JP2005502098A - ユーザインタフェースに表示された領域の位置決め - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、ユーザインタフェース上でのデータ処理装置の制御方法、ユーザインタフェースを表示するための表示手段を有するデータ処理装置、およびデータ処理装置のためのプログラム製品に関する。
【背景技術】
【0002】
小型端末機器、例えばPDA(Personal Digital Assistants)またはナビゲーション装置のデータ処理装置では、非常に小さな表示手段しか使用できない。従って端末機器で実行されるアプリケーションに対してはできるだけ表示手段の全面を使用するようにすべきである。多くの場合このために、種々異なるアプリケーションをハードキーまたはポップアップメニューにより切り替えることができる。しかしアプリケーション間またはアプリケーション群間の交互作用は終了と起動により行われ、直接的操作、例えばドラッグ&ドロップによっては不可能である。
【0003】
データ処理装置の操作を容易にするため、表示手段に表示されたユーザインタフェースの縁部にリストを設け、このリストを介してポップアップメニューを呼び出すか、またはこのリストに他のプログラムのユーザインタフェース画像オブジェクト(アイコン)をファイルし、これを構築可能なソフトキーとして機能させることが公知である。択一的に表示されたプログラムに対するハードキー、すなわちリアルキーが存在し、これを介してプログラムを直接呼び出すこともできる。2つのプログラム間で可能であるただ1つの交互作用は第1のプログラムの終了と第2のプログラムの呼び出し、および第2のプログラムの起動である。この過程はとりわけ視覚的に識別することができず、このことは消去されたオブジェクトにおいて動作中に発生する。このようなことはデータ処理装置のユーザに対して不明瞭であり、追体験することが困難である。そのため認識上の負荷が生じる。そそしてデータ処理装置の誤操作が生じたり、その技術的機能性が損なわれたりする。
【0004】
ここから出発して本発明の技術的課題は、データ処理装置のオペレーションフローを簡素化し、これを容易かつ迅速に制御できるようにすることである。とりわけ誤操作を十分に低減することのできるデータ処理装置およびデータ処理装置の制御方法を提供することである。
【0005】
この課題は、独立請求項の構成を有するデータ処理装置の制御方法、データ処理装置、およびプログラム製品によって解決される。
【0006】
データ処理装置はユーザインタフェースを介して制御され、このユーザインタフェース上では複数の領域にそれぞれユーザインタフェース画像オブジェクトが表示される。ユーザインタフェース画像オブジェクトの呼び出しにはデータ処理装置の所定の機能の実行が割当てられる。通常これは、ユーザインタフェース画像オブジェクトに割当てられたプログラムの実行、またはユーザインタフェース画像オブジェクトに割当てられた文書の文書形式に対する標準プログラムの実行である。ユーザインタフェース画像オブジェクトがそれぞれ表示される領域は必ずしもユーザインタフェース全体を満たす必要はないが、ユーザインタフェースの少なくとも一部である。この領域は種々異なる大きさでユーザインタフェースに表示される。領域を選択的にアクティベートまたはデアクティベートすることもできる。アクティベートされた領域に対しては少なくとも1つのユーザインタフェース画像オブジェクトが表示され、例えばキーボードを介してユーザインタフェース画像オブジェクトへ直接的にアクセスすることができる。次に1つの領域がアクティベートされると、この領域は有利にはユーザインタフェースの固定的に設定された位置に表示される。反対に別のデアクティベートされた領域はアクティベートされた領域の周囲にグループ化される。このグループ化は、アクティベートされた領域の縁部またはその縁部近傍に他の領域が表示されるようにして自動的に行われる。
【0007】
有利な位置は、領域に分割されるユーザインタフェースの部分の中央である。
【0008】
アクティベートされた領域に割当てられたユーザインタフェース画像オブジェクトへの到達性を改善するために、この領域はとりわけ拡大して表示される。
【0009】
方法フローをさらに自動化するために、1つの領域が新たにアクティベートされると直ちに、これまでアクティベートされていた別の領域、ないしはこれまでアクティベートされていた他のすべての領域がデアクティベートされる。デアクティベートされた領域はこの場合、縮小される。
【0010】
有利には常に1つの領域だけがアクティベートされ、他の領域は本発明では分離して表示される。
【0011】
ユーザインタフェースの操作はこれがポイントデバイスを介して制御可能であると容易になる。ポイントデバイスはユーザインタフェースに対して例えばマウスの形態でバーチャルであっても良く、または例えばペンまたは指の形態でリアルに構成することもできる。
【0012】
ポイントデバイスによってユーザインタフェース画像オブジェクトは1つの領域から別の領域へ移送される。これらの領域はポイントデバイスにより選択され、1つの領域から別の領域へドラッグ&ドロップされる。このとき有利にはユーザインタフェース画像オブジェクトがドラッグされる領域は、この領域へのユーザインタフェース画像オブジェクトのドラッグによりアクティベートされる。相応にしてこの領域はデータ処理装置の表示手段の中央に大きく表示され、他の今やデアクティベートされた領域は前記領域の周囲にグループ化される。
【0013】
有利には、他の領域にドラッグ&ドロップされたユーザインタフェース画像オブジェクトは次の領域の縁部に表示される。すなわち、このユーザインタフェース画像オブジェクトがドラッグされた領域に隣接する領域の縁部に表示される。ユーザインタフェース画像オブジェクトを別の領域にスライドする代わりに、選択的にまたは標準的に予調整して、他の領域で結合を作成することができる。この結合は同様にユーザインタフェース画像オブジェクトの形態で表示され、元のユーザインタフェース画像オブジェクトへの結合であるか、またはユーザインタフェース画像オブジェクトに配属されたデータへの結合である。
【0014】
一般的には任意の領域を次のようにしてアクティベートすることができる。すなわちこの領域を例えばポイントデバイスによってクリックすることによりマークするのである。
【0015】
ユーザに対して特に分かり易く、快適性の向上した表示は次のようにして得られる。すなわちアクティベートされる領域がアクティベートされると、アクティベートされた領域および他の領域の位置決めがロール作用により得られるようにするのである。デアクティベートされた領域がアクティベートされた領域の上部縁部または下部縁部でだけグループ化される場合に対しては、領域が固定の順序でベルトに配置されているかのように常に位置決めされ、このベルトは領域の表示されるユーザインタフェースの部分の上部エッジをその下部エッジと接続するときに得られるベルトであるようにするとロール作用が得られる。このベルトは実質的にはローラインタフェースであり、前にデアクティベートされた領域をアクティベートすることにより領域を新たに位置決めする際、ロールが回転され、アクティベートされた領域が有利な位置に表示されるようにする。
【0016】
デアクティベートされた領域が複数の方向でそれぞれアクティベートされた領域の縁部に表示される場合に対しては、領域が表示されるユーザインタフェースの相応の部分がその外側のエッジで円錐形に接続されることを思い浮かべることができる。ロールの代わりに円錐形を回転させ、それぞれアクティベートされた領域を有利な位置で表示する。このとき個々の領域間の隣接関係は維持されるようにする。とりわけ後者はユーザインタフェースでのユーザのオリエンテーリングを相応に改善するのに寄与する。
【0017】
一般的にデアクティベートされた領域の縮小は省略することができる。その代わりに、または付加的にこの領域を位置決めの際にアクティベートされた領域の周囲でだけ移動するようにする。とりわけこの領域はロール作用を増強するために、複数領域に分割されるユーザインタフェースの部分からドラッグされるか、および/または対向する側へドラッグされる。このときデアクティベートされる領域は有利には部分的にだけ表示され、ユーザインタフェース上には十分なスペースがアクティベートされた領域に対して得られる。
【0018】
オリエンテーリングを容易にするため隣接関係を維持することは、アクティベートされていない領域がアクティベートされた領域の縁部近傍に配置されるという一般的な場合に対して行われる。このことはどの領域がアクティベートされているかに依存せずに、それぞれ2つの領域が常にその同じ縁部で隣接するようにして実現される。
【0019】
アクティブ領域が多角形として表示される場合、この領域は有利にはアクティベートされない領域がそれぞれ多角形のエッジに配置されるように位置決めされ、この多角形がアクティベートされた領域として表示される。
【0020】
ここでも隣接関係は維持される。これは領域を、どの領域がアクティベートされているかに依存せずに、それぞれ2つの領域が常にその同じエッジで隣接するように位置決めすることにより行われる。
【0021】
有利にはこの方法は、領域が各ステップで位置決めされ、その大きさが選択され、すべての領域がユーザインタフェースの部分に表示されるように構成することができる。
【0022】
さらに領域は本発明の方法の各ステップで位置決めされ、その大きさが選択され、他の領域の部分領域を覆う領域が存在しないように位置決めする。
【0023】
本発明の方法によれば、オペレーティングシステムに対するユーザインタフェースが使用される。
【0024】
本発明はさらにとりわけデータ処理装置に関するものであり、このデータ処理装置は前記方法の1つを実施するように構成されている。このような装置は例えば相応のプログラミングとコンピュータ、とりわけPDA、または計算装置により実現される。
【0025】
本発明の方法の1つをデータ処理装置上で実行することのできるソフトウエアコードインタフェースを有するデータ処理装置に対するプログラム製品は、本方法をプログラム言語に適切に移植し、データ処理装置に対して実行可能なコードに変換することにより実現される。ソフトウエアコードインタフェースはそのために記憶される。ここでプログラム製品とは市販される製品としてのプログラムであると理解されたい。これは任意の形態で存在することができ、例えば紙、コンピュータで読み出し可能なデータ担体、またはネットワークを介して配布される。
【0026】
本発明のさらなる特徴および利点は、図面に基づく実施例の説明から明かとなる。
図1は、3つの領域を有する実施例を示す。
図2は、ユーザインタフェース画像オブジェクトが示された図1の実施例を示す。
図3は、3つの領域でのロール作用を示す。
図4は、4つの領域でのロール作用を示す。
図5は、他の方向における4つの領域でのロール作用を示す。
図6は、6つの領域でのロール作用を示す。
図7は、他の領域における6つの領域でのロール作用を示す。
図8は、別の方向における6つの領域でのロール作用を示す。
図9は、9つの領域でのロール作用を示す。
図10は、9つの領域でのロール作用を基礎とするスキームを示す。
【0027】
図1にはユーザインタフェースの部分10が3つの時点で示されている。ユーザインタフェースの部分10は3つの領域、PERSONS、DOCUMENTSおよびPROGRAMSに分けられている。
【0028】
第1の時点では領域PERSONSがアクティベートされる。
【0029】
第2の時点でユーザの選択により領域PROGRAMSがアクティベートされる。これに基づき、ユーザインタフェースを表示するデータ処理装置の制御方法により、領域PROGRAMSがユーザインタフェースの有利な位置に、例えばユーザインタフェースの部分10の中央に表示される。一方、他の領域DOCUMENTSとPERSONSはアクティベートされた領域PROGRAMSの周囲にグループ化される。アクティベートされた領域の周囲での他の領域のグループ化は他の領域を新たに位置決めすることにより行われる。アクティベートされた領域PROGRAMSは拡大して表示される。同時にこれまでアクティベートされていた領域PERSONSはデアクティベートされ、縮小される。
【0030】
3つの領域が分離されている。すなわちこれらは重なり合っていない。
【0031】
第3の時点で、ここに図示しないポイントデバイスを用いたユーザの選択により領域DOCUMENTSがアクティベートされる。このことは、ポイントデバイスによりアクティベートすべき領域DOCUMENTSをポイントし、これはポイントデバイスまたは相応のキーの押圧によりマークされることにより行われる。
【0032】
これに基づきアクティベートされる領域DOCUMENTSは同じ有利な位置、すなわち領域に分割されたユーザインタフェースの部分10の中央に表示される。他の領域PERSONSとPROGRAMSはアクティベートされた領域の周囲にグループ化される。このグループ化は、これらをアクティベートされた領域の上方縁部または下方縁部に表示することにより行われる。アクティベートされた領域と、領域に分割されたユーザインタフェースの部分10の縁部との間には、常にデアクティベートされている領域だけが表示される。
【0033】
ポイントデバイスをデアクティベートされた領域の上に比較的長く滞在させるか、または他の適切な交互作用ジェスチャにより、領域のスライド(スクロール)をトリガすることができる。このスクロールによりとりわけロール作用を利用して、差し当たりデアクティベートされている領域をさらにめくることができる。このとき部分10の対向するエッジにあるデアクティベートされた領域までスクロールされる。これによりこれまでデアクティベートされており、その上にユーザによりポイントデバイスが位置決めされた領域がアクティベートされ、中央に拡大して表示される。これまでアクティベートされていた領域はデアクティベートされ、他のこれまでデアクティベートされていた領域がユーザによりポイントデバイスがその上に位置決めされたこれまでデアクティベートされていた領域の個所に表示される。その後この方法は一時休止し、ユーザはポイントデバイスをこれと結び付けられたユーザインタフェース画像オブジェクト共に今や新たにアクティベートされた領域にドラッグし、このユーザインタフェース画像オブジェクトをドラッグした領域のユーザインタフェース画像オブジェクトと結び付けるか否かを判断することができる。またはユーザはポイントデバイスを移動せずに、スクロールによりポイントデバイスの下に達した相変わらずデアクティベートされていた領域の上に保持する。するとスクロールが休止の後に継続される。
【0034】
最後に示した実施形態はとりわけデアクティベートされていた領域が多数である場合に適する。とりわけこの方法では、アクティベートされた領域と、複数領域に分割されるユーザインタフェースの部分10の縁部との間に、2つ以上のデアクティベートされた領域が表示される。このときポイントデバイスをデアクティベートされた領域の上に比較的長く滞在させることにより、または他の適切な交互作用ジェスチャにより領域のスクロールがトリガされ、このスクロールにより所定の順序で別のデアクティベートされている領域がさらにめくられる。
【0035】
複数領域に分割されるユーザインタフェースの部分10はユーザインタフェース全体を占める。
【0036】
図2にもユーザインタフェースの部分10が3つの異なる時点で示されている。図1とは異なりここにはユーザインタフェース画像オブジェクトも示されている。これらは図1では分かり易くするため差し当たり省略した。実施例では、ユーザインタフェース画像オブジェクトが3つの分離された領域PERSONS,PROGRAMS,DOCUMRNTSに相応して3つの分離されたクラスに分けられている。クラスPERSONSには、人物PERSON1,PERSON2,PERSON3,PERSON4と人物群GROUP1,GROUP2の形態のエレメントがある。別の群および人物には、スライドバー20を介してアクティブ領域PERSONSをユーザインタフェースの部分10上でスクロールすることにより達することができる。
【0037】
エレメント、群および人物にはユーザインタフェース画像オブジェクトが割当てられており、人物の場合はそれぞれの人物が顔の画像として構成されている。その代わりに人物のユーザインタフェース画像オブジェクトをその人物の名前と結び付けた一般的な人物絵文字とすることもできる。
【0038】
アクティブ領域のクラスに所属しないが、アクティブ領域で使用すべきエレメントはアクティブ領域で使用可能とされる。このことはそれぞれのエレメントを表わすユーザインタフェース画像オブジェクトアクティブ領域の縁部に表示し、この縁部がエレメントの所属するクラスの領域の表示に接するようにするのである。図2の第1の時点で文書DOCUMENT1がアクティブ領域PERSONSの中で開放される。このことは文書DOCUMENTS1に所属するユーザインタフェース画像オブジェクトD1が領域PERSONSの、領域DOCUMENTSに接する縁部に表示されるようにして行われる。
【0039】
縁部の代わりに、ユーザインタフェース画像オブジェクトを縁部の近傍または縁部上に表示することもできる。アクティブ領域に表示する代わりに、他の領域で開放されるユーザインタフェース画像オブジェクトをデアクティブ領域に表示することもできる。これはこのことが、アクティブ領域への縁部またはアクティブ領域への縁部の近傍で行われる場合である。
【0040】
図示の実施例では、他の領域に開放されるエレメントがそれぞれ円形のバブルに表示される。これによりユーザに対して、それぞれのユーザインタフェース画像オブジェクトが他の領域の縁部に付着するのを画像化する。
【0041】
第1の時点で図示しないポイントデバイスを用い、群GROUP1を選択し、領域PROGRAMSにドラッグし、そこにドロップすると、このことにより領域PROGRAMSがアクティベートされる。データ処理装置の制御方法によりこれに続いて、領域PROGRAMSが複数領域に分割されたユーザインタフェースの部分10の中央にある有利な位置で拡大表示される。これまでのアクティブ領域PERSONSはデアクティベートされ、すでに表示されているアクティブ領域PROGRAMSの縁部に縮小表示される。領域DOCUMENTSはデアクティベートされたままであり、縮小されている。しかし領域DOCUMENTSの表示はユーザインタフェースの部分10の上にシフトされている。これによりこの領域は、領域PROGRAMSがアクティベートされる前に存在していた領域PROGRAMSの縁部に表示される。この縁部は、ユーザインタフェースの部分10がそれぞれ対向するエッジで思考的に結び付けられるようにして形成される。
【0042】
エレメントGROUP1に所属するユーザインタフェース画像オブジェクトを選択し、ドラッグ&ドロップすることによりエレメントGROUP1はアクティブ領域PROGRAMSに開放される。このためにエレメントGROUP1に所属するユーザインタフェース画像オブジェクトが、アクティブ領域PROGRAMSとこれまでアクティベートされており、今、デアクティベートされた領域PERSONSの間の縁部にあるバブルに表示される。
【0043】
さらにエレメントDOCUMENTS1のユーザインタフェース画像オブジェクトD1が、領域PROGRAMSの領域DOCUMENTSへの縁部でバブルに表示される。このエレメントはすでに先行の図示しないステップで、領域PROGRAMSに開放されている。
【0044】
エレメントGROUP1とDOCUMENT1を所属のユーザインタフェース画像オブジェクトを介してアクティブ領域に開放することによって、データ処理装置のユーザはエレメントを容易に、領域PROGRAMSに存在するエレメントと結び付けることができる。ユーザはこのために従来技術とは異なり、どのエレメントを自分が消去したかを覚える必要はなく、選択的に複数のエレメントを1つの別の領域に開放することもできる。従ってユーザはエレメントGROUP1をプログラムPROGRAM2と結び付けることができる。これはユーザが、エレメントGROUP1に所属するユーザインタフェース画像オブジェクトをエレメントPROGRAM2のユーザインタフェース画像オブジェクトP2にドラッグ&ドロップすることにより行われる。
【0045】
これに続いてデータ処理装置により実行される機能は実質的にプログラムPROGRAM2の形式により定められる。例えばプログラムPROGRAM2が通信プログラムとして構成されていれば、エレメントGROUP1に所属する人物への会議用回路が形成される。
【0046】
これに対してエレメントDOCUMENT1がプログラムPROGRAM4と共に、ユーザインタフェース画像オブジェクトD1をユーザインタフェース画像オブジェクトP4にドラッグ&ドロップすることによりこれと結び付けられると、例えばテキスト処理が呼び出され、文書D1で実行される。
【0047】
さらにエレメントGROUP1もエレメントDOCUMENT1もプログラムと結び付け、メールをエレメントGROUP1に所属するすべての人物に送信することができる。
【0048】
第2の時点でプログラムPROGRAM1,PROGRAM3,PROGRAM4のユーザインタフェース画像オブジェクトP1,P2,P4がポイントデバイスによりマークされ、デアクティブ領域DOCUMENTSにドラッグされると、この領域DOCUMENTSが前に述べたようにアクティベートされ、プログラムPROGRAM1,PROGRAM3,PROGRAM4は所属のユーザインタフェース画像オブジェクトを領域DOCUMENTSと領域PROGRAMSの間の縁部にあるバブルに表示することによって使用可能となる。
【0049】
エレメントをこれが所属しない領域で使用すべきでない場合には、所属のユーザインタフェース画像オブジェクトがユーザによりポイントデバイスにより簡単に選択され、これが所属する領域にドラッグ&ドロップされる。選択的にこのオペレーションの際に、ユーザインタフェース画像オブジェクトがドロップされた領域をアクティベートするか、またはユーザインタフェース画像オブジェクトがドラッグされたアクティブ領域をアクティベートしたままにすることができる。
【0050】
さらに複数領域に分割されるユーザインタフェースの部分10の上にフィールド30を設けることができ、このフィールドの選択により本方法を終了し、別のアプリケーションに移行することができる。
【0051】
図3から図10では、アクティブ領域と他の領域の位置決めを、ロール作用が生じるようにするにはどのように行うことができるかを説明する。この方法はn=3,4,6および9である領域に対して示されている。しかし基本的にこの方法は任意の数nの領域により実行することができる。ただし領域の数nは、両方の方向での回転ループが形成されるように選定すべきである。しかし領域の数nはできるだけ小さいことが推奨される。これによりスペースの点で分かり易い表示を得るためである。実際にはn=3が領域に対して非常に適切な数である。
【0052】
図3は、領域が3つの場合のロール作用の実施形態を示す。ここでは図1,図2に示した例のようにアクティブ領域が大きく中央に表示されており、2つのデアクティブ領域の一方は小さくアクティブ領域の上方に、他方は小さくアクティブ領域の下方に示されている。ロール作用を分かり易くするため、表示の上側エッジを概念的に下側エッジと結び付けて考えることができる。図3の第1の画像では、領域1の上側エッジが概念的に領域3の下側エッジに接している。任意のデアクティブ領域がアクティベートされても、この隣接関係は維持される。このことは他のすべての領域の隣接関係にも当てはまる。従ってどの領域がちょうどアクティベートされているかに関係なく、領域1の下側エッジは常に領域2の上側エッジと接し、領域2の下側エッジは領域3の上側エッジと接し、領域3の下側エッジは領域1の上側エッジと接する。領域を位置決めできる自由度は、これらの領域が1つのローラの表面に存在するかのようになるよう制限されている。ロールまたはローラの回転はそれぞれ両方向で可能である。
【0053】
特に有利にはロール作用はn≧3の数に対して使用される。なぜならこの場合にロール作用はユーザによりロールとして認識され、ユーザのオリエンテーリングが格段に容易になるからである。
【0054】
図4には、領域n=4の数に対するロール作用が示されている。ここでは2つの回転方向が使用される。このことによりそれぞれアクティブ領域と、複数領域に分割されるユーザインタフェースの部分のエッジとの間にはさらにそれぞれ最大で1つのデアクティブ領域が存在する。すなわちn=4の領域を使用することができるであろうが、図3に示すように1つの回転方向しか使用されなければ、このことにより表示が分かり難くなり、とりわけユーザインタフェース画像オブジェクトを正しく1つの領域から別の領域にドラッグするのが困難になる。
【0055】
2つの回転方向は相互に垂直である。3つのデアクティブ領域がアクティブ領域の左、左上方、および上方に配置されている。このことによりこれらの領域は右利きの人に対して常に視野にあり、操作の手により覆われることはない。左利きの人に対してはこの方法ないしデータ処理装置を相応に反転することができる。
【0056】
この実施例も明瞭で印象深いものである。本発明によりいつでも、拡大されたアクティブ領域から任意の他の領域に達することができ、またユーザインタフェース画像オブジェクトをデアクティブ領域から他の領域にドラッグすることができる。
【0057】
図5には、これまでアクティベートされていた領域のコーナーに存在していた領域がアクティベートされる場合が示されている。ここではロール作用が2つの相互に直角な回転運動を維持する。この直角の回転運動は順次操作するのではなく、同時に操作することができる。図6から図8は、n=6の領域に対するロール作用を示す。ここでは各運動の際に水平方向と垂直方向に領域の群が存在し、これらは相互に運動する。これは上に述べたような回転ループである。これらは図では、円で示された領域の周囲にある統合された矩形により表示されている。
【0058】
図8も、これまでアクティベートされていた領域のコーナーにあったデアクティブ領域がアクティベートされる場合を示す。ここで発生する対角運動は、同時に実行される水平運動と垂直運動の組合せである。
【0059】
最後に図9と図10は、n=9の領域に対するロール作用を示す。例としてここでは、コーナーを介してアクティベートされる場合に対する運動経過が示されている。
【図面の簡単な説明】
【0060】
【図1】図1は、3つの領域を有する実施例を示す。
【0061】
【図2】図2は、ユーザインタフェース画像オブジェクトが示された図1の実施例を示す。
【0062】
【図3】図3は、3つの領域でのロール作用を示す。
【0063】
【図4】図4は、4つの領域でのロール作用を示す。
【0064】
【図5】図5は、他の方向における4つの領域でのロール作用を示す。
【0065】
【図6】図6は、6つの領域でのロール作用を示す。
【0066】
【図7】図7は、他の領域における6つの領域でのロール作用を示す。
【0067】
【図8】図8は、別の方向における6つの領域でのロール作用を示す。
【0068】
【図9】図9は、9つの領域でのロール作用を示す。
【0069】
【図10】図10は、9つの領域でのロール作用を基礎とするスキームを示す。
Claims (21)
- ユーザインタフェースを介してデータ処理装置を制御する方法であって、
前記ユーザインタフェース上では複数の領域にそれぞれユーザインタフェース画像オブジェクトが表示され、
該ユーザインタフェース画像オブジェクトの呼び出しには、データ処理装置の所定機能の実行が割当てられている形式の方法において、
ユーザインタフェースの部分が複数領域に分割されており、
当該領域は異なる大きさでユーザインタフェース上に表示され、
領域がアクティベートされると、これはユーザインタフェースの有利な位置に表示され、他の領域はアクティベートされた領域の周囲にグループ化される、
ことを特徴とする方法。 - 有利な位置は、複数領域に分割されるユーザインタフェースの部分の中央である、請求項1記載の方法。
- 領域はアクティベートされると拡大される、請求項1または2記載の方法。
- 領域がアクティベートされると、他のこれまでアクティベートされていた領域はデアクティベートされる、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
- 領域はデアクティベートされると縮小される、請求項4記載の方法。
- 領域は分離されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
- ユーザインタフェースはポイントデバイスを介して制御される、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
- ユーザインタフェース画像オブジェクトをポイントデバイスにより1つの領域から別の領域にドラッグする、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
- ユーザインタフェース画像オブジェクトがドラッグされる領域は、ユーザインタフェース画像オブジェクトの当該領域へのドラッグによりアクティベートされる、請求項8記載の方法。
- ユーザインタフェース画像オブジェクトは、これがドラッグされた領域の縁部に表示される、請求項8または9記載の方法。
- アクティベートされる領域は、ポイントデバイスを用いたマーキングによりアクティベートされる、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
- 領域がアクティベートされると、アクティベートされた領域と他の領域の位置決めは、ロール作用が生じるように行われる、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。
- アクティベートされていない領域は、アクティベートされた領域の縁部または縁部近傍に配置されるように位置決めされる、請求項1から12までのいずれか1項記載の方法。
- どの領域がアクティベートされているかに依存せず、それぞれ2つの領域が常にそれらの同じ縁部で隣接するように位置決めされる、請求項1から13までのいずれか1項記載の方法。
- アクティブ領域は多角形として表示される、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法。
- 1つまたは複数のアクティベートされていない領域は、アクティベートされた領域として表示される多角形のエッジにそれぞれ配置される、請求項15記載の方法。
- どの領域がアクティベートされているかに依存せず、それぞれ2つの領域が常にそれらの同じエッジで隣接するように位置決めされる、請求項16記載の方法。
- 領域の大きさをすべての領域がユーザインタフェース上に表示されるよう選択し、位置決めする、請求項1から17までのいずれか1項記載の方法。
- 領域の大きさを他の領域の部分領域と重ならないように選択し、位置決めする、請求項1から18までのいずれか1項記載の方法。
- ユーザインタフェースを表示するための表示手段を有するデータ処理装置であって、
該ユーザインタフェース上では複数の領域にそれぞれユーザインタフェース画像オブジェクトが表示され、
該ユーザインタフェース画像オブジェクトの呼び出しには、データ処理装置の所定機能の実行が割当てられている形式のデータ処理装置において、
ユーザインタフェースの部分は複数の領域に分割されており、
データ処理装置の領域は異なる大きさでユーザインタフェース上に表示され、
領域がアクティベートされるとこれがユーザインタフェース上の有利な位置に表示され、他の領域は当該アクティベートされた領域の周囲にグループ化されるように構成されている、
ことを特徴とするデータ処理装置。 - ソフトウエアコードインタフェースを有するデータ処理装置用のプログラム製品であって、請求項1から19までのいずれか1項記載の方法をデータ処理装置上で実行することのできるプログラム製品。
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