車すべきかごか否かを容易に判断できる。
次にステップS204で、当該到着階に到着かごと同じ昇降路内の別のかごが割当てられた行先階呼びが存在するか否かの判定を行う。
そのような行先階呼びが存在する場合、ステップS205に示すように、ホールランタン3の予報表示を保持し、まだ同じ昇降路で別のかごが応答することを示しておく。
逆にそのような行先階呼びが存在しない場合は、ステップS206でホールランタン3を消灯し、同じ昇降路で別のかごは応答しないことを示す。
また、当該到着階に自分が応答すべき行先階呼びがあった場合(ステップS207でYesの場合)、ステップS208に示すように、自分に割当てられた行先階呼びに対応する表示(乗場操作盤50上での割当て号機表示)を出発まで保持した後、消去する。
自分が応答すべき行先階呼びがなかった場合(ステップS207でNoの場合)は、当然ながらステップS208の手順は必要ない。
そしてステップS209で到着かごは戸開し、乗降の後戸閉し、出発する。
以上のように、この発明の第2の実施形態によれば、乗客が自分の行先階をサービスするかごを判断できるので、迷うことなく自分の乗車すべきかごに乗車することができる。
以上のように、この発明を実施するための最良の形態として2種類の実施の形態について説明したが、例えば、第1の実施形態におけるサービス階表示装置6を第2の実施形態でも使用するなどしても良い。
以上のように、この発明によるマルチカーエレベーターの制御方法及び装置は、乗客が到着したかごが自分の行先階をサービスできるか、あるいはそのかごに乗車できるか否かを判断できるので、迷うことなく自分の乗車すべきかごに乗車でき、産業上の利用可能性を有するものである。
この発明の第1の実施形態におけるマルチカーエレベーターの制御装置の機能別全体構成例を示すブロック図である。 この発明の第1の実施形態において乗場に設置するサービス階表示装置の概念を示す説明図である。 この発明の第1の実施形態における制御動作を示すフローチャートである。 この発明の第1の実施形態における昇降路内のかご動作との関連を示す説明図である。 この発明の第2の実施形態におけるマルチカーエレベーターの制御装置の機能別全体構成例を示すブロック図である。 この発明の第2の実施形態において、乗場に設置する乗場操作盤と到着かご表示装置の概念を示す説明図である。 この発明の第2の実施形態における制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 群管理制御装置
1A 通信手段
1B 割当手段
1C 運転制御手段
2 各台制御手段
3 ホールランタン
4 乗場釦
5 乗場ステーション
7 エレベーターの扉
50 乗場操作盤
50B1 行先階登録釦
50B2 割当て号機表示パネル
51 乗場ステーション
52 昇降路名板
53 到着かご表示装置

Claims (5)

  1. 単一の昇降路に複数台のエレベーターかごが就役するエレベーターシステムにおいて、
    乗場呼びに応答して割当てかごを決定する第1のステップと、前記割当てかごがどの昇降路に就役するかごであるかを乗客に表示する第2のステップと、前記乗場呼び発生階にかごが到着したとき、当該到着かごが乗場で待つ乗客の行先階をサービスできるか否かを表示案内する第3のステップとを含むことを特徴とするマルチカーエレベーターの制御方法。
  2. 単一の昇降路に複数台のエレベーターかごが就役するエレベーターシステムにおいて、
    乗場で行先階を入力できる乗場行先階登録装置から入力された行先階呼びを登録する第1のステップと、前記第1のステップに応答して割当てかごを決定する第2のステップと、前記割当てかごがどの昇降路のどのかごであるかを乗客に表示する第3のステップと、かごが到着した際に、当該かごが昇降路内のどのかごであるかを案内表示する第4のステップとを含むことを特徴とするマルチカーエレベーターの制御方法。
  3. 単一の昇降路に複数台のエレベーターかごが就役するエレベーターシステムにおいて、乗場呼びに応答して割当てかごを決定する割当て手段と、前記割当てかごがどの昇降路に就役するかごであるかを乗客に表示する昇降路表示案内手段と、当該乗場呼び発生階にかごが到着したとき、当該到着かごが乗場で待つ乗客の行先階をサービスできるか否かを表示案内するサービス階表示装置とを備えたことを特徴とするマルチカーエレベーターの制御装置。
  4. 単一の昇降路に複数台のエレベーターかごが就役するエレベーターシステムにおいて、乗場で行先階を入力できる乗場行先階登録手段と、前記乗場行先階登録手段から入力された行先階呼びに応答して割当てかごを決定する割当て手段と、前記割当てかごがどの昇降路のどのかごであるかを乗客に表示するかご表示案内手段と、かごが到着した際に、当該かごが昇降路内のどのかごであるかを案内表示する到着かご表示案内手段を備えたことを特徴とするマルチカーエレベーターの制御装置。
  5. 到着かごが乗場で待つ乗客の行先階をサービスできるか否かを表示案内するサービス階表示装置を備えたことを特徴とする請求項4に記載のマルチカーエレベーターの制御装置。
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