JP2006000334A - 内視鏡の処置具起上装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処置具起上片を遠隔操作するための起上片操作ワイヤが挿通されたガイド管の基端位置を、操作部に対して容易に再調整して組み付けることができる作業性のよい内視鏡の処置具起上装置を提供すること。
【解決手段】ガイド管8,9の基端面に当接する螺動ストッパ24を、起上片操作ワイヤ7が緩く通過する貫通孔が軸線位置に形成されたネジ部材により形成し、操作部4に固定的に配置されたストッパ座21に螺動ストッパ24を螺合させて、螺動ストッパ24を軸線周りに回転させることにより、螺動ストッパ24が軸線方向に移動してガイド管8,9の基端部の位置決めを調整することができるようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は内視鏡の処置具起上装置に関する。
内視鏡の処置具起上装置においては一般に、挿入部の先端に配置された処置具起上片を挿入部の基端に連結された操作部から遠隔操作するための起上片操作ワイヤが、挿入部内に全長にわたって挿通配置されたガイド管内に軸線方向に進退自在に挿通されている。
そのようなガイド管としては一般に密着巻きコイルパイプが用いられ、挿入部が屈曲した時にガイド管が挿入部内で引き攣れた状態にならないよう、ガイド管は、挿入部が真っ直ぐな状態のときに挿入部内において少し波打った状態になる程度に、操作部側から挿入部内に数ミリメートルだけ押し込まれた状態に組み立てられている。
したがって、ガイド管の基端は操作部内において厳密に位置決めする必要があり、従来は、ガイド管の基端にロー付けや半田付け等により取り付けられた基端口金を、操作部に固定的に設けられた受け部材に側方から嵌め込んで、基端口金を軸線方向に移動しないように操作部に係止させていた(例えば、特許文献1)。
特公平4−45177
上述のように、ガイド管の基端は操作部内において厳密に位置決めする必要があるので、一度組み付けた後に再調整する必要が生じることがしばしばある。
すると、上述のような従来の内視鏡の処置具起上装置においては、ガイド管の基端部分に対する基端口金の位置を微動させた状態にロー付けや半田付けをやり直す必要があるため、調整作業が面倒で手間がかかり非常に作業性が悪かった。
そこで本発明は、処置具起上片を遠隔操作するための起上片操作ワイヤが挿通されたガイド管の基端位置を、操作部に対して容易に再調整して組み付けることができる作業性のよい内視鏡の処置具起上装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の処置具起上装置は、挿入部の先端に配置された処置具起上片を挿入部の基端に連結された操作部から遠隔操作するための起上片操作ワイヤが、挿入部内に全長にわたって挿通配置されたガイド管内に軸線方向に進退自在に挿通された内視鏡の処置具起上装置において、ガイド管の基端面に当接する螺動ストッパを、起上片操作ワイヤが緩く通過する貫通孔が軸線位置に形成されたネジ部材により形成し、操作部に固定的に配置されたストッパ座に螺動ストッパを螺合させて、螺動ストッパを軸線周りに回転させることにより、螺動ストッパが軸線方向に移動してガイド管の基端部の位置決めを調整することができるようにしたものである。
なお、ガイド管の大半の部分が密着巻きコイルパイプによって形成されているものであってもよい。
そして、螺動ストッパが、起上片操作ワイヤを通すための貫通孔が軸線位置に形成されたボルト状に形成されていてもよく、その場合、ストッパ座が、螺動ストッパと螺合する雌ネジが一端に形成された筒状部を有していてもよい。
また、ガイド管の基端部分に、ストッパ座に対して軸線方向にスライド自在であるが軸線周りへの回転は阻止する回転止め手段が設けられていてもよい。
本発明によれば、ガイド管の基端面に当接する螺動ストッパを、起上片操作ワイヤが緩く通過する貫通孔が軸線位置に形成されたネジ部材により形成し、操作部に固定的に配置されたストッパ座に螺動ストッパを螺合させて、螺動ストッパを軸線周りに回転させることにより、螺動ストッパが軸線方向に移動してガイド管の基端部の位置決めを調整することができるようにしたので、処置具起上片を遠隔操作するための起上片操作ワイヤが挿通されたガイド管の基端位置を、操作部に対して容易に再調整して組み付けることができる。
挿入部の先端に配置された処置具起上片を挿入部の基端に連結された操作部から遠隔操作するための起上片操作ワイヤが、挿入部内に全長にわたって挿通配置されたガイド管内に軸線方向に進退自在に挿通された内視鏡の処置具起上装置において、ガイド管の基端面に当接する螺動ストッパを、起上片操作ワイヤが緩く通過する貫通孔が軸線位置に形成されたネジ部材により形成し、操作部に固定的に配置されたストッパ座に螺動ストッパを螺合させて、螺動ストッパを軸線周りに回転させることにより、螺動ストッパが軸線方向に移動してガイド管の基端部の位置決めを調整することができるようにする。
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図3は内視鏡を示しており、可撓管によって外装された可撓性の挿入部1の先端付近には、多数の節輪をリベットで傾動自在に連結した骨組み構成の湾曲部1aが形成されている。
湾曲部1aの先端部分(即ち、挿入部1の最先端部分)には、観察窓や照明窓が配置された先端部本体2が連結されていて、先端部本体2から外方に突出される処置具100の先端部分100aの突出方向を変えるための処置具起上片3が、先端部本体2に可動に配置されている。なお、処置具100は、挿入部1内に全長にわたって挿通配置されている処置具挿通チャンネル内に挿脱される。
挿入部1の基端に連結された操作部4には、湾曲部1aを遠隔的に屈曲操作するための湾曲部操作ノブ5が配置されていて、湾曲部操作ノブ5を操作することにより湾曲部1aを任意の方向に任意の角度だけ屈曲させることができる。
また、図3に矢印で示されるように、操作部4に配置された起上片操作レバー6を回動操作すると、それによって起上片操作ワイヤ7が軸線方向に進退操作されて処置具起上片3が駆動され、先端部本体2からの処置具100の先端部分100aの突出方向を任意に変えることができる。
起上片操作ワイヤ7は、挿入部1内に全長にわたって挿通配置された密着巻きコイルパイプからなるガイドコイル8(ガイド管)内に軸線方向に進退自在に挿通配置されており、ガイドコイル8は、先端が先端部本体2に固定されて基端が操作部4に固定され、挿入部1が真っ直ぐの状態のとき挿入部1内で少し波打った状態になる程度に、操作部4側から押し込まれた状態に組み込まれている。
図4は、内視鏡の処置具起上装置の操作部4内における構成を示しており、10は、起上片操作レバー6と起上片操作ワイヤ7とを連結するピストン状部材、11はピストン状部材10が軸線方向にスライド自在に嵌挿されたシリンダ状部材であり、20は、ガイドコイル8の基端部分を操作部4のフレーム4aに対して調整可能に位置決め固定するガイド管固定部である。
図1は、そのようなガイド管固定部20を示しており、21は、操作部4のフレーム4aに対してビス止め固定されているストッパ座である。なお、この実施例においては、製造を容易にするために、ストッパ座21が、フレーム4aにビス止め固定されたフレーム固定部21Aと、軸線方向をフレーム4aに対して平行に向けてフレーム固定部21Aに係止されたストッパ支持部21Bの二部品に分けて構成されている。
そして、図1におけるV−V断面を図示する図5にも示されるように、操作部4のフレーム4aに対して垂直方向にフレーム固定部21Aに形成されたU字状の係合溝とストッパ支持部21Bの外周部に形成された円周溝とが係合して、ストッパ支持部21Bが軸線方向に移動しない状態にフレーム固定部21Aと係合している。
ガイドコイル8の基端部には、図1におけるVI−VI断面を図示する図6にも示されるように、180°対称の位置に一対の耳片9a(回転止め手段)が側方に突出形成された基端口金9がロー付け等によって固着され、起上片操作ワイヤ7を挿通案内するガイド管がガイドコイル8と基端口金9とで構成されていて、基端口金9の外端面がガイド管の基端面になっている。
ストッパ座21のストッパ支持部21Bの先側半部には、基端口金9の耳片9aがスライド自在に嵌まるスリット22が軸線と平行方向に形成されている。したがって、基端口金9はストッパ支持部21Bに対して軸線周りには回転できないが軸線方向にはスライド自在である。
円筒状に形成されているストッパ支持部21Bの基端近傍部分には、内面部に雌ネジが形成され外面部に雄ネジが形成されていて、その外面雄ネジ部には、シリンダ状部材11の先端部分が着脱自在に螺合連結されている。
また、ストッパ支持部21Bの内面雌ネジ部には、起上片操作ワイヤ7が緩く通過する貫通孔が軸線位置に形成されたボルト状の螺動ストッパ24が基端側から螺合している。25がその螺合部である。
そして、基端口金9の外端面(即ち、ガイド管の基端面)がストッパ支持部21B内において螺動ストッパ24の先端面に当接し、起上片操作ワイヤ7が螺動ストッパ24に形成された貫通孔内を通過している。
したがって、図2に示されるように、シリンダ状部材11をストッパ支持部21Bから外して退避させた状態下において、螺動ストッパ24を軸線周りに回転させることにより、螺動ストッパ24が軸線方向に移動(螺動)して基端口金9の外端面に対する当接位置が変化し、ガイドコイル8の基端部分の位置決め状態を容易に再調整することができる。
本発明の実施例の内視鏡の処置具起上装置のガイド管固定部の正面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡の処置具起上装置のガイド管固定部における位置決めを調整する状態の正面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡の全体構成を示す側面図である。 本発明の実施例の内視鏡の処置具起上装置の操作部内における構成を示す略示断面図である。 本発明の実施例の内視鏡の処置具起上装置の図1におけるV−V断面図である。 本発明の実施例の内視鏡の処置具起上装置の図1におけるVI−VI断面図である。
符号の説明
1 挿入部
3 処置具起上片
4 操作部
6 起上片操作レバー
7 起上片操作ワイヤ
8 ガイドコイル(ガイド管)
9 基端口金(ガイド管)
9a 耳片(回転止め手段)
20 ガイド管固定部
21 ストッパ座
21B ストッパ支持部
22 スリット
24 螺動ストッパ
25 螺合部

Claims (5)

  1. 挿入部の先端に配置された処置具起上片を上記挿入部の基端に連結された操作部から遠隔操作するための起上片操作ワイヤが、上記挿入部内に全長にわたって挿通配置されたガイド管内に軸線方向に進退自在に挿通された内視鏡の処置具起上装置において、
    上記ガイド管の基端面に当接する螺動ストッパを、上記起上片操作ワイヤが緩く通過する貫通孔が軸線位置に形成されたネジ部材により形成し、上記操作部に固定的に配置されたストッパ座に上記螺動ストッパを螺合させて、上記螺動ストッパを軸線周りに回転させることにより、上記螺動ストッパが軸線方向に移動して上記ガイド管の基端部の位置決めを調整することができるようにしたことを特徴とする内視鏡の処置具起上装置。
  2. 上記ガイド管の大半の部分が密着巻きコイルパイプによって形成されている請求項1記載の内視鏡の処置具起上装置。
  3. 上記螺動ストッパが、上記起上片操作ワイヤを通すための貫通孔が軸線位置に形成されたボルト状に形成されている請求項1又は2記載の内視鏡の処置具起上装置。
  4. 上記ストッパ座が、上記螺動ストッパと螺合する雌ネジが一端に形成された筒状部を有している請求項3記載の内視鏡の処置具起上装置。
  5. 上記ガイド管の基端部分に、上記ストッパ座に対して軸線方向にスライド自在であるが軸線周りへの回転は阻止する回転止め手段が設けられている請求項1、2、3又は4記載の内視鏡の処置具起上装置。
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