JP2006008091A - 小型高速船の船型 - Google Patents

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勉 池田
Takanao Fujimura
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Abstract

【課題】フルード数Fn0.46以上の速度域においても、船尾部を沈下させないで、且つ船首部を浮上させない船体姿勢で航走させるような船型を提供する。
【解決手段】小型高速船の船型において、排水量を長手方向中央より船体前半部と後半部に略同等に振分け分布させ、船首垂線から前方に突出する船首バルブを設けて、長手方向略中央を基点としてそれより基線から前方及び後方に向けて下方に垂れ下がる量を順次増大させて船底の後端及び前端で少なくとも満載喫水の30%の垂れ下り量とする船底形状としてなる船型とする。
【選択図】図17

Description

本発明は小型高速船におけるの船型に関するものである。
〔図1〕に従来の小型高速船の船体側面図を示す。但し本発明は航走時の抵抗と船体形状との関係に関することから図中には舵、プロペラ、シャフトブラケット、などは割愛し、更に計画満載喫水線より下方の船体形状を主体的に表示されている。また、〔図2〕には船体の後端から前端までの横断面の面積分布曲線図を示している。更に明確化する為に、〔図3〕には〔図1〕に示されている船体の船首部のみの拡大側面図を示し、〔図4〕には船尾部のみの拡大側面図を示す。また〔図1〕に示される船首垂線FPから船尾垂線APの間の長さを10等分した位置を夫々船尾垂線APから順次、SS1、SS2、SS3、SS4、SS5、SS6、SS7、SS8、SS9と称している。〔図5〕に船尾垂線APの横断面図を、〔図6〕にSS1の横断面図を、〔図7〕にSS2の横断面図を、〔図8〕にSS3の横断面図を、〔図9〕にSS4の横断面図を、〔図10〕にSS5の横断面図を、〔図11〕にSS6の横断面図を、〔図12〕にSS7の横断面図を、〔図13〕にSS8の横断面図を、〔図14〕にSS9の横断面図を、〔図15〕に船首垂線FPの横断面図を夫々示す。尚、〔図5〕から〔図15〕は船体1が左右対称に形成されていることから船体中心線CLから左舷側のみ表示し右舷側は省略してある。また〔図5〕から〔図15〕は船体の外郭形状の線図で表示されている。
従来の小型高速船型の船体1の排水量は〔図2〕に示す通り長手方向中央のSS5から後方の後半部に多く、それより前方の前半部に少なく分布させて、更に船首イニシアルトリム(基線BLより船首が下がり、船尾が上がる側面形状)設けられているが、具体的には〔図1〕、〔図3〕、〔図4〕に示す通り船首部では基線BLから船底3の延長線が下方に下げられており、その量は船首垂線FPにおいて船首トリム量Δd1は喫水d(基線BLと満載喫水線LWL間の垂直距離)の2割程度になっている。一方、船尾部においては船尾垂線APにおいて船底3は基線BLから上方に上げられ、その船尾トリム量Δd2は上記船首トリム量Δd1と同一にされている。 尚、船首垂線FPの船底3と船尾垂線APの船底3の間は直線状に形成されている。
従来の小型高速船型の後半部の船体形状は、先ず船尾部の側面形状は〔図4〕に示す通り船体1の後端の船尾材4は概略垂直状に形成され、船体1の横断面形状は〔図5〕から〔図10〕に示すとおり満載喫水線LWL以下においてナックルnが設けられ、該ナックルnのポイントから内側では船体中心線CLにおける船底3の間は概略直線形状に形成されている。またナックルnポイントから外側では上方に向けて概略直線形状に形成されて、その上端は満載喫水線LWLより上方の最大幅の船側Bに連結されている。
また従来の小型高速船型の船体前半部においては船体1の形状は先ず船首部の側面形状は〔図3〕に示す通り船底3から上方になるにつれて前方に伸びて形成される傾斜形状となる船首材2に連結構成されている。また横断面形状は〔図11〕から〔図15〕に示す通り、前項の船体後半部の断面形状と同様に満載喫水線LWLより下方にて ナックルnが設けられ、該ナックルnポイントより下方では船底3に向けて略直線形状に形成され、上記ナックルポイントnより上方では満載喫水線LWLより上方の最大幅 Bに、略直線形状にて連結構成されている。尚、船体1の前端付近の〔図14〕に示すSS9での船体1の断面形状、〔図15〕に示す船首垂線FPでの船体1の断面形状は内側に向けて凸となるオーバーハング形状に形成されている。
上述の通り、従来の小型高速船型は喫水を小さくして船幅を大きくし、多少の船首側にイニシャルトリムを採り、更に〔図2〕に横断面積曲線図に示すように船体後半部に容積を大量に、船体前半部に少量に分布させて、満載喫水線付近にてナックルを設ける角型横断面形状を有し、船首垂線FPでの面積はゼロとなるような船型の特徴を有している。
上記、従来の小型高速船型の船体1が図示省略の主機により図示省略のプロペラが回されて航走しているとき、船速がフルード数Fnで見て0.46を超えると船体1の船尾部が沈下して船首部が浮上する姿勢となり、且つ船首部より発生する波と船尾部より発生する波が合併して船尾部より大きなひとつの波が発生される。〔図16〕の剰余抵抗係数の比較図に従来船型の性能を示している。尚、本図には説明の都合上、後述の本発明船型の有する性能と比較して示されている。従来船型の場合、フルード数Fnが0.46のポイント付近で剰余抵抗係数Crは最大となり、それより低いフルード数Fn域においても、それより高いフルード数Fn域においても剰余抵抗係数Crは低くなる特性を有している。
尚、フルード数Fnは船速度を表す係数で以下の式で表される。
Fn=Vs/(g・Lwl)1/2
但し,Vは船速度、gは重力の加速度、Lは船体の長さを表す。
又、剰余抵抗係数Crは船体の剰余抵抗(船体が航走する時の全抵抗から摩擦抵抗を差し引いた抵抗)を表す係数で以下の式で表される。
Cr=Rr/0.5pVs2/3
但し、Rrは剰余抵抗、pは水の密度、Vは船速度、▽2/3は排水容積を表す。
〔図16〕に示す通り、フルード数Fn0.46付近の剰余抵抗係数が最大となる域においては主機の高い所要トルクと馬力が必要で、それ以上の速力で航走したいときは、船体の重量が予定より重かったり、海面が波浪状態とか、風が強いとか、またはプロペラのピッチが過大だったりのケースにおいては上記の剰余抵抗係数最大のポイントと越すことが出来ずそれ以上の船速度で航走することが出来ないこともある。本例の船型は船長40m程度で船速度26ノットでのフルード数Fnは約0.66の小型高速船を対象にしているが、上記の問題はこの種の船舶においては最も重要なテーマであると言われている。
フルード数Fnが0.46以上の高速域で航走させたい場合において〔図16〕に示されているように、従来の小型高速船の場合、特にフルード数Fnが0.46付近の剰余抵抗係数が最大となるポイントを越えることが上述の通り大きな問題である。その為にプロペラ設計においても特に正確度の高い設計が要求され、更に船体重量においても建造は元より運行時の搭載重量の厳しい管理などが要求される。又、荒海中での運行においても船体運動が著しい観点からも大きな制限が要求される等の問題点があり、特に旅客船の場合は、この点それ以外の船舶の場合より制限は厳しくなり、就航率低下を招く要因ともなっている。
問題を解決するための手段
そのため、本発明の小型高速船型では上記従来の小型高速船型に対して、フルード数Fn0.46以上の速度域においても、船尾部を沈下させないで、且つ船首部を浮上させない船体姿勢で航走させるような船型を提供するように従来のものより喫水をやや大きくして船幅をやや小さくし、船尾側及び船首側共に基線より下方に向けて大きなイニシャルトリムを設け、船首垂線から前方に突出する大きな船首バルブを設けて、船体後半部と前半部に略同等に排水容積を分布させ、更に船体後半部でバトックフロー型とセンタースケグ組合せ型の横断面形状等の船体形状を有してなることを特徴としている。
発明の実施するための最良の形態
以下、図面により本発明の実施例の小型高速船について説明する。本実施例の場合の一例として主要目は長さ約40m、幅は約7.6m、喫水約2mで計画速力は約26ノットを対象としている。〔図17〕に本発明における船体の側面形状を側面図で示す。〔図18〕に船体の後端から前端までの横断面積の分布図を示す。更に明確化する為に〔図17〕の船首部の拡大図を〔図19〕に示し、船尾部の拡大図を〔図20〕に示す。図中、従来のもと同一符号のものは同一の意味を表すので、説明は省略する。〔図17〕に示す通り船体5の前端は満載機垂線LWLより上方においては船首材6が設けられ、満載喫水線LWLより下方域においては船首バルブ8が設けられている。〔図18〕に詳細を示すとおり、船首バルブは船首垂線FPにおいては船体5における最大横断面積の約18%の横断面積を有し、船首垂線FPよりの突出量も垂線間長の約7%のスケールの大きなものとなっている。更〔図19〕にも示す通り、船底7はSS6付近の基線BLポイントと船首垂線FPで基線BLからΔd3垂れ下がりのポイント間が直線状に変化して、そのまま前方に延長して船首バルブ8の下端に連結構成されている。〔図17〕及び〔図20〕に示す通り、船体5の下方には船底10が設けられ、後端には船尾材11が設けられている。更に船尾垂線APとSS1の中間付近からSS4付近の間においては、船底10の下方にスケグ12が船体5の中心線に設けられている。尚、船尾垂線APにおいてスケグの下端の後方延長線と基線BL間の垂れ下り量Δd4が設けられている。その量は満載喫水d0の約25%となっている。またスケグ12の下端はSS6の基線BLのポイントと船尾垂線APで基線BLからΔd4垂れ下がりポイントの間は直線状に形成されている。次に船体5の前端から後端間の横断面積の分布は中央部のSS5より前端までの間と後端までの間の排水容積の分布は略同等に振り分けられて〔図18〕に示す通りの曲線分布に形成されている。
次に船体5の後半部における横断面の形状は〔図21〕から〔図25〕に示す通り、満載喫水線LWL以下域においては略バトックフロー型断面形状を有し、船体5の中心線CL上で、その船底10の部分から下方には略逆台形上のスケグ13が設けられている。尚〔図21〕から〔図25〕は左右対称な為に左舷側のみ表示し右舷側は省略されている。次に船体5の前半部における横断面形状は〔図26〕から〔図31〕に示す通り、略V型の断面形状に形成され、更に〔図28〕のSS7から〔図31〕の船首垂線FPに示す間においては船首バルブ8との連結関係上満載喫水線LWLと基線BLの略中間以下で外側の凸となる形状に形成されている。
上記構成の本発明の船体5が図示省略の船内設置の主機により図示省略のプロペラが回されて航走しているとき、船速がフルード数Fnで見て0.46をはるかに越えて0.7付近の速度においても船尾部は大きく沈下しないで、船首部は殆ど浮上しない姿勢となっている。本発明の船体抵抗の剰余抵抗係数を従来のものと比較して〔図16〕に示している。尚、この剰余抵抗係数は両者共、模型船による水槽試験にて得られたものである。それによると本発明の船体の剰余抵抗係数は従来の船体のそれに比べて大きく低減して剰余抵抗が最大のフルード数Fnが0.46付近では約半減し、本船の計画速力対応のフルード数Fnが0.66付近では約4割低減の値が示されている。
発明の効果
以上、詳述したように本発明の小型高速船の船型は従来の船型に比べて、喫水を少々大きくし船幅を少々小さくし、船体の前半部と後半部に排水容積を略同等に振り分けて、船首部には前方に向けて突出する大きな船首バルブを設け、更に、船首側、船尾側とも基線から垂れ下がる大きめのイニシャルトリムを設けて長手方向の略中央部から船首及び船尾に向けて直線状に変化する船底側面形状を有し、更に船体後半部の横断面形状はバトックフロー型形状とセンタースケグの組合せ形状を有する船体の形状とすることにより、船体の抵抗が従来のものより大幅に低減されることで推進性能が向上する大きな利点を有している。また高速域においても船首が浮上しない姿勢で航走することが出来るので、波浪中での耐航性能が向上されて、荒海中の航海において従来の船型より海気象条件が厳しい域まで航海可能となるなど大きなメリットをあるなど産業上有効な小型高速船の船型を提供している。
は従来の小型高速船の船型の側面図である。 は従来の小型高速船型の横断面積分布図である。 は「図1」における船首部の拡大図である。 は「図1」における船尾部の拡大図である。 は「図1」のAPの横断面図である。 は「図1」のSS1の横断面図である。 は「図1」のSS2の横断面図である。 は「図1」のSS3の横断面図である。 は「図1」のSS4の横断面図である。 は「図1」のSS5の横断面図である。 は「図1」のSS6の横断面図である。 は「図1」のSS7の横断面図である。 は「図1」のSS8の横断面図である。 は「図1」のSS9の横断面図である。 は「図1」のFPの横断面図である。 は剰余抵抗係数に関する従来のものと本発明のものの比較図である。 は本発明の小型高速船型の側面図である。 は本発明の小型高速船型の横断面積分布図である。 は「図17」の船首部の拡大図である。 は「図17」の船尾部の拡大図である。 は「図17」のAPの横断面図である。 は「図17」のSS1の横断面図である。 は「図17」のSS2の横断面図である。 は「図17」のSS3の横断面図である。 は「図17」のSS4の横断面図である。 は「図17」のSS5の横断面図である。 は「図17」のSS6の横断面図である。 は「図17」のSS7の横断面図である。 は「図17」のSS8の横断面図である。 は「図17」のSS9の横断面図である は「図17」のFPの横断面図である。
符号説明
LWL 満載喫水線
BL 基線
AP 船尾垂線
FP 船首垂線
SS 1 APから垂線間長の1割前方位置
SS 2 APから垂線間長の2割前方位置
SS 3 APから垂線間長の3割前方位置
SS 4 APから垂線間長の4割前方位置
SS 5 APから垂線間長の5割前方位置
SS 6 APから垂線間長の6割前方位置
SS 7 APから垂線間長の7割前方位置
SS 8 APから垂線間長の8割前方位置
SS 9 APから垂線間長の9割前方位置
1 船体
2 船首材
3 船底
4 船尾材
5 船体
6 船首材
7 船底
8 船首バルブ
9 スケグ下端
10 船底
11 船尾材
12 スケグ

Claims (1)

  1. 計画の船速がフルード数で表して0.4以上の方形肥瘠係数が比較的小さい所謂高速型の船型で船長が100未満の小型船であって、排水容積を長手方向中央から船体前半部と後半部に略同等に振分けて分布させ、満載喫水船以下における船首垂線から前方に突出する大きめの船首バルブを設けて、更に船体後半部の船体形状を所謂バトックフロー型とセンタースケグの組合せ形状に形成させ、該スケグ後端の下端は基線より少なくとも満載喫水の30%は下方に垂れ下がらせ、それより前方になるにつれて順次垂れ下がり量を小さくして長手方向中央の略後でゼロとなるなるべくスケグ側面形状に形成し、且つ船首垂線において基線から下方に垂れ下がり量を少なくとも満載喫水の30%とし、それより後方になるにつれて順次垂れ下がり量を小さくし長手方向中央の略前でゼロとなるべく船底の側面形状としてなることを特徴とする所謂小型高速船の船型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8011313B2 (en) 2007-09-11 2011-09-06 Kuniyoshi Sasayama Hull structure
KR101334324B1 (ko) * 2011-03-25 2013-11-28 삼성중공업 주식회사 선박
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