JP2005525109A - 噴霧式抑止剤による動物訓練システムのための低貯溜検知及び可変量投与 - Google Patents

噴霧式抑止剤による動物訓練システムのための低貯溜検知及び可変量投与 Download PDF

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Abstract

噴霧式抑止剤すなわち噴霧式ほえ抑制首輪を適用することによって犬のほえを抑制するための装置を提供する。噴霧式ほえ抑制首輪は、犬のほえに応答して噴霧することができる投与1回分の物質を投与する。噴霧式ほえ抑制首輪は、犬によって発生する振動を測定することによって犬のほえを検知する。さらに噴霧式ほえ抑制首輪は、先の抑止の試みに対して犬が応答しない場合には、より多い投与量の噴霧式抑止剤を犬に次々に供給して、犬のさらなるほえを抑止する。最後に噴霧式ほえ抑制首輪は、噴霧式抑止剤の使用を監視して、抑止物質貯溜槽に残存する抑止物質の量を測定する。

Description

相互参照文献
該当なし。
連邦政府の援助による研究又は開発に関する説明
該当なし。
本発明は、ペット用の犬のほえ(barking)を抑制するための装置の分野に関する。具体的には、振動検知器を使用して対象とする犬のほえを検知し、犬の臭覚に対して刺激を与えて犬にほえを止めさせる装置に関する。
ペットの飼い主のほとんどは、ペット用の犬のほえを抑制することに関する問題を知っている。他の犬に合図したり、自分のなわばりを明確にしたり、興奮又は恐怖を伝えたり、又は攻撃の前に警告するなどの、多くの理由で生まれながらにして犬はほえる。
犬が農場などの広い土地に飼育されている場合、犬のほえは一般に迷惑なこととは考えられない。迷惑なことではなく、例えばこの区域に近づく人又は不審な動物について土地所有者の注意を必要とする事象の信号として考えることができる。しかし、犬の飼い主が他の人々に近接している区域に住んでいる場合には、犬のほえは犬の飼い主にとっても近所の人々にとっても迷惑なことになり得る。
犬のほえを抑制するためのさまざまな技法が開発されている。第1に、喉頭の除去によって犬のほえを外科的に抑制することができる。しかしながら、不必要に残酷で費用がかかるため、この解決策は通常ペットの飼い主に受け入れられない。第2に、ほえないように犬を訓練するための標準的な服従技法を使用することができるが、これは時間がかかり、犬を矯正するために飼い主が居ることがしばしば必要となる。飼い主が仕事などで長期間自宅をはなれる場合には、犬は飼い主が居るときだけほえないことを学習することがあり、飼い主が居ない間は迷惑なことが依然として残る可能性がある。第3に、犬がほえないようにはめ口具を利用することができる。しかし、犬が食べたり飲んだりすることができるように定期的にはめ口具を取り外さなければならない。はめ口具を取り外している間は、犬はほえることを制限されていない。監督の必要性によって、長期間のはめ口具の使用が妨げられる。さらに、給餌によって必要となるはめ口具の定期的な取り外しに付随する断続的なほえの抑制は、ほえの機会をもたらして迷惑なことになる。最後に、さまざまなトリガ機構を使用する遠隔自動システムが、犬のほえを抑制するために開発されている。
噴霧式抑止剤すなわち噴霧式ほえ抑制首輪を適用することによって犬のほえを抑制するための装置を図示し説明する。噴霧式ほえ抑制首輪は、犬のほえに応答して噴霧することができる投与1回分の物質を投与する。噴霧式ほえ抑制首輪は、犬によって発生する振動を測定することによって犬のほえを検知する。さらに噴霧式ほえ抑制首輪は、先の抑止の試みに対して犬が応答しない場合には、より多い投与量の噴霧式抑止剤を犬に次々に供給して、犬のさらなるほえを抑止する。最後に噴霧式ほえ抑制首輪は、噴霧式抑止剤の使用を監視して、抑止物質貯溜槽に残存する抑止物質の量を測定する。
噴霧式ほえ抑制首輪は、犬のほえに応答する振動センサを含む。増幅器が振動センサの出力を増幅して、さらなる処理と精密なサンプリングのためにセンサ出力のレベルを増加させる。処理装置が増幅された出力を監視し、必要に応じて刺激伝達機構を起動する。処理装置内の意思決定論理が、刺激が必要であるかどうかを決定する。刺激伝達機構は制御された投与量の抑止物質を供給する噴霧機構である。この噴霧送達機構は、圧力下で保持されている抑止物質を入れた貯溜槽を、犬の臭覚に抑止剤の噴霧を向けるバルブに接続するソレノイドを含む。
ソレノイドとバルブの組立体は、ソレノイド構成要素を収容するボビンを含む。ボビンはさらに、流体移送のための容積を設ける軸方向貫通開口部を画成する。1つの貫通開口部が一端部でねじ切りされて、ねじ付きバルブを受け入れる。バルブは、ボビンの内部容積へ通じる排出チャネルに接続されたバルブ出力部を含む。プランジャがバルブ下の貫通開口部の中に設けられている。プランジャは、ボビンの内部容積へ通じる排出チャネルの端部に係合するように形成されたシールを含む。シールは、シールがバルブと係合されると排出チャネルが効果的に閉じて流体がバルブを通って逃れることができないようになる、フレキシブルな材料で形成されている。ばねがプランジャを偏らせて、プランジャを閉位置に維持する。バルブを開くためには、巻線に電流を通すことによって、ソレノイドを使用してばねの付勢が戻される。これによって、プランジャをストッパに対して引き戻す電磁界が形成され、これによって、加圧された抑止剤物質は排出チャネルに入り、バルブを通って逸出することができる。加圧された抑止剤物質は、貯溜槽へ通じるボビン通過入口の容積内に入る。
振動センサは、犬の咽喉に係合して犬の声帯の振動に応答して動くようになっている露出した検出部を含む。検出部は、ケースによって画成された開口部を通過する支柱の上に取り付けられている。ケースの内部では、支柱は横断材に連結され、横断材は圧電センサと係合している。振動センサは、3つの目的を達成するために配置された複数のガスケットと共に設計されている。先ず、外部ガスケットと内部ガスケットは、ケースを密封して、噴霧式ほえ抑制センサの内部構成要素を、支柱がケースの壁を通過する箇所において湿気及びその他の環境露出から保護する働きをする。次に、外部ガスケットと内部ガスケットは振動センサをケースから隔離して、検出部ではなくケースを通って伝達される振動の検知を減少させる働きをする。最後に、内部ガスケットはケースと圧電センサとの間に位置し、圧電センサの感度を増幅する。
噴霧式ほえ抑制首輪は、抑止剤貯溜槽が空になる前に貯溜槽の残量が少なくなるとき、ペットの飼い主に警報を与えるように設計されている。明らかに、貯溜槽が空の場合には、噴霧式ほえ抑制首輪は有効な抑止物として働かない。通常の方法は、貯溜槽を補充したときにカウンタをリセットすることを含む。抑止剤が供給されると、カウンタは増分されて、抑止剤適用の回数又は全時間のいずれかをトラッキングする。カウンタは監視され、しきい値に達すると低貯溜警報が発生する。カウンタは、貯溜槽が補充されたときに補充スイッチによってリセットされる。
噴霧式ほえ抑制首輪は、所望の抑止効果を達成するために必要な最少の噴霧量を使用して、ほえる意欲を減退させるために設計された漸進的に増加する噴霧式抑止剤を含む。一般に噴霧式抑止剤は、ほえに応答して犬に供給される最少投与量の物質で始まる。図示された実施形態では、投与量は噴霧供給持続時間によって制御される。処理装置はタイミングを制御し、所望の噴霧持続時間のためのソレノイドを作動させる。
本発明の上記の特徴は、添付の図面と共に読まれる本発明の詳細な説明からさらに明瞭に理解されることになろう。
噴霧式抑止剤すなわち噴霧式ほえ抑止首輪を適用して犬のほえを抑制するための装置が、図において全体として10で示されている。噴霧式ほえ抑止首輪10は、犬のほえに応答して噴霧されることが可能な投与1回分の物質を投与する。噴霧式ほえ抑止首輪10は、犬によって生ずる振動を測定することによって犬のほえを検知する。さらに噴霧式ほえ抑止首輪10は、先の抑止剤の試みに対して犬が応答しない場合には、より多い投与量の噴霧式抑止剤を犬に次々に供給して、犬のさらなるほえを抑止する。最後に、噴霧式ほえ抑制首輪10は、噴霧式抑止剤の使用を監視して、抑止物質貯溜槽に残存する抑止物質の量を測定する。
図1は、噴霧式ほえ抑制首輪10のブロック図を図示している。装置は犬のほえに応答するセンサ100を含む。一実施形態では、センサ100は、犬によって生ずる振動を測定するために犬と接触している圧電振動センサである。圧電センサ100は、マイクロフォンなどの犬のほえを検知するために使用される他の装置と比較すれば、低電流装置である。低電流装置は、バッテリ寿命がより長い噴霧式ほえ抑制首輪10を提供する。振動センサ100は、犬の声帯によって生ずる振動を測定するように、一般的には犬の咽喉と接触して置かれている。振動センサ100の周囲ノイズではなく目標とする犬との直接係合によって、失敗矯正の数、すなわち他の近くの犬によるほえを原因とする不適切な矯正は減少する。増幅器102は振動センサ100の出力を増幅して、さらなる処理と精密なサンプリングを行うためにセンサ出力のレベルを向上させる。
ほえ検知回路の適用と所望の精巧レベルに応じて、増幅器出力を、任意の信号調整回路104によって信号を調整するために処理することができる。信号調整回路104はまた、特定の基準に合う測定された振動のみを通すように、振動センサ100によって測定された振動を弁別する働きもする。例えば、信号調整回路104は、特定の周波数範囲の中で発生する振動のみ、又はある一定の持続時間限界に合う振動のみを通過させるように構成することもでき、又はセンサ出力の望まない成分を除去するために構成することもできる。さらなる処理のために測定された振動を準備するために、さまざまなフィルタ、増幅器、及びその他の信号調整装置を使用できることは、当業者には理解されよう。信号調整の形式は入力信号、対応するセンサ、及び監視すべき入力信号の所望の特性に依存することは、当業者には理解されよう。例えば、フィルタは能動又は受動にすることもでき、特定の周波数域を通過させるか、又は高周波又は低周波ノイズを除去するために、設定することもできる。さらに、使用されるさまざまな構成要素に応じて、出力信号は追加の増幅を必要としないこともある。最後に、回路の残り部分に使用可能なセンサ出力を提供するために、他の調整を必要とすることもある。
制御装置すなわち処理装置106は増幅された出力を監視し、必要に応じて刺激伝達機構108を作動させる。プロセッサ106内の意思決定論理が、刺激が必要であるかどうかを判定する。一般的に、プロセッサ106への入力は基準値に対して比較されて、刺激が妥当かどうかを判定する。従来の処理装置は、内部タイマ、メモリ・レジスタ、及び精巧な信号処理を生じさせることができる数学的能力を含む。しかしながら、これらの能力を、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、他の構成要素を使用して達成できることは当業者には理解されよう。さらに、使用される構成要素は製造コスト、サイズ及び重量の制約、及び決定過程の複雑さに依存することは、当業者には理解されよう。例えば、単一の特定用途向け集積回路(ASIC)又はマイクロプロセッサにおいて制御装置を実施することによって動物が着用する訓練用首輪のサイズと重量は減少し、ASIC及びマイクロプロセッサは両者とも複雑な意志決定能力を可能にする。簡単な決定樹を実行する低コストでより大きなユニットのために、離散論理構成要素の配列を使用することができる。
図示された実施形態では、刺激伝達機構108は、制御された投与量の抑止物質又は流体を送達する噴霧機構である。噴霧送達機構108は、圧力下に保持された抑止物質を入れた貯溜槽112を、犬の臭覚に抑止剤の噴霧を向けるバルブ114に接続するソレノイド110を含む。抑止物質は、犬に対していらいらさせるもの、又は困惑させるものが選ばれる。普通に使用される抑止刺激物はシトロネラ液であるが、本発明の範囲と精神から逸脱することなく使用することができる他の抑止物質、例えば圧縮された空気又は水を使用できることは、当業者には理解されよう。さらに、圧力下で逸出する物質の音が二次的な抑止機能を提供することが、当業者には理解されよう。
図2は、本発明のソレノイドとバルブの組立体200の断面図を示す。ソレノイドとバルブの組立体は、ソレノイド構成要素を収容して固定子として機能するボビン202を含む。ボビン202はさらに、流体移送のための容積を作り出す軸方向貫通開口部204を画成する。貫通開口部204は一端部においてねじが切られており、ねじ付きバルブ206を受け入れる。バルブを本発明の範囲と精神から逸脱することなく他の方法でボビン202に固定できることは、当業者には理解されよう。例えば、バルブをボビンと共に一体的に形成できるか、又ははんだ、溶接、クリンプ、止めねじ、又は接着剤を使用して固定できることが考えられる。
バルブ206は、ボビン202の内部容積に開いている排出チャネル210に連結されたバルブ出力部すなわちノズル208を含む。プランジャ212がバルブ206下の貫通開口部204の中にある。プランジャ212は、ボビン202の内部容積に開いている排出チャネル210の端部に係合するように構成されたシール214を含む。シール214は可とう性の材料から形成されているので、シール214がバルブ206と係合すると、排出チャネル210は流体がバルブ206を通じて逸出できないように効果的に閉じられる。図示された実施形態では、プランジャ212は閉位置状態で示されている。ばね216がプランジャ212を偏位させて閉位置を維持する。バルブ206を開くためには、巻線218に電流を流すことによってソレノイドを使用してばね216の付勢を戻す。これによって電磁界が形成され、これがプランジャ212をストッパ220に対して引き戻し、これによって、加圧された抑止物質が排出チャネル210に入ってバルブ208を通って逸出できるようにする。
加圧された抑止物質は、貯溜槽112に対して開いている入口222を通じてボビン202の容積に入る。図示された実施形態では、入口222はプランジャ212によって部分的に遮断されているように見えるが、本発明は、入口222が密封されることを必要とはしない。ソレノイドとバルブの組立体200は、抑止物質がプランジャとばねの周りの容積を満たすことができるように設計されている。一対のガスケット224、226がシールを形成し、このシールは抑止物質の膨張を制限し、ソレノイドとバルブの組立体200内の流体圧を維持する。本発明の範囲と精神から逸脱することなく他の構成を使用できることは、当業者には理解されよう。
図3は、本発明の振動センサ100の一実施形態を示す。振動センサ100は、犬の咽喉に係合し、犬の声帯の振動に応答して動くようになっている露出した検出部300を含む。検出部300は、ケース304によって画成された開口部を通過する支柱302の上に取り付けられている。ケースの内側で、支柱は横断材306につながっており、横断材は圧電センサ308と係合している。振動センサ100は、3つの目標を完成するために配置された複数のガスケット310、312、314を伴って設計されている。先ず、外側ガスケット310と内側ガスケット312は、ケース304を密封し、噴霧式ほえ抑制センサ10の内部構成要素を、支柱302がケース304の壁を通過するところで湿気、及び他の環境暴露から防ぐ働きをする。次に、外側ガスケット310と内側ガスケット312は、振動センサ100をケース304から隔離して、検出部300ではなくケース304を通って伝達される振動の検知を減らす働きをする。最後に、内部ガスケット314がケース304と圧電センサ308の間に置かれて、圧電センサ308の感度を増幅する。
図4は、低噴霧警報を発生させる方法の流れ図を示す。この機構は、抑止剤貯溜槽が空になる前に貯溜槽の残量が少なくなるときペットの飼い主に警報を与えるように設計されている。貯溜槽が空になった場合には、噴霧式ほえ抑制首輪が有効な抑止物として働かないことは明白である。通常の方法は、貯溜槽が満たされたときにはカウンタをリセットするステップを含む。抑止剤が加えられると、カウンタはしきい値に達するまで増分される。
ステップ400では、プロセッサは貯溜槽が満たされたかどうかを判定する。貯溜槽が満たされると、ステップ402において噴霧カウンタと低貯溜中断機構がリセットされる。貯溜槽が満たされていない場合には、ステップ404において低貯溜中断機構は検査されて、これが作動状態であるかどうかを判定する。低貯溜中断機構が作動状態になると、ステップ406において噴霧式ほえ抑制首輪はペットの飼い主に、貯溜槽が空に近づいていることを警告する。次に、噴霧式ほえ抑制首輪はその正規の処理に続く。
ステップ408において、プロセッサは振動が検知されたかどうか判定する。振動が検知されない場合には、噴霧式ほえ抑制首輪はステップ400に戻って、貯溜槽充てん状態の監視を続ける。しかし、ほえが検知されると、プロセッサは検知された振動の周波数を測定する。ステップ410において、周波数カウンタはリセットされて、タイマが始動する。ステップ412において、周波数カウンタは、検知された振動信号においてピークが発生する度に増分される。ステップ414においてタイマが終了すると、ステップ416において、測定された期間中に発生したピークの数に基づいて周波数が計算される。図示された周波数測定方法は1つの例示的な方法であり、振動の周波数を決定する他の方法も本発明の範囲と精神から逸脱することなく使用できることは、当業者には理解されよう。
いったん周波数が決定されると、プロセッサは、周波数が犬のほえる声の周波数を示すために選択された周波数域の中にあるか否かを判定する。周波数が適正な範囲の中にない場合には、ほえではないと想定され、噴霧式ほえ抑制首輪はステップ400に戻り、貯溜槽充てん状態の監視を続ける。適正なほえ周波数が検知されると、ステップ418において噴霧抑止機構が活動化される。次に、ステップ420において、噴霧カウンタが増分され、ステップ422において、噴霧カウンタの現在の値を検査して、これが基準値又はしきい値に到達しているかどうかを判定する。警告レベルに達している場合には、ステップ424において低貯溜中断機構が設定される。最後に、噴霧式ほえ抑制首輪はステップ400に戻って、貯溜槽充てん状態を処理する。
低貯溜しきい値を判定する1つの簡単な方法は、貯溜槽を満たして、貯溜槽が空になるまで噴霧式ほえ抑制首輪を作動させて、この間に行われる抑止剤噴霧の数を計数することである。この方法を繰り返し、結果を平均して貯溜槽容量のための基準を作ることができる。基準の値が確立されると、しきい値を基準値以下の値に、例えば基準値のあるパーセンテージに選択する。本発明の範囲と精神から逸脱することなく、残存する抑止物質のレベルを推定するために他の方法及び装置を使用できることは、当業者には理解されよう。例えば、貯溜槽内流体のレベルを判定するために感圧スイッチ又はフロートを使用することもできよう。
図5は、低噴霧警報機能を組み込んだ、本発明による噴霧式ほえ抑制首輪50の別の実施形態を示す。噴霧式ほえ抑制首輪50は、振動センサ500と、増幅器510と、プロセッサ520と、ソレノイド540と、貯溜槽550と、バルブ組立体560とを含む。低噴霧警報機能は、カウンタ530、補充スイッチ570、及び低貯溜指示器580を加えることによって実施され、これらはすべてプロセッサ520に連絡している。プロセッサは計器として作用し、噴霧式抑止剤適用の回数及び持続時間を追跡する。
本発明の範囲と精神から逸脱することなく補充スイッチ570をさまざまな方式で実現できることは、当業者には理解されよう。例えば、補充スイッチを磁気リード・スイッチ又は押しボタン式瞬間スイッチにすることができる。さらに、補充を、噴霧式ほえ抑制首輪から電力を取り除くことによって示すことができる。別の実行例では、噴霧補充のノズルが貯溜槽補充入口の中に挿入されると連結を行うか又は切る、補充スイッチが実行される。
カウンタ530に関しては、タイマをプロセッサ520の中で実行することができるか、又は個別の離散構成要素を使用することができることは、当業者には理解されよう。カウンタ530は、カウント・アップ又はカウント・ダウン論理を使用することができる。低貯溜指示器580を発光ダイオードなどの可視指示器又は可聴指示器を使用して実行できることは、当業者には理解されよう。もっと複雑な実施形態では、低貯溜警報を首輪から離隔して、噴霧式ほえ抑制首輪からの伝達によって活動化させることができる。
本発明の噴霧式ほえ抑制首輪10もまた、所望の抑止効果を達成するために必要な最低量の噴霧を使用してほえの意欲を減退させるように設計された、漸進的に増加する噴霧式抑止剤を含む。一般に噴霧式抑止作用は、ほえに応答して犬に供給される物質の最低投与量で開始する。図示された実施形態では、投与量は噴霧供給の持続時間によって制御される。一実施形態では、プロセッサがタイミングを制御し、所望の噴霧持続時間だけソレノイド110を作動させる。抑止物質の流量を変えて一定期間中に供給される量を増加することを含めて、噴霧式抑止の強度を制御するための他の方法が利用可能であることは、当業者には理解されよう。
図6は、適応性のある抑止機能が使用される、連続する刺激の間の関係を示すタイミング図である。グラフ600は、検知事象を表すセンサ出力を示す。グラフ602は、ソレノイドの動作を制御する変動持続時間出力の形で、刺激発生器の出力を図示している。図示されたタイミング図では、3つの検知された事象E、E、及びEを示す。入力信号をサンプリングして測定するために必要な時間は期間tで表されている。抑止信号制御信号D、D、及びDが、応答が必要であることを示す所定の基準に合う検知された各事象に続いている。図示された実施形態では、サンプリングと抑止信号制御信号の開始との間の期間tで表す時間遅延が示されている。時間遅延は本発明によっては必要とされないが、所望に応じて、又は装置を実行するために使用される構成要素における固有の特性又は処理遅延の結果として導入されることもあることは、当業者には理解されよう。抑止信号の持続時間は期間t3A、t3B、t3Cによって表されている。
連続する各刺激の強度は、より長い持続時間の噴霧式抑止剤制御信号によって示されているように、先行する刺激よりも大きい。動物の活動、電子訓練装置の目的、及び基礎となる訓練原理に応じて、与えられる刺激の強度を先行する刺激の強度から低下させるか、又は先行する刺激の強度と変化せず維持することができる。各刺激の後に、次の入力信号をサンプリングすることができる前に発生する時間遅延が、期間tによって表されている。やはり、この遅延も適正な動作のためには必要ではないが、意図的に、又は使用される構成要素の特性若しくは制限を通じて導入されることがある。システムが新しい入力信号を処理する準備ができると、タイマが、先の刺激D、D、Dと次の検知された事象E、E、Eとの間の期間tによって表される期間を計数し始める。先の事象と次に続く事象との間の時間長は、強度が増加しているか又は一定のままであるかを判定する。一実施形態では、次に続く事象が先の事象に対して所定の期間内に発生すると、再発生期間すなわち刺激の強度は増加する。これが発生するのは、望まれない行動の急速な繰り返しが、動物が望まれない行動を続けることを止めさせるのに先の刺激は十分な強度を持っていなかったことを表すからである。しかし、次に続く事象が再発生期間の終了後に発生すると、刺激の強度は先の強度レベルのままである。
訓練方法論が噴霧式ほえ抑制首輪の動作パラメータを定義することは、当業者には理解されよう。上述のように、一般的に新たな事象が最後の事象の再発生期間中に発生する度に、システムは強度を増加させる。しかしシステムは、特定の動物の事情に応じて設定される適応性のある修正計画を実行することができる。例えば、システムは、有効な強度レベルに関する履歴情報を分析することによって特定の動物のために確立された抑止基準にリセットすることができる。いったん有効な強度レベルが知られると、基準はこのレベルに対して、おそらく有効強度レベルの下の1つ又は複数のレベルに確立される。代替案として、有効な期間内に事象が発生しない場合には、システムは完全にリセットすることができる。修正体系の選択は装置のハードウェア及びソフトウェア実行に影響することはありうるが、一定の持続時間全体にわたって適用される修正信号のデューティ・サイクルを変えることによって修正刺激の強度を変える基礎的な方法を変えることはない。したがって、このような変更はどれでも、本発明の範囲と精神の中で考えることができる。
適応性のある噴霧機能を低貯溜モニタと組み合わせて実行すると、供給される抑止剤の数の簡単な計数は、貯溜槽充てんレベルを推定する場合にはもはや有効ではない。しかし、低貯溜モニタを変更して、供給される噴霧式抑止剤の全供給時間のトラッキングによって、同じ結果が達成される。この場合、一般カウンタ530はタイマによって置き換えられ、貯溜槽の容量は単位噴霧数ではなく噴霧時間で測定される。全有効噴霧時間の選択された値が経過すると、低貯溜警報が発生する。
訓練の目的又は抑制システムに応じて多くのタイミング決定があることが、当業者には理解されよう。上述のように、噴霧式ほえ抑制首輪10の一実施形態は、新たな事象が最後の事象の再発生期間中に発生する度に、一般に噴霧の投与量を増加させる。しかし、システムは、特定の動物の事情に応じて設定される適応性のある修正計画を実行することができる。例えば、システムは、有効な噴霧投与量に関する履歴情報を分析することによって特定の動物のために確立された抑止基準にリセットすることができる。いったん有効な噴霧投与量が知られると、基準はこの投与量に対して、おそらく有効投与量の下の1つ又は複数のレベルに確立される。代替案として、有効な期間内に事象が発生しない場合には、システムは完全にリセットすることができる。したがって、このような変更はどれでも当業者の範囲内にあり、本発明の範囲と精神の中で考えることができる。
1つの実施形態を図示し説明したが、本明細書に記載の噴霧式抑止機能をほえ抑制以外の動物訓練又は抑制適用に利用することができる。所望の製品を達成するために、低貯溜警報と可変強度噴霧機能のいずれか又は両方を、噴霧式抑止剤を採用する装置とともに使用することができる。本発明は開示内容を制限しようとするものではなく、添付の特許請求の範囲に定義するように、本発明の精神と範囲内にあるすべての変更及び代替方法を網羅することを意図していることは、当業者には理解されよう。
本発明による噴霧式ほえ抑制首輪のブロック図である。 本発明によるソレノイドとバルブの組立体の部分断面図である。 本発明による振動センサの部分断面図である。 貯溜槽内に残っている抑止物質の量を測定するため、及び貯溜槽が補充を必要とするときを示すための方法の流れ図である。 低貯溜警報を組み込んだ本発明による噴霧式ほえ抑制首輪の代替実施形態のブロック図である。 適応する抑止機構を組み込んだ噴霧式ほえ抑制首輪の実施形態における連続する刺激の間の関係を示すタイミング図である。

Claims (11)

  1. 動物の訓練装置に付属する貯溜槽によって保持された流体レベルを測定するための方法であって、
    (a)動物が担持する供給器の中に流体抑制剤を供給するステップと、
    (b)前記流体抑制剤を動物に供給して、望まれない行動を止めさせるステップと、
    (c)前記流体抑制剤の各供給を使用値として計数するステップと、
    (d)前記使用値を基準値と比較するステップと、
    (e)前記使用値が前記基準値を超過するときを示すステップと、
    (f)前記流体抑制剤が補充されると、前記使用値をリセットするステップと
    を含む方法。
  2. (g)貯溜槽のための最大容量を表示する値を決定するステップと、
    (h)前記最大容量値より低い基準値を選択するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 犬がほえることを止めるための装置であって、
    犬のほえを示す条件を検知するための、犬によって支えられるセンサと、
    前記センサによってほえが検知されると作動信号を発生させる、前記センサに応答する制御装置と、
    犬がほえることを止めるために使用される物質を保持する貯溜槽と、
    前記貯溜槽と前記制御装置とに連絡している噴霧機構であって、前記作動信号の受信に基づいて投与1回分の前記物質を前記の犬に送達し、前記投与は持続時間を有し、
    前記物質の供給をトラッキングするための計器と、
    前記計器がしきい値に達するときを指示するための前記計器に応答する指示器と
    を備えた装置。
  4. 前記貯溜槽が充てんされると前記計器をリセットするために、前記計器と連絡しているスイッチをさらに含む、請求項3に記載の装置。
  5. 犬がほえることを止めるための装置であって、
    犬によって生ずる振動を感知するための手段と、
    選択された周波数範囲内で発生する前記振動を、ほえとして分類するための手段と、
    犬がほえることを止めるために使用される物質を貯蔵するための手段と、
    前記物質を犬に抑止剤として分配するための手段と、
    前記振動を分類するための前記手段に応答して、前記物質を分配するための前記手段を作動させる手段と、
    選択された量の前記物質が分配されたときを判定するための手段と
    を備えた装置。
  6. 動物訓練装置に付属する流体抑止剤の強度を適合させるための方法であって、
    (a)動物が支える分配器の中に流体抑制剤を供給するステップと、
    (b)動物が望まれない行動を行うときを判定するステップと、
    (c)前記流体抑制剤を動物に選択された持続時間供給して、望まれない行動を止めさせるステップと、
    (d)第1の望まれない行動の発生と第2の望まれない行動の発生との間の期間を時間調節するステップと、
    (e)前記第2の望まれない行動が前記第1の望まれない行動に関して選択された期間内に発生すると、前記持続時間を増加させるステップと
    を含む方法。
  7. 犬がほえることを止めるための装置であって、
    犬によって生ずる振動を感知するための手段と、
    選択された周波数域内で発生する前記振動を、ほえとして分類するための手段と、
    犬がほえることを止めるために使用される物質を貯蔵するための手段と、
    前記物質を犬に抑止剤として分配するための手段と、
    前記振動を分類するための前記手段に応答して、前記物質を分配するための前記手段を作動させる手段と、
    第1の前記ほえと第2のほえとの間の発生時間を判定するための手段と、
    前記発生時間が選択された範囲内にあるときに、続く前記抑止剤の強度を増加させるための手段と
    を備えた装置。
  8. 前記発生時間が前記の選択された範囲内にあるときに、続く前記抑止剤の強度を増加させるための前記手段が、前記抑止剤のための供給持続時間を増加させるための手段をさらに含む、請求項7に記載の装置。
  9. 犬がほえることを止めるための装置であって、
    犬のほえを示す条件を検知する、犬によって支えられるセンサと、
    前記センサによってほえが検知されると作動信号を発生させる、前記センサに応答する制御装置と、
    犬がほえることを止めるために使用される物質を保持するための貯溜槽と、
    前記貯溜槽と前記制御装置とに連絡している噴霧機構であって、前記作動信号の受信に基づいて投与1回分の前記物質を前記の犬に送達し、前記投与は持続時間を有し、
    前記犬のほえを示す前記条件の発生に続く期間を測定する、前記制御装置と連絡している付随的タイマと
    を備えた装置。
  10. 第2の前記条件が第1の前記条件に対して所定の期間内に発生し、前記投与持続時間が増加される、請求項9に記載の装置。
  11. 前記付随的タイマの期間が、第2の前記条件が発生することなく、選択された期間を超過し、前記投与持続時間は選択された値にリセットされる、請求項9に記載の装置。
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