JP2006008179A - 液体包装容器用口栓 - Google Patents

液体包装容器用口栓 Download PDF

Info

Publication number
JP2006008179A
JP2006008179A JP2004187542A JP2004187542A JP2006008179A JP 2006008179 A JP2006008179 A JP 2006008179A JP 2004187542 A JP2004187542 A JP 2004187542A JP 2004187542 A JP2004187542 A JP 2004187542A JP 2006008179 A JP2006008179 A JP 2006008179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
frame body
hinge
frame
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004187542A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadasuke Kojima
忠祐 小嶋
Isato Arai
勇人 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2004187542A priority Critical patent/JP2006008179A/ja
Publication of JP2006008179A publication Critical patent/JP2006008179A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】液体包装用容器の注出口栓であって容器内へのダスト(塵埃)浸入、付着防止の機能及び内容物流路を正確に方向付けするための補助治具としての機能とともに注出口栓の開封性や再封性や利便性及び美粧性等の機能を併せ持つ液体容器用口栓を提供する。
【解決手段】側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周に沿って所定幅に張り出して設けた底デッキ部2内周の一辺に支持されたヒンジ5を介して開閉可能に、前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の前記ヒンジ5と平行な1つの側壁外面の中位部に設けたヒンジ9を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する側壁12とから形成される蓋部10と該蓋部10の内面に立設する押し板14とからなり、前記枠体1の下面が容器20の表面に開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、牛乳、ジュース等の飲料や液状食品、あるいは液状非食品を充填包装する紙パック等の液体包装用紙容器をはじめとして、各種のプラスチック容器等の液体包装容器の注出口として取り付けるための液体包装容器用口栓に関する。
主に牛乳、ジュース等の飲料をはじめとする液状食品等の液状内容物向けの液体紙容器(例えば、EP−PAK、GT−PAK)については、近年、液状内容物の充填機が高速度化しており、特に、液体包装用紙容器類の充填包装機として高速充填性のあるロールアセプ充填機等の充填機による容器への注出口栓(注出口部と該注出口部に螺着したキャップ部)の付け方にも、その口栓の外付け接着における接着剤であるホットメルトを用いた接着技術の上で、特に、口栓の取付けにおけるローコスト化に加え、口栓としての開け易さや再封性など高機能性や利便性、また、美粧性等を機能として持つことが必要となってきている。
また、一般的に容器に取付けるための注出口栓類としては、容器内へのダスト(塵埃)の浸入、付着を防止するための機能と構造を持っていること、及び口栓を取り付けた後の容器からの液状内容物の流路を正確に方向付けするための補助治具としての機能と構造を持っていることが必要である。
このように液体包装用容器の注出口栓類として、その開け易さや再封性など高機能性や利便性、美粧性等を機能として持ち、及び容器内へのダスト(塵埃)浸入、付着防止の機能性や内容物流路を正確に方向付けするための補助治具としての機能を達成することを目的とした注出口栓類に関する技術としては、例えば、実開平7−22921号がある。
以下に、公知の特許文献を記載する。
実開平7−22921号
本発明は、液体包装用容器の注出口栓類であって、容器内へのダスト(塵埃)浸入、付着防止の機能、及び内容物流路を正確に方向付けするための補助治具としての機能とともに、注出口栓の開封性や再封性や利便性及び美粧性等の機能を併せ持つ液体容器用口栓を提供することにある。
本発明の請求項1に係る発明は、側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周に沿って所定幅に張り出して設けた底デッキ部2と、該底デッキ部2内周の一辺に支持されたヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の前記ヒンジ5と平行な1つの側壁外面の中位部に設けたヒンジ9を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する側壁12とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面に立設する押し板14とからなり、前記枠体1の下面が液体包装容器20の表面に前記爪板7を該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられていることを特徴とする液体包装容器用口栓である。
本発明の請求項2に係る発明は、側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周に沿って所定幅に張り出して設けた底デッキ部2と、該底デッキ部2内周の一辺に支持されたヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の前記ヒンジ5と平行な1つの側壁外面の中位部に設けたヒンジ9を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する側壁12とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面にヒンジ13を介して起立姿勢と水平姿勢とに姿勢変換可能に立設する押し板14とからなり、前記枠体1の下面が液体包装容器20の表面に前記爪板7を該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられていることを特徴とする液体包装容器用口栓である。
本発明の請求項3に係る発明は、筒状側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周にヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の筒状側壁1a外周面の前記ヒンジ5近傍に延設した連結バンド15を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々筒状側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する筒状側壁12と、該筒状側壁12の上端にハーフカット16を介して切り離し可能に設けた補助リング17とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面に立設する押し板14とからなり、前記枠体1の下面が液体包装容器20の表面に前記爪板7を該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられていることを特徴とする液体包装容器用口栓である。
本発明の請求項4に係る発明は、上記請求項3に係る液体包装容器用口栓において、前記枠体1の下端内周の一部に所定幅に張り出して設けた底デッキ部2を介して前記ヒンジ5が設けられていることを特徴とする液体包装容器用口栓である。
本発明の請求項1に係る液体包装容器用口栓は、図1に示すように、側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周に沿って所定幅に張り出して設けた底デッキ部2と、該底デッキ部2内周の一辺に支持されたヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の前記ヒンジ5と平行な1つの側壁外面の中位部に設けたヒンジ9を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する側壁12とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面に立設する押し板14とからなる液体包装容器用口栓であり、図3に示すように、前記枠体1の下面が液体包装容器20の表面に前記爪板7を、該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられており、蓋部10は、枠体1に対して開放状態で容器20の上面に水平に載置されているので、容器20を開封する際は図6に示すように、容器20の上面に開放状態にある蓋部10を、ヒンジ9を介して施蓋方向に回動させ、該蓋部10の内面に立設した押し板14を、爪板7の上面に押し当てながら枠体1に施蓋することにより、爪板7の刃先部7a側が容器20の開封用の易切り破りシート22に突入して、該シート22を、刃先部7aによって爪板7の形状に切り破り、容器20を開封することができる。
本発明の請求項2に係る液体包装容器用口栓は、図2に示すように、側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周に沿って所定幅に張り出して設けた底デッキ部2と、該底デッキ部2内周の一辺に支持されたヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の前記ヒンジ5と平行な1つの側壁外面の中位部に設けたヒンジ9を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する側壁12とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面にヒンジ13を介して起立姿勢と水平姿勢とに姿勢変換可能に立設する押し板14とからなる液体包装容器用口栓であり、図4に示すように、前記枠体1の下面が液体包装容
器20の表面に前記爪板7を、該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられており、蓋部10は、押し板14を水平に倒した状態で、枠体1を施蓋した状態にあるので、容器20を開封する際は、図4に示すように、一旦、蓋部10をヒンジ9を介して枠体1から開放方向に回動させ、蓋部10の内面にある押し板14をヒンジ13を介して起立させた後に、図6に示すように、蓋部10を、ヒンジ9を介して施蓋方向に回動させ、該蓋部10の内面に起立した押し板14を、爪板7の上面に押し当てながら枠体1に施蓋することにより、爪板7の刃先部7a側が容器20の開封用の易切り破りシート22に突入して、該シート22を、刃先部7aによって爪板7の形状に切り破り、容器20を開封することができ、また、蓋板10の施蓋によって、爪板7を被覆し保護できるので、爪板7に対する押し付け力による不用意な開封を防止することができる。
本発明の請求項3に係る液体包装容器用口栓は、図7に示すように、筒状側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周にヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の筒状側壁1a外周面の前記ヒンジ5近傍に延設した連結バンド15を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々筒状側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する筒状側壁12と、該筒状側壁12の上端にハーフカット16を介して切り離し可能に設けた補助リング17とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面に立設する押し板14とからなる液体包装容器用口栓であり、図8に示すように、前記枠体1の下面が液体包装容器20の表面に前記爪板7を、該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられており、図9に示すように、蓋部10は、その補助リング17を前記枠体1の各々筒状側壁1a上端外面に嵌合して、枠体1を施蓋した状態にあるので、容器20を開封する際は、図11(a)に示すように、一旦、蓋部10を枠体1の筒状側壁1aから取り外し、蓋部10の補助リング17をハーフカット16にて切り離した後、図11(b)に示すように、蓋部10を、その筒状側壁12を枠体1の各々筒状側壁1a上端外面に嵌合して、該蓋部10の内面に立設した押し板14を爪板7の上面に押し当てながら、枠体1に施蓋することにより、爪板7の刃先部7a側が容器20の開封用の易切り破りシート22に突入して、該シート22を、刃先部7aによって爪板7の形状に切り破り、容器20を開封することができ、また、蓋板10の施蓋によって、爪板7を被覆し保護できるので、爪板7に対する押し付け力による不用意な開封を防止することができる。
本発明の請求項1に係る液体包装容器用口栓の実施の形態を以下に詳細に説明すれば、図1の全体斜視図、及び図3の側断面図、及び図5の平面図に示すように、側壁1aから形成される略四角形状の枠体1と、該枠体1の下端内周に沿って所定幅に張り出して設けた底デッキ部2(3は、底デッキ部2の内周側の空間領域)と、該底デッキ部2内周の一辺に支持されたヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7とを備える。
また、前記枠体1には、前記ヒンジ5と平行な1つの側壁1a外面の中位部に設けたヒンジ9を介して開閉可能に蓋部10が設けられている。
該蓋部10は、天板11と、前記枠体1の各々側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する側壁12とから形成され、該蓋部10の内面には、押し板14が立設されている。
図3に示すように、前記枠体1は、その底デッキ部2下面を、容器20の表面に、前記爪板7を液体包装容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて、接着剤(ホットメルト型接着剤など)にて取り付けられている。
上記請求項1に係る液体包装容器用口栓を取り付けた液体包装容器の開封方法を以下に説明すれば、図6に示すように、液体包装容器20を開封する際は、該容器20の上面に開放状態にある蓋部10を、ヒンジ9を介して施蓋方向に回動させ、該蓋部10の内面に立設した押し板14を、爪板7の上面に押し当てながら枠体1に施蓋することにより、爪板7の刃先部7a側が、容器20の開封用の易切り破りシート22に突入して、該シート22を刃先部7aによって爪板7の形状に切り破ることにより、容器20を開封する。
次に、本発明の請求項2に係る液体包装容器用口栓の実施の形態を以下に詳細に説明すれば、図2の全体斜視図、及び図4の側断面図、及び図5の平面図に示すように、上記請求項1に係る発明における蓋部10の内面に立設した押し板14が、蓋部10の天板11に対してヒンジ13を介して、起立姿勢と水平姿勢とに姿勢変換可能に設けられているものである。なお、図4に示すように、蓋部10を枠体1に施蓋した際に、枠体1内の爪板7が蓋部10の天板11によって押し下げられないようにするために、蓋部10の押し板14の厚さt1 と、枠体1内の爪板7の上面と該枠体1に施蓋した後の蓋部10の天板11下面との間の間隙t2 とは、少なくともt1 ≦t2 に設定することが適当である。
そして、図4側断面図に示すように、前記枠体1は、その底デッキ部2の下面を、液体包装容器20の表面に、前記爪板7を該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて、接着剤(ホットメルト型接着剤など)にて取り付けられているものである。
上記請求項2に係る液体包装容器用口栓を取り付けた液体包装容器の開封方法を以下に説明すれば、図4に示すように、液体包装容器20を開封する際は、一旦、蓋部10をヒンジ9を介して枠体1から開放方向に回動させ、蓋部10の内面にある押し板14をヒンジ13を介して起立させた後に、図6に示すように、蓋部10を、ヒンジ9を介して施蓋方向に回動させ、該蓋部10の内面に起立した押し板14を、爪板7の上面に押し当てながら枠体1に施蓋することにより、爪板7の刃先部7a側が容器20の開封用の易切り破りシート22に突入して、該シート22を、刃先部7aによって爪板7の形状に切り破ることにより容器20を開封する。
次に、本発明の請求項3に係る液体包装容器用口栓の実施の形態を以下に詳細に説明すれば、図7の全体斜視図、及び図8の側断面図、及び図9の側断面図、及び図10の平面図に示すように、筒状側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周にヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7とを備える。
また、前記枠体1には、筒状側壁1aの下端外周に沿って張り出したフランジ板1bを設けるようにしてもよい。
前記枠体1には、その筒状側壁1a外周面における前記ヒンジ5近傍に、柔軟な曲げ易い連結バンド15が延設され、該連結バンド15を介して開閉可能に蓋部10が設けられている。
蓋部10は、天板11と、前記枠体1の各々筒状側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する筒状側壁12と、該筒状側壁12の上端に、ハーフカット16を介して切り離し可能に補助リング17が設けられ、該蓋部10の内面には押し板14が立設されている。
図8に示すように、前記枠体1は、その筒状側壁1aの下面(及び必要に応じて設けたフランジ板1bの下面)を、液体包装容器20の表面に、前記爪板7を該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて、接着剤(ホットメルト型接着剤など)にて取り付けられている。
そして、図9に示すように、前記枠体1は、その筒状側壁1aの外周に蓋部10の補助リング17が嵌合して施蓋されている。
上記請求項3に係る液体包装容器用口栓を取り付けた液体包装容器の開封方法を以下に説明すれば、まず、図9に示す枠体1を施蓋している蓋部10を、図11(a)に示すように、枠体1から取り外して、該蓋部10の補助リング17を、ハーフカット16に沿って切り取り、蓋部10の筒状側壁12から切り離す。
続いて、図11(b)に示すように、補助リング17を切り離した蓋部10を、その筒状側壁12を枠体1の筒状側壁1aの上端外周に嵌合して施蓋することにより、爪板7の刃先部7a側がヒンジ5を介して回転して、容器20の開封用の易切り破りシート22に突入し、該刃先部7aによって、該シート22を爪板7の形状に切り破り、容器20を開封することができる。
本発明の液体包装容器用口栓の一実施例の全体斜視図。 本発明の液体包装容器用口栓の他の実施例の全体斜視図。 本発明の液体包装容器用口栓の一実施例の側断面図。 本発明の液体包装容器用口栓の他の実施例の側断面図。 本発明の液体包装容器用口栓の平面図。 本発明の液体包装容器用口栓による開封動作を説明する側断面図。 本発明の液体包装容器用口栓のその他の実施例の全体斜視図。 本発明の液体包装容器用口栓のその他の実施例の側断面図。 本発明の液体包装容器用口栓のその他の実施例の施蓋した状態を説明する側断面図。 本発明の液体包装容器用口栓のその他の実施例の平面図。 (a)は本発明の液体包装容器用口栓のその他の実施例における補助リングを取り除いた状態を説明する側断面図、(b)はその開封動作を説明する側断面図。
符号の説明
1…枠体
2…底デッキ部
3…空間領域部
4…支持部
5…ヒンジ
6…回動支持部
7…爪板
8…アーム板
9…ヒンジ
10…蓋板
11…連結部
12…係合部
13…ヒンジ
14…押し板
15…連結バンド
16…ハーフカット
17…補助リング
20…容器
21…開口部
22…易切り破りシート

Claims (4)

  1. 側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周に沿って所定幅に張り出して設けた底デッキ部2と、該底デッキ部2内周の一辺に支持されたヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の前記ヒンジ5と平行な1つの側壁外面の中位部に設けたヒンジ9を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する側壁12とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面に立設する押し板14とからなり、前記枠体1の下面が液体包装容器20の表面に前記爪板7を該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられていることを特徴とする液体包装容器用口栓。
  2. 側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周に沿って所定幅に張り出して設けた底デッキ部2と、該底デッキ部2内周の一辺に支持されたヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の前記ヒンジ5と平行な1つの側壁外面の中位部に設けたヒンジ9を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する側壁12とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面にヒンジ13を介して起立姿勢と水平姿勢とに姿勢変換可能に立設する押し板14とからなり、前記枠体1の下面が液体包装容器20の表面に前記爪板7を該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられていることを特徴とする液体包装容器用口栓。
  3. 筒状側壁1aから形成される枠体1と、該枠体1の下端内周にヒンジ5を介して開閉可能に前記枠体1上端以下の低位置に水平に設けた爪板7と、前記枠体1の筒状側壁1a外周面の前記ヒンジ5近傍に延設した連結バンド15を介して開閉可能に設けられ、天板11と前記枠体1の各々筒状側壁1a上端外面に嵌合して施蓋する筒状側壁12と、該筒状側壁12の上端にハーフカット16を介して切り離し可能に設けた補助リング17とから形成される蓋部10と、該蓋部10の内面に立設する押し板14とからなり、前記枠体1の下面が液体包装容器20の表面に前記爪板7を該容器20の開口部21に設けた開封用の易切り破りシート22に整合させて取り付けられていることを特徴とする液体包装容器用口栓。
  4. 前記枠体1の下端内周の一部に所定幅に張り出して設けた底デッキ部2を介して、前記ヒンジ5が設けられていることを特徴とする請求項3記載の液体包装容器用口栓。
JP2004187542A 2004-06-25 2004-06-25 液体包装容器用口栓 Pending JP2006008179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004187542A JP2006008179A (ja) 2004-06-25 2004-06-25 液体包装容器用口栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004187542A JP2006008179A (ja) 2004-06-25 2004-06-25 液体包装容器用口栓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006008179A true JP2006008179A (ja) 2006-01-12

Family

ID=35775849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004187542A Pending JP2006008179A (ja) 2004-06-25 2004-06-25 液体包装容器用口栓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006008179A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008110782A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Yoshino Kogyosho Co Ltd 飲料容器
JP2011011770A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Yoshino Kogyosho Co Ltd 詰め替え容器
JP2012041057A (ja) * 2010-08-17 2012-03-01 Nihon Tetra Pak Kk 紙容器の開封装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008110782A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Yoshino Kogyosho Co Ltd 飲料容器
JP2011011770A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Yoshino Kogyosho Co Ltd 詰め替え容器
JP2012041057A (ja) * 2010-08-17 2012-03-01 Nihon Tetra Pak Kk 紙容器の開封装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100558236B1 (ko) 단일편으로 성형된 플립형 캡 덮개
US6460712B2 (en) One-piece tamper-evident closure system with a resealable, hinged lid
RU2126348C1 (ru) Открывающее устройство
US6347716B1 (en) Flip top cap with tamper evident flap
EP1105319B1 (en) Dual tamper evident closure
EP2493780B1 (en) Container structure having reclosable cap that is heat-sealed on lid film
CA2247813A1 (en) Flip top cap with tamper evident flap
KR100523090B1 (ko) 재밀폐 가능한 주출 요소 및 그것을 구비한 평평한 박공 지붕 형태의 복합 재료 포장재
EP1966057B1 (en) A packaging with lid sealable to container and a method of sealing the packaging
MXPA03011426A (es) Cierre que hace evidente la manipulacion indebida y accesorio de surtidor para una bolsa.
JPS6226991B2 (ja)
AU2011281959A1 (en) Reclosable container lid, containers, in particular beverage cans, containing the reclosable container lid, method for producing such containers, and use of the container lid according to the invention
CA2608662A1 (en) Frangible attachment for thermoformed lid spout closure
JP2005022757A (ja) カップ型容器の開封部材
US5855288A (en) Resealable closure
MX2008010818A (es) Cierre pre-laminado.
US6536627B1 (en) Reclosable pourer spout for a container
EP0577865A1 (en) Aseptic liquid packaging container with reclosable opening member
JP2008222286A (ja) 容器
PL203286B1 (pl) Zespół otwierający kartonowego pojemnika, zwłaszcza dla produktów ciekłych oraz przykrywka tego zespołu otwierającego
JP2006008179A (ja) 液体包装容器用口栓
JP2006008178A (ja) 液体包装容器用口栓
EP0577867B1 (en) Aseptic liquid packaging container with reclosable opening member
US20180327150A1 (en) Reclosable container for dipping and squeezing
EP1373124B1 (en) Device for opening and closing a package