JP2005539474A - ロータ極芯数よりも多いステータ極芯数を有する電動モータ/発電機 - Google Patents

ロータ極芯数よりも多いステータ極芯数を有する電動モータ/発電機 Download PDF

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Abstract

本発明は、機械がロータ極シューの数よりも多いステータ極芯の数を有する、軸方向磁束を有する電気式多極モータ/発電機または電動機に関する。したがって、機械が、回転軸を有するシャフトに固定されたロータを備え、前記ロータが、磁石または磁場を作製するための手段と、Nに設定された数の極シューとを備える、モータ/発電機または電動機が提供される。前記機械は、ロータと第1のステータの間に形成されたエア・ギャップを備える第1のステータをさらに備え、第1のステータは、前記極芯上に巻き付けられそれを包囲する、対応する別個のコイルまたは巻線の組を有するMに設定された数の極芯または極脚を備え、NおよびMが1よりも大きく、MがNよりも大きい。Nが等しい数であってもよく、Mが2Nと等しい、Mが3Nと等しい、またはMが4Nと等しくてもよい。本発明の実施形態によると、前記電動機は前記ロータと前記第2のステータの間に形成されたエア・ギャップを備える第2のステータを、さらに備えてもよく、前記第2のステータが、前記極芯上に巻き付けられそれを包囲する、対応する別個のコイルまたは巻線の組を有するPに設定された数の別個の極芯を備え、Pが1よりも大きい。PはNよりも大きくてもよく、Pが2Nと等しい、Pが3Nと等しい、またはPが4Nと等しくてもよい。したがって、本発明の実施形態によると、PはMと等しくてもよい。

Description

本発明は、モータまたは発電機である電動機、より具体的にはロータ極芯数よりも多いステータ極芯数を有する同期機に関する。本発明はさらに、軸方向磁束を有する電動機に関する。電動機は、モータまたは発電機のいずれかとして動作することができ、以下では単に発電機と呼ぶ。
発電機は、様々な分野で使用されることができる。発電機が、たとえば風力タービン内で使用されるとき、風力タービンの寸法決定に関する、より重要な経済的パラメータの1つは、ハウジングのサイズである。したがって、風力タービンの寸法を最小化することが可能であることは極めて重要である。ハウジングを最小化するために、翼と発電機を接続するギア・ボックス/ギア・ホイールを最小化しなければならない。このことは、比較的大きい1回転当たりの作用を有する発電機を提供することによって達成されることができる。
これを達成するための一方式は、発電機が、風力タービンのハウジング内で比較的大量の空間を占有するため、できる限り小さな半径を有する発電機を有することである。
風力タービン内に発電機を実装するときに考慮されるべき別の点は、発電機が、低回転数と高回転数の両方で効率的でなければならないことである。
従来型の半径方向磁束発電機を基にした電動機(図1参照)が、最もよく使用されている。ある状況でのこの種の発電機の主な問題点は、半径方向に製造されたステータ構造のため、所定の出力に対する直径が比較的に大きいことである。ステータがロータを包囲/囲繞しており、それによって発電機の直径を追加することが、さらなる欠点である。
別の欠点は、材料7のみが磁束を担持し、ギャップに向かう自由空間の約50%しか覆っていないため、くぼみ7とくぼみ2自体の間の材料の個々の配置によって生じるエア・ギャップ内での誘導が比較的低いことである。
様々な方式で最適化されている同様の種類の多くの発電機があるが、これらはすべて半径方向の磁束を有し、したがって、同じ問題点を有する、すなわち、上記で説明したように比較的大きな直径を有する。
軸方向の磁束を有するモータまたは発電機(図2参照)が、参照によって本明細書に組み込まれるWO00/48247で提案されている。ここで、モータまたは発電機は、電流巻線16によって包囲された軸方向に延びる1つまたは複数の極芯15を通る磁束経路を有して提供されている。このことは、高密度の磁束が極芯15を通されることを可能にし、たとえば高い磁束を伝導するために大きなステータ直径が必要とされる機械と比較したとき、極芯のための低い材料の消費という結果となる。ロータ10の軸と平行に配置された極芯15を有することによって、モータまたは発電機の全径は減少されることができ、このようにして上記に述べた問題点のいくつかに対する解決法を提供する。
WO00/48247に記載されているモータまたは発電機については、ステータ内に配置された極芯または極脚15の数は、ロータ内に配置された磁石の数と等しく、また、図2に示した実施形態によると、モータまたは発電機は、1個のロータ10と1個のステータを備える。ロータ10は、磁石12の間に配置された、いくつかの極シュー13を有する。ステータは、いくつかの極芯または極脚15を備え、極脚15の数は磁石12の数と等しく、この数はまた、極シュー13の数とも等しい。各所与の極芯15ごとに、2つの隣接する局所的な磁気回路がある。これらの2つが、第1および第2のループ18a、18bによって概略的に示されている。極シュー13が極脚15に面したとき、磁束経路18aは、第1の極脚、第1の極シュー、磁石、第2の極シューおよび第2の極脚を含むことがわかる。
図2では、磁束経路18aまたは18b内の磁束密度は比較的高く、ロータ10とステータの極脚15の間に高い軸方向合成力をもたらす。ステータ10が、各磁石12が極脚15に面するように回転するとき、第3の磁束経路は、ただ1つの極脚15、第1の極シュー、磁石、および第2の極シューを含むことになる(この状況が図3に示されている)。第3の磁束経路の磁束密度は、第1および第2の磁束経路18a、18bに対するものよりも低く、図2に示したロータ位置と比較したとき、ロータ10と極脚15の間に、より低い軸方向合成力をもたらす。したがって、使用中、ロータ10が回転させられたとき、ロータ10とステータの極脚15の間の軸方向合成力は、比較的高い力と比較的低い力の間で変動する。このように高い、変動する軸力は、ロータ10およびその軸方向接続部での高い摩耗を含むいくつかの欠点を結果として生じさせる。
図3に示した、軸方向磁束を有するWO00/48247に記載されているモータまたは発電機の別の実施形態によると、モータまたは発電機は、1個のロータ301と、ロータ301の両側に配置されたステータ302、303とを備える。ロータ301は、極シュー304、305と、それぞれ連続する2つの極シューの間に磁石306、307、308を有する。極シュー304、305は、ロータ301と交差しており、それによって極シューが、ロータ301の両側に設けられている。第1のステータ302は、ロータ301の極シュー304、304に面した極芯または極脚309、310を有する一方、第2のステータ303は、ロータ301の磁石306、307、308に面した極芯または極脚311、312、313を有する。ここで、第1のステータ302の極脚309、310は、第2のステータ303の極脚311、312、313の位置に対照して配置されている。
図3の発電機について、ロータ301および第1のステータ302の第1の磁束経路314は、極脚310、309、極シュー304、磁石307および極シュー305を含む。しかし、第2の磁束経路315は、磁束経路314に対応して存在している。この第2の磁束経路315は、ただ1つの極脚312、極シュー304、磁石307、および極シュー305を備える。ステータ302、303内の極脚の数が、ロータ301内の磁石の数と等しいため、残りのステータ極脚およびロータ極シューおよび磁石に対して。同様に対応する磁束経路が存在することを理解されたい。
ここで、磁束経路314内の磁束密度は、磁束経路315内の磁束密度よりもずっと高い。すなわち、ロータ301と第1のステータ302の間の軸方向合成磁力は、反対向きに方向付けられたロータ301と第2のステータ303の間の軸方向合成磁力よりもずっと高い。しかし、ロータ301が、極シュー304、305がそれぞれ第2のステータ302の軸脚312、313に面するように回転される一方、磁石307が極脚310に面しているとき、ロータ301と2つのステータ302、303の間の反対向きに方向付けられた軸方向磁力の大きさは、ロータ301と第1のステータ302の間の力が、ロータ301と第2のステータ302の間の力よりも小さいように変化する。
したがって、ロータ301が使用中回転しているとき、ロータ301への最大軸力は高いが、回転中に方向が変化する。このように高い、変動する軸力は、ロータ301およびその軸方向接続部での高い摩耗を含むいくつかの欠点を結果として生じさせる。
WO00/48247
したがって、軸方向磁束を有するが、ロータへの変動する軸力の比較的小さい変動しか有さず、それによって回転部品の摩耗を減少させる、モータまたは発電機の設計の必要性がある。
本発明の第1の態様によると、
回転軸でシャフトに固定され、磁石または磁場を生成するための手段と、Nに設定された数の極シューとを備えるロータと、
前記ロータと第1のステータの間に形成されたエア・ギャップを備える第1のステータを備え、前記第1のステータが、前記極芯上に巻き付けられそれを包囲する、対応する別個のコイルまたは巻線の組を有するMに設定された数の別個の極芯を備え、NおよびMが1よりも大きく、MがNよりも大きい電動機が提供される。
前記ロータ磁石または磁場を作成するための手段が、前記極シューの間に配置されていることが好ましい。本発明の好ましい実施形態によると、前記ロータ磁石または磁場を作成するための手段が、前記極シューと交番している。したがって、ロータ極シューの数Nは、ロータ内に配置された磁石または磁場を作成するための手段の数と等しくてもよい。
Nが等しい数であることが好ましい。MがA掛けるN、M=ANで与えられ、ここでAが1よりも大きい整数であることも好ましい。したがって、Mが2Nと等しい、Mが3Nと等しい、またはMが4Nと等しいことが好ましい。
しかし、本発明はまた、MがA掛けるNと異なる実施形態もカバーしている。ここで、本発明の実施形態によると、MがN足す2掛けるC、M=N+2Cで与えられてもよく、ここでCが1以上の整数である。
本発明の好ましい実施形態によると、本発明の機械は、前記ロータと前記第2のステータの間に形成されたエア・ギャップを備える第2のステータをさらに備えてもよく、前記第2のステータが、前記極芯上に巻き付けられそれを包囲する、対応する別個のコイルまたは巻線の組を有するPに設定された数の別個の極芯を備え、Pが1よりも大きい。
本発明の実施形態によると、PはN以下であってもよい。しかし、PがNよりも大きいことも好ましく、PがB掛けるNによって与えられてもよく、ここでBが1よりも大きい整数である。したがって、Pが2Nと等しい、Pが3Nと等しい、またはPが4Nと等しいことが好ましい。PがMと等しいことも好ましい実施形態の範囲内にある。
ここでもまた、本発明は、PがB掛けるNと異なる実施形態をカバーしており、PがN足す2掛けるD、P=N+2Dによって与えられもよく、ここでDが1以上の整数である。
各別個の極芯が、対応する別個のコイルまたは巻線の組を有することも本発明の好ましい実施形態の範囲内にある。前記ロータが、前記ロータの少なくとも一部が回転軸に対してほぼ垂直であるように配置されていることも好ましい実施形態の範囲内にある。
本発明の実施形態によると、前記極芯または極脚は、回転軸に対して異なる方向を有してもよい。しかし、好ましい実施形態では、前記第1および/または第2のステータの1つまたは複数の極芯の少なくとも一部が、回転軸に対してある角度で配置され、前記角度が、0度以上90度未満である。ここで、前記極芯と回転軸の間の角度が、30度以下など、45度以下であってもよい。好ましくは、1つまたは複数の前記極芯または極脚の少なくとも一部が、回転軸に対してほぼ平行であってもよく、前記極芯または極脚のすべての少なくとも一部が、回転軸に対してほぼ平行であることも好ましい実施形態の範囲内である。1つまたは複数の前記極芯または極脚の少なくとも一部が、回転軸に対してほぼ平行であるとき、1つまたは複数の巻線またはコイルが、回転軸に対してほぼ平行であるそれらの軸を有する。
本発明の電動機に対して、前記第1のステータが、前記ロータの第1の側面に対向してそれに面して好ましくは配置されてもよい。2つのステータを有する本発明の実施形態に対して、前記第2のステータが、前記ロータの第2の側面に対向してそれに面して配置されることが好ましい。
磁石または磁場を作成するための手段および極芯または極脚を配置するとき、ステータの極芯が、1つまたは複数の磁束経路の一部を提供するように配置されることが好ましい。ここで、磁束経路が、2つの極芯を通る磁束経路を含んでもよく、前記磁束経路が2つのエア・ギャップをさらに含んでもよい。好ましくは、磁束経路は、ただ2つだけの極芯を含み、前記磁束経路は、ただ2つだけのエア・ギャップをさらに含んでもよい。
本発明の機械に対して、前記ロータがほぼ円形であることが好ましい。前記第1および/または第2のステータが、前記極芯と接続された磁気伝導性のエンド・プレートをさらに含み、前記エンド・プレートが、前記ロータとほぼ平行であり、それに対向して配置されてもよいことも好ましい。
前記磁石または磁場を作成するための手段が、互いに向かい合う同様の極性の極を有して対で配置されていることが好ましい。前記磁石または磁場を作成するための手段を配置するとき、異なる配置が使用されてもよい。すなわち、前記磁石または磁場を作成するための手段が、前記ロータ内に半径方向に等距離で配置されてもよい。これらはまた、前記第1のステータの前記極芯の端部に面した前記ロータの第1の側面上に配置されてもよい。2つのステータを有する実施形態に対して、前記磁石または磁場を作成するための手段が、前記第2のステータの前記極芯の端部に面した前記ロータの第2の側面上に配置されてもよい。しかし、前記磁石または磁場を作成するための手段が、前記ロータの外周上に配置されていることが好ましい。
異なる外部寸法が、ステータ内に配置された極芯または極脚のために使用されてもよい。しかし、本発明の実施形態によると、極芯の幅が、2つの連続する極芯の間の距離にほぼ等しいことが好ましい。極シューの幅が、前記第1および/または第2のステータの2つの連続する極芯の間の距離にほぼ等しいことも好ましい。
本発明によると、前記磁石または磁気を作成するための手段が、永久磁石または電磁石であってもよいことを理解されたい。
本発明の機械の巻線またはコイルを作成または形成するとき、平坦に集中されたコイルを使用することが好ましい。極芯を作成するとき、これらが、磁気伝導性材料で作製され、または組み立てられ、前記磁気伝導性材料が、磁場に方向付けられた柔軟な磁性の積層であることが好ましい。
本発明の実施形態による機械は、好ましくは、1位相同期機として形成されている。前記機械は、前記巻線を介して電力を発生させるために前記シャフトを介して機械的な力/仕事を提供されることができる発電機であってもよい、または前記機械は、前記シャフトを介して機械的な力/仕事を発生させるために前記巻線を介して電源から電力を提供されることができるモータであってもよい。
本発明の実施形態による発電機は、風力タービンで使用されるのに良く適していることを理解されたい。
本発明のさらなる目的は、発電機の直径を大きくすることなく、多位相の出力を提供できる機械または発電機/モータを提供することである。複数の位相は、上記に述べた実施形態のずれか1つによる対応する数の1位相機を直列に配置することによって達成されてもよい。
本発明の好ましい実施形態によると、前記極脚または極芯が、ほぼU字型要素によって形成されてもよい。前記U字型の要素が、1つの極脚が2つのU字型要素の2つの隣接する脚によって形成されるようにステータ内に配置されてもよい。前記U字型の極脚または極芯が、磁気伝導性材料製であり、前記極脚が、低い直伝導性を有する材料製のステータ・プレート上に配置されていることが好ましい。
本発明を、いくつかの実施形態とともに、添付の図面を参照にして、より完全に説明する。
図1は、従来技術による発電機の一部の断面図を示している。図面は、従来の方式で、すなわち、発生させられる電流の位相に応じて、所与のくぼみから別のくぼみへ巻かれたコイル3を備えるくぼみ2を有するステータ1を示している。また、ロータ4の境界から離隔された磁石5を備えるロータ4も示されている。ロータ4上の磁石5とステータ1の間にエア・ギャップがある。
ロータ4が、シャフト(図示せず)を介してステータ1に対して運動するとき、磁石5はコイル3を通って運動し、したがってこれらの中に電流が誘導される。
電流がコイル3に供給された場合、磁場が、ロータ4およびシャフトを運動させ、電動機はモータとして機能する。
従来技術による構造は、発明の背景ですでに述べた欠点を有する。
図2は、WO 00/48247に記載されている、軸方向磁束を有する従来技術の発電機の実施形態の概略図である。図面は、ロータとして機能する、シャフト11に固定されている極ホイール10を示している。複数の磁石12が、磁石が、互いに向かい合う同様の極性(N)の極と、互いに向かい合う同様の極性(S)の極を有するようにして、半径方向に配置されている。磁石12は、好ましくは永久磁石であるが、電磁石などであってもよい。
好ましくは積層シート材料または重い鉄製の、複数の極シュー13が、磁石12の間に配置されており、磁束を集中させ、比較的小さい残存/残留磁気を有する。すなわち、これらは良好な磁気伝導体である。極シュー13および磁石12は、シャフト11から磁気的に絶縁されている。
ロータ10から離隔した所に、磁性の終端プレート/エンド・シールド17は、エア・ギャップ14のみがロータ10と極シュー13の間に存在するように、プレート17に固定された複数の極脚/極芯15を備える。プレート17および極芯15は、ステータ15、17として機能する。プレート17は、好ましくは、ある長さの鉄を使用して円形形状に包まれた磁場のないように方向付けられた積層された鉄を使用している円形の芯である。
プレート17は、磁気的な「短絡」として機能し、所与の磁気回路内で関連する極芯15の間で磁束を伝導する。すなわち、本実施形態では、選択された局所的な磁気回路は、磁石12、極シュー13、エア・ギャップ14(磁束を増幅させる)、極芯15、磁性の終端プレート17、隣接する極芯、隣接するエア・ギャップ、隣接する極シューを備える。
各所与の極芯15ごとに2つの隣接する局所的な磁気回路がある。これらの2つが、ループ18a、18bによって概略的に示されており、発明の背景ですでに議論されている。
たとえばコイルなどの電気巻線16が、好ましくは極脚15のそれぞれを包囲している。好ましくは、コイル16は、極脚15の周囲にきつくしっかりと巻かれている。この構成は、磁束が、この構成での極芯15内で極めて集中され/一様であるため、巻線/コイル16内での誘導に対して極めて効果的である。巻線16は、高い充填率を有する、好ましくは平らに集中されたコイルによって形成されている。極芯15上に集中された巻線16を有することによって、図1に示した発電機とは反対に、磁束流が、コイル材料のほとんどすべてに(もちろん発電機から離れる電流を誘導する材料を除く)影響を与えるため、コイル材料のほとんどすべてが影響を受ける。
ロータ10がステータ15、17に対して運動するとき、エア・ギャップ14での極性が変化する(NからSに、またはその逆に)し、それによって巻線16内に電流が誘導されるため、所与の極芯15内の磁束が方向を変化させる。この誘導は、磁束が、巻線16によって包囲された領域内、すなわち極芯15内で、極めて集中されている/一様であるため、前述のように極めて効果的である。
単独型の発電機に対しては、シャフト11が、シャフト11を追加で支持し、ロータ10のステータ15、17に対する回転を安定させるために、プレート17内のベアリングなど(図示せず)の中に好ましくは回転自在に装着されている。風力タービンで使用される発電機に対しては、ロータ10が、風力タービンのシャフト上に好ましくは固定され、ステータ15、17が、風力タービンのシャフトを保持しているベアリングに好ましくは固定されている。
図2では、磁石12は半径方向に配置されているが、別法として、磁石が、互いに向かい合う同様の極性(N)の極と、互いに向かい合う同様の極性(S)の極を有するように、および磁石12が極脚15に面するように、ロータ10の側面に配置されてもよい。ここでもまた、極シュー13が磁石12の間に配置されてもよい。
図3は、軸方向磁束を有し、かつ1個のロータおよび2個のステータを有するWO 00/48247に記載されているモータ/発電機の別の実施形態に対応する従来技術のモータ/発電機の透視図を示している。モータ/発電機は、1個のロータ301と、ロータ301の対向する側面上に配置された2個のステータ302、303を備える。ロータ301は、極シュー304、305および2つの連続するそれぞれの極シューの間に磁石306、307、308を有する。極シュー304、305は、ロータ301と交差しており、それによって極シューが、ロータ301の両側に設けられている。
第1のステータ302は、ロータ301の極シュー304、305に面した極芯または極脚309、310を有する一方、第2のステータ303は、ロータ301の磁石306、307、308に面した極芯または極脚311、312、313を有する。ここで、第1のステータ302の極脚309、310は、第2のステータ303の極脚311、312、313の位置に対照して配置されている。第1のステータ302の極芯309、310は、第1の磁性の終端プレート/エンド・シールドに固定されている一方、第2のステータ303の極芯311、312、313は、第2の磁性の終端プレート/エンド・シールドに固定されている。終端プレートのそれぞれは、好ましくは、ある長さの鉄を使用して円形形状に包まれた磁場のないように方向付けられた積層された鉄を使用している円形の芯である。
図2の極脚15と同様に、第1のステータの極脚309、310および第2のステータの極脚311、312、313に対して、たとえばコイルなどの電気巻線が、極脚のそれぞれを包囲している。好ましくは、コイルは、極脚の周囲にきつくしっかりと巻かれている。
図3のモータ/発電機の磁束経路314、315は、発明の背景ですでに議論されている。
図3のモータ/発電機のために使用される材料は、図2のモータ/発電機のために使用される材料に対応していることを理解されたい。
図4には、図3のモータ/発電機の一部の断面図が示されており、符号は、図3に関するものと同一である。図4は、ロータ301の極シュー304、305および磁石306、307、308に対する2個のステータ302、303の極脚309〜313の配置のより詳細な図を示している。第1の磁束経路314は、極脚309、310、極シュー304、磁石307、および極シュー305を含むが、一方、第2の磁束経路315は、極脚312、極シュー304、磁石307、および極シュー305を含む。極シュー312は、極シュー304または305のいずれにも面していないため、磁束経路315の磁束密度は、磁束経路314の磁束密度よりもずっと小さい。
しかし、本発明によると、上記で議論した従来技術のモータ/発電機の変動する高い合成軸力が、ロータ内に配置された磁石または極シューよりも多い数の極芯を備えるステータを有することによって減少される。このことは、図5が、1個のロータ501および1個のステータ502を有する本発明による発電機/モータの第1の実施形態を示す、以下の図面に示されている。
図5のモータ/発電機は、図2のモータ/発電機の設計に対応しており、同じ外形寸法を有してもよい。図5のモータ/発電機は、2つの連続するそれぞれの極シュー503の間に、極シュー503および磁石504を備えるロータ501を有する。したがって、磁石504の数は、極シュー503の数と等しく、この数はNに等しく設定される。ステータ502は、M個の極芯または極脚505を備え、各極芯または極脚505は、対応するコイル506を有するが、図2のモータ/発電機とは対照的に、MはNの2倍であり、したがって、極芯または極脚505の数は、ロータ501内に配置された極シュー503または磁石504の数の2倍である。ステータの極芯505は、磁性の終端プレート/エンド・シールド507に固定されており、ロータ501は、シャフト(図示せず)に固定されてもよい。極シュー503および磁石504は、シャフトから磁気的に絶縁されていることが好ましい。磁石504は、永久磁石であることも好ましい。
好ましい実施形態では、図5のモータ/発電機のために使用される材料は、図2のモータ/発電機のために使用される材料に対応している。しかし、図5のモータ/発電機について、極シュー503の幅が磁石504の幅とほぼ等しく、ステータ極芯または極脚505の幅が、ロータ極シュー503またはロータ磁石504の幅の半分しかないことが好ましい。
図5aでは、ロータ501は、各極シュー503および各磁石が、直接極脚505に面するような位置にある。磁束経路508が示されており、経路508は、第1の極脚505a、第1の極シュー503a、磁石504a、第2の極シュー503b、および第2の極脚505bを含む。第1および第2の極脚505a、bの間の第3の極脚505cが、磁束経路508の一部ではないこともわかる。
図5aの磁束経路508を図2の磁束経路18aと比較したとき、ロータ502に面した2つの極脚505a、505bの全面積は、ロータ10に面した図2の2つの極脚15の全面積よりも小さく、磁束経路18aの一部である。したがって、磁束経路508内の全磁束は、磁束経路18a内を走る全磁束よりも小さく、その結果、図5aのロータ501とステータ502の間の最大合成軸力は、図2のロータ10とステータの間の最大合成軸力よりも小さい。
しかし、図5の機械が発電機であるとき、極脚505a、505b内のより低い磁束のため、コイル506a、506bの発生される電気出力は、図2の磁束経路18aの極脚を包囲しているコイル16から発生される出力よりも小さい。これは、図2のコイル16の巻線と比較して、多い巻数のコイル506a、506b内の巻線を有することによって補償される。図5の極芯505の外周が、図2の極芯15の外周よりも小さいため、同じコイル材料(銅など)の消費量に対して、図2のコイル16よりも多い巻数の巻き線が、図5のコイル506のために達成されることができる。
図5bでは、図5aと比較したときロータ501が回転されており、各極脚505が、極シュー503と磁石504の間の通路に直接面するような位置にある。磁束経路509が示されており、これは、極脚505d、極シュー503c、磁石504b、別の極シュー503d、および別の極脚505eを含むことがわかる。これは、この位置では、2つの隣接する505d、505eであり、いまや磁束経路509の一部であることもわかる。漏出または浮遊磁束の影響を無視したとき、磁束経路508は極脚505aおよび505bの半分を使用し、磁束経路509は極脚505dおよび505eの半分を使用している。したがって、図5bの磁束経路509内を走る全磁束は、図5aの磁束経路508内を走る磁束とほぼ等しい。
図5aには、極脚505aおよび505bを通って走る2つの磁束経路があるが、極脚505cを使用している磁束はない。したがって、図5aの極脚の半分は2つの磁束経路によって満たされているが、一方、極脚の他の半分は磁束経路を有さない。図5bでは、磁束経路は各極脚を通って走っているが、各極脚の半分のみが磁束経路によって占有されている。したがって、図5aのステータ502とロータ501の間の全磁束は、図5bのステータ502とロータ501の間の全磁束とほぼ等しい。したがって、図5のモータ/発電機のロータ501を回転させるときの合成軸力の変化は極めて小さく、図2のモータ/発電機の合成軸力の変化よりも小さいことになる。
図6は、1個のロータ601と2個のステータ602a、602bを有する本発明によるモータ/発電機の第2の実施形態の断面図を示している。
図6のモータ/発電機は、図3のモータ/発電機の設計に対応しており、同じ外形寸法を有してもよい。図6のモータ/発電機は、2つの連続するそれぞれの極シュー603の間に、極シュー603および磁石604を備えるロータ601を有する。したがって、磁石604の数は、極シュー603の数と等しく、この数はNに等しく設定される。第1のステータ602aと第2のステータ602bの両方は、M個の極芯または極脚605a、605bを備え、各極芯または極脚605a、605bは、対応するコイル606a、606bを有するが、図3のモータ/発電機とは対照的に、MはNの2倍であり、それによって、極芯または極脚605aおよび605bの数は、ロータ601内に配置された極シュー603または磁石604の数の2倍である。ここでもまた、ステータ602aおよび602bの極芯605aおよび605bは、磁性の終端プレート/エンド・シールド607a、607bに固定されており、ロータ601は、シャフト(図示せず)に固定されてもよい。また、極シュー603および磁石604は、シャフトから磁気的に絶縁されていることが好ましい。磁石604は、永久磁石であることも好ましい。
好ましい実施形態では、図6のモータ/発電機のために使用される材料は、図3のモータ/発電機のために使用される材料に対応している。しかし、図6のモータ/発電機について、極シュー603の幅が磁石604の幅とほぼ等しく、ステータ極芯または極脚605の幅が、ロータ極シュー603またはロータ磁石604の幅の半分しかないことが好ましい。
図6では、ロータ601は、各極シュー603および各磁石604が、第1のステータ602aの極脚605aに直接面するような位置にある。磁束経路608が示されており、磁束経路608は、第1の極脚605aa、第1の極シュー603a、磁石604a、第2の極シュー603b、および第2の極脚605abを含むことがわかる。第1および第2の極脚の間の第3の極脚605acが、磁束経路608の一部ではないこともわかる。第2のステータの第2の極脚605bについては、各極脚605bは、極シュー503と磁石504の間の通路に直接面している。磁束経路609が示されており、これは、極脚605ba、第1の極シュー603a、磁石604a、第2の極シュー603b、および別の極脚605bbを含むことがわかる。
磁束経路608および609に対して、図5aおよび5bとともに上記で示された議論が通用し、ロータ601およびステータ602aおよび602bの図示された位置に対して、ステータ602aとロータ601の間の全磁束は、ステータ602bとロータ601の間の全磁束とほぼ等しい。したがって、ロータ601と第1のステータ602aの間の合成軸力は、図3のロータ301と第1のステータ302の間の合成軸力よりも小さく、一方、ロータ601と第2ステータ602bの間の合成軸力は、図3のロータ301と第3のステータ303の間の合成軸力よりも大きい。
したがって、図6のモータ/発電機のロータ601を回転させるときの合成軸力の変化は極めて小さく、図3のモータ/発電機の合成軸力の変化よりも小さい。
図5とともに上記で示されたコイル506の数に関する議論はまた、図6のコイル606aおよび606bにも通用する。
ステータ極芯の数Mが極シューの数Nの4倍である発電機を提供することも本発明の範囲内にある。これは、本発明による第3の実施形態の断面図を示す、図7に示されている。図7のモータ/発電機は、図5のモータ/発電機の設計に対応しており、同じ外形寸法を有してもよいが、図7ではMはNの4倍であるが、図5ではMはNの2倍である。図7のモータ/発電機は、2つの連続するそれぞれの極シュー703の間に、極シュー703および磁石704を備えるロータ701を有する。ここでもまた、磁石704の数は、極シュー703の数と等しく、この数はNに等しく設定される。ステータ702は、M個の極芯または極脚705を備え、各極芯または極脚705は、対応するコイル706を有する。ステータの極芯705は、磁性の終端プレート/エンド・シールド707に固定されており、ロータ701は、シャフト(図示せず)に固定されてもよい。極シュー703および磁石704は、シャフトから磁気的に絶縁されていることが好ましい。磁石704は、永久磁石であることも好ましい。
好ましい実施形態では、図7のモータ/発電機のために使用される材料は、図5のモータ/発電機のために使用される材料に対応している。すなわち、図7のモータ/発電機については、極シュー703の幅が磁石704の幅とほぼ等しく、ステータ極芯または極脚705の幅が、ロータ極シュー703またはロータ磁石704の幅の半分しかないことが好ましい。
図7では、ロータ701は、各極シュー703および各磁石が、直接2つの極脚705に面するような位置にある。磁束経路708が示されており、経路708は、第1の極脚705a、第1の極シュー703a、磁石704a、第2の極シュー703b、および第2の極脚705bを含む。第1および第2の極脚705a、bの間の2つの極脚が、磁束経路708の一部ではないこともわかる。
図7から、磁束経路708が、極脚705aおよび705bを完全に占有しているが、一方、極シューに面した隣接する極脚もまた、別の磁束経路によって占有されていることがわかる。磁石に面している極脚の残りの半分については、良く近似すると、これらの極脚を通って走る磁束経路はない。図7の実施形態を図5aの実施形態と比較すると、ロータ701、501とステータ702、502の間を走る全磁束は、磁石704、504および極シュー703、503と同じ寸法および同じ数Nである。
図7のロータ701を極脚705の幅だけ時計方向に回転させるとき、状況は図7に示したのと同じになる、すなわち、各極シュー703に対して、2つの極脚705が極シュー703に面することになり、各磁石704に対して、2つの極脚705が磁石704に面することになる。したがって、極シューに面した極脚の全面積は、図7に示したものと同一になり、その結果、ステータ702とロータの間を走る全磁束が、図7とほぼ同一になる。したがって、図5とともに示したのと同じ議論が使用されることができ、図7のモータ/発電機のロータ701を回転させたときの合成軸力の変化は極めて小さいことになる。
図8は、1個のロータ801および2個のステータ802aおよび802bを有する本発明による第4の実施形態の断面図を示している。図8のモータ/発電機は、図6のモータ/発電機の設計に対応しており、同じ外形寸法を有してもよい。図8のモータ/発電機は、2つの連続するそれぞれの極シュー803の間に、極シュー803および磁石804を備えるロータ801を有する。したがって、磁石804の数は、極シュー803の数と等しく、この数はNに等しく設定される。第1のステータ802aと第2のステータ802bの両方は、M個の極芯または極脚805a、805bを備え、各極芯または極脚805a、805bは、対応するコイル806a、806bを有するが、図6のモータ/発電機とは対照的に、MはNの4倍であり、それによって、極芯または極脚805aおよび805bの数は、ロータ801内に配置された極シュー803または磁石804の数の4倍である。ここでもまた、ステータ802aおよび802bの極芯805aおよび805bは、磁性の終端プレート/エンド・シールド807a、807bに固定されており、ロータ801はシャフト(図示せず)に固定されてもよい。また、極シュー803および磁石804は、シャフトから磁気的に絶縁されていることが好ましい。磁石804は、永久磁石であることも好ましい。
好ましい実施形態では、図8のモータ/発電機のために使用される材料は、図6のモータ/発電機のために使用される材料に対応している。しかし、図8のモータ/発電機については、極シュー803の幅が磁石804の幅とほぼ等しく、ステータ極芯または極脚805の幅が、ロータ極シュー803またはロータ磁石804の幅の4分の1しかないことが好ましい。
図8では、ロータ801は、図7のステータ701およびステータ702の位置と同様のステータ802aおよび802bに対する位置にある。したがって、ロータ801は、各極シュー803および各磁石804が、各ステータ802a、802bの2つの極脚805a、805bに直接面するような位置にある。2つの磁束経路808および809が示されており、各経路808および809が、2つの極脚、2つの極シュー、および2つの磁石を含むことがわかる。磁束経路808、809の一部である2つの極脚の間に配置された2つの極脚が、磁束経路の一部ではないこともわかる。
したがって、図8では、極シューに面した極脚の全面積は、ステータ802bの極脚805bのようにステータ802aの極脚805aのものと同一である。その結果、ステータ802aと801の間を走る全磁束は、ステータ802bとロータ801についてとほぼ同一になる。したがって、図5〜7とともに示したのと同じ議論が使用されることができ、図8のモータ/発電機のロータ801を回転させるときの合成軸力は極めて小さいことになる。
本発明の電動機について、ステータは、大部分の場合、比較的多い数の別個の極芯または極脚(たとえば40個の極芯)と、対応する数の別個のまたは個々のコイルまたは巻線のセットを備える。
このように多数の個々の電流的に分離されたコイルは、極めて多数の電圧と電流の組合せを形成する機会を与える。
いくつかの例は以下の通りである。
高い電圧を生成するために、1個のステータのすべてのコイルが直列に配置される。
1個のコイルと同じ電圧であるが、より高い電流を得るために、1個のステータのすべてのコイルが並列に配置される。
並列に配置された1個、2個、3個またはそれ以上のコイルが、直列に配置された1個、2個、3個またはそれ以上のコイルと直列に配置され、すべてのコイルは、同じステータの一部である。
本発明は、特定の実施形態を参照にして特に図示され、説明されてきたが、形態および詳細の様々な変更が、本発明の精神および範囲を逸脱することなく行われることができ、このような変更は、頭記の特許請求の範囲内にあることが意図されていることは当業者に理解されよう。
半径方向磁束を有する従来技術の発電機の一部の断面図である。 軸方向磁束を有し、1個のロータおよび1個のステータを有する従来技術の発電機の既略図である。 軸方向磁束を有し、1個のロータおよび2個のステータを有する従来技術の発電機の斜視図である。 図3の発電機の一部の断面図である。 1個のロータおよび1個のステータを有する本発明による発電機/モータの第1の実施形態の断面図である。 1個のロータおよび1個のステータを有する本発明による発電機/モータの第1の実施形態の断面図である。 1個のロータおよび2個のステータを有する本発明による発電機/モータの第2の実施形態の断面図である。 1個のロータおよび1個のステータを有する本発明による発電機/モータの第3の実施形態の断面図である。 1個のロータおよび2個のステータを有する本発明による発電機/モータの第4の実施形態の断面図である。

Claims (55)

  1. 回転軸でシャフトに固定され、磁石または磁場を生成するための手段と、Nに設定された数の極シューとを備えるロータと、
    前記ロータと第1のステータの間に形成されたエア・ギャップを備える第1のステータを備え、前記第1のステータが、前記極芯上に巻き付けられそれを包囲する、対応する別個のコイルまたは巻線の組を有するMに設定された数の別個の極芯を備え、NおよびMが1よりも大きく、MがNよりも大きい電動機。
  2. 前記ロータ磁石または磁場を作成するための手段が、前記極シューの間に配置されている請求項1に記載の電動機。
  3. 前記ロータ磁石または磁場を作成するための手段が、前記極シューと交番している請求項1または2に記載の電動機。
  4. Nが等しい数である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電動機。
  5. MがA掛けるNで与えられ、ここでAが1よりも大きい整数である請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電動機。
  6. Mが2Nに等しい請求項5に記載の電動機。
  7. Mが3Nに等しい請求項5に記載の電動機。
  8. Mが4Nに等しい請求項5に記載の電動機。
  9. MがN足す2掛けるC、M=N+2Cで与えられ、ここでCが1以上の整数である請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電動機。
  10. 前記機械が、前記ロータと前記第2のステータの間に形成されたエア・ギャップを備える第2のステータをさらに備え、前記第2のステータが、前記極芯上に巻き付けられそれを包囲する、対応する別個のコイルまたは巻線の組を有するPに設定された数の別個の極芯を備え、Pが1よりも大きい請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電動機。
  11. PがN以下である請求項10に記載の電動機。
  12. PがNよりも大きい請求項10に記載の電動機。
  13. PがB掛けるNによって与えられ、ここでBが1よりも大きい整数である請求項10乃至12のいずれか1項に記載の電動機。
  14. Pが2Nに等しい請求項13に記載の電動機。
  15. Pが3Nに等しい請求項13に記載の電動機。
  16. Pが4Nに等しい請求項13に記載の電動機。
  17. PがMに等しい請求項10に記載の電動機。
  18. PがN足す2掛けるD、P=N+2Dによって与えられ、ここでDが1以上の整数である請求項10に記載の電動機。
  19. 前記第1および/または第2のステータの1つまたは複数の極芯の少なくとも一部が、回転軸に対してある角度で配置され、前記角度が、0度以上90度未満である請求項1乃至18のいずれか1項に記載の電動機。
  20. 各別個の極芯が、対応する別個のコイルまたは巻線の組を有する請求項1乃至19のいずれか1項に記載の電動機。
  21. 前記ロータが、前記ロータの少なくとも一部が回転軸に対してほぼ垂直であるように配置されている請求項1乃至20のいずれか1項に記載の電動機。
  22. 前記極芯と回転軸の間の角度が、45度以下である請求項19乃至21のいずれか1項に記載の電動機。
  23. 前記極芯と回転軸の間の角度が、30度以下である請求項19乃至22のいずれか1項に記載の電動機。
  24. 1つまたは複数の前記極芯の少なくとも一部が、回転軸に対してほぼ平行である請求項19乃至23のいずれか1項に記載の電動機。
  25. 前記極芯のすべての少なくとも一部が、回転軸に対してほぼ平行である請求項24に記載の電動機。
  26. 1つまたは複数の巻線またはコイルが、回転軸に対してほぼ平行であるそれらの軸を有する請求項24または25に記載の電動機。
  27. 前記第1のステータが、前記ロータの第1の側面に対向してそれに面して配置される請求項1乃至26のいずれか1項に記載の電動機。
  28. 前記第2のステータが、前記ロータの第2の側面に対向してそれに面して配置される請求項10乃至27のいずれか1項に記載の電動機。
  29. ステータの極芯が、1つまたは複数の磁束経路の一部を提供する請求項1乃至28のいずれか1項に記載の電動機。
  30. 磁束経路が、2つの極芯を通る磁束経路を含む請求項1乃至29のいずれか1項に記載の電動機。
  31. 前記磁束経路が2つのエア・ギャップをさらに含む請求項30に記載の電動機。
  32. 磁束経路が、ただ2つだけの極芯を含む請求項30または31に記載の電動機。
  33. 前記磁束経路が、ただ2つだけのエア・ギャップをさらに含む請求項32に記載の電動機。
  34. 前記ロータがほぼ円形である請求項1乃至33のいずれか1項に記載の電動機。
  35. 前記第1および/または第2のステータが、前記極芯と接続された磁気伝導性のエンド・プレートをさらに含む請求項1乃至34のいずれか1項に記載の電動機。
  36. 前記エンド・プレートが、前記ロータとほぼ平行であり、それに対向して配置されている請求項35に記載の電動機。
  37. 前記磁石または磁場を作成するための手段が、互いに向かい合う同様の極性の極を有して対で配置されている請求項1乃至36のいずれか1項に記載の電動機。
  38. 前記磁石または磁場を作成するための手段が、前記ロータ内に半径方向に等距離で配置されている請求項1乃至37のいずれか1項に記載の電動機。
  39. 磁石または磁場を作成するための手段が、前記第1のステータの前記極芯の端部に面した前記ロータの第1の側面上に配置されている請求項27乃至31のいずれか1項に記載の電動機。
  40. 磁石または磁場を作成するための手段が、前記第2のステータの前記極芯の端部に面した前記ロータの第2の側面上に配置されている請求項28乃至39のいずれか1項に記載の電動機。
  41. 前記磁石または磁場を作成するための手段が、前記ロータの外周上に配置されている請求項1乃至38のいずれか1項に記載の電動機。
  42. 極芯の幅が、2つの連続する極芯の間の距離にほぼ等しい請求項1乃至41のいずれか1項に記載の電動機。
  43. 極シューの幅が、前記第1および/または第2のステータの2つの連続する極芯の間の距離にほぼ等しい請求項1乃至42のいずれか1項に記載の電動機。
  44. 前記機械が、1位相同期機である請求項1乃至43のいずれか1項に記載の電動機。
  45. 前記磁石が永久磁石である請求項1乃至44のいずれか1項に記載の電動機。
  46. 前記磁場を作成するための手段が電磁石である請求項1乃至44のいずれか1項に記載の電動機。
  47. 巻線またはコイルが、平坦に集中されたコイルによって形成されている請求項1乃至46のいずれか1項に記載の電動機。
  48. 前記極芯が、磁気伝導性材料で組み立てられている請求項1乃至47のいずれか1項に記載の電動機。
  49. 前記磁気伝導性材料が、磁場に方向付けられた柔軟な磁性の積層である請求項48に記載の電動機。
  50. 前記機械が、前記巻線を介して電力を発生させるために前記シャフトを介して機械的な力/仕事を提供されることができる発電機である請求項1乃至49のいずれか1項に記載の電動機。
  51. 前記機械が、前記シャフトを介して機械的な力/仕事を発生させるために前記巻線を介して電源から電力を提供されることができるモータである請求項1乃至49のいずれか1項に記載の電動機。
  52. 前記機械が風力タービンで使用される請求項50に記載の電動機。
  53. 請求項44乃至52のいずれか1項に記載の対応する数の1位相機を直列に配置することによっていくつかの位相が得られるマルチ・フェイズ機。
  54. 前記極脚または極芯が、U字型要素によって形成され、前記要素が、1つの極脚が2つのU字型要素の2つの隣接する脚によって形成されるようにステータ内に配置されている請求項1乃至53のいずれか1項に記載の電動機。
  55. 前記極脚または極芯が、磁気伝導性材料製であり、前記極脚が、低い直伝導性を有する材料製のステータ・プレート上に配置されている請求項54に記載の電動機。
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