JP2005507093A - 照明偏光変換システム - Google Patents

照明偏光変換システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005507093A
JP2005507093A JP2003538631A JP2003538631A JP2005507093A JP 2005507093 A JP2005507093 A JP 2005507093A JP 2003538631 A JP2003538631 A JP 2003538631A JP 2003538631 A JP2003538631 A JP 2003538631A JP 2005507093 A JP2005507093 A JP 2005507093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polarization
lens unit
polarization conversion
relay
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2003538631A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005507093A5 (ja
Inventor
アール デステイン,パトリック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Innovative Properties Co
Original Assignee
3M Innovative Properties Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 3M Innovative Properties Co filed Critical 3M Innovative Properties Co
Publication of JP2005507093A publication Critical patent/JP2005507093A/ja
Publication of JP2005507093A5 publication Critical patent/JP2005507093A5/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/315Modulator illumination systems
    • H04N9/3167Modulator illumination systems for polarizing the light beam
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
    • G02B27/283Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising used for beam splitting or combining
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/2073Polarisers in the lamp house
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/208Homogenising, shaping of the illumination light
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/13362Illuminating devices providing polarized light, e.g. by converting a polarisation component into another one

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

1つの光源(例えばランプ(10)及び光結合器(16)からの非偏光光が極性変換用リレー(13)により第1及び第2の部分(例えばS−偏光光及びP−偏光光)へと分離され、これらの部分のうちの1つの部分の偏光がもう1つの部分の偏光に変換される(例えば、S偏光光がP偏光光に変換される)照明偏光変換システムが提供されている。変換済み部分及び未変換部分は次に、偏光変換用画素パネル(12)のような1つの物体を照明するために用いられる。偏光変換リレー(13)は、好ましくは、このリレー(13)の光射出端部に配置されたレンズユニット(L3)の後側焦点面内に実質的に硬開口絞りを置くことにより形成されたテレセントリック又はほぼテレセントリックの射出瞳を有する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、偏光変換用画素パネルと共に使用するための照明システム、特に偏光変換を利用する照明システムに関する。
【背景技術】
【0002】
当該技術分野において既知の通り、偏光変換用画素パネル(例えば、LCoS(シリコン上液晶)反射パネルといったような液晶技術を使用する透過性又は反射性画素パネル)を利用する投射システムは、偏光された入力光を必要とする。しかしながら、投射システムにおいて通常用いられる光源は、ランダム偏光光を生成する。この事実に対処するための1つのアプローチは、単一の偏光を有するような形に光源からの光をろ波することにある。しかしながら、かかるろ波は、光源の出力の50%を無駄にする。
【0003】
ランダム偏光の問題に対処するためのもう1つのアプローチは、異なる偏光特性を有する2つのビーム(例えばP−偏光ビーム及びS−偏光ビーム)へと、光源が生成した光を分離し、次に1本のビームの偏光を変換して、もう1本のビームの偏光と一致させる(例えばS−偏光ビームをP−偏光ビームへと変換する)ことにある。光源の出力をより多く使用することから、ろ波アプローチよりもこれが好まれる。本発明は、このような偏光変換、特に、投射スクリーン上に高品質の光学像を生成するため光学系全体の中に偏光変換をうまくかつ経済的に組込むことに関する。
【0004】
特許文献中に開示されている偏光変換システムの例としては、その関連部分が参照により本明細書に含まれている特許文献1、特許文献2及び特許文献3のシステムが含まれる。
【特許文献1】
米国特許第4,913,529号明細書
【特許文献2】
米国特許第5,884,991号明細書
【特許文献3】
米国特許第6,139,157号明細書
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0005】
図1は、本発明に従って構築された光学系の一般的構造を示す。この図に示されているように、該システムの全体的目的は、ランプ10から光をとり込み、1以上の画素パネル12(例えばそれぞれ赤、緑及び青色光のための3つのパネル)により光を変調し、次にスクリーン14上に変調光を表示することにある。ランプと画素パネルの間は、光結合器(ホモジナイザー)16があり、画素パネルとスクリーンの間には投射レンズ18がある。光結合器は、図5に示されているテーパートンネルタイプのものであり得、ランプ10とかかるトンネルの組合せの効率は、Simon Magarill「照明システムの一次特性(First Order Property of Illumination System)」Novel Optical Systems Design and Optimization V, Jose M. Sasian and R. John Koshel編、Proc.SPIE,第4768巻、p57〜64,2002年9月の中で論述されている手順に従って最適化可能である。
【0006】
本発明の光学系の1つの重要な特徴は、システムのさまざまな構成要素の必要条件をなおも満たしながら、この系を通る光の透過を最大限にするという二重の最終目的を達成するための瞳の取扱いにある。特に、偏光変換用画素パネル(例えばLCoSパネル)は、一般に、テレセントリック又はほぼテレセントリックな瞳を有する投射レンズ及び照明システムと共に使用された場合により優れた性能を発揮する。本明細書で使用する「ほぼテレセントリック」というのは、画素パネルからの瞳までの距離が少なくとも1メートルであることを意味する。
【0007】
本発明に従うと、この好ましい瞳の場所は、系が、偏光変換された光(例えば、P−偏光光に変換された元来のS−偏光光)及び偏光変換されていない光(例えばP−偏光光にとどまっている元来のP−偏光光)について異なる長さの光路を有する場合であっても達成される。本発明は、図1の偏光変換リレー13の構築及び動作を通してこの結果を達成する。
【0008】
図2に示されているように、リレー及び偏光変換システム13には、(1)図2に示されているように、一緒に主面PP1を有する2つのレンズ要素L1及びL2を含む第1のレンズユニット、(2)図示されているようにグリッド偏光子(GP)である偏光分離器、(3)折返しミラー(FM)、(4)図示されているように2分の1波長板(HWP)を含む偏光変換器、(5)硬開口絞り、及び(6)図示されている通り、単一のレンズ要素L3を含み主面PP2を有する第2のレンズユニットが含まれている。
【0009】
第1及び第2のレンズユニットは、画素パネル12上に光結合器16の射出端部からの光の像を形成するという点で、一緒にリレーとして機能する。かくして、これらのユニットの結果として、光結合器の射出端部及び画素パネルの表面は光学的共役になっている。しかしながら、リレーシステムは、偏光変換を行なうことから、偏光変換された(PC)光及び偏光変換されていない(N−PC)光のための光路長は同じではない(例えば、図2に示されているように、PC光の光路長は、N−PC光の光路長よりも長い)。
【0010】
光路長のこの差異を許容し、なお、光結合器の射出端部と画素パネルの間の共役関係を達成するために、第1のレンズユニットは、その後側焦点面が実質的に光結合器の射出端部にくるような形で配置される。このようにして、リレーシステムは、無限焦点系であり、かくしてPC光及びN−PC光についての光路長の差異に対応することができる。別の見方をすると、第1のレンズユニットは、光結合器の射出端部の中間像を無限遠で生成し、かくして第2のレンズユニットが画素パネル上に中間像を形成するとき、異なる光路長によりひき起こされるぼけはことごとく取り除かれる。
【0011】
リレーの偏光変換機能を見てみると、図2に示されているように、この機能は、偏光分離器、折返しミラー及び偏光変換器によって実行される。
【0012】
折返しミラー及び偏光変換器は、標準的な構成のものである。適切な折返しミラーの制限的意味のない例としては、直角プリズム、ペンタプリズム及びドーヴプリズムがある。適切な偏光変換器の制限的意味のない例としては、2分の1波長板及びプリズム偏光回転器がある。
【0013】
偏光分離器は、好ましくは、PROFLUXという商標でユタ州OremのMOXTEK社が販売しているタイプのグリッド偏光子である。同様に使用可能であるものの好ましさにおいて劣るキューブタイプの偏光ビームスプリッタと比べて、グリッド偏光子は、次のものを含めた数多くの利点を有する。すなわち、全体的効率がより高い。入射角に対する敏感さが比較的低い。すなわち、グリッド偏光子は、たとえコリメートされていても発散光源には常に存在するスキューレイをよりうまく扱うことができる。両方のチャンネル上で偏光純度がより高くなり、かくして変換効率及び処理能力はより高くなりしかもコントラストは改善される。そしてコストが比較的低い。キューブタイプの偏光ビームスプリッタ及びグリッド偏光子に加えて、例えば、フォスタープリズム又は複屈折結晶を用いたその他の偏光スプリッタプリズムによっても、偏光分離機能は実施可能である。
【0014】
図2に示されているように、偏光変換は、全体的に非対称の(偏心化した)光学系を結果としてもたらす。同様に、これは又、チャンネル1光(N−PC光)及びチャンネル2光(PC光)について異なる瞳の位置を結果としてもたらす。特に、ランプ/光結合器の組合せの射出瞳は、典型的には無限遠にあり、第1のレンズユニットは、その瞳の像を、PP1から距離f1離れたその前側(画素パネル側)焦点面内に形成する。しかしながら、偏光分離器は、ランプ/光結合器の組合せからの光を2つの部分に分離し、これら2つの部分のための光路は異なっていることから、図2で破線により示されているように、異なる場所にある2つの瞳が結果としてもたらされる。
【0015】
この問題に対処するため、本発明の偏光変換用リレーは次の2つのことを行なう。すなわちまず第1に、本発明の偏光変換用リレーはシステム内に硬開口絞りを導入する。第2に、本発明の偏光変換用リレーは、硬開口絞りが実質的に第2のレンズユニットの後側(光源側)焦点面の中にくるような形で、システムの第2のレンズユニットを配置する。この要領で、リレーシステムは、画素パネルから見たシステム全体のテレセントリック性を再度画定する。かくして、これは、2つの瞳の場所によってひき起こされるテレセントリック性のずれの問題を解決する。このようにすることによって、本発明の偏光変換用リレーは、適正な開口画定を投射レンズ及び画素パネルに提供することでシステムのコントラストを改善する。
【0016】
図2に示されているように、第1及び第2のチャンネルは好ましくは、第2のレンズユニットの光軸から、等しい量つまり距離「D」だけ偏心されている。さらに、Dは、好ましくは、以下の関係式により、硬開口絞りのfナンバー(f/#)と対応づけされる。
【0017】
D=f2/(4f/#)
なお式中、f2は第2のレンズユニットの焦点距離である。硬開口絞りのf/#の典型的な値は、〜2.8である。
【0018】
前述のように硬開口絞り(すなわちテレセントリック又はほぼテレセントリックな瞳)のテレセントリック像(又はほぼテレセントリックな像)を形成することに加えて、第2のレンズユニットは同様に、画素パネル12の上に光結合器16の射出端部の中間像を形成する。画素パネルと共に使用される光エンジンは、画素パネルのすぐ近くにさまざまな光学要素(例えばPBSキューブ)を内含している。(例えば、図3及び4中の参照番号20を参照のこと)。これは、照明光と画像光の両方がパネルの同じ側にある反射性画素パネルについて特に言えるが、透過性パネルにも同様に言えることである。
【0019】
これらの要素のための適切なスペースを提供するため、第2のレンズユニットは、好ましくは弱いユニットである、すなわち第2のレンズユニットは、好ましくは、光結合器の射出端部の像が第2のレンズユニットから遠い距離のところにくるように、比較的長い焦点距離を有している。より厳密に言うと、第2のレンズユニット(ひいては偏光変換用リレー全体)は、第2のレンズユニットの光射出端部と画素パネルの表面の間に適切なスペースを提供するべく長い前側(すなわちパネルの方向の)焦点距離(FFL)を有する必要がある。特に、システムの複雑性を増大しパネルに隣接する貴重なスペースを使うことから、米国特許第6,139,157号明細書において行なわれているような画素パネルの付近でのフィールドレンズの使用は避けることが重要である。
【0020】
適切なf2及びFFL値の一例としては、f2は、105.0ミリメートルであり、空気中のFFLは表1の処方について101ミリメートルである。より一般的に言うと、投射システム内で用いられている画素パネルの対角線の長さ「L」を基準とすると、f2は好ましくは2L以上であり、より好ましくは3L以上であり、最も好ましくは4L以上である。同様にして、FFLは、好ましくは2L以上、より好ましくは3L以上、最も好ましくは4L以上である。参考として、表1の画素パネルのためのLは、21.15ミリメートルである。
【0021】
ランプから画素パネルまでの光の移送を最大限にするため、f2対f1の比は好ましくは約2である。より一般的には、比率は以下の範囲内にあるべきである、
1.5≦f2/f1≦2.5
この焦点距離比は、キセノンランプについては近距離フィールド及び遠距離フィールドの切捨てを最小限にし、かくしてランプから画素パネルまでの光のスループットを最大限にするものであることがわかっている。その他のランプタイプについては、この範囲外の比率が適切でありうる。
【0022】
図2に示されているように、第1のレンズは、2つのレンズ要素L1及びL2からなり、一方第2のレンズユニットは単一のレンズ要素L3からなる。これは、システムのコスト及び複雑性を最小限におさえることから、リレーにとって好ましい構成である。当然のことながら、本発明の実施においては、その他の形態も同様に使用でき、例えば、第1のレンズユニットのために単一のレンズ要素を使用することも可能である。
【0023】
好ましくは、リレーのレンズ全てに、例えば図2の実施形態についてはレンズ要素L1、L2及びL3に、同じ材料が用いられる。特に、BK7といったような安価なクラウンガラスを使用することが好まれる。実際には、このタイプのガラスを使用した場合でさえ、システムは、矩形の画素パネルの長軸に沿って低い発散を伴う大きいフィールドを提供するテーパートンネル結合器と共に用いれば、赤、緑及び青色光の図心の一致によって測定すると、比較的低レベルの横方向色収差を呈する。特に、表1のシステムについては、赤、緑及び青色光の図心は、18.43mm×10.37mmの画素パネルの縁部で数ミクロン以内まで一致していることがわかっている。この低い横方向色収差レベルは、赤、緑及び青色光のために3つの個別の画素パネルを用いるシステムにとって有利であるばかりでなく、同様に、カラー画像が逐次的に生成され別々のパネルではなく共通の画素パネルに適用されるスクローリングカラーシステムにおいて本発明の照明システムを使用することができる、ということをも意味している。
【0024】
残留球面収差の最小化及び/又はさらに一層の色補正が望まれる場合、第2のレンズユニットは色補正ダブレットの形をしていてよく、あるいは、色補正を提供する回折面を内含していてもよい。例えばL3はその一方の側に回折を内含することができる。
【0025】
本発明の付加的な特徴及び利点は、以下の詳細な説明に記述されており、また、部分的にはこの説明から当業者には容易に明らかとなり、あるいは本明細書で記述されているように本発明を実施することにより認識されるものである。上述の一般的説明及び以下の詳細の説明の両方が、本発明の単なる例示にすぎず、本発明の性質及び特徴を理解するための概観又は枠組を提供するべく意図されている、ということを理解すべきである。
【0026】
明細書中に組込まれその一部を成す図面は、本発明の好ましい実施形態を例示しており、説明の部分と合わせて、本発明の原理を説明するのに役立つ。当然のことながら、図面及び説明の両方が説明にすぎず、本発明を制限するものではないということを理解すべきである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0027】
上述した通り、本発明は、例えば1以上のLCoS反射性パネルといったような1以上の偏光変換用画素パネルを利用する投射システム内で使用するための偏光変換用リレーを提供する。偏光変換用リレーは、偏光分離及び変換中に生成される2つの偏光ビームのための瞳の異なる場所の問題に対処するための硬開口絞りを内含している。
【0028】
図2に示されているように、硬開口絞りは、2つの光路のうちの短かい方(図2中のチャンネル1)の瞳の場所と一致しかつ長い方の光路(図2中のチャンネル2)の瞳の場所と一致しないこともあり得る。特に、図2においては、硬開口絞りは、長い方の光路の瞳よりも画素パネル側にある。代替的かつ好適には、該硬開口絞りはいずれの瞳の場所とも一致せず、むしろそれらの間に配置されている。これは、表1のリレーについてあてはまることである。所望であれば、上述の2つの例以外の硬開口絞りのためのその他の場所を、本発明の実施において使用することも可能である。あらゆる場合において、硬開口絞りは、偏光変換システムによって生成された2つの瞳のうちの少なくとも1つと一致しないことになる。
【0029】
開口絞りは、それが偏光変換用リレー内に意図的に内含されていることから、「硬」開口絞り(又は代替的には「硬」絞り開口)と呼ばれている。それは、当該技術分野で知られているあらゆる標準的方法によって形成可能であり、例えば、リレーのその他の光学成分のうちの1以上のための機械的マウントの一部分でもあり得、又は別の成分でもあり得る。
【0030】
同じく上述の通り、偏光変換用リレーの第2のレンズユニットは、ユニットの後側(ランプ側)及び前側(パネル側)焦点面がそれぞれ硬開口絞り及び画素パネルの表面と実質的に一致するような形で、配置されている。かくして、第2のレンズユニットは、実質的に、硬開口絞りと画素パネルの間で光学的に等距離のところにある。平面のガラス要素(例えばPBSキューブ)が第2のレンズユニットと画素パネルの間に存在する場合、第2のレンズユニットと画素パネルの間の(光学距離に対する)物理的距離は、第2のレンズユニットと硬開口絞りの間の物理的距離よりも大きくなる。特に、各々の平面ガラス要素について、物理的距離は、tを要素の厚み、nを屈折率としてt(n−1)/nだけ増大することになる。
【0031】
いかなる形であれそれを制限しようとするものではないが、本発明は、表1の具体例及び図3〜5によりさらに詳細に記述されている。図3及び4は、Focus Software Inc.(アリゾナ州Tucson)によって販売されているZEMAX光学設計プログラムを用いて表1の処方に基づき作製されたものである。表中に示されている全ての寸法は、ミリメートル単位である。クリア開口の値は円形開口については半径値そして矩形開口については全幅値である。
【0032】
この例は、内部鏡面を有するテーパー結合器トンネルを使用する。特にトンネルは、5.7ミリメートル×6.07ミリメートルの入力面と5.7ミリメートル×9.9ミリメートルの出力面を有する。テーパーがけは、画素パネルの長軸方向での照明の発散を低減させる。このことはそれ自体、画素パネルにおける横方向色収差を低減させ、リレーを、全て例えばBK7といった安価なガラスで作られているたった3枚のレンズ要素で構成できるようにする。低い横方向色収差を有することに加えて、安価なBK7ガラスを使用するリレーは、低い縦方向色収差も有している。
【0033】
偏光変換を実施することにより、表1のリレーシステムは、照明ランプにより生成されるランダム偏光光のわずか1つの偏光のみを用いる照明システムに比べ光スループットのほぼ25〜35%の増大を達成する。
【0034】
本発明の好ましい実施形態及びその他の実施形態について本明細書で記述してきたが、当業者であれば本発明の範囲から逸脱することなく、さらなる実施形態を認識することができる。
【表1】
Figure 2005507093

【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の投射システムの基本的光学要素のブロック図である。
【図2】本発明の偏光変換リレーの一実施形態の概略図である。
【図3】トンネル光結合器の小さい開口(高発散)の平面を通って切取った本発明の投射システムの一実施形態の概略的断面図である。これは同様に、矩形画素パネルの小さい寸法の平面でもある。
【図4】トンネル光結合器のテーパー開口(低発散)平面を通って切り取った本発明の投射システムの一実施形態の概略的断面図である。これは同様に、矩形の画素パネルの大きい寸法の平面でもあり、内部で偏光が偏光変換システム(PCS)により変換される平面である。
【図5】図3及び4のトンネル光結合器の斜視図である。

Claims (23)

  1. 光源から非偏光光を受光し、照明すべき物体に対し偏光光を伝送する偏光変換リレーであって、
    (a)偏光に基づいて前記光源からの前記非偏光光を第1及び第2の部分へと分離するための偏光分離器、及び
    (b)これらの部分のうちの1つの偏光を変換するための偏光変換器、
    を含み、
    (i)前記第1及び第2の部分が、異なる長さを有する光路に沿って前記リレーの中を通り、
    (ii)前記リレーが、テレセントリック又はほぼテレセントリックである射出瞳を有することを特徴とする偏光変換リレー。
  2. (a)前記光源が射出瞳を有し、
    (b)前記リレーが、
    (i)前記光源と前記偏光分離器との間に少なくとも1つのレンズ要素を含むレンズユニット、及び
    (ii)前記偏光分離器と前記照明すべき物体との間に配された硬開口絞りを含み、
    (1)前記レンズユニット及び前記偏光分離器が、前記光源の射出瞳の2つの像を生成し、かつ
    (2)前記硬開口絞りの位置が前記2つの像のうちの少なくとも1つと一致していないことを特徴とする請求項1記載の偏光変換リレー。
  3. 前記硬開口絞りの位置が前記2つの像のいずれとも一致していないことを特徴とする請求項2記載の偏光変換リレー。
  4. 前記硬開口絞りが2つの像の間にあることを特徴とする請求項3記載の偏光変換リレー。
  5. 前記レンズユニットが2つのレンズ要素からなることを特徴とする請求項2記載の偏光変換リレー。
  6. 前記リレーが、
    (a)前記偏光分離器と前記照明すべき物体との間に配された硬開口絞り、及び
    (b)前記硬開口絞りと前記照明すべき物体との間に配され、主面を有するレンズユニット、
    を含み、前記硬開口絞りと前記主面との間の間隔が、前記光源の方向の前記レンズユニットの焦点距離に実質的に等しいことを特徴とする請求項1記載の偏光変換リレー。
  7. (a)前記レンズユニットが光軸を有し、
    (b)前記第1及び第2の部分が、
    D=f/(4f/#)
    によって求められる距離Dだけ前記光軸から偏心しており、
    式中、fは前記レンズユニットの焦点距離であり、f/#は前記硬開口絞りのfナンバーであることを特徴とする請求項6記載の偏光変換リレー。
  8. 前記レンズユニットが単一のレンズ要素からなることを特徴とする請求項6記載の偏光変換リレー。
  9. 光源から非偏光光を受光し、照明すべき物体に対し偏光光を伝送する偏光変換リレーであって、
    (a)前記光源から非偏光光を受光する第1のレンズユニット、
    (b)前記第1のレンズユニットから非偏光光を受光し、偏光に基づいて該光を2つの部分に分離する偏光分離器、
    (c)前記2つの部分のうちの1つを受光し、該部分の偏光を変換する偏光変換器、及び
    (d)前記偏光分離器及び前記偏光変換器から偏光光を受光し、照明すべき物体に対して該光を伝送する第2のレンズユニット、
    を含み、
    (i)前記第1のレンズユニットが焦点距離f1を有し、
    (ii)前記第2のレンズユニットが焦点距離f2を有し、かつ
    (iii)1.5≦f2/f1≦2.5、
    であることを特徴とする偏光変換リレー。
  10. 光源から非偏光光を受光し、照明すべき物体に対し偏光光を伝送する偏光変換リレーであって、
    (a)前記光源から非偏光光を受光する第1のレンズユニット、
    (b)前記第1のレンズユニットから非偏光光を受光し、偏光に基づいて該光を2つの部分に分離する偏光分離器、
    (c)2つの部分のうちの1つを受光し、該部分の偏光を変換する偏光変換器、及び
    (d)前記偏光分離器及び前記偏光変換器から偏光光を受光し、照明すべき物体に対してその光を伝送する第2のレンズユニット、
    を含み、
    前記偏光分離器がワイヤーグリッド偏光子であることを特徴とする偏光変換リレー。
  11. (a)非偏光光の光源、
    (b)非偏光光を前記光源から受光する偏光変換リレー、及び
    (c)光学倍率を有する介入要素が全く無い状態で、前記リレーから直接光を受光する少なくとも1つの偏光変換用画素パネル、
    を含む光学系であって、
    FFL≧2L
    であり、式中FFLは、前記少なくとも1つの偏光変換用画素パネルの方向の前記リレーの前側焦点距離であり、Lは該パネルの対角線長であることを特徴とする光学系。
  12. (a)(i)ランプ、及び
    (ii)光結合器
    を含む非偏光光の光源、
    (b)前記光源から非偏光光を受光し、
    (i)少なくとも1つのレンズ要素を含む第1のレンズユニット、及び
    (ii)少なくとも1つのレンズ要素を含む第2のレンズユニット、
    を含む偏光変換リレー、及び
    (c)前記リレーから光を受光する少なくとも1つの偏光変換用画素パネル、
    を含む光学系であって、
    (i)前記少なくとも1つの偏光変換用画素パネルが長軸を有する矩形パネルであり、
    (ii)前記結合器が、前記パネルの前記長軸に沿って低い発散を有する大きいフィールドを提供するテーパー結合器であり、
    (iii)前記第1及び第2のレンズユニットの全てのレンズ要素がクラウンガラスを含むことを特徴とする光学系。
  13. 前記クラウンガラスがBK7であることを特徴とする請求項12記載の光学系。
  14. (a)非偏光光の光源、
    (b)請求項1記載の偏光変換リレー、及び
    (c)前記照明すべき物体を構成する少なくとも1つの偏光変換用画素パネルを含むことを特徴とする光学系。
  15. (i)非偏光光の前記光源がランプ及び射出端部を有する光結合器を含み、
    (ii)前記偏光変換リレーが、少なくとも1つの偏光変換用画素パネル上に前記結合器の射出端部の像を形成すること、
    を特徴とする請求項14記載の光学系。
  16. (i)前記偏光変換リレーが第1のレンズユニット及び第2のレンズユニットを含み、かつ
    (ii)前記第1のレンズユニットが主面を有し、該主面と前記結合器の前記射出端部との間の間隔が、前記光源の方向の前記第1のレンズユニットの焦点距離に実質的に等しいことを特徴とする請求項15記載の光学系。
  17. (i)前記偏光変換リレーが前記第1及び第2のレンズユニットの間に配された硬開口絞りを含み、
    (ii)前記第2のレンズユニットが主面を有し、該主面と前記硬開口絞りとの間の間隔が、前記光源の方向の前記第2のレンズユニットの焦点距離に実質的に等しいことを特徴とする請求項16記載の光学系。
  18. 前記偏光分離器がワイヤーグリッド偏光子であることを特徴とする請求項17記載の光学系。
  19. (i)前記少なくとも1つの偏光変換用画素パネルが長軸を有する矩形パネルであり、
    (ii)前記結合器が、前記パネルの前記長軸に沿って低い発散を有する大きいフィールドを提供するテーパー結合器であり、かつ
    (iii)前記第1及び第2のレンズユニットの全てのレンズ要素がクラウンガラスを含むことを特徴とする請求項17記載の光学系。
  20. 前記クラウンガラスがBK7であることを特徴とする請求項19記載の光学系。
  21. (i)前記少なくとも1つの偏光変換用画素パネルが、光学倍率を有する介入要素が全く無い状態で、前記リレーから直接光を受光し、かつ
    (ii)FFL≧2L
    であり、式中FFLは、前記少なくとも1つの偏光変換用画素パネルの方向の前記第2のレンズユニットの前側焦点距離であり、Lは前記パネルの対角線長であることを特徴とする請求項17記載の光学系。
  22. (i)前記第1のレンズユニットが焦点距離f1を有し、
    (ii)前記第2のレンズユニットが焦点距離f2を有し、かつ
    (iii)1.5≦f2/f1≦2.5であることを特徴とする請求項17記載の光学系。
  23. 前記第1のレンズユニットが2つのレンズ要素からなり、前記第2のレンズユニットが1つのレンズ要素からなることを特徴とする請求項17記載の光学系。
JP2003538631A 2001-10-19 2002-10-10 照明偏光変換システム Abandoned JP2005507093A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US34678001P 2001-10-19 2001-10-19
PCT/US2002/032448 WO2003036163A1 (en) 2001-10-19 2002-10-10 Illumination polarization conversion system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005507093A true JP2005507093A (ja) 2005-03-10
JP2005507093A5 JP2005507093A5 (ja) 2006-01-05

Family

ID=23361020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003538631A Abandoned JP2005507093A (ja) 2001-10-19 2002-10-10 照明偏光変換システム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20030081314A1 (ja)
EP (1) EP1436545A4 (ja)
JP (1) JP2005507093A (ja)
KR (1) KR20040051613A (ja)
CN (1) CN1571904A (ja)
MX (1) MXPA04003486A (ja)
WO (1) WO2003036163A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7232543B2 (en) * 2003-12-18 2007-06-19 3M Innovative Properties Company Power feeding method and apparatus
US7292315B2 (en) * 2003-12-19 2007-11-06 Asml Masktools B.V. Optimized polarization illumination
US7602491B2 (en) * 2007-04-26 2009-10-13 Kla- Tencor Corporation Optical gain approach for enhancement of overlay and alignment systems performance

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2580104B2 (ja) * 1984-10-09 1997-02-12 ソニー株式会社 投射型デイスプレイ装置
JP2780254B2 (ja) * 1987-01-12 1998-07-30 ミノルタ株式会社 トーリツク面をもつf・θレンズ系
US4913529A (en) * 1988-12-27 1990-04-03 North American Philips Corp. Illumination system for an LCD display system
US6331879B1 (en) * 1995-11-20 2001-12-18 Minolta Co., Ltd. Liquid crystal projector with an illumination optical system
US5884991A (en) * 1997-02-18 1999-03-23 Torch Technologies Llc LCD projection system with polarization doubler
JP3697013B2 (ja) * 1997-02-19 2005-09-21 キヤノン株式会社 照明装置及びそれを用いた投影装置
US6028703A (en) * 1997-03-14 2000-02-22 Nikon Corporation High-efficiency polarizing arrangement and projection apparatus using the same
JPH11109285A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Sony Corp 投射型液晶表示装置
US6193393B1 (en) * 1998-09-10 2001-02-27 International Business Machines Corporation Apparatus and method for intensifying illumination brightness by time-superposing multiple pulsed light sources
EP1638342A3 (en) * 1998-10-08 2008-04-23 Minolta Co., Ltd. Projector and lamp unit
JP3622556B2 (ja) * 1999-02-23 2005-02-23 セイコーエプソン株式会社 照明光学系および投写型表示装置
US6594090B2 (en) * 2001-08-27 2003-07-15 Eastman Kodak Company Laser projection display system
US6646806B1 (en) * 2002-05-17 2003-11-11 Infocus Corporation Polarized light source system with dual optical paths

Also Published As

Publication number Publication date
US20030081314A1 (en) 2003-05-01
WO2003036163A1 (en) 2003-05-01
EP1436545A4 (en) 2007-10-03
MXPA04003486A (es) 2004-07-30
EP1436545A1 (en) 2004-07-14
CN1571904A (zh) 2005-01-26
KR20040051613A (ko) 2004-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6672721B2 (en) Projection system having low astigmatism
US8337020B2 (en) Polarization conversion and color-combination techniques for pico projector illuminators
JP3347676B2 (ja) 照明装置およびそれを用いた投射型表示装置
US20070126991A1 (en) Color separation device, imaging optical engine, and projection apparatus
US6747709B2 (en) Optical system of liquid crystal projector using liquid crystal displays
EP1986033A2 (en) Color combining optical system and image projection apparatus using the same
US20060227300A1 (en) Imaging system for projector and corresponding projector
US6231192B1 (en) Projecting optical system
US6801362B1 (en) On-axis optical system for illumination and projection of a reflective LCD microdisplay
EP0798935A2 (en) Two-stage projection system
US6478430B2 (en) Illumination apparatus and projection apparatus
JP2001124988A (ja) 投射レンズ
US7222965B2 (en) Optical unit and a projection image display apparatus using the same
JP4045005B2 (ja) カラー画像投影装置
JP2005507093A (ja) 照明偏光変換システム
US6616280B2 (en) Projection type image display apparatus using reflection type liquid crystal display device
KR101330906B1 (ko) 프로젝션 광학 시스템
JP3365618B2 (ja) プロジェクタ装置
JP2022176638A (ja) 投写型映像表示装置
US20020085289A1 (en) Projection display with color separation/synthesizing prism unit
JP2003195164A (ja) 広角投射レンズ及び広角投射レンズを用いた投射型表示装置
JP3049676B2 (ja) 投影光学系
JP2000258839A (ja) 投影装置
JPH1152899A (ja) 投写型表示装置
JP2000121996A (ja) 画像投影装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050908

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050908

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20070719