JP2005532751A - 家庭用電子デバイスのための汎用デジタル通信及び制御システム - Google Patents
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Abstract
Description
(1)デバイスごとの制御データは、(a)特定するデバイス毎のシステムによる自動構成およびシステムへの同期があるように、(b)「フレンドリ名」を使用することでユーザーがシステム上で自分のデバイスに名前を指定できるように、(c)「デバイス名」がデータベースにではなく、デバイスに常駐するように、そして(d)デバイスが「外来の」MaGICシステムに接続されると、デバイスIDが使用できるように、デバイスIDを使用する「フレンドリ命名(Friendly naming)」方式を含む。
(2)システム内の他のデバイスを表示でき、システム内の他のデバイスに応答することができる全二重楽器を構築するために、「応答」を既存の楽器刺激に追加する、双方向デバイス・インタフェースが提供される。
(3)システム接続形態は、楽器および制御デバイスが所望のシステムの複雑さを構築するためにプラグ接続し、所望の特徴を備えた新しいデバイスをプラグ接続することによって簡単にシステムの機能拡張ができるようにリソースのノード接続を可能にさせる。
(4)システムは、(a)「実行中」の音声信号および制御信号の経路選択、(b)音声ノードを随意に「移動する」ことができる、そして(c)特定のエフェクトデバイスが、物理的にそれらを移動や接続しなくとも使用できることを含む、動的リソース割り当てを実現する。
(5)たとえば、ギターが直接ギターアンプに差し込まれていなくともよいなど、デバイスが任意の使用可能なコネクタを通して物理的にシステムに接続されるように、理論接続がシステムに対して行われる。
(6)システムは多くの物理的な移送媒体をサポートし、音声チャネル数とデータの帯域幅の両方を容易に拡張することを可能にさせる多層プロトコルを有する。
(7)デバイスの見慣れた(ユーザーにとって)2地点間接続、又は複数のデバイス用の「スター」ネットワーク構造(「ブレイクアウト ボックス」に類似する)があり、それによってユーザー経験を簡略化する。
(8)電子楽器用の重信電力は、MaGICデータリングを渡って送信される。
(9)システムは既存のネットワークハードウエアを利用できる。例えば、MaGICシステムの1つの実施態様は、標準カテゴリ5(CAT5)ケーブルとRJ−45コネクタを使用して、100メガビットのイーサネット(登録商標)物理層で実現される。
MaGIC規格のデバイスは、予め決定されたネットワークサンプルレートで、リアルタイム、双方向、固定長のデータや制御情報を変換できるMaGICリンクを1つ備えているものとして定義づけられる。「デバイス」との表記は、別途規定がない限りMaGIC規格のデバイスを言及するものとして理解すべきである。MaGICシステムは、音声および制御情報を固定ネットワークサンプルレートで変換できる双方向、高速相互接続のモジュールを介して接続されたデバイスのネットワークである。
(1)物理層、これは物理ネットワークを形成するために要求される機械的仕様および電気的仕様からなるものである。この層はIEEE802.3イーサネット(登録商標)物理層に準拠している。この物理層は時折ここでは「物理インタフェース」として引用する。
(2)データリンク層、これはIEEE802.3イーサネット(登録商標)プロトコルで定義づけされている通りのものである。それは、物理層によって伝送されたビットを、任意の標準イーサネット(登録商標)準拠のネットワークを介して伝送できるフレームと呼ばれる定義ずみのシーケンスとして見なす。データリンク層は時折ここでは「データリンクインタフェース」として引用する。
(3)MaGICアプリケーション層、それはMaGICデバイスがリアルタイム双方向音声および制御データを交換するのを可能とするパケットに、MaGIC特有の情報を封入するためにデータリンク層によって伝送されたフレームを使用する。
現在の物理インタフェースは、既存の100メガビットのイーサネット(登録商標)物理層、標準CAT5ケーブルおよびRJ−45コネクタに基づいている。
電気インタフェースは4ビット/5ビットデータ符号化方式に基づくもので、それは更にRF「ホットスッポット(hot spots)」を削除するために波長が変えられ、それによって放射を低減するものである。標準CAT5ケーブル内の8つの導体のうち、4つだけがデータの伝送に使用される。MaGICは、制限された電力で動作できる楽器用の重信電力を供給するために4つの未使用の導体を使用する。ギター、ドラム変換器およびマイクがこのようなデバイスの例である。好ましくは、MaGICリンクは楽器へ直流電流で少なくとも500mAを供給する。リンクホストはMaGICリンク電力がユーザーと装置の両方にとって信頼できるものであることを保証する。電流制限は、短絡が保証された後にシステムが稼働するように実行される。トリガーの時に交換を必要とするヒューズは推奨されない。
データは同期速度で固定サイズのパケット又はフレームという別個の形でMaGICデバイス間を、好ましくはIEEE802.3イーサネット(登録商標)規格を用いて伝送される。そのパケットにはネットワークヘッダー、音声/データおよび制御情報が含まれる。各フレームは55ワード長であり、フレーム開始基準、ソースおよび宛先MACアドレス、長さ、ネットワークヘッダー用に用意されたワード部、固定サイズデータのペイロード並びにCRC領域を含む。
アプリケーション層は、MaGICパケットをフレームのデータリンク層のペイロード領域に封入する。各パケットは32ビットからなり、その32ビットのデータはPCM音声データの16ビット、24ビット、28ビット、又は32ビットとしてはめ込む。特殊に圧縮されたデータフォーマットもサポートされ識別できる。それぞれ個別の音声パイプは、所望されれば、32ビットデータとして割り当てし直すことができる。パケットには、また、ネットワークの列挙、サンプルレートの変更、或いは制御パラメータのような処理のための構成標識や制御情報も含まれる。MIDIのような別タイプの制御プロトコルでもサポートできる。
MaGICシステム内の全てのデバイスが、互いに同相でデータ処理するために、同期の単一ソースがなければならない。このソースは、システム・タイミング・マスタ(STM)と呼ばれる。STMは本システムの規則に基づき自動的に選択され、列挙プロトコルを使ってネットワーク上で利用可能な全てのデバイスに動的にアドレスを割り当てることに関与する。STMは任意の非楽器デバイスであり、システムの構築過程の間に選択されるであろう。デバイスがSTMとして構成されるデバイスでない場合、システム階層に基づいて1つが自動的に選択されるであろう。複数のデバイスがデイジーチェーンとして接続される状況では、STMが自動的に選択されるのを可能とする3つの規則が存在する。STMはネットワーク上の利用可能なデバイスに動的にアドレスを割り当てる(列挙して)ことに関与する。
制御情報は楽器の機能性における必須要素である。MaGICシステムには複雑な固有の制御プロトコルが使われる。MaGIC制御プロトコルは、パラメータを発生することができるデバイス上の任意の構成部品が、もう一つ別のデバイス上に設けられた任意の構成部品を制御可能とする包括的な構成を提供する。MaGIC制御プロトコルは、特定のフォーマットでデバイスに対しその構成部品に名前を付すことを要求するフレンドリ命名システムに基づくものである。これはMIDIのような他のプロトコルと同じように、パラメータや制御装置メッセージの事前定義の必要性を除去するものである。MaGICでない制御メッセージでも、それらをカプセル化することでMaGICパケットに変換できる。
MaGICリンク
100メガビットのMaGICデータリンクは、図5に示したように業界規格のRJ−45コネクタおよびカテゴリ5ケーブルを使用する。できれば、ケーブルおよびコネクタは、100BASE−TX使用のためのIEEE802.3仕様で定義されている全ての要件を満たすであろう。
MaGICは、デバイス相互接続用に標準CAT5ケーブルを使用する。単一ケーブルには4つのツイストペアが含まれる。2本のツイストペアが100BASE−TXネットワーク接続と同じように、データ伝送のために使われる。残りの2本のツイストペアは電力用に使用される。
MaGICプロトコルが対称的かつ双方向であることは事実であるが、音声デバイスの特質によりデータフローの方向がほぼ常に支配的となる方向が存在する。音声デバイスは、生成デバイス、処理デバイス、中継デバイス、又は消費者用デバイスに分類できる。ごく自然に、支配的な方向は生成デバイスから処理デバイスおよび/又は中継デバイスを介して消費者用デバイスへと向かう傾向がある。図8に示されているように、楽器、エフェクトボックス、およびアンプで構成される単純なMaGICシステムでは、支配的なデータ方向は楽器からエフェクトボックスへ、それからアンプへである。
MaGIC相互接続ケーブル
MaGICデバイスは信号と電力の両方のために業界規格コンピュータネットワークケーブルを使用する。MaGICリンクは長さが152.4メートルまでの標準CAT5パッチケーブルを使用するように設計される。許容可能なCAT5ケーブルは、全て4本のツイストペア(8本のワイヤ)を含まなければならない。各導線はより線からなり、24ゲージ以上でなければならい。ケーブルとコネクタは100BASE−TXネットワーク使用のための全ての要件を満たすものでなければならない。特筆すべきことは、MaGICではコンピュータ対コンピュータ用の特殊ケーブルを使用するのではなく、標準的なコンピュータ対ハブCAT5パッチコードを使用することである。MaGICケーブルは常に1対1型で結合される。ケーブルはAとA又はBとBポートではなく、AとBポート間で結合されなければならない。MaGICシステムで使用されるデバイスは、ユーザーに接続が適切であることを知らせる仕組みを含むものでなければならない。これによりユーザーは間違って接続したケーブルを容易に見つけ、修正することができるであろう。
CAT5ケーブルをMaGICネットワークに使用する選択をする際には、特別に配慮すべきことがある。この特別な配慮は、MaGICを使用できるデバイスが、標準的なオフィスネットワーク設備と比べ、ケーブルに追加の要求が課されるライブ演奏用途で使用されることが実際にあるためである。
MaGIC物理層
IEEE802.3互換性
普通のMaGICデータリンク物理層は、IEEE802.3仕様に記載されているように、100BASE−TXイーサネット(登録商標)物理層に基づいている。それはUPDと共用でき、それが再送信コマンド、ハンドシェーキングプロトコル或いは配信保証を有しない点で類似している。生の同期音声を提供するため帯域幅を最大化する手段として、各個々のリンクは帯域幅全体を全二重不連続モードの100baseTリンクで占有している。
MaGICデータリンク物理層は、つねに、全二重モードで毎秒100メガビットで稼動される。標準10/100メガビット物理層が実現する機能の多くは、検出モードおよび切り替モード専門であり、MaGICには必要ない。
サンプルクロック回復
サンプルクロックを任意のデジタルリンクから回復することは、設計者にとって重大な関心事である。全てのデバイスが同期してデータ処理することを保証するために、回復されたサンプルクロックは着信してくるサンプルレートに基づくものであることが重要である。このフレームレートは物理媒体データの伝送レートと独立した関係にある。
MaGICがリアルタイムデジタルリンクとして機能を果たすために、音声待ち時間は決定論的に一定の最小値に相当するものでなければならない。MaGICネットワークにおいて待ち時間の発生要因は3つある。
1.物理層;100baseT物理層では、通常待ち時間は10〜40マイクロ秒の範囲にある。
2.デジタル/アナログ変換;アナログ/デジタル(A/D)やデジタル/アナログ(D/A)変換器は、通常3000〜10000マイクロ秒の遅れを加算する。このような理由で、できるかぎり待ち時間が最小の変換器を選ぶべきことが最大の対策となる。これは生演奏で使用できるデバイスにとって特に有効である。
3.デバイス処理;各MaGICデバイスは処理にわずか250マイクロ秒かかるだけのはずで、その後入信音声パケットを送信する。
特定の用途のためのジッタ性能は、サンプルレート回復回路を設計するときに考慮しなければならない。高品質のA/D変換やD/A変換のため、ジッタは80ピコ秒を超えてはならない。大型システム内でサンプルクロックを伝播するときには、細心の注意を払わなければならない。MaGICシステムは、デバイス自身がジッタを許容可能レベルに管理するであろうと予測して設計される。このように、設計者は適切な費用対効果で、結果的に生じるジッタに要求される品質を決定できる。
MaGIC重信電力源
重信電力式デバイスは24vDCから9vDCに至るまでの範囲で適切に動作しなければならない。重信電力式デバイスは動作中に500mAを超える電流を引き込んではならない。楽器の物理的設計の際には、24vDCでの機器の適切な放熱および・または冷却につき考慮しなければならない。
重信電力の使用
MaGICのデイジーチェーン構成では重信電力に特別な考慮を払う必要がある。チェーン内の複数のデバイスがMaGICデータリンクによって供給される電力を使用できるようにされる場合、電力量はおそらく超過するであろう。従って、楽器などの端末デバイスだけが、G100TXケーブルによって供給される電力の使用を許可されるようにすることが推奨される。
重信電力の配電は注意深く管理しなければならない。まず初めに、重信電力が物理的にチェーン内のデバイスを通過できるようにすることが理想的であると考えられる。しかしながら、この設計はサポート不可能な構成を生じさせることがある。チェーン長の限界が不確定であるため、ユーザーは知らずに最大ケーブル長の仕様に違反することがある。限度を超えた最大ケーブル長はケーブル内で過剰な電圧低下を引き起こし、それによって楽器での電圧を必要とされる最低電圧未満に制限するであろう。
システム・タイミング・マスタ
サンプリングされたデータを処理するときには、サンプル同期を達成していることが肝要である。この同期は全てのデバイスが互いに同相でデータを処理することを保証する。MaGICシステム内には常に1つの同期ソースがあり、そのデバイスがシステム・タイミング・マスタ(STM)と呼ばれている。それ故に、そのシステム・タイミング・マスタ(STM)は、MaGICネットワーク上でサンプルクロックを提供することにより全てのデバイスが互いに同相でデータを処理することを確保する唯一のデバイスであり、デバイスが応答できるようにデバイスに固有アドレスを割当てることでネットワーク上の全てのデバイスを列挙する。MaGICシステムは、ユーザーに対してSTMの選択を自動的かつ目に見えない形で行う。
複数のデバイスがともにデイジーチェーン接続されるか、或いはよりハブ中心的なフォーマットで結線されている場合、STMを確立するために以下の3つの規則が使用される(これらの規則は、次の通り、デバイス定義により決まる。
1)Aポートのみのデバイスは絶対にSTMではない。
2)BポートのみのデバイスはSTMであり得る。
3)システム内の全てのデバイスにAポートとBポートがある場合には、Aポートに接続されていないデバイスの1つがSTMである。
デバイスに電力が供給されると、それがネットワークSTMであるかどうかを決定しなければならない。それがSTMである場合には、そのデバイス自身にSTM始動アドレスを割当てなければならず、そのあとネットワークのその他デバイスの列挙を進める。それがSTMでない場合には、そのデバイス自身に非STM始動アドレスを割当て、STMがそれに固有のアドレスを割当てるのを待たなければならない。
楽器以外の任意のデバイスがSTMになることができるため、楽器以外の全てのデバイスが列挙処理を実行できることが必要である。列挙制御メッセージを送信するには、ソースデバイスアドレス、宛先デバイスアドレス、制御メッセージタイプおよび任意の制御データを特定することが必要である。
電源を入れると、STMはそれ自身をアドレス0x0000として初期化し、次のアドレス:1、へと向かう制御データとともに、それに接続されているポートの全てに列挙デバイスメッセージを発信する。次のデバイスはそのパケットを受信し、自身をアドレス1と割当て、そのパケットを次のアドレス:2、へと向かう制御データと共に、デイジーチェーン中の次のデバイスへ再送信する。その処理は全てのデバイスが列挙されるまで続く。
一般定数
デバイス列挙=0x0001
アドレスオフセット戻し=0x0002
新規デバイスアドレス要求=0x0003
列挙のリセット=0x0004
STMアドレス=0x0000
始動アドレス=0xFFFC
送信アドレス=0xFFFF
STMデバイス列挙:
Device.address=STMアドレス;
Device.nextDeviceAddress=Device.address+1;
メッセージの送信;各Bポートの場合{
SendMessage(宛先アドレス=始動アドレス、
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=デバイス列挙,
制御データ1=Device.NextDeviceAddress);
メッセージ aor=アドレスオフセット戻しメッセージの取得;
Device. NextDevice Address=aor.ControlData1;
}
非STMデバイス列挙:
Device.Address=始動アドレス;
メッセージ ed=デバイス列挙メッセージの取得;
Device.Address=ed.ControlData1;
Device.Next DeviceAddress=ed.ControlData1+1;
送信メッセージへ
SendMessage (宛先アドレス=ed.sourceAddress,
ソースアドレス=Device.Address,
制御メッセージ=アドレスオフセット戻し,
制御データ1=Device.NextDeviceAddress);
一般定数:上記擬似コード参照
Aポート新規接続又は列挙のリセットメッセージ処理:
(Device.address=STMアドレス)の場合{
Device.address=始動アドレス;
各Bポートの場合{
SendMessage(宛先アドレス=一斉送信アドレス,
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=列挙のリセット);
}
}
Bポート新規接続:
(Device.address=STMアドレス)の場合{
上記STMデバイス列挙アルゴリズムが続く
}
そうでなければ(Deviec.address!=STMアドレス
&&Device.address!=始動アドレスの場合{
SendMessage(宛先アドレス=STMアドレス,
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=新規デバイスアドレス要求);
}
}
新規デバイスアドレス要求メッセージの処理手続:
メッセージ rnda=新規デバイスアドレス要求メッセージの取得;
SendMessage(宛先アドレス=始動アドレス,
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=新規デバイスアドレス要求,
制御データ1=Device.nextDeviceAddress);
メッセージ aor=アドレスオフセット戻しメッセージの取得;
Device.nextDeviceAddress=aor.controlData1;
一般定数:上記
Aポート切断:
デバイスがSTMになり得る場合{
Device.Address=始動アドレス
各Bポートの場合{
SendMessage(宛先アドレス=一斉送信アドレス、
ソースアドレス=Device.Address,
制御メッセージ=列挙のリセット);
}
上記のSTMデバイス列挙アルゴリズムにつづく;
概要
MaGICデバイス間で送信されるデータパケットは、MaGICシステムの中心である。それらは制御情報だけでなくデバイス間で送信される音声情報も含む。MaGICシステムおよび方法は、デバイス間で音声情報および制御情報を交換するためのデータリンク層で用いられる下記32ビット、55ワードフレーム又はパケットに基づいている。
概要
MaGICアプリケーション層は下記に示したように、リアルタイム音声および制御データを伝送するために用いられる32ビット、41.5ワードパケットに基づいている。ここで留意すべき点は、左側ワード目録のほとんどの欄が上記したMaGICフレームのペイロード領域について予め確保されていることである。
・構成:パケットを解釈するための前後関係や配置を規定する領域
・音声:音声サンプルや関連する制御ビットを含んでいる領域
・データ:通常音声を含むのと同一領域で、必要とされれば任意のデータを含む構成とすることができる領域
・制御:制御メッセージとMaGICデバイス間で交換されるデータを含んでいる領域
より高い忠実度を達成するために、より高いサンプルレートでネットワークを処理することが望ましい。96kHzのサンプルレートでは、1つの音声チャネルは、それぞれ2つのサンプルが伝送可能となる結果2つの音声スロットが割当てられ、その音声スロットは下記に示されているように16の異なるチャネル帰属する。
有効音声ワードがゼロに設定されていれば、ワード16から47は下記に示されるように任意の伝送データに利用できる。フォーマットは送信側と受信側の間で相互に一致していなければならない。ここで留意すべき点はこれら領域を制御データとして使用してはいけないことである。
本発明のシステムの一実施形態において、定義された制御プロトコルのタイプが2つ、MaGICとMIDIがある。固有のMaGICプロトコルが使われていることを示すため、このバイトのビット7は高く設定しなければならない。バイト0から2はタイムコード用のフレームレートを記憶するために使われる。下記の表はサポートされているフレームレートを、そのレートを示すためこれらビットに設定されるその対応値とともに記載する。
音声フローは制御フローと基本的に異なっている、というのは音声が同調して送信されているのに反して制御は同調して送信されていないためである。音声情報は定義済みネットワークサンプルレートで発行されるあらゆる発信パケットに含まれている。一方、制御情報は必要とされる場合にだけパケットに含まれている。ここで留意すべきは、あるパケットが制御情報を含んでいなくともパケット長は変わらないことである。代わりに有効制御ビット(下記参照)は、制御領域に含まれている情報が無効であることを示すため低く設定される。
1.まず初めにデバイスは、隣接するデバイスが制御メッセージを受信する用意ができていることを確保しなければならない。これは以下に記載されているCTSおよびMIP制御ビットを使用して実行される。
2.次に、デバイスは以下に記載されている適切な有効ビットを、本項より前に説明した制御領域とともに設定しなければならない。
3.最後に、制御メッセージは所望ポートの次の発信パケットの一部として発行することができる。
MaGICパケットのアプリケーション層の構成ワードは、パケットの有効性、ケーブル番号、サンプルレート、浮動小数点フォーマット、処理中メッセージ(MIP)ビット、送信可(CTS)ビット、およびフレーム計数を定義する。
1.そのプロトコルはデバイスからその隣接デバイスへ制御パケットが送られるたびに監視されなければならない。
2.各デバイスは常に、ポートごとに少なくとも12制御パケットのバッファリングに要求されるメモリを有する必要がある。利用可能なバッファ領域がそれを下回るとすぐに、デバイスは送信機に対しそのCTSを低くしなければならない。同じように、利用可能バッファ領域が12制御パケットを上回ると、デバイスはそのCTSを再び大きくすることができる。
これら規則は、総合して、各受信機がもし利用可能な受信バッファ領域が低い状態で機能し続けるときは、受信機を中断する適当な時間を持つことができるよう確保することで、高速送信機が低速受信機を圧倒しないことを保証している。
・ビット29はワード48の制御メッセージが有効か否かを示す。
・ビット28はワード51から53の制御データが有効か否かを示す。
・ビット27は多重パケット伝送の一部として、このパケットに続いて追加のパケットがあるか否かを示す。それは単一パケットとサイズの合うデータよりも大きいデータが伝送されるべき時に使用される。最後のパケットを除き、伝送を構成する全てのパケットにこのビットを設定することで、送信機は受信機に対し同じもの送信することができる。
・ビット26はワード54で定義されるCRCが有効であるか否かを示す。
これらの有効性ビットは、できるだけ早期にパケットコンテンツのハードウエア設計者に通知し始める方向で認識されるようになった。このことは、パケット処理のために必要なリソースを割当てることができる効率的なシステムの設計を可能とする。
ビット6と7は使用されない。
一度ネットワークの列挙がなされ、パケットが48kHzの必須始動サンプルレートで交換されると、より高いサンプルレートの性能を有するデバイスは、ネットワークがより高いレートに合わせて性能向上するよう要求することができる。下記の表はメッセージを、そのメッセージに対応する制御メッセージおよび制御データ領域値とともに記載する。
一般定数と広域変数:上記参照
MSR要求 0x0005
MSR確認 0x0006
MSR拒否 0x0007
MSR変更 0x0008
任意デバイスからSTMへの要求発行:
SendMessage(宛先アドレス=STMアドレス;
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=MSR要求,
制御データ1=Device.higherSampleRateCode);
STMによる要求処理:
メッセージ msr=サンプルレート変更メッセージの取得;
STMがmsr.controlData1により変更されたサンプルレートの性能を有する場合{
各Bポートにおいて{
SendMessage(宛先アドレス=一斉送信アドレス,
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=MSR要求,
制御データ1=msr.controlData1);
}
}
そうでなければ、サンプルレート変更処理終了。
STMにより送信されたサンプルレート変更メッセージの処理およびAポートで各デバイスにより受信されたサンプルレート変更メッセージの処理:
メッセージ msr=Aポートからサンプルレート変更メッセージの取得;
デバイスがMsr.controlData1により特定されたサンプルレートの性能がある場合{
デバイスが接続されたBポートを有しなかった場合、Aポートで{
SendMessage(宛先アドレス=msr.sourceAddress,
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=MSR確認
制御データ1=msr.controlData1);
}
そうでなければ、全てのBポートで{
SendMessage(宛先アドレス=一斉送信アドレス,
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=MSR要求
制御データ1=msr.controlData1);
}
}
そうでなければ、Aポートで{
SendMessage(宛先アドレス=STMアドレス,
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=MSR拒否,
制御データ1=msr.controlData1);
}
Bポートで非端点デバイス各々により受信されたサンプルレート確認メッセージの処理:
メッセージ msr=Bポートからサンプルレート変更メッセージ取得;
確認メッセージが他のBポート全てから受信された場合{
SendMessage(宛先アドレス=一斉送信アドレス,
ソースアドレス=Device.address,
制御メッセージ=MSR確認,
制御データ1=msr.controlData1);
}
STMによる確認通知および/又は拒否通知の処理手続
メッセージ msr=サンプルレート変更メッセージの取得;
msr.controlMessageの場合==MSR拒否{
サンプルレート変更処理終了
}
そうでなければ、msr.controlMessage==MSR確認&&同じ確認通知を他のBポート全てから受信した場合{
今回から、全てのパケットに関する設定された有効音声ビットをゼロまで転送;
SendMessage(宛先アドレス=一斉送信アドレス,
ソースアドレス=Device.address,
制御アドレス=MSR変更,
制御データ1=msr.controlData1);
}
STMにより送信されたサンプルレート変更メッセージの処理およびAポートで各デバイスにより受信されたサンプルレート変更メッセージの処理:
メッセージ mar=controlMessageとともにサンプルレート変更メッセージの取得=MSR変更;
今回から、全てのパケットに関し設定された有効音声ビットを0となるまで転送
msr.controlData1により特性される新規サンプルレートで機能するデバイスの構成;
デバイスがBポートを有しない場合{
そのAポートに同じメッセージ「msr」を返信
有効音声ビットを0xFFFFに設定し、新規サンプルレートで音声送信開始
}
でなければ、同じメッセージ「msr」を全てのBポートにそのまま送信
CRCの演算処理や検出はオプションである。ワード12のビット28を用いてオン・オフを切り替えられる。
MaGICネットワーク上の全てのデータはビッグエンディアンでなければならない。従ってリトルエンディアンデバイスは、新たに受信した情報を送信前および処理前に必要なバイトに変換しなければならない。
概要
MaGICネットワークは、どんな物理デバイスが設置されるかには無関係に、制御したり他の構成部品により制御されたりする能力がある構成部品の集合体であると見なすことができる。制御プロトコルは同じネットワーク上の類似タイプの他の構成部品を制御するため、ある特定タイプの構成部品に標準的な仕組みを提供する。
1.現在値:スケールの現在の値
2.最小値:スケールが取り得る最小値
3.最大値:スケールが取り得る最大値
4.ユニット値:スケールを増やす/減らすことができる最小量
これらの値は特有タイプのものである必要はないが、各々32ビットであることが要求される。MaGICに準拠するデバイスは、制御データの独自タイプの送信を確保しなければならない。
1.現在値:スケールの現在値
一般的設定での0と1はそれぞれオフとオンを示すために使用されている。
リンク制御はソースとターゲット間をマッピングすることであり、それは定義済みフォーマットで制御メッセージを送信することで前者が後者を制御するのを可能にする。リンクは同じパラメータタイプ(スケールとスケール、トグルとトグルなど)のソースとターゲットの間でのみ形成することができる。リンク制御はそれを識別する2組のアドレスを有する。
1.ソースデバイスアドレスおよびソース構成部品アドレス
2.宛先デバイスアドレスおよび宛先構成部品アドレス
ここで留意すべき点は、これらはMaGICパケットのワード49と50に直接マッピングすることである。
デバイスは構成部品情報メッセージ要求を発行することにより構成部品についての情報を要求することができる。このメッセージの送信には、
1.上記表に示されているように、制御メッセージ領域に適当な値を設定すること。
2.制御データ1領域に、それぞれソースおよびターゲット、ソースのみ、並びにターゲットのみを示すために、0、1、又は2の一つを設定すること。
3.制御データ領域2に、ゼロか有効パラメータタイプ(上記表参照)のいずれかを設定すること
を含んでいる。
1.リンク制御:それぞれのリンク制御のため、ビット0から15にデバイスアドレスを含み、ビット16から31に構成部品アドレスを含むワードが含まれていなければならない。
2.名前:それぞれの文字のため、16ビットのユニコード値が含まれていなければならない。文字0は最初のワードのビット0から15を使用であろう。文字1はビット16から31を使用するだろう、などである。文字の数が奇数であれば最後の16ビットは未使用のままとされるはずである。
3.特定タイプのパラメータ値:スケールパラメータは4つの32ビット値を要求する。トグルパラメータは1つだけ要求する。特定のパラメータタイプを定義しているユーザーは、その値が32ビットワードの組合せで容易に表されることを確保しなければならない。
それ故に、構成部品を正確に表すために伝送されるべき32ビットデータのワード総数は:
合計ワード数=2+リンク制御ワード数+名前ワード数+パラメータタイプワード数
デバイスは表意記号名を定義しなければならない。また、任意で表意記号ネットワーク名を記録するオプションをユーザーに与えることもできる。下記のメッセージは、デバイスがネットワークを通してこれらの名前を要求および返信するのを可能とする。双方の名前とも16ビットのユニコードで定義され、最大で16字が限度でなければならない。
MaGICシステム内の楽器および関連する音声および制御ハードウエアの典型的な配置が、図1および図2に示されている。
プリアンプ1(つまみ又はノブ)
プリアンプ2(音変更子)
電力ステージ(簡単な増幅)
スピーカー(音波エンベロープを生成する)
キャビネット(美的価値観および耐久性)
MaGICが使用可能な既存の楽器で唯一注目に値するハードウエアの相違点は、RJ−45メスコネクタおよび小型ステレオヘッドフォンアウトを追加していることである。勿論、この新規に取り入れたものは新しい現代楽器を設計する点で多くの新しい可能性を見込める。旧来の楽器は、一般的に使用されているモノラル音声コネクタを新しいRJ−45コネクタと小さな改造された回路基板で置き換えるだけで、新しい機能の大部分を入手することができる。ビンテージの価値は保持できる。
・制御面
アンプの電流生成用のノブ又はつまみは、演奏環境や事実上他のほとんど全ての環境において使用することができない。音響レベルが110dBの状況下でコントロールノブを調整することは非常に困難である。MaGICプロトコルとUSBプロトコルの両方を利用すると、演奏/スタジオシステムの全ての構成部品で通信リンクが使用できる。構成部品はどれも、音を劣化させることなくどこにでも置くことができる。MaGIC標準器はMIDIフォーマットを使用するが帯域幅が約100倍の高速制御情報用チャネルを有する。このように、MaGICシステムはMIDIを利用する現在の楽器(大部分のキーボードやサウンドシンセサイザ)と遡及して互換性がある。
マスタラックユニット
マスタラックユニットは、デジタルMaGIC未処理信号を取り込み、分散(経路選択)のためにMaGIC処理済みデジタル信号を出力するコンピュータである。マスタラックは5ラックユニットを有するキャビネット筐体内にある。グローバルアンプシステムはこのうち2つを使用し、それ以外の3つは任意のラック取り付け型ユニットを追加できる。
信号増幅の主な作業は、特に増幅が高いレベルにあるときに電源部を処理することである。MaGICシステムデバイスは既存の切替え電源を使用して、標準48vDCを供給する。これは様々な国での認証発行に対処し、その「アンプ」が世界中のどの国でも動作し、軽量化し、安全性を保証し、信頼性および有用性を高めることを可能にするだろう。
スピーカーはデジタルMaGIC信号と48vDC電力入力の両方を有する。オプションでスピーカーは内蔵電源を有することがあり、これによりACを取り込むことができる。
スピーカーキャビネットを「パケット化」することにより、それらを小型で拡張性あるものとすることができる。言い換えると、音響レベルを高くしたり、さらに向上させたり、ステージ上、スタジオ中又はパフォーマンスアリーナ全体への分散を実現するため、それらを積み重ねる。高度なパンや空間的効果が生演奏でも使用できる。スピーカーはユーピーエスによる舟積みが可能であるし、飛行機にも耐えうる
MaGICシステムで使用可能な汎用制御面の一実施形態が図3に示される。
各スライダは、スライダの左側にUV計量器としての役割を果たす(或いは、他のパラメータを反射する)LEDを有する。隣接するLED付き単一スイッチは、スライダの底にある。4つの回転式つまみが各スライダの上にある。好ましくは、完全記録ジョグシャトル、記録型ボタン、および「移動」ボタンが含まれる。
家庭内においてMaGICシステムは、例えば、受信機を構成する家庭用音響機器、プラズマ画面、DVDプレーヤー、および6つのドルビー5.1サラウンドサウンド用スピーカーを含む家電製品間の通信や制御に使用することができる。そのシステムの設定や配置をするため、ユーザーは受信機やDVDプレーヤーのための好ましい場所を決める。現在ではたいていの人がデバイスを積み重ねる一方、MaGICシステムはそれ以上の柔軟性を可能とする。
これらモジュールの説明をわかり易くするため、図12において、いろいろなネットワーク・インタフェース・モジュール、152、154、158、162、および168は、分離するモジュールとして示されている。実際には、これらモジュールの1つ又はそれ以上の任意の結合体が、代わりに使用できる一体となったネットワーク・インタフェース・デバイス・モジュールを形成するため相互に結合されても良い。
Claims (66)
- データ・ネットワークと、
該データ・ネットワークに接続される複数のデータ・ネットワーク・コンセントと、
該データ・ネットワーク・コンセントの1つに接続されるネットワーク入力コネクタ、インターネット・コネクタ、並びに前記ネットワーク入力コネクタおよび前記インターネット・コネクタに接続されるゲートウェイ・デバイス・ネットワーク/インターネット・インタフェース・モジュールを含むゲートウェイ・デバイスと、
を備える家庭用電子デバイス通信および制御システム。 - 前記ゲートウェイ・デバイスが、
電話システム・インタフェースと、
該電話システム・インタフェースおよび前記ネットワーク入力インタフェースに接続されるゲートウェイ・デバイス・ネットワーク/電話インタフェース・モジュールと、
をさらに含む請求項1に記載の通信および制御システム。 - 前記ゲートウェイ・デバイスが、
電力入力インタフェースと、
該電力入力インタフェースに接続されるX−10制御モジュールと、
該X−10制御モジュールおよび前記ネットワーク入力インタフェースに接続されるネットワーク/X−10デバイス・インタフェース・モジュールと、
をさらに含む請求項1に記載の通信および制御システム。 - 電力ネットワークと、該電力ネットワークに接続される複数の電力ネットワーク・コンセントとをさらに備え、
前記電力入力インタフェースが前記電力ネットワーク・コンセントの1つに接続されている請求項3に記載の通信および制御システム。 - 前記ゲートウェイ・デバイスが、
無線インタフェースと、
該無線インタフェースおよび前記ネットワーク入力インタフェースに接続されるネットワーク/無線デバイス・インタフェース・モジュールと、
をさらに含む請求項1に記載の通信および制御システム。 - 前記ゲートウェイ・デバイスが、
コンピュータ・システム・インタフェースと、
該コンピュータ・システム・インタフェースおよび前記ネットワーク入力インタフェースに接続されるネットワーク/コンピュータ・システム・インタフェース・モジュールと、
をさらに含む請求項1に記載の通信および制御システム。 - 前記ゲートウェイ・デバイスが、アップグレード可能なユーザー・インタフェース・モジュールおよびアップグレード可能なファイアウォール・モジュールをさらに含む請求項1に記載の通信および制御システム。
- データ・ネットワークと、
該データ・ネットワークに接続される複数のデータ・ネットワーク・コンセントと、
該データ・ネットワーク・コンセントの1つと接続されるネットワーク入力インタフェースおよび該ネットワーク入力インタフェースに接続されるネットワーク/電子デバイス・インタフェース・モジュールを含む家庭用電子デバイスと、
を備える家庭用電子デバイス通信および制御システム。 - 前記家庭用電子デバイスが、前記ネットワーク/電子デバイス・インタフェース・モジュールに接続されるネットワーク出力インタフェースをさらに含む請求項8に記載の通信および制御システム。
- 前記家庭用電子デバイスが、前記ネットワーク入力インタフェースに接続されるネットワーク・ステータス・モジュールをさらに含む請求項9に記載の通信および制御システム。
- 前記家庭用電子デバイスが、
電力入力インタフェースと、
電力出力インタフェースと、
該電力入力インタフェースに接続される電力監視/制御モジュールと、
をさらに含む請求項8に記載の通信および制御システム。 - 前記家庭用電子デバイスが、前記電力入力インタフェースに接続される電力ステータス・モジュールをさらに含む請求項11に記載の通信および制御システム。
- 前記家庭用電子デバイスが、前記ネットワーク/電子デバイス・インタフェース・モジュールに接続されるデバイス性能モジュールをさらに含む請求項8に記載の通信および制御システム。
- 前記家庭用電子デバイスが、前記ネットワーク/電子デバイス・インタフェース・モジュールに接続されるデータソースをさらに含む請求項8に記載の通信および制御システム。
- 前記家庭用電子デバイスが、前記ネットワーク/電子デバイス・インタフェース・モジュールに接続される音声出力デバイスをさらに含む請求項8に記載の通信および制御システム。
- 前記ネットワーク/電子デバイス・インタフェース・モジュールが、MaGICネットワーク/電子デバイス・インタフェース・モジュールを含む請求項8に記載の通信および制御システム。
- データ・ネットワークと、
該データ・ネットワークに接続される複数のデータ・ネットワーク・コンセントと、
該データ・ネットワーク・コンセントの1つと接続されるネットワーク入力インタフェース、レガシー・デバイス・インタフェース、並びに前記ネットワーク入力インタフェースおよび前記レガシー・デバイス・インタフェースに接続されるネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュール、を含むレガシー・ブリッジ・デバイスと、
を備える家庭用電子デバイス通信および制御システム。 - 前記レガシー・デバイス・インタフェースが赤外線レガシー・デバイス・インタフェースを含み、前記ネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールがネットワーク/赤外線ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールを含む、請求項17に記載の通信および制御システム。
- 前記ネットワーク/赤外線ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールに接続される赤外線レガシー・デバイス・データベース・モジュールをさらに含む請求項18に記載の通信および制御システム。
- 前記レガシー・デバイス・インタフェースがレガシー・スピーカー・インタフェースを含む請求項18に記載の通信および制御システム。
- 前記レガシー・スピーカー・インタフェースがスピーカー・アンプ・モジュールを含む請求項20に記載の通信および制御システム。
- 前記レガシー・デバイス・インタフェースがレガシー受信機インタフェースを含み、前記ネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールがネットワーク/レガシー受信機インタフェース・モジュールを含む請求項17に記載の通信および制御システム。
- 前記レガシー・デバイス・インタフェースがレガシーDVDプレーヤー・インタフェースを含み、前記ネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールがネットワーク/レガシーDVDプレーヤー・インタフェース・モジュールを含む、請求項17に記載の通信および制御システム。
- 前記レガシー・デバイス・インタフェースがレガシー・プラズマ画面インタフェースを含み、前記ネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールがネットワーク/レガシー・プラズマ画面インタフェース・モジュールを含む請求項17に記載の通信および制御システム。
- 前記レガシー・デバイス・インタフェースがレガシー無線インタフェースを含み、前記ネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールがネットワーク/無線デバイス・インタフェース・モジュールを含む請求項17に記載の通信および制御システム。
- 前記ブリッジ・デバイスが前記ネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールに接続されるデバイス性能モジュールをさらに含む請求項17に記載の通信および制御システム。
- 前記ネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールがリアルタイムデータ伝送プロトコル・モジュールを含む請求項17に記載の通信および制御システム。
- 前記ネットワーク/ブリッジ・デバイス・インタフェース・モジュールがリアルタイム、双方向、固定長、データ伝送プロトコル・モジュールを含む請求項17に記載の通信および制御システム。
- データ・ネットワークと、
該基幹データ・ネットワークに接続される複数のデータ・ネットワーク・コンセントと、
該データ・ネットワーク・コンセントの1つに接続されるネットワーク入力インタフェース、無線インタフェース、並びに前記ネットワーク入力インタフェースおよび前記無線インタフェースと接続されるネットワーク/無線デバイス・インタフェース・モジュール、を含む無線ネットワーク・アクセス・デバイスと、
無線家庭用電子デバイス・リモコンと、
を備える家庭用電子デバイス通信および制御システム。 - 前記無線ネットワーク・アクセス・デバイスが、前記ネットワーク/無線デバイス・インタフェース・モジュールに接続されるデバイス性能モジュールをさらに含む請求項29に記載の通信および制御システム。
- 前記無線ネットワーク・アクセス・デバイスが、前記ネットワーク/無線デバイス・インタフェース・モジュールに接続されるネットワーク出力インタフェースをさらに含む請求項29に記載の通信および制御システム。
- 前記ネットワーク/無線デバイス・インタフェース・モジュールが、固定ネットワーク・サンプルレート・データ伝送プロトコル・モジュールを含む請求項29に記載の通信および制御システム。
- データ・ネットワークに接続されるように構成されるデータ・ネットワーク・アクセス・ポートと、
インターネットに接続されるように構成されるインターネット・アクセス・ポートと、
前記データ・ネットワーク・アクセス・ポートおよび前記インターネット・アクセス・ポートに接続され、前記インターネットから受信されるデジタル・データを前記データ・ネットワークにリアルタイムで送信し、前記データ・ネットワークから受信されるデジタル・データを前記インターネットにリアルタイムで送信するよう構成されるリアルタイム、デジタル・データ通信モジュールと、
を備えるゲートウェイ・ネットワーク・デバイス。 - 前記通信モジュールが固定ネットワークサンプルレートを使用してデジタル・データを送信および受信する請求項33に記載のネットワーク・デバイス。
- 前記デジタル・データ通信モジュールがMaGICデジタル・データ通信プロトコルを使用してデジタル・データを送信および受信するように構成される請求項33に記載のネットワーク・デバイス。
- 前記デジタル・データ通信モジュールに接続され、電話システムに接続されるよう構成される電話システム・アクセス・ポートをさらに備え、
前記デジタル・データ通信モジュールが前記電話システムからアナログ電話信号を受信し、該受信されるアナログ電話信号をデジタル受信電話信号に変換し、そして該デジタル受信電話信号を前記データ・ネットワークへ送信するよう構成され、
前記デジタル・データ通信モジュールが、前記データ・ネットワークからデジタルネットワーク電話信号を受信し、該デジタルネットワーク電話信号をアナログネットワーク電話信号に変換し、そして該アナログネットワーク電話信号を前記電話システムに送信するよう構成される請求項33に記載のネットワーク・デバイス。 - 電力ネットワークに接続されるように構成される電力ネットワーク・アクセス・ポートと、
該電力ネットワーク・アクセス・ポートおよび前記デジタル・データ通信モジュールに接続されるX−10制御システムと、をさらに備え、
前記デジタル・データ通信モジュールが前記データ・ネットワークからデジタルX−10制御信号を受信し、該受信されるデジタルX−10制御信号を前記X−10制御システムと互換性のあるフォーマットに変換し、そして該フォーマット済みX−10制御信号をX−10制御システムへ送信するよう構成され、
前記X−10制御システムが電力入力コネクタを使用して前記フォーマット済みX−10制御信号を前記電力ネットワークに出力するよう構成される請求項33記載のネットワーク・デバイス。 - 前記デジタル・データ通信モジュールに接続されており、無線デバイスと接続されるように構成される無線入力ポートをさらに備え、
前記デジタル・データ通信モジュールが前記無線デバイスから無線信号を受信し、該無線信号を前記データ・ネットワークと互換性のあるネットワーク・フォーマット済み信号に変換し、そして該ネットワーク・フォーマット済み信号を前記データ・ネットワークに送信するよう構成され、
前記デジタル・データ通信モジュールが前記データ・ネットワークからネットワーク・フォーマット済み信号を受信し、該ネットワーク・フォーマット済み信号を前記無線デバイスと互換性のある無線フォーマット済み信号に変換し、そして該無線フォーマット済み信号を前記無線デバイスに送信するよう構成される請求項33に記載のネットワーク・デバイス。 - 前記デジタル・データ通信モジュールに接続され、コンピュータ・システムに接続されるように構成されているコンピュータ入力ポートをさらに備え、
前記デジタル・データ通信モジュールが前記コンピュータ・システムからコンピュータ信号を受信し、該コンピュータ信号を前記データ・ネットワークと互換性のあるネットワーク・フォーマット済み信号に変換し、そして該ネットワーク・フォーマット済み信号を前記データ・ネットワークに送信するように構成され、
前記デジタル・データ通信モジュールが前記データ・ネットワークからネットワーク・フォーマット済み信号を受信し、該ネットワーク・フォーマット済み信号を前記コンピュータ・システムと互換性のあるコンピュータフォーマット済み信号に変換し、そして該コンピュータフォーマット済み信号を前記コンピュータ・システムに送信するように構成される請求項33に記載のネットワーク・デバイス。 - データ・ネットワークに接続されるように構成されているデバイス入力と、
該デバイス入力に接続されており、該デバイス入力を使用してデジタル・データを前記データ・ネットワークと双方向通信するよう構成されている同期のデジタル・データ通信インタフェースと、
該デジタル・データ通信インタフェースに接続されており、デジタル・データを生成し、かつデジタル・データを前記デジタル・データ通信インタフェースに送信するよう構成されるデータソースと、
を備える家庭用電子デバイス。 - 前記データソースがデジタル音声および制御データを生成するよう構成され、前記デジタル・データ通信インタフェースが前記デジタル音声および制御データを前記データ・ネットワークへ通信するよう構成される請求項40に記載の電子デバイス。
- 前記データソースがデジタル音声、ビデオ、および制御データを生成するよう構成され、前記デジタル・データ通信インタフェースが前記デジタル音声、ビデオ、および制御データを前記データ・ネットワークへ通信するよう構成される請求項40に記載の電子デバイス。
- 前記デバイス出力に接続され、ネットワーク接続状況の表示を備えるよう構成されるネットワークステータス表示装置をさらに備える請求項40に記載の電子デバイス。
- 前記デジタル・データ通信インタフェースに接続され、前記電子デバイスに関する性能情報を前記デジタル・データ通信インタフェースに送信するよう構成されるデバイス性能モジュールをさらに備え、
前記デジタル・データ通信インタフェースが前記データ・ネットワークに前記性能情報を送信するよう構成される請求項40に記載の電子デバイス。 - データ・ネットワークに接続されるように構成されるデバイス入力と、
該デバイス入力に接続され、前記データ・ネットワークからリアルタイムでデジタル・データを受信するように構成されるリアルタイム、同期、デジタル・データ通信モジュールと、
該通信モジュールに接続され、前記デジタル・データに基づく音声を出力するよう構成される音声出力デバイスと、
を備える家庭用電子デバイス。 - 電力システムに接続されるよう構成される電力入力と、第二の家庭用電子デバイスに接続されるよう構成される電力出力と、をさらに備える請求項45に記載の電子デバイス。
- 前記電力入力に接続され、前記電子デバイスに流れ込む電力を監視および制御するよう構成される電力制御システムをさらに備える請求項46に記載の電子デバイス。
- 第二の家庭用電子デバイスにデジタル・データを出力するよう構成されるデバイス出力をさらに備える請求項46に記載の電子デバイス。
- データ・ネットワークとネットワーク・データを送受信するよう構成されるネットワーク出力と、
無線デバイスに無線で接続されるよう構成され、該無線デバイスと無線データを送受信するよう構成される無線入力/出力ポートと、
前記ネットワーク入力に接続され、前記データ・ネットワークからネットワーク・データを受信し、該ネットワーク・データを前記無線デバイスと互換性のある無線データに変換し、そして該無線データを前記無線入力/出力ポートを使用して前記無線デバイスに送信するよう構成され、さらに、前記無線デバイスから無線データを受信し、該受信される無線データを無線ネットワーク・データに変換し、そして該無線ネットワーク・データを前記データ・ネットワークへ送信するよう構成される、リアルタイム、同期、双方向のデジタル・データ通信モジュールと、
を備える無線ネットワーク・アクセス・デバイス。 - データ・ネットワークと接続されるよう構成されるネットワーク入力コネクタと、
レガシー・デバイスと接続されるよう構成されるレガシー・デバイス・インタフェースと、
前記ネットワーク入力コネクタおよび前記レガシー・デバイス・インタフェースに接続され、前記データ・ネットワークからデジタルネットワーク信号を受信し、該デジタルネットワーク信号を前記レガシー・デバイスと互換性のあるレガシー信号に変換し、そして該レガシー信号を前記レガシー・デバイス・インタフェースを使用して前記レガシー・デバイスに出力するよう構成されており、さらに、前記レガシー・デバイスからレガシー信号を受信し、該レガシー信号を前記データ・ネットワークと互換性のあるデジタルネットワーク信号に変換し、そして該デジタルネットワーク信号を前記データ・ネットワークに出力するよう構成されるリアルタイム、同期、双方向のデジタル・データ通信モジュールと、
を備えるレガシー・ブリッジ・デバイス。 - 前記レガシー・デバイス・インタフェースが、既存の受信機と接続されるように構成される既存の受信機コネクタを含む請求項50に記載のブリッジ・デバイス。
- 前記レガシー・デバイス・インタフェースが、レガシー・デジタル・データ通信プロトコルに応じてフォーマットされるレガシー・デジタル・データを出力するレガシー・デバイスと接続するよう構成され、
前記デジタル・データ通信モジュールが前記レガシー・デジタル・データをネットワーク・デジタル・データ通信プロトコルと互換性のあるネットワーク・フォーマットに変換するように構成される請求項50に記載のブリッジ・デバイス。 - 前記ネットワーク・デジタル・データ通信プロトコルがMaGICデジタル・データ通信プロトコルである請求項52に記載のブリッジ・デバイス。
- データ・ネットワークに接続されるように構成されるネットワーク入力コネクタと、
レガシー・デバイスに接続されるよう構成されるレガシー・デバイス・インタフェースと、
前記ネットワーク入力コネクタおよび前記レガシー・デバイス・インタフェースに接続され、前記データ・ネットワークからデジタルネットワーク信号を受信し、該デジタルネットワーク信号を前記レガシー・デバイスと互換性のあるレガシー信号に変換し、そして該レガシー信号を前記レガシー・デバイス・インタフェースを使用して前記レガシー・デバイスに出力するよう構成される、リアルタイム、同期、双方向のデジタル・データ通信モジュールと、
を備えるレガシー・ブリッジ・デバイス。 - 前記レガシー・デバイスがスピーカーである請求項54に記載のブリッジ・デバイス。
- 前記レガシー・デバイス・インタフェースが、赤外線レガシー信号を送信および受信するよう構成される赤外線レガシー・デバイス入力/出力ポートである請求項54に記載のブリッジ・デバイス。
- 前記通信モジュールに接続され、レガシー・デバイス情報が記録されるよう構成されるレガシー・デバイス・データベース・モジュールをさらに備える請求項56に記載のブリッジ・デバイス。
- データ・ネットワークに接続されるよう構成されるネットワーク入力コネクタと、
レガシー・デバイスに接続されるよう構成されるレガシー・デバイス・インタフェースと、
前記ネットワーク入力コネクタおよび前記レガシー・デバイス・インタフェースに接続され、前記レガシー・デバイスからレガシー信号を受信し、該レガシー信号を前記データ・ネットワークと互換性のあるデジタルネットワーク信号に変換し、そして該デジタルネットワーク信号を前記データ・ネットワークに出力するよう構成される、リアルタイム、同期、双方向のデジタル・データ通信モジュールと、
を備えるレガシー・ブリッジ・デバイス。 - 前記レガシー・デバイスがCDプレーヤーである請求項58に記載のブリッジ・デバイス。
- 前記レガシー・デバイスがDVDプレーヤーである請求項58に記載のブリッジ・デバイス。
- 前記レガシー・デバイス・インタフェースが、レガシー・デジタル・データ通信プロトコルに応じてフォーマットされるレガシー・デジタル・データを出力するレガシー・デバイスに接続されるよう構成され、
前記デジタル・データ通信モジュールが、前記レガシー・デジタル・データをネットワーク・デジタル・データ通信プロトコルと互換性のあるネットワーク・フォーマットに変換するよう構成される請求項58に記載のブリッジ・デバイス。 - 前記レガシー・デジタル・データ通信プロトコルがAES/EBUデジタル・データ通信プロトコルである請求項61に記載のブリッジ・デバイス。
- 前記レガシー・デジタル・データ通信プロトコルがS/PDIFデジタル・データ通信プロトコルである請求項61に記載のブリッジ・デバイス。
- 前記レガシー・デジタル・データ通信プロトコルがライト・パイプ・デジタル・データ通信プロトコルである請求項61に記載のブリッジ・デバイス。
- 前記レガシー・デジタル・データ通信プロトコルがファイヤーワイヤー・デジタル・データ通信プロトコルである請求項61に記載のブリッジ・デバイス。
- a.1つ以上の壁に据え付けられており、ネットワーク入力およびネットワーク出力インタフェースを少なくともそのいくつかが有し、ネットワークを定義するため、それぞれが動作可能なように、その他のネットワーク・コンセントのそれぞれに相互接続されている、複数のネットワーク・コンセントと、
b.デバイスのそれぞれが、該デバイスの少なくとも1つから、該デバイスの少なくとも他の1つへ、デジタル・データや制御データを通信するためのデバイス・インタフェース・モジュールを含む、複数の家庭用電子デバイスと、
c.前記ネットワーク・コンセントの1つに接続される複数の前記家庭用電子デバイスのそれぞれの内部の、それぞれの前記デバイス・インタフェース・モジュールと、
d.前記ネットワークに動作可能に接続されるゲートウェイ/ルータデバイスと、
e.前記ネットワークに接続される無線ネットワークアクセスポイントと、
f.前記無線アクセスポイントに動作可能に接続されており、前記家庭用電子デバイスの少なくとも1つに制御信号を送信するよう構成される、少なくとも1つのリモコンデバイスと、
を備える家庭用電子デバイスの通信および制御のためのシステム。
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