JP2005536949A - 同報通信サービス通信システム上でコンテンツを通信するための方法及びシステム - Google Patents

同報通信サービス通信システム上でコンテンツを通信するための方法及びシステム Download PDF

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Abstract

【課題】同報通信サービス通信システム上でコンテンツを通信するための方法及びシステム。
【解決手段】
外部デコーダ及び内部デコーダは、冗長性を付加することによって保護を改善するために、送信されるべき情報のブロックをエンコードする。冗長性は、情報の完全にエンコードされていないブロックからの情報のデコーディングを許容する。2つの基地局からの同一コンテンツの2つの送信の時間再アライメントは、重複したフレームの問題を緩和することができる。加入者局のユーザは、バッファの同報通信コンテンツを受信している間に、新規のセルへ引き渡しをしているときでさえも、コンテンツの反復なしに円滑なサービスを経験することができる。

Description

本発明は、有線又は無線通信システムにおける同報通信、あるいは一点対多点間として知られた通信、に関する。特に、本発明は、そのような同報通信システムにおける外部デコーダ(outer decoder)の利用ためのシステム及び方法に係る。
通信システムは、発信局から物理的に別個の宛て先局へ情報信号の送信を可能にするために開発されてきている。通信チャンネルを介して発信局から情報信号を送信する際に、情報信号は、最初に、通信チャンネルを介しての効率的な送信に適する形式に変換される。情報信号の変換又は変調は、結果としての変調された搬送波のスペクトラムが通信チャンネル帯域幅の中に制限されるそのような方法で、情報信号にしたがって搬送波のパラメータを変化させることを含む。宛て先局では、オリジナルの情報信号は、通信チャンネルを介して受信された変調された搬送波から複製される。そのような複製は、一般に、発信局により採用された変調処理の逆を使用することにより達成される。
変調も、共通の通信チャンネルを介する幾つかの信号の多元アクセス、すなわち、同時送信及び/又は受信、を容易にする。多元アクセス通信システムは、共通の通信チャンネルへの連続的なアクセスよりはむしろ比較的短い期間の断続的なサービスを必要とする複数の加入者ユニットをしばしば含む。幾つかの多元アクセス技術は、時分割多元アクセス(time division multiple-access)(TDMA)、周波数分割多元アクセス(frequency division multiple-access)(FDMA)、及び振幅変調多元アクセス(amplitude modulation multiple-access)(AM)のように、この分野において知られている。もう1つのタイプの多元アクセス技術は、コード分割多元アクセス(code division multiple-access)(CDMA)拡散スペクトル・システムであり、“TIA/EIA/IS‐95 二重モード広帯域拡散スペクトル・セルラ・システムに関する移動局−基地局互換性標準”に準拠し、ここでは以降IS‐95標準と呼ばれる。多元アクセス通信システムにおけるCDMA技術の使用は、米国特許第4,901,307号、名称“衛星又は地上中継器を使用する拡散スペクトル多元アクセス通信システム”、及び米国特許第5,103,459号、名称“CDMAセルラ電話システムにおける波形を発生させるためのシステム及び方法”に開示され、両方とも、本発明の譲受人に譲渡されている。
多元アクセス通信システムは、無線又は有線である可能性があり、音声及び/又はデータを搬送することがある。音声及びデータの両方を搬送する通信システムの例は、IS‐95標準に従うシステムである、これは、通信チャンネルを介して音声及びデータを送信することを規定する。固定サイズのコード・チャンネル・フレーム中のデータを送信するための方法は、米国特許第5,504,773号、名称“送信に関するデータのフォーマッティングに関する方法及び装置”に詳細に記載され、本発明の譲受人に譲渡されている。IS‐95標準にしたがって、データ又は音声は、14.4Kbpsという高速のデータ・レートで20ミリ秒幅であるコード・チャンネル・フレームに区分される。音声及びデータの両方を搬送する通信システムのさらなる例は、文書番号3G TS25.211、3G TS25.212、3G TS25.213、及び3G TS25.214(W‐CDMA標準)を含む1組の文書、又は“TR‐45.5 cdma2000拡散スペクトル・システムに関する物理レイヤ標準”(IS‐2000標準)に盛り込まれた、“第3世代連携プロジェクト(3rd Generation Partnership Project)”(3GGP)に準拠する通信システムを具備する。
データのみの通信システムの例は、TIA/EIA/IS‐856工業標準、ここでは以降IS‐856標準と呼ばれる、に準拠する高データ・レート(high data rate)(HDR)通信システムである。このHDRシステムは、同時係属米国特許出願番号第08/963,386号,名称“高レート・パケット・データ送信に関する方法及び装置”、1997年11月3日出願、に開示された通信システムに基づいており、本発明の譲受人に譲渡されている。HDR通信システムは、38.4kbpsから2.4Mbpsの範囲の、データ・レートのセットを規定する。そこでは、アクセス・ポイント(access point)(AP)が加入者局(アクセス端末(access terminal)、AT)へデータを送ることがある。APは、基地局に類似であるので、セル及びセクタに関する用語は、音声システムに関するのと同じである。
多元アクセス通信システムにおいて、ユーザ間の通信は、1つ以上の基地局を通して行われる。1つの加入者局上の第1のユーザは、基地局へ逆方向リンク上にデータを送信することにより第2の加入者局上の第2のユーザへ通信する。基地局は、データを受信し、データをもう1つの基地局へ回送できる。データは、第2の加入者基地局へ、同じ基地局又は他の基地局の順方向リンク上に送信される。順方向リンクは、基地局から加入者局への送信のことを言い、逆方向リンクは、加入者局から基地局への送信のことを言う。同様に、通信は、1つの加入者局上の第1のユーザと地上通信局(landline station)上の第2のユーザとの間で行われることができる。基地局は、逆方向リンク上でユーザからデータを受信し、公衆電話交換ネットワーク(public switched telephone network)(PSTN)を通してデータを第2のユーザへ回送する。多くの通信システム、例えば、IS‐95、W‐CDMA、IS‐2000、において、順方向リンク及び逆方向リンクは、別々の周波数を割り当てられる。
上記に説明された無線通信サービスは、二点間の通信サービスの例である。対照的に、同報通信サービスは、一点対多点間の通信サービスを提供する。同報通信システムの基本的なモデルは、1つ以上の中央局によりサービスを提供(serve )されるユーザの同報通信ネットワークから成り、中央局は、ユーザへある種のコンテンツ、例えば、ニュース、映画、スポーツ行事及びその他、を有する情報を送信する。各同報通信ネットワーク・ユーザの加入者局は、共通の同報通信順方向リンク信号を聴取する。中央局が、固定的にコンテンツを決定するので、ユーザは、一般的に、逆方向に通信しない。同報通信サービス通信システムの一般的な使用の例は、TV放送、ラジオ放送、及びその他である。そのような通信システムは、一般に、高度に特殊化され、特定用途向けに作られた通信システムである。近年の無線セルラ電話システムにおける進歩と共に、現存するインフラストラクチャ−主に、同報通信サービスに対して二点間セルラ電話システム、を利用することの関心が継続している。(ここに使用されるように、用語“セルラ”システムは、セルラ及びPCS周波数の両方を利用する通信システムを包含する。)
通信システムにおいて端末間で交換されるべき情報信号は、しばしば、複数のパケットに系統化される。この説明の目的のために、パケットは、特定のフォーマットに配置された、データ(ペイロード)及び制御要素を含む1グループのバイトである。制御要素は、例えば、プリアンブル(前文)及び品質基準(metric)を具備する。品質基準は、例えば、周期的冗長性チェック(cyclical redundancy check)(CRC)、パリティ・ビット(parity bit)、及び技術的に精通した人に知られた他の型の測定基準を具備する。パケットは、通常、通信チャンネル構成にしたがってメッセージにフォーマットされる。適切に変調され、発信端末と宛て先端末との間を移動するメッセージは、通信チャンネルの特性、例えば、信号対雑音比、フェーディング、時間変動、及び他のこのような特性に影響される。このような特性は、異なる通信チャンネルにおいて、変調信号に様々に影響する。この結果、無線通信チャンネルを介する変調信号の送信は、有線状のような通信チャンネル、例えば、同軸ケーブル又は光ケーブル、を介する変調信号の送信とは異なる配慮を必要とする。特定の通信チャンネルに対して適切な変調を選択することに加えて、情報信号を保護するための他の方法が考えだされてきている。このような方法は、例えば、エンコーディング、シンボル反復、インタリービング、及びこの分野において通常の知識の人に知られた他の方法を具備する。しかしながら、これらの方法は、オーバーヘッド(overhead)を増大させる。したがって、メッセージ配信の信頼性とオーバーヘッドの量との間で技術的な妥協がなされなければならない。上記に論じられた情報の保護をたとえ用いても、通信チャンネルの状態は、ある点へ劣化されることがある。その点において、宛て先局は、メッセージを具備するいくつかのパケットをデコード(消去)できないことがある。データのみの通信システムにおいて、解決法は、発信局へ宛て先局によりなされる自動再送信要請(Automatic Retransmission reQuest)(ARQ)を使用してデコードされなかったパケットを再送信することである。しかしながら、論じられたように、加入者は、基地局へ逆方向に通信することはない。さらに、たとえ加入者がARQを通信することが可能であるとしても、この通信は、通信システムを過負荷にする可能性がある。したがって、情報保護の他の手段が要望される。
上記に基づいて、このような同報通信システムにおいて、外部デコーダを利用する方法及びシステム並びに方法についての技術的なニーズがある。
[サマリー]
ここに開示される実施形態は、外部デコーダを利用するための方法を実行する方法及びシステムを提供することにより上記に述べたニーズに対処する。外部デコーダの使用は、さらに、正確に受信されなければならないフレームの数を決定することにより;及び前記決定された数のフレームが正確に受信された場合に、フレームの受信を終了することにより、加入者局のパワー消費を低減させることを促進する。
本発明のもう1つの観点において、外部デコーダの使用は、さらに、第1のセクタから共通の同報通信チャンネル上に送信されたフレームを加入者局において受信することにより;ハンドオフのニーズを加入者局において決定することにより;第1のセクタを含むソフト・ハンドオフ・グループとは異なるソフト・ハンドオフ・グループに属する少なくとも1つのセクタを加入者局において識別することにより;正確に受信されなければならない現在のバッファからのフレームの数を決定することにより:前記決定された数のフレームが正確に受信された場合に、フレームの受信を終了することにより;及び識別された少なくとも1つのセクタからのフレームの受信を開始することにより、共通の同報通信チャンネルにおけるハード・ハンドオフに関する改良された方法を促進する。
本発明のもう1つの観点において、外部デコーダの使用は、発信地システムにおけるセクタからのチャンネル上のサービスを加入者局において受信することにより;ハンドオフのニーズを加入者局において決定することにより;宛て先システムを加入者局において識別することにより;正確に受信されなければならない現在のバッファからフレームの数を決定することにより;前記決定された数のフレームが正確に受信された場合に、フレームの受信を終了することにより;宛て先システムの周波数に同調させることにより;及び宛て先システムの少なくとも1つのセクタが加入者局において捕捉されるならば、少なくとも1つのセクタからチャンネル上のサービスを受信することにより、周波数間ハード・ハンドオフ(inter-frequency hard handoff)に関する改良された方法を、さらに促進する。
本発明のもう1つの観点において、外部デコーダの使用は、さらに、送信しているバッファのパリティ部分のコンテンツの一部をシグナリング(signaling )情報に置き換えることにより;及び共通の同報通信チャンネル上で決定された時刻に送信しているバッファのコンテンツを送信することにより、シグナリングに関して共通の同報通信チャンネルを利用することを促進する。
定義
単語“例示的”は、ここでは、“例、事例、若しくは実例として働くこと”を意味することに使用される。“例示的”として、ここに説明されるいずれの実施形態は、必ずしも他の実施形態を超えて好ましい又は利点があるとして、解釈される必要性はない。
用語二点間通信は、ここでは、専用通信チャンネルを介する2つの加入者局間の通信を意味することに使用される。
用語同報通信又は一点対多点間通信は、ここでは、複数の加入者局が1つの情報源から通信を受信する通信を意味することに使用される。
用語パケットは、ここでは、特定のフォーマットに配置された、データ(ペイロード)及び制御要素を含む、ビットのグループを意味することに使用される。制御要素は、例えば、ブリアンブル、品質測定基準、及び技術的に精通した人に知られた他のもの、を具備する。品質測定基準は、例えば、周期的冗長性チェック(CRC)、パリティ・ビット、及び技術的に精通した人に知られた他のものを具備する。
用語アクセス・ネットワークは、ここでは、基地局(BS)及び1つ以上の基地局のコントローラの集合を意味することに使用される。アクセス・ネットワークは、多数の加入者局間でデータ・パケットを搬送する。アクセス・ネットワークは、さらに、企業イントラネット又はインターネットのような、アクセス・ネットワーク以外の追加のネットワークに接続されることがあり、各アクセス端末とこのような外部のネットワークとの間でデータ・パケットを搬送することがある。
用語基地局は、ここでは、それと加入者局がそれを用いて通信するハードウェアを意味することに使用される。セルは、用語が使用される文脈によって決まるハードウェア又は地理的サービス領域(coverage area )を言う。セクタは、セルの部分である。セクタは、セルの属性を有しているので、セルの用語に説明される教示は、容易にセクタに拡張される。
用語加入者局は、ここでは、それとアクセス・ネットワークが通信するハードウェアを意味することに使用される。加入者局は、移動型又は据え置き型であることがある。加入者局は、無線チャンネルを経由して又は有線チャンネルを経由して、例えば、光ファイバ若しくは同軸ケーブルを使用して、通信する任意のデータ装置であることがある。加入者局は、さらに、PCカード、コンパクト・フラッシュ(compact flash )、外部若しくは内部モデム、又は無線若しくは有線電話機を含む、多くのタイプの装置であることがあるが、これらに限定されない。基地局とアクティブなトラヒック・チャンネル接続を確立する過程にある加入者局は、接続設定状態にあると言われる。基地局とアクティブなトラヒック・チャンネルを確立した加入者局は、アクティブな加入者局と呼ばれ、トラヒック状態にあると言われる。
用語物理チャンネルは、ここでは、変調特性及びコーディングの点で説明された、それを介して信号が伝播する通信経路を意味することに使用される。
用語論理チャンネルは、ここでは、基地局又は加入者局のどちらかのプロトコル・レイヤの内部の通信経路を意味することに使用される。
用語通信チャンネル/リンクは、ここでは、文脈にしたがって物理チャンネル又は論理チャンネルを意味することに使用される。
用語逆方向チャンネル/リンクは、ここでは、それを通して加入者局が基地局へ信号を送る通信チャンネル/リンクを意味することに使用される。
順方向チャンネル/リンクは、ここでは、それを通して基地局が加入者局へ信号を送る通信チャンネル/リンクを意味することに使用される。
用語ソフト・ハンドオフは、ここでは、加入者局と2つ以上のセクタとの間の通信を意味することに使用され、ここにおいて各セクタは、異なるセルに属する。逆方向リンク通信は、両方のセクタにより受信され、順方向リンク通信は、2つ以上のセクタの順方向リンク上で同時に搬送される。
用語ソフタ・ハンドオフ(softer handoff)は、ここでは、加入者局と2つ以上のセクタとの間の通信を意味することに使用され、ここにおいて各セクタは、同じセルに属する。逆方向リンク通信は、両方のセクタにより受信され、順方向リンク通信は、2つ以上のセクタの順方向リンクの1つで同時に搬送される。
用語消去(erasure)は、ここでは、メッセージを認識することの失敗を意味することに使用される。
用語専用チャンネルは、ここでは、個々の加入者局に特有の情報により変調されたチャンネルを意味することに使用される。
用語共通チャンネルは、ここでは、全ての加入者局の間で共有された情報により変調されたチャンネルを意味することに使用される。
説明
論じられたように、同報通信システムの基本的なモデルは、ユーザの同報通信ネットを具備し、ある種のコンテンツ、例えば、ユーザへのニュース、映画、スポーツ行事及びその他、を有する情報を送信する、1つ以上の中央局によりサービスを提供される。各同報通信ネット・ユーザの加入者局は、共通同報通信順方向リンク信号を聴取する。図1は、本発明の実施形態にしたがって、高速同報通信サービス(High-Speed Broadcast Service)(HSBS)を実行することが可能な、通信システム100の概念的なブロック図を図示する。
同報通信コンテンツは、コンテンツ・サーバ(content server)(CS)102で発生する。コンテンツ・サーバは、キャリア・ネットワーク(図示されていない)の内部又は外部インターネット(Internet)(IP)104に設置される可能性がある。コンテンツは、パケットの形式で、同報通信パケット・データ・サービング・ノード(broadcast packet data-serving node)(BPDSN)106へ配信される。用語BPDSNは、BPDSNが物理的に同一場所に設置(co-locate )され、又は通常のPDSN(図示されていない)と同一であることがあるが、BPDSNは、通常のPDSNと論理的に異なることがあるので、使用される。BPDSN106は、パケット制御機能(packet control function)(PCF)108へ、パケットの宛て先にしたがってパケットを配信する。基地局コントローラは、通常の音声及びデータ・サービスのためにあるので、PCFは、HSBSに関する基地局110の機能を制御する制御エンティティである。物理的なアクセス・ネットワークを有するHSBSの高レベル概念の接続を説明するために、図1は、物理的に同一場所に設置された又は同一でさえあるPCFを示すが、論理的に基地局コントローラ(base station controller)(BSC)と異なる。この分野において通常の知識の人は、これが教育的な目的のみのためにあることを理解する。BSC/PCF108は、パケットを基地局110に供給する。
通信システム100は、多数の加入者局114により受信されることができる、高いデータ・レートが可能な順方向同報通信共有チャンネル(forward broadcast shared channel)(F‐BSCH)112を導入することにより、高速同報通信サービス(HSBS)を可能にする。用語順方向同報通信共有チャンネルは、ここでは、同報通信トラヒックを搬送する単一の順方向リンク物理チャンネルを意味することに使用される。単一のF‐BSCHは、単一のF‐BSCHの内部でTDM方式に多重送信された、1つ以上のHSBSチャンネルを搬送することができる。用語HSBSチャンネルは、ここでは、セッションの同報通信コンテンツにより規定された、単一の論理HSBS同報通信セッション(logical HSBS broadcast session)を意味することに使用される。各セッションは、時間と共に変化することがある同報通信コンテンツ、例えば、午前7時‐ニュース、午前8時‐天気、午前9時‐映画、等、により規定される。図2は、HSBSに関する物理及び論理チャンネルの論じられた概念を図示する。
図2に図示されるように、HSBSは、2つのF‐BSCH202上に供給され、その各々は、別々の周波数fx、fy上に送信される。このように、例えば、上述のcdma2000通信システムにおいて、このような物理チャンネルは、例えば、順方向補完チャンネル(forward supplemental channel)(F‐SCH)、順方向同報通信制御チャンネル(forward broadcast control channel)(F‐BCCH)、順方向共通制御チャンネル(forward common control channel)(F‐CCCH)、他の共通及び専用チャンネル及びチャンネルの組合せ、を具備することができる。情報同報通信に対する共通及び専用チャンネルの使用は、暫定米国特許出願番号第60/279,970号、名称“無線ネットワークにおける専用及び共通チャンネルを使用するグループ通話のための方法及び装置”、2001年3月28日に出願、に開示されており、本発明の譲受人に譲渡されている。この分野において通常の知識の人は、他の通信システムが、同様な機能を実行するチャンネルを利用すること、を理解する。したがって、その教示は、他の通信システムに対して適用可能である。F‐BSCH202は、1つ以上の同報通信セッションを具備することがある、同報通信トラヒックを搬送する。F‐BSCH202bは、1つのHSBSチャンネル204cを搬送し;2つのHSBSチャンネル204a、204bは、F‐BCCH202a上に多重送信される。HSBSチャンネルのコンテンツは、ペイロード206及びヘッダ208を具備するパケットにフォーマットされる。
この分野において通常の知識の人は、図2に図示されるように、HSBS同報通信サービス配備が教育的な目的のためだけであることを、認識する。したがって、所与のセクタにおいて、HSBS同報通信サービスは、特定の通信システムの実施によりサポートされた特徴にしたがって幾つかの方法で配備されることができる。実施特徴は、例えば、サポートされるHSBSセッションの数、周波数割り当ての数、サポートされる同報通信物理チャンネルの数、及びこの分野において知識を有する人に知られた他の実施特徴、を含む。このように、例えば、2つより多い周波数及びF‐BSCHは、1つのセクタに配備されることができる。さらに、2つより多いHSBSチャンネルは、1つのF‐BSCH上に多重送信されることができる。さらに、単一のHSBSチャンネルは、これらの周波数に常駐する加入者にサービスを提供するために異なる周波数上の、セクタ内部の1つより多い同報通信チャンネル上に多重送信されることができる。
論じられたように、通信システムは、通信チャンネルに影響する悪条件に対してエンコードすることにより保護される、フレーム又はブロックで情報をしばしば送信する。このようなシステムの例は、cdma2000、WCDMA、UMTSを具備する。図3に図示されるように、より高いレイヤで発生する、送信されるべき情報のビット・ストリーム302は、物理レイヤ上の(内部)エンコーダ304へ供給される。エンコーダは、長さSのビットのブロックを受け入れる。このSビットのブロックは、一般に、いくつかのオーバーヘッド(overhead)、例えば、内部エンコーダのためのテール・ビット(tail bit)、内部デコーダのデコード援助の成否を確認する受信側での内部デコーダを支援するための周期的冗長性チェック(CRC)、及びこの分野において通常の知識の人に知られた他のオーバーヘッド情報、を含む。エンコーダは、それから、長さP=S+Rのコード化されたブロック中の結果としての選択されたコードを用いたSビットをエンコードする。ここで、Rは冗長ビットの数を表す。この分野において通常の知識の人は、実施形態は、階層化モデルに関して説明されたが、これは教育的な目的のためであり、物理レイヤに関連して説明された、種々の例示的論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズム・ステップが、電子的ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、又は両方の組合せとして実施されること、を理解する。それゆえ、例えば、内部エンコーダ304は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレー(FPGA)若しくは他のプログラム可能な論理装置、個別ゲート若しくはトランジスタ論理、個別ハードウェア・コンポーネント、又はここに説明された機能を実行するために設計されたこれらの任意の組合せ、を用いて実施され又は実行されることがある。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであることがあるが、代案として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又はステート・マシンであってもよい。プロセッサは、計算装置の組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとともに1つ以上のマイクロプロセッサ、又は任意の他のこのような構成として実施されることがある。
図4に図示されるように、本発明の1つの実施形態にしたがって、送信されるべき情報のビット・ストリーム402は、最初に、外部エンコーダ406によりエンコードされ、エンコードされたストリームは、それから、物理レイヤ408上に常駐する内部エンコーダ(図示されていない)に提供される。より高いレイヤで発生する送信されるべき情報のビット・ストリーム402は、送信バッファ404へ提供される。送信バッファは、図5に、より詳細に図示される。図5を参照すると、ビットは、行毎に、左から右へ、(図4の)送信バッファ404のシステム化された部分504を満杯にする。システム化された部分504は、長さLのk個の行508を具備する。図5に示されるように、1つの実施形態おいて、バッファの長さLは、オーバーヘッドを除いた無線フレームの長さ(内部デコーダを支援するためのCRC及び内部デコーダのためのテール・ビット)と一致する。図4に戻って参照すると、一旦、(図5の)システム化された部分504が満杯になると、外部ブロック・エンコーダ406は、パリティ・ビットの(図5の)(n−k)個の追加の行510を発生させるために、(図5の)システム化された部分504におけるビットの列的なエンコーディングを実行するように活性化される。この列的な動作は、2進外部コード、すなわち、m=1、に対して、列毎に実行される。非2進コード、すなわち、m>1、に対して、行中のm個毎の隣接する列は、m‐ビット・シンボルとして扱われる。最上部のk個の行に沿ったm‐ビット・シンボルは、これらの列の対応する下側のn−k個の行を満杯にするn−k個のm‐ビット・シンボルを生成するために外部エンコーダにより読み出される。
もう1つの実施形態において、バッファの長さLは、外部エンコーダコードの大きさ、mにより除算された内部コード化されたフレームが搬送するビットの数に等しい。この実施形態において、全体のバッファが送信されるまで、TXバッファからの最初のm個の行は、第1番目の内部コード化されたフレームに送られ、2番目のm個の行のビットは、第2番目の内部コード化されたフレームに送られる。図4に戻って参照すると、一旦、(図5の)システム化された部分504が満杯になると、外部ブロック・エンコーダ406は、パリティ・ビットの(図5の)m(n−k)個の追加の行510を発生させるために(図5の)システム化された部分504中のビットの列的なエンコーディングを実行するように活性化される。この列的な動作は、2進外部コード、すなわち、m=1、に対して、列毎に実行される。非2進コード、すなわち、m>1、に対して、列のm個毎の行は、m‐ビット・シンボルを形成する。列中の最上部のkm個の行からのk個のシンボルは、この列の対応する下側のm(n−k)個の行を満杯にする(n−k)個のm‐ビット・シンボルを生成するために外部エンコーダにより読み出される。
1つの実施形態において、外部エンコーダは、システム化されたリード‐ソロモン( Reed-Solomon)(R‐S)を具備する。送信バッファ404のコンテンツは、それから、物理レイヤ408へ供給される。物理レイヤ408上で、個々のフレームは、エンコードされたフレームをもたらす内部エンコーダ(図示されていない)によりエンコードされる。内部デコーダの構造は、例えば、図3の構造であることがある。バッファのシステム化された行及びパリティ行は、送信の間、インタレース(interlace )されることがあって、内部コード消去の合計数が外部コードの修正能力を凌駕する場合に、多数のシステム化された行が消去される機会を低減させる。フレームは、選択された変調スキームにしたがって、さらに処理される。1つの実施形態において、処理は、IS‐2000標準にしたがって、実行される。処理されたフレームは、それから、通信チャンネル410を介して送信される。
送信されたフレームは、宛て先局で受信され、物理レイヤ412へ供給される。物理レイヤ412上で、個々のフレームは、復調され、内部デコーダ(図示されていない)へ供給される。1つの実施形態において、内部デコーダは、各フレームをデコードし、デコーディングが良好であれば、正確にデコードされたフレームを出力し;又はデコードがうまくいかなければ、消去を表明する。デコーディングの成否は、高い精度で決定されなければならない。1つの実施形態において、これは、外部コーディングの後で内部コーディングの前に、フレーム中の長い(例えば、16ビットの)周期的冗長性チェック(CRC)を含むことにより達成される。しかしながら、この分野において通常の知識の人は、他のフレーム品質指示のための機構が使用される可能性があること、を認識する。デコードされたフレームから取得された包含されたCRCは、デコードされたフレームのビットから計算されたCRCと比較され、2つのCRCが同一であるならば、デコードは、良好であると表明される。さらに、物理レイヤでの処理は、内部デコーダ判定の結果にしたがって前に進む。
正確にデコードされたフレームは、受信バッファ414の適切な行へ供給される。全てのシステム化されたk個のフレームが内部デコーダにより正確にデコードされるならば、受信バッファ414のシステム化された部分414(1)からのシステム化されたフレームは、外部デコーディングドなしでさらに処理するために、上位レイヤ(図示されていない)へ渡される。
内部デコーダがフレームをデコードすることができないならば、デコーダは、消去を表明し、フレームが消失したことの指示とともに外部ブロック・デコーダ416に与える。消去されたシステム化されたフレームと同数の、正確に受信され、受信バッファ414のパリティ部分414(2)へ渡されたパリティ・フレームになるまで、処理は、継続する。受信機は、任意の残りのフレームの受信を停止し、外部デコーダ(図示されていない)は、消去されたシステム化されたフレームを再生するために活性化される。再生されたシステム化されたフレームは、上位レイヤへ渡される。
受信バッファ414において正確に受信されたフレームの合計数がkより少ないならば、1つの実施形態にしたがって、デコーディングが良好である保証がないので、外部デコーダは、活性化されない。消失したビットのアイデンティフィケーションと一緒に正確に受信されたシステム化されたフレームは、より上位のレイヤへ渡される。もう1つの実施形態において、受信機は、システム化されたビットに関するビットを再生するために、内部デコーダからのデコードされたビット(それは、不成功のCRCチェックにより指示されるように、信頼できない)を使用する。1つの実施形態にしたがって、受信機は、内部デコーダからの信頼できないビットをデコードし、最も可能性があるコードワードを見出す。もう1つの実施形態において、受信機は、バッファにおいて消去されたフレームの信号品質の測定値を使用して、k個の行を持つサブ・バッファを形成し、最大の信号対雑音比を持つ誤って受信されたフレームを選択する。受信機は、それから、ビット・フリッピング(bit flipping)(一度に1つの列で、0のビット値をビット値1に及びその逆も同様に変化させること)を実行し、ビット・フリッピングが結果としてコードワードを生じるかどうかをチェックする。1つの実施形態において、ビット・フリッピングは、最初に、最も信頼度の少ないビット上で実行され、ビットの信頼度が増大する順序で、ビットに対して継続する。ビットの信頼度は、内部デコーディング測定基準、例えば、ヤマモト測定基準のような、フレームの期間中の信号対雑音及び干渉比、再エンコードされたシンボル誤り率、再エンコードされたエネルギー測定基準、及びこの分野において通常の知識の人に知られた他の測定基準、又は測定基準の組合せ、にしたがって、決定されることがある。コードワードが見出されなかったならば、ビット・フリッピングは、全ての信頼できない行に対して、全ての残りの列に渡って継続する。コードワードが見出されなかったならば、ビット・フリッピングは、コードワードが見出されるか又は全ての組合せが底をつくかのどちらかになるまで、フリップされたビット数を増加させて(すなわち、一度に2ビット、それから、3ビット、最大数のビットまで、変化させて)継続する。もう1つの実施形態において、信頼できない行からのCRCは、この状況においてデコーディングの全体の成功をチェックするために使用される。全ての行からのCRCが整合する場合にのみ、フレームは、より上位レイヤへ渡され;さもなければ、信頼できる行からのビットのみがより上位レイヤへ渡される。
デコーディングの信頼性を改善するために、もう1つの実施形態において、復調及び内部デコーディングは、バッファにおいてk個より多くの正確に受信されたフレームに対して実行される。さらにもう1つの実施形態にしたがって、復調及び内部デコーディングは、バッファ中の全てのフレームに対して実行される。両方の実施形態において、デコーディングは、最高の品質を有するk(又はkm)個の行上で実行される。品質は、内部デコーディング測定基準、例えば、ヤマモト測定基準のような、フレームの期間中の信号対雑音及び干渉比、再エンコードされたシンボル誤り率、再エンコードされたエネルギー測定基準、及びこの分野において通常の知識の人に知られた他の測定基準、又は測定基準の組合せ、にしたがって、決定されることがある。品質推定に関する品質測定基準の使用は、米国特許第5751725号、名称“可変レート通信システムにおける受信されたデータのレートを決定するための方法及び装置”、及び米国特許第5774496号、名称“通信受信機における送信された可変レート・データのデータ・レートを決定するための方法及び装置”に詳細に開示され、両方とも本発明の譲受人に譲渡されている。
電池パワー節約
加入者局にとって重要な必要条件は、低い電池パワー消費である。上記に説明されたエンコーディング方法は、n個より少ない正確に受信されたフレームが1個の送信バッファ当りのシステム化された情報をデコーディングするために充分であることを保証する。その結果、送信された情報をデコードするために全てのn個のフレームを加入者局が受信する必要はない。加入者局が、例えばフレームのコーディングレートから冗長性の量を決定するならば、加入者局は、正確に受信されなければならない、すなわち、外部デコーダが正確にデコードするために、内部デコーダにより正確に受信されると表明されなければならないフレームの数を決定することがある。加入者局は、この分野において通常の知識の人に知られた幾つかの方法により、エンコーディング・レートを決定することがある。このように、例えば、1つの固定されたエンコーディング・レートのみがあることがある。1つより多くのレートが使用されるならば、加入者局は、盲目レート決定(blind rate determination)を使用することができる、又は可能性のあるデータ・レートは、発信局により加入者局へ提供される。さらに、冗長性の量についての情報は、加入者局へ提供されることがある。
一旦、加入者局が、受信バッファ414(システム化された部分414(1)及びパリティ部分414(2)の両方)中に内部デコーダにより正確にデコードされた決定された数のフレームを蓄積すると、加入者局は、追加のフレームの受信及び内部デコーディングを終了することがある。それゆえ、電池パワー節約が、達成される。加入者局は、送信バッファ404中のフレームの数及びそれが受信したフレームの数を知っているので、加入者局は、加入者局が新規のシステム化された情報を具備するフレームの受信及び内部デコーディングを開始する必要がある時間を決定することができる。
従来の通信システム・サービス、例えば、音声、ショート・メッセージ・システム、データ、及びこの分野において通常の知識の人に知られた他のサービス、に加えてHSBSが提供されるので、加入者局は、HSBSに関与している間、このような従来のサービスを受信することが可能なように要求される。このようにして、加入者局は、シグナリング・メッセージを受信することが可能である必要がある。同報通信サービスにおけるシグナリングは、2001年8月20日に出願された、同時係属米国特許出願番号第09/933,978号、名称“同報通信システムにおけるシグナリングのための方法及びシステム”に詳細に開示されており、本発明の譲受人に譲渡されている。シグナリング動作(activity)は、例えば、ページング・メッセージ受信、ページング・メッセージへの応答、システム構成受信を含むオーバーヘッド・メッセージ、同一の又は異なる周波数上の隣接するシステムの検索、及びこの分野において通常の知識の人に知られた他のシグナリング、を含む。上記に論じられたように、加入者局は、バッファ中に充分なフレームを蓄積した後で受信動作を中断することがあり、このようして、シグナリング情報を失うことがある。
したがって、1つの実施形態において、同報通信チャンネルを受信する加入者局が実行しなければならないシグナリング動作は、加入者局が同報通信チャンネルを受信している最も可能性がある時間の間に行われる。加入者局が同報通信チャンネルを受信する最も可能性がある時間は、通常、システム化された行が無線を介して送信されるバッファの部分の場合である。あるいは、加入者局は、事前規定された時間において同報通信チャンネル受信せざるを得ない。したがって、加入者局は、加入者局が同報通信チャンネルを受信せざるを得ない時間の前に、加入者局がフレームの受信を終了しないこと、を確かめなければならない。
共通同報通信順方向リンク上のハード・ハンドオフ
共通同報通信順方向リンク性能を高めるために、ソフト及びソフタ・ハンドオフは、異なるセクタの重複したサービス領域において要望される。ソフト・ハンドオフ処理の間に1つより多い基地局を介して加入者局と通信を提供するための方法及びシステムが、同時係属米国特許出願番号第09/933,607号、名称“同報通信システムにおけるハンドオフのための方法及びシステム”、2001年8月20日に出願、に開示されており、本発明の譲受人に譲渡されている。
説明されたソフト及びソフタ・ハンドオフ方法が要望されているけれども、加入者局が送信された情報における不連続性を経験しないので、このような方法は、同報通信システムにおいて、常には利用されることができない。加入者局は、同期送信のみをソフト統合することができ;この結果、加入者局は、同じソフト・ハンドオフ(SHO)・グループに属する基地局間でのみソフト及びソフタ・ハンドオフを実行することができる。ここで使用されたように、SHOグループは、共通同報通信順方向リンクを同時にそして同期して送信する全ての基地局のグループを意味する。図6は、2つのSHOS を図示し、一方は、BS1 、BS2 、及びBS3 を具備し、他方は、BS4 、BS5 、BS6 、及びBS7 を具備する。その結果、加入者局がSHOグループ1 602のサービス領域からSHOグループ2 604のサービス領域へ境界線を横切るならば、ハード・ハンドオフが要求される。
上記に説明されたエンコーディング方法の使用は、不連続性が生じるならば、加入者局が送信された情報における不連続性を経験しないか又はこのような不連続性を最小にするかのどちらかの確率を増大させる。
図7は、(図6からの)SHOグループ1 602とSHOグループ2 604との間の非同期送信(unsynchronized transmission )を図示する。ここでは、SHOグループ2 604の基地局からの送信が、SHOグループ1 602の基地局からの送信に相対的に遅延している。加入者局(図示されていない)は、SHOグループ1 602の基地局からの送信を聴取している。時刻t0 において、加入者局は、異なるSHOグループへのハード・ハンドオフが指示されることを、決定する。ハンドオフは、例えば、受信された送信の品質測定基準がしきい値より下に低下する場合に、指示される。加入者局は、それから、ソフト・ハンドオフが可能であるかどうかを決定する。1つの実施形態にしたがって、加入者局は、現在の基地局により送信されたHSBS隣接設定指標(neighbor configuration indicator)(NGHBR_CONFIG_HSBS)の値にしたがって、隣接セクタの設定を決定する。このような方法は、上記に引用された同時係属米国特許出願番号第09/933,607号、 名称“同報通信システムにおけるハンドオフのための方法及びシステム” 2001年8月20日に出願、に詳細に記載されており、本発明の譲受人に譲渡されている。加入者局が、デコーディングのためにバッファ1 702(1)中の良好なフレームを充分に蓄積している場合に、加入者局は、時刻t1 まで、バッファ1 702(1)のフレームを蓄積することを継続する。これは、パケットP0 704(2)、P1 (それは、バッファ0 702(0)中の部分P1-1 704(4)及びバッファ1 702(1)中の部分P1-2 706(2)に送信された)及びP2 706(4)を含む。シンボルPは、バッファのシステム化された部分を表し;シンボルRは、冗長部分を表す。加入者局は、ハード・ハンドオフを開始し、時刻t2 においてSHOグループ2 604の基地局の送信を捕捉する。間隔Δt=t2 −t1 は、加入者局が実行するハンドオフのタイプ、例えば、周波数間ハンドオフ、同一周波数ハンドオフ、加入者局及び基地局の設計、及びこの分野において通常の知識の人に知られた他の基準、に依存する。ハンドオフを実行する様々な方法は、上記に引用された同時係属米国特許出願番号第09/933,607号、名称“同報通信システムにおけるハンドオフのための方法及びシステム”、2001年8月20日に出願、に議論されており、本発明者の譲受人に譲渡されている。このようにして、時刻t2 において、加入者局は、SHOグループ2 604の基地局により送信されたフレーム712を受信することを開始する。本発明の実施形態にしたがって、エンコーディングの修正能力に対して、受信されたフレームは、バッファ1 712(1)のパケットP2 716(2)、P3 716(4)を正確にデコードするために充分であることがある。加入者局は、任意の重複するパケットを廃棄する。この分野において通常の知識の人は、上記の開示された原理が、SHOグループ1 602の基地局からの送信がSHOグループ2 604の基地局からの送信に相対的に進んでいる、というシナリオに適用すること、を認識する。
周波数間ハード・ハンオフ
加入者局が、現在通信している、通信システムの境界線の外部に移動するならば、隣接するシステムが存在するとすれば、隣接するシステムへ通話を切り替えることにより、通信リンクを維持することが望ましい。隣接するシステムは、任意の無線技術を使用することがあり、その例は、CDMA、NAMPS、AMPS、TDMA又はFDMAである。隣接するシステムが現在のシステムと同じ周波数帯域上でCDMAを使用しているならば、システム間ソフト・ハンドオフは、実行されることができる。システム間ソフト・ハンドオフが使用できない状況において、通信リンクは、新規の接続がなされる前に現在の接続が切断されるようなハード・ハンドオフを経由して切り替えられる。一般的なハード・ハンドオフ状況の例は、以下を含む:(1)加入者局がCDMAシステムによりサービスを受ける領域から、代わりの技術を採用するシステムによりサービスを受ける領域へ移動している状況、及び(2)異なる周波数帯域を使用する2つのCDMAシステムの間で通話が切り替えられる状況(周波数間ハード・ハンドオフ)。
周波数間ハード・ハンドオフは、同じCDMAシステムの基地局の間で生じることもある。例えば、繁華街地区のような高い需要の領域は、それを取り巻く郊外地区より、需要にサービスを提供するために多くの周波数を必要とすることがある。システム全体に亘って使用可能な全ての周波数を配備することは、費用効果的ではない可能性がある。高い混雑の地区においてのみ配備される周波数上で発生する通話は、ユーザがより混雑が少ない地区へ移動する場合に、ハンドオフされなければならない。もう1つの例は、マイクロ波又はシステムの境界内部の周波数上で動作する他のサービスのそれである。ユーザが他のサービスからの干渉に苦痛を受ける地区に移動する場合に、彼らの通話は、異なる周波数へハンドオフされる必要があることがある。
成功のより高い確率を有するハード・ハンドオフ試みを実行するための方法は、米国特許番号第5,999,816号、名称“通信システムの間の移動局介助ハード・ハンドオフを実行するための方法及び装置”、に開示されており、本発明の譲受人に譲渡されている。第5,999,816号特許において、加入者局は、ハード・ハンドオフの宛て先システムの周波数に一時的に波長を同調させ、関連する基地局をアクティブ・セットに含めるために、その周波数上の使用可能なパイロット信号を検索する。検索が良好であり、少なくとも1つの関連する基地局がアクティブ・セットに含まれるべき基準を満足するならば、加入者局は、基地局を捕捉する。結果的にハード・ハンドオフの試みがうまくいかない場合は、加入者局は、元のシステムが今後のハンドオフの試みの実行を支援するために使用する情報とともに元のシステムへ戻る。あるいは、何のハンドオフの試みもなしで、加入者局は、宛て先システムを検索する。検索作業が完了した後で、加入者局は、現在の通信を再開するために元の周波数に再び同調させる。代わりの周波数に同調させている間に、加入者局により発生された又は基地局により送信されたデータのいずれかのフレームは、エラーを持ち込まれる。一般的に、基地局は、検索するために、可能なオフセットのサブセットのみを加入者局に与える。そうとしても、ハンドオフの試み又は検索の期間は、多くのフレームのデータに可能性としてエラーを持ち込むほど長いことがある。
この結果、高い成功の確率でハード・ハンドオフの試みを実行するための改良された方法は、米国特許番号第6,134,440号、名称“オフライン検索を使用して移動局が支援するハード・ハンドオフを実行するための方法及び装置”に開示され、本発明の譲受人に譲渡されている。米国特許番号第6,134,440号において、代わりの周波数帯域中のパイロット信号を検索するために向けられた後で、加入者局は、その代わりの周波数に同調させて、到来するデータをサンプリングし、これらのサンプルをメモリに記憶する。加入者局が代わりの周波数に同調されている時間の期間に、順方向リンク上で加入者局へ送信されるべき全てのデータは、失われる。同様に、加入者局により送信された任意の逆方向リンク・データは、代わりの周波数上に送信されるはずである。したがって、このような逆方向リンク・データは、発信基地局では受信されないはずである。充分な数のサンプルが記憶されていた場合に、加入者局は、発信周波数に再び同調させる。この時に、順方向リンク・データは、加入者局により再度受信され、逆方向リンク・データは、発信基地局へ良好に送信されることができる。発信周波数に同調させた後、加入者局中のサーチャは、代わりの周波数から収集された記憶されたデータを利用するパイロット信号オフセットを検索するために引き続き採用される。本発明にしたがって、代わりの周波数上の情報をサンプリングし記憶するために必要な比較的に短い時間の期間のために、アクティブな通信リンクは、切断されない。引き続くオフライン検索により影響されるアクティブな通信リンクは何もない。代わりの周波数上のデータをサンプリングするために必要な時間が、実時間でパイロット信号をアクティブに検索するために必要な時間よりも少ないために、及び加入者局が代わりの周波数に同調されている間のみ、通信リンクがハード・ハンドオフによりエラーを持ち込まれるために、発信システム上の順方向及び逆方向リンクの中断は、最小にされる。実際、近代の通信システムにおいて採用される誤り修正コーディングは、サンプリング時間が充分に小さいならば、代わりの周波数をサンプリングすることにより導入された全ての誤りを除去することができる。
上記に説明されたコーディング方法を使用することは、上記に説明された両方の出願に開示された検索方法を改良する。加入者局は、全てのシステム化された情報を再生するために、送信機バッファ404から全てのn個のフレームを蓄積する必要がないので、一旦、加入者局が内部デコーダにより正確にデコードされた決められた数のフレームを図4の受信バッファ414(システム化された部分414(1)及びパリティ部分412(2)の両方)に蓄積すると、加入者局は、追加のフレームの受信を終了することができる。加入者局は、送信バッファ404中のフレームの数及び加入者局が受信したフレームの数を知っているので、加入者局が新規のシステム化された情報を具備するフレームの受信及び内部デコードを開始する必要がある時間を、加入者局は、決定することができる。加入者局は、それから、米国特許番号第5,999,816号及び第6,134,440号に開示された概念にしたがってハンドオフ/検索を実行するために、追加のフレームの受信を終了することとフレームの受信を再開し内部デコードする時間との間の時間を使用することがある。
この結果、一旦、加入者局が内部デコーダにより正確にデコードされた決定された数のフレーム蓄積し、加入者局が受信及び内部デコードを開始する必要がある時間を累積すると、加入者局は、追加のフレームの受信を終らせる。加入者局は、それから、宛て先システムの周波数に同調させる。宛て先システムに関係する情報は、例えば、発信システムから取得されることがある。加入者局がハンドオフを実行するために宛て先システムに同調されるならば、加入者局は、宛て先システムの少なくとも1つのセクタを捕捉しようと試みる。宛て先システムの少なくとも1つのセクタが、例えば、宛て先システムの少なくとも1つのセクタの最小パイロット信号強度により測定されるように捕捉されるならば、ハンドオフは、良好であると思われ、加入者局は、宛て先システム上に残り、捕捉されたセクタからのチャンネル上でサービスを受信することを開始する。さもなければ、加入者局は、宛て先システムの周波数で信号を受信すること及び信号を記憶することを開始する。加入者局は、必要な時間の間、又は加入者局が発信システム中のセクタに再び同調させて戻す必要がある時まで、記憶することを実行する。加入者局は、それから、同時にフレームを受信し、ハンドオフするために宛て先システム中のセクタを識別するために記憶された信号を分析する。加入者局は、それから、説明された方法又は分析により識別されたセクタへハンドオフすることを反復することがある。
この分野において通常の知識の人は、本発明の実施形態は、本発明のエンコーディング‐デコーディングが特定のチャンネルにより利用される限り、共通同報通信チャンネル上のハード・ハンドオフ及びトラヒック・チャンネル上のハンドオフに同等に適用可能であること、を認識する。
ページング
図6に図示されるように、SHOグループ中の全ての加入者局は、他の加入者局との通信に携わる、共通同報通信順方向リンクを聴取しているか、又はページング・チャンネルを聴取しているかのどちらかである。加入者局が聴取しているページング・チャンネルは、通信システムに知られている。ページング・チャンネルは、ページング・チャンネルを聴取する加入者に割り当てられ、現在の通信システム、例えば、IS‐2000、WCDMA、UMTS、により利用される方法にしたがって、他の加入者局との通信に携わる。追加的に/代案として、加入者へのページング・チャンネルは、下記の同時係属米国特許出願に開示された方法にしたがって、割り当てられる。米国特許出願番号第09/933、607号及び第09/933、978号、両者とも名称“同報通信システムにおけるシグナリングのための方法及びシステム”、2001年8月20日に出願され、本発明の譲受人に譲渡されている。この結果、任意の加入者を呼び出す(page)ことが、可能である。
1つの実施形態にしたがって、共通同報通信チャンネルは、共通同報通信順方向リンクを聴取している加入者局をページングするために利用される。図4に関連して説明されたように、パケットに編成されたHSBSチャンネルは、F‐BSCH上で多重送信される。したがって、HSBSチャンネルを受信している加入者局は、シグナリング・メッセージ、例えば、HSBSチャンネル・コンテンツを搬送するパケットからのページング・メッセージ、を搬送するパケットを見分けることが可能でなければならない。1つの実施形態にしたがって、ある一定の値、例えば、‘000’のBSR_IDは、1個のパケット又は複数のパケットのコンテンツがシグナリング(ページング)情報を搬送することを指示するために、予約されることがある。このアプローチの難点は、1個のパケット又は複数のパケットのコンテンツがSHOグループにおいて同期されるので、SHOグループ中の全ての加入者局は、そのページング情報がそれらに対してであるか否か係わらず、同一のページング情報を受信することである。パケット当りのペイロードは、有限であるので、SHOグループ中の全ての加入者を呼び出すために、ページング情報を搬送する複数のパケットが必要である。これは、結果として、HSBSチャンネル・コンテンツの遅延となり、それは、ある種の適用分野において好ましくないことがある。
この結果、もう1つの実施形態にしたがって、SHOグループ中のセクタにより送信されたHSBSチャンネルの1個のパケット又は複数のパケットのコンテンツは、事前規定された周期的な間隔において非同期にされる。この結果、1個のパケット又は複数のパケットのコンテンツは、各セクタにおいて異なることがあり、したがって、セクタ当りの単位で加入者局をページングすることを可能にする。周期的な間隔が、事前に規定されるので、加入者局は、その間隔で送信される1個のパケット又は複数のパケットがシグナリング情報を搬送することを知る。
図5に戻って参照すると、1つの実施形態にしたがって、送信バッファ502のパリティ部分506中の複数の事前決定された行は、ページング情報と置き替えられる。加入者局が知っているページング情報を搬送するパケットに加入者局が遭遇する場合に、加入者局は、事前決定された行をシグナリング情報として判断する。パリティ部分506中の複数の事前決定された行が置き替えられたので、情報ビットは、保護されず、消去されることがある。しかしながら、ページング情報は、2、3個のパケットで搬送されるので、基地局は、シグナリング情報及びHSBSコンテンツの両方を搬送するパケットが、エンコーディングに起因する保護の消失を補償するために送信される時間の間に、パワーを増大させることができる。
あるいは、外部エンコーダは、HSBSコンテンツ情報を搬送するパケットに関する冗長性より、HSBSコンテンツ及びページング情報の両方を搬送するパケットに関するより少ない冗長性を用いて情報行をエンコードすることができる。したがって、送信バッファ502のパリティ部分506の(n−k)個より少ない行は、パリティ情報で満杯にされる。パリティ・ビットにより使用されなかった行は、ページング情報のために使用されることがある。HSBSコンテンツ及びページング情報の両方を搬送するパケットの保護は、HSBSコンテンツ情報を搬送するパケットの保護より少ないけれども、エンコーディング・レートは、通常のチャンネル条件下で充分であるように設計されることがある。さらに、基地局は、シグナリング情報及びHSBSコンテンツの両方を搬送するパケットが、より少ないエンコーディングに起因する保護の消失を補償するために送信される時間の間、パワーを増大させることができる。
もう1つの実施形態にしたがって、ページング情報の送信のために周期的な間隔を事前規定する必要はない。HSBSコンテンツ情報を搬送するパケットは、1つのエンコーディング・レートでエンコードされ、ページング情報を搬送するパケットは、もう1つのレートでエンコードされる。加入者局は、第1のレートの前提にしたがって、受信されたパケットをデコードしようと試みる。デコーディングが良好であれば、パケットは、レートの前提とパケット・コンテンツとの間の関係にしたがって、処理される。デコーディングがうまくいかなければ、加入者局は、第2のレートの前提にしたがって、受信されたパケットをデコードしようと試みる。デコーディングが良好であれば、パケットは、レートの前提とパケット・コンテンツとの間の関係にしたがって、処理される。さもなければ、消去が表明される。
同報通信システムのコンテンツを送信している間のハンドオフ
ハンドオフは、バッファのコンテンツを送信している間に生じる。図8は、基地局A及び基地局Bから同報通信されたバッファのコンテンツを受信している間に、基地局A801から基地局B803への加入者ユニットのハンドオフを図示するタイミング図である。この例において、コンテンツは、導入部及びサン・ディエゴ及びシカゴに関する天気予報である。同一のメッセージ・コンテンツは、送信バッファ806及び808のフレームF1からF4、802(1)から802(4)及び804(1)から804(4)に含まれる。図説を容易にするために、パリティ・ビット又は送信バッファの冗長部分は、示されていない。
基地局A及び基地局Bにより送信されるコンテンツが、時間においてオフセットされる場合に、加入者ユニットのユーザは、重複したコンテンツ及びコンテンツの切り落し(clipping)を経験する。
例えば、図8に示された同報通信チャンネル上でコンテンツを通信しているシステムにおいて、第1の基地局801は、そのコンテンツを含んでいる第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレーム802(1)から802(4)を記憶するために構成された第1の送信バッファ806を具備する。第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームの第1の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームF1 802(1)は、コンテンツの第1の部分、例えば、“番組にようこそ”を含む。第1の基地局801は、同報通信チャンネル上に第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを送信するために構成される。
第2の基地局803は、同一のコンテンツを含んでいる第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレーム804(1)から804(4)を記憶するために構成された第2の送信バッファ808を具備する。第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームの第2の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレーム804(1)及び804(2)は、コンテンツの第2の部分、例えば、“番組にようこそ”及び“サン・ディエゴの天気予報は”を含む。第2の基地局803は、同報通信チャンネル上に第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを送信するために構成される。
送信バッファ806、808中のフレームは、同じ方法で内部コード化されかつ外部コード化される。しかしながら、送信バッファ808中のコンテンツは、送信バッファ806中のコンテンツに関して遅延して送信される。
コンテンツが、基地局801及び803の両方により同報通信チャンネルを介して送信されている間に、加入者局は、第1の基地局801から第2の基地局803へのハンドオフを実行することができる。この例において、加入者局は、第1の基地局Aから送信された第1の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームF1 802(1)を受信でき;ハンドオフ後に、第2の基地局Bから第2の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームF1 804(1)及びF2 804(2)を受信できる。
加入者局は、基地局Aへハンドオフして戻すこともできる。この例において、基地局Aへハンドオフして戻した後で、加入者局は、基地局AからフレームF4 802(4)を受信できる。
図9は、加入者局の受信バッファを図示する。加入者局は、受信されたフレームを受信バッファ910に記憶することができる。図9の左側は、フレームが加入者局により受信された順に、受信バッファのコンテンツを表す。図9の右側は、重複したフレームが受信バッファから除去され、切り落されたフレームが消去フレームとして識別された後の受信バッファのコンテンツを表す。ハンドオフの結果、コンテンツの連続したフレームの未受信、及びセル間の同一の同報通信コンテンツの送信の時間アライメント不良は、“切り落された”フレームと呼ばれる。
左側の受信バッファのコンテンツにしたがって、加入者局は、基地局B803への第1のハンドオフの結果、重複したフレームF1 907(1)及び907(2)を受信しており、基地局A801への第2のハンドオフの結果、切り落されたフレームF3を受信していない。
同一のコンテンツ及び外部コーディングの2つの送信の時間再アライメントは、重複したフレーム及び切り落されたフレームの問題を緩和できる。同報通信バッファのコンテンツを受信している間に、新規のセルへ引き渡しをしているときでさえも、加入者局のユーザは、コンテンツの消失なしで円滑なサービスを経験することができる。
加入者局は、第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームF1 802(1)からF4 802(4)と第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームF1 804(1)からF4 804(4)との送信の時間アライメントの指示を受信することができる。この時間アライメントの指示から、加入者局は、コンテンツの切り落されたフレームとコンテンツの重複したフレームを決定することができる。
時間アライメントの指示は、基地局B803から同報通信チャンネル上に送信されたフレームの第1のフレームF1 804(1)の送信の開始の指示であることができる。WCDMAシステムにおいて、指示は、例えば、基地局Bから同報通信制御チャンネル上に送信されるシステム・フレーム数であることができる。CDMA2000システムにおいて、指示は、例えば、第2の基地局Bから同報通信制御チャンネル上に送信された第2の基地局Bのシステム時間であることができる。
送信の時間アライメントの知識を用いて、加入者局は、図9の左側受信バッファ910に示されたF1 907(1)及びF1 907(2)のような、重複したフレームを決定することができる。
加入者局は、重複したフレームF1 907(1)、907(2)のいずれか1つが正確に内部デコードされているかを決定することができる。重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされている場合に、加入者局は、外部デコーディングのために正確に内部デコードされた重複したフレームF1 907(1)又はF1 907(2)の1つを選択できる。重複したフレームのいずれもが正確に内部デコードされていない場合に、加入者局は、重複したフレームを消去フレームとして識別することができる。消去フレームは、外部デコーディングを使用して修正されることができる。
図9に示された右側の受信バッファは、フレームF1 907(1)、907(2)の少なくとも1つが正確にデコードされ、フレームF1 907(1)の1つが外部デコーディングのために選択されている場合の状況を図示する。第2のフレームF1が無いので、受信バッファの右側の表示に示されたフレームF2 907(3)は、今や、フレームF2 907(2)として、受信バッファ910中に正確に位置付けられる。
送信の時間アライメントの知識を用いて、加入者局は、切り落されたフレームを決定することもできる。加入者局は、消去フレームとして、切り落されたフレームを識別することができる。
図9に示された受信バッファの右側の表示は、受信バッファ910において正確な位置の消去フレームとして識別された切り落されたフレームF3 907(3)を図示する。切り落されたフレームF3 907(3)を修正するために、加入者局は、受信された第1の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームF1 907(1)と受信された第2の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームF2 907(2)及びF4 907(4)とを外部デコードすることができる。図示を容易にするために、パリティ・ビット又は受信バッファの冗長部分は、示されていない。
技術的に精通した人は、フローチャート図は、理解を助けるために連続した順序で画かれていれけれども、あるステップは、実際の実施において並列して実行されることができること、を正当に評価する。さらに、指示しない限り、方法のステップは、本発明の範囲から離脱しないで、相互交換されることができる。
技術的に精通した人達は、情報及び信号が任意の種々の様々な技術及び手法を使用して表される可能性があることを理解するはずである。例えば、上記の説明の全体に亘って参照される可能性がある、データ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁場若しくは磁粒子、光場若しくは光粒子、又はこれらの任意の組合せによって表されることができる。
技術的に精通した人達は、さらに、ここに開示された実施形態に関連して説明された種々の例示的な論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズム・ステップは、電子的ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、又はその両方の組合せとして実施されることができることを正当に評価する。このハードウェア及びソフトウェアの互換性を明瞭に説明するために、種々の例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、及びステップが、それらの機能性の点から概論的に上記に説明されてきた。このような機能性がハードウェア又はソフトウェアとして実施されるかどうかは、システム全体に課せられた固有のアプリケーション及び設計の制約事項に左右される。精通した技術者は、各々の固有のアプリケーションに対して種々の方法で説明された機能性を実施する可能性があるが、このような実施の決定は、本発明の範囲からの離脱をもとにするものと解釈されるべきではない。
ここに開示された実施形態に関連して説明された種々の例示的な論理ブロック、モジュール、及び回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレー(FPGA)若しくは他のプログラム可能な論理装置、個別ゲート若しくはトランジスタ論理、個別ハードウェア・コンポーネント、又はここに説明された機能を実行するために設計されたこれらの任意の組合せ、を用いて実施され又は実行されることがある。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代案として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又はステート・マシンであってもよい。プロセッサは、計算装置の組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコア併用の1つ以上のマイクロプロセッサ、又は任意の他のこのような構成として実施されることもできる。
ここに開示された実施形態に関連して説明された方法又はアルゴリズムのステップは、ハードウェア中で、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールで、又はその2つの組合せで、直接的に具現化されることがある。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、着脱可能ディスク、CD‐ROM、又は技術的に知られた任意の他の形式の記憶媒体、に常駐することがある。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体へ情報を書き込むことができるような、プロセッサに接続される。代案として、記憶媒体は、プロセッサに集積されてもよい。プロセッサ及び記憶媒体は、ASICに常駐することができる。ASICは、ユーザ端末に常駐することができる。代案として、プロセッサ及び記憶媒体は、ユーザ端末に個別コンポーネントとして常駐してもよい。
開示された実施形態の上記の説明は、技術的に精通した任意の人が、本発明を製品化し又は使用することを可能にするように提供される。これらの実施形態への種々の変更は、技術的に精通した人達には、容易に明らかであり、ここに規定された一般的原理は、本発明の精神又は範囲から離脱することなく他の実施形態に適用されることができる。このように、本発明は、ここに示された実施形態に限定されるように意図されるものではなく、ここに開示された原理及び新規な特徴とは矛盾しない最も広い範囲と一致するものである。
この特許文書の開示の部分は、著作権保護を条件とする資料を包含する。著作権所有者は、米国特許商標局特許出願又は記録において発生するような、特許文書又は特許開示の何人による複写再生を妨げるものではないが、それ以外の点では全ての著作権のいかなる権利も留保するものである。
図1は、高速同報通信サービス通信システムの概念的なブロック図を図示する。 図2は、HSBSに関する物理及び論理チャンネルの概念を図示する。 図3は、従来技術のエンコーディングを図示する。 図4は、本発明の1つの実施形態にしたがった物理レイヤ処理を図示する。 図5は、送信バッファを図示する。 図6は、同報通信システムにおけるソフト‐ハンドオフ・グループの概念を図示する。 図7は、ハード・ハンドオフに関するタイミング図を図示する。 図8は、加入者局が2つのセルから同報通信コンテンツを受信している間のハンドオフに関するタイミング図を図示する。 図9は、加入者局の受信バッファを図示する。
符号の説明
100…通信システム、114…加入者局、204…HSBSチャンネル、206…ペイロード、208…ヘッダ、302…ビット・ストリーム、304…内部エンコーダ、402…ビット・ストリーム、404…送信バッファ、406…外部エンコーダ、408…BSC中の物理レイヤ、410…通信チャンネル、412…MS中の物理レイヤ、414…受信バッファ、414(1)…システム化された部分、414(2)…パリティ部分、416…外部ブロック・デコーダ、502…送信バッファ、504…システム化された部分、506…パリティ部分、508…行、510…追加の行、712…フレーム、801…基地局A、803…基地局B、806…送信バッファ、808…送信バッファ、802(1)から802(4)…フレーム、804(1)から804(4)…フレーム、910…受信バッファ、907(1)から907(4)…フレーム。

Claims (35)

  1. 加入者局により同報通信チャンネル上のコンテンツを受信する方法、該方法は下記を具備する:
    第1のセルから同報通信チャンネル上に送信された第1の送信バッファの第1の組のフレームを受信すること、ここにおいて、第1の組のフレームは、コンテンツの第1の部分を含み、第1の組のフレームの各フレームは、内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1のセルから第2のセルへハンドオフを実行すること;
    第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第2の組のフレームを受信すること、ここにおいて、第2の組のフレームは、コンテンツの第2の部分を含み、第2の組のフレームの各フレームは、第1の組のフレームと同じ方法で内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信すること;及び
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとの重複したフレームを決定すること。
  2. 第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信することは、第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示を受信することを具備する、請求項1記載の方法。
  3. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信されたシステム・フレーム数を具備する、請求項2記載の方法。
  4. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの開始の送信の指示は、第2のセルの同報通信制御チャンネル上に送信された第2のセルのシステム時間を具備する、請求項2記載の方法。
  5. 受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを内部デコードすること;
    決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされているかを決定すること;
    決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされている場合に、外部デコーディングのために正確に内部デコードされた重複したフレームの1つを選択すること;
    決定された重複したフレームのいずれもが正確に内部デコードされていない場合に、重複したフレームを消去フレームとして識別すること;及び
    消去フレームを修正するために受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを外部デコードすること、
    をさらに具備する、請求項1記載の方法。
  6. 第1のセルと第2のセルとにより送信された同報通信チャンネル上のコンテンツを受信するための加入者局、該加入者局は下記を具備する:
    第1のセルから同報通信チャンネル上に送信された第1の送信バッファの第1の組のフレームを受信するために構成された無線ユニット、ここにおいて、第1の組のフレームは、コンテンツの第1の部分を含み、第1の組のフレームの各フレームは、内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1のセルから第2のセルへハンドオフを実行するために構成されたハンドオフ・ユニット;
    同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第2の組のフレーム及び第1の組のフレームと第2のセルからの第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信するためにさらに構成された無線ユニット、ここにおいて、第2の組のフレームは、コンテンツの第2の部分を含み、第2の組のフレームの各フレームは、第1の組のフレームと同じ方法で内部コード化されかつ外部コード化されている;及び
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとの重複したフレームを決定するための処理ユニット。
  7. 第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示は、第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示を具備する、請求項6記載の加入者局。
  8. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信されたシステム・フレーム数を具備する、請求項7記載の加入者局。
  9. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの開始の送信の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信された第2のセルのシステム時間を具備する、請求項7記載の加入者局。
  10. 処理ユニットは、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを内部デコードするため、決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされているかを決定し、決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされている場合に外部デコーディングのために正確に内部デコードされた重複したフレームの1つを選択し、そして決定された重複したフレームのいずれもが正確に内部デコードされていない場合に重複したフレームを消去フレームとして識別するため、及び消去フレームを修正するために受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを外部デコードするために、さらに構成される、請求項6記載の加入者局。
  11. 第1のセルと第2のセルとによって送信された同報通信チャンネル上のコンテンツを受信するための装置、該装置は下記を具備する:
    第1のセルから同報通信チャンネル上に送信された第1の送信バッファの第1の組のフレームを受信するための手段、ここにおいて、第1の組のフレームは、コンテンツの第1の部分を含み、第1の組のフレームの各フレームは、内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1のセルから第2のセルへハンドオフを実行するための手段;
    第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第2の組のフレームを受信するための手段、ここにおいて、第2の組のフレームは、コンテンツの第2の部分を含み、第2の組のフレームの各フレームは、第1の組のフレームと同じ方法で内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信するための手段;及び
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとの重複したフレームを決定するための手段。
  12. 第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信するための手段は、第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示を受信するための手段を具備する、請求項11記載の装置。
  13. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信されたシステム・フレーム数を具備する、請求項12記載の装置。
  14. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの開始の送信の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信された第2のセルのシステム時間を具備する、請求項12記載の装置。
  15. 受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを内部デコードするための手段;
    決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされているかを決定するための手段;
    決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされている場合に、外部デコーディングのために正確に内部デコードされた重複したフレームの1つを選択するための手段;
    決定された重複したフレームのいずれもが正確に内部デコードされていない場合に、重複したフレームを消去フレームとして識別するための手段;及び
    消去フレームを修正するために受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを外部デコードするための手段、
    をさらに具備する、請求項11記載の装置。
  16. 同報通信チャンネル上のコンテンツを通信するためのシステム、該システムは下記を具備する:
    コンテンツを含んでいる第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを記憶するために構成された第1の送信バッファを具備する第1の基地局、ここにおいて、第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームの第1の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームは、コンテンツの第1の部分を含み、第1の基地局は、同報通信チャンネル上に第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを送信するために構成される;
    コンテンツを含んでいる第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを記憶するために構成された第2の送信バッファを具備する第2の基地局、ここにおいて、第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームの第2の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームは、コンテンツの第2の部分を含み、及び、第2の基地局は、同報通信チャンネル上に第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレーム及び第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームと第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームとの送信の時間アライメントの指示を送信するために構成される;及び
    第1の基地局から送信された第1の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを受信するために、第1の基地局から第2の基地局へハンドオフを実行するために、及び第2の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレーム及び第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームと第2の基地局から送信された第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームとの送信の時間アライメントの指示を受信するために、及び第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームと第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームとの送信の時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームと受信された第2の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームとの重複したフレームを決定するために構成された加入者局。
  17. 加入者局により同報通信チャンネル上のコンテンツを受信する方法、該方法は下記を具備する:
    第1のセルから同報通信チャンネル上に送信された第1の送信バッファの第1の組のフレームを受信すること、ここにおいて、第1の組のフレームは、コンテンツの第1の部分を含み、第1の組のフレームの各フレームは、内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1のセルから第2のセルへハンドオフを実行すること;
    第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第2の組のフレームを受信すること、ここにおいて、第2の組のフレームは、コンテンツの第2の部分を含み、第2の組のフレームの各フレームは、第1の組のフレームと同じ方法で内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信すること;及び
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームの切り落されたフレームを決定すること。
  18. 第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信することは、第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示を受信すること具備する、請求項17記載の方法。
  19. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信されたシステム・フレーム数を具備する、請求項18記載の方法。
  20. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの開始の送信の指示は、第2のセルの同報通信制御チャンネル上に送信された第2のセルのシステム時間を具備する、請求項18記載の方法。
  21. 受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを内部デコードすること;
    決定された切り落されたフレームを消去フレームとして識別すること;及び
    消去フレームを修正するために受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを外部デコードすること、
    をさらに具備する、請求項17記載の方法。
  22. 第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとの重複したフレームを決定すること;
    決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされているかを決定すること;
    決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされている場合に、外部デコーディングのために正確に内部デコードされた重複したフレームの1つを選択すること;及び
    決定された重複したフレームのいずれもが正確に内部デコードされていない場合に、重複したフレームを消去フレームとして識別すること、
    をさらに具備する、請求項21記載の方法。
  23. 第1のセルと第2のセルとにより送信された同報通信チャンネル上のコンテンツを受信するための加入者局、該加入者局は下記を具備する:
    第1のセルから同報通信チャンネル上に送信された第1の送信バッファの第1の組のフレームを受信するために構成された無線ユニット、ここにおいて、第1の組のフレームは、コンテンツの第1の部分を含み、第1の組のフレームの各フレームは、内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1のセルから第2のセルへハンドオフを実行するために構成されたハンドオフ・ユニット;
    同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第2の組のフレーム及び第1の組のフレームと第2のセルからの第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信するためにさらに構成された無線ユニット、ここにおいて、第2の組のフレームは、コンテンツの第2の部分を含み、第2の組のフレームの各フレームは、第1の組のフレームと同じ方法で内部コード化されかつ外部コード化されている;及び
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームの切り落されたフレームを決定するための処理ユニット。
  24. 第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示は、第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示を具備する、請求項23記載の加入者局。
  25. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信されたシステム・フレーム数を具備する、請求項23記載の加入者局。
  26. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの開始の送信の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信された第2のセルのシステム時間を具備する、請求項24記載の加入者局。
  27. 処理ユニットは、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを内部デコードするために、決定された切り落されたフレームを消去フレームとして識別するために、及び消去フレームを修正するために受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを外部デコードするために、さらに構成される、請求項23記載の加入者局。
  28. 加入者局は、第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとの重複したフレームを決定するため、及び決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされているかを決定し、決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされている場合に外部デコーディングのために正確に内部デコードされた重複したフレームの1つを選択し、決定された重複したフレームのいずれもが正確に内部デコードされていない場合に重複したフレームを消去フレームとして識別するために、さらに構成される、請求項27記載の加入者局。
  29. 第1のセルと第2のセルとにより送信された同報通信チャンネル上のコンテンツを受信するための装置、該装置は下記を具備する:
    第1のセルから同報通信チャンネル上に送信された第1の送信バッファの第1の組のフレームを受信するための手段、ここにおいて、第1の組のフレームは、コンテンツの第1の部分を含み、第1の組のフレームの各フレームは、内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1のセルから第2のセルへハンドオフを実行するための手段;
    第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第2の組のフレームを受信するための手段、ここにおいて、第2の組のフレームは、コンテンツの第2の部分を含み、第2の組のフレームの各フレームは、第1の組のフレームと同じ方法で内部コード化されかつ外部コード化されている;
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信するための手段;及び
    第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームの切り落されたフレームを決定するための手段。
  30. 第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示を受信するための手段は、第2のセルから同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示を受信するための手段を具備する、請求項29記載の装置。
  31. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの送信の開始の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信されたシステム・フレーム数を具備する、請求項30記載の装置。
  32. 第2のセルの同報通信チャンネル上に送信された第2の送信バッファの第1のフレームの開始の送信の指示は、第2のセルから同報通信制御チャンネル上に送信された第2のセルのシステム時間を具備する、請求項30記載の装置。
  33. 受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを内部デコードするための手段;
    決定された切り落されたフレームを消去フレームとして識別するための手段;及び
    消去フレームを修正するために受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとを外部デコードするための手段、
    をさらに具備する、請求項29記載の装置:
  34. 第1の組のフレームと第2の組のフレームとの時間アライメントの指示にしたがって、受信された第1の組のフレームと受信された第2の組のフレームとの重複したフレームを決定するための手段;
    決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされているかを決定するための手段;
    決定された重複したフレームのいずれか1つが正確に内部デコードされている場合に、外部デコーディングのために正確に内部デコードされた重複したフレームの1つを選択するための手段;及び
    決定された重複したフレームのいずれもが正確に内部デコードされていない場合に、重複したフレームを消去フレームとして識別するための手段、
    をさらに具備する、請求項33記載の装置。
  35. 同報通信チャンネル上でコンテンツを通信するためのシステム、該システムは下記を具備する:
    コンテンツを含んでいる第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを記憶するために構成された第1の送信バッファを具備する第1の基地局、ここにおいて、第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームの第1の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームは、コンテンツの第1の部分を含み、第1の基地局は、同報通信チャンネル上に第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを送信するために構成される;
    コンテンツを含んでいる第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを記憶するために構成された第2の送信バッファを具備する第2の基地局、ここにおいて、第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームの第2の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームは、コンテンツの第2の部分を含み、第2の基地局は、同報通信チャンネル上に第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレーム及び第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームと第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームとの送信の時間アライメントの指示を送信するために構成される;及び
    第1の基地局から送信された第1の組の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームを受信するため、第1の基地局から第2の基地局へハンドオフを実行するため、第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームと第2の基地局から送信された第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームとの送信の時間アライメントの指示を受信するため、及び第1の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームと第2の複数の内部コード化されかつ外部コード化されたフレームとの送信の時間アライメントの指示にしたがって、コンテンツの切り落されたフレームを決定するために、構成された加入者局。
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