JP2005533666A - 吹付け加工装置 - Google Patents

吹付け加工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005533666A
JP2005533666A JP2004522873A JP2004522873A JP2005533666A JP 2005533666 A JP2005533666 A JP 2005533666A JP 2004522873 A JP2004522873 A JP 2004522873A JP 2004522873 A JP2004522873 A JP 2004522873A JP 2005533666 A JP2005533666 A JP 2005533666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abrasive
nozzle
combustion chamber
cylindrical
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004522873A
Other languages
English (en)
Inventor
イワノヴィチ グレチシュキン オレグ
Original Assignee
イワノヴィチ グレチシュキン オレグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from RU2002119455/02A external-priority patent/RU2222420C1/ru
Priority claimed from RU2002119454/02A external-priority patent/RU2222421C1/ru
Application filed by イワノヴィチ グレチシュキン オレグ filed Critical イワノヴィチ グレチシュキン オレグ
Publication of JP2005533666A publication Critical patent/JP2005533666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C5/00Devices or accessories for generating abrasive blasts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C7/00Equipment for feeding abrasive material; Controlling the flowability, constitution, or other physical characteristics of abrasive blasts
    • B24C7/0046Equipment for feeding abrasive material; Controlling the flowability, constitution, or other physical characteristics of abrasive blasts the abrasive material being fed in a gaseous carrier
    • B24C7/0069Equipment for feeding abrasive material; Controlling the flowability, constitution, or other physical characteristics of abrasive blasts the abrasive material being fed in a gaseous carrier with means for preventing clogging of the equipment or for preventing abrasive entering the airway

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

装置は“低温”及び“高温”プロセシングを提供する。装置は、ノズルガンと、研磨材容器と、バッチャと、排出形式ミキサと、燃料タンクと、受容部材とを有している。ノズルガンは、燃焼室(108)と、空気/研磨材混合物のための管状エレメント(114)と、ノズル(128)と、燃料ブレンド(122)及び気体酸化剤(124)のスワーラとを有している。燃焼室(108)は、その穿孔された壁部領域(110)において、可変の断面を備えている。バッチャは、スライド弁棒の位置に対する座部位置の独立した調整のための手段と、研磨材を緩めかつブローパージするための手段を有している。

Description

本発明は、物品及び構造体の表面の吹付け加工の領域に関し、工業界、建設、及び特に保護コーティングを塗布する前に様々な形式の汚染からの表面の処理及びクリーニングのためのその他の分野において使用されることができる。
吹付け加工の効率は、かなりの程度、研磨材粒子のエネルギ関連要因、すなわち、噴射速度、発生されたガス/研磨材混合物流の均一な密度及びその温度、及び処理の経過における流過中調整の可能性によって決定される。これは、多くの出版物が、ルートの最適化“ノズルガン−空気−研磨材混合物発生のための手段”を、吹付け加工の質及び能力を決定するときに主要な要因であると考える理由である。
通常は、表面の吹付け加工の2つのモード、すなわち低温空気/研磨材ジェットを使用する吹付けと、熱吹付け加工とが使用される。第1の場合、研磨材の流れは、圧縮機又は別のソースから直接に流入する高速圧縮空気ジェットを使用して発生され、主な作用する媒体は、このジェットによって励起される研磨材粒子の運動エネルギである(例えばソ連特許第0221534号明細書、Pichko、1968年8月1日;ソ連特許発明者証第1703425号、Marchuk他、1992年1月7日;国際公開第99/39874号パンフレット、Seitter他、1999年8月12日参照)。第2の場合、装置は、ノズルガンに配置された、高温ガスジェットを発生し、このガスジェットを研磨材媒体流と混合するための手段を有している(例えばソ連特許第034977号明細書、Meerovich他、1972年7月14日;国際公開第88/05711号パンフレット、Krivorozhsky ore and mining institute、1988年8月11日;米国特許第5607342号明細書、Evdokimenko他、1997年3月4日;国際公開第01/81044号パンフレット、Danilov他、2001年11月1日;欧州特許公開第1155781号明細書、Thermo Blast International SA、2001年11月21日;米国特許第36316号明細書、Shpak他、2001年4月16日参照)。
全ての表面吹付け加工装置の共通の構成部材は、処理の温度モードに拘わらず、フレキシブルなホースによって互いに接続された、ノズルガンと、研磨材をキャリヤガス(空気)と混合するミキサとである。研磨材用のミキサは、バッチャを介して研磨材用の容器に接続されている。供給は、圧縮空気源に接続された受容部材から行われる。過圧が研磨材タンクにおいても生ぜしめられる。そのために、研磨材タンクは、研磨材流の運動を生ぜしめるために圧縮空気源にも接続されている(例えば米国特許第5947800号明細書、Fring、1999年9月7日)。
国際公開第88/05711号パンフレットの発明において、表面熱吹付け加工のための装置のノズルガンは、液体燃料及び圧縮空気のためのデリバリ管を備えたボディと、直線軸線に沿って取り付けられた、半径方向の貫通孔を備えた燃焼室とを有している。燃焼室への入口には、燃料ブレンドを旋回させるためのスワーラが備えられている。高温ジェットを排出するためのノズルは、燃焼室の出口に据え付けられており、ガス/研磨材ジェットの出口オリフィスは、決定的な区分に配置されている。液体燃料及び圧縮空気供給管は、半径方向に配置されている。
ボディを有しており、このボディがさらに予備室を備えた燃焼室と、同心的に配置された空気流スワーラと、スプレーバーナと、燃料ブレンドホモジナイザとを有する、熱吹付け加工のための公知のジェット装置も存在する。この装置は、冷却ジャケットと、コンフューザとして形成された交換ノズルと、湾曲面に結合されたベンチュリ管とを有している。ジャケットは、半径方向穴を介してチャンバに接続されている(ロシア特許第2158197号明細書、Danilov他;国際公開第01/81044号パンフレット)。
壁部に保護膜の堆積を提供する、燃焼室に燃料を供給するための環状の半径方向ベンチュリ管を有する熱吹付け加工のための公知のジェット装置も存在する(ロシア特許第2163864号明細書、OAO PO“Energoprom-Stroyzashchita”、2001年3月10日)。
装置(ロシア特許第2167756号明細書、Kostritsa他、2001年5月27日)は、研磨材/空気混合物のパイプラインを有しており、このパイプラインの周囲にスワーラが配置されている。装置はさらに、ボディと、再生管と、ノズルと、半径方向穴を備えた炎管によって形成された燃焼室と、スワーラとを有している。この場合、燃料供給チャネルに結合されかつ酸化剤供給チャネル及びスワーラと連通した混合室が組み込まれている。研磨材混合物供給パイプラインの端部は、半径方向穴の最後の列と、ノズルの入口区分との間に配置されている。燃料点火は電気スパークプラグによって行われる。
欧州特許第1555781号明細書に記載されたジェット装置は、スリーブによって形成された、同心的に配置された空気冷却チャンバと、迷路を形成する互いに固定された固体壁部とを有する円筒状のボディを特徴とする。燃焼室は、穿孔された壁部と、気体酸化剤、液体燃料及びガス/研磨材混合物それぞれのための供給管が備えられた、空気/研磨材供給のための管状エレメントとを有している。燃焼室はさらに、燃料ブレンドを形成するための気体酸化剤供給のためのらせん状チャネルとして形成されたスワーラと、そのブランク端部において燃焼室穿孔された壁部と、環状エレメントとの間に配置された液体燃料供給管に接続された燃料入口のためのオリフィスとを有している。ラバルノズルとして形成された出口ノズルには、軸方向変位及び円筒状ボディへの固定のための手段が備えられている。点火スパークプラグは燃焼室と連通している。
ジェット装置流において均一な研磨材密度を提供するためにミキサへの研磨材投入を調量するための手段は、多くの刊行物に記載されている(例えば、米国特許第5433653号明細書、Friess、1999年10月20日)。刊行物(欧州特許公開第0950469号明細書、Rickling、1999年10月20日)には、空圧機関によって遠隔から制御される可動なチョークを使用する吹付け弁の設計が記載されている。別の刊行物(欧州特許公開第0694367号明細書、Kegler、1996年1月31日)では、研磨材容器の排出オリフィスは、レバーに据え付けられた調整ニードルを有しており、調整ニードルの位置は、減速歯車を備えたジャックによって遠隔から制御される。ミキサ、さらにはノズルガンへの研磨材材料の調量及び搬送のためのこのような手段は、ケーキング傾向を備えない特別に乾燥されかつ準備された研磨材媒体のためにのみ使用することができる。さもなれば、旋回流形成と、ガス流への研磨材供給の侵害とが生じ、このことは処理を制御不能にし、ひいては再生不能にする。技術のこのような侵害は、作業領域への制御不能な研磨材供給により、熱吹付け加工の場合に最も本質的な役割を果たす。
引用された刊行物の分析は、記載された装置が“低温”又は“高温”研磨材ジェットのみのモードを実行することを実証する。これと同時に、両モードでの動作を提供しかつ両電力要求及び作用的特徴における向上した効率、すなわち制御の簡便性、研磨材の減じられた消費、熱吹付け加工モードにおける工具寿命、及び研磨材ジェットの安定性を有する吹付け加工装置における要求が存在する。同様に手持ち式ジェット装置の場合その重量及び寸法はより重要であり、これらはかなり小さいべきである。
請求された発明の要旨は、“低温”及び“高温”吹付け加工モードと、ノズル出口における研磨材粒子の高められた速度と、作動ジェットの連続性及び安定性を提供する、吹付け加工のための装置である。請求された発明の要旨は、動作条件の最適化と燃焼室の新規な設計と、研磨材媒体条件に拘わらず処理パラメータの単純かつ便利な調整の可能性とにより、ノズルの安定性を高めかつ寿命を延長させることでもある。請求された発明の要旨は、ノズルガン重量の著しい減少と、設計の単純化と、人間工学の最適化とであり、このことは、機器のアクセス及びメンテナンスの容易さを可能にする。
吹付け加工のための装置に、
(a)ノズルガンが設けられており、該ノズルガンが、
迷路を形成するように据え付けられた固体壁部を備えたスリーブによって形成された空気冷却室と、穿孔された壁部を備えた燃焼室と、同心的に配置されており勝田外に固定された供給管に接続された、空気/研磨材混合物供給のための管状エレメントとを備えた、円筒状ボディを備え、
圧縮空気供給管と連通したらせん状溝が装備された、燃料ブレンドを準備するための気体酸化剤のためのスワーラを備え、
燃焼室の穿孔された壁部と管状エレメントとの間において燃焼室入口に配置された液体燃料供給管に接続されたオリフィスを備え、
軸方向に移動しかつ空気冷却室と連通する円筒状ボディに固定するための手段が装備された出口ノズルを備え、
燃焼室に配置された点火スパークプラグを備え、
(b)液体燃料用のタンクが設けられており、該タンクの出口が液体燃料供給管か介してノズルガン燃焼室に連通しており、
(c)研磨材用の容器を有する空気/研磨材ミキサが設けられており、該空気/研磨材ミキサの出口管が、バッチャを介して、ノズルの空気/研磨材チャネル供給管に連通した排出形式ミキサに接続されており、
(d)ミキサの排出管と、ノズルガンの圧縮空気チャネル供給管とを備えた、研磨材及び液体燃料タンクのための前記容器に連通した圧縮空気源に接続するための供給管を備えた受容部材が設けられている。
ノズルガン(a)が燃料ブレンドのスワーラを含んでいるのに対し、燃焼室がその穿孔された壁領域において可変断面を有しておりかつ、端部円筒状区分に対して狭まった少なくとも1つの領域を有している。
空気/研磨材混合物を供給するための管状エレメントの入口部分が、同心的に配置された2つの円筒状のスペーサを介してボディに固定されており、前記スペーサが、これらのスペーサの間に、燃料ブレンドスワーラに燃料を供給するための環状のキャビティを形成している。
第1の円筒状エレメントが、一方の端部において、管状エレメント入口部分のフランジを固定するためのカウンタボアを、他方の端部において、燃料ブレンドスワーラとして働く、外面に設けられたらせん状の溝を有している。
第2の円筒状エレメントが、液体燃料供給管を前記キャビティに接続した横方向チャネルと、ボディに固定するための雄ねじ山部分と、冷却チャンバスリーブを固定するためのカウンタボアと、前記キャビティを空気冷却チャンバに接続したオリフィスとを有している。
出口ノズルを軸方向で移動させかつ、出口ノズルを円筒状ボディと燃焼室円筒状部分とに固定するための手段が、プロフィルブシュと、止めナットと、ボディに固定された円筒状ホルダとを含むことができる。プロフィルブシュが、ノズルのための溝を有しており、外面が、フランジと、円筒状ホルダと止めナットとの雌ねじ山と結合された凹所において終わったねじ山付き部分とを有することができる。円筒状ホルダが、プロフィルブシュとノズルとを冷却するための環状のチャンバを有しており、該チャンバが、空気冷却チャンバに、軸方向穴を介して接続されており、燃焼室と連通するプロフィルブシュにおけるカウンタボアと連通している。
燃料室の壁部の孔が、両スワーラのらせん状の溝に対して平行な回旋を有するらせんに沿って配置されることができる。
穿孔された部分における燃焼室の壁部が波形に形成されることができる。
管状エレメントの入口部分が円錐形に形成されており、前記第1の円筒状エレメントが、ホースを前記管状エレメントの前記円錐状部分に固定するための円錐状ナットを備えた雄ねじ山部分を有することができる。
装置は、耐火性耐摩耗性セラミック材料から形成されたノズルを特徴とすることができる。
空気/研磨材ミキサのバッチャ(c)は、スライド弁棒と、軸方向チャネルを備えた座部とを有しており、スライド弁棒の位置に対する座部位置の独立した調整のための手段と、研磨材緩めのための手段とが備えられている。ミキサは、ホース位置の変更の場合に、研磨材容器の出口管に対して自由に回動するように取り付けられている。ミキサの円筒状ボディは、バッチャボディに堅く取り付けられており、側壁に設けられた孔を介してバッチャに連通している。バッチャボディは座部側から、研磨材容器の出口管に接続されており、座部回転と軸方向変位とを提供する。研磨材緩めのための手段は、座部との相互作用のゾーンを越えてスライド弁棒の外側部分のリブ形成として形成されており、前記弁棒は、バッチャのブローパージの場合に受容部材に連通する、全長に沿った貫通チャネルを有している。スライド弁棒は、別個のスピン及び往復運動を提供するように取り付けられており、その目的のために、スライド弁棒の自由端部は、スピン及び往復運動駆動装置に接続されている。
空気/研磨材ミキサは以下のことによっても区別されることができる。研磨材容器の排出管に対するミキサの自由スピンと、軸方向での座部変位とを提供する手段は、フランジ付きの螺合されたキャップと、キャップをスピンさせるための機構として形成されている。スライド弁棒駆動装置は、ロッドスピン及び軸方向往復運動のための機構に連結された少なくとも1つの空圧式駆動装置として形成されることができる。バッチャは付加的に、駆動装置に連結されかつガイドに沿ってスライドするプレートによって横断面において変形させられる耐摩耗性ゴムのブシュとして形成された、のど調整のための手段を有している。
吹付け加工のための装置の機能的レイアウトが図1に示されている。装置は、燃焼室と、バッチャ21に結合された研磨材容器20と、排出形式ミキサ22とを備えたノズルガン10を含んでいる。装置はさらに、圧縮空気源に結合するための供給ライン31を装備した受容部材30を含んでいる。
さらに、受容部材30は、個々の弁が装備されたホースを介して、主管32を介して充填のための容器20に、主管33を介してブローパージシステムに、主管34を介してバッチャ21のスライド弁棒機構の駆動装置に接続されている。
さらに、受容装置30は、主管36を介してミキサ22の圧縮空気ユニオンに、ホース37を介してノズルガン10の空気供給管に接続されている。前記管はホース38を介してバッチャ駆動装置21に接続されている。バッチャ22の出口管は、ホース39を介して、空気/研磨材混合物供給管と共に、ノズルガン10に接続されている。装置は、ホース41を介してノズルガン10燃焼室の液体燃料供給管に接続された、液体燃料のための燃料タンク40を有している。動作安全性を保証するために、ホース41は、その低い断面のために、ホース37の内部に配置されることができる。受容装置30は、主管42を介して、液体燃料充填のためのタンク40に接続されている。
装置は、主管61を介して受容装置30に接続された、消費された研磨材のリサイクル及び分離のための独立システム60を有することができる。システム60は、研磨材を収集するための手段62と、容器20に接続された、精製された研磨材戻し主管64と、廃棄のための排出管66とを有している。図1は、装置の機能的レイアウトのみを示しており、空圧機能、すなわち逆止め弁、コック、安全弁及びその他の慣用のエレメント、の動作及び調整を提供するために通常使用されるエレメントは示していない。このようなエレメントは、この分野では知られており、その目的に基づいて使用され、ひいては記載されない。
ノズルガンの設計は図2から図6までに示されている。ツールは、スリーブ106によって形成された空気冷却チャンバ104を備えた円筒体102を有しており、迷路を形成するために装備された固形壁を備えている。燃焼室108は、孔10が穿孔された壁部112と、空気/研磨材混合物を供給するための管状エレメント114とを有している。装置は、圧縮空気(気体酸化剤)を供給するための供給管116と、液体燃料のための供給管118と、空気/研磨材混合物のための供給管120とを有している。
装置は、液体燃料供給管118に接続された燃料混合のためのスワーラ122と、圧縮空気供給管116に接続された気体酸化剤のためのスワーラ124とを有している。スワーラ122,124は、燃焼室108の穴の開いた壁部112と管状エレメント114との間において、壁部112の閉じた端部に配置されている。
出口ノズル128には、軸方向変位及び円筒体102への固定のための手段130が装備されており、スパークプラグ132には、燃焼室108内に配置された電極134が装備されている。
壁部領域112において孔110が穿孔された燃焼室108は、少なくとも1つの狭窄部136を有している。図2は、例えば、端部の円筒状区分140,142に対して2つのこのような狭窄部136,138を示している。これにより、燃焼室の壁部112の断面は波形の輪郭を有している。長手方向軸線に沿って可変断面を備えた燃焼室実施形態が、より小さなチャンバ長さでチャンバ108内のガス排出の超音速に近い速度を得ることができることが実験的に示されている。したがって、ノズル128の出口におけるガス流の速度は音速を著しく超える。
半径方向の孔110の前記穿孔は、狭窄部136,138及び拡開部139のところで行われると有利である(拡開部は固定箇所におけるチャンバ寸法を超えていない)。装置が1つの狭窄部を備えて実施されている場合(アイテム138を参照)、この狭窄部は、管状エレメント114の開放端部144から離れて(すなわち、よりスワーラ122,124の近くに)配置されることが望ましい。空気/研磨材混合物を供給するための管状エレメント114の入口部分146は、2つの円筒状のスペーサ148,150によって本体102に固定されており、これらのスペーサは、その間に、燃料をスワーラ122及び124に供給するための環状キャビティ152を形成している。第1の円筒状エレメント148は、環状エレメント114の入口部分146のフランジ156を固定するためのカウンタボア154を有している。
第2の円筒状エレメント150は、液体燃料供給管118をキャビティ152に接続した横方向チャネル158と、冷却チャンバスリーブ106を固定するためのカウンタボア161と、キャビティ152を空気冷却チャンバ104に接続したオリフィス162とを有している。
両スワーラ122,124は、円筒状エレメント148,150の端部に設けられており、円筒状エレメントの外面にらせん状溝164によって回旋166が形成されている。
胴部102及び燃焼室108の円筒状部分に対して出口ノズル128の変位及び固定のための手段130は、プロフィルブシュ168と、止めナット170と、胴部102に固定された円筒状ホルダ172とを有している。
プロフィルブシュ168はノズル128のための溝174を有している。ブシュ168の外面は、フランジ176と、凹所180において終わったねじ山付き部分178とを有している。ねじ山付き部分178は、円筒状ホルダ172及び止めナット170の雌ねじ山と結合されている。
円筒状ホルダ172は、プロフィルブシュ168及びノズル128を冷却するための環状チャンバ184を有している。チャンバ184は、軸方向孔186を介して、空気冷却のためのチャンバ104に接続されており、プロフィルブシュ168におけるカウンタボア180と連通しており、燃焼室108と連通している。
スパークプラグ132の電極134は、壁部112と同一平面上に、燃焼室108内に配置されている。スパークプラグ132は、胴部102と、スリーブ106と、壁部112との開口に、胴部102に取り付けられたスリーブ190と、螺合されたキャップ192とを介して装着されている。
第1の円筒状エレメント148は、ホース(図示せず)を管状エレメント114の入口部分146に固定するために、円錐状ナット196に結合された雄ねじ山部194を有している。したがって、入口部分146は円錐状に形成されているので、ナット196は圧着によってホースを確実に固定する。
ノズル128は、ベンチュリ管として形成されており、狭窄部197と、臨界的区分198と、拡開部分199とを有している。ノズル128は、耐火性耐摩耗性セラミック材料から形成される。
図7から図13は、空気/研磨材ミキサ及びその構成部材の設計を示している。
研磨材のための容器のボディ210には、その下側部分において、排出管214を備えた円錐状エレメント212が固定されている。容器は、上側部分において、カバーが装備された投入口(図示せず)を有している。円錐状エレメントは、フランジ結合216を介してボディ210に固定されている。排出管には、バッチャ218が結合されており、このバッチャは、スライド弁棒220と、軸方向リリーフチャネル224を備えた座部222とを含んでおり、バッチャは、研磨材に対して耐性を有するゴムホールのセグメントから形成されることができる。バッチャは、排出形式ミキサ226に固定されており、側壁に設けられた孔227を介して排出形式ミキサと連通している。
ミキサ226は、圧縮空気源に接続するためのユニオン228と、フレキシブルなホース(図1、アイテム39)を、空気/研磨材混合物をノズルガンに供給するための供給管に、接続するための排出管320とを有している。ミキサ226には散布装置が装備されており、その目的のために、ウェブ232がミキサボディの部分に装着されている。ウェブ232は、アイドリング状態においてミキサ226ののど部に研磨材が堆積するのを防止するためにも働く。作動の経過においてユニオン228を通って流入する圧縮空気流の分割は、引き続き、ウェブ23を越えて流れの上側部分と下側部分との相互作用により空気/研磨材混合物の乱流化を高める。
スライド弁棒220は中空に形成されており、中空の円錐体234がスライド弁棒の下側部分に固定されており、円錐体はスライディング弁として働き、円錐体の頂点には貫通孔236が設けられており、円錐体の非作動面にはリブ237が取り付けられており、弁座が詰まった場合に研磨材を解放する。ロッド220を整列させるために、円錐状のエレメント212にはブシュ238が取り付けられている。
スライド弁棒220は、独立した回転と軸方向の往復運動を提供するように取り付けられている。この機構の1つの実施形態が図7に示されている。ロッド220の自由端部240は、研磨材容器のボディ210の上側部分まで密に延びている。自由端部は、ねじ山を有しており、駆動装置242に結合されている。バッチャをブローパージのための受容部材に接続するために、ロッド220の自由端部240にはユニオン244が設けられている。円錐体234の垂直方向の移動は、ハンドル248を用いてナット246を介して行われ、ねじ山は、ロッドの自由端部240におけるねじ山と係合している。ナット246は、ボディ210に密に取り付けられたブシュ250に対して回転するように取り付けられており、固定及びシール部材252が設けられている。駆動歯車256と噛み合った被駆動歯車254はロッド220に固定されている。駆動歯車256は、固定部材260を介してボディ210に取り付けられた圧縮空気機関258に接続されている。
図8は、研磨材容器のボディ210の排出管212に対するミキサ226の自由回転を提供し、座部222を軸方向に移動させるための手段を示している。これらの手段は、フランジ263を備えた螺合されたキャップ262として実施されており、キャップの雌ねじ山264は研磨材容器の排出管214の雄ねじ山に係合している。フランジ263は、ボディ267における溝266と、ねじ山付き継手270及び軸受ブシュ272によって連結された座部ブシュ269の後面268との間の環状の凹所265内に自由に取り付けられている。座部ブシュ269を、例えば金属ゴム結合されたブシュとして耐摩耗性に形成することが有利である。
このような実施形態は、キャップ262の回転によりブシュ269が昇降することによりバッチャの有効な区分の調整を可能にする。それと同時に、この解決手段は、水平面におけるミキサの自由回転を可能にし、過度に曲がることなく、ひいては曲がった部分において摩耗することなく吹付け加工オペレータのホースの移動を追跡することができる。
バッチャ座部水平位置の調整のためのキャップ262の回転は、駆動装置252に関して説明したのと同様の形式で、付加的な空圧式歯車駆動装置を使用することによって容易に機械化されることができる。このような設計の変化例が図9及び図10に示されている。空圧式シリンダ276が、ブラケット277を介して研磨材容器ボディ210の底部に固定されている。空圧式シリンダのロッド278は、キャップ262といいたい的なピニオン279に噛み合わされている。空圧式シリンダのロッドの並進移動により、キャップ262がねじ山264に沿って昇降し、これにより、バッチャ218の有効な区分の調整を行う。
図11及び図12は、変形可能なブシュ271によるバッチャ218有効区分調整の実施形態の変化例を示している。この場合、ブシュ271は、ゴム、例えば、研磨材に対して耐性のあるホースの区分から形成されている。ブシュは、ガイド273に沿って移動するプレート274によって押圧されている。プレート274の移動は、バッチャののど部を部分的又は完全に遮断し、この移動は、空圧式シリンダ276のロッド278を介して及び手動で、ねじ回し275を用いて行われることができる。
図13は、図7の実施形態とは異なる、駆動装置242の別の実施形態を示している。この変化実施例は、ロッド242の軸方向並進における操作を可能にし、そのスピンを提供する。これは2つの圧縮空気機関282,284によって行われる。機関282は、ボディ210に取り付けられており、ロッド220に固定された被駆動歯車286と噛み合った駆動歯車285が備えられている。ロッド220は、研磨材容器のボディ210に取り付けられており、パッキン押さえを備えたシールユニット287を有するブシュ250を介して軸方向並進及びスピンすることができる。垂直並進のユニット288は、ロッド220の端部240に形成されたラック291に噛み合ったピニオン290を備えた圧縮空気機関284によって駆動される。
ユニット288は、水平面における走行を可能にするように取り付けられている。この目的のために、ユニット288は、壁部295に固定されたベース293に沿って走行するスライド292に取り付けられている。ピニオン290とラック291との噛合いにおいて、歯車はねじ296によって固定されている。
ロッド220が往復運動することは、大きな塵芥付加の条件において使用される空圧式及び電気式自動化のその他の公知の機構を使用することによっても行われることができる。
作動の前に、容器20にはチャージ窓を介して研磨材が充填される。使用したい研磨材は、研磨材材料の粉末、冶金廃棄物、すなわちスラグ、砂及び同様の媒体であることができる。バッチャ21は、作動の前はロックされている。この目的のために、スライド弁棒220は、座部222に接触させられる(図7)。次いで、容器20内に過圧が生ぜしめられる。このために、容器を受容部材30に接続した主管32の個々のコックが解放され、圧縮空気がミキサ22に供給される。
バッチャ218ののど部は螺合されたキャップ262によって調整される。これにより、所要量の研磨材が軸方向リリーフチャネル224を介して排出形式ミキサ226に供給され、さらに、圧縮空気流と混合され、これにより空気/研磨材混合物を形成する。空気/研磨材混合物はさらにミキサ22の供給管230を通ってホース39を介してノズルガン10に供給され、ノズルガンにおいて空気/研磨材混合物は加速され、サンドブラスト作業のために準備される。使用される設計に応じて、キャップ262は手動で回転させられる(図7)か又は空圧式シリンダ279によって歯車セット“ロッド278におけるピニオン279”を用いて、個々のコックを備えた主管38に圧力を加えることによってオペレータによって遠隔から操作される。その他の実施形態(図11及び図12)において、研磨材消費の調整は、主管38を介してオペレータによって遠隔から操作される空圧式シリンダ276によって、又は手動でねじ回し275を用いて、変形可能なブシュ271を押圧することによって行われる。
操作の経過において、空気/研磨材混合物の供給は、手動で、又は駆動装置242“ピニオン290−ラック291”(図13)を用いて、螺合されたキャップ(図7)の回転によって座部222に対してスライド弁棒220の中空の円錐体234の位置を変化させることによって便利に調整される。
空気/研磨材混合物の発生におけるあらゆる妨害が生じるならば、このことは、例えば研磨材不良条件及び/又は過度の湿度により、チャネル227における流況の侵害を立証することができる。このような場合、スライド弁棒220は、圧縮空気機関258,282を用いて機械的な駆動装置242によってスピンさせられる(図7,図13)。図13に示された駆動装置の場合、この前に、ねじ296が緩められ、歯車が解離される。リブ237は座部領域において研磨材解放を行う。研磨材がチャネル224において滞留しているならば、圧縮空気が受容部材30からロッドキャビティ220に直接に供給される。この場合、円錐体の頂点における開口236から排出される空気によるブローパージが、滞留物を排除する。実際には、空気/研磨材混合物形成レジームの侵害の場合、ロッド220スピンによる解放と、空気によるロッド220のブローパージとを組み合わせることが有利である。
この装置は、高温の空気/研磨材ジェット及び低温の空気/研磨材ジェットによって吹付けを可能にする。
A)低温空気/研磨材ジェット発生のモード
個々の作業媒体は、それぞれ圧縮空気供給管116と空気/研磨材混合物供給管120とに接続されたホース37,39を介して、ノズルガンに供給される。空気/研磨材混合物は、管状エレメント114を通ってノズルの狭窄部197に供給される。空気冷却室104からの圧縮空気は、加圧されながら同じゾーンに供給される。さらに、圧縮空気は、穿孔された半径方向孔110を通って、管状エレメント114の開放端部に供給される。排出ノズル128(ベンチュリ管)内への空気/研磨材混合物の排出、このノズルにおける加速、及び高速研磨材ジェットの排出は、この領域内において生じる。プロフィルブシュ168の回転によって行われた後に止めナット170によってロックされる、長手方向(軸方向)でのノズル128に対するエレメント114の位置の適切な調整があると、最適な霧化率を達成することができる。上に示したように、研磨材の消費は、バッチャ21によって、及び受容部材30から供給される圧縮空気の圧力の変化を介してミキサ22において支配される。さらに、研磨材の吹付け自体が行われる。
B)高温空気/研磨材ジェット発生のモード
個々の作業媒体、すなわち、気体酸化剤の役割を果たす圧縮空気と、空気/研磨材混合物と、液体燃料とは、主管37,39,41を介してノズルガン10に供給される。空気/研磨材混合物は、管状エレメント114を介してノズル197ゾーンに供給される。
液体燃料タンク40内の過圧により(過給は主管42を介して行われる)、燃料は横方向チャネル158を通って環状キャビティ152へ絞り出され、さらにスワーラ122の役割を果たすらせん状溝164を介して燃焼室108へ絞り出される。それと同時に、燃料は、オリフィス162を通って加圧空気冷却室104へ絞り出され、空気逆流によって捕らわれ、スワーラ124を通って空気によって排出される。両スワーラ122,124の作用により、同じ方向に旋回させられる2つの流れが室108に供給され、燃料が混合するならば分散された液体燃料及び流れ。燃料と酸化剤とは旋回させられた流れにおいて混合され、燃焼室108の壁部112に沿って流れ、燃料混合の密度が室壁部112において増大する。混合物における燃料は、さらに霧化され、回旋が両スワーラのらせん状溝の回旋に対して平行であるらせんにセット配置された穿孔された半径方向穴110を通って燃焼室108に供給される気体酸化剤によって飽和させられる。
ノズルガン10の始動段階において、燃焼室108の全容積の充填が達成され、これは、ノズル128からのエアロゾルクラウドの出現によって制御される。次いで、スパークプラグ132が、燃焼室108に配置された電極134によって始動させられる。燃料の供給量及び気体酸化剤消費の調整により、燃料の安定した燃焼が達成される。次いで、燃焼するガスジェットに供給される空気/研磨材混合物の消費が調整される。
ガン10のケース102の過熱(定常状態動作モードにおいて、温度は60℃を超えない)は、空気冷却室104を冷却する圧縮空気流によって防止される。穿孔された穴110を通るこの流れは燃焼室108に供給される。ノズル120及びガンの温度を全体的に低減することは、圧縮空気を室104から軸方向穴186を通って環状室184キャビティ内に供給することによって促進される。空気は、凹所180を通って燃焼室108内へ管状エレメント114の開放端部144へ排出される。
次いで、排出ノズル128(ベンチュリ管)への燃焼生成物を備えた空気/研磨材混合物の排出と、ノズルにおける加速と、高速ガス/研磨材混合物の排出とが生じる。プロフィルブシュ168の回転によって行われた後に止めナット170によってロックされる、長手方向(軸方向)でのノズル128に対するエレメント114の位置の適切な調整があると、最適な霧化率を達成することができる。研磨材及び液体燃料の消費と、圧縮空気圧力とは、ミキサ、燃料タンク及び受容部材において直接に調整され、又は個々のコックを用いて調整される。さらに、吹付け加工は発生されたジェットを用いて行われる。
実験は、請求項に記載の発明に従って製造された商用装置におけるノズルからのガスジェット速度は、2.0〜2.5マッハに達することを照明した。ノズルガンの選択されたパラメータに応じた排出される研磨材材料粒子の速度は、500m/sを越え、ガス温度は800〜1200℃である。ノズルガンは、長さが約250mmであり、質量が約1.5kgである。
この装置は、冶金スラグ消費約7kg/mで50m/時の表面処理能力を提供する。
産業上の用途
請求項に記載の装置は、慣用のマシンエンジニアリング技術及び材料を用いる本開示に従って実施されることができる。
本発明は典型的な実施形態に観点から記載されているが、発明の本質から逸脱することなしに、開示された実施形態に対して修正及び変更が行われてよいことが当業者に明らかになるであろう。
装置の機能的構成を示している。 ノズルガンの構造の縦断面図である。 図2に示した構造を断面A−Aに沿って示した断面図である。 図2に示した構造を断面B−Bに沿って示した断面図である。 図2に示した構造を断面C−Cに沿って示した断面図である。 スワーラの設計を示している(概略)。 空気/研磨材ミキサの設計を示している。 バッチャの構成を示している。 バッチャ調整駆動装置である。 図9と同じものを断面A−Aに沿って示している。 変形可能なブシュを備えたバッチャ調整駆動装置を示している。 図11と同じものを断面A−Aに沿って示している。 スライド弁棒駆動装置である。
符号の説明
10 ノズルガン、 21 バッチャ、 20 研磨材容器、 22 排出形式ミキサ、 30 受容部材、 31 供給ライン、 32,33,34,36 主管、 35 スライド弁棒機構、 37,38,39,41 ホース、 40 燃料タンク、 42 主管、 60 独立システム、 61 主管、 62 研磨材を収集するための手段、 64 精製された研磨材戻し主管、 102 円筒状の胴部、 104 空気冷却チャンバ、 106 スリーブ、 108 燃焼室、 110 孔、 112 壁部、 114 管状エレメント、 116,118,120 供給管、 122,124 スワーラ、 128 出口ノズル、 130 軸方向変位のための手段、 132 スパークプラグ、 134 電極、 136,138 狭窄部、 140,142 円筒状区分、 144 開放端部、 148,150 スペーサ、 152 キャビティ、 154 カウンタボア、 156 フランジ、 158 横方向チャネル、 161 カウンタボア、 162 オリフィス、 164 らせん状溝、 166 回旋、 168 プロフィルブシュ、 170 止めナット、 172 円筒状ホルダ、 174 溝、 176 フランジ、 178 ねじ山付き部分、 180 凹所、 182 雌ねじ山、 184 環状チャンバ、 186 軸方向孔、 190 スリーブ、 192 螺合されたキャップ、 194 雄ねじ山部分、 196 ナット、 198 臨界的部分、 199 拡開部、 210 容器、 212 円錐状エレメント、 214 排出管、 216 フランジ結合部、 218 バッチャ、 220 スライド弁棒、 222座部、 224 軸方向解放チャネル、 226 排出形式ミキサ、 227 孔、 228 ユニオン、 230 排出出口管、 232 ウェブ、 234 円錐体、 236 貫通孔、 238 ブシュ、 240 自由端部、 242 駆動装置、 244 ユニオン継手、 246 ナット、 248 ハンドル、 250 ブシュ、 252 固定及びシール部材、 254 被駆動歯車、 256 駆動歯車、 258 圧縮空気機関、 260 撓み板、 262 キャップ、 263 フランジ、 264 雌ねじ山、 265 凹み、 266 溝、 267 胴部、 268 後面、 270 ねじ山付き継手、 271 ブシュ、 272 軸受ブシュ、 273 ガイド、 274 板、 275 ねじ回し、 276 空圧式シリンダ、 277 ブラケット、 278 ロッド、 279 ピニオン、 282,284 圧縮空気機関、 285 被駆動歯車、 286 駆動歯車、 287 シールユニット、 288 ユニット、 290 ピニオン、 291 ラック、 293 基部、 295 壁部、 296 ねじ

Claims (21)

  1. 吹付け加工のための装置において、
    (a)ノズルガン(10)が設けられており、該ノズルガンが、
    迷路を形成するように据え付けられた固体壁部を備えたスリーブ(106)によって形成された空気冷却室(104)と、穿孔された壁部(112)を備えた燃焼室(108)と、同心的に配置されておりかつ互いに固定された供給管(120)に接続された、空気/研磨材混合物供給のための管状エレメント(114)とを備えた、円筒状ボディ(102)を備え、
    圧縮空気供給管(116)と連通したらせん状溝が装備された、燃料ブレンドを準備するための気体酸化剤のためのスワーラ(124)を備え、
    燃焼室の穿孔された壁部と管状エレメントとの間において燃焼室入口に配置された液体燃料供給管(118)に接続されたオリフィス(162)を備え、
    軸方向に移動しかつ空気冷却室と連通する円筒状ボディに固定するための手段が装備された出口ノズル(128)を備え、
    燃焼室に配置された点火スパークプラグ(132)を備え、
    (b)液体燃料用のタンク(40)が設けられており、該タンクの出口が液体燃料供給管を介してノズルガン燃焼室に連通しており、
    (c)研磨材用の容器(20)を有する空気/研磨材ミキサが設けられており、該空気/研磨材ミキサの出口管が、バッチャ(21)を介して、ノズルの空気/研磨材チャネル供給管に連通した排出形式ミキサ(22)に接続されており、
    (d)ミキサの排出管と、ノズルガンの圧縮空気チャネル供給管とを備えた、研磨材及び液体燃料タンク(40)のための前記容器(20)に連通した圧縮空気源に接続するための供給管を備えた受容部材(30)が設けられており、
    ノズルガン(10)が燃料ブレンドのスワーラ(122)を含んでいるのに対し、燃焼室(108)がその穿孔された壁領域(110)において可変断面を有しておりかつ、端部円筒状区分(140,142)に対して狭まった少なくとも1つの領域(136,138)を有しており、
    空気/研磨材混合物を供給するための管状エレメント(114)の入口部分(146)が、同心的に配置された2つの円筒状のスペーサ(148,150)を介してボディに固定されており、前記スペーサが、これらのスペーサの間に、燃料ブレンドスワーラ(122)に燃料を供給するための環状のキャビティ(152)を形成しており、
    前記第1の円筒状のエレメント(148)が、一方の端部において、管状エレメント入口部分のフランジを固定するためのカウンタボア(154)を、他方の端部において、燃料ブレンドスワーラとして働く、外面に設けられたらせん状の溝(164)を有しており、
    前記第2の円筒状のエレメント(150)が、液体燃料供給管(118)を前記キャビティに接続した横方向チャネル(158)と、ボディに固定するための雄ねじ山部分(194)と、冷却チャンバスリーブを固定するためのカウンタボア(161)と、前記キャビティ(152)を空気冷却チャンバ(104)に接続したオリフィス(162)とを有していることを特徴とする、吹付け加工のための装置。
  2. 出口ノズル(128)を軸方向で移動させかつ、出口ノズル(128)を円筒状ボディ(102)と燃焼室(108)円筒状部分とに固定するための手段(130)が、プロフィルブシュ(168)と、止めナット(170)と、ボディに固定された円筒状ホルダ(172)とを含み、
    プロフィルブシュ(168)が、ノズルのための溝(174)を有しており、外面が、フランジ(176)と、円筒状ホルダと止めナットとの雌ねじ山と結合された凹所(180)において終わったねじ山付き部分(178)とを有しており、
    円筒状ホルダ(172)が、プロフィルブシュとノズルとを冷却するための環状のチャンバを有しており、該チャンバが、空気冷却チャンバ(104)に、軸方向穴(186)を介して接続されており、燃焼室と連通するプロフィルブシュにおけるカウンタボアと連通している、請求項1記載の装置。
  3. 燃料室の壁部(112)の孔(110)が、両スワーラ(122,124)のらせん状の溝に対して平行な回旋を有するらせんに沿って配置されている、請求項1又は2記載の装置。
  4. 穿孔された部分(110)における燃焼室の壁部(112)が波形に形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
  5. 管状エレメントの入口部分(146)が円錐形に形成されており、前記第1の円筒状エレメント(148)が、ホースを前記管状エレメントの前記円錐状部分に固定するための円錐状ナットを備えた雄ねじ山部分を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載の装置。
  6. ノズル(128)が耐火性耐摩耗性セラミック材料から形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. バッチャ(21,218)を有する空気/研磨材ミキサ(c)が、スライド弁棒(220)と、軸方向チャネルを備えた座部(222)とを有しておりかつ、スライド弁棒の位置に対する座部(222)位置の独立した調整のための手段と、研磨材を緩めるための手段(237))とを備え、
    ミキサ(22,226)が、ホース(39)位置の変更の場合に研磨材容器(210)の出口管(230)に対する自由回転を提供するように取り付けられており、
    ミキサの円筒状ボディが、バッチャボディに堅く固定されておりかつ、該バッチャボディに、側壁における穴(227)を介して連通しており、
    バッチャ(218)ボディが座部(222)側から、研磨材容器の出口管(214)に接続されており、座部回転及び軸方向移動を提供し、
    研磨材緩めのための手段が座部との相互作用のゾーンを越えてスライド弁棒(220)の外側部分のリブ(237)として形成されており、前記スライド弁棒が全長(244)に沿って貫通チャネルを有しており、バッチャ吹付けパージングの場合に受容部材(30)に連通し、
    スライド弁棒(220)が、別個のスピンと往復運動とを提供するように取り付けられており、その目的のために、スライド弁棒の自由端部(240)は、スピン及び往復運動駆動装置(242)に結合されている、請求項1記載の装置。
  8. 研磨材容器の排出管(214)に対するミキサ(226)の自由スピンと軸方向での座部(222)の移動とを提供する手段が、フランジ付き螺合キャップ(262)として形成されており、該フランジ付き螺合キャップの雌ねじ山が、研磨材容器の排出管(214)の雄ねじ山と係合しており、フランジが、バッチャボディにおける溝(266)と、ねじ山付きカップリング(270)によって連結された座部ブシュの後面(268)との間の環状の凹み内に自由に取り付けられている、請求項7記載の装置。
  9. 螺合されたキャップ(262)が、好適にはラック及びピニオンギヤを備えた付加的な空圧式駆動装置(276)を介して、スピンのための機構に連結されており、ピニオン(279)が、螺合されたキャップ(262)に連結されている、請求項7又は8記載の装置。
  10. スライド弁棒駆動装置が、ロッドスピン及び軸方向往復運動のための機構(290.291)に連結された少なくとも1つの空圧式駆動装置(242)として形成されている、請求項7から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. バッチャが付加的に、駆動装置に連結されかつガイド(273)に沿ってスライドするプレート(274)によって断面が変形させられる、耐摩耗性ゴムから成るブシュ(271)として形成されている、請求項7記載の装置。
  12. 吹付け加工のための装置のためのノズルガン(a)において、
    迷路を形成するように据え付けられた固体壁部を備えたスリーブ(106)によって形成された空気冷却室(104)と、穿孔された壁部(112)を備えた燃焼室(108)と、同心的に配置されておりかつ互いに固定された供給管(120)に接続された、空気/研磨材混合物供給のための管状エレメント(114))とを備えた、円筒状ボディ(102)を備え、
    圧縮空気供給管(116)と連通したらせん状溝が装備された、燃料ブレンドを準備するための気体酸化剤のためのスワーラ(124)を備え、
    燃焼室の穿孔された壁部と管状エレメントとの間において燃焼室入口に配置された液体燃料供給管(118)に接続されたオリフィス(162)を備え、
    軸方向に移動しかつ空気冷却室と連通する円筒状ボディに固定するための手段が装備された出口ノズル(128)を備え、
    燃焼室に配置された点火スパークプラグ(132)を備え、
    付加的に燃料ブレンドのためのスワーラ(122)が設けられており、燃焼室(108)が、穿孔された壁部領域(110)において、可変横断面を有しておりかつ、端部円筒状区分(140,142)に対して狭まった少なくとも1つの領域(136,138)を有しており、
    空気/研磨材混合物を供給するための管状エレメント(114)の入口部分(146)が、同心的に配置された2つの円筒状のスペーサ(148,150)を介してボディに固定されており、前記スペーサが、これらのスペーサの間に、燃料ブレンドスワーラ(122)に燃料を供給するための管状のキャビティ(152)を形成しており、
    前記第1の円筒状エレメント(148)が、一方の端部において、管状エレメント入口部分のフランジを固定するためのカウンタボア(154)を、他方の端部において、燃料ブレンドスワーラとして働く、外面に設けられたらせん状の溝(164)を有しており、
    前記第2の円筒状エレメント(150)が、液体燃料供給管(118)を前記キャビティに接続した横方向チャネル(158)と、ボディに固定するための雄ねじ山部分(194)と、冷却チャンバスリーブを固定するためのカウンタボア(161)と、前記キャビティ(152)を空気冷却チャンバ(104)に接続したオリフィス(162)とを有していることを特徴とする、吹付け加工のための装置。
  13. 出口ノズル(128)を軸方向で移動させかつ、出口ノズル(128)を円筒状ボディ(102)と燃焼室(108)円筒状部分とに固定するための手段(130)が、プロフィルブシュ(168)と、止めナット(170)と、ボディに固定された円筒状ホルダ(172)とを含み、
    プロフィルブシュ(168)が、ノズルのための溝(174)を有しており、外面が、フランジ(176)と、円筒状ホルダと止めナットとの雌ねじ山と結合された凹所(180)において終わったねじ山付き部分(178)とを有しており、
    円筒状ホルダ(172)が、プロフィルブシュとノズルとを冷却するための環状のチャンバを有しており、該チャンバが、空気冷却チャンバ(104)に、軸方向穴(186)を介して接続されており、燃焼室と連通するプロフィルブシュにおけるカウンタボアと連通している、請求項12記載の装置。
  14. 燃料室の壁部(112)の孔(110)が、両スワーラ(122,124)のらせん状の溝に対して平行な回旋を有するらせんに沿って配置されている、請求項12又は13記載の装置。
  15. 穿孔された部分(110)における燃焼室の壁部(112)が波形に形成されている、請求項12から14までのいずれか1項記載の装置。
  16. 管状エレメントの入口部分(146)が円錐形に形成されており、前記第1の円筒状エレメント(148)が、ホースを前記管状エレメントの前記円錐状部分に固定するための円錐状ナットを備えた雄ねじ山部分を有している、請求項12から15までのいずれか1項記載の装置。
  17. ノズル(128)が耐火性耐摩耗性セラミック材料から形成されている、請求項12から16までのいずれか1項記載の装置。
  18. 吹付け加工のための装置のための空気/研磨材ミキサ(c)において、
    研磨材のための容器(20)が設けられており、該容器の出口管(214)が、バッチャ(21)を介して排出形式ミキサ(22)に接続されており、
    ミキサの排出出口管(230)が、フレキシブルなホースによって、空気/研磨材混合物をノズルガン(10)に供給するための供給管(12)に接続されており、
    研磨材容器(20)のための手段(30,36)が設けられており、ミキサ排出管のユニオン(228)が受容部材に接続されており、
    バッチャ(21,218)が、スライド弁棒(220)と、軸方向チャネルを備えた座部(222)とを有しておりかつ、スライド弁棒の位置に対する座部(222)位置の独立した調整のための手段と、研磨材を緩めるための手段(237)とを備え、
    ミキサ(22,226)が、ホース(39)位置の変更の場合に研磨材容器(210)の出口管(230)に対する自由回転を提供するように取り付けられており、
    ミキサの円筒状ボディが、バッチャボディに堅く固定されておりかつ、該バッチャボディに、側壁における穴(227)を介して連通しており、
    バッチャ(218)ボディが座部(222)側から、研磨材容器の出口管(214)に接続されており、座部回転及び軸方向移動を提供し、
    研磨材緩めのための手段が座部との相互作用のゾーンを越えてスライド弁棒(220)の外側部分のリブ(237)として形成されており、前記スライド弁棒が全長(244)に沿って貫通チャネルを有しており、バッチャ吹付けパージングの場合に受容部材(30)に連通し、
    スライド弁棒(220)が、別個のスピンと往復運動とを提供するように取り付けられており、その目的のために、スライド弁棒の自由端部(240)は、スピン及び往復運動駆動装置(242)に結合されている、請求項1記載の装置。
  19. 研磨材容器の排出管(214)に対するミキサ(226)の自由スピンと軸方向での座部(222)の移動とを提供する手段が、フランジ付き螺合キャップ(262)として形成されており、該フランジ付き螺合キャップの雌ねじ山が、研磨材容器の排出管(214)の雄ねじ山と係合しており、フランジが、バッチャボディにおける溝(266)と、ねじ山付きカップリング(270)によって連結された座部ブシュの後面(268)との間の環状の凹み内に自由に取り付けられている、請求項18記載の装置。
  20. 螺合されたキャップ(262)が、好適にはラック及びピニオンギヤを備えた付加的な空圧式駆動装置(276)を介して、スピンのための機構に連結されており、ピニオン(279)が、螺合されたキャップ(262)に連結されている、請求項18又は19記載の装置。
  21. スライド弁棒駆動装置が、ロッドスピン及び軸方向往復運動のための機構(290.291)に連結された少なくとも1つの空圧式駆動装置(242)として形成されている、請求項18から20までのいずれか1項記載の装置。
JP2004522873A 2002-07-23 2003-07-23 吹付け加工装置 Pending JP2005533666A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
RU2002119455/02A RU2222420C1 (ru) 2002-07-23 2002-07-23 Сопловый инструмент устройства для абразивно-струйной обработки поверхности
RU2002119454/02A RU2222421C1 (ru) 2002-07-23 2002-07-23 Аэроабразивный смеситель устройства для абразивно-струйной обработки поверхности
PCT/RU2003/000358 WO2004009292A1 (en) 2002-07-23 2003-07-23 Abrasive blasting device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005533666A true JP2005533666A (ja) 2005-11-10

Family

ID=30772310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004522873A Pending JP2005533666A (ja) 2002-07-23 2003-07-23 吹付け加工装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7101266B2 (ja)
EP (1) EP1539424B1 (ja)
JP (1) JP2005533666A (ja)
AT (1) ATE362826T1 (ja)
AU (1) AU2003256188A1 (ja)
DE (1) DE60313981T2 (ja)
WO (1) WO2004009292A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008194773A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Sugino Mach Ltd 研磨材供給装置および研磨材供給方法
CN114851092A (zh) * 2022-07-04 2022-08-05 河南华北起重吊钩有限公司 一种工程机械精锻横梁的表面处理加工装置

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1987918A1 (en) * 2006-02-23 2008-11-05 Mitsubishi Materials Corporation Dresser feeding device
JP2007222989A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Max Co Ltd ガスネイラにおける打撃ピストン保持構造
FR2911809A1 (fr) * 2007-01-30 2008-08-01 Christian Diat Distributeur de poudre seche pour canaux de buses micro fins
US8057279B2 (en) * 2007-05-17 2011-11-15 Connelly William J Abrasive blasting system with remote flow control and method
US7910833B2 (en) * 2008-05-27 2011-03-22 Voltstar Technologies, Inc. Energy-saving power adapter/charger
US10076823B2 (en) * 2010-07-13 2018-09-18 Graco Minnesota Inc. Wet abrasive blasting system and method
US9925642B2 (en) * 2010-07-13 2018-03-27 Graco Minnesota Inc. Wet abrasive blasting system and method
MX2013005731A (es) * 2010-11-22 2014-03-12 Patrick Loubeyre Dispositivo para la descontaminacion de superficies.
CN102049359B (zh) * 2011-01-04 2012-12-26 中国恩菲工程技术有限公司 喷枪和具有其的多流体喷枪装置
US9168635B2 (en) 2011-07-14 2015-10-27 Textron Innovations Inc. Humidity control for abrasive blasting systems
CN103008134B (zh) * 2012-03-21 2015-04-01 北京恩萨工程技术有限公司 一种喷枪及利用该喷枪实现将半固态介质分散输送方法
CN102671518B (zh) * 2012-05-25 2014-06-11 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 一种适用于sncr法脱硝的水冷空气雾化喷枪
AT14202U1 (de) * 2013-09-06 2015-05-15 Plansee Se Verfahren zur Oberflächenbehandlung mittels Kaltgasspritzen
DE102016101470A1 (de) * 2016-01-28 2017-08-03 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten von Elektroden für das Widerstandsschweißen, insbesondere Kondensatorentladungsschweißen
EP3706957B1 (en) * 2017-11-06 2022-05-11 Ibix S.R.L. Portable surface cleaning apparatus
EP3492222A1 (en) * 2017-11-29 2019-06-05 Ibix S.r.l. Portable apparatus for cleaning surfaces
JP2020110746A (ja) * 2019-01-08 2020-07-27 文修 斎藤 微小液滴噴射装置
CN110586360B (zh) * 2019-03-10 2023-07-07 杨开远 金属管件表面多孔金属涂层喷砂喷涂一体化装置
DE102019112791B3 (de) * 2019-05-15 2020-06-18 Netzsch Trockenmahltechnik Gmbh Schleifvorrichtung zum verrunden von partikeln
US11660725B2 (en) 2019-07-01 2023-05-30 Gary C. HAVERDA Abrasive blasting nozzle noise reduction shroud and safety system
CN114593641B (zh) * 2022-02-28 2023-07-25 哈尔滨理工大学 一种喷砂型水炮结构

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3854997A (en) * 1970-12-14 1974-12-17 Peck Co C Jet flame cleaning
US4384434A (en) * 1980-01-16 1983-05-24 Browning Engineering Corporation High velocity flame jet internal burner for blast cleaning and abrasive cutting
US4534139A (en) * 1984-01-23 1985-08-13 Yvon Desjardins Sandblaster
BR8707647A (pt) * 1987-01-29 1989-10-31 Krivorozh Gornorudnyj I Processo de tratamento termoabrasivo de superficies e aparelho para realizacao do processo
US5607342A (en) * 1995-03-27 1997-03-04 Demeton Usa, Inc. High velocity flame jet apparatus for thermoabrasive cutting or cleaning or for the application of protective coatings
US5605497A (en) * 1995-05-15 1997-02-25 The Pickard's Trust Air/abrassive mixing device
US5947800A (en) * 1997-03-10 1999-09-07 Empire Abrasive Equipment Company Pneumatic suction surface blasting apparatus with an improved media delivery regulating system
DE19804233A1 (de) 1998-02-04 1999-08-12 Kaercher Gmbh & Co Alfred Strahlmittel-Injektorpistole
SE9801316L (sv) 1998-04-16 1999-10-17 Kjell Rickling Anordning vid blästerventil
RU2167756C2 (ru) 1999-08-27 2001-05-27 Кострица Владимир Николаевич Способ термоабразивной обработки поверхностей и устройство для его осуществления
RU2158197C1 (ru) 2000-04-27 2000-10-27 Данилов Петр Алексеевич Способ механической обработки преимущественно каменной облицовки зданий и устройство для получения используемого в способе горячего газообразного рабочего тела в виде сверхзвуковой струи

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008194773A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Sugino Mach Ltd 研磨材供給装置および研磨材供給方法
CN114851092A (zh) * 2022-07-04 2022-08-05 河南华北起重吊钩有限公司 一种工程机械精锻横梁的表面处理加工装置

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003256188A1 (en) 2004-02-09
EP1539424B1 (en) 2007-05-23
ATE362826T1 (de) 2007-06-15
WO2004009292A1 (en) 2004-01-29
EP1539424A1 (en) 2005-06-15
EP1539424A4 (en) 2006-07-05
DE60313981T2 (de) 2008-01-24
US7101266B2 (en) 2006-09-05
US20060128282A1 (en) 2006-06-15
DE60313981D1 (de) 2007-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005533666A (ja) 吹付け加工装置
US4416421A (en) Highly concentrated supersonic liquified material flame spray method and apparatus
US5283985A (en) Extreme energy method for impacting abrasive particles against a surface to be treated
US4192460A (en) Refractory powder flame projecting apparatus
CN201209691Y (zh) 用于促进非静态火焰的多路输出阀
US2990653A (en) Method and apparatus for impacting a stream at high velocity against a surface to be treated
KR100592833B1 (ko) 냉 분사 노즐 설계
PT91753B (pt) Aparelho de pulverizacao atraves de um cone de chama de elevada velocidade e processo de formacao de materiais
CA2167719A1 (en) Nozzle including a venturi tube creating external cavitation collapse for atomization
EP0533417A1 (en) Spray coating system and method
US2440423A (en) Apparatus for manufacture of carbon black
US2261559A (en) Tuyere
US4194454A (en) Method for incinerating sludges
KR20000076238A (ko) 가열 또는 세라믹 용접용 랜스
US2693937A (en) Rock piercing blowpipe
RU2222421C1 (ru) Аэроабразивный смеситель устройства для абразивно-струйной обработки поверхности
RU2078622C1 (ru) Пневматическая форсунка
US2091021A (en) Metallizing device
US3937449A (en) Liquid-fuel atomization and injection device
CN209520784U (zh) 一种喷砂设备用喷枪
US2832640A (en) Heat fusible material spray gun
RU6528U1 (ru) Газопламенная горелка для сверхзвукового напыления покрытий
RU2390386C1 (ru) Пневматическая форсунка
RU2338638C2 (ru) Способ термоабразивной обработки и машина "бобр" для его осуществления
RU2212953C2 (ru) Горелка для газопламенного напыления