JP2005520444A - 無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードの検出 - Google Patents

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Abstract

第一局(204a)、第二局(204b)およびアクセスポイント(202)を有する無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードを検出する方法とシステム。前記第一局は、メッセージがデータ・フレームとして送れる場合に、前記メッセージを送ることができる。前記第二局は、前記メッセージを前記アクセスポイントから受けることができる。前記メッセージの受信に応えて、その受領通知が制御フレームとして送れる場合に、前記第二局は前記アクセスポイントに前記受領通知を送ることができる。前記第一局は、前記第二局から前記アクセスポイントに送られた前記受領通知を監視することができる。

Description

背景
1.発明の技術分野
本発明は、全体として、無線ローカル・エリア・ネットワークに関する。さらに具体的には、本発明は、無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードの検出に関する。
2.関連技術の説明
コンピュータは、伝統的には、有線のローカル・エリア・ネットワーク(“LAN”)を介して互いに通信してきた。しかしながら、ラップトップ、パーソナル・ディジタル・アシスタントなどの移動用コンピュータの需要が増すにつれて、コンピュータが互いに無線周波数信号、赤外線信号などを使う無線媒体を介する送信を通して通信を行う方法として、無線ローカル・エリア・ネットワーク(“WLAN”)が発達してきた。
WLAN間の相互作動性や有線LANとの相互作動性を強化するために、WLANを対象としたIEEE 802.11標準が国際標準として開発された。概してIEEE 802.11標準は、無線媒体を介するデータの伝送を可能にする一方、ユーザに有線LAN用IEEE 802と同じインタフェースをもたせるために設計された。
WLANは、有線LANよりもユーザにより大きな移動性をもたらすが、WLANを通じての通信の品質は、有線LANにはない理由で変動しうる。例えば、あるWLANの中の局は、そのWLANの中の他の局とアクセスポイント(“AP”)を介して通信することができる。さらに具体的には、各局は、そのWLANの中でAPに信号を送ることのできる送信範囲を持つことができる。
この送信範囲内に位置する他局は、その局が送信した信号を検出することができる。この局が送信した信号を検出した後、他の局はその局が生成したトラフィックから無線媒体が解放されるまで、自らの信号を送るのを待つ。しかしながら、一つの局は限られた送信範囲しか持てないので、この送信範囲の外に位置する通常「隠れノード」と呼ばれている他局が一つのWLAN内に存在しうるのである。この「隠れノード」は、そのWLANを横切ってその局の送った信号と衝突する可能性のある信号を送ることがありうる。「隠れノード」の存在から生じるこのタイプの衝突は、通常、「隠れノード問題」と呼ばれている。
「隠れノード問題」から起きるメッセージの衝突は、一つのWLANの中で受け入れられない性能と信頼性問題を引き起こす可能性がある。例えば、衝突によって中断された各メッセージは、IEEE 802.11標準によれば、再送することが可能である。しかしながら、そのメッセージの再送には、目的地での受信の遅れがありうる。加えて、各再送メッセージは、そのWLAN内の帯域幅を余分に費やす可能性がある。このような遅れと帯域幅の消費は、WLANを横切る他のメッセージに影響を及ぼし、そのWLAN内で性能と信頼性の問題を引き起こすことになる。
要約
本発明は、第一局と第二局、およびアクセスポイントを有する無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードの検出に関る。典型的な一実施形態においては、前記第一局は、メッセージを送ることができる。前記メッセージは、データ・フレームとして送られる。前記メッセージを受けた後、前記アクセスポイントは、前記メッセージを前記第二局に送ることができる。前記第二局は、前記メッセージを前記アクセスポイントから受けることができる。前記メッセージの受信に対する応答として、前記第二局は、前記アクセスポイントに受領通知を送ることができる。前記受領通知は、制御フレームとして送ることができる。前記第一局は、前記第二局から前記アクセスポイントに送られる前記受領通知を監視することができる。
他の典型的な実施形態においては、前記アクセスポイントは、メッセージを前記第二局に送ることができる。前記メッセージは、データ・フレームとして送られる。前記第二局は、前記メッセージを前記アクセスポイントから受けることができる。前記メッセージの受信に応えて、前記第二局は受領通知を前記アクセスポイントに送ることができる。前記受領通知は、制御フレームとして送ることができる。前記第一局は、前記アクセスポイントから前記第二局に送られたメッセージを検出することができる。さらに、前記第一局は、前記第二局から前記アクセスポイントに送られた前記受領通知を監視することができる。
詳細な説明
本発明のさらに完璧な理解をもたらすために、次の説明は、数々の詳細、例えば、具体的な構成、パラメータ、例などを列挙する。しかしながら、このような説明は本発明の範囲の制限として意図されたのではなく、典型的な実施形態をよりよく説明するために提供されていることを認識すべきである。
図1を参照すると、典型的なOSI7層モデルが示されている。これは、それぞれの機能によって数層に分割されたネットワーク・システムの抽象的なモデルを表す。とりわけ、この7層は、層1に対応する物理層102、層2に対応するデータリンク層104、層3に対応するネットワーク層、層4に対応するトランスポート層、層5に対応するセッション層、層6に対応するプレゼンテーション層、および層7に対応するアプリケーション層114を含む。OSIモデル中の各層は、直上または直下の層とのみ相互作用し、異なるコンピュータ100と116は、物理層においてのみ互いに直接通信をなしうる。しかしながら、異なるコンピュータ100と116は、共通のプロトコルを用いて、同じ層において有効に通信しうる。例えば、一つの典型的な実施形態において、コンピュータ100は、フレームをコンピュータ116のアプリケーション層からその下の各層を介してそのフレームが物理層102に到達するまで伝播することによってコンピュータ116とアプリケーション層において通信しうる。前記フレームは、その上で、コンピュータ116の物理層102に送信され、コンピュータ116のアプリケーション層114に到達するまで、物理層102の上の各層を介して伝播する。
無線ローカル・エリア・ネットワーク(“WLAN”)のためのIEEE 802.11標準は、データリンク層で動作し、これは上に説明した7層モデルの層2に対応する。層3以上もIEE 802有線LANに使用される同じプロトコルにより動作する。さらに、層3以上は、層2以下で実際にデータを輸送しているネットワークのことに無知でいられる。したがって、層3以上は、IEE 802有線LANとIEEE 802.11 WLANの中では、全く同一の動作が可能である。さらに、ユーザは、有線LANとWLANとの使用に関係なく、同じインタフェースで対応しうる。
図2に関連して、200で設定の典型的なサービスが、基本的サービス・セット(“BSS”)206、208、210を有するものとして説明されている。各BSSは、アクセスポイント(“AP”)202と局204を含むことができる。局204は、WLANに接続するのに使える構成要素であり、移動、携帯、固定などでよく、ネットワーク・アダプタまたはネットワーク・インタフェース・カードと呼ぶことができる。例えば、局204は、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル・ディジタル・アシスタントなどであってもよい。加えて、局204は、認証、非認証、プライバシ、データ配達などの局サービスを支援できる。
各局204は、直接AP202と無線または赤外線信号を送るなどのエア・リンクを介してWLAN送信器と受信器間で通信できる。各AP202は、上述のような局サービスを支援できるし、結合、分離、配信、統合などの配信サービスを追加的に支援することができる。したがって、AP202は、そのBSS206、208、210内で局204と通信でき、媒体212を介して他のAP202と通信できる。これは配信システムと呼ばれ、WLANのバックボーンを形成する。
図2,3に関連して、現行のIEEE 802.11標準の下では、各局は、BSS206,208または210の一部になるためには、AP202に対して認証を受け、結合しなければならない。したがって、図3に関連して、局204は、状態1(300)中で始まり、ここでは局204は非認証され、AP202と分離する。状態1(300)中では、局204は、AP202などを局204に位置標定させ、かつ認証させることのできるフレーム・タイプのような、限られた数のフレーム・タイプのみを使用できる。
もし局204がAP202に対して成功裏に認証されれば306、次に局204は、状態2(302)に浮上することができ、ここでは局204は、AP202に対して認証され、分離される。状態2(302)中では、局204は、限られた数のフレーム・タイプ、例えば、局204をAP202と結合することのできるフレーム・タイプを使うことができる。
もし局204がAP202に対して成功裏に結合するか、再結合すれば、そのとき局204は、状態3に浮上することができ、ここでは局204は、AP202に対して認証され、かつAP202と結合する。状態3(304)においては、局204は、WLAN内のAP202と他局204と通信するためには任意のフレーム・タイプを使うことができる。もし局204が分離通告310を受けたら、そのときには局204は、状態2に遷移することができる。さらに、もし局204がそのとき非認証通告312を受けると、そのときには、局204は状態1にまで遷移することができる。IEEE 802.11標準の下では、局204は、同時に異なるAP202に対して認証されうるが、常にAP202とだけしか結合できない。
再び図2を参照するに、ひとたび局204がAP202に対して認証され、これと結合すると、局204は、WLAN中の別の局204と通信できる。とりわけ局204は、ソース・アドレス、基本サービス・セット識別アドレス(“BSSID”)、および目的地アドレスを有するメッセージをその結合されたAP202に送ることができる。このAP202は、その上で、そのメッセージを、メッセージ中で目的地と指定された局204に配信することができる。この目的地アドレスは、同じBSS206,208または210中の、または配信システム212を介してAP202にリンクしている別のBSS206、208または210中の局204を指定することができる。
図2は三つのBSS206、208、210を有する拡大サービス・セットを描いており、それらのおのおのは、3局204を含んでいるけれども、拡大サービス・セット200は、任意の数のBSS206、208、210を含むことができ、これらはまた任意の数の局204を含みうることを認識すべきである。
先に述べたとおり、WLANは、有線LANに比較して、増加した移動性をユーザに提供することができるが、WLANを介しての通信品質は、有線LANにない理由によって変動する可能性がある。例えば、図2に関して上述したように、局204は他局204と一つのAP202を介して通信することができる。さらに具体的には、各局204は、その局204が信号を一つのそのWLAN内のAP202に送信できる送信範囲を持ちうる。一つのWLAN内の局204は、局204で使用されている装置の特性に依存して、異なる送信範囲を持ちうる。例えば、局204として使われる携帯装置は、局204として使われるラップトップより異なる送信範囲を持ちうる。
一つの局204がAP202に信号を送信するとき、他の局204は、その信号を送信している局204の送信範囲内に位置している可能性がある。これらの他局204は、送信された信号を検出することができ、それら自体の信号を送るのを、無線媒体が送信された信号に関連のトラフィックから自由になるまで待つことができる。しかしながら、上述のように、一つの局が限られた送信範囲を持ちうるので、通常「隠れノード」と呼ばれるところの、この送信範囲の外に位置する他の局がWLAN内に存在しうる。これらの「隠れノード」は、そのWLANを横切って信号を送ることはできる。これらの信号は、前述の送信された信号と衝突する可能性がある。「隠れノード」の存在から起きるこのタイプの衝突は、通常、「隠れノード問題」と呼ばれている。
さらに具体的には、図4は、この「隠れノード問題」の典型的な具体例を描いている。図4を参照するに、局204aと204bは、両方ともAP202に認証され、かつ結合している。さらに、局204aは、送信範囲400を有し、局204bは、送信範囲402を持っている。局204aは局204bの送信範囲内に位置していない故に、そして、局204bは局204aの送信範囲内に位置していない故に、局204aと204bは、他の局がAP202にメッセージを送ったことを知らないで、両方とも同じ時間帯にメッセージをAP202に送ることができる。具体的には、局204aは、メッセージ404を送ることができ、このメッセージは、送信範囲400の中にある複数の局204(図2)によって検出されうる。局204bは送信範囲400の外に位置しているので、局204bは、メッセージ404を検出できない。同じ時間帯の中で、局204bは、WLANを通じてメッセージ404が送られていることを知らないで、メッセージ406をAP202に送ることができる。メッセージ406は、送信範囲402内の局204(図2)によって検出されうる。局204aが送信範囲402の外に位置している故に、局204aはメッセージ406を検出できない。局204aと204bは、両者が互いに相手の送信範囲の外に位置している故に、通常、互いに「隠れノード」と考えられる。
この典型的な具体例の中で、メッセージ404と406はAP202に同じ時間帯の中で送信されているので、メッセージ404と406は、互いにAP202で衝突しうる。この衝突は、両メッセージの配信を遮断する可能性がある。通常、このような「隠れノード」から発信されたメッセージの衝突は、「隠れノード問題」と呼ばれる。
「隠れノード問題」から発生したメッセージの衝突は、一つのWLANの中で受け入れられない性能と信頼性の問題を作り出しうる。例えば、衝突によって遮断された各メッセージは、IEEE 802.11標準によれば、再送できる。しかしながら、メッセージの再送は、その目的地におけるメッセージの受信を遅らせうる。加えて、各再送メッセージは、そのWLAN内の追加的な帯域幅を消費しうる。そのような遅れと帯域幅の消費は、そのWLANを通じて送られている他のメッセージに影響を与える可能性があり、このため、そのWLANの中における性能と信頼度問題を作り出す。
したがって、WLAN中の隠れたノードを特定することは、WLANの特性、例えば、そのWLANの中の性能と信頼性問題の潜在的可能性、を判断する上で有用である。図5と6に関連して、WLAN中のある局に関する隠れノードを特定するのに使うことのできるプロセスの典型的な実施形態が述べられている。さらに具体的には、局204aは、WLAN内の複数局204bのための媒体アクセス制御(“MAC”)アドレスのリストを便利な方法で得ることができる。例えば、局204aは、局204bとそれらの関連のMACアドレスを、一定の期間中にWLANを通じて送信された信号を検出することによって、さまざまな地点から、発見することができる。別の例においては、MACアドレスのリストは、局204aに取り込むことができる。例えば、AP202に関連した局204bのリストは、局204aに取り込むことができる。
この実施形態において、局204aが局204bのMACアドレスを入手した後、局204は、局204bの中のどの局が局204aに対する隠れノードなのかを判定することができる。さらに具体的には、局204aは、局204bが、WLANを横切るフレーム交換のシーケンスの間、隠れノードかどうかを判定することができる。ステップ600において、局204aは、メッセージ500を送ることができる。図7に関して、メッセージ500は、目的地アドレス704、基本的サービス・セット・識別(“BSSID”)706、ソース・アドレス708、および他の情報710を有するヘッダー700を含むことができる。具体的には、メッセージ500中のヘッダー700は、局204bに設定された目的地アドレス704、AP202に設定されたBSSID706、および局204aに設定されたソース・アドレス708を持つことができる。
ステップ602において、AP202はメッセージ500を受信できる。メッセージ500を受信した応答として、それからステップ604において、AP202は、受領通知(“ACK”)502を局204aに送ることができる。ステップ606において、局204aはACK502を受信することができる。いくらかの実施形態においては、もし局204aがAP202から指定時間内にACK502を受け取らなければ、そのときには、局204aはメッセージ500を再送信でき、そして図6のステップ600から再び始める。
この典型的な実施形態によれば、ステップ608において、AP202は、メッセージ500を局204bにメッセージ504として、メッセージ500のヘッダー700中に設定された目的地アドレス704に基づいて、送ることができる。次に、ステップ610において、局204bは、AP202からメッセージ504を受けることができる。メッセージ504を受信した応答として、ステップ612において、局204bはAP202へACK506を送ることができる。局204bから送られたACK506は、WLANを横切って、送信範囲402(図4)を通して送信されうる。上に述べたように、この送信範囲に位置している他の局204(図2)は、ACK506を検出できる。
次に、ステップ614において、局204aはACK506を監視できる。もし局204aがACK506を検出できたら、そのときには局204aは、局204bの送信範囲402(図4)内にある。もし局204aがACK506を検出できなければ、そのときには局204aは、局204bの送信範囲402(図4)内にはない。さらに、もし局204aがACK506の送信範囲402(図4)内にあれば、そのときには局204bは局204aの隠れノードではない。その代わり、もし局204aがACK506の送信範囲402(図4)内になければ、そのときには局204bは局204aの隠れノードである。
ステップ614において、局204aが、さまざまな理由によってACK506を検出できないことがありうることを認識すべきである。例えば、もしAP202がメッセージ504を局204bに送ることに失敗すれば、局204bはACK506を送信しないだろう。この場合、局204aには検出すべきACK506は存在しない。そして局204aのACK506の検出失敗は、AP202と局204b間の送信問題に起因している可能性がある。したがって、いくらかのアプリケーションにおいては、もし局204aがACK506を検出しなければ、局204aはもう一つのメッセージ500を送り、もう一つのACK506を監視することができる。繰り返してメッセージ500を送りACK506を監視することによって、局204aは、局204bが局204aの隠れノードであるかどうかをより確実に判定することができる。もし局204aが局204bから何らかのACK506を受信すれば、そのときには局204aは局204bが隠れノードではないと判定することができる。その代わり、もし局204aが局204bから何らかのACK506を受信しなければ、そのときには局204aは局204bが隠れノードであると判定することができる。この場合、局204aから繰り返して送るメッセージ500の数が増せば、それだけ確実に判断できる。
局204bが局204aの隠れノードであることを判定した後、局204aは上述のプロセスを、上述のリストにある他の局204bに対して繰り返すことができる。この実施形態は、WLAN中のMACアドレスのリストを獲得することを述べているが、単一のMACアドレスを有する特定局204bが局204aの隠れノードであるかどうかを判定するためには、単一のMACアドレスが得られることを認識すべきである。
図8に関連して、WLAN中の隠れノードを特定するために使用できるもう一つの典型的なプロセスが描かれている。さらに具体的には、局204aは、AP202の送信範囲804内に位置することができる。局204aはAP202と結合できるけれども、局204aはAP202といくらかのアプリケーションに関しては結合できないことを認識しなければならない。AP202がメッセージ800を局204bへ送るとき、このメッセージは任意の局204(図2)から、またはWLAN中の任意のAP202から発生する可能性はあるが、局204aはこのメッセージ800を検出できる。メッセージ800の受信に応答して、局204bは、ACK802をAP202に送ることができる。このACK800は、局204bの送信範囲内にある局204またはAP202(図2)によって検出することができる。
メッセージ800の検出後、局204aは、局204bからAP202に送ることのできるACK802を監視することができる。もし局204aがACK802を検出することができると、そのときには局204aは、局204bの送信範囲806内にある。もし局204aがACK802を検出できないと、そのときには局204aは、図8に示すように、局204bの送信範囲806内にない。さらに、もし局204aがACK802の送信範囲806内にあれば、そのときには局204bは局204aの隠れノードではない。その代わり、もし局204aがACK802の送信範囲806内になければ、そのときには局204bは局204aの隠れノードである。
この実施形態の一つの利点は、局204aに、APから送られたメッセージに対してWLANを受動的に監視できるようにすることと、受信局からAPへ送られたACKを受動的に監視できるようにすることを含む。前記WLANをこのやりかたで受動的に監視することによって、局204aは、帯域幅を消費することなく、または前記WLANを通るトラフィックと干渉することなく、前記WLAN中に隠れノードに関する情報を得ることができる。さらに、局204aは、同じ時間帯の中で、受動的に前記WLAN中の多数の局を監視することができる。上に述べた典型的な実施形態は、個別に説明したが、これらの典型的な実施形態を組み合わせることができるということを認識すべきである。このような組み合わせは、一つの局に前記WLANを前に述べた典型的な実施形態によって能動的に監視するとともに、同じ時間帯において、この実施形態によって受動的に監視することを可能にする。
上に述べた典型的な各プロセスにおいて、局204aは、移動、携帯、固定などの形態をとりうる。例えば、局204aは、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル・ディジタル・アシスタントなどでありうる。加えて、局204aは、ユーザによって診断用ツールとして、管理者によって管理用ツールとしてなど前記WLAN中の通信品質を評価するために用いられうる。
さらに、「隠れノード問題」と典型的な実施形態に関して上に描写されたメッセージは、IEEE802.11標準によるデータ・フレームとして送られる。さらに具体的には、現行のIEEE802.11標準に準じて、データ・フレームは、少なくとも29バイトの長さを持ちうる。対照的に、全ての前記ACKは、制御フレームとして送られる。現行のIEEE802.11標準に則って、制御フレームは、最大20バイトの長さを持ちうる。例えば、標準IEEE802.11ACKは、14バイトの長さを持つ。データ・フレームと制御フレームに対するこれらの制限は、もしIEEE802.11標準が改定されたら、変わるかもしれないことに留意すべきである。
サイズにおいてデータ・フレームより小さいことに加えて、制御フレームは、制御フレームはデータリンク層104(図1)以下でしか生成されない。例えば、メッセージが受信されたとき、ACKが自動的にデータリンク層で生成され、AP202において、データリンク層104(図1)から送出される。このように、受信メッセージは、ACKフレームが生成され、送られるためには、データリンク層104(図1)より上で処理される必要がない。
上述のように、上述のメッセージとACKは、そのメッセージまたはACKを送っている局またはAPの送信範囲内で、局とAPによって検出されうる。さらに、検出された情報は、ソース・アドレス、目的地アドレス、BSSIDのようなヘッダー情報を含みうる。したがって、この情報は、そのシステム中の隠れノードである局に関する情報収集のために前記の典型的な実施形態の中で使用されうる。
本発明は、一定の数の実施形態、実例、応用に関して描写されてきたが、この分野の技術に精通している人々には、本発明から逃れることなく種々の修正や変更が可能であることは明白である。
本発明は、類似部分が類似番号によって参照できる図面と組み合わせてなされている、次の詳細な説明を参照することによって最もよく理解することができる。
図1は、典型的なOSIの7層モデルを示す。 図2は、無線ローカル・エリア・ネットワーク(“WLAN”)中に設定された典型的な拡大されたサービスを示す。 図3は、WLAN中の局のさまざまな状態を示す典型的なフロー・ダイヤグラムを示す。 図4は、隠れノード問題の典型的な具体例を示す。 図5は、典型的なフレーム交換の順序を示す。 図6は、隠れノードを検出するために使用可能なプロセスの典型的なフロー・ダイヤグラムを示す。 図7は、フレームに含まれうる典型的なヘッダーを示す。そして、 図8は、フレーム交換の典型的な順序を示す。

Claims (64)

  1. アクセスポイントにどちらも結合している第一局および第二局を有する無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードを検出する方法であって、前記方法が、
    前記第一局から、メッセージを送ること、
    ただし前記メッセージはデータ・フレームとして送られること;
    前記メッセージを前記アクセスポイントにて受信すること;
    前記メッセージを前記アクセスポイントから第二局に送ること;
    前記アクセスポイントからの前記メッセージを前記第二局で受信すること;
    前記第二局における前記メッセージの受信に応えて前記第二局から前記アクセスポイントに受領通知を送ること;
    ただし前記受領通知は、制御フレームとして送られること;および
    前記第二局から前記アクセスポイントへ送られた前記受領通知に関して前記第一局において監視すること;
    を含むことを特徴とする隠れノードの検出方法。
  2. もし前記第一局が前記受領通知の検出をしなければ前記第二局が前記第一局の隠れノードであるという判定をすることをさらに含むことを特徴とする、請求項1の方法。
  3. もし前記第一局が前記受領通知の検出をすれば前記第二局が前記第一局の隠れノードでないという判定をすることをさらに含むことを特徴とする、請求項1の方法。
  4. 前記アクセスポイントにおける前記メッセージの受信に応えて前記アクセスポイントから前記第一局に受領通知を送ること、
    ただし前記受領通知は、制御フレームとして、前記アクセスポイントから前記第一局へ送られること;
    前記前記アクセスポイントから送られた受領通知を前記第一局で受信すること;
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1の方法。
  5. もし第一局が特定の時間内に前記のメッセージに対するアクセスポイントからの受領通知を受信しなければ、第一局からメッセージを再送することをさらに含むことを特徴とする、請求項1の方法。
  6. 前記メッセージが、第二局に設定された目的地アドレス、アクセスポイントに設定されたBSSID、および第一局に設定されたソース・アドレスを有するヘッダーを含むことを特徴とする、請求項1の方法。
  7. 前記データ・フレームおよび前記制御フレームがOSIモデル中のネットワーク層の下で送受信されることを特徴とする、請求項1の方法。
  8. 前記データ・フレームおよび前記制御フレームがOSIモデル中のデータリンク層においてIEEE 802.11に準拠して送信されることを特徴とする、請求項1の方法。
  9. 前記データ・フレームの長さが最短で29バイトであること、
    前記制御フレームの長さが最長で20バイトであること、および
    前記受領通知の長さが14バイトであること、
    を特徴とする、請求項1の方法。
  10. 前記第一局が診断ツールであることを特徴とする、請求項1の方法。
  11. 前記第一局が管理ツールであることを特徴とする、請求項1の方法。
  12. 前記第一局からメッセージを繰り返して送信すること、
    ただし前記メッセージはデータ・フレームとして送られること;そして
    前記第一局において前記第二局からアクセスポイントに送られる受領通知を監視すること、
    ただし、前記受領通知は制御フレームとして送られること、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1の方法。
  13. もし前記第一局が前記第二局から前記アクセスポイントに送られた少なくとも一つの受領通知を検出すれば、前記第二局は前記第一局の隠れノードではないということを判定することをさらに含むことを特徴とする、請求項12の方法。
  14. もし前記第一局が前記第二局から前記アクセスポイントに送られた少なくとも一つの受領通知を検出しなければ、前記第二局は前記第一局の隠れノードであると判定することをさらに含むことを特徴とする、請求項12の方法。
  15. アクセスポイントにどちらも結合している第一局および第二局を有する無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードを検出する方法であって、前記方法が、
    メッセージがアクセスポイントを介して前記第一局から前期第二局へ送られること、
    ただし、前記メッセージはデータ・フレームとして送られること、
    前記第一局において前記第二局から前記アクセスポイントへ送られた受領通知を監視すること、
    ただし、前記受領通知は前記アクセスポイントから前記メッセージの受信に応えて前記第二局によって送られたものであり、
    前記受領通知は制御フレームとして送られること、
    を含むことを特徴とする前記の隠れノードを検出する方法。
  16. もし前記第一局が前記受領通知を検出しなければ、前記第二局が前記第一局の隠れノードであるという判定をすることをさらに含むことを特徴とする、請求項15の方法。
  17. もし前記第一局が前記受領通知を検出すれば、前記第二局は前記第一局の隠れノードでないと判定することをさらに含むことを特徴とする、請求項15の方法。
  18. 前記アクセスポイントからの受領通知を前記第一局で受信すること、
    ただし、前記受領通知は、前記第一局からのメッセージの受信に応えて前記アクセスポイントにより送られ、
    前記受領通知は、制御フレームとして送られること、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項15の方法。
  19. もし前記第一局が、所定の期間内に、前記メッセージに対する前記アクセスポイントからの受領通知を受信しなければ、前記メッセージを前記第一局から再送すること、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項15の方法。
  20. 前記メッセージが、前記第二局に設定した目的地アドレス、前記アクセスポイントに設定したBSSID、および前記第一局に設定したソース・アドレスを有するヘッダーを含むことを特徴とする、請求項15の方法。
  21. 前記データ・フレームおよび制御フレームが、OSIモデルにおけるネットワーク層より下で送受信されることを特徴とする、請求項15の方法。
  22. 前記データ・フレームおよび制御フレームが、OSIモデル中のデータリンク層の下でIEEE 802.11に準拠して送信されることを特徴とする、請求項15の方法。
  23. 前記データ・フレームの長さが最短で29バイトであること、
    前記制御フレームの長さが最長で20バイトであること、および
    前記受領通知の長さが14バイトであること、
    を特徴とする、請求項15の方法。
  24. 前記第一局が診断ツールであることを特徴とする、請求項15の方法。
  25. 前記第一局が管理ツールであることを特徴とする、請求項15の方法。
  26. 前記第一局からメッセージを繰り返して送信すること、
    ただし前記メッセージはデータ・フレームとして送られること;および
    前記第一局において前記第二局からアクセスポイントに送られる受領通知を監視すること、
    ただし、前記受領通知は制御フレームとして送られること、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項15の方法。
  27. もし前記第一局が前記第二局から前記アクセスポイントに送られた少なくとも一つの受領通知を検出すれば、前記第二局は前記第一局の隠れノードではないということを判定することをさらに含むことを特徴とする、請求項26の方法。
  28. もし前記第一局が前記第二局からアクセスポイントに送られた、少なくとも一つの受領通知を検出しなければ、前記第二局は前記第一局の隠れノードであるということを判定することをさらに含むことを特徴とする、請求項26の方法。
  29. 第一局、第二局、およびアクセスポイントを有する無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードを検出する方法であって、前記方法が、
    前記メッセージを前記アクセスポイントから前記第二局に送ること;
    ただし前記メッセージは一つのデータ・フレームとして送られること;
    前記アクセスポイントからの前記メッセージを前記第二局で受信すること;
    前記第二局において前記メッセージの受信に応えて前記第二局から前記アクセスポイントに受領通知を送ること;
    ただし前記受領通知は、一つの制御フレームとして送られること;
    前記アクセスポイントから送られた前記メッセージを前記第一局で検出すること、および
    前記第二局から前記アクセスポイントへ送られた前記受領通知に関して前記第一局において監視すること;
    を含むことを特徴とする隠れノードを検出する方法。
  30. もし前記第一局が前記受領通知を検出しなければ、前記第二局は前記第一局の隠れノードであると判定することをさらに含むことを特徴とする、請求項29の方法。
  31. もし前記第一局が前記受領通知を検出すれば、前記第二局は前記第一局の隠れノードでないと判定することをさらに含むことを特徴とする、請求項29の
    方法。
  32. メッセージが前記アクセスポイントを介して前記第一局から前期第二局へ送られること、
    ただし、前記メッセージはデータ・フレームとして送られること、
    前記第一局において前記第二局から前記アクセスポイントへ送られた受領通知を監視すること、
    ただし、前記受領通知は前記アクセスポイントから前記メッセージの受信に応えて前記第二局によって送られたものであること、
    ただし、前記受領通知は制御フレームとして送られること、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項29の方法。
  33. 前記データ・フレームと前記制御フレームが、OSIモデルにおけるネットワーク層より下で送受信されることを特徴とする、請求項29の方法。
  34. 前記データ・フレームと前記制御フレームが、OSIモデル中のデータリンク層の下でIEEE 802.11に準拠して送信されることを特徴とする、請求項29の方法。
  35. 前記データ・フレームの長さが最短で29バイトであること、
    前記制御フレームの長さが最長で20バイトであること、および
    前記受領通知の長さが14バイトであること、
    を特徴とする、請求項29の方法。
  36. 前記第一局が診断ツールであることを特徴とする、請求項29の方法。
  37. 前記第一局が管理ツールであることを特徴とする、請求項29の方法。
  38. 無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードを検出するシステムであって、
    メッセージを送り、
    第二局からアクセスポイントへ送られる受領通知を監視する
    ように構成された第一局;
    前記第一局からのメッセージを受け、
    前記第一局から受けたメッセージを前記第二局へ送る
    ように構成されたアクセスポイント;
    アクセスポイントから送られたメッセージを受けるために、
    アクセスポイントからのメッセージの受信に応えて受領通知をアクセスポイントへ送る
    ように構成された第二局;
    ただし、前記受領通知は制御フレームとして送られ、
    前記メッセージは、データ・フレームとして送られること、
    を含むことを特徴とするシステム。
  39. もし前記第一局が前記受領通知を検出しなければ、前記第二局は前記第一局の隠れノードであると判定するように前記第一局がさらに構成されていることを特徴とする、請求項38のシステム。
  40. もし前記第一局が前記受領通知を検出すれば、前記第二局は前記第一局の隠れノードでないと判定するように前記第一局がさらに構成されていることを特徴とする、請求項38のシステム。
  41. 前記第一局からのメッセージの受信に応えて前記第一局へ受領通知を送るように前記アクセスポイントがさらに構成されていること、および
    前記アクセスポイントから送られた受領通知を受けるように前記第一局がさらに構成されていること、
    を特徴とする、請求項38のシステム。
  42. もし前記第一局が、所定の期間内に、前記メッセージに対する前記アクセスポイントからの受領通知を受信しなければ、前記メッセージを再送するように前記第一局がさらに構成されていることを特徴とする、請求項41のシステム。
  43. 前記メッセージが、前記第二局に設定した目的地アドレス、アクセスポイントに設定したBSSID、および前記第一局に設定したソース・アドレスを有するヘッダーを含むこと、を特徴とする、請求項38のシステム。
  44. 前記データ・フレームと前記制御フレームが、OSIモデルにおけるネットワーク層より下で送受信されることを特徴とする、請求項38の方法。
  45. 前記データ・フレームと前記制御フレームが、IEEE 802.11標準によって、OSIモデルのデータリンク層において、送信されることを特徴とする、請求項38のシステム。
  46. 前記データ・フレームの長さが最短で29バイトであること、
    前記制御フレームの長さが最長で20バイトであること、および
    前記受領通知の長さが14バイトであること、
    を特徴とする、請求項38のシステム。
  47. 前記第一局が診断ツールであることを特徴とする、請求項38のシステム。
  48. 前記第一局が管理ツールであることを特徴とする、請求項38のシステム。
  49. 前記第一局が、
    メッセージを繰り返して送るように構成されていること、
    ただし、上記メッセージはデータ・フレームで送られること、
    前記第二局からアクセスポイントへ送られた受領通知を監視するように構成されていること、
    ただし、前記受領通知は制御フレームとして送られること、
    を特徴とする、請求項38のシステム。
  50. もし前記第一局が前記第二局からアクセスポイントに送られた、少なくとも一つの受領通知を検出すれば、前記第二局は前記第一局の隠れノードでないと判定するように前記第一局がさらに構成されていることを特徴とする、請求項49の方法。
  51. もし前記第一局が前記第二局からアクセスポイントに送られた、少なくとも一つの受領通知を検出しなければ、前記第二局は前記第一局の隠れノードであると判定するように前記第一局がさらに構成されていることを特徴とする、請求項49の方法。
  52. アクセスポイントにどちらも結合している第一局および第二局を有する無線ローカル・エリア・ネットワーク中の隠れノードを検出するためのコンピュータ・コードを含むコンピュータ読取可能媒体であって、前記コンピュータ読取可能媒体は、
    メッセージが前記アクセスポイントを介して前記第一局から前記第二局へ送られるためのコンピュータ・コード、
    ただし、前記メッセージはデータ・フレームとして送られること、
    前記第二局から前記アクセスポイントへ送られる受領通知を前記第一局で監視するためのコンピュータ・コード、
    ただし、前記受領通知は、前記アクセスポイントからの前記メッセージの受信に応えて前記第二局によって送られ、
    前記受領通知は、制御フレームとして送られること、
    を含むことを特徴とする、コンピュータ読取可能媒体。
  53. もし前記第一局が前記受領通知を検出しなければ、前記第二局は前記第一局の隠れノードであると判定するためのコンピュータ・コードをさらに含むことを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  54. もし前記第一局が前記受領通知を検出すれば、前記第二局は前記第一局の隠れノードでないと判定するためのコンピュータ・コードをさらに含むことを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  55. もし前記第一局が、所定の期間内に、前記メッセージに対する前記アクセスポイントからの受領通知を受信しなければ、前記メッセージを前記第一局から再送するためのコンピュータ・コードをさらに含むことを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  56. 前記メッセージが、前記第二局に設定した目的地アドレス、前記アクセスポイントに設定したBSSID、および前記第一局に設定したソース・アドレスを有するヘッダーを含むことを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  57. 前記データ・フレームと前記制御フレームが、OSIモデルにおけるネットワーク層より下で送受信されることを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  58. 前記データ・フレームと前記制御フレームが、IEEE 802.11標準によって、OSIモデルのデータリンク層において、送信されることを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  59. 前記データ・フレームの長さが最短で29バイトであること、
    前記制御フレームの長さが最長で20バイトであること、および
    前記受領通知の長さが14バイトであること、
    を特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  60. 前記第一局が診断ツールであることを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  61. 前記第一局が管理ツールであることを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  62. 前記第一局が、
    メッセージを第一局から繰り返して送るためのコンピュータ・コード、
    ただし、上記メッセージはデータ・フレームで送られること、
    前記第二局から前記アクセスポイントへ送られた受領通知を前記第一局で監視するためのコンピュータ・コード、
    ただし、上記受領通知は制御フレームとして送られること、
    をさらに含むことを特徴とする、請求項52のコンピュータ読取可能媒体。
  63. もし第一局が第二局からアクセスポイントに送られた、少なくとも一つの受領通知を検出すれば、第二局は第一局の隠れノードでないと判定するためのコンピュータ・コードをさらに含むことを特徴とする、請求項62のコンピュータ読取可能媒体。
  64. もし前記第一局が前記第二局から前記アクセスポイントに送られた少なくとも一つの受領通知を検出しなければ、前記第二局は前記第一局の隠れノードであると判定するためのコンピュータ・コード、をさらに含むことを特徴とする、請求項62のコンピュータ読取可能媒体。
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