JP2006001588A - 分包機におけるホッパーの掃除装置 - Google Patents

分包機におけるホッパーの掃除装置 Download PDF

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伸治 岩崎
Toru Imabetsupu
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Abstract

【課題】 散薬等の粉粒体を所要量ずつ小分けして包装する分包機におけるホッパーを機械的に掃除することができる掃除装置を提供する。
【解決手段】ホッパーの上方開口部又は下方開口部を閉じる開閉可能な蓋体と、前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を吸引する吸引部とを有し、前記蓋体により前記ホッパーの上方開口部又は下方開口部を閉じ、前記吸引部により前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を吸引する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、散薬等の粉粒体を所定量ずつ小分けして包装する分包機におけるホッパーの掃除装置に関する。
散薬等の粉粒体を所定量ずつ小分けにして包装する分包機として、分割用の環状凹溝を有し、一定速度で回転される回転テーブルと、加振される樋状のトラフを用いて、このトラフの先端より前記回転テーブルの環状凹溝内に粉粒体をほぼ均等に分布供給するフィーダーと、前記回転テーブルの環状凹溝と交差する方向に回転する掻き落とし羽根によってその環状凹溝内の粉粒体を分包量に応じて掻き出す掻出手段と、前記フィーダーの上方に配設され、その内部に投入された粉粒体を一定量ずつトラフに切り出すホッパーとを備えた回転式の分包機が知られている。この分包機においては、ホッパーを介して投入された粉粒体をフィーダーによって一定速度で回転される回転テーブルの環状凹溝内にほぼ均等に分布供給したあと、その環状凹溝内の粉粒体を分包数に応じて掻き出し、この掻き出された分量の粉粒体を下方に配設される包装部において包装するように構成されている。
このような分包機では、取り扱う粉粒体の種類が変更されるとき、ホッパー内に先に取り扱った粉粒体が残留していると、残留粉粒体が次に取り扱う粉粒体に混入して分包される問題がある。特に、取り扱う粉粒体が散薬の場合、少量であっても異なる成分の散薬が混入されることは好ましくない。そのため、取り扱う粉粒体の種類の変更に際しては、ホッパーを掃除して先に取り扱った粉粒体の残留分を除去したあとに次の粉粒体の分包作業を行うようにしている。
従来、前記ホッパーを掃除する場合、作業員の手作業によってホッパーの掃除を行っていた。即ち、作業員がブラシ等を使用してホッパー内に残留する粉粒体を掃き払って掃除していた。
以上のように、従来は作業員の手作業によってホッパーの掃除が行われており、作業員の手作業による掃除作業は多大な労力と時間を要するため、作業員の負担増になっていた。しかも、掃除時間が長くなり、次の分包作業に移行するのに時間的ロスが多大である。更に、ブラシ等による掃き払いだけでは、ホッパー内の粉粒体を完全に除去することは困難である。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するべくなされたもので、散薬等の粉粒体を所定量ずつ小分けにして分包する分包機におけるホッパーを機械的に掃除することができる掃除装置を提供することを目的とする。
本発明は、上方に粉粒体を投入するための上方開口部が形成され、下方に粉粒体を振動フィーダーへ切り出すための下方開口部が形成されたホッパーを備えた分包機におけるホッパーの掃除装置であって、前記ホッパーの上方開口部又は下方開口部を閉じる開閉可能な蓋体と、前記ホッパーの内面にブラシを摺接させて該ホッパーの内面に付着する粉粒体を掃き払う掃払体と、前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を吸引する吸引部とを有し、前記蓋体により前記ホッパーの上方開口部又は下方開口部を閉じ、前記掃払体により前記ホッパーの内面に付着する粉粒体を掃き払うとともに、前記吸引部により前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を吸引することを特徴とする。
この構成によれば、前記掃払体によりホッパーの内面に付着する粉粒体を掃き払い、この掃き払った粉粒体を空気とともに吸引部により吸引して除去することができるため、ホッパーを自動的に掃除することが可能であるとともに、粉粒体を周囲に飛散させず確実に除去することが可能である。
具体的には、前記ホッパーを載置可能なホッパー受台を設け、このホッパー受台上に、前記蓋体を前記ホッパーが前記ホッパー受台に載置されたときにその上方開口部又は下方開口部に対して開閉可能に設けるとともに、前記ブラシを前記ホッパーが前記ホッパー受台に載置されたときにその内面に対して摺接可能に設け、かつ、前記ホッパー受台に吸引力を発生させる吸引手段と接続可能な吸引用ノズルをその吸引口側を前記ホッパー受台の上面側に開口させて設ける構成とすることが好ましい。このように構成すれば、ホッパーをホッパー受台に載置するだけで、ホッパーの掃除を自動的に行うことが可能である。
前記ブラシは、前記ホッパー受台の平面に対して平行方向に移動可能に設ける構成が好ましい。この構成にすれば、ブラシをホッパーの内面全域にわたって摺接することができ、ホッパーの内面全域に付着する粉粒体を掃き払うことができてホッパーをより一層効果的に掃除することが可能である。
また、本発明は、上方に粉粒体を投入するための上方開口部が形成され、下方に粉粒体をフィーダーへ切り出すための下方開口部が形成されたホッパーを機体フレームに備えた分包機におけるホッパーの掃除装置であって、前記ホッパーの上方開口部を閉じる開閉可能な蓋体と、前記ホッパーの側壁に吸引力を発生させる吸引手段と接続可能な吸引口を有し、前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を前記吸引口から吸引する吸引部とを有し、前記蓋体により前記ホッパーの上方開口部を閉じ、前記吸引部により前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を前記吸引口から吸引することを特徴とする。
この発明によれば、前記吸引部により前記ホッパー内に残留する粉粒体を空気とともに前記吸引口から吸引して除去することができるため、ホッパーをより一層自動的に掃除することが可能であるとともに、粉粒体を周囲に飛散させず確実に除去することが可能である。
また、前記蓋体は、前記機体フレームに前記ホッパーの上方開口部に臨む状態で出没可能に設けられ、前記機体フレームから引き出されてホッパーの上方開口部を閉じる閉蓋位置と、前記機体フレーム内に収容されて前記ホッパーの上方開口部を開く開蓋位置との間で往復移動可能に構成すれば良い。
本発明に係る分包機におけるホッパーの掃除装置によれば、人手を必要とせず、ホッパーを機械的に掃除することができ、これまでの手作業に比べて作業員の負担を軽減することができるとともに、大幅に掃除時間を短縮できて次の分包作業に移行するのに要する時間的ロスを少なくすることができる。
また、既存の吸引手段を利用してホッパーの側壁に設けた吸引口から粉粒体を含む空気を吸引するようにしたので、装置自体をコンパクト化することができ、構造が簡単となる。
以下、添付図面に基づいて本発明を実施するための最良の形態を説明する。図1および図2は本発明の掃除装置の一実施形態を示す図面で、図1はホッパー蓋体の開蓋状態を示し、図2はホッパー蓋体の閉蓋状態を示す。
図1および図2において、1は掃除しようとするホッパーで、逆円錐状もしくは漏斗状に形成されており、上方(図中下方)に粉粒体を投入するための上方開口部1aが形成され、下方(図中上方)に粉粒体をフィーダーへ切り出すための下方開口部1bが形成される。
2はホッパー1を上下反転して載置可能なホッパー受台で、略中央部に長孔3が左右方向に穿孔されており、この長孔3に回転軸4が上下方向に貫通して設けられている。回転軸4は、図示しない回転手段(図示せず)に連結されており、この回転手段により回転可能に構成されている。また、回転軸4は、ホッパー受台2の平面に対して平行方向(左右方向)に往復移動させる往復移動手段(図示せず)に連結されており、この往復移動手段により長孔3に沿って往復移動可能に構成されている。
回転軸4のホッパー受台2より上方へ突出する部分には、ホッパー1の内面に付着する粉粒体を掃き払う回転ブラシ体としてのクリーニングブラシ5が取り付けられている。クリーニングブラシ5は、ホッパー受台2に上下反転して載置されるホッパー1の内面に摺接し易いように、先端部(上端部)に行くに従い植毛したブラシの長さが徐々に短くなる先細りの形状を呈している。
6はホッパー受台2の一端部(右端部)に枢軸7を介してホッパー受台2の平面に対して垂直方向(上下方向)に回動可能に取り付けられたアーム部材で、中間部で屈曲する側面視「く」の字状に形成されており、先端屈曲部分にホッパー1の下方開口部1bを覆う大きさを有する板状のホッパー蓋体8が固着されている。アーム部材6は、図示しない駆動手段に連結されており、この駆動手段により枢軸7を回動中心としてホッパー蓋体8によりホッパー1の下端開口部1bが閉じられる閉蓋位置と、ホッパー蓋部材8がホッパー1の下方開口部1bから斜め上方へ離間してホッパー1の下方開口部1bが開かれる開蓋位置との間で回動可能に構成されている。
ホッパー受台2の所定位置、具体的にはホッパー受台2に載置されるホッパー1の内部空間に臨む位置には、ホッパー1の内部空間の空気を吸引するための吸引用ノズル9がその吸引口側がホッパー受台2の上面側に開口されるように貫通して設けられている。吸引用ノズル9は、吸引ホース10を介して吸引力を発生させる吸引手段(図示せず)に接続されており、この吸引手段によりホッパー1の内部空間の粉粒体を含む空気を強制的に吸引できるように構成されている。
以上のように構成された本発明の掃除装置の掃除要領について説明する。
まず、分包機の機体フレームからホッパー1を取り外し、この取り外したホッパー1をホッパー受台2に上下を反転して載置する。このとき、ホッパー1の内部空間にはクリーニングブラシ5が配置されているとともに、吸引用ノズル9が臨んでいる。次に、アーム部材6を閉蓋位置に回動し、ホッパー蓋体8によりホッパー1の下方開口部1bを閉塞する。この状態で、回転軸4を回転してクリーニングブラシ5を回転させるとともに、回転軸4をホッパー受台2の長孔3に沿って往復移動してクリーニングブラシ5を左右方向へ往復移動させる。このようにクリーニングブラシ5を回転しながら往復移動すると、クリーニングブラシ5がホッパー1の内面の全域に回転しながら摺接することになり、ホッパー1の内面に付着する粉粒体がホッパー1の内部空間に掃き払われる。このとき、ホッパー1の内部空間は吸引手段の吸引作用を受けて吸引用ノズル9から空気が強制的に吸引さており、ホッパー1の内部空間に掃き払われた粉粒体は吸引用ノズル9から空気とともに吸引されてホッパー1の外部に排出される。これにより、ホッパー1内に残留する粉粒体が完全に除去される。ホッパー1内に残留する粉粒体が除去されると、吸引用ノズル9からの空気の吸引を停止し、クリーニングブラシ5の回転および移動を停止させるとともに、アーム部材8を閉蓋位置から開蓋位置に回動してホッパー1の下方開口部1bを開かせる。この後、掃除後のホッパー1を分包機の機体フレームに取り付けることにより、次の粉粒体を分包する作業の準備を完了する。
このように本実施形態によれば、ホッパー1を分包機の機体フレームから取り外してホッパー受台2に載置するだけで、ホッパー1の掃除を自動的に行うことができるので、ホッパー1の掃除に要する作業員の負担を大幅に軽減させることができると同時に、粉粒体を周囲に飛散させずに確実に除去させることができる。
尚、本実施形態では、ホッパー1をホッパー受台2に上下反転して載置させているが、ホッパー1をホッパー受台2に上下反転して載置させなくても良い。この場合、ホッパー1の上方開口部1aを覆う大きさを有するホッパー蓋体8を使用するとともに、ホッパー1の内面に摺接し易いように、先端部(上端部)に行くに従い植毛したブラシの長さが徐々に長くなる先拡がりの形状を呈するクリーニングブラシ5を使用する。
図3および図4は本発明の他の実施形態を示す図面で、図3はホッパー蓋体の開蓋状態を示し、図4はホッパー蓋体の閉蓋状態を示す。
図3および図4において、11は箱型構造を有する分包機の機体フレームで、その所定の位置にホッパー1が嵌め込んだ状態で配設されている。
12はホッパー1の上方開口部1aを閉じる開閉可能な板状のホッパー蓋体で、機体フレーム11のホッパー1の上方開口部1aに臨む個所に形成されたスリット13に出没可能に設けられており、スリット13から引き出せばホッパー1の上方開口部1aを閉じることができ、スリット13内に収容すればホッパー1の上方開口部1aを開くことができる。
ホッパー蓋体12は、図示しない往復移動手段に連結されており、この往復移動手段により機体フレーム11のスリット13に収容されてホッパー1の上方開口部1aを開く開蓋位置と、機体フレーム11のスリット13から引き出されてホッパー1の上方開口部1aを閉じる閉蓋位置との間で往復移動可能に構成されている。従って、ホッパー蓋体12を開蓋位置と閉蓋位置との間で往復移動することにより、ホッパー1の上方開口部1aを開閉することができる。
ホッパー1の側壁、具体的には上方開口部1aの近傍には吸引口14が形成されている。この吸引口14は、図示しない吸引力を発生させる吸引手段に接続されており、この吸引手段によりホッパー1内の空気を強制的に吸引できるよう構成されている。吸引手段は、機体フレーム11内に設けられる既存の吸引手段を用いている。
次に、この実施形態による掃除要領について説明する。
まず、ホッパー蓋体12を開蓋位置から閉蓋位置に移動し、該ホッパー蓋体12によりホッパーの1上方開口部1aを閉蓋する。この状態で、吸引口14からホッパー1内の空気を強制的に吸引すると、ホッパー1内に残留する粉粒体が空気とともに吸引口14から吸引されてホッパー1の外部へ排出される。これにより、ホッパー1内に残留する粉粒体が完全に除去される。ホッパー1内に残留する粉粒体が除去されると、吸引口14からの空気の吸引を停止し、ホッパー蓋体12を閉蓋位置から開蓋位置に移動してホッパー1の上方開口部1aを開くことにより、次の粉粒体を分包する作業の準備を完了する。
本実施例によれば、ホッパー1の側壁に設けられた吸引口14により該ホッパー1内に残留する粉粒体を吸引して除去させるようにしたから、ホッパー1をより自動的に掃除することが可能である。これにより、人手を必要とせずホッパーの掃除を行うことができ、これまでの手作業に比べて掃除に要する作業員の負担を軽減させることができる同時に、大幅に掃除時間を短縮することができて次の分包作業に移行するのに要する時間的ロスを少なくすることができる。
尚、本実施形態では、ホッパーの下方開口部を全開させているが、ホッパーの下方開口部を開口調整して開口面積を減少させれば、ホッパーの下方開口部から内部に急速に空気が流入することにより、ホッパーの内部での空気の流れが急激なものとなるので、ホッパー内に残留する粉粒体がより一層効果的に除去されることになる。
本発明の一実施形態の分包機におけるホッパーを示す概略側面図で、ホッパー蓋体の開蓋状態を示す。 図1のホッパー蓋体の閉蓋状態を示す。 本発明の他の実施形態の分包機におけるホッパーを示す概略斜視図で、ホッパー蓋体の開蓋状態を示す。 図3のホッパー蓋体の閉蓋状態を示す。
符号の説明
1 ホッパー
1a 上方開口部
1b 下方開口部
2 ホッパー受台
4 回転軸
5 クリーニングブラシ
6 アーム部材
8 ホッパー蓋体
9 吸引用ノズル
11 機体フレーム
12 ホッパー蓋体
14 吸引口

Claims (5)

  1. 上方に粉粒体を投入するための上方開口部が形成され、下方に粉粒体を振動フィーダーへ切り出すための下方開口部が形成されたホッパーを備えた分包機におけるホッパーの掃除装置であって、
    前記ホッパーの上方開口部又は下方開口部を閉じる開閉可能な蓋体と、前記ホッパーの内面にブラシを摺接させて該ホッパーの内面に付着する粉粒体を掃き払う掃払体と、前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を吸引する吸引部とを有し、前記蓋体により前記ホッパーの上方開口部又は下方開口部を閉じ、前記掃払体により前記ホッパーの内面に付着する粉粒体を掃き払うとともに、前記吸引部により前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を吸引することを特徴とする分包機におけるホッパーの掃除装置。
  2. 前記ホッパーを載置可能なホッパー受台を設け、このホッパー受台上に、前記蓋体を前記ホッパーが前記ホッパー受台に載置されたときにその上方開口部又は下方開口部に対して開閉可能に設けるとともに、前記ブラシを前記ホッパーが前記ホッパー受台に載置されたときにその内面に対して摺接可能に設け、かつ、前記ホッパー受台に吸引力を発生させる吸引手段と接続可能な吸引用ノズルをその吸引口側を前記ホッパー受台の上面側に開口させて設けたことを特徴とする請求項1記載の分包機におけるホッパーの掃除装置。
  3. 前記ブラシは、前記ホッパー受台の平面に対して平行方向に移動可能に設けられたことを特徴とする請求項2記載の分包機におけるホッパーの掃除装置。
  4. 上方に粉粒体を投入するための上方開口部が形成され、下方に粉粒体をフィーダーへ切り出すための下方開口部が形成されたホッパーを機体フレームに備えた分包機におけるホッパーの掃除装置であって、
    前記ホッパーの上方開口部を閉じる開閉可能な蓋体と、前記ホッパーの側壁に吸引力を発生させる吸引手段と接続可能な吸引口を有し、前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を前記吸引口から吸引する吸引部とを有し、前記蓋体により前記ホッパーの上方開口部を閉じ、前記吸引部により前記吸引口から前記ホッパー内の粉粒体を含む空気を吸引することを特徴とする分包機におけるホッパーの掃除装置。
  5. 前記蓋体は、前記機体フレームに前記ホッパーの上方開口部に臨む状態で出没可能に設けられ、前記機体フレームから引き出されて前記ホッパーの上方開口部を閉じる閉蓋位置と、前記機体フレーム内に収容されて前記ホッパーの上方開口部を開く開蓋位置との間で往復移動可能に構成されていることを特徴とする請求項4記載の分包機におけるホッパーの掃除装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007078001A1 (ja) 2006-01-06 2007-07-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 無線通信装置
CN114392186A (zh) * 2021-12-27 2022-04-26 路锋 一种中药煎制机

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