JP2005505958A - 受信器のグループへのデータ伝達 - Google Patents

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Abstract

グループアドレスへの共通送信の相互接続によって少なくとも1つのグループ(XY)としてまとめられた多数の受信器(T1...TN)に1つ又は複数のデータセット(A)を伝達するための方法であって、相互接続によってデータセット(A)はマルチキャストメッセージとして間接的にグループ(XY)にまとめられた全ての受信器(T1...TN)へと送信され、グループ(XY)に対する全てのマルチキャストメッセージ(A)毎に、伝送の品質基準の共通プロフィールが中央箇所(VE)によってグループ(XY)の全ての受信器(T1...TN)に対して格納される。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は請求項1の上位概念に記載されたいわゆるグループ情報(マルチキャストメッセージ)として設けられたデータセットの伝達のための方法に関し、請求項18の上位概念に記載された移動遠隔通信ネットワークならびに請求項20の上位概念記載のコンピュータプログラム製品に関する。
【0002】
現代の遠隔通信システムにおいて提供されている多くのサービス及びアプリケーションでは、様々な種類のデータセットを個々にこのネットワークの加入している遠隔通信機器に伝送するだけではなく、2つ以上の加入者に同時に伝送することが望ましい。各加入者への個別コネクションが形成されるのではなくてデータセットが全部一緒にそれぞれのグループの加入者を統合する共通グループアドレスに配信されるこの方法は、マルチキャスティングとも呼ばれる。このようなサービス及びアプリケーションの例はとりわけニュースグループ、ビデオ会議、ビデオオンデマンド又は分散アプリケーションである。
【0003】
インターネットではマルチキャスト伝送が公知である。この場合、相応のマルチキャストメッセージがサーバに配信され、しかもこの場合データ配信側はどの加入者がこのサーバに接続されているのかを知る必要がない。
【0004】
しかし、例えば移動無線ネットワーク又は他の電話ネットワークでは高度なフレキシビリティが要求される。なぜなら、加入している遠隔通信機器において、伝送のデータレート又は他のパラメータに対する部分的に異なる技術的可能性が供給されるからである。また、移動無線加入者が例えば外国に滞在しており、それゆえデータ伝送もネットワーク側でホームネットワークとは異なる伝送パラメータによって接続される可能性がある。
【0005】
従って、各々の遠隔通信機器との個別コネクション形成のために、それぞれネットワークコンポーネントとネットワークの加入している機器との間で伝送パラメータが問い合わせアルゴリズムにおいて前もって「交渉」され、つまり加入している機器のそれぞれの技術的可能性及び権限に合わせられることが公知である。しかし、本発明の基礎となるマルチキャスティング方法ではこのような交渉は非常に高いコストに結びつく。なぜなら、マルチキャスティンググループの加入者毎にパラメータが個別に交渉されなければならないからである。1つのグループは数の点では原理的に無制限の多数の加入者を含みうる。よって、大きなグループに対してはこのような交渉は実行可能ではない。
【0006】
本発明の課題は、マルチキャストメッセージの伝達のための伝送品質の決定の簡略化を実現することである。
【0007】
上記課題は請求項1の構成を有する方法ならびに請求項18の構成を有する移動遠隔通信ネットワーク及び請求項20の構成を有するコンピュータプログラム製品によって解決される。有利な実施形態に関しては請求項2〜17、19及び21を参照のこと。
【0008】
本発明の方法によって、マルチキャストメッセージサービスを設けることが例えば個々の技術的に異なる機器の特別なそこで優勢な所与の状況を有する遠隔通信ネットワーク、とりわけ移動無線ネットワークでも可能である。これによって、マルチキャストメッセージとして所定のグループに対して送信される全てのデータセットには、個々のグループ加入者には依存せずに、中央で同一の伝送品質基準が割り当てられる。従って、マルチキャストサービスにおける伝送パラメータの決定のためのコストも著しく低減される。個々の加入者へのデータ転送の間に伝送パラメータの個別の交渉はもはや行われず、これらは管理ユニットによって予め設定される。この管理ユニットにこれらの伝送パラメータがグループ固有に格納されている。
【0009】
とりわけ有利には管理ユニットはホームロケーションレジスタに割り当てられたデータバンクであり、この管理ユニットには各グループに対する品質基準が格納されている。この場合、いずれにせよアドレス管理のために存在するネットワークエレメントには本発明の付加的な機能が与えられる。
【0010】
品質基準はそれぞれデータセットの提供者によってグループに対して設定され、データに応じて異なりうる。よって、瞬時のメッセージに対して、周期的に送信される比較的小さいアクチュアリティの情報とは異なる送信までの遅延時間が設けられることもありうる。
【0011】
本発明の改良実施形態では、所定の最低基準を満たさないような加入者はマルチキャストグループに参加できない。これによって、技術的に最も劣悪な加入者が伝送品質を決定してしまい、これによってグループ全体の伝送品質があまりにも低下しすぎてしまうことが阻止される。
【0012】
品質パラメータとして有利には完全ないわゆるクオリティ・オブ・サービス・プロフィールが格納されうる。これはプライオリティ及び/又は遅延、信頼性、最大及び/又は平均データレートの情報を含んでいる。
【0013】
本発明の更なる利点及び特徴的構成は図面に図示され以下に記述された本発明の対象の実施例から明らかである。
【0014】
図1はマルチキャストメッセージ伝達内部のデータ伝送に参加するコンポーネントの概略図を示し、
図2は従来技術によるメッセージ転送要求のために交換される全てのデータ送信を個々にリストアップした、メッセージ転送要求における個別ステップの概略的な線図を示し、
図3はマルチキャストメッセージの伝送のための本発明の実施例における図2に類似した線図を示す。
【0015】
この実施例では移動無線ネットワークNTにおけるデータ伝送への本発明の適用が示されている。本発明の固定ネットワークへの適用も基本的に可能である。例えば伝送標準UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)、GSM(Global system for mobie communication)、GPRS(General packet radio service)又はEDGE(Enhanced Data Rates for GSM environments)により作動するここに示された移動無線ネットワークNTではマルチキャストメッセージの伝送のここに図示された実現によって移動無線領域における新しいサービスのインプリメンテーションが可能となり、例えばニュースグループ、ビデオ会議、ビデオオンデマンド又は分散アプリケーションのインプリメンテーションが可能となる。オーディオ及びビデオメッセージの伝送が可能である。伝送されるデータタイプは任意である。
【0016】
1つのシリアルメッセージを複数の加入者に伝送する際には、各加入者に伝送すべきメッセージのコピーを個別コネクションにおいて送信することが可能である。しかし、大きな加入者グループに対しては、この方法はあまりにコスト高である。なぜなら、同一メッセージがこの場合N個の個別コネクション(受信器個数=Nを有するユニキャストコネクション)を介して伝送され、この場合何回も共通コネクションパスを介して送信されなければならないからである。これは非常に大きな帯域幅を必要とする。
【0017】
これに対して、本発明ではマルチキャスト方法が適用される。この場合、同一のメッセージが伝送されるべき異なる加入移動遠隔通信機器(T1...TN)(例えば定期利用者)は共通のマルチキャストグループXYにまとめられる。このグループXYには全体として一つだけのアドレス、いわゆるマルチキャストアドレスが割り当てられる。その都度のデータ配信者はどの受信者が及びどれほど多くの受信者がこのグループアドレスの後ろに隠されているのかに関する情報を有する必要はない。配信者は通報すべきマルチキャストグループXYのアドレスを知っており、伝送すべきデータを唯一のデータ送信において一回このマルチキャストアドレスに配信しさえすればよい。
【0018】
本発明の移動遠隔通信ネットワークNTは加入者として複数の移動遠隔通信機器T1,T2,...TNを含む。
【0019】
これらの移動遠隔通信機器からの、これらの移動遠隔通信機器への、及び、これらの移動遠隔通信機器の間のデータ伝送を組織化するためには、通信ネットワークNTに2つの異なるタイプのノード(GPRSサポートノード:GSN)がデータ転送のために割り当てられる:一方で複数の局所的なノードSGSN(Serving GSN)が設けられ、これらの複数の局所的なノードSGSNはそれぞれ移動遠隔通信機器T1...TNの所定の空間的な部分グループ、いわゆるSGSNエリアを組織化する。SGSNは移動遠隔通信機器T1...TNの所在地を追跡し、セキュリティ機能及びアクセスコントロールを実行し、他のノード、GGSN(Gateway GSN)へのインターフェースを形成する。これは、ルーティング情報、すなわち伝送パスの選択に関する情報及び到達可能な移動遠隔通信機器T1...TNに関する情報によって、例えばUMTS標準により作動する移動ネットワークNTと固定ワイヤードネットワークとして形成され遠隔通信ネットワークNTの外側にあるパケットデータネットワークとの間のコネクションを可能にする。例えば、図1に図示されているように、このためにインターネットが問題になる。このデータ伝送はGiで示されたインターフェースを介して行われ、このGiで示されたインターフェースは固定コネクションを表し、ゲートウェイGSNを例えばインターネットのサーバと接続する。
【0020】
2つのノードタイプ、すなわちSGSN及びGGSNは、データバンク、いわゆるホームロケーションレジスタHLRにそれぞれのデータ伝送区間(インターフェース)Gc及びGrを介して接続されている。これらのインターフェースも同様に固定ワイヤードコネクションであってよく、内部情報伝送だけに使用され、マルチキャストメッセージのデータのルーティングには使用されない。データバンクHLRは、多数のデータバンクHLRも実現されうるが、ネットワークのキャパシティ及びオーガニゼーションに依存して、全体として移動遠隔通信機器T1...TN、すなわち例えば加入している携帯電話、車両に固定設置された電話、ラップトップなどのマネージメントに責任を持つ。SGSNは、例えばユーザの移動遠隔通信機器T4の認証のためにHLRからユーザ固有の情報を照会して受け取ることができる。加入している遠隔通信機器T1...TNのアドレスはここに格納されている。SGSNは全体として移動遠隔通信機器T1...TNとマルチキャストメッセージをデータパケットとして配信するデータネットワーク、例えばインターネットとの間のコネクション形成の責任を持つ。
【0021】
ノードSGSNには無線ネットワークNTの複数のユニットが接続されうる。これらのユニットはラジオネットワークサブシステム(RNS)と呼ばれ、それぞれ固定的な送信局、いわゆるノードBを有し、これらのノードBはアンテナ、送信マストなどとして公知のやり方で形成されている。
【0022】
送信ユニットノードBのコントロールのために、上記のユニットRNSの各々にはコントロールユニットRNC(ラジオネットワークコントローラ)が割り当てられている。これはデータ伝送区間(インターフェース)Iuを介してノードSGSNに接続されている。
【0023】
他方で、ラジオネットワークコントローラは一連の固定コネクションIubを介してその領域の送信装置ノードBに接続されており、エアーインターフェースUuのリソースを管理し、これらのエアーインターフェースUuのリソースはノードBによって移動遠隔通信機器と接続されて利用される。
【0024】
本発明によれば、さらに少なくとも1つの中央管理ユニットVEが設けられている。唯一の中央管理ユニットVEの代わりに複数の、分散管理ユニットへの分割も可能である。この実施例ではこの管理ユニットVEはHLR内のデータバンクである。このことは強制的なものではないが、既存のコネクション形成のためにいずれにせよ照会されるネットワークコンポーネントが利用可能であるという利点をもたらす。従って、このようなデータバンクVEを形成するためのハードウェア及びソフトウェア側のコストは比較的小さい。
【0025】
管理ユニットVEの任務は、それぞれ加入している端末機器T1...TNとの個別の交渉をせずにグループ内で統一的な伝送品質を維持するためのグループ固有の伝送データの集中的な格納である。この実施例では格納された品質パラメータがいわゆるクオリティ・オブ・サービス・プロフィールQoSを形成し、このクオリティ・オブ・サービス・プロフィールQoSはグループXYへのマルチキャストメッセージの伝送のための以下のようなパラメータを予め設定する:
伝送すべきデータセットAのプライオリティ、これはすなわちデータセットの値が使用できるリソースのフル利用又は過負荷の場合に定められ、これに従って相応のデータセットが優先的に送信されるべきか又は他のデータセットの後に回されるべきかが決定可能であること;
伝送すべきデータセットAの遅延、これはすなわちネットワークNTにおけるデータセットの滞在時間の最大持続時間が予め設定されうること;
伝送すべきデータセットAの信頼性、これはすなわちデータ損失、シーケンス外のデータ供給、二重データ供給又はデータ偽造の確率に関するデータセットの品質基準が予め設定され、これらの品質基準はデータの正確な伝送の重要性に応じて決定されうること;
データセットAの伝送のための最大データレート、これはすなわちバイト/s単位で予期されるデータレートの上限に対するプリセットが与えられること;
伝送すべきデータセットAの平均データレート、これはすなわち平均伝送速度の期待値が予め設定されること。
【0026】
全てこれらのパラメータはデフォルト値として格納され、グループ固有に予め調整される。例えばメモリを多く使う画像データ伝送に対しては、例えばスポーツ結果の伝送サービスの定期利用者に対するよりも高い平均及び最大データ伝送レートが予め設定される。瞬時の情報、例えばリアルタイム為替取引相場は、例えば論評及びバックグラウンドリポートよりも高いプライオリティ及び小さい遅延を得る。
【0027】
ここで説明されたコンポーネントの機能においては、例えばインターネットからのデータパケットの配信の際にこのデータパケットはまず最初にGGSNに送信され、このGGSNはHLRにおいて所轄のSGSNを照会する。GGSNは次いでこのSGSNに、相応の移動遠隔通信機器T1、T2又は任意の他の機器に対するデータがあることを知らせる。ノードSGSNはこれに基づいて問い合わせられた加入者T1,T2...と外部ネットワークとの間のコネクション形成を指示する。
【0028】
インターネットから移動無線ネットワークNTへの例えば所定のサービスの顧客へのデータパケット伝送を可能にするコネクションを形成するために、従来はまず最初にその都度受信する加入者、例えばT4のログインが実施される。この場合、パケットデータプロトコル(PDP)が後続の伝送のために活性化されなければならない。これはPDPコンテキスト活性化プロシージャにおいて行われる。これによっていわゆるコンテキストが活性化され、すなわち遠隔通信ネットワークNT、すなわち例えばUMTSネットワークを通過するパスが活性化される。このパスは遠隔通信機器T4、SGSN及びGGSNに通知される。これはデータ伝送の前提条件である。PDPコンテキストの活性化は加入者T1...TNのうちの1つによって開始されるか又はネットワークNTが加入者機器T1...TNのうちの1つにそれぞれPDPコンテキストを問い合わせさせるかのいずれかである。PDPコンテキストの伝達は従来技術ではマルチキャストグループXYの移動遠隔通信機器T1...TNとSGSNとの間の各個別コネクションにおいて必要である。
【0029】
PDPコンテキストのこの活性化の間に、いわゆる伝送品質の交渉も上記のQoSに格納されたパラメータによって行われる。QoSのこのような交渉は図2に図示されている。
【0030】
その都度のネットワーク加入者、ここではT4は、まず最初にメッセージN1「PDPコンテキスト活性化リクエスト」をSGSNに送信する。このメッセージN1はとりわけ情報エレメント「QoSリクエステッド(QoS requested)」を含み、この情報エレメント「QoSリクエステッド」によってその都度の加入者(ここではT4)にとって所望される品質パラメータが記述される。SGSNはこれによってこれらのパラメータを次のデータ伝送のために設けて調整することを求められる。例えば問い合わせている遠隔通信機器T2が必要な権限を持たない場合には、SGSNはこの求めに応じるか又は品質的により低いQoSを供給することができる。この権限はセキュリティ機能の予め実施される問い合わせにおいて明らかにされうる。
【0031】
SGSNは次いでそれぞれ所轄のラジオネットワークコントローラRNCにメッセージN2「RAB割り当てリクエスト」を送信し、このメッセージN2「RAB割り当てリクエスト」によってRNCは自らと問い合わせている加入者T4との間のコネクションを形成することを要請される。
【0032】
これは次いで加入者T4にメッセージN3「RBセットアップ」を送信する。
【0033】
加入者T4はこのメッセージN3に応答N4「RBセットアップ完了」で応える。
【0034】
これによって、RNCがSGSNからこのRNCに伝送されたQoSデータに同意する場合には、次に、このラジオネットワークコントローラは実行メッセージN5「RAB割り当てレスポンス」をSGSNに返信し、これによって加入者T4へのコネクションが形成される。これが可能ではないならば、SGSNは問い合わされたQoSを後で実際に供給される技術的能力に適合させることもできる。
【0035】
SGSNと加入者T4との間のコネクション形成の後で、GGSNへのコネクションが形成され、このGGSNへのコネクションが上記のように外部ネットワーク、例えばインターネットへのインターフェースとして使用される。このためにノードSGSNはノードGGSNにメッセージN6「クリエイトPDPコンテキストリクエスト」を送信する。このメッセージN6には実際に確認されたQoS(QoSネゴシエイテッド(QoS Negotiated))が含まれる。このQoS(QoSネゴシエイテッド)は上記のように加入者T4によって問い合わされた「QoSリクエステッド」に相応するか又ははこれとは異なる。
【0036】
同意の場合には、ノードGGSNは確認メッセージN7「クリエイトPDPコンテキストレスポンス」をノードSGSNに返送する。
【0037】
この確認によって、今や、外部ネットワークと問い合わせている遠隔通信機器T4との間の完全なコネクションをこの遠隔通信機器T4へのメッセージN8「活性化PDPコンテキスト肯定応答」によってつくることがSGSNには可能である。このメッセージにおいてもデータ伝送のための最終的に交渉されたパラメータのセット(QoSネゴシエイテッド)が含まれている。遠隔通信機器T4がこれらの交渉された品質パラメータのセットを支持する場合には、データ伝送が開始される。さもなければ、中断メッセージが送信される。
【0038】
QoSプロフィールに格納された伝送パラメータの上記の交渉では、これらのパラメータが完全に遠隔通信機器T4によって予め設定されなければならないのではなく、これらのパラメータは全部又は部分的にネットワークNTによってまず最初に予め設定され、加入者T4の技術的能力に適合されうる。
【0039】
グループメッセージ(マルチキャストメッセージ)のためのマルチキャストコンテキスト(MCコンテキスト)の交渉は、原理的にはパケットデータプロトコルコンテキスト(PDPコンテキスト)の上記の交渉とまったく同じく経過するはずである。相違することは、このために、いわゆるマルチキャストセンタ(MCC)が設けられることであり、このマルチキャストセンタと各加入者T1...TNとの間でコネクションが形成される。ここでも従来技術の伝送によってQoSの交渉が個別にMCCと各加入者T1...TNとの間で行われなければならないだろう。
【0040】
図3にはMCコンテキストの成立の本発明の実施形態が図示されている。伝送のためにログインしたグループXYのメンバーT1...TNは、例えば定期利用者か又は所定の伝送だけに対する個別ログインであり、ノードSGSNにおいてこのグループXYのメンバーとして登録されており、ここではすなわち例としてとりわけ移動遠隔通信機器T4である。これらの移動遠隔通信機器T1...TNはマルチキャストメッセージの存在を図示されたシーケンスの開始時に知らされ、次いで自らそれぞれのMCコンテキスト活性化プロシージャを開始する。これらのうちでここでは例としてグループXYに含まれる同じ移動遠隔通信機器T4の場合だけを図示する。
【0041】
この遠隔通信機器T4はこの場合自ら問い合わせE1「活性化MCコンテキストリクエスト」をSGSNに送信する。このメッセージE1にはグループXYのマルチキャストアドレスに関する情報及びQoSリクエストが含まれており、このQoSリクエストによってQoSデータセットに含まれるコネクションパラメータの割り当てに関して問い合わせが行われる。
【0042】
ノードSGSNは次いでここではホームロケーションレジスタHLRに含まれている管理ユニットVEにメッセージE2「QoSプロフィールリクエステッド」を送信する。このメッセージE2によってSGSNはHLRにこの管理ユニットVEに格納されたQoSプロフィールを伝送するように要請する。メッセージE2にはマルチキャストグループXYのグループアドレスが含まれており、このグループアドレスによって管理ユニットVEはそのデータバンクにおいてそこに格納されたQoSプロフィールへの割り当てを行うことができる。
【0043】
SGSNによって要請されたこのQoSプロフィールは次いでメッセージE3「QoSプロフィールレスポンス」によってSGSNに送信される。このQoSプロフィールはグループXYのメンバーT1...TNへの全コネクションに有効であり、すなわちこれらの遠隔通信機器T1...TNのうちの1つによって開始される各MCコンテキストにおいて伝送される。
【0044】
本発明のシーケンスでも次にSGSNはメッセージE4「RAB割り当てリクエスト」をラジオネットワークコントローラ(RNC)に送信し、このメッセージE4はQoSを含み、このQoSはこの場合もちろん個別に調整されるのではなく、全てのグループメンバーに対するプリセットとしてHLRによって通知されたものである。
【0045】
RNCはメッセージE5「RBセットアップ」によって遠隔通信機器T4へのコネクションを形成する。これはメッセージE6「RBセットアップ完了」で応える。
【0046】
遠隔通信機器T4が通知されたQoSに技術的に対応でき、RNCもこのQoSに同意しており(セキュリティ機能)、RNCとT4との間のコネクションが成立する場合には、RNCはコネクション形成を確認するためにSGSNにメッセージE7「RAB割り当てレスポンス」を送信する。
【0047】
QoSが技術的に又は権限によればあまりにも高いために、遠隔通信機器T4へのコネクションが実現できなかった場合には、SGSNは後でQoSを制限し、使用できるリソースに適合させることができる。これはもちろんこうして制限されたQoSが今やグループXYの他の全ての加入者T1...TNに対しても同様に制限されるという結果をもたらす。従って、QoSの制限は最低基準より下では行われない。グループXYにこの最低基準を満たさない加入者が含まれているならば、この加入者は伝送に参加できない。
【0048】
次のステップでは、SGSNからノードGGSNへのコネクションが形成される。このノードGGSNは外部ネットワーク、例えばインターネットへのアスセスを許可する。このためにSGSNはGGSNにメッセージE8「クリエイトMCコンテキストリクエスト」を送信する。このメッセージE8にはQoSネゴシエイテッドが、すなわちもともとHLRの管理ユニットVEに格納されたものとは異なりうる最終的なQoSが含まれる。
【0049】
同意の場合、GGSNはメッセージE9「クリエイトMCコンテキストレスポンス」をSGSNに返信する。GGSNがQoSにおいて要求されたパラメータを供給できない場合には、このGGSNはQoSを同様に制限することができる。この制限もグループXY全体への伝送に影響を有する。
【0050】
メッセージE9を受け取った後で、SGSNは遠隔通信機器T4にメッセージE10「活性化MCコンテキスト肯定応答」を送信し、これによってMCコンテキストが活性化される。メッセージE10にはQoSの最終的なパラメータセットが含まれている。
【0051】
遠隔通信機器T4が最終的なQoSネゴシエイテッドを支持できない場合には、ここでもまた中断メッセージが可能である。
【0052】
QoSは最低のプライオリティ、最長の遅延、信頼性及び最低の平均及び最大伝送レートによって決定される。他のパラメータの決定も上記のやり方で可能であろう。QoSは、上述のように、管理ユニットVEを含むHLR又は他のネットワークコンポーネントによって集中的に予め設定され、個別には交渉されない。GGSN又は加入している遠隔通信機器がこの要求された基準に対応できない場合にのみ、グループ全体に対してQoSの変更が、もちろんその都度のグループXY全体にとって受け入れられると思われるような制限においてのみ、行われる。HLRにおけるQoSの事前の決定は例えば要求されるサービスのコストに依存しうる。これが高ければ高いほど、例えばこうして伝送されるデータセットAの伝送レート、信頼性及びプライオリティはますます高くなりうる。
【0053】
本発明によって、全体として初めて、マルチキャストサービス内でマルチキャストメッセージを受信でき、これらのマルチキャストメッセージが統一的な基準によって送信され、しかも個別の交渉が必要とされないという可能性が与えられている移動無線ネットワークNTが形成される。技術的に最も弱い機器が伝送をひどく危険にさらすことはない。なぜなら、技術的な要求の最低限度より下のこのような技術的に最も弱い機器は排除されるからである。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】マルチキャストメッセージ伝達内部のデータ伝送に参加するコンポーネントの概略図を示す。
【0055】
【図2】従来技術によるメッセージ転送要求のために交換される全てのデータ送信を個々にリストアップした、メッセージ転送要求における個別ステップの概略的な線図を示す。
【0056】
【図3】マルチキャストメッセージの伝送のための本発明の実施例における図2に類似した線図を示す。
【符号の説明】
【0057】
NT 移動無線ネットワーク
T1...TN 加入者移動遠隔通信機器
XY マルチキャストグループ
GSN GPRSサポートノード
SGSN サービングGSN
GGSN ゲートウェイGSN
Gi インターフェース
HLR ホームロケーションレジスタ
Gc、Gr データ伝送区間(インターフェース)
RNS ラジオネットワークサブシステム
RNC コントロールユニット(ラジオネットワークコントローラ)
Iu データ伝送区間(インターフェース)
MCC マルチキャストセンタ
Iub 固定コネクション
ノードB 送信装置
VE 中央管理ユニット
Uu エアインターフェース

Claims (21)

  1. グループアドレスへの共通送信の相互接続によって少なくとも1つのグループ(XY)としてまとめられた多数の受信器(T1...TN)に1つ又は複数のデータセット(A)を伝達するための方法であって、前記相互接続によって前記データセット(A)はマルチキャストメッセージとして間接的にグループ(XY)にまとめられた全ての受信器(T1...TN)へと送信される、グループアドレスへの共通送信の相互接続によって少なくとも1つのグループ(XY)としてまとめられた多数の受信器(T1...TN)に1つ又は複数のデータセット(A)を伝達するための方法において、
    前記グループ(XY)に対する全てのマルチキャストメッセージ(A)毎に、伝送の品質基準の共通プロフィールが中央箇所(VE)によって前記グループ(XY)の全ての受信器(T1...TN)に対して格納されることを特徴とする、グループアドレスへの共通送信の相互接続において少なくとも1つのグループ(XY)としてまとめられた多数の受信器(T1...TN)に1つ又は複数のデータセット(A)を伝達するための方法。
  2. プロフィールはグループ(XY)の加入者へのマルチキャストメッセージ(A)の伝送毎に統一的に使用されることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 中央管理ユニット(VE)はホームロケーションレジスタ(HLR)に割り当てられ、該ホームロケーションレジスタ(HLR)にはとりわけそれぞれの加入者(T1...TN)のアドレスが格納されていることを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。
  4. 管理ユニット(VE)は別個のエレメントを形成することを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  5. グループ(XY)の加入者(T1...TN)の品質基準(QoS)は、前記グループ(XY)のメンバーへの全てのデータ伝送に対して中央管理ユニット(VE)との交渉において制限されうることを特徴とする、請求項1〜4のうちの1項記載の方法。
  6. その技術的伝送品質が最低限度より下である加入者は、伝送品質の調整には使用されないことを特徴とする、請求項1〜5のうちの1項記載の方法。
  7. 伝送品質はクオリティ・オブ・サービス・プロフィール(QoSプロフィール)によって定められていることを特徴とする、請求項1〜6のうちの1記載の方法。
  8. QoSプロフィールは伝送すべきマルチキャストメッセージ(A)のプライオリティに関する情報を含むことを特徴とする、請求項7記載の方法。
  9. QoSプロフィールはマルチキャストメッセージ(A)の伝送の際の最大遅延に関する情報を含むことを特徴とする、請求項7又は8記載の方法。
  10. QoSプロフィールは伝送すべきマルチキャストメッセージ(A)の信頼性に関する情報を含むことを特徴とする、請求項7〜9のうちの1項記載の方法。
  11. QoSプロフィールは伝送すべきマルチキャストメッセージ(A)の最大データレートに関する情報を含むことを特徴とする、請求項7〜10のうちの1項記載の方法。
  12. QoSプロフィールは伝送すべきマルチキャストメッセージ(A)の平均データレートに関する情報を含むことを特徴とする、請求項7〜11のうちの1項記載の方法。
  13. 受信器(T1...TN)は移動遠隔通信ネットワーク(NT)の内部の移動遠隔通信機器であることを特徴とする、請求項1〜12のうちの1項記載の方法。
  14. 伝送されるデータセット(A)はテクスト及び/又は音声ありの又は音声なしの画像データを含むことを特徴とする、請求項1〜13のうちの1項記載の方法。
  15. 前記方法は、伝送標準UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)、GSM(Global system for mobie communication)、GPRS(General packet radio service)及び/又はEDGE(Enhanced Data Rates for GSM environments)において適用されることを特徴とする、請求項13又は14のうちの1項記載の方法。
  16. データ伝送のための品質プロフィール(QoS)の要求は、加入している移動遠隔通信機器(T1...TN)のうちの1つからマルチキャストセンタ(MCC)と呼ばれる遠隔通信ネットワーク(NT)の場所へと送信されることを特徴とする、請求項1〜15のうちの1項記載の方法。
  17. 移動遠隔通信ネットワーク(NT)は個別領域に分割されており、該個別領域はそれぞれ領域ノード(SGSN)によって管理され、ネットワーク全体の管理ユニット(VE)は中央組織箇所(MCC)に配置されていることを特徴とする、請求項13〜16のうちの1項記載の方法。
  18. 複数の移動遠隔通信機器(T1...TN)を管理する少なくとも1つのノード(SGSN)を有する移動遠隔通信ネットワーク(NT)において、
    該遠隔通信ネットワーク(NT)は前記複数の移動遠隔通信機器(T1...TN)を含むグループ(XY)に伝送可能なデータセット(マルチキャストメッセージ)(A)に対する標準化された伝送パラメータのプリセットのための中央管理ユニット(VE)を含むことを特徴とする、移動遠隔通信ネットワーク(NT)。
  19. 管理ユニット(VE)内に格納された伝送パラメータは、それぞれの加入している遠隔通信機器(T1...TN)に依存せずにグループ(XY)内でマルチキャストメッセージ(A)の各伝送のために使用可能であることを特徴とする、請求項18記載の移動遠隔通信ネットワーク(NT)。
  20. 移動無線ネットワーク(NT)内のデータ伝送を可能にするためのコンピュータプログラム製品において、
    該コンピュータプログラム製品は中央管理ユニット(VE)で保管されるマルチキャストメッセージ(A)のための伝送パラメータをもとめるための問い合わせルーチンを含み、そこに格納された伝送パラメータをグループ(X、Y)内の全ての問い合わせる加入者(T1...TN)に対して統一的に使用することを特徴とする、コンピュータプログラム製品。
  21. コンピュータプログラム製品は移動無線ネットワーク(NT)におけるデータ配信の際に請求項1〜18のうちの1項記載の方法を実施することを特徴とする、請求項20のコンピュータプログラム製品。
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