JP2005513558A - 爪 - Google Patents

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Abstract

本発明は、横断方向に偏移しているが、段差部材14によって一体に接続されている2つの部分10、12を有する爪1に関する。一方の部分12は、涙状の演奏縁部112を有するが、他方の部分は、一方の隅部の尖った縁部114と、第2の隅部の別の短い尖った縁部118とを有してもよい。スカロップ状の演奏縁部116が、短い尖った縁部118と通常接合されている。段差状の縁部14は、好ましくは弧の形状である。本発明の他の実施形態は、涙型の形状の演奏縁部112a、112b、112cおよび112dと、尖った演奏縁部114a、114b、114cおよび114dと、短い演奏縁部118a、118b、118cおよび118dを備える平面状の本体20を有する爪1a、1b、1cおよび1dを備える。スカロップ型の縁部116a、116b、116cおよび116dが短い演奏縁部118に接続されてもよい。爪の面上に、隆起部201、溝202、または同じまたは反対側の面上の隆起部201と溝202の組合せがある。隆起部または溝は、爪の中央を横切って任意選択で配置され、弧の形態である。曲線状の段差縁部14または曲線状の隆起部201の縁部または溝202は、爪に能動的なグリップを提供することを求めている。曲線状の縁部はまた、使用者の親指または指の曲線に快適に嵌合するように形成されている。

Description

本発明は、楽器の弦を爪弾くまたはかき鳴らすための爪に関する。特に、本発明は、親指と他の指の間で保持するための爪に関する。
ギター、バンジョウ、ハープおよび類似のものなどの弦楽器のための爪すなわちピックは、弦を爪弾くまたはかき鳴らすために人の指の爪の代替として長い間使用されてきた。これらの爪は、弦楽器を演奏しようと望む使用者にとって有用な装置である。
通常、使用者はその特性、楽器で使用される弦のタイプ、および彼の演奏のスタイルおよび技術に応じて爪を選択する。
通常の爪は、プラスチック、木、骨、貝殻、金属またはその他の適切な材料製である、材料の平坦な部片である。プラスチックの爪が、極めて一般的に使用されるようになっており、ナイロンの弦で使用するのに適していることが、これらをさらに普及させている。金属の爪は、固く、剛性であり、主に金属の弦に適している。これらの材料は、それ自体の特徴的な剛性を有し、様々な音色および音の風合いを作成するために使用されている。
従来型の爪はまた、様々な形状で作成される。通常の形状は、三角形または楕円形(メロンの種型または涙型)である。爪が作成する特徴的な音に影響を与える3つの要素がある。すなわち、親指と他の指の間の把持点、演奏縁部の把持点からの距離、演奏縁部での厚さである。
平坦な爪での問題点は、親指と他の指の間で良い把持を有することが困難であることである。このことは、楽器の個々の弦を爪弾く精度に影響を与える。良い把持を提供するというこの問題点を克服するために、特にプラスチック成形された爪に対して、従来技術は把持点にぎざぎざを付ける、または刻み目を付けることの使用を示している。別の方法は、把持点に開口部を設けることである。爪上での良い把持を提供することによって、このことは、使用者が、特定の音色を作成するために弦を正確に爪弾くことを可能にし、使用者が彼のスタイルと自信を持って演奏する技術を表現することを可能にする。
爪のサイズは、別の要因である。これらは、サイズと爪の把持の容易さの二律背反である。大きな爪は、より大きな把持領域を提供するが、そのサイズは、親指とその他の指の間での爪の素早い枢動を邪魔する。他方では、より小さい爪の把持領域は制限されているが、小さいサイズが、使用者により良い機敏さを与える。
これらの従来型の爪は、通常、1、0.7および0.5mmの厚さをそれぞれ有する、「厚」、「中間」、「薄」と記載されている。たとえば、ギター演奏での使用に対しては、「厚い」爪が、ソロまたはリード用のより大きな力強い音を作成する。「薄い」爪は、アコースティックな背景音のためなどの、優しく柔らかい音を作成する。「中間の」厚さの爪は、通常のまたは普通の音のために使用することができる。
通常の爪は、制限された数の演奏縁部を有する。演奏縁部は、しばしば爪の端部に配置されている。様々な音色または音が必要とされるとき、使用者は、爪上の使用可能ないくつかの演奏縁部を交番させる必要がある。そうでなければ、彼は、楽器を演奏している間に異なる爪に交換しなければならない。使用者が、たとえば、ヘビーメタルロックタイプから12弦アコースティックギターの柔らかいかき鳴しまでの音の風合いを作成しようと望むとき、このことは必要であるかもしれない。
本発明の爪は、従来型の爪の上記の欠点または問題点のいくつかを克服する、または少なくとも軽減させることを目的とする。目的は、爪の助けによって弦楽器の音色の生成における制御および多様性および品質を使用者に提供することである。
本発明の第1の実施形態によると、
(a)複数の弦係合手段を有する第1の部分と、
(b)複数の弦係合手段をやはり有する第2の部分とを備え、前記第1の部分が前記第2の部分に取り付けられており、さらに
(c)使用者の親指または他の指を把持するための手段を備え、
弦楽器の少なくとも1つまたは複数の弦を、第1の部分または第2の部分のいずれかに形成された前記弦係合手段のそれぞれと係合させることによって、使用者が弦楽器を演奏することを可能にするような構成で複数の弦係合手段が、第1の部分および第2の部分上に形成されている、弦楽器のための爪が提供される。
通常、爪は、爪の中央を横切って形成された隆起したまたは段差状の部材を有する。隆起したまたは段差状の部材もまた、曲線状であり、第1の部分内に突き出している。
通常、爪の第1および第2の部分は、それぞれ平坦な部材であり、第1の部分が、第2の部分に対して隆起した位置にある。
任意選択で、爪の第1または第2の部分は、少なくとも1つの尖った弦係合縁部と、少なくとも1つの鋸歯状またはスカラップ状の弦係合縁部と、少なくとも1つの楕円形(またはメロンの種型または涙型)の形状の弦係合縁部を有する。
好ましくは、爪の第1の部分は、鋸歯状またはスカラップ状の弦係合縁部と極めて近接している短い尖った弦係合縁部を備える。
通常、隆起したまたは段差状の部材は、さらなる弦係合縁部として機能可能である少なくとも1つの端部を有する。
本発明の第2の実施形態によると、
(a)複数の弦係合縁部を有する第1の実質上平坦な部材と、
(b)複数の弦係合縁部をやはり有する第2の実質上平坦な部材とを備え、
第1の実質上平坦な部材が、爪の中央に向かって形成された隆起したまたは段差状の部材によって第2の実質上平坦な部材と接合され、弦楽器の少なくとも1つまたは複数の弦を第1の実質上平坦な部材または第2の実質上平坦な部材のいずれかの上に形成された1つまたは複数の弦係合縁部と係合させることによって使用者が弦楽器を演奏することを可能にするように、隆起したまたは段差状の部材が使用者の親指または他の指のためのグリップを提供する、弦楽器のための第1の端部と第2の端部を有する爪が提供される。
別法として、第3の実施形態では、
(a)複数の弦係合手段を有する第1の部分と、
(b)複数の弦係合手段をやはり有する第2の部分とを備え、前記第1の部分が前記第2の部分に取り付けられており、さらに
(c)爪のいずれか一方または両方の面の実質上横切って延びている、爪の中央に向かって配置された曲線状の溝の形態である、使用者の親指または指を把持するための手段を備え、
弦楽器の少なくとも1つまたは複数の弦を、第1の部分または第2の部分のいずれかに形成された前記弦係合手段のそれぞれと係合させることによって、使用者が弦楽器を演奏することを可能にするような構成で複数の弦係合手段が、第1の部分および第2の部分上に形成されている、弦楽器のための爪が提供される。
別法として、本発明の第4の実施形態では、
(a)複数の弦係合手段を有する第1の部分と、
(b)複数の弦係合手段をやはり有する第2の部分とを備え、前記第1の部分が前記第2の部分に取り付けられており、さらに
(c)爪の第1の面を実質上横切って延びている、曲線状の隆起の形態である、使用者の親指または指を把持するための手段および爪の第2の反対面上の曲線状の溝の形態である別の把持手段を備え、
弦楽器の少なくとも1つまたは複数の弦を、第1の部分または第2の部分のいずれかに形成された前記弦係合手段のそれぞれと係合させることによって、使用者が弦楽器を演奏することを可能にするような構成で複数の弦係合手段が、第1の部分および第2の部分上に形成されている、弦楽器のための爪が提供される。
別法として、さらに別の実施形態では、
(a)複数の弦係合手段を有する第1の部分と、
(b)複数の弦係合手段をやはり有する第2の部分とを備え、前記第1の部分が前記第2の部分に取り付けられており、さらに
(c)爪の少なくとも1つの面を実質上横切って延びている、曲線状の隆起部と溝の組合せの形態である、使用者の親指または指を把持するための手段を備え、
弦楽器の少なくとも1つまたは複数の弦を、第1の部分または第2の部分のいずれかに形成された前記弦係合手段のそれぞれと係合させることによって、使用者が弦楽器を演奏することを可能にするような構成で複数の弦係合手段が、第1の部分および第2の部分上に形成されている、弦楽器のための爪が提供される。
別法として、左利きの使用者に適した各実施の鏡像などの本発明の爪の変形形態が提供されている。さらに、弧形の隆起部または溝は、爪の全幅を横切らずに、いくつかの不連続なセグメントから形成されてもよい。
通常、本発明の爪は、プラスチック、金属、金属合金および繊維ガラスの群から選択された材料から作製される。
本発明を、添付の図面を参照にして、限定されない例を用いて説明する。
添付の図面を参照すると、図1は、爪1の斜視図を示している。爪1は、それぞれ2つの部分10および12を備える。2つの部分10および12は、同一平面上にはなく、実質上爪1の厚さの距離だけ横断方向にずれている。これら2つの部分10および12は、一体に形成された段差部材14によって接続されている。この段差部材14は、弧の形状であり、弧の頂点は、第1の部分10内へ延びている。
部分10は、互いに対向する2つの隅部114および118を有する。一方、部分12は、他方の隅部114、118から遠位にある楕円形(メロンの種型または涙型)の形状の隅部112を有する。これらの隅部は、楽器の弦と係合するための3つの演奏縁部112、114、118を画定している。しかし、さらなる演奏縁部を以下で説明する。
演奏縁部112は、長方形または楕円形の形状であり、丸みをおびた先端を有する。この縁部112は、通常の演奏に適しており、上行および下行ストローク運動で、個々の弦をかき鳴らすまたは爪弾くために使用される。尖った演奏縁部114は、縁部112よりも鋭く、速い爪弾きに適している。縁部118は、114と同様の尖った縁部であるが、別の鋸歯状またはスカロップ状の演奏縁部116と接合している。
弧状の段差14が、くぼんだ表面102を作成している。たとえば楽器の弦と係合するために縁部112を使用するとき、102は、親指の把持領域、および人差し指のための爪1の反対側面上のそれに対応する領域を画定する。この把持位置では、親指のはらの後カーブが、(図2に示すように)曲線状の段差14と快適に嵌合する。この曲線状の段差14は、親指に爪1上でのしっかりとした能動的なグリップを提供する。同様に、爪1の反対側の曲線状の段差もまた、指に能動的なグリップを提供する。よりしっかりとしたグリップの提供によって、使用者は、上行ストロークと下行ストロークの爪弾き/かき鳴しの間で交番するたびに、爪1を親指と指の間で容易に枢動させることができる。
弦と係合させるために尖った縁部114を使用するとき、把持領域は、たとえば103に配置される。把持点103から縁部114の距離は、102から112の距離よりも短い。このことは、隅部114をより堅固にし、したがって、縁部114は、速い爪弾きに適しており、ソロ演奏用などのためのより大きな音を生成する。この把持位置103では、親指の前方のカーブが曲線状の段差14と嵌合し、親指のための能動的なグリップを提供する。爪1のこの隅部の尖った演奏縁部114はまた、縁部114が、速い爪弾きのためおよびクリアな抑揚を作成するために弦と30度の理想的な角度で保持されるように設計されている。
スカロップ型の縁部116は、少なくとも3つの小さな曲線状の縁部117を備える。これら構成縁部117は、縁部116に対して凸状の輪郭形状を形成する。弦をかき鳴らすためにこの縁部116を使用するとき、各弦は、各ストロークで1回以上かき鳴らされ、12弦ギターの音色のような複数の音色を作成する。縁部116はまた、より多くのトレブル効果を与えるなどの、様々なかき鳴しの音色を作成するために使用される。縁部116は、弦との良好な接触を提供し、ナイロンおよびスチール弦楽器の両方をかき鳴らすために適している。
スカロップ状の縁部116は、別の尖った演奏縁部118を終点としている。縁部116および118は、互いに近接しており、使用者に両方の縁部116、118で弦をかき鳴らすか、または縁部118のみでかき鳴らすかの選択を提供する。たとえば曲線状の縁部14によって提供された位置104に、しっかりとしたグリップを有することによって、使用者は、彼の親指および指の周りに爪1を枢動させることができ、このことは彼に、縁部116と118の効果をかなり容易に結合する自由度を与える。縁部118が、弦とある角度の爪1でかき鳴らされると同時に縁部116が弦に接触することを許すとき、人工的に弱音化された倍音が作成される。
段差縁部部材14は、爪1の両側のZ型輪郭形状を終点としている。Z型輪郭形状の縁部120、120’は、楽器の弦を引くのに適している。このことは、ポッピングまたはスラビングの音響効果を作成するために人の指で弦を挟む操作の代替を提供する。
把持点102、103、104のそれぞれの表面は、親指または指のためのさらなるグリップを提供するために凹型のくぼみまたは凸型の突起を有しても良い。
演奏点112、114、116、120、120’を選択することで、爪1は、使用者に弦楽器を演奏する柔軟性を提供する。段差縁部14はまた、異なる演奏縁部が交互に使用されるとき、使用者が彼の把持点を移動させるための基準点を提供する。このことは、彼が、正確な演奏点を配置して、迅速かつ正確に使用することを助ける。たとえば、縁部112で演奏した後、彼の親指および他の指で爪1を回転させ、段差縁部14の感覚により、彼の把持点を点103へたとえば移動させ、かなり容易かつ正確に演奏縁部114を使用することができる。この特徴は、使用者の速い演奏を助ける。
本発明の爪1はまた、親指または指に装着された爪と比較して、親指と他の指の間で爪を保持することによる柔軟な制御を可能にする。このことは、使用者が、上行ストロークまたは下行ストロークの爪弾き/かき鳴し中、弦に対する傾斜角度を制御することを可能にする。このことはまた、使用者が、爪1を把持点の周りに枢動させることを可能にし、指をねじられることから解放する。親指と指の間の把持点の周りで枢動することの自由度および、演奏縁部の前面および背面を交互にしようすることはまた、音楽家が、彼自身のスタイルおよび演奏技術、おおよび所望の音色の組合せを表現することを可能にする。
段差付き縁部14によって、爪1は平坦ではなく、テーブルからまたはそのホルダの内部から容易に取り上げることができる。
爪1は、曲線状の演奏縁部112から鋸歯状の縁部116まで実質上30mmの、および演奏縁部114から縁部118まで実質上28mmのサイズを有する。爪1はプラスチック製であり、たとえばプラスチック射出成形によって製造するのに適している。爪1はまた約1、0.7および0.5mmの厚さで製造され、「厚」、「中間」、「薄」と記載されている。
同じ参照番号は、第1および次の実施形態と共通である特徴を示すために維持されている。英字a、bなどが、実施形態の類似の特徴を区別するために追加されてもよい。
図4は、爪1aの第2の実施形態の透視図を示している。爪1aは、3つの隅部を備える平面状の本体20と、一体に成形された弧型の隆起部201とを有する。第1の隅部は、普通の演奏のために通常使用される楕円形(メロンの種型または涙型)の形状の隅部112aを有する。第2の隅部は、尖った演奏縁部114aを備えるが、第3の隅部は、さらなる尖った演奏縁部118aを備える。118aと連続して、114aと共通の縁部に、鋸歯状またはスカロップ状の縁部を有する演奏縁部116aがある。隆起部201は、曲線状であり、爪1aを横切って延びて、第1の隅部112aを他の2つの隅部114a、118aから分離している。隆起部201の頂点は、隅部112aから遠ざかる方向を向いている。隆起部201は、爪1aの側面の縁部120a、120a’を終点としている。これらの縁部120a、120a’また、さらなる弦係合縁部として適している。図5は、爪1aの側面図を示している。
図6は、爪1bの第3の実施形態の透視図である。爪1bは、3つの隅部と一体に成形された弧形の溝202を有する平面状の本体30を有する。第1の隅部は、普通の演奏のために通常使用される楕円形(メロンの種型または涙型)の形状の演奏縁部112bを有する。第2の隅部は、尖った演奏縁部114bを備えるが、第3の隅部は、さらなる尖った演奏縁部118bを備える。118bと連続して、114bと共通の縁部に、鋸歯状またはスカロップ状の縁部を有する演奏縁部116bがある。溝202の頂点は、隅部112bから遠ざかる方向を向いている。溝202は、爪1bの側面の縁部120b、120b’を終点としている。これらの縁部120b、120b’はまた、弦楽器用の弦係合縁部として適している。図7は、爪1bの側面図を示している。図示のように、爪1bの両表面上の溝202は、互いに偏移しており、それによって、爪1bの厚みは不利な影響を受けない。
図8は、爪1cの第4の実施形態の透視図を示している。爪1cは、一方の表面上の弧形の隆起部201と他方の表面上の溝202の組合せを有する。図9は、爪1cの側面図を示している。上記で説明したように縁部自体の特徴的な音色を作成するために使用される演奏縁部は、112c、114c、116cおよび118cである。
図10は、爪1dの第4の実施形態の透視図を示している。爪1dは、同じ面上に弧型の隆起部201と弧型の溝202の組合せを有する。反対側の表面は、任意選択で、同じ組合せの隆起部201と溝202を有する。図11は、爪1dの側面図を示している。
爪のわずかな実施形態を説明し、図示してきたが、本発明の範囲を逸脱することなく、本発明に対する変更、修正形態および変形形態が可能であることを理解されたい。上記の爪の変形形態は、各実施形態の鏡像であり、このような鏡像の爪は左利きの使用者に適している。別の修正形態は、弧形の隆起部201または溝202が、実質上爪1を横切って延びているが、爪1の全幅を横切っていないことである。また、この、弧形の隆起部201または溝202は、いくつかの不連続なセグメントから形成されてもよい。たとえば金属、金属合金または繊維ガラスなどの他の材料を使用することができる。金属射出成形、粉末冶金などの他の製造方法もまた、爪1の製造のために適している。
本発明による爪の第1の実施形態の透視図である。 使用中、親指および他の指とともに示された、図1に示したような爪の側面図である。 親指と指の間で保持されている図1に示したような爪の別の側面図である。 本発明による爪の第2の実施形態の透視図である。 本発明による爪の第2の実施形態の側面図である。 本発明による爪の第3の実施形態の透視図である。 本発明による爪の第3の実施形態の側面図である。 本発明による爪の第4の実施形態の透視図である。 本発明による爪の第4の実施形態の側面図である。 本発明による爪の第5の実施形態の透視図である。 本発明による爪の第5の実施形態の側面図である。

Claims (21)

  1. (a)複数の弦係合手段を有する第1の部分と、
    (b)複数の弦係合手段をやはり有する第2の部分とを備え、前記第1の部分が前記第2の部分に取り付けられており、さらに
    (c)使用者の親指または他の指を把持するための手段を備え、
    弦楽器の少なくとも1つまたは複数の弦を、第1の部分または第2の部分のいずれかに形成された前記弦係合手段のそれぞれと係合させることによって、使用者が弦楽器を演奏することを可能にするような構成で前記複数の弦係合手段が、第1の部分および第2の部分上に形成されている、弦楽器用の爪。
  2. 親指または他の指を把持するための手段が、爪の中央を横切って形成された隆起したまたは段差状の部材である請求項1に記載の爪。
  3. 隆起したまたは段差状の部材が、弦係合表面をさらに形成する少なくとも1つの端部を有する請求項1に記載の爪。
  4. 隆起したまたは段差状の部材が、使用者の親指または他の指と係合することによって、爪の面上の把持表面として凹型の表面を提供するように曲線状の輪郭形状で形成されている請求項2または3に記載の爪。
  5. 隆起したまたは段差状の部材が、使用者の親指または他の指と係合することによって、爪の面上の把持表面として凸型の表面を提供するように曲線状の輪郭形状で形成されている請求項2または3に記載の爪。
  6. 隆起したまたは段差状の部材が、使用者の親指または他の指と係合することによって、爪の面上にくぼんだ表面を提供するように曲線状の輪郭形状で形成されている請求項2または5のいずれか一項に記載の爪。
  7. 爪の第1の部分が、隆起したまたは段差状の部材の上縁部から延び、爪の第2の部分が、爪の下縁部から延びている請求項2または6のいずれか一項に記載の爪。
  8. 隆起したまたは段差状の部材の上縁部から延びている第1の部分の平面が、爪の下縁部から延びている第2の部分に対して隆起した位置に配置されている請求項7に記載の爪。
  9. 親指または他の指を把持するための手段が、爪の面を実質上横切って延びている曲線状の溝である請求項1に記載の爪。
  10. 親指または他の指を把持するための手段が、爪の第1の面を実質上横切って延びている曲線状の隆起部であり、別の手段が、爪の第2の面を実質上横切って延びている曲線状の溝である請求項1に記載の爪。
  11. 曲線状の隆起部または溝が、爪の中央に配置され、曲線の形状が同一である請求項10に記載の爪。
  12. 把持するための手段が、爪の前記第1の面上の隆起部と前記第2の面上の溝の組合せである請求項9から11のいずれか一項に記載の爪。
  13. 把持するための手段が、爪の少なくとも1つの面上の隆起部と溝の組合せである請求項9から12のいずれか一項に記載の爪。
  14. 第1の手段および第2の部分がそれぞれ、実質上平坦な部材である請求項1から13のいずれか一項に記載の爪。
  15. 第1または第2の部分上に形成された弦係合手段が、少なくとも1つの尖った弦係合縁部である請求項1から14のいずれか一項に記載の爪。
  16. 第1または第2の部分上に形成された弦係合手段が、鋸歯状またはスカラップ状に形成された複数の縁部である請求項1から14のいずれか一項に記載の爪。
  17. 第1または第2の部分上に形成された弦係合手段が、涙状に形成された弦係合縁部である請求項1から14のいずれか一項に記載の爪。
  18. 第1の部分が、鋸歯状またはスカラップ状に形成された縁部と極めて近接して形成された短い尖った弦係合縁部を有する請求項1から14のいずれか一項に記載の爪。
  19. (a)複数の弦係合縁部を有する第1の実質上平坦な部材と、
    (b)複数の弦係合縁部をまた有する第2の実質上平坦な部材とを備え、
    第1の実質上平坦な部材が、爪の中央に向かって形成された隆起したまたは段差状の部材によって第2の実質上平坦な部材と接合され、弦楽器の少なくとも1つまたは複数の弦を第1の実質上平坦な部材または第2の実質上平坦な部材のいずれかの上に形成された1つまたは複数の弦係合縁部と係合させることによって使用者が弦楽器を演奏することを可能にするように、隆起したまたは段差状の部材が使用者の親指または他の指のためのグリップを提供する、第1の端部および第2の端部を有する弦楽器のための爪。
  20. 隆起したまたは段差状の部材が、一方のまたは両方の端部に弦係合縁部を形成されている請求項14に記載の爪。
  21. 爪が、プラスチック、金属、金属合金および繊維ガラスの群から選択された材料製である請求項1から20のいずれか一項に記載の爪。
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