JP2005519821A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. シート材のディスペンサにおいて、
   上部および該上部に形成される開口を有する容器と、
   前記容器の中に取り付けられる寸法を有する可撓板と、
   前記可撓板に係合し、該可撓板の少なくとも一部分を略撓曲状態に付勢するように作用する弾性バンドと、
   前記容器の中で該容器の前記上部と前記可撓板との間に配置されるシート材の積重ね体であって、感圧接着剤の少なくとも１つの帯部により連続シート群の互いに反対側の縁部に沿って剥離可能に相互接着されて略鉛直方向に位置合せされる複数の材料シートを含み、第１の該材料シートが前記容器の前記上部の前記開口を通過できるようになっている、シート材の積重ね体と、
   を具備するディスペンサ。
2. 前記可撓板は、互いに反対側の一対の第１縁部と、それら第１縁部に対して略平行に離間する一対の折り目とを備え、前記弾性バンドは、該可撓板に係合して、該一対の折り目に沿って該可撓板を曲げるとともに、該可撓板の上部を前記容器の前記上部に向かって押すように作用する、請求項１に記載のディスペンサ。
3. 前記可撓板が、紙を含む材料からなる、請求項１に記載のディスペンサ。
4. 前記可撓板が、該可撓板を貫通する１つ以上の開口を有する、請求項１に記載のディスペンサ。
5. シート材のディスペンサにおいて、
   底部と開口を形成する上部とを有する容器と、
   前記容器の中に配置されるシート材の積重ね体であって、感圧接着剤の細帯部により連続シート群の互いに反対側の縁部に沿って剥離可能に相互接着されて鉛直方向に位置合せされる複数の材料シートを含み、第１の材料シートが前記容器の前記上部の前記開口を通過できるようになっている、シート材の積重ね体と、
   前記容器の中で前記シート材の積重ね体と前記容器の前記底部との間に取り付けられる寸法を実質的に有し、互いに反対側の第１縁部および第２縁部を有する可撓板と
   前記可撓板の前記第１縁部と前記第２縁部とを互いに接近する方向へ付勢する弾性バンドと、
   を具備するディスペンサ。
6. 前記可撓板は、互いに反対側の第３縁部および第４縁部をさらに有し、該可撓板の前記第１縁部および前記第２縁部は互いに略平行であり、該第３縁部および該第４縁部は、径方向へ減少する該可撓板の幅を画定する、請求項５に記載のディスペンサ。
7. 前記可撓板は、互いに反対側の第３縁部および第４縁部をさらに有するとともに、該可撓板を貫通する１つ以上の開口を有し、該開口が、前記第１縁部、前記第２縁部、前記第３縁部および前記第４縁部から離間している、請求項５に記載のディスペンサ。
8. 前記可撓板がカードストック材である、請求項５に記載のディスペンサ。
9. 前記可撓板が、前記第１縁部および前記第２縁部に対してほぼ平行に離間した少なくとも１つの折り目を有する、請求項５に記載のディスペンサ。