JP2005537968A - 支柱装置を具備する自動車の車体 - Google Patents

支柱装置を具備する自動車の車体 Download PDF

Info

Publication number
JP2005537968A
JP2005537968A JP2004520378A JP2004520378A JP2005537968A JP 2005537968 A JP2005537968 A JP 2005537968A JP 2004520378 A JP2004520378 A JP 2004520378A JP 2004520378 A JP2004520378 A JP 2004520378A JP 2005537968 A JP2005537968 A JP 2005537968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
strut
support
windshield
body according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2004520378A
Other languages
English (en)
Inventor
シュテファン・レッヒ‐リンカー
マティアス・シェフツエック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mercedes Benz Group AG
Original Assignee
Daimler AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daimler AG filed Critical Daimler AG
Publication of JP2005537968A publication Critical patent/JP2005537968A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/043Attachment of the wiper assembly to the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/082Engine compartments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

本発明は、前部構造(10)の曲げ強度及びねじり抵抗を増加するための支柱装置(22)を具備する自動車の車体に関し、前記支柱装置は、ウィンドスクリーンの下を延在する横方向のクロスメンバ(12)上に前部構造(10)の構成部品(20)を支持する。前記支柱装置が他の機能を実施できるようにするために、支柱装置(22)の長手方向の領域が、ウィンドシールドワイピングシステム(26)の少なくとも1つの固定点を含む。

Description

本発明は、請求項1の前文に記載されている種類の自動車に関する。
車体の曲げ及びねじり強度を増加するために、2本の支柱を備えた支柱装置が設けられた自動車の車体は、特許文献1より既知のものと考えられよう。2本の支柱は、一方の端部では、ウィンドシールドの下を通るクロスメンバで、他方の端部では、車体の前部構造にそれぞれ割り当てられた構成部品で支持される。
独国特許出願公開第199 28 588 A1号明細書
本発明の目的は、その支柱装置がさらなる機能を有するよう設計された、冒頭で述べた種類の自動車の車体を提供することである。
この目的を達成するための、本発明による解決方法は、主請求項の特徴に記載されている。
本発明の好ましい改良形態は、その他の請求項より考えられよう。
本発明による自動車の車体においては、支柱装置は、車体の曲げ及びねじり強度を増加することに加えて、ウィンドシールドワイピングシステムの構成部品を収容する又は担持することが可能な、さらなる機能を有する。このため、この支柱装置の少なくとも1つの長さ領域が、少なくとも1つの固締点を有し、ここに、ウィンドシールドワイピングシステムの構成部品が配置され得る。本発明による手段により、たとえば、車体にウィンドシールドワイピングシステムのための別個のブラケットを配置することが不要となる。その上、このように統合することにより、支柱装置が通っている領域内にウィンドシールドワイピングシステムの構成部品を理想的な形で配置しなければならないという、頻繁に起こる問題を解決することができる。
以下、図面を参照しながら、好ましい例示的実施形態についての記述より、本発明のさらなる利点、特徴、及び詳細が考えられよう。
図1は、移動方向の左前方にある、自動車の車体の前部構造10の領域を示す部分透視図である。前部構造10は、ウィンドシールド(図示せず)の下を通り、かつ自動車の前端の壁14の範囲を上方に定めるクロスメンバ12を実質的に具備する。前部構造10の、左側の部材16の一部分がさらに例示されており、この外側に、受け台として設計されたホイールハウジングプレート18が配置される。バネ支柱ドーム20が、上側でホイールハウジングプレート18から立ち上がっており、連続した継目に沿ってホイールハウジングプレート18に溶接された、バネ支柱又は同様のバネ及び/又はダンパ要素(図示せず)を収容するよう働く。車台の力をバネ支柱ドーム20を介して前部構造10に導入する間、自動車の車体の曲げ及びねじり強度を増加するために、バネ支柱ドーム20は、以下により詳細に説明する方法で、ウィンドシールドの下を通るクロスメンバ12上の支柱装置22によって支持される。クロスメンバ12は、ウィンドシールドのすぐ下を走る必要がないことは明らかである。その上、支柱装置22はまた、バネ支柱ドーム20ではなく、前部構造10の別の構成部品で支持される場合もある。支柱装置22は、本明細書においては、支柱24によって形成されるが、同様に、さらなる支柱が、支柱装置22を形成することも考えられる。ウィンドシールドワイピングシステム26のワイパ駆動28の固締点が、以下により詳細に説明する方法で、支柱24の長さ領域に設けられる。
図2は、前部構造10の左前方領域内の支柱24を示す拡大平面図であり、前記支柱は、一方の端部では、バネ支柱ドーム20の、車両の中心に面した、内側30に、他方の端部では、クロスメンバ12のほぼ垂直の前部側に固締される。それぞれ、拡大透視図及び透視底面図で、支柱24を例示している図3及び図4と比較すると、ワイパ駆動28は、クロスメンバ12に面した端部領域に、かつ支柱24の下側32(図4)に配置されることが明らかとなる。このため、支柱24は、長さ部分全体に、通路穴36が切り取られたブラケット34(図3)を備える。ワイパ駆動28は、本明細書においては、3本のネジ接続28を介して支柱24に固定される。ワイパ駆動28の駆動モータ42の駆動軸40が、通路穴36を介して支柱24を通る。駆動軸40は、クランク44に嵌め込まれ、これを介して、移動方向から見て、左の駆動アーム46及び右の駆動アーム48が共同で動作し得る。駆動アーム46、48とクランク44との間の軸受点からそれぞれ向きが反れた端部で、駆動アーム46、48は、それぞれ割り当てられたリンク50、52に関節接続される。リンク50、52は、それぞれ、割り当てられたウィンドシールドワイパが嵌め込まれ、かつこれを中心としてウィンドシールドワイパが回転できる、ほぞ状の軸受点54、56を形成する。この場合、ウィンドシールドワイパの2つの軸受点54、56は、それぞれ、支柱24から側方に突出する保持アーム58、60によって担持されており、このため、軸受点54、56と並んだほぞ62(図2)が、保持アーム58、60に設けられ、それぞれ割り当てられたリンク50、52を前記ほぞに嵌め込むことができる。2つの保持アーム58、60は、本明細書においては、1部品のロッドとして設計され、菅状容器内の支柱24に保持され、保持アーム58、60又はロッドは、支柱24に逆に調整可能である。
たとえば、車体内にワイパ駆動28の駆動モータ42の振動が伝わるのを回避するために、支柱24は、ダンパ要素(図示せず)を介して、バネ支柱ドーム20及びクロスメンバ12で支持される場合がある。ワイパ駆動28も同様に、ダンパ要素を介して支柱24に固締される場合がある。支柱24は、本明細書においては、バネ支柱ドーム20、かつクロスメンバ12の支持点の領域内に広がる平らな断面を実質的に有する。支柱24の曲げ及びねじり強度を増加するウェブ66(図4)が、本明細書においては、縁部側に設けられる。その上、このため、骨組み状のさらなるウェブ68が、支柱24の下側32に設けられる。
本発明による自動車の車体の支柱装置を備えた、移動方向の左前方にある前部構造の領域を示す部分透視図である。 本発明による支柱装置を備えた、図1の前部構造の左前方領域を示す拡大平面図である。 本発明による支柱装置を備えた、図1及び図2の前部構造の左前方領域を示す拡大透視図である。 図1〜図3の前部構造の左前方領域内の、本発明による支柱装置を示す透視底面図である。

Claims (10)

  1. ウィンドシールドの下を通るクロスメンバ(12)で前部構造(10)の構成部品(20)を支持する支柱装置(22)を具備する自動車の車体であって、前記支柱装置(22)の長さ領域が、ウィンドシールドワイピングシステム(26)の少なくとも1つの固締点を有することを特徴とする自動車の車体。
  2. 前記支柱装置(22)が、支柱(24)を具備し、該支柱(24)を介して、前記前部構造(10)のバネ支柱ドーム(20)が、前記クロスメンバ(12)で支持されることを特徴とする請求項1に記載の自動車の車体。
  3. 前記ウィンドシールドワイピングシステム(26)のワイパ駆動(28)が、前記支柱(24)に固締されることを特徴とする請求項2に記載の自動車の車体。
  4. 前記ワイパ駆動(28)が、前記支柱(24)の下側(32)に配置され、前記ワイパ駆動(28)の駆動軸(40)が、前記支柱(24)を通ることを特徴とする請求項3に記載の自動車の車体。
  5. 前記ワイパ駆動(28)が、前記支柱(24)の、前記クロスメンバ(12)に面した、端部領域に固締されることを特徴とする請求項3に記載の自動車の車体。
  6. 前記支柱(24)が、前記バネ支柱ドーム(20)の、車両の中心に面した、内側(30)に固締されることを特徴とする請求項2に記載の自動車の車体。
  7. 前記ウィンドシールドワイピングシステム(26)のウィンドシールドワイパの軸受点(54、56)が、前記支柱装置(22)によって保持されることを特徴とする請求項1に記載の自動車の車体。
  8. 前記ウィンドシールドワイパの前記軸受点(54、56)が、前記支柱(24)から側方に突出する保持アーム(58、60)によって担持されることを特徴とする請求項2及び7に記載の自動車の車体。
  9. 前記支柱(24)が、ダンパ要素を介して前記バネ支柱ドーム(20)でかつ前記クロスメンバ(12)で支持されることを特徴とする請求項2に記載の自動車の車体。
  10. 前記ワイパ駆動(28)が、ダンパ要素を介して前記支柱(24)に固締されることを特徴とする請求項3に記載の自動車の車体。
JP2004520378A 2002-07-17 2003-06-04 支柱装置を具備する自動車の車体 Abandoned JP2005537968A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10232329A DE10232329A1 (de) 2002-07-17 2002-07-17 Kraftwagenkarosserie mit einer Strebenanordnung
PCT/EP2003/005831 WO2004007263A1 (de) 2002-07-17 2003-06-04 Kraftwagenkarosserie mit einer strebenanordnung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005537968A true JP2005537968A (ja) 2005-12-15

Family

ID=30010102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004520378A Abandoned JP2005537968A (ja) 2002-07-17 2003-06-04 支柱装置を具備する自動車の車体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20060103163A1 (ja)
EP (1) EP1537006A1 (ja)
JP (1) JP2005537968A (ja)
DE (1) DE10232329A1 (ja)
WO (1) WO2004007263A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005006691A1 (de) * 2005-02-15 2006-03-16 Daimlerchrysler Ag Dämpfungselement
DE102006055730A1 (de) 2006-11-25 2008-05-29 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Federbeinaufnahme
DE102008036236A1 (de) * 2008-08-02 2010-02-04 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Vorderwagenstruktur
DE102009005942B4 (de) * 2009-01-16 2019-05-23 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Befestigungsanordnung für eine Wischeranlage
DE102011056737B4 (de) * 2011-12-21 2023-03-16 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Vorderwagenstruktur eines Kraftfahrzeugs
DE102013004133A1 (de) * 2013-03-09 2014-09-11 Volkswagen Aktiengesellschaft Vorrichtung zum Befestigen einer Wischeranlage

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4938526A (en) * 1986-12-04 1990-07-03 Mazda Motor Corporation Wiper mounting structure
JPS63242782A (ja) * 1987-03-31 1988-10-07 Mazda Motor Corp 自動車の前部車体構造
JP2544115Y2 (ja) * 1991-07-30 1997-08-13 株式会社ミツバ モジユラ型ワイパ装置の躯体取付け構造
US5411311A (en) * 1994-07-05 1995-05-02 Ford Motor Company Attachment apparatus for automotive structure brace
US20020137890A1 (en) * 1997-03-31 2002-09-26 Genentech, Inc. Secreted and transmembrane polypeptides and nucleic acids encoding the same
JP3796923B2 (ja) * 1997-10-14 2006-07-12 日産自動車株式会社 自動車の車体前部構造
DE19829320B4 (de) * 1998-07-01 2007-03-01 Robert Bosch Gmbh Rohrplatine
DE10254693A1 (de) * 2002-11-23 2004-06-17 Daimlerchrysler Ag Vorderwagenstruktur
KR100535004B1 (ko) * 2003-09-30 2005-12-07 현대자동차주식회사 프런트 스트럿어셈블리의 상단 마운팅부 구조
US7066533B2 (en) * 2004-06-03 2006-06-27 Ford Global Technologies, Llc Tubular front end structure for automobiles and method for making the same
JP4077433B2 (ja) * 2004-07-07 2008-04-16 本田技研工業株式会社 車体前部構造

Also Published As

Publication number Publication date
DE10232329A1 (de) 2004-02-05
EP1537006A1 (de) 2005-06-08
WO2004007263A1 (de) 2004-01-22
US20060103163A1 (en) 2006-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7770964B2 (en) Spring strut mounting
US10118649B2 (en) Auxiliary frame for a two-track motor vehicle
US9446797B2 (en) Front vehicle-body structure of vehicle
US7571950B2 (en) Reinforcing structure for a motor vehicle capable of limiting dashboard vibrations and corresponding motor vehicle
KR20040053331A (ko) 상용차량을 위한 모듈식 샤시
US6196564B1 (en) Wheel suspension for a motor vehicle
US20190168797A1 (en) Mounting arrangement for a steering column of a vehicle and vehicle with a mounting arrangement of this type
JP2005537968A (ja) 支柱装置を具備する自動車の車体
US20130088047A1 (en) Vehicle body comprising a longitudinal member and an elastomer bearing arranged thereon, especially as a transmission mounting
US6419270B1 (en) Integrated steering column and pedal mounting system
KR100559584B1 (ko) 자동차의 카울크로스바의 센터서포트멤버 구조
KR100551254B1 (ko) 카울 크로스멤버
KR890003078B1 (ko) 자동차의 카울부구조
JPS63242782A (ja) 自動車の前部車体構造
KR100308554B1 (ko) 차량의 리어 크로스 부재 센터아암 브라켓트
JP2019217983A (ja) ステアリングメンバ構造
KR100324692B1 (ko) 자동차용 카울 크로스 바의 고정구조
JP4442857B2 (ja) 自動車の前部車体構造
JP2004330895A (ja) ワイパモジュール取付部の衝撃吸収構造
KR100428152B1 (ko) 자동차의 서브프레임 리어부의 마운팅구조
CN210162025U (zh) Bcm安装总成
JP2003130575A (ja) ラジエータの支持装置
JP2006248243A (ja) ショックアブソーバの取付構造
KR0127553Y1 (ko) 카울 상단패널의 보강구조
EP1806264B1 (en) Vehicle wiper device

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20060215