JP2005507604A - 移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
この発明は、移動通信端末機のバッテリー待ち受け時間増大方法及びその装置に関し、さらに詳細には、互いに異なるプロトコルを使用する少なくとも2以上の通信網間をスイッチングスイチンして音声及び/またはデータ通信を行う移動通信端末機において、利用者の通信網使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法及びその装置に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、無線移動通信は、2世代(circuit-switched network)から3世代(packet-switched network)に発展している。韓国は、CDMAone(IS-95A)からCDMAone(IS-95B)、そして、現在CDMA 2000 1xRTT(IS-95C)(以下では「CDMA 1x」と記す)にアップグレードされた。各々のデータ伝送速度を比較すると、IS-95Aは、最高14.4Kbit/s、IS-95Bは、最高64Kbit/s、そして、3世代移動通信というCDMA 1xは、最高144Kbit/sのデータ伝送速度を有する。
【0003】
しかし、実質的に、CDMA 1xは、3世代ではなく、2.5世代通信網と認定されている。これは、CDMA 1xが伝送速度の側面では既存のIS-95AまたはIS-95B通信網よりは速いが、ITUで決定した3世代通信網の基準には達していないためである。
【0004】
図1は、CDMA 1x EV-DO通信網を導入したCDMA通信網構造を示す例示図である。
CDMA 1x通信網20の足りないデータ伝送速度を改善するために、CDMA 1x EV-DO30(Evolution Data-only;以下「EV-DO」と記す)システムが開発されて、EV-DO通信網30は、既存IS-95AまたはIS-95B通信網10及びCDMA 1x通信網20に重なるように設置されて用いられる。EV-DO通信網30は、最高2.4Mbit/s(最低600Kbit/s)のデータ伝送速度を有し、データ専用通信網である。
【0005】
CDMA 1x通信網20にEV-DO通信網30が導入されることによって、既存のCDMA 1x通信網20は、音声発着信を担当し、EV-DO通信網30は、データ送受信を担当するようになった。したがって、EV-DO通信網30において動作可能なIS-856に従う移動通信端末機は、音声呼送受信のために、既存CDMA 1x通信網20とEV-DO通信網30をスイッチングスイチンし、CDMA 1x通信網のページングスロット(PAGING SLOT)を周期的にモニタリングしなければならない。ここで、ページングスロットモニタリングは、移動通信端末機がスロットモード(SLOT MODE)で作動する時実施される。
【0006】
移動通信端末機は、CDMA 1x通信網20及びEV-DO通信網30との周期的なスイチン(以下では、「ハイブリッド動作」という)により、既存移動通信端末機より電力消耗が非常に増加して、これによって、移動通信端末機の待ち受け時間が短くなる問題点がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
この発明の目的は、前記問題点に鑑みてなされたものであって、異種通信網をモニタリングするため、持続的にスイッチングスイチンするハイブリッド動作を最小化することによって、移動通信端末機のバッテリー待ち受け時間を増大させることができる移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法及びその装置を提供することにある。
【0008】
この発明の他の目的は、複数のIS-856移動通信端末機のハイブリッド動作を最小化することによって、データ専用通信網であるEV-DO通信網の資源効率を極大化できる移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法及びその装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
前記した目的を達成するため、この発明の好ましい一実施例によると、互いに異なるプロトコルを使用する2以上の通信網間をスイッチングスイチンして音声及び/またはデータ通信を行う移動通信端末機で実施されるバッテリー待ち受け時間増大方法において、第1通信網から第2通信網が存在するか否かを確認することに必要な情報を受信する段階、前記第1通信網から前記第2通信網が存在するか否かを確認する段階、判断の結果、前記第2通信網が存在する場合、利用者の第2通信網使用履歴を照会する段階、及び照会の結果、前記利用者が第2通信網を使用した履歴がない場合、移動通信端末機の送受信モードを第1通信網専用モードに転換する段階を含む移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法及びその装置が提供される。
【0010】
ここで、前記第1通信網は、音声専用または音声及び低速データ通信網であって、前記第2通信網は、高速データ専用通信網であり、前記第1通信網と前記第2通信網は、相互補完的に重なって存在できる通信網である。
【0011】
また、前記第1通信網から第2通信網が存在するか否かを確認することに必要な情報を受信する段階は、任意の基地局から送信されるパイロットチャネル(Pilot Channel)のうち前記移動通信端末機から最も近接した基地局から送信されたパイロットチャネルに同期化する段階及び前記基地局から送信される同期チャネル(Sync Channel)から前記基地局との交信に必要な同期チャネル情報を受信する段階を含むことができる。
【0012】
また、前記第1通信網から第2通信網が存在するか否かを確認する段階は、前記第1通信網から前記第2通信網が重なっていることを知らせる指示子(Indicator)を利用して前記第2通信網の存在有無を確認する段階であることができる。ここで、前記指示子は、同期チャネルを通して送信される同期チャネル情報に含まれており、前記第2通信網が存在するか否かを表示する情報であることができる。
【0013】
また、前記利用者の第2通信網使用履歴を照会する段階は、前記移動通信端末機の内部メモリに格納された前記第2通信網使用時間を利用して、前記利用者の過去第2通信網使用可否を判断する段階であり得る。
【0014】
前記移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法は、判断の結果、第2通信網が 存在しない場合、移動通信端末機の送受信モードを第1通信網専用モードに転換する段階をさらに含むことができる。
【0015】
また、前記専用モードは、前記第1通信網を介して第2通信網用データを送受信するモードであり得る。
【0016】
この発明にかかる他の実施例によると、上述した移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法を行うために、デジタル処理装置により実行することができる命令語等のプログラムが有形的に具現されておりデジタル処理装置により判読できる記録媒体が提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、本発明の好ましい実施例を添付する図面を参照しながら詳細に説明する。
図2は、本発明の好ましい一実施例にかかるバッテリー待ち受け時間増大方法が実施されるIS-856移動通信端末機の内部構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、IS-856移動通信端末機は、制御部100、RF送受信部110、信号処理部120、スピーカ130、マイクロホン140、キー入力部150、表示部160及びメモリ170を含む。
【0018】
制御部100は、前記IS-856移動通信端末機の全般的な動作を制御し、特に、BREW(Binary Runtime Environment for Wireless)、GVM(Game Virtual Machine)、 XVM(eXtended Virtual Machine)またはKVM(Kilo Virtual Machine)のような無線インターネットプラットホーム及びゲーム、PIM(Personal Information Management)、ブラウザまたはメールプログラムのような応用アプリケーションを実行する。
【0019】
前記制御部100は、利用者により電源がオン(ON)になると、CDMA 1x通信網から獲得したインジケータを介してEV-DO通信網の有無を確認する。
確認の結果、前記EV-DO通信網が存在すると、前記制御部100は、EV-DO通信網と接続を維持しながら持続的にCDMA 1x通信網のページングチャネルのページングスロットを周期的にモニタリングする(以下では、「ハイブリッドスイチンモード」と記す)。すなわち、EV-DO通信網の導入により、音声呼とデータは、CDMA 1x通信網とEV-DO通信網を介して各々区分されてサービスされる。
【0020】
確認の結果、前記EV-DO通信網が存在しなければ、前記制御部100は、前記移動通信端末機のモードをCDMA 1x専用モードに転換してEV-DO通信網と接続せず、これによってハイブリッド動作を行わない。以後音声呼及び利用者のデータ送受信要求による音声及びデータ送受信は、CDMA 1x通信網を介して行う。
【0021】
RF送受信部110は、前記制御部100の制御を受け、アンテナを介して基地局から音声呼及びデータを受信し、基地局に音声呼及びデータを送信する。また、アンテナを介して受信した無線音声信号をデジタル音声信号に変換して出力し、信号処理部120から入力されたデジタル音声信号を無線音声信号に変換する。
【0022】
EV-DO 通信網が存在する場合、前記RF送受信部110は、前記EV-DO通信網に接続した後、一定周期ごとにCDMA 1x通信網のページングスロットをモニターリングするハイブリッド動作を行う。これに対し、前記EV-DO通信網が存在しないか、または前記制御部100の制御により、前記RF送受信部110は、前記CDMA 1x通信網と接続してページングスロットのみをモニタリングする。
【0023】
信号処理部120は、前記制御部100の制御を受けて、前記RF送受信部110から入力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に復調してスピーカ130を介して出力して、マイクロホン140から入力されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変調して前記RF送受信部110に出力する。
【0024】
キー入力部150は、複数の数字キーと各種機能を行うための複数のファンクションキーより構成されたキーパッドとスキャンコード発生部より構成されている。前記キー入力部150の一般的な構成は公知であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
【0025】
表示部160は、前記制御部100の制御を受ける液晶表示装置(LCD)のような表示装置であって、前記IS-856移動通信端末機の状態やプログラムの進行状況を表示する。
メモリ170は、前記IS-856移動通信端末機の作動制御に必要なプログラム及び利用者の個人情報を格納する。
【0026】
以下、図2に示されているシステム構成図を利用してIS-856移動通信端末機がCDMA 1x通信網及びEV-DO通信網に接続する一般的な動作過程を説明する。
前記した構成からなる移動通信端末機は、使用者が移動通信端末機の電源をオンさせると、前記制御部100は、CDMA 1x通信網を検索するために、RF送受信部110の復調周波数を順に増加または減少させながらアンテナを介して受信されるパイロットチャネル(Pilot Channel)を検索し、これと同時に入力される各復調信号のレベルに基づいて前記移動通信端末機が所属する基地局を把握する。
【0027】
そして、制御部100は、基地局からの同期チャネル(Sync Channel)を受信して該当基地局の情報を把握した後、該当基地局との同期を合せ、同期チャネルのインジケータ(Indicator)からEV-DO通信網が存在するか否かを確認する。EV-DO通信網が存在すると、前記制御部100は、メモリ170に格納されている加入者情報を該当基地局に送信することによって、CDMA 1x通信網及びEV-DO通信網登録手続きを行う。以後、前記制御部100は、持続的にEV-DO通信網との接続を維持し、音声呼接続のために、周期的にCDMA 1x通信網のページングスロットをモニタリングする。実施例にしたがって、CDMA 1x通信網またはEV-DO通信網のうちいずれか一つの通信網に対する1回の接続手続きを通してCDMA 1x通信網とEV-DO通信網に同時接続、または順次的に接続することもでき、CDMA 1x通信網及びEV-DO通信網の各々に対する個別的接続手続きを経て同時接続または順次的に接続することができる。本発明において、EV-DO通信網がCDMA 1x通信網の上位階層で存在することによって、EV-DO通信網に一応接続(基地局検索、同期化及び登録)すると、別途の付加的な接続手続きなしにもCDMA 1x通信網のページングスロットをモニタリングできるものとする。
【0028】
典型的なページングチャネルのスロットは、16から2048タイムスロットで配列され、ページングスロットは80m/sの時間を有する。非スロットモードで、移動通信端末機は、前記基地局から送信されるページングチャネルのあらゆるページングスロットのメッセージを監視する。しかし、スロットモードで移動通信端末機は、基地局から送信されるページングチャネルのページングスロットの一部メッセージのみを選択的に監視する。すなわち、移動通信端末機の電力を節約するために、移動通信端末機の受信機回路に電力を遮断する。前記移動通信端末機は、前記基地局と共にスロットモードに進行することによって、バッテリー電源供給動作を拡張できる。
【0029】
もし、EV-DO通信網が存在しなければ、前記制御部100は、CDMA 1x通信網に接続するための一般的な登録手続きを行った後、以後利用者のデータ送受信要請は、前記CDMA 1x通信網を介してサービスする。
【0030】
図3は、本発明の好ましい一実施例にかかるバッテリー待ち受け時間増大方法を示す流れ図である。
図3を参照すると、段階200で、利用者により電源がオン(ON)されると、あらかじめ格納された作動プログラムにより移動通信端末機が初期化される。
段階210で、任意の基地局から送信されるパイロットチャネル(Pilot Channel)のうち前記移動通信端末機から最も近接した基地局から送信されたパイロットチャネルに同期化する。そして、前記基地局から送信される同期チャネル(Sync Channel)から前記基地局との交信に必要な同期チャネル情報を受信する。
【0031】
段階220で、同期チャネル情報に含まれたインジケータ(Indicator)からEV-DO通信網が存在するか否かを確認する。インジケータを通した確認結果、EV-DO通信網が存在すれば、段階230に進行する。インジケータを通した確認結果、EV-DO通信網が存在しなければ、段階250に進行する。
【0032】
段階230で、利用者のEV-DO通信網使用履歴を照会する。利用者のEV-DO通信網使用履歴は、移動通信端末機内部のメモリに格納されたデータ通信用アプリケーションの使用時間に基づいて判断することができる。すなわち、利用者がブラウザやメールプログラムのようにEV-DO通信網を利用するアプリケーションを使用した利用時間をメモリに格納することによって、利用者のEV-DO通信網使用履歴を照会できる。前記利用時間は、総累積時間または直前使用時間のうちいずれか一つであり得る。また、他の実施例で、メモリに格納されたEV-DO通信網を通したデータ送受信回数に基づいて利用者の使用履歴を照会することができる。
【0033】
段階240で、照会結果により、EV-DO通信網接続履歴が存在すると、段階260に進行する。EV-DO通信網接続履歴が存在しなければ、段階250に進行する。
【0034】
段階250で、前記利用者がEV-DO通信網を使用した履歴がなかったり、またはEV-DO通信網が存在しなければ、前記移動通信端末機のモードは、CDMA 1x専用モードに転換されてCDMA 1x通信網に接続する。したがって、前記移動通信端末機がEV-DO通信網と接続しないので、EV-DO通信網とCDMA 1x通信網をスイチンするハイブリッド動作を行わない。以後音声呼及び利用者のデータ送受信要求による音声及びデータ送受信は、CDMA 1x通信網を介して行う。
【0035】
段階260で、前記利用者がEV-DO通信網を使用した履歴があれば、前記移動通信端末機は、EV-DO通信網に接続し、この後、音声呼接続のために、周期的にCDMA 1x通信網のページングスロットをモニタリングする。ページングスロットモニタリング方法は、公知技術であるので、本明細書では詳細な説明を省略する。
【0036】
図4は、本発明の好ましい他の実施例にかかるバッテリー待ち受け時間増大 方法を示す流れ図である。
図4を参照すると、段階300で、利用者により電源がオン(ON)されると、あらかじめ格納された作動プログラムにより移動通信端末機が初期化される。
段階310で、任意の基地局から送信されるパイロットチャネル(Pilot Channel)のうち前記移動通信端末機から最も近接した基地局から送信されたパイロットチャネルに同期化する。そして、前記基地局から送信される同期チャネル(Sync Channel)から前記基地局との交信に必要な同期チャネル情報を受信する。
【0037】
段階320で、同期チャネル情報に含まれたインジケータ(Indicator)からEV-DO通信網が存在するか否かを確認する。インジケータを介した確認結果、EV-DO通信網が存在すれば、段階330に進行する。インジケータを介した確認結果、EV-DO通信網が存在しなければ、段階350に進行する。
【0038】
段階330で、利用者があらかじめ設定したEV-DO通信網接続モードを照会する。
あらかじめ設定されたEV-DO通信網接続モードは、移動通信端末機内部のメモリに格納することができる。すなわち、(1)利用者が待ち受け時間増大のためにブラウザやメールプログラムのようにEV-DO通信網を利用するアプリケーション使用を所望しなかったり、(2)紛失/盗難または(3)他の使用者のEV-DO通信網利用を制限しようとしたりする場合に、あらかじめEV-DO通信網接続を制限できる。
【0039】
段階340で、照会結果により、EV-DO通信網接続モードが接続制限状態の場合には、段階360に進行する。EV-DO通信網接続モードが接続許容状態の場合には段階350に進行する。
【0040】
段階350で、EV-DO通信網接続モードが接続制限状態であるか、またはEV-DO通信網が存在しなければ、前記移動通信端末機のモードは、CDMA 1x専用モードに転換されてCDMA 1x通信網に接続する。したがって、前記移動通信端末機がEV-DO通信網と接続しないので、EV-DO通信網とCDMA 1x通信網をスイチンするハイブリッド動作を行わない。以後音声呼及び利用者のデータ送受信要求による音声及びデータ送受信はCDMA 1x通信網を介して行われる。
【0041】
段階360で、EV-DO通信網接続モードが接続許容状態であると、前記移動通信端末機はEV-DO通信網に接続し、この後音声呼接続のために、周期的にCDMA 1x通信網のページングスロットをモニタリングする。
【0042】
以上、この発明の具体的な実施例について詳細に説明したが、この発明はこれらの実施例にのみ制限されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変形が可能であることは勿論である。
【産業上の利用可能性】
【0043】
上述したような本発明によると、異種通信網をモニタリングするため持続的にスイチンするハイブリッド動作を最小化することによって、移動通信端末機のバッテリー待ち受け時間を増大させることができる。
また、複数のIS-856移動通信端末機のハイブリッド動作を最小化することによって、データ専用通信網であるEV-DO通信網の支援効率を極大化できる。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】CDMA1xEV-DO通信網を導入したCDMA通信網構造を示す例示図である。
【図2】本発明の好ましい一実施例にかかるバッテリー待ち受け時間増大方法が実施されるIS-856移動通信端末機の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の好ましい一実施例にかかるバッテリー待ち受け時間増大方法を示す流れ図である。
【図4】本発明の好ましい他の実施例にかかるバッテリー待ち受け時間増大方法を示す流れ図である。
【符号の説明】
【0045】
100 制御部
110 RF送受信部
120 信号処理部
130 スピーカ
140 マイク
150 キー入力部
160 表示部
170 メモリ
Claims (10)
- 互いに異なるプロトコルを使用する2以上の通信網間をスイッチングして音声及び/またはデータ通信を行う移動通信端末機で実施されるバッテリー待ち受け時間増大方法において、
第1通信網から第2通信網が存在するか否かの確認に必要な情報を受信する段階と、
前記第1通信網から前記第2通信網が存在するか否かを確認する段階と、
判断の結果、前記第2通信網が存在する場合、利用者の第2通信網使用履歴を照会する段階と、
照会の結果、前記利用者が第2通信網を使用した履歴がない場合、移動通信端末機の送受信モードを第1通信網専用モードに転換する段階と
を含む移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法。 - 前記第1通信網は、音声専用または音声及び低速データ通信網であって、前記第2通信網は、高速データ専用通信網であり、前記第1通信網と前記第2通信網は、相互補完的に重なって存在できる通信網であることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法。
- 前記第1通信網から第2通信網が存在するか否かの確認に必要な情報を受信する段階は、
任意の基地局から送信されるパイロットチャネル(Pilot Channel)のうち前記移動通信端末機から最も近接した基地局から送信されたパイロットチャネルに同期化する段階と、
前記基地局から送信される同期チャネル(Sync Channel)から前記基地局との交信に必要な同期チャネル情報を受信する段階と
を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法。 - 前記第1通信網から第2通信網が存在するか否かを確認する段階は、
前記第1通信網から前記第2通信網が重なっていることを知らせる指示子(Indicator)を利用して前記第2通信網の存在有無を確認する段階であることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法。 - 前記指示子は、同期チャネルを介して送信される同期チャネル情報に含まれており、前記第2通信網が存在するか否かを表示する情報であることを特徴とする請求項4に記載の移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法。
- 前記利用者の第2通信網使用履歴を照会する段階は、
前記移動通信端末機の内部メモリに格納された前記第2通信網使用時間を利用し、前記利用者が過去第2通信網を使用したか否かを判断する段階であることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法。 - 判断の結果、第2通信網が存在しない場合、移動通信端末機の送受信モードを第1通信網専用モードに転換する段階と、
照会の結果、前記利用者が第2通信網を使用した履歴がある場合、ハイブリッドスイッチングスイチンモードに転換する段階をさらに含み、
前記ハイブリッドスイッチングスイチンモードは、
前記第2通信網に接続した状態で、前記移動通信端末機が前記第1通信網を周期的にモニタリングする送受信モードであることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法。 - 前記専用モードは、前記第1通信網を介して第2通信網用データを送受信するモードであることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法。
- 請求項1ないし請求項8の中いずれか一項に記載された移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大方法を行うために、デジタル処理装置により実行することができる命令語らのプログラムが有形的に具現されており、デジタル処理装置により判読できる記録媒体。
- 互いに異なるプロトコルを使用する2以上の通信網間をスイチンして音声及び/またはデータ通信を行う移動通信端末機において、
第1通信網から第2通信網が存在するか否かの確認に必要な情報を受信する手段と、
前記第1通信網から第2通信網が存在するか否かを確認する手段と、
判断の結果、前記第2通信網が存在する場合、利用者の第2通信網使用履歴を照会する手段と、
照会の結果、前記利用者が第2通信網を使用した履歴がない場合、移動通信端末機の送受信モードを第1通信網専用モードに転換する手段と
を含む移動通信端末機のデータサービス使用履歴管理によるバッテリー待ち受け時間増大装置。
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