JP2005514536A - 縫い目のないレース製のランジェリー商品 - Google Patents
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Abstract
女性の体の一部の固定および支持を可能にするレース製のランジェリー商品であって、前記レースが、同時に熱成形可能で融着可能でそして少なくとも一つの補強要素へのラミネートに適した、伸縮性のある材料であることを特徴としており、前記材料は、あらゆる通常のサイズにおけるランジェリー商品の製作のための成型作業の際に熱成形によって永続的な変形を糸の損傷なしに受けることができ、また該材料は変形後に、前記商品が、それらが覆う体の部分の支持および固定に対するそれらの適性を保つような、力学的強度および伸縮性を保持する。
Description
本発明は、一方では女性の体の一部分の固定、支持、さらに保護を可能にするレース製のランジェリー商品に関するものであり、および他方ではその製造に関するものである。主な形として、対象とする商品は、ブラジャー、ショーツ、パンティ、およびストリングであって、その着用が、上述の機能のうちの少なくとも一つを満たすことを目的とするものである。
ランジェリーの分野において、製造業者によって常に挑戦されている問題には三面性がある:使用者に着用の最大の快適さを保証すること、支持および固定の最良の適性を維持すること、および消費者の好みに応じた美しさを表現することであって、さらに、この最後の基準は他より重要度が劣るものではない。
過去には、ランジェリー商品は、一般に、使用できる、すなわち身につけられる状態にある最終製品とするために縫い合わせられる、織物製またはレース製の平らな布片から製作されていた。様々な布片の縫い目は、とりわけ、例えばブラジャーのカップの製作に必要な、三次元のボリュームを得ることを可能にしていた。しかしながら、前記縫い目は、肌に炎症を起こさせる可能性のある、そして一般的な方法で製造業者が避けようと努めてきた不都合である、余分な厚みを形成してしまう。
このように、接着、融着などの技術は、縫い目の存在を減らし、さらには無くすために開発され、またこの分野に適応された。
しかしながら、これらの技術は、完全にレースで製作される商品にまで展開されたことは一度もなく、そのうえ、これらの商品は、これらの商品によって満たされるべき支持および固定のより技術的な機能に関して、特徴的な問題を有するものである。これらを解決するために、これらの商品は、必然的に、商品が製造の際にもそれらの寿命の間にも受ける特有の応力に適合する力学的強度を保証する材料または材料の混合物から成らなければならない。これは、とくに、管理すべき応力の大きさに比例する大きさをもつボリュームを規定しなければならないブラジャーのカップ、とりわけ例えばDと定められる深さの大きなサイズのカップの場合である。
ところが、レースをベースとした編目を形成するチュールは、定義上は、非常に軽く、透かし模様のある、含まれる繊維の数の少ない材料である。大きいサイズのブラジャーに特徴的な例において、比較的少ない数の繊維は、したがって、「密度の高い」布地の材料から成る従来の製品と同じ応力に耐えることに適していなければならない。
さらにブラジャーのカップの例において、カップの三次元の形状は、一般的に立体裁断によって得られるものであり、したがって、前記繊維はさらに、成型の作業の際に受ける変形に耐えることに適していなければならない。
最後に、前記力学的強度は、商品が覆う女性の体の部分の支持領域においてのみ保証されなければならないだけでなく、また、同様に製品の最大の快適さおよび持続性に有利に働くように、商品の様々な部分に及ぶ日常の応力をとりわけ考慮した商品のほぼ全体にわたって力を分配することを可能にしなければならない。
したがって、全体がレースから成るランジェリー商品の製作は、かなりの数の特徴的な問題を、とりわけ使用する材料の選択において有するものであり、この問題は本発明により解決された。重大な難点のうちの一つは、これらの問題が相互に依存していること、また、本発明が提案する解決案が、もっとも均衡のとれた全体的な解決に達するための妥協を考慮しなければならないことである。
このために、本発明のレース製のランジェリー商品は、レースが、融着可能で少なくとも一つの補強要素のラミネートに適した、熱成形可能であると同時に伸縮性のある材料で製作されることを特徴としており、前記レースは、あらゆる通常のサイズのランジェリー商品の製作のための成型作業の際に、熱成形による永続的な変形を、レースの糸を損傷することなく受けることができ、また、このレースは、該変形の後に、前記商品がそれらの商品が覆う体の部分の支持および固定に対する適性を維持するような力学的強度および伸縮性を保持している。
したがって、レースの糸として選ばれる材料について満たされるべき条件および基準は多数あり、また商品のサイズにかかわらず、商品の機能を確実に保証する商品を得る前に多数の検証試験を必要とする。ブラジャーのカップの問題、とりわけ大きいサイズにおける問題は、明らかに最も重大であるので、この記述の本文の全体において関わることになる主要な例となるであろう。
Dと定められるカップについて、カップのボリュームを成型するときに行う熱成形は、より小さいサイズのカップのときよりも非常に強い。しかしながら、繊維固有の質が、対応する変形の後にそれでもやはり維持されることは必要不可欠である、というのも、カップによって支えられるべき乳房の重さは、この仮定において、さほど強くない変形を受けたカップが支える乳房の重さを確かに上回るからである。
それゆえに、この変形は、何にもまして糸を損傷してはならないし、またその力学的特徴に著しく害を及ぼしてもならないのである。
試験の結果、この問題に応じるために適切なレースが、ポリアミドおよびエラスタンの混合物から成ることが判明した。より正確には、次に挙げた割合におけるものである:60から80%のポリアミド、および20から40%のエラスタン。
最良の結果は、実際は、76%のポリアミドおよびエラスタン24%から成る伸縮性のレースを用いることで得られた。さらに好ましくは、前記ポリアミドは、出願人が行った反復試験によると、6.6タイプでなければならない。
後により詳細に分かるように、適切な材料の使用は必要な条件ではあるが、しかし本発明によるランジェリー商品の製造に十分ではない。レースの実施態様、そしてとりわけ変形に対するその適性の一部をレースに与えるレースの事前成形もまた、他に優って重要な要素である。
大抵の場合において、ランジェリー商品は、裏地、胸当て、保護物などのタイプの、補強のための構成要素で覆われている。この場合において、一つまたは複数の補強要素は、当然、商品の外面を形成するレースに力学的に接合していなければならず、また同様の応力を受けることに適していなければならない。
このように、本発明によると、一つまたは複数の補強要素のラミネートに使用する接着材料は伸縮性であって、また、それがついで熱成形を受けても、接着の質が維持され、かつランジェリー商品が覆う体の部分の支持および固定を両立させる力学的強度および伸縮性が変形の後に保持されることができるような温度で熱活性化されるものである。
この接着剤が示さなければならない必須の特性の一つは、当然ながら、外側の層と内側の層との間の接合を保証すること、すなわち、裏地とレースの間の不都合な剥離が生じることを防ぐことである。
好ましくは、接着材料は、熱成形の温度より低い温度において可溶性のポリウレタン接着剤であって、また該接着剤は、熱成形の間活性化した状態のままのものである。さらにより正確には、この接着剤は180℃から可溶である。
先に示した包括的な定義によると、本発明によるランジェリー商品の第三の必須部分は、補強用または保護用の内側の構成要素から成るが、該構成要素はそのうえ、着用の快適さにも影響するものである。
本発明によると、該構成要素を構成する材料は、熱成形の結果もたらされる変形を受けても、該構成要素が必要な装備を施すランジェリー商品が覆う体の部分の支持および固定を両立させる力学的強度および伸縮性を変形の後に維持することができるものである。
実際に、重なった三層が存在するときに、同じ基本条件がそれら三層にもちろん適用される。レースについて示したように、これらの条件が、大きいサイズのカップにも、小さいサイズのカップと同様に、確実に適用されなければならないことについて念を押すことは無駄ではない。したがって、大きいサイズのカップに適用される大きな変形は、日常の使用について、補強材料または接着材料の力学的特性を、外面のレースの力学的特性よりも損ねることがあっては決してならない。
一つの可能性としては、前記補強要素に使用される材料は、伸縮性のあるジャージであって、該ジャージは、縦と横へのほぼ同一の伸びを可能にする。ジャージの編目は、したがって二つの方向において同じような伸張力を有する。
この力学的運動は、直角に交わる二つの軸への等方性の形成を示すものであるが、その必要性は証明されている、というのも、該力学的運動は、成型の際の滑りを避けることを可能にするからである。すなわち、ブラジャーの裏地は、一般に、その上部の成型の際には固定されない。したがって、十分に伸びない可能性がある編目は、成形型を用いる際にレースと共に動かずレースの上で滑ってしまう可能性があり、はがれてしまう可能性がある。
より正確には、このジャージは、85から95%のポリアミドおよび5から15%のエラスタンから成る。
複数の試験は、ジャージが89%のポリアミドおよび11%のエラスタンから成るとき、完全に推奨される仕方で、結果が最良であることを示した。
成型およびラミネートに必要な温度の制約をもってすると、ポリアミドが6.6タイプならば、糸は損傷されないことがさらに明らかになっている。
裏地は、商品やブラジャーのカップの融着を補強することを目的としているので、日常の使用の間にそれらに作用する変形を伴うために十分な強さの特性を有する必要がある。この強さは、40%の伸びを得るために及ぼされる力として定義されるものであるが、縦と横、すなわち前述の二つの方向において、およそ1.1N±0.5Nである。
材料の選択の問題は、しかしながら、考慮に入れなければならない唯一の事柄ではない:レースの製造態様もまた、決定要因である。
このように、本発明によるランジェリー商品は、商品に用いるために事前成形されるレースの帯から製造されるが、前記レースの帯の縁は前記商品にゴムを取付ける必要性を無くすために補強され、該ランジェリー商品は、補強された縁の一方から、もう一方の縁に達することのないように少なくとも一枚の布片を切り抜くこと、前記一つまたは複数の布片を融着すること、および少なくとも一つの補強要素をラミネートすることによって製作される。
事前成形は、一方ではブラジャーとして、他方ではショーツ、パンティ、またはストリングとしての商品の使用に応じて異なる。該事前成形は、約185℃の温度条件下において幅出し機を通過させる際に、レースの横幅および長さの寸法を定めることから成る。この作業は前もって染色を行うが、これは、商品が後の処理の際、とりわけ力学的な、製造(成型)の間に、並びに製品の寿命の間の連続した洗濯/着用のサイクルの際に、傷まないようにすることを可能にする。
事前成形は、このようにレースに違いをつけることを可能にするものであり、製造方法が熱成型を含むブラジャーを目的としたレースは、製造で成型を必要としないストリングまたはパンティを目的としたレースとは異なる。
このように、ブラジャーを目的としたレースは、横幅の方向に伸びる可能性をより多く有するが、これはカップの大きい深さを問題なく成型することを可能にするためである。この成型の際に、材料の伸びは確かに長さ方向と横幅方向に生じるが、しかしカップの形状は、横幅方向に、より大きな伸びをもたらす。
帯の補強された縁は、パンティまたはストリングではウエストの周りで、またはブラジャーではバストの周りと乳房の下で、縁がゴムの代わりになることを可能にする力学的特性を有している。
好ましくは、補強された縁の一方からの切抜きによって得られる様々な布片の融着は超音波式であって、これにより、完全にレース製である商品の縫い目の数を減らすことが可能になる。
本発明によるランジェリー商品がブラジャーであるとき、該商品は、その強さ、つまり40%の伸びを得るために及ぼされる力が、帯の中心において長さ方向に3.7N±1.2N、補強された縁において長さ方向に5.7N±1.7N、および帯の横幅方向に10.5N±3.2Nとなるように事前成形されるレースの帯から製造される。この場合、レースの帯は、およそ30cmの横幅を有する。
補強された縁の強さが、帯の中心の強さより強いことに留意すべきであり、このことは、それらの機能がゴムの代わりになることを確かに示している。
大抵の場合、本発明のブラジャーのカップは、ラミネートする裏地によって補強される。
本発明に固有の特徴によると、カップは、さらに、互いに融着した後に各カップの下部に該当する補強された縁が山型を成すような形状の、同一の二つの布片から成ることができる。
レースのパネルから前記山型を製作することは、女性のバストにブラジャーの下の部分をかぶせることを容易にすることにより適合を改善するという役割を有している。
二次的に、本発明はまた、先の特徴に応じるブラジャーの製造方法にも関するものであり、該製造方法は次の過程を含む:
−ブラジャーのための、横幅がおよそ30cmであるレースの帯の事前成形;
−前記ブラジャーを形成するために組み合せるべき布片の切抜き;
−前記布片の融着;
−点状においた熱活性化されないポリウレタン接着剤による補強材料の被覆加工;
−前記材料への、熱活性化される接着材料の薄膜の接着;
−補強要素の切抜き;
−接着材料の熱活性化による、レースへの前記補強要素の接合;
−190と200℃の間に含まれる温度でのカップの熱成形。
−ブラジャーのための、横幅がおよそ30cmであるレースの帯の事前成形;
−前記ブラジャーを形成するために組み合せるべき布片の切抜き;
−前記布片の融着;
−点状においた熱活性化されないポリウレタン接着剤による補強材料の被覆加工;
−前記材料への、熱活性化される接着材料の薄膜の接着;
−補強要素の切抜き;
−接着材料の熱活性化による、レースへの前記補強要素の接合;
−190と200℃の間に含まれる温度でのカップの熱成形。
また、本発明によるランジェリー商品は、レースの帯から製造されるショーツ、パンティ、またはストリングに関することができるが、該帯は、これらの商品に固有の応力に適合するように、異なる方法でそのとき事前成形する。
レースの帯は、このように、その強さが帯の中心において長さ方向に3N±1N、補強された縁において長さ方向に4N±1.2N、および横幅の方向に18.5N±5.5Nとなるように事前成形することができる。
レースの帯はこの場合およそ34cmの横幅を有し、パンティまたはストリングのウエスト回り全体を製作することを可能にする。これらの商品のとき、レースは、ブラジャーの場合におけるよりも伸びの力は少ないが、しかし強さは横幅の方向に、より大きい。
いかなる部分も成型されず、ラミネートした裏地によって補強されるのは、融着される部分である。
ブラジャーの場合と同様に、本発明は、二次的に、前述の特徴に応じるレース製のショーツ、パンティ、またはストリングの製造方法に関するものであり、該製造方法は次の過程を含む:
−ショーツ、パンティ、またはストリングのための、横幅がおよそ34cmであるレースの帯の事前成形;
−ショーツ、パンティ、またはストリングを構成する少なくとも一枚の布片の切抜き;
−前記一つまたは複数の布片の融着;
−点状においた熱活性化されないポリウレタン接着剤による補強材料の被覆加工;
−前記材料への、熱活性化される接着材料の薄膜の接着;
−補強要素の切抜き;
−接着材料の熱活性化による、レースへの前記構成要素の接合。
−ショーツ、パンティ、またはストリングのための、横幅がおよそ34cmであるレースの帯の事前成形;
−ショーツ、パンティ、またはストリングを構成する少なくとも一枚の布片の切抜き;
−前記一つまたは複数の布片の融着;
−点状においた熱活性化されないポリウレタン接着剤による補強材料の被覆加工;
−前記材料への、熱活性化される接着材料の薄膜の接着;
−補強要素の切抜き;
−接着材料の熱活性化による、レースへの前記構成要素の接合。
一方ではブラジャーの製造方法、他方ではショーツ、パンティ、またはストリングの製造方法において、これらの商品を形成することを目的とした布片のレイアウトおよび輪郭は、もちろんそれらのレースの帯のそれぞれで最適化されるが、これは続く詳細な記述においてより詳しく明らかにする通りである。
ここで、本発明は、すなわち、以下のような付属の図面を参照することにより、より詳細に記述されることになる:
−図1は、発明によるレース製のブラジャーの正面図であって、カップのところに補強用の胸当てを具備している;
−図2は、ブラジャーの製作のために事前成形されるレースの帯を表しており、カップを形成することを目的とした布片の輪郭を伴っている;
−図3は、二つのカップの山型の接続を概略的に示している;
−図4は、本発明によるレース製のパンティを概略的に図示している;
−図5は、ストリングを表している;そして
−図6は、ストリングの製作のために事前成形されるレースの帯の、切抜くべき布片の輪郭の最適化を例として図示している。
−図1は、発明によるレース製のブラジャーの正面図であって、カップのところに補強用の胸当てを具備している;
−図2は、ブラジャーの製作のために事前成形されるレースの帯を表しており、カップを形成することを目的とした布片の輪郭を伴っている;
−図3は、二つのカップの山型の接続を概略的に示している;
−図4は、本発明によるレース製のパンティを概略的に図示している;
−図5は、ストリングを表している;そして
−図6は、ストリングの製作のために事前成形されるレースの帯の、切抜くべき布片の輪郭の最適化を例として図示している。
図1を参照すると、本発明のレース製のブラジャーは、軸(A)に対して対称である二つの部分を含み、該軸のところで、(1)と示される領域において、前記二つの部分の超音波式融着が実行される。
このとき、ブラジャーは縫い目なしで構成されており、そこにはもはや、固定および調整の仕掛けを、一つは背中における固定のために脇の二つの端(2,3)に、もう一つは肩紐のところに付加しさえすればよい。
肩紐は、前部分(4,5)から成り、該前部分は、サイズの調整を可能にする力学的仕掛けによって後ろ部分(6,7)とつながるものであり、また例えば肩の上に到達できるものである。
したがって、融着後、ブラジャーはレースによって全体が形成された、ただ一枚の布片から成っており、そこには補強された縁(8)から成る下部分も含まれており、該補強された縁は、先に言及したように、ゴムの代わりになっている。
ゴムの取付けの必要性を無くして、補強された縁(8)を存在させることは、この取付けに必要であったはずの過程を無くすことによってブラジャーの製造をさらに最適化し、また、このバストの周りを締めつける領域における縫い目を一切無くすことを可能にすることから、着用の快適さという観点で利点となる。
美的観点から、乳房の下の女性のバストを包囲する、ブラジャーの下縁は、付加すべきゴムの力学的効果を保ちながらも、軽いものとなる。
補強用の胸当て(9)は、カップの下部に、すなわち乳房の重さのために最も大きな力学的応力を受ける領域に配置される。
この胸当て(9)は、ブラジャーのカップを形成するボリュームを作り出すための成型を受ける部位(10,10’)に位置を確定される。この成型は、熱成形によって実行されるが、胸当て(9)とレースとの間の接合を損傷してはならず、また成型すべきカップのサイズにかかわらず、支持と固定の観点から商品の力学的質を損ねてはならない。
それゆえに、先に詳細に説明したように、レース、接着材料、および胸当て(9)の三層の力学的特性は、それらの力学的特性に著しい変化を及ぼすことなく、熱成形の結果生じる変形に耐えることが出来るようなものでなくてはならない。
図2を参照すると、それぞれ補強された縁(8)から始まっている、カップの最適化された輪郭(B1,B2)は、とりわけ、前期補強された縁(8)ともう一方のカップへの固定が行われるところのライン(11)との間が90°より大きい角度であることを示している。
このライン(11)は点線で示されているが、それは該ラインが外側のラインと共に画定する部分がカップの融着の前に切断されることになっているからであり、図3で示される通りである。この90°を超える角度の存在は、ブラジャーの前部分の下の補強された縁(8)を山型の形状に形作ることを可能にする。
図2で分かるように、これらの補強された縁は実際には波形状で、またそれゆえにレースの他の部位と異なる強さを持っており、その機能、すなわちゴムの代用を保証する。
波形状の補強された縁(8)は、図4に示されたパンティの上縁に当然存在し、該パンティは、腰の上の点線(12,12’)のところで融着される、異なるレース製の二つの布片から製作されている。
これらの領域は、内側の補強要素とラミネートされており、該補強要素は、線影のついた領域(13,13’)によって腰のところに示されている。
図5で示されるストリングについても同様であるが、しかしながら、該ストリングは点線(14)のところで融着したただ一枚の布片を用いて製作されており、線影のついた部分(15)に示したただ一つの補強要素しか使用していない。
図6に、この商品の製作のために事前成形したレースの帯における、ストリングを形成することを目的としたただ一枚の布片の輪郭を示した。
他の全ての商品の場合と同様に、前記輪郭は、波形状の補強された縁(8)から、もう一方の縁に向かって、しかしそこに到達することなく作られる。
いずれの場合も、実際、伸縮性の機能は、女性の体の表面上の一つの場所のみで要求されている。
一方ではレースの帯に描いた輪郭の例、並びに他方では図において示されたランジェリー商品の形状は、もちろん例証の意義を持つのみであって、本発明の完全なものとみなされることはできない。本発明は、むしろ、先に明確にした特徴を有するレースの帯を用いて実現することが可能な形状および製作のあらゆる変形例を包含するものである。
2、3 端
8 縁
9 胸当て
8 縁
9 胸当て
Claims (25)
- 女性の体の一部の固定および支持を可能にする、レース製のランジェリー商品であって、レースが、融着可能で少なくとも一つの補強要素のラミネートに適した、熱成形可能であると同時に伸縮性のある材料で製作されることを特徴としており、前記レースは、あらゆる通常のサイズのランジェリー商品の製作のための成型作業の際に、熱成形による永続的な変形を、レースの糸を損傷することなく受けることができ、また、このレースは、該変形の後に、前記商品がそれらの商品が覆う体の部分の支持および固定に対する適性を維持するような力学的強度および伸縮性を保持していることを特徴とする、レース製のランジェリー商品。
- 前記レースが、ポリアミドおよびエラスタンの混合物から成ることを特徴とする、請求項1に記載のレース製のランジェリー商品。
- 前記レースが、60から80%のポリアミドおよび20から40%のエラスタンから成ることを特徴とする、請求項2に記載のレース製のランジェリー商品。
- 前記レースが、76%のポリアミドおよび24%のエラスタンから成ることを特徴とする、請求項3に記載のレース製のランジェリー商品。
- ポリアミドが6.6タイプのものであることを特徴とする、請求項2から4のいずれか一つに記載のレース製のランジェリー商品。
- 一つまたは複数の補強要素のラミネートに使用する接着材料が伸縮性であって、熱活性化され、また、それがついで熱成形を受けても、接着の質が維持され、かつランジェリー商品が覆う体の部分の支持および固定を両立させる力学的強度および伸縮性が変形の後に保持されることができるような温度で熱活性化されるものであることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一つに記載のレース製のランジェリー商品。
- 接着材料が、熱成形の温度より低い温度で可溶であり、また前記熱成形の際に活性化した状態のままであるポリウレタン接着剤であることを特徴とする、請求項6に記載のレース製のランジェリー商品。
- ポリウレタン接着剤が180℃から可溶であることを特徴とする、請求項7に記載のレース製のランジェリー商品。
- 一つまたは複数の補強要素が、熱成形の結果もたらされる変形を受けても、商品が覆う体の部分の支持および固定を両立させる力学的強度および伸縮性を変形の後に維持することができる材料から成ることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一つに記載のレース製のランジェリー商品。
- 前記材料が、縦と横にほぼ同一の伸びを可能にする伸縮性のあるジャージであることを特徴とする、請求項9に記載のレース製のランジェリー商品。
- 前記ジャージが、85から95%のポリアミドおよび5から15%のエラスタンから成ることを特徴とする、請求項10に記載のレース製のランジェリー商品。
- 前記ジャージが、89%のポリアミドおよび11%のエラスタンから成ることを特徴とする、請求項11に記載のレース製のランジェリー商品。
- ポリアミドが6.6タイプのものであることを特徴とする、請求項11または12に記載のレース製のランジェリー商品。
- 補強要素が、強さ、つまり40%の伸びを得るために及ぼされる力が縦と横に1.1N±0.5Nである材料で準備されることを特徴とする、請求項9から13のいずれか一つに記載のレース製のランジェリー商品。
- 商品に用いるために事前成形されるレースの帯から製造されるランジェリー商品であって、前記レースの帯の縁が、前記商品にゴムを取付ける必要性を無くすために補強されており、該ランジェリー商品が、補強される縁の一方から、もう一方の縁に達することのないように少なくとも一枚の布片を切り抜くこと、前記一つまたは複数の布片を融着すること、および少なくとも一つの補強要素をラミネートすることによって製作されることを特徴とする、請求項1から14のいずれか一つに記載のレース製のランジェリー商品。
- 融着が超音波式であることを特徴とする、請求項15に記載のレース製のランジェリー商品。
- その強さ、つまり40%の伸びを得るために及ぼされる力が、帯の中心において長さ方向において3.7N±1.2N、補強された縁において長さ方向に5.7N±1.7N、および帯の横幅方向に10.5N±3.2Nとなるように事前成形されるレースの帯から製造されることを特徴とする、請求項1から16のいずれか一つに記載のブラジャー。
- レースの帯がおよそ30cmの横幅を有することを特徴とする、請求項17に記載のブラジャー。
- カップがラミネートされる裏地によって補強されることを特徴とする、請求項17または18に記載のブラジャー。
- カップが、互いに融着した後に各カップの下部に該当する補強された縁が、山型を成すような形状の、同一の二つの布片から成ることを特徴とする、請求項17から19のいずれか一つに記載のブラジャー。
- 請求項17から20の特徴を有するブラジャーの製造方法であって、次の過程を含むことを特徴とする製造方法:
−ブラジャーのための、横幅がおよそ30cmであるレースの帯の事前成形;
−前記ブラジャーを形成するために組み合せるべき布片の切抜き;
−前記布片の融着;
−点状においた熱活性化されないポリウレタン接着剤による補強材料の被覆加工;
−前記材料への、熱活性化される接着材料の薄膜の接着;
−補強要素の切抜き;
−接着材料の熱活性化による、レースへの前記補強要素の接合;
−190と200℃の間に含まれる温度でのカップの熱成形。 - その強さが、帯の中心において長さ方向において3N±1N、補強された縁において長さ方向において4N±1.2N、および横幅の方向に18.5N±5.5Nとなるように事前成形されるレースの帯から製造されることを特徴とする、請求項1から16のいずれか一つに記載のショーツ、パンティ、またはストリング。
- レースの帯がおよそ34cmの横幅を有することを特徴とする、請求項22に記載のショーツ、パンティ、またはストリング。
- ショーツ、パンティ、またはストリングであって、融着される部分が、ラミネートした裏地によって補強されることを特徴とする、請求項22または23に記載のショーツ、パンティ、またはストリング。
- 請求項21から24の特徴を有するレース製のショーツ、パンティ、またはストリングの製造方法であって、次の過程によって特徴づけられる製造方法:
−ショーツ、パンティ、またはストリングのための、横幅がおよそ34cmであるレースの帯の事前成形;
−ショーツ、パンティ、またはストリングを構成する少なくとも一枚の布片の切抜き;
−前記一つまたは複数の布片の融着;
−点状においた熱活性化されないポリウレタン接着剤による補強材料の被覆加工;
−前記材料への、熱活性化される接着材料の薄膜の接着;
−補強要素の切抜き;
−接着材料の熱活性化による、レースへの前記構成要素の接合。
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