JP2005513170A - パーフルオロアルキル基を有する電気活性フルオレンポリマー、かかるポリマーを調製する方法およびかかるポリマーで製造されたデバイス - Google Patents
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Abstract
Description
式中、
Rは、各出現時に同じまたは異なるものであり得る、芳香環中の炭素原子上の置換基であり、かつ、水素、アルキル、アリール、ヘテロアルキル、ヘテロアリール、F、−CN、−OR1、−CO2R1、−CΨHθFλ、−OCΨHθFλ、−SR1、−N(R1)2、−P(R1)2、−SOR1、−SO2R1、−NO2、ならびに図12に示されるおよび「式XII」のもとで下にさらに記載されるような式XIIを有するベータ−ジカルボニルから選択され、または
隣接するR基は一緒になってシクロアルキル、アリール、およびヘテロアリール環から選択される5−もしくは6員環を形成することができ、
ここで、R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択され、および
Ψは1と20との間の整数であり、かつ、θおよびλは、下の等式A1:
θ+λ=2Ψ+1 (等式A1)
を満足する整数であり、
R2は、各出現時に同じまたは異なるものであり得る、芳香環中にない炭素原子上の置換基であり、かつ、水素、アルキル、アリール、ヘテロアルキル、ヘテロアリールおよび−CΨHθFλから選択され、
ただし、フルオレンポリマーは、式−CΨF2Ψ+1(ここで、Ψは上で定義されるようなものである)を有する少なくとも1つのR置換基を含む。
ここで、
式II、III、IV、V、VI、VII、VIIIおよびIXのそれぞれにおいて:
R、R1、R2、Ψ、θおよびλは、式Iにおいて上に定義された通りであり、
Eは、各出現時に同じまたは異なるものであることができ、かつ、単結合またはアリーレンおよびヘテロアリーレンから選択される結合基であり、
式IVにおいて:
Aは各出現時に独立してCまたはNであり、かつ、γは0または1もしくは2から選択される整数であり、ここで、両AがNである場合、γは0であり、またはAの1つがNでありかつAの1つがCである場合、γは1であり、または両AがCである場合、γは2であり、
QはO、S、SO2またはNR1であり(ここで、
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択される)、
式Vにおいて:
Q1はカルボニル基、O、S、SO2、またはNR1であり(ここで、
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択される)、
WはH、アルキルもしくはヘテロアルキルであり、またはWの両方が一緒になって1つの単結合を表すことができ、
式VIにおいて:
2つのEは1,4−、1,5−、1,8−、2,3−、または2,6−位にあり、
式VIIにおいて:
2つのEは1,4−、1,5−、1,8−、2,3−、2,6−、または9,10−位にあり、
式VIIIにおいて:
第1のEは1、2、または3位にあり、第2のEは6、7、または8位にあり、
式IXにおいて:
第1のEは2、3、または4位にあり、第2のEは7、8、または9位にあり、ならびに、
式XIIにおいて:
R3は、水素、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択され、
δは0または1から12の整数であり、
ただし、フルオレンポリマーは、式−CΨF2Ψ+1(ここで、Ψは上に定義された通りである)の少なくとも1つのR置換基を含む。
図1に示される式Iを有する少なくとも1種のモノマー単位を有するポリマーを形成する工程と、
ルテニウム(II)触媒の存在下において、該ポリマーを、(i)ヨウ化パーフルオロアルキルおよび(ii)塩化パーフルオロアルキルスルホニルから選択されるパーフルオロアルキル化剤で処理する工程と
を含む方法に関する。
ベースフルオレンポリマーは、図1に示される式Iを有する第1モノマー単位を少なくとも有する。フルオレンポリマーは、式Iを有する2種以上の異なるモノマー単位の共重合体であり得る。好ましいR基は、1〜30個の炭素原子を有するアルキル基、1〜30個の炭素原子と1個または複数個のS、N、またはOのヘテロ原子とを有するヘテロアルキル基、6〜20個の炭素原子(あるいはまた、6〜18個の炭素原子)を有するアリール基、および2〜20個の炭素原子(あるいはまた、2〜18個の炭素原子)と1個または複数個のS、N、またはOのヘテロ原子とを有するヘテロアリール基である。好適なR基の例には、n−およびイソ−ブチル、ペンチル、直鎖および分枝の両方の、ヘキシル、2−エチルヘキシルをはじめとするオクチル、オレフィン性不飽和ありおよびなしの、ヘキサデシルまでのおよびそれより上のもの、フェニル、チオフェン、カルバゾール、アルコキシ、フェノキシおよびシアノ基が含まれる。フルオレンモノマー単位のフェニル環上のより好ましいR基は、H、C1〜C12アルコキシ(あるいはまた、C1〜C4アルコキシまたはC6〜C12アルコキシ)、フェノキシ、C1〜C12アルキル(あるいはまた、C1〜C4アルキルまたはC6〜C12アルキル)、フェニルまたはシアノである。
式II、III、IV、V、VI、VII、VIII、およびIX(ここで、E結合基の任意の1個または複数個はヘテロアリーレンから選択され、その時該アリーレンは図12に示される式XIIIおよびXIVを有する基から選択されることができる、ここで、
式XIIIにおいて:
Rは、I、II、III、IV、V、VI、VII、VIIIからXIのそれぞれについて上に記載されたようなものであり、
E1は単結合であり、
式XIVにおいて:
RおよびQは、I、II、III、IV、V、VI、VII、VIIIからXIのそれぞれについて上に記載されたようなものであり、および
E1は単結合である)
のそれぞれにおいて、
第2モノマー単位は、図2、式IIに示される構造を有する芳香族基であり得る。R基は好ましくは
水素、
アルキル、
アリール、
ヘテロアルキル、
ヘテロアリール、
F、
−CN、
−NO2、
図12に示される式XIIを有し、さらに上に記載されたようなベータ−ジカルボニル、
−CΨHθFλ、
−OCΨHθFλ、ならびに
−P(R1)2、−SOR1、−OR1、−CO2R1、−SR1、−N(R1)2、および−SO2R1から選択され、ここで、R1は1〜20個の炭素の直鎖もしくは分枝アルキルまたは直鎖もしくは分枝ヘテロアルキルであるか、または
隣接するR基は一緒になって、シクロアルキル環、アリール環およびヘテロアリール環から選択される5−もしくは6員環を形成することができる。
1〜12個の炭素原子を有するアルキル基、
1〜12個の炭素原子を有する部分的にまたは完全にフッ素化されたアルキル基、特にCF3、
6〜20個の炭素原子を有するアリール基、
4〜20個の炭素原子を有し、かつ、O、S、またはNで置換されたヘテロアリール基、
1〜12個の炭素原子を有するアルコキシ基、および
3〜15個の炭素原子を有するエステル
から選択される。
式II(v)からII(y)において:
Rは、式I、II、III、IV、V、VI、VII、VIIIからXIのそれぞれについて上に記載されたようなものである)
として示される。
あるいはまた、第2モノマー単位は、図6、式IIIに示される構造を有する二価の6員環複素芳香族基であり得る。好ましいR基は、水素、C1〜C12アルキル基(あるいはまた、C1〜C5アルキル基またはC6〜C12アルキル基)、C6〜C20アリール基、およびC2〜C20ヘテロアリール基である。好適なE結合基の例には、ピリジンジイル(−C5H4N−)およびビピリジンジイル(−C5H4N−C5H4N−)が含まれる。
あるいはまた、第2モノマー単位は、図7、式IVに示される構造を有する5員環複素芳香族基であり得る。好ましいR基は水素、C1〜C12アルキル基(あるいはまた、C1〜C6アルキル基またはC6〜C12アルキル基)、C6〜C20アリール基(あるいはまた、C6〜C10アリール基)、およびC2〜C20ヘテロアリール基(あるいはまた、C6〜C10ヘテロアリール基)、より好ましくはC6〜C12アリール基である。好適なE結合基の例には、ピロールジイル(−C4H3N−)およびチオフェンジイル(―C4H3S―)が含まれる。
式IV(a)において:
Rは、式I、II、III、IV、V、VI、VII、VIIIからXIのそれぞれについて上に記載されたようなものであり、および
式IV(h)において:
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択される)
として示される
あるいはまた、第2モノマー単位は図8、式Vに示される構造を有する芳香族であり得る。R基は好ましくは水素、C1〜C12アルキル基(あるいはまた、C1〜C6アルキル基またはC6〜C12アルキル基)、C6〜C20アリール基(あるいはまた、C6〜C10アリール基)、およびC2〜C20ヘテロアリール基(あるいはまた、C6〜C10ヘテロアリール基)である。好ましくは2つのWは1つの単結合を表す。
ここで、
式V(a)、V(b)において:
Rは式I、II、III、IV、V,VI、VII、VIIIからXIのそれぞれについて上に記載されたようなものであり、および
式V(e)において:
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択される。
あるいはまた、第2モノマー単位は、図9、式VIからVIII、および図10、式IXからXIに示される構造を有する二価の縮合環芳香族基であり得る。R基は好ましくは水素、C1〜C20アルキル基(あるいはまた、C1〜C6アルキル基またはC6〜C12アルキル基)、C6〜C20アリール基、およびC2〜C20ヘテロアリール基である。
本発明のパーフルオロアルキル化フルオレンポリマーは、先ずパーフルオロアルキル化モノマーを形成し、次にポリマーを形成するために重合することによって調製することができる。しかしながら、かかるアプローチは、各モノマーについて別個の合成を必要とし、それは困難であり得る。本発明の別の実施形態において、パーフルオロアルキル化フルオレンポリマーの調製のためのより万能の方法であって、先ずベースフルオレンポリマーを調製する工程と、次に該ベースポリマーを、パーフルオロアルキル基をポリマーの芳香環へ導入することができる材料で処理する工程とを含む方法が提供される。
本発明はまた、2つの電気接触層の間に置かれた少なくとも1つの光活性層を含む電子デバイスであって、それの少なくとも1つの電気活性層が本発明の共重合体を含むデバイスにも関する。図13に示されるように、典型的なデバイス100は、アノード層110およびカソード層150と、アノード110とカソードとの間に電気活性層120、130および任意に140とを有する。アノードに正孔注入/輸送層120が隣接している。カソードに、電子輸送材料を含む任意の層140が隣接している。正孔注入/輸送層120とカソード(または任意の電子輸送層)との間に光活性層130がある。本発明の共重合体は、正孔注入/輸送層120においておよび/または光活性層130および/または任意の電子注入/輸送層140において有用であり得る。
本実施例は、ベースフルオレンポリマー、2,7−ポリ(9,9―ビス(2−エチルヘキシル)フルオレン)の調製を例示する。
反応混合物を75℃で5日間の代わりに24時間撹拌した以外は、実施例1の手順を繰り返した。さらに、混合物を濾過した後、残渣をメタノール、水およびメタノールで順次洗浄し、真空乾燥する前に、得られた固体をクロロホルム再溶解し、純メタノール中で沈殿させた。本質的に、下の表1に与えられたものと同じ分子量が得られた。
実施例2〜4は、本発明のパーフルオロアルキル化フルオレン共重合体の調製を例示する。
本実施例では、パーフルオロデシル置換基を、実施例1からのベースフルオレンポリマーに付加させた。
本実施例では、パーフルオロメチル置換基を、実施例1からのベースフルオレンポリマーに付加させた。
本実施例では、パーフルオロブチル置換基を、実施例1からのベースフルオレンポリマーに付加させた。
Claims (12)
- 図1に示される式Iを有する1種または複数種の第1モノマー単位を含むポリマーであって、
式中、
Rは、各出現時に同じまたは異なるものであり得る、芳香環中の炭素原子上の置換基であり、かつ、水素、アルキル、アリール、ヘテロアルキル、ヘテロアリール、F、−CN、−OR1、−CO2R1、−CΨHθFλ、−OCΨHθFλ、−SR1、−N(R1)2、−P(R1)2、−SOR1、−SO2R1、−NO2、および図12に示される式XIIを有するベータ−ジカルボニルから選択され、または
隣接するR基は一緒になって5員環シクロアルキル、6員環シクロアルキル、5員環アリール、6員環アリール、5員環ヘテロアリールおよび6員環ヘテロアリールから選択される環を形成することができ、
ここで、R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択され、および
Ψは1と20との間の整数であり、かつ、θおよびλは、下の等式A1:
θ+λ=2Ψ+1 (等式A1)
を満足する整数であり、
R2は、各出現時に同じまたは異なるものであり得る、芳香環中にない炭素原子上の置換基であり、かつ、水素、アルキル、アリール、ヘテロアルキル、ヘテロアリールおよび−CΨHθFλから選択され、
ただし、式−CΨF2Ψ+1を有する少なくとも1つのR置換基を含むことを特徴とするポリマー。 - 少なくとも1種の第2モノマー単位をさらに含むポリマーであって、該第2モノマー単位は、(i)図1に示される式Iを有する芳香族基、(ii)図2に示される式IIを有する芳香族基、(iii)図6に示される式IIIを有する6員環複素芳香族基、(iv)図7に示される式IVを有する5員環複素芳香族基、(v)図8に示される式Vを有する芳香族基、(vi)図9に示される式VIから式VIII、および図10に示される式IXから式XIを有する二価の縮合環芳香族基、ならびに(vii)それらの組合せから選択され、
ここで、
式II、III、IV、V、VI、VII、VIIIおよびIXのそれぞれにおいて:
R、R1、R2、Ψ、θおよびλは上に定義された通りであり、
Eは、各出現時に同じまたは異なるものであることができ、かつ、単結合またはアリーレンおよびヘテロアリーレンから選択される結合基であり、
式IVにおいて:
Aは各出現時に独立してCまたはNであり、かつ、γは0または1もしくは2から選択される整数であり、ここで、両AがNである場合、γは0であり、またはAの1つがNでありかつAの1つがCである場合、γは1であり、または両AがCである場合、γは2であり、
QはO、S、SO2またはNR1であり(ここで、
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択される)、
式Vにおいて:
Q1はカルボニル基、O、S、SO2、またはNR1であり(ここで、
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択される)、
WはH、アルキルもしくはヘテロアルキルであり、またはWの両方が一緒になって1つの単結合を表すことができ、
式VIにおいて:
2つのEは1,4−、1,5−、1,8−、2,3−、または2,6−位にあり、
式VIIにおいて:
2つのEは1,4−、1,5−、1,8−、2,3−、2,6−、または9,10−位にあり、
式VIIIにおいて:
第1のEは1、2、または3位にあり、第2のEは6、7、または8位にあり、
式IXにおいて:
第1のEは2、3、または4位にあり、第2のEは7、8、または9位にあり、ならびに、
式XIIにおいて:
R3は、水素、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択され、
δは0または1から12の整数である
ことを特徴とする請求項1に記載のポリマー。 - 少なくとも1種の第1モノマー単位の1種または複数種におけるR基の少なくとも1個が、直鎖および分枝のn−ブチル基、直鎖および分枝のイソブチル基、直鎖および分枝のペンチル基、オレフィン性不飽和ありまたはなしのヘキシル基およびオクチル基、フェニル基、チオフェン基、カルバゾール基、アルコキシ基、フェノキシ基ならびにシアノ基から独立して選択されることを特徴とする請求項2に記載のポリマー。
- 少なくとも1種の第1モノマー単位の1種または複数種におけるR基の少なくとも1個が、H、C6〜C12アルコキシ、フェノキシ、C6〜C12アルキル、フェニルおよびシアノから独立して選択されることを特徴とする請求項2に記載のポリマー。
- 少なくとも1種の第2モノマー単位の1種または複数種が式II(a)からII(z)、III(a)からIII(g)、IV(a)からIV(h)、V(a)からV(e)、VI(a)からVI(d)、およびVII(a)から選択され、
ここで、
式II(v)からII(y)、IV(a)、V(a)、およびV(b)において:
Rは、式I、II、III、IV、V、VI、VII、VIIIからXIのそれぞれについて上に記載されたようなものであり、
式IV(h)において:
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択され、および
式V(e)において:
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択される
ことを特徴とする請求項2に記載のポリマー。 - 少なくとも1種の第2モノマー単位が式IIを有し、
式中、Rは
水素、
アルキル、
アリール、
ヘテロアルキル、
ヘテロアリール、
F、
−CN、
−NO2、
図12に示される式XIIを有するベータ−ジカルボニル、
−CΨHθFλ、
−OCΨHθFλ、および
−P(R1)2、−SOR1、−OR1、−CO2R1、−SR1、−N(R1)2、および−SO2R1から選択され、
ここで、R1は1〜20個の炭素の直鎖もしくは分枝アルキルまたは直鎖もしくは分枝ヘテロアルキルである
ことを特徴とする請求項1に記載のポリマー。 - 少なくとも1種の第2モノマー単位の1種または複数種が、式IIを有し、
式中、Rが、
1〜12個の炭素原子を有するアルキル基、
1〜12個の炭素原子を有する部分的にまたは完全にフッ素化されたアルキル基、特にCF3、
6〜20個の炭素原子を有するアリール基、
4〜20個の炭素原子を有し、かつ、O、S、またはNで置換されたヘテロアリール基、
1〜12個の炭素原子を有するアルコキシ基、および
3〜15個の炭素原子を有するエステル
から選択される
ことを特徴とする請求項1に記載のポリマー。 - 芳香族基を含むエンドキャッピング基をさらに含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のポリマー。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載のポリマーを含む少なくとも1つの電気活性層(120、130、140)を含むことを特徴とする電子デバイス(100)。
- 少なくとも1つの電気活性層の1つまたは複数が光活性層(130)、または正孔注入/輸送層(120)、または電子注入/輸送層(140)であることを特徴とする請求項9に記載のデバイス。
- デバイスが、発光デバイス、光検出器、および光起電性デバイスから選択されることを特徴とする請求項9に記載のデバイス。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載のポリマーを調製する方法であって、
図1に示される式Iを有する少なくとも1種の第1モノマー単位を有するポリマーを形成する工程であって、
式中、
Rは、各出現時に同じまたは異なるものであり得る、芳香環中の炭素原子上の置換基であり、かつ、水素、アルキル、アリール、ヘテロアルキル、ヘテロアリール、F、−CN、−OR1、−CO2R1、−CΨHθFλ、−OCΨHθFλ、−SR1、−N(R1)2、−P(R1)2、−SOR1、−SO2R1、−NO2、および図12に示される式XIIを有するベータ−ジカルボニルから選択され、または
隣接するR基は一緒になって5員環シクロアルキル、6員環シクロアルキル、5員環アリール、6員環アリール、5員環ヘテロアリールおよび6員環ヘテロアリールから選択される環を形成することができ、
ここで、
R1は、各出現時に同じまたは異なるものであり得るヘテロ原子上の置換基であり、かつ、アルキル、アリール、ヘテロアルキルおよびヘテロアリールから選択され、および
Ψは1と20との間の整数であり、かつ、θおよびλは、下の等式A1:
θ+λ=2Ψ+1 (等式A1)
を満足する整数であり、
R2は、各出現時に同じまたは異なるものであり得る、芳香環中にない炭素原子上の置換基であり、かつ、水素、アルキル、アリール、ヘテロアルキル、ヘテロアリールおよび−CΨHθFλから選択され、
ただし、ポリマーは、式−CΨF2Ψ+1を有する少なくとも1つのR置換基を含む
工程と、
ルテニウム(II)触媒の存在下において、ポリマーを、(i)ヨウ化パーフルオロアルキルおよび(ii)塩化パーフルオロアルキルスルホニルから選択されるパーフルオロアルキル化剤で処理する工程と
を含むことを特徴とする方法。
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