JP2005522129A - 光伝送ネットワークのノードのおけるデータを挿入する動的な方法 - Google Patents

光伝送ネットワークのノードのおけるデータを挿入する動的な方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005522129A
JP2005522129A JP2003581543A JP2003581543A JP2005522129A JP 2005522129 A JP2005522129 A JP 2005522129A JP 2003581543 A JP2003581543 A JP 2003581543A JP 2003581543 A JP2003581543 A JP 2003581543A JP 2005522129 A JP2005522129 A JP 2005522129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
data
header
macro
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003581543A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005522129A5 (ja
Inventor
ル・ソーズ,ニコラ
ドタロ,エマニユエル
Original Assignee
アルカテル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル filed Critical アルカテル
Publication of JP2005522129A publication Critical patent/JP2005522129A/ja
Publication of JP2005522129A5 publication Critical patent/JP2005522129A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/0001Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
    • H04Q11/0062Network aspects
    • H04Q11/0066Provisions for optical burst or packet networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/0001Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
    • H04Q11/0005Switch and router aspects
    • H04Q2011/0007Construction
    • H04Q2011/0033Construction using time division switching
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/0001Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
    • H04Q11/0062Network aspects
    • H04Q2011/0064Arbitration, scheduling or medium access control aspects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/0001Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
    • H04Q11/0062Network aspects
    • H04Q2011/0086Network resource allocation, dimensioning or optimisation

Abstract

本発明は、光ファイバリンクによって接続された、少なくとも1つのソースノード、1つの宛先ノード、および複数の中間ノードを含む、光ファイバ伝送ネットワークのノードで、データを挿入する動的な方法に関する。この発明の方法は、ソースノードで、宛先ノードに宛てたデータパケットを含む部分、およびそれぞれの中間ノードにより供給されたパケットによって占有され得る空き部分からなる光リソースの送信を生成するステップと、フレームが中間ノードを通過するときに、中間ノードが少なくとも1つの送信するデータパケットを有する場合は、それが空き部分を含んでいるかどうかを検出するステップと、空き部分がデータパケットを含むことができる場合は、フレームの空き部分に、データパケットを挿入するステップとを含む。

Description

本発明は、光ファイバ伝送ネットワークにおけるデータ伝送の技術に関し、特に、光ファイバ伝送ネットワークのノードでデータを挿入する動的な方法に関する。
長年、ネットワーク事業者は、光ファイバ伝送に固有の利点のために、光の形で情報を伝送することに投資を行ってきた。これは、高密度波長分割多重(DWDM:dense wavelength division multiplexing)技術の採用のおかげで、ファイバの伝送容量が大幅に増加したからであり、この高密度波長分割多重技術は、それぞれ異なる波長が同時に送信され、したがって、同じ物理ファイバ内での、完全に独立した伝送チャネルの数が増加する。したがって、同じ伝搬媒体内で、数十さらには何百もの波長が組み合わせられ伝送され、インターネット、ならびに公設および私設のデータ伝送ネットワークの拡大によってもたらされた、帯域幅の需要の膨大な増加に応える。
したがって、通信ネットワークの本質的な機能は、しばしば非常に多数存在するネットワークノードを介して、最終の宛先に運ばれる情報の流れを導き(direct)、方向付ける(orient)ことである。したがって、ネットワークノードの主要な装置は、光クロスコネクト(OXC:Optical Xcross Connect)や光分岐挿入装置(OADM:optical add and drop multiplexer)などのスイッチであり、この分岐挿入装置の機能は、その名前が示すように、光領域で、(たとえば、2次ネットワークの入口および出口点で)ローカルトラフィックを挿入し(add)分岐し(drop)、残りのトラフィックは、変化せずに、他のネットワークノードを介してその最終宛先に送信される。もちろん、この分岐挿入の機能は、高価な光電子変換装置を使用することを意味する、従来の電子的手段の電気回路に頼る必要を回避するために、本質的に光領域で、可能でなければならない。光回路技術では、少なくとも1つのローカル情報キャリア波長が、ネットワークの2つのノード間の通信のために完全に割り当てられる。したがって、それが、関連ノードで、光領域で、分岐され挿入され得る。しかし、これには、そのようにして割り当てられた波長に対応する帯域幅が、当該ノードによってしか使用され得ないという大きな欠点がある。それらの間に、事実上固定の接続(パス)が確立される。後者はピークトラフィックに合うように選択されなければならないので、一般的に当てはまることであるが、それらが対応するすべての帯域幅を使用しない場合は、未使用の帯域幅は、それがネットワークの他のノード間のデータ伝送に使用され得るとしてさえも、損失になる。したがって、帯域幅の粒度は、1波長である。さらに、この方法は、多数の波長を使用することを意味しており、これは、行われる接続の数がネットワークを構成するノード数の2乗で増加するので、ネットワークの最大規模を、約10ノードまたは数十ノードに制限する。
総帯域幅の使用の改善は、光バーストスイッチンング(OBS:optical burst switching)として知られている、別のさらに複雑な技術によって得ることができる。この技術は、本質的に、ネットワークのノード間で、データバーストの形で、データを交換することである。したがって、ネットワークのノードが、バーストの継続時間について、再構成されなければならない。したがって、使用可能な波長が、ノード対に固定的な方法で割り当てられないので、より効果的に使用され得る。情報交換の粒度は、バーストの粒度になる。このタイプのネットワークは、光スイッチを使用することを意味しており、この光スイッチは、再構成に比較的に長い時間がかかり、その結果、システムが十分に効率的であるためには、バーストは、データパケットが交換される継続時間と比較して、より長い時間継続しなければならない。これによって、バーストを形成するのに十分な数のデータパケットをグループにしなければならなくなり、これは、通常、ノード間のデータ伝送に高遅延が生じる結果となり、またはこの場合も、バースト、したがって総帯域幅が、十分に活用されないことになる。さらに、波長が固定的に割り当てられる場合の様に、中間ノードは、2つのノード間を循環するバーストに、データの挿入も分岐も行い得ないことに留意されたい。
このために、本発明の目的は、所与の宛先ノードに対するすべての帯域幅が完全に使用されていない場合に、光ファイバ伝送ネットワークの各ノードで、ローカルに生成されたデータを進行中に挿入する方法を提供することである。
したがって、本発明は、光ファイバ接続によって接続された、少なくとも1つのソースノード、1つの宛先ノード、および複数の中間ノードを含む、光ファイバ伝送ネットワークのノードで、データを挿入する動的な方法を提供することであり、この方法は、
a)ソースノードで、前記宛先ノードに宛てたデータパケットを含む部分、および前記中間ノードのそれぞれにより供給されたパケットによって占有され得る空き部分からなる光リソース(波長、マクロスロットまたはマクロパケット)を作成するステップと、
b)前記リソースが中間ノードを通過するときに、前記中間ノードが少なくとも1つの送信するデータパケットを有する場合は、前記リソースが空き部分を含んでいるかどうかを検出するステップと、
c)空き部分が前記データパケットを含むことができる場合は、リソースの前記空き部分に、前記データパケットを挿入するステップとを含む。
上記方法の第1の実施形態は、
ステップb)が、光信号の不在を検出することであり、また
ステップc)が、ステップb)で、少なくとも前記データパケットの時間に対応する時間の間、どんな光信号も存在しないことが検出された場合に、ネットワークを介して前記データパケットを送信することであることを特徴とする。
上記方法の第2の実施形態は、
前記光リソースが、少なくともマクロパケットの宛先を決定するためのヘッダ、および前記中間ノードのそれぞれで供給されたデータパケットを含むマクロパケットであり、
ステップb)が、前記ヘッダの内容を解析することによって、前記マクロパケットの空き部分を判断することであることを特徴とする。
空き領域は、光リソースのパワーを単純に連続検出することによって、またはマクロパケット自体のヘッダを単純に解析することによって検出されるので、上記の実施形態は両方とも、マクロパケット内に既に含まれているパケットを個々に解析する必要なしに、データパケットを、データマクロパケット内に挿入することができる。
本発明の目的、主題および特徴は、図面を参照して、以下の説明を読めば、より明確に分かるようになる。
図1に、3つの中間ノードN2、N3およびN4を介して、ソースノードN1と宛先ノードN5を接続する、光ファイバ伝送ネットワークを示す。ソースノードN1において、N1のインターフェイスで、光リソースに、データが挿入される。本発明によれば、帯域幅の全体が使用されていない場合は、それぞれの中間ノードN2、N3またはN4のインターフェイスで、データが進行中に挿入される。最後に、N5のインターフェイスで、宛先ノードN5向けのデータが分岐される。
図2に、一般的な場合であるが、データがパケットの形を取ると仮定した、中間ノードによるデータパケットの挿入の一例を示す。図を簡略化するために、リソースの3つの部分内の送信されたパケットは、固定サイズのパケットに対応するスロットであることに留意されたい。しかし、以下で述べるように、可変サイズのパケットの場合にも、同じ原理が適用される。
パケットは、Pxと指定され、ただし、xは、中間ノードの番号である。ソースノードN1では、3つのスロット1、5および9が埋まっている。中間ノードN2で、空きスロット2および6に、データパケットが挿入される。中間ノードN3で、残りの空きスロット3、4および7に、3つのデータパケットが挿入される。最後に、中間ノードN4で、中間ノードN4が複数の送信するパケットを含んでいても、最後の空きスロット8に、単一のパケットが挿入され得る。
ノードでスイッチされる光リソースの粒度、および挿入パケットまたはスロットの構造に応じて、光ストリームの空き領域にデータパケットを挿入するために、それぞれ異なる方法が使用され、本発明を実施するための技術として、また処理技術の光およびデジタル型の変形物が提案される。すべての実施形態において、挿入パケットは一般に、ヘッダおよび「データ」領域で構成される。マクロパケットの場合、まずマクロパケット(固定または可変サイズ)のヘッダを読み出して、その宛先を見つけ出し、次いで、同じ宛先に向かう新しいパケットを追加するためのいずれかの空き領域があるかどうかを見ることが必要である。高ビットレートで、効率的な光スイッチングを実現するために、マクロパケットまたはマクロスロットのアドレスヘッダ内のルーティング情報を、速く解析しなければならないことに留意されたい。従来の方法では、電子ヘッダ認識を使用するが、光認識を使用することも可能である。ある方法は、マクロスロットのパケットヘッダを光符号化するために、減少された情報密度を用いる。これによって、必要な波長で、新しいヘッダを復号し、解釈し、修正し、再生成することが容易になる。
図3に、伝送ネットワークの中間ノードのインターフェイスで、データを挿入するために、空き領域を検出するための光装置の一実施形態を示す。これは、光回路スイッチングまたは時間マクロスロットスイッチングに対応し、これらのスイッチングでは、ルーティングが事前に決定され、したがって、光リソース(波長または時間マクロスロット)の最終宛先を見つけ出すためにヘッダの読出しが不要であり、また空き部分の単純な解析だけが必要である。パケットは、固定サイズでも、可変サイズでもよいことに留意されたい。
図3に示すシステムのような全光型のシステムでは、空き領域に信号を挿入するために、まず関係するノードの入力光信号(OPT IN)内に、信号送信が存在しないことを検出することが必要である。したがって、入力光信号の小さい部分が、光カプラ(OPC:optical coupler)によってサンプリングされ、この光カプラは、光信号のサンプリングされた部分を、信号パワー検出機14に結合されており、光信号の有無を示す、フォトダイオード12に送信する。この機構は、結果的に、受信された信号のパワーを測定する。信号が存在しない場合は、光リソースは、空いており、空き領域を使用することができる。したがって、空き領域の継続時間より小さい時間に対応する光パケットを生成することが可能であり、パケットの長さは、この空き領域から、ガードバンドとして知られる2つの安全領域を除いた長さより小さいか、またはそれに等しくなければならない。
後者が信号の不在を検出するとすぐに、信号検出器14によって、タイマ16が開始される。タイマは、時間切れになる前に、信号検出器14によってリセットされない限り、挿入されるパケットのサイズに対応する容量を有し、またデータバッファメモリ18に、「イネーブル」信号を伝達する。固定長のパケットを挿入するためのこの実施形態は、可変長パケットの挿入を可能にするように改良することができる。
フレームの空き領域に挿入されるデータは、読み書きされ得るように、プロセッサ22および制御信号CIの制御下で、インターフェイス20によって提供され、そのデータは、制御信号CMEMによって管理されるメモリ24に格納される。
パケットを適切な位置に挿入するには、解析および処理時間に対応しており、それが挿入装置に入る前に、メインの光パス上に置かれる遅延線26が必要であり、この挿入装置内で、この信号と、挿入されるパケットの送信のためローカルで生成された信号が混合される。名前が示すように、遅延線は、主信号を、空き領域を解析するのに必要な時間だけ遅延させ、したがって、その値は、パケットを挿入する時間に、ガードバンドに対応する余裕を加算した値でなければならない。提案される機構では、挿入は、電子・光変換装置19によって、データバッファメモリ18内のデータが変換された後で、光挿入(OPI)カプラ28によって実施される。1つの波長だけを使用する一実施形態では、出力信号OPT OUTは、ノードのグローバルスイッチングマトリックスへの入力信号、またはノードの出力信号であり得る。
このレベルでは、2つの異なる実施形態が可能である。もちろん最小値と最大値はあるが、使用可能な領域に関係なく、可変長のパケットを挿入すること、および空き領域が十分である場合に、固定長のパケットを挿入することである。第1の実施形態では、帯域幅が最適化され、第2の実施形態では、実装が簡略化される。固定長のパケットが挿入される場合、光遅延は、一定の大きさであり、挿入されるパケットのサイズに、処理時間、およびガードバンドに対応する余裕を加算した値に対応する。次いで、後述するように、挿入が行えるようになるには、タイマが、パケットのサイズに達するのを待つ必要がある。可変パケットが挿入される場合は、前述のように、光遅延は、挿入されるパケットの最大サイズに、処理時間およびガードバンドを加えた値に対応する。次いで、空き領域が、送信されるパケットのサイズに比べて、十分にあることを確認するために、タイマからの情報を、バッファメモリにロードされたパケットの大きさに関する情報と相関させることが必要である。
図3は、単純な固定サイズの実施形態を示す。この解決策を、異なるパケットサイズに合うように、どのように適応させるかは当業者には明らかであろう。
直前に説明した機構は、光ネットワークが1つまたは複数の波長を使用する場合に、適用され得る。それは、それぞれの波長について、図3の装置を独立に再現するのに十分である。
図4のフローチャートは、図3の装置で実施される、空き領域検出および処理のプロセスを示す。このプロセスの開始点30は、信号の状態変化の検出である。信号の有無に従って、選択が行われ32、それによって、タイマを停止し34、またはタイマを始動する36。タイマが始動されると、プロセスは、戻って、信号の状態変化を待つ30。タイマが停止されると34、それが達した値がチェックされて38、限界値IMより大きいかどうかを確認し、パケットの挿入をイネーブルする40。次いで、待機状態30に戻る前に、タイマがリセットされる。そのようでない場合、即ち、限界に達していない場合には、待機状態30に戻る前に、タイマはリセットされる。可変サイズのパケットの場合、バッファメモリ内のパケットのサイズによって設定される可変限界値を使用して、同じ手順で行われる。
図3の全光型装置の代替法は、図5に示す変換装置50内で、入力光信号を電気信号に変換することである。これは、ルーティングヘッダを含むマクロスロットの処理に対応する。信号は、2つのサブシステム:マクロパケットのヘッダを検出し処理するための機構、およびマクロパケットの「データ」部分を検出し処理するための機構に転送される。好ましくは、この種の環境に使用可能なパケットまたはマクロスロットは、固定サイズのものであるが、以下で述べるように、マクロスロットの要素間にガードバンドを挿入して、適用することができる、可変サイズのものでもよい。
この実施形態では、ヘッダサブシステムは、ストリームから、ヘッダ部分を抽出するためのヘッダ同期装置(HSYNC)52を含み、このヘッダ部分は、ヘッダの一部のフィールドを読み書きすることできる、状態マシン(SM)56の制御下にあるバッファメモリ54内に格納される。状態マシンは、単にヘッダを解析するだけで、フレームが空き部分を含むかどうかを決定する。
提案の実施形態は、単一の宛先にすべてのパケットを送信するためのシステム、したがって、マクロスロットの宛先アドレスが、挿入されるパケットに対応する場合にだけ、データを挿入するシステムである。マクロスロットのヘッダ内に含まれるアドレスに応じて、どのように必要な数のバッファメモリ(宛先ごとに1つ)を挿入し、またバッファメモリを選択するかを当業者は知っていることは明らかである。
データサブシステムは、ストリームから、データ部分を抽出するためのデータフィールド同期装置(PSYNC)58を含み、このデータ部分は、状態マシン(SM)56の制御下で、中継バッファメモリ(transit buffer memory)60内に格納され、この状態マシンは、このメモリ内のある特定のフィールドを書き込み、特に、既に存在するデータに、データを追加することができる。
上述のように、提案の実施形態は、パケットに挿入されるデータを準備し、バッファメモリ18内にそれを置く。データは、プロセッサ22および1組の制御信号CIの制御下で、インターフェイス20によって供給され、プロセッサは、制御システムCMEMによって管理されるメモリ24内にデータを格納して、特に、読み書きを可能にする。送信される最も至急のデータは、パケットプロセッサ22によって、メモリ24からデータバッファ18に転送され、このパケットプロセッサは、ヘッダフィールドの修正のため、状態マシン(SM)56によって読み出され得る、バッファの内容に関連する情報フィールドINFOの定義をも行う。情報は、たとえば、バッファ(可変の場合)、およびデータの宛先の長さであり得る。送信されるデータの長さは、送信中に、バッファ18を選択する時間に関しても有用である。この実施形態は、固定サイズのマクロパケットだけに関連する。マクロパケットが可変サイズである状況では、上記で述べたもののような、空き領域検出の機構を追加する必要がある。ヘッダが修正される場合には、状態マシンは、修正されたマクロパケットを送信し、すなわち、それはまず、セレクタ(SEL)62によって適切な選択を行うことにより、ヘッダバッファ(HBUFFER)54内の新しいヘッダを送信し、ついで、セレクタ(SEL)62によって別の選択を行うことにより、ペイロードバッファ(PBUFFER)60内に含まれるデータ伝送につなげ、最後に、データバッファメモリ18内に格納されたデータを送信して終了する。最後に、電気・光変換装置64を使用して、光領域に戻す。
図3の全電子型の代替法は、単に図5を簡略化することによって考えられ得ることに留意されたい。このためには、ヘッダ処理部分を除去し、O/E変換装置50、元データのための中継バッファ60、挿入されるデータのためのデータバッファメモリ18、およびセレクタ62を残すことで十分である。この場合、挿入されるデータのためのバッファは、中継バッファメモリが空である場合に選択され、次いで、挿入されるすべてのパケットがサービスされる。転送中の別のパケットが到着すると、それは、挿入されるパケットのサービスが終了するまで格納され、次いで、その後で、サービスされるなどと続く。
この機構は、様々なフィールドを、同様にうまく連結し、またはセレクタ(SEL)62で、ゼロの挿入に対応する、空き領域の挿入を行えることにも留意されたい。したがって、この実施形態は、説明するすべての構造、すなわち固定または可変長の、ヘッダとデータの間のガードバンド有りまたは無し、異なるデータ領域間のガードバンド有りまたは無しに適応する。これは、全電子型構造のフィールドの操作に関して、有利である。
図5に示す実施形態では、空き領域検出および処理のプロセスは、処理がより複雑であり、したがって、パケットの構造およびサイズで、さらなるデータ挿入が可能であることを確認する状態マシンが、タイマに取って替わるという点を除けば、図4のフローチャートによって示す全光型の実施形態とほとんど同じステップを含む。
本発明の文脈では、ガードバンドによって生じるロスを低減するために、長いフレームを使用することが有用である。しかしながら、これは、データの一時的な格納を複雑とし、フレームを正確に埋め能力が必要になる。1つの解決策は、こうした2つの制約を満たし、光ファイバの占有を最適化する、マクロスロットを使用することである。
図6に、ヘッダHとデータ部分Pの分離がなく、したがって、図5に示す電子処理に適している、この類のマクロスロット構造MSを示す。この例は、固定サイズのマクロスロットを使用する。それぞれのマクロスロット「MSn」は、中間ノードで、マクロスロットの光スイッチングを可能にするために、ガードバンドによって、その近隣のマクロスロットから分離される。
マクロスロットがデータの最後に空き部分を含む状況では、図示するように、データ伝送のために、空きリソースを割り当てることができる。次いで、マクロスロット内の空きスロットは、それを検出する中間ノードによって使用することができる。パケットのヘッダHまたはマクロスロットは、データの挿入を反映するように修正されなければならない(Hn’)。新しいデータフィールドADDは、マクロスロットのデータ部分に追加される。別のノードによって使用することができる、マクロスロットの最後の領域Lは、まだ空きのままであり得る。この例では、マクロスロット内のスロットが固定サイズか、それとも可変サイズかについては、その両方のオプションが可能であるので、指定されていない。
図7に、空き領域によって、マクロスロットMSがマクロスロットMSn+1から分離されている、可変サイズのマクロスロット構造を示す。中間ノードがマクロスロットに、データADDを追加すると、後者のサイズが修正され、次いで、MSn’で表される。図示するように、その結果、新しいマクロスロットとその次のマクロスロットの間の空き領域は、小さくなる。この構造の利点は、ネットワークの空き状況に応じて、マクロスロットのサイズを変更できることである。光マトリックスにおける正確なスイッチングを確実にするために、マクロパケットの新しい長さに関するこの情報を、ノードコントローラに伝達することも必要である。図8に、マクロスロットの構造体がガードバンドを使用して、すべてのグローバルヘッダ領域とデータ要素を分離する、マクロスロットの代替の実装を示す。この利点は、ハイブリッド(光および電子型)の解決策を使用して、さらに高速の処理およびスイッチングを可能にする挿入機能を実装できることである。
基本的な可変長のマクロスロットMSは、ガードバンドによって分離された、ヘッダHおよびデータ要素Pで構成される。中間ノードで、データ要素Pnbが挿入され、それによって、ヘッダの修正が必要になり、その指定をHからHn’に変更する。次のマクロスロットの前に、ガードバンドより大きい、空き領域が残っている。後のノードは、この空き領域を使用することができる。したがって、データPntのさらなる追加は、ヘッダのさらなる修正と関連付けることができ、したがって、Hn”と表される。この解決策によれば、遅延線の長さを固定するので、最大サイズが制限されなければならないことを忘れずに、次のエンティティの前に、少なくとも1つのガードバンドが残っているのであれば、データの挿入は、任意のサイズでよい。
図8に示す可変サイズのマクロスロット構造体は、図9に示すように、図3に示す光処理装置の原理と、図5に示す電子処理装置の原理を組み合わせたハイブリッド装置に関連して使用することができる。元のヘッダは、スイッチ66(たとえば、SOA光ゲート)を使用することによって、メインパス上で削除することができる。既存のデータは、遅延線26内に格納することによって、光領域で保持され、カプラ28を用いて、適切なときに、それを再び取り入れる。ヘッダが削除され、中間ノードによって書き換えられるこの状況では、可変マクロパケットの場合だけに、次のヘッダの到着(遅延線26)より前に検出するために、光パワー検出方法が有用である。固定長の状況では、マクロパケット内で占有される領域は、ヘッダから知られており、またそのサイズが一定なので、空き領域のサイズは直ぐに知られる。
マクロパケットのヘッダが書き換えられない場合は、しかしながら、マクロパケットの宛先を決定するために、ヘッダを検出し読み出すことが必要であるが、中間ノードで、後者は、修正されない。この場合、中継パス上で、ヘッダを削除し、または新しいヘッダを追加する必要はないが、空き領域が新しいデータパケットを送信するのに十分なほどであることを確認するために、光パワー検出方法を使用しなければならない。
図5と同様に、宛先が複数である場合は、宛先ごとに1つのデータバッファが使用される。
領域が空いていなければならないが、図5を参照して説明した、電子挿入と同じ原理が使用されるので、マクロスロットにデータを挿入するために、データを削除する必要はない。メインパスは、ヘッダ処理に必要な時間に等しい時間だけ遅延され、また信号を検出しまたはヘッダを復号することによって、既存のマクロスロットの長さを決定した後に、バッファ領域18内にすでに準備されている挿入データが、進行中に配置される。
現在のマクロスロットの終わりと、次のマクロスロットのヘッダの間に、十分な領域が存在する場合は、これによって、マクロスロットの拡張の可能性が確認される。したがって、このために、光信号OPT INの小さい部分が、光カプラ(CPC)10をサンプリングすることによって、入力光信号からサンプリングされ、この光カプラは、光信号のこの部分を、光信号の有無を示す信号パワー検出器14に連結された、フォトダイオード12に送信する。この機構では、結果的に、受信信号のパワーを測定する。信号の有無は、マクロスロットへのデータ挿入を許しまたは禁じるために、この状態を管理する状態マシン(SM)56に送信される。この光検出は、既存のデータ要素の長さを与える、ヘッダの解析で置き換えることができる。一方、マクロスロットが可変サイズである場合は、残りの空き領域を見つけ出すために、光検出は、空き領域の確認のための最も単純な解決策にとどまる。
ヘッダが書き換えられる場合、状態マシン56は、信号検出器14からの情報、およびヘッダからの情報を使用して、遅延線26内に所望のデータだけを格納するように、スイッチ66を動作させることに留意されたい。
これと並行に、ヘッダの復号が、光・電子変換装置50、およびヘッダ部分を同期化させるためのヘッダ同期装置52からなる処理機構によってアクティブ化され、次いで、これは、状態マシン56の制御下で、バッファメモリ54内に格納される。
またこの提案された実装では、パケットに追加されるデータを準備し、それをバッファメモリ18内に置く。データは、プロセッサ22および1組の制御信号CIの制御下で、インターフェイス20から供給され、制御システムCMEMによって管理されるメモリ24内に格納される。送信される最も緊急のデータは、プロセッサ22を介して、メモリ24からデータバッファ18に送信され、これはさらに、ヘッダフィールドの修正のため、状態マシン(SM)56によって読み出され得る、バッファの内容に関連する情報フィールドINFOを定義する。情報は、たとえば、バッファの長さ(可変の場合)、およびデータの宛先であり得る。送信されるデータの長さを知ることは、送信時に、バッファ18を選択する時間に関しても有用である。
好ましい場合では、マクロスロットのヘッダは、修正され、対応するデータを含むスロットが、マクロスロットに追加される。マクロスロットのヘッダは、次のパケットのヘッダ検出の設定をするために、マクロスロットの全長に関する情報を含む。サイズが修正される場合は、ヘッダ内のこの値が変更される。次いで、元のヘッダを、新しいヘッダで置き換える必要がある。
ヘッダが修正される場合、状態マシンは、修正されたパケットを送信し、すなわちセレクタ(SEL)62による適切な選択によって、HBUFFERバッファ54内に位置する新しいヘッダをまず送信し、したがって、新しいヘッダは、遅延線26によって(ヘッダと、マクロパケットの第1のデータパケットの間のガードバンドを維持するように)遅延されたデータが、カプラ28を介して到着する直前に挿入され、最後に、再びセレクタ(SEL)62による適切な選択によって、バッファメモリ18およびHBUFFERバッファ54内のデータが送信される。セレクタ62から生じる要素については、電気・光変換装置64を使用して、光領域に戻される。ヘッダを書き換える場合には、その後の光カプラ28を、スイッチングマトリックスで置き換えることもできる。SOAを使用する代わりに、高速2x1スイッチを使用することができ、入力チャネルが、新しいデータ−ヘッダ(同時に、古いヘッダがブロックされる)および新しいパケットを挿入するために使用され、他の入力チャネルがマクロパケットの「古い」パケットを透過的に通過できるようにすることに留意されたい。この実施形態では、図3に示した光型の実施形態の様に、パケット間の通常のガードバンドに加えて、ヘッダと、対応するマクロスロットのデータの間に、安全領域またはガードバンドが保持される。同じことが、マクロスロットへのデータ要素の挿入に適用され、挿入時の競合を避けるため、元のマクロスロットの前に、ガードバンドが必要である。このガードバンドは、ゼロで構成され、またマクロスロットの各要素をより明確に識別するために、それぞれのデータ要素に固有のヘッダが使用され、それがさらに、要素が属するマクロスロットを識別する部分を含む。
本発明の方法を実施する光ファイバネットワークの一部のブロック図である。 図1に示すネットワークにおける転送中の光フレーム内へのデータパケット挿入を示す図である。 中間ノードのインターフェイスにおける光リソース内の光データ挿入装置を示す図である。 図3に示す装置内で実施される処理ステップを示すフローチャートである。 中間ノードのインターフェイスで、フレームにデータを挿入するための電気装置を示すブロック図である。 固定サイズのマクロスロットへのデータパケット挿入を示す図である。 可変サイズのマクロスロットへのデータパケット挿入を示す図である。 ヘッダとデータ要素がガードバンドによって分離されている、可変サイズのマクロスロットへのデータパケット挿入を示す図である。 中間ノードのインターフェイスで、フレームにデータを挿入するためのハイブリッド光電子装置を示す図である。

Claims (12)

  1. 光ファイバ接続によって接続された、少なくとも1つのソースノード、1つの宛先ノード、および複数の中間ノードを含む、光ファイバ伝送ネットワークのノードで、データを挿入する動的な方法であって、
    a)ソースノードで、前記宛先ノードに宛てたデータパケットを含む部分、および前記中間ノードのそれぞれにより供給されたパケットによって占有され得る空き部分からなる光リソースを生成するステップと、
    b)前記リソースが中間ノードを通過するときに、前記中間ノードが少なくとも1つの送信するデータパケットを有する場合は、前記リソースが空き部分を含んでいるかどうかを検出するステップと、
    c)空き部分が前記データパケットを含むことができる場合は、リソースの前記空き部分に、前記データパケットを挿入するステップとを含み、
    ステップb)が光信号の不在を検出することであり、また
    ステップc)が、ステップb)で、少なくとも前記データパケットの時間に対応する時間の間、どんな光信号も存在しないことが検出された場合に、ネットワークを介して前記データパケットを送信することであることを特徴とする方法。
  2. 前記中間ノードによって受信された光データ信号が、遅延線によって、前記光信号のサンプリングされた部分を解析し処理するのに必要な時間に対応する時間だけ遅延される請求項1に記載の方法。
  3. ステップb)が、
    b1)前記中間ノードによって受信された光信号を、電子信号に変換するステップと、
    b2)電子信号に変換された前記光リソースから元のデータを抽出し、中継バッファメモリに、前記データを格納するステップと、
    b3)前記中継バッファメモリが空である場合、電子信号の不在を検出するステップとを含む請求項1に記載の方法。
  4. 光ファイバ接続によって接続された、少なくとも1つのソースノード、1つの宛先ノード、および複数の中間ノードを含む、光ファイバ伝送ネットワークのノードで、データを挿入する動的な方法であって、
    a)ソースノードで、前記宛先ノードに宛てたデータパケットを含む部分、および前記中間ノードのそれぞれにより供給されたパケットによって占有され得る空き部分からなる光リソースを生成するステップと、
    b)前記リソースが中間ノードを通過するときに、前記中間ノードが少なくとも1つの送信するデータパケットを有する場合は、前記リソースが空き部分を含んでいるかどうかを検出するステップと、
    c)空き部分が前記データパケットを含むことができる場合は、リソースの前記空き部分に、前記データパケットを挿入するステップとを含み、
    前記光リソースが、少なくともマクロパケットの宛先を決定するためのヘッダ、および前記中間ノードのそれぞれで供給されたデータパケットを含む前記マクロパケットであり、
    ステップb)が、前記ヘッダの内容を解析することによって、前記マクロパケットの空き部分を決定することであることを特徴とする方法。
  5. ステップb)が、
    b1)前記中間ノードによって受信された光信号を、前記マクロパケットを搬送する電子信号に変換するステップと、
    b2)前記マクロパケットのヘッダを抽出し、前記ヘッダをヘッダバッファメモリに格納するステップと、
    b3)前記マクロパケットから元のデータを抽出し、前記データを中継バッファメモリに格納するステップと、
    b4)状態マシンによって、ヘッダを分析して、前記マクロパケットがそこへ前記データパケットを挿入できるほど十分な空き部分を含むかどうかを決定するステップとを含む請求項4に記載の方法。
  6. ステップb)が、
    b1)前記中間ノードによって受信された光信号を、前記マクロパケットを搬送する電子信号に変換するステップと、
    b2)前記マクロパケットのヘッダを抽出し、前記ヘッダをヘッダバッファメモリに格納するステップと、
    b3)前記マクロパケットから元のデータを抽出し、前記データを中継バッファメモリに格納するステップと、
    b4)前記中継バッファメモリ内のデータ信号の不在を測定し、または新しいヘッダの到着前に経過した時間を測定して、前記マクロパケットがそこへ前記データパケットを挿入できるほど十分な空き部分を含むかどうかを決定するステップとを含む請求項4に記載の方法。
  7. ステップc)が、
    c1)マクロパケットに挿入される前記データパケットに応じて、バッファメモリに格納された前記ヘッダを修正するステップと、
    c2)前記状態マシンの制御下で、前記修正されたヘッダ、前記元のデータ、およびデータバッファメモリに以前に格納された前記データパケットを含む新しいマクロパケットを送信するステップと、
    c3)前記新しいマクロパケットを、ネットワークを介して送信される光信号に変換するステップとを含む請求項4に記載の方法。
  8. ステップc)が、
    c1)マクロパケットに挿入される前記データパケットに応じて、中継バッファメモリに格納された前記ヘッダを修正するステップと、
    c2)前記遅延線の上流または下流に位置するスイッチによって、元のヘッダを削除するステップと、
    c3)前記状態マシンの制御下で、前記修正されたヘッダ、前記光遅延線によって遅延された前記元のデータ、およびデータバッファメモリに以前に格納された前記データパケットの構成からもたらされる新しいマクロパケットを構成するステップとを含む請求項4に記載の方法。
  9. 前記マクロパケットの空き部分が、
    b1)サンプリングカプラ(OPC)によって、前記中間ノードによって受信された光信号の一部をサンプリングして、前記一部を電子信号に変換し、信号の他の部分は光領域にとどまり、
    b2)前記電子信号によって運ばれた前記マクロパケットのヘッダを抽出し、前記ヘッダをヘッダバッファメモリに格納し、
    b3)状態マシンによって、ヘッダを分析して、前記マクロパケットの宛先を決定し、および
    b4)挿入されるデータパケットの最大継続時間を決定するために、前記サンプリングされた信号部分内で、信号が不在である時間を測定することからなるステップb)の間に単純に分析される請求項4に記載の方法。
  10. 光領域にとどまる光信号の前記部分が、光信号の前記サンプリングされた部分を分析し処理するのに必要な時間に対応する時間の間、遅延線内で遅延される請求項9に記載の方法。
  11. ステップc)は、ステップb)が、少なくとも前記データパケットの時間に対応する時間の間、光信号の不在が検出された場合に、データバッファメモリに以前に格納された前記データパケットを、ネットワークを介して送信することよりなる請求項9に記載の方法。
  12. 請求項1から11のいずれかに記載の方法のステップを実施するように構成された手段を含むシステム。
JP2003581543A 2002-03-28 2003-03-21 光伝送ネットワークのノードのおけるデータを挿入する動的な方法 Pending JP2005522129A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0203912A FR2838005B1 (fr) 2002-03-28 2002-03-28 Methode dynamique d'insertion de donnees aux noeuds d'un reseau de transmission optique
PCT/FR2003/000899 WO2003084279A1 (fr) 2002-03-28 2003-03-21 Methode dynamique d'insertion de donnees aux noeuds d'un reseau de transmission optique

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005522129A true JP2005522129A (ja) 2005-07-21
JP2005522129A5 JP2005522129A5 (ja) 2006-05-11

Family

ID=27799281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003581543A Pending JP2005522129A (ja) 2002-03-28 2003-03-21 光伝送ネットワークのノードのおけるデータを挿入する動的な方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20050131940A1 (ja)
EP (1) EP1349416B1 (ja)
JP (1) JP2005522129A (ja)
CN (1) CN1643974A (ja)
AT (1) ATE327645T1 (ja)
DE (1) DE60305368T2 (ja)
FR (1) FR2838005B1 (ja)
WO (1) WO2003084279A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006174446A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Agilent Technol Inc データ・パケットのストリーミングを行う装置および方法
JP2011209924A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Fujitsu Ltd 制御データ処理プログラム、制御データ処理方法及び伝送装置
JP2012209877A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Fujitsu Telecom Networks Ltd 光パケット交換システム
KR101516978B1 (ko) * 2013-12-17 2015-05-04 에스케이텔레콤 주식회사 기지국과 중계기간 정합 장치 및 그 신호 처리 방법
JP2016519486A (ja) * 2013-03-28 2016-06-30 アルカテル−ルーセント 光データ伝送の方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2857530B1 (fr) * 2003-07-11 2005-09-23 Cit Alcatel Reseau optique en anneau a protocole de remplissage de trous independant du debit
FR2875085B1 (fr) * 2004-09-08 2006-12-15 Cit Alcatel Station pour reseau optique apte a inserer des paquets dans un train de paquets en transit
EP1684472A1 (en) * 2005-01-19 2006-07-26 Alcatel Routing method
JP2008186389A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Fuji Xerox Co Ltd 文書操作履歴管理システムおよびプログラム
JP5210959B2 (ja) * 2009-04-27 2013-06-12 株式会社日立製作所 光受動網システム、および、その運用方法
EP2249493B1 (en) 2009-05-05 2013-12-18 Alcatel Lucent Method and equipment for operating a coherent optical packet receiver
EP2273701B1 (en) 2009-06-30 2012-07-25 Alcatel Lucent An optical burst-mode coherent-detection receiver having a buffer and an additional signal processing portion for determining initial reception parameters
CN102316036B (zh) * 2011-09-06 2017-05-24 中兴通讯股份有限公司 一种在otn平台上实现ptn功能的方法及装置
EP3160073B1 (en) * 2015-10-22 2020-08-05 Alcatel Lucent Method and optical switching node for transmitting data packets in an optical transmission network

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4237533A (en) * 1978-12-28 1980-12-02 International Business Machines Corporation Preventing initial program load failures
SE438396B (sv) * 1983-09-01 1985-04-15 Ericsson Telefon Ab L M Anordning for att detektera avtappning av ljusenergi fran optiska fibrer
WO1991000662A1 (en) * 1989-06-23 1991-01-10 Alcatel N.V. Communication system
JP2738762B2 (ja) * 1990-01-24 1998-04-08 株式会社日立製作所 高速パケット交換機
DE69017203T2 (de) * 1990-06-21 1995-08-10 Ibm Breitbandringkommunikationssystem und Zugriffssteuerungsverfahren.
JPH09252286A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Nec Corp 光ファイバアンプ中継器
JPH10294734A (ja) * 1997-04-17 1998-11-04 Fujitsu Ltd 交換機におけるトラヒック制御装置およびトラヒック制御方法
EP1052808A1 (en) * 1999-05-11 2000-11-15 BRITISH TELECOMMUNICATIONS public limited company Communications network using priority classes
US7006525B1 (en) * 2000-02-23 2006-02-28 Cypress Semiconductor Corp. Hybrid data transport scheme over optical networks
AU2001243574A1 (en) * 2000-03-10 2001-09-24 Cypress Semiconductor Corp. Hybrid data transport scheme over optical networks
EP1295504A1 (en) * 2000-05-11 2003-03-26 Ilotron Limited Optical transport networks

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006174446A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Agilent Technol Inc データ・パケットのストリーミングを行う装置および方法
JP2011209924A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Fujitsu Ltd 制御データ処理プログラム、制御データ処理方法及び伝送装置
US8793458B2 (en) 2010-03-29 2014-07-29 Fujitsu Limited Transmission apparatus and control data processing method and program
JP2012209877A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Fujitsu Telecom Networks Ltd 光パケット交換システム
JP2016519486A (ja) * 2013-03-28 2016-06-30 アルカテル−ルーセント 光データ伝送の方法
KR101516978B1 (ko) * 2013-12-17 2015-05-04 에스케이텔레콤 주식회사 기지국과 중계기간 정합 장치 및 그 신호 처리 방법

Also Published As

Publication number Publication date
ATE327645T1 (de) 2006-06-15
EP1349416A1 (fr) 2003-10-01
FR2838005A1 (fr) 2003-10-03
DE60305368T2 (de) 2007-05-03
FR2838005B1 (fr) 2004-12-24
CN1643974A (zh) 2005-07-20
WO2003084279A1 (fr) 2003-10-09
US20050131940A1 (en) 2005-06-16
EP1349416B1 (fr) 2006-05-24
DE60305368D1 (de) 2006-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6959151B1 (en) Communication network
JP3705851B2 (ja) 光学式パケット切換システム
JP3578960B2 (ja) 超高速光パケット転送リングネットワーク、光挿入分岐型多重分離ノード装置及び光挿入分岐型多重分離ノード装置の動作方法
US7292784B2 (en) High speed optical routing apparatus and method
JP2005522129A (ja) 光伝送ネットワークのノードのおけるデータを挿入する動的な方法
KR19990044883A (ko) 근거리 통신망을 통한 비동기식 전송 모드(ATM) QoS 확장 방법 및 그 장치
JP2002057738A (ja) フレーム転送装置、フレーム転送方法、フレーム転送システム
US7409158B2 (en) Large-capacity optical router using electric buffer
CN109168094B (zh) 一种光流交换网络调度方法及光流交换系统
US7376138B1 (en) Optical communications network
KR100715520B1 (ko) 광 스위칭 시스템에서의 광 데이터 전달장치 및 그 방법
US20110103223A1 (en) System and Method to Determine Resource Status of End-to-End Path
US6134219A (en) Test of cell conductivity in ATM switching system
US20040240881A1 (en) Ring network made using a dual optical data bus
FR2735642A1 (fr) Procede de multiplexage dans un reseau de telecommunication a mode de transfert asynchrome, et noeud de commutation mettant en oeuvre ce procede
JP3768413B2 (ja) 光ネットワークにおける光パケット引落し・挿入方法とその装置
Reza et al. Evaluation of burst loss rate of an optical burst switching (OBS) network with Wavelength Conversion Capability
Düser et al. Distributed router architecture for packet-routed optical networks
KR100795240B1 (ko) 광 버스트 교환 네트워크 시스템의 버스트 생성 방법
EP1052807A1 (en) Communications network using priority classes
Louridas Simulation based modeling of optical burst switching networks
JP2005012402A (ja) 光バースト転送ネットワーク設計方法
US7321558B2 (en) Method and apparatus in a computer network
JP2000324162A (ja) データ転送方法、データ転送装置及び光通信ネットワーク
Misawa et al. Optical input buffers for the HiPower photonic ATM switch-analysis and experiments

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060317

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080918

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090407