JP2006007492A - Frp製プリフォームの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リプレグを複数積層した状態で、FRP製構造体を成形するとともに、各プリプレグにおける皺の発生を抑制し、もって効率的にFRP製プリフォームを製造する。
【解決手段】 FRP製プリフォームを製造するにあたり、複数のプリプレグを積層したプリフォーム基材10を用いる。プリフォーム基材10には、所定枚数から2枚の数を減じた数のプリプレグ1,1…を積層するとともに、その最上層および最下層にそれぞれ半硬化プリプレグ2,2を積層する。このプリフォーム基材10を所定の形状の凸型形状をなすプリフォームツール23が載置されたベッド20上に置く。それから、フレーム30におけるゴム膜32でプリフォーム基材10をベッド20に押し付けながら、真空引きすることによりプリフォームPを製造する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、FRP製プリフォームの製造方法に係り、特に、強化基材としてのプリプレグを用いたFRP製プリフォームの製造方法に関する。
FRP(Fiber Reinforced Plastics)製構造体、たとえばFRP製プリフォームとしては、プリプレグを用いたものがある。プリプレグは、ガラス繊維や炭素繊維などの強化繊維に、フェノール樹脂やエポキシ樹脂などのマトリックス樹脂を含浸させたものである。このプリプレグを複数積層することによってプリフォームを製造する。
このようなプリプレグを用いたFRP製プリフォームの製造方法として、従来、特開2000−15710号公報に開示されたものがある。このFRP製プリフォームの製造方法は、プリプレグを用いてプリフォームを構成する複数の構造部材を各々成形し、各構造部材を半硬化状態に仮成形した後、各構造部材を組み合わせてプリフォームとするというものである。
特開2000−15710号公報
しかし、上記特許文献1に開示されたFRP製プリフォームの製造方法では、プリプレグからなる各構造部材を各々成形している。このため、構造部材を成形する手間が非常に掛かるという問題があった。この問題に対して、複数のプリプレグを積層し、一気に成形する方法が考えられる。このように、複数のプリプレグを積層して一気に成形することにより、構造部材を各々成形する手間が省けることになる。
ところが、各プリプレグは、プリフォームの強度を確保するために、それぞれ繊維方向が異なるように配置されている。このため、複数のプリプレグを一気に成形しようとすると、それぞれのプリプレグの繊維方向に違いにより、各プリプレグに発現する伸びの向きが大きく異なる。また、隣接する層のプリプレグは、粘着性によって互いに貼り付いているため、各プリプレグに皺が発生してしまうという問題があった。
この問題に対して、たとえば硬質の雄雌の金型を用いて、皺を矯正しながらプリフォームを成形することも考えられる。ところが、金型を用いた場合には、凸型の断面形状を有するプリフォームについては、頂点での張力が過剰となり、繊維が切断するおそれがある。また、角部では部分的にきつい拘束が発生し、型が滑らないことがある。このため、金型を用いたプリフォームでは、成形ができないか、その成形が非常に困難になるものであった。
そこで、本発明の課題は、プリプレグを複数積層した状態で、FRP製プリフォームを成形するとともに、各プリプレグにおける皺の発生を抑制し、もって効率的にFRP製プリフォームを製造することができるFRP製プリフォームの製造方法を提供することにある。
上記課題を解決した本発明に係るFRP製プリフォームの製造方法は、複数のプリプレグのうち少なくとも一部が、半硬化温度範囲で半硬化状態となる半硬化プリプレグである複数のプリプレグを積層してプリフォーム基材を作成し、所定の凸型が形成されたベッド上に、半硬化温度範囲内の温度に昇温させたプリフォーム基材を載置し、所定の凸型に沿った形状のFRP製プリフォームを製造することを特徴とする。
本発明に係るFRP製プリフォームの製造方法においては、複数のプリプレグを積層するにあたり、プリプレグのうちの少なくとも一部を半硬化プリプレグとしている。また、FRP製プリフォームを製造するにあたり、プリフォーム基材を半硬化温度範囲内の温度に昇温させている。このため、プリフォーム基材に含まれる半硬化プリプレグは、半硬化となり、比較的剛性の大きい状態となっている。この比較的剛性の大きい半硬化プリプレグでプリプレグを拘束することにより、各プリプレグにおける皺の発生を抑制することができる。したがって、プリプレグを複数積層した状態で、FRP製プリフォームを成形するとともに、各プリプレグにおける皺の発生を抑制し、もって効率的にFRP製プリフォームを製造することができる
ここで、半硬化温度範囲が、50℃以上60℃以下である態様とするのが好適である。
半硬化プリプレグは、50℃以上60℃以下の範囲である程度柔らかい状態となり、皺を抑えるのに好適な程度の硬さとなるので、プリプレグに生じる皺を好適に抑えることができる。また、上記の範囲に設定したのは、50℃未満であると、半硬化プリプレグは硬いままであるため、皺を効果的に抑えることができず、60℃を超えると、プリフォームの硬化が始まってしまうからである。
また、半硬化プリプレグは、硬化深度5〜15%とされている態様とするのが好適である。
半硬化プリプレグとしては、硬化深度が5〜15%の範囲に設定することにより、皺を抑える程度の硬さを有する半硬化プリプレグとすることができる。
さらに、半硬化プリプレグは、積層された複数のプリプレグの積層方向最上層位置および最下層位置に配置されている態様とするのが好適である。
プリプレグは、すべてのプリプレグを半硬化プリプレグとすることもできるが、すべてのプリプレグを半硬化プリプレグとすると、処理時間および処理手数の増大を招いてしまう。これに対して、最上層および最下層のプリプレグを半硬化プリプレグとすることにより、他のプリプレグを拘束して、皺の発生を好適に抑えることができるとともに、処理時間および処理手数の増大を少なくすることができる。
そして、プリフォーム基材をベッドに形成された凸型に沿わせる際、複数のプリプレグを弾性体膜で付勢して凸型に沿わせる態様とすることもできる。
このように、プリフォーム基材を弾性体膜、たとえばゴム膜によって付勢することにより、硬質な金型で押圧するときに発生するような部分的なきつい拘束が生じないようにすることができる。
本発明に係るFRP製プリフォームの製造方法によれば、プリプレグを複数積層した状態で、FRP製プリフォームを成形するとともに、各プリプレグにおける皺の発生を抑制し、もって効率的にFRP製プリフォームを製造することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。本実施形態に係るFRP製プリフォームの製造方法では、FRP製プリフォームとして、たとえば図1に示す車両のアンダーボディの構造要素であるロッカーパネル・ピラーのプリフォームPを製造する。この製造工程について説明する。
プリフォームは、所定の複数枚のプリプレグ(強化基材)を重ねて製造する。そのため、まず、図2に示すように、所定枚数から2枚を減じた枚数の未熱処理のプリプレグ1,1…を重ねる。このとき、各プリプレグ1,1…における繊維方向を適宜変えた状態で、各プリプレグ1,1…が重ねられる。
プリプレグ1,1…を重ねたら、その上下に半硬化プリプレグ2,2をそれぞれ重ね、プリプレグ1,1…を半硬化プリプレグ2,2で挟み込んだ状態とする。半硬化プリプレグ2,2は、硬化深度が5〜15%となるように、たとえば80℃の温度で熱処理されたものである。このようにして、所定の複数枚のプリプレグ1,2を重ねることにより、プリフォーム基材10を作製する。
こうして、プリフォーム基材10を作製したら、図3(a)に示すベッド20を用意する。ベッド20は、矩形の外枠21を有しており、外枠21の内側には、載置面22が形成されている。載置面22上には、図3(b)に示すプリフォームツール23が載置されており、ベッド20の下方位置には、真空ラインが設けられている。ベッド20における外枠21の側面には、真空ラインの真空ポート24が形成されている。プリフォームツール23は、プリフォームPの形状に合わせた凸型の形状をなしている。
また、図3(b)に示すように、ベッド20の上側には、蓋となるフレーム30が取り付け可能とされている。フレーム30は、矩形の型枠31を有しており、型枠31の内側には、弾性膜であるゴム膜32が張設されている。型枠31の大きさは、ベッド20の外枠21の大きさとほぼ同じとされており、ゴム膜32の張設面積は、ベッド20における載置面22の大きさとほぼ同じとされている。
ベッド20を用意したら、図3(c)に示すように、作製したプリフォーム基材10をベッド20の上に置く。それから、フレーム30をベッド20上に載置する。フレーム30をベッド20上に載置する際には、ベッド20の外枠21と、フレーム30の型枠31との位置を合わせる。このとき、ベッド20の載置面22の上に、フレーム30のゴム膜32が配置されるようになる。また、プリフォーム基材10をベッド20上に載置する前段階として、プリフォーム基材10は、60℃の温度に昇温させておく。この温度が60℃を超えると、プリフォーム基材10の硬化が始まってしまうことから、プリフォーム基材10の温度は60℃としておく。
その後、図4(a)に示すように、クランプ材40を用いて、フレーム30における型枠31をベッド20における外枠21に固定することにより、ベッド20にフレーム30を固定する。ベッド20にフレーム30を固定すると、ベッド20上に載置されたプリフォームツール23およびプリフォーム基材10の突起形状に合わせて、フレーム30におけるゴム膜32が伸長する。このゴム膜32の伸長により、プリフォーム基材10は、ゴム膜32の弾性力によって、ベッド20における載置面22およびプリフォームツール23に付勢される。
こうして、ベッド20にフレーム30を固定したら、図4(b)に示すように、ベッド20に設けられた真空ポート24から空気を抜き、真空ラインを利用して真空引きを行う。こうして、ゴム膜32およびプリフォーム基材10をプリフォームツール23の形状に沿わせる。その後、冷却装置41によって冷風を供給して、プリフォーム基材10を強制冷却し、プリフォーム基材10を室温まで下げた。このようにして、ベッド20に載置されたプリフォーム基材10を成形することにより、所定のプリフォームPを製造する。
真空引きおよび強制冷却を行う際、プリフォーム基材10においては、最上層および最下層に半硬化プリプレグ2,2が配置されている。この半硬化プリプレグ2,2が半硬化状態にあって比較的剛性が高いことから、真空引きおよび強制冷却が行われている間、半硬化プリプレグ2,2に挟まれた複数のプリプレグ1,1…における皺の発生を効果的に防止することができる。
また、プリフォーム基材10をプリフォームツール23に沿わせて曲げるにあたり、プリフォーム基材10は、弾性を有するゴム膜32に付勢されてプリフォームツール23に押し付けられている。このため、まずプリフォーム基材10におけるプリフォームツール23の頂部に当接する部分が拘束され、真空引きの作用により、順次その稜線が拘束されていく。このようなゴム膜32の挙動により、硬質な金型を用いた場合に発生するような部分的にきつい拘束は発生せず、プリフォームPの成形を容易に行うことができる。
他方、本実施形態に係るプリフォームの製造方法では、2枚のプリプレグのみについて、半硬化処理を行っている。このため、他のプリプレグをも半硬化処理を行う場合と比較して、処理時間および処理手数の増加を防止することができる。しかも、半硬化プリプレグを最上層および最下層に配置していることから、各プリプレグにおける皺の発生を効果的に抑制することができる。
次に、本発明の実施例について説明する。
本実施例では、半硬化プリプレグを製造するにあたり、カーボン/エポキシプリプレグ(W3101/Q−1121、東邦テナックス社製)の原反の一部に誘電特性センサー(IDEX‐Midcon;NETZSCH−Garatebau社製)を貼り付け、80℃の加熱炉に投入し、予備加熱を行って硬化反応をさせた。予備加熱時に、プリプレグの誘電特性を、誘電特性解析システム(Microdielectrometer、Eumetric systemIII:NETZSCH−Garatebau社製)を用いて測定した。硬化深度の測定に際しては、上記誘電特性解析システムを用いて、同じ材料を用いた急加温徐冷による100%硬化実験を予め行って得られたデータから測定パラメータを抽出し、上記誘電解析特性システムで補正している。
この予備加熱処理で硬化深度が10%になった時点で加温を停止し、急冷し、硬化反応を終了させた。こうして、半硬化プリプレグを作製した。なお、硬化反応を開始させてからの硬化深度およびプリプレグに用いられた樹脂の到達温度を計測した結果を図5に示す。図5において、プリプレグの硬化深度をグラフαで示し、樹脂の到達温度をグラフβで示す。図5に示すように、硬化反応を開始させてから、硬化深度が10%になるまでの時間はおよそ80分であり、樹脂の到達温度は84℃となった。
続いて、作製した半硬化プリプレグを所定の形状に裁断して、所定の形状の半硬化プリプレグを2枚作製した。また、未熱処理のプリプレグを用意し、同様の所定の形状となるように、プリプレグを裁断した。こうして、プリフォームを製造する所定枚数のプリプレグから2枚を減じた数の未熱処理プリプレグを作製した。それから、これらの未熱処理プリプレグを積層した。この積層時における各未熱処理プリプレグの繊維配向構成は、擬似等方とした。
それから、未熱処理プリプレグの層の最上層および最下層に半硬化処理プリプレグをそれぞれ積層した。その後、未熱処理プリプレグおよび半硬化処理プリプレグの層を60℃の温度で30分間加熱し、プリフォーム基材を作製した。
その後、プリフォームツールが載置されたベッド上にプリフォーム基材を置き、ゴム膜が設けられたフレームでプリフォーム基材を押さえつけた。ゴム膜は、シリコンゴム膜であり、膜厚は0.5mmとした。そして、ベッドに設けられた真空ポートから空気を抜き、ゴム膜およびプリフォーム基材をプリフォームツールに沿わせた。
それから、スポットクーラーでプリフォーム基材を強制冷却して、室温まで下げた。このようにすることにより、所定形状のプリフォームを得ることができた。プリフォームには、皺などが確認されず、良好なプリフォームを製造することができた。また、その製造工程も簡素なものとすることができた。
他方、硬化深度を5%および15%で一旦停止させたプリプレグをそれぞれ5日間室温で保持し、再度130℃の温度で加熱する実験を行った。この実験では、再加熱の際に誘電特性解析システムで樹脂粘度の変化も見た。その結果について、硬化深度が5%ものを図6(a)に示し、硬化深度が15%のものを(b)に示す。
図6(a)、(b)から分かるように、硬化深度が深い15%の方が、硬化深度が浅い5%のものよりも再加熱時の樹脂粘度が高くなる傾向が確認された。また、測定時の外観観察の結果から、硬化深度が15%のものは、表面樹脂流動によるタック性の発現がわずかに確認されるにとどまった。
本発明に係る製造方法で製造するプリフォームの例の斜視図である。 プリフォーム基材の構成図である。 プリフォームを製造する工程を示す工程図である。 図3に続く工程を示す工程図である。 半硬化プリプレグを製造する際の硬化深度および樹脂の到達温度の時間変化を示すグラフである。 (a)は、硬化深度が5%の半硬化プリプレグを再加熱したときの樹脂粘度の時間変化を示すグラフ、(b)は、硬化深度が15%の半硬化プリプレグを再加熱したときの樹脂粘度の時間変化を示すグラフである。
符号の説明
1…プリプレグ、2…半硬化プリプレグ、10…プリフォーム基材、20…ベッド、21…外枠、22…載置面、23…プリフォームツール、24…真空ポート、30…フレーム、31…型枠、32…ゴム膜、40…クランプ材、41…冷却装置、P…プリフォーム。

Claims (5)

  1. 複数のプリプレグのうち少なくとも一部が、半硬化温度範囲で半硬化状態となる半硬化プリプレグである前記複数のプリプレグを積層してプリフォーム基材を作成し、
    所定の凸型が形成されたベッド上に、前記半硬化温度範囲内の温度に昇温させた前記プリフォーム基材を載置し、前記所定の凸型に沿った形状のFRP製プリフォームを製造することを特徴とするFRP製プリフォームの製造方法。
  2. 前記半硬化温度範囲が、50℃以上60℃以下である請求項1に記載のFRP製プリフォームの製造方法。
  3. 前記半硬化プリプレグは、硬化深度5〜15%とされている請求項1または請求項2に記載のFRP製プリフォームの製造方法。
  4. 前記半硬化プリプレグは、積層された前記複数のプリプレグの積層方向最上層位置および最下層位置に配置されている請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項に記載のFRP製プリフォームの製造方法。
  5. 前記複数のプリプレグを前記ベッドに形成された凸型に沿わせる際、前記プリフォーム基材を弾性体膜で付勢して前記凸型に沿わせる請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項に記載のFRP製プリフォームの製造方法。
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