JP2005353340A - 質量分析装置 - Google Patents
質量分析装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005353340A JP2005353340A JP2004170807A JP2004170807A JP2005353340A JP 2005353340 A JP2005353340 A JP 2005353340A JP 2004170807 A JP2004170807 A JP 2004170807A JP 2004170807 A JP2004170807 A JP 2004170807A JP 2005353340 A JP2005353340 A JP 2005353340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion source
- ion
- mass
- sample
- mass spectrometer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
Abstract
従来装置にあったような探知率低下を防ぎ、個々の探知対象物質をより適した条件で分析することを可能にする質量分析装置を提供する。
【解決手段】
試料を導入し、蒸気化するための単一の試料導入部1と、前記単一の試料導入部から供給される前記試料の蒸気に含まれる物質ごとに特有なイオンを発生させるための複数のイオン源3、6と、前記複数のイオン源の各々に対応して設置され、前記イオンの質量分析を行なう複数の質量分析部5、8とを有し、探知すべき対象物質の分析を行なうよう構成したことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の第1の実施例になる質量分析装置の構成例を説明するブロック図である。1に示す試料導入部1により試料(例えば、気体、液体、固体、またはそれらの混合試料)を導入し、試料を蒸気化した後、経路2を通り3に示すイオン源1へ試料の蒸気を送りこむ。試料導入部1では、試料に含まれる物質によって蒸気化する温度が異なる。イオン源1にて、物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを経路4を通して5に示す質量分析部1に送りこむ。また、経路2は6に示すイオン源2にもつながっている。イオン源2にて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを経路7を通して8に示す質量分析部2に送りこむ。
図2は、本発明の第2の実施例になる質量分析装置の構成例を説明するブロック図である。9に示す試料導入部2により試料を導入し、試料を蒸気化した後、経路10を通り11に示すイオン源Aへ試料の蒸気を送りこむ。イオン源Aにて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを経路12を通して13に示す質量分析部Aに送りこむ。また、イオン源Aから経路14を通り15に示すイオン源Bへ試料の蒸気を送りこむ。イオン源Bにて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを経路16を通して17に示す質量分析部Bに送りこむ。さらに、イオン源Bから経路18を通り排気する。
図3は、本発明の第3の実施例になる質量分析装置の構成例を説明するブロック図である。19に示す試料導入部3により試料を導入し、試料を蒸気化した後、経路20、21、22を通り23に示すイオン源3Aへ試料の蒸気を送りこむ。イオン源3Aにて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを経路24を通して25に示す質量分析部3Aに送りこむ。試料導入部3にて一種類の探知物質が導入された場合において、試料導入部3からイオン源3Aへ試料の蒸気を送りこむ経路を複数設けることにより、試料導入からイオン源にてイオンとなるまでの時間を調整することが可能となる。探知物質に特化した経路の設定が可能となることで、質量分析部3Aでの分析タイミングの調整が可能となり、探知物質の探知率向上を実現する。多種類の探知物質が導入されても同様な効果が得られる。
図4は、本発明の第4の実施例になる質量分析装置の構成例を説明するブロック図である。26に示す試料導入部4により試料を導入し、試料を蒸気化した後、配管の太さを変えた経路27、28、29を通り、30に示すイオン源4Aへ試料の蒸気を送りこむ。イオン源4Aにて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを経路31を通して32に示す質量分析部4Aに送りこむ。26に示す試料導入部4にて一種類の探知物質が導入された場合において、試料導入部4から30に示すイオンン源4Aへ試料の蒸気を送りこむ経路を複数設けることにより、試料導入からイオン源にてイオンとなるまでの時間を調整することが可能となる。探知物質に特化した経路の設定が可能となることで、質量分析部4Aでの分析タイミングの調整が可能となり、探知物質の探知率向上を実現する。多種類の探知物質が導入されても同様な効果が得られる。
図5は、本発明の第5の実施例になる質量分析装置の構成例を説明するブロック図である。33に示す試料導入部5により試料を導入し、試料を蒸気化した後、配管の長さを変えた経路34、35、36を通り、37に示すイオン源5Aへ試料の蒸気を送りこむ。イオン源5Aにて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを経路38を通して39に示す質量分析部5Aに送りこむ。試料導入部5にて一種類の探知物質が導入された場合において、試料導入部5からイオン源5Aへ試料の蒸気を送りこむ経路を複数設けることにより、試料導入からイオン源にてイオンとなるまでの時間を調整することが可能となる。探知物質に特化した経路の設定が可能となることで、質量分析部5Aでの分析タイミングの調整が可能となり、探知物質の探知率向上を実現する。多種類の探知物質が導入されても同様な効果が得られる。
図6は、本発明の第6の実施例になる質量分析装置の構成例を説明するブロック図である。40に示す試料導入部6により試料を導入し、試料を蒸気化した後、複数の経路41を通り42に示すイオン源(1)へ試料の蒸気を送りこむ。イオン源(1)にて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを、経路43を通して44に示す質量分析部(1)に送りこむ。また、複数のもしくは単独の経路45(単独の経路の場合は図示してない)は、46に示すイオン源(2)にもつながっている。イオン源(2)にて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを、経路47を通して48に示す質量分析部(2)に送りこむ。
図7は、本発明の第7の実施例になる質量分析装置の構成例を説明するブロック図である。49に示す試料導入部7により試料を導入し、試料を蒸気化した後、複数の経路50を通り51に示すイオン源aへ試料の蒸気を送りこむ。イオン源aにて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを、経路52を通して53に示す質量分析部aに送りこむ。また、イオン源aから複数もしくは単独の経路54を通り、55に示すイオン源bへ試料の蒸気を送りこむ。イオン源bにて物質特有のイオンを発生させる。そのイオンを、経路56を通して57に示す質量分析部bに送りこむ。さらに、イオン源bから複数もしくは単独の経路58を通り排気する。
Claims (10)
- 試料を導入し、蒸気化するための単一の試料導入部と、前記単一の試料導入部から供給される前記試料の蒸気に含まれる物質ごとに特有なイオンを発生させるための複数のイオン源と、前記複数のイオン源の各々に対応して設置され、前記イオンの質量分析を行なう複数の質量分析部とを有し、探知すべき対象物質の分析を行なうよう構成したことを特徴とする質量分析装置。
- 前記複数のイオン源が、第1のイオン源と第2のイオン源とからなり、前記第1のイオン源と前記第2のイオン源とは、各々経路を介して前記単一の試料導入部に並列的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。
- 前記複数のイオン源が、第1のイオン源と第2のイオン源とからなり、前記第1のイオン源は、第1の経路を介して前記単一の試料導入部に接続され、前記第2のイオン源は、第2の経路を介して前記第1のイオン源に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。
- 前記複数のイオン源が、第1のイオン源と第2のイオン源とからなり、前記第1のイオン源と前記第2のイオン源とは、各々複数の経路を介して前記単一の試料導入部に並列的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。
- 前記複数のイオン源が、第1のイオン源と第2のイオン源とからなり、前記第1のイオン源は、第1の複数の経路を介して前記単一の試料導入部に接続され、前記第2のイオン源は、第2の複数もしくは単独の経路を介して前記第1のイオン源に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の質量分析装置。
- 試料を導入し、蒸気化するための単一の試料導入部と、前記単一の試料導入部から複数の経路を介して供給される前記試料の蒸気に含まれる物質ごとに特有なイオンを発生させるための単一のイオン源と、前記単一のイオン源に単一の経路を介して接続され、前記イオンの質量分析を行なう単一の質量分析部とを有し、かつ、前記試料に含まれる物質の蒸気が前記イオン源に到達する時間は、前記複数の経路により異なることを特徴とする質量分析装置。
- 前記複数の経路は、複数の管路により構成され、かつ、前記試料に含まれる物質の蒸気が前記イオン源に到達する時間は、前記複数の管路の管径により異なることを特徴とする請求項4に記載の質量分析装置。
- 前記複数の経路は、複数の管路により構成され、かつ、前記試料に含まれる物質の蒸気が前記イオン源に到達する時間は、前記複数の管路の管長により異なることを特徴とする請求項4に記載の質量分析装置。
- 前記イオン源における前記試料の蒸気のイオン化方法として、電子イオン化法、化学イオン化法、高速原子衝撃法、エレクトロスプレーイオン化法、大気圧化学イオン化法、放射線照射によるイオン化法のうち、少なくとも1種類のイオン化法を用いてなることを特徴とする請求項1乃至6に記載の質量分析装置。
- 前記質量分析部は、磁場型質量分離装置、四重極型質量分離装置、イオントラップ型質量分離装置、飛行時間型質量分離装置、フーリエ変換イオンサイクロトロン型質量分離装置、イオンモビリティ型質量分離装置のうち、少なくとも1種類の装置で構成されることを特徴とする請求項1乃至6に記載の質量分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170807A JP2005353340A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | 質量分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170807A JP2005353340A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | 質量分析装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005353340A true JP2005353340A (ja) | 2005-12-22 |
Family
ID=35587643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004170807A Pending JP2005353340A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | 質量分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005353340A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068981A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Hitachi High-Technologies Corp | 質量分析システム及び質量分析方法 |
JP2009174994A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Shimadzu Corp | 質量分析システム |
JP2011522259A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | パーキンエルマー ヘルス サイエンス インコーポレイテッド | 大気圧化学イオン化に使用する単純操作モードと多重操作モードのイオン源 |
WO2011115015A1 (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | イオン分子反応イオン化質量分析装置及び分析方法 |
WO2014114803A3 (en) * | 2013-01-28 | 2015-02-19 | Westfälische Wilhelms-Universität Münster | Parallel elemental and molecular mass spectrometry analysis with laser ablation sampling |
KR20150068991A (ko) * | 2013-01-30 | 2015-06-22 | 칼 짜이스 에스엠티 게엠베하 | 혼합 가스의 질량 분석 검사 방법 및 그 질량 분석계 |
CN108701579A (zh) * | 2016-09-19 | 2018-10-23 | 卡尔萨公司 | 电离装置 |
US10896814B2 (en) | 2016-09-19 | 2021-01-19 | Karsa Oy | Ionization device |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59176663A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-10-06 | チヤ−ング・チヤング | 並列型質量分析方法およびその装置 |
JPH08297112A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-12 | Shimadzu Corp | 液体クロマトグラフ質量分析装置 |
JP2000123784A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-04-28 | Hitachi Ltd | 四重極質量分析装置 |
JP2003215101A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-30 | Shimadzu Corp | 液体クロマトグラフ質量分析計 |
JP2004510433A (ja) * | 2000-10-06 | 2004-04-08 | ザ・トラスティーズ・オブ・コランビア・ユニバーシティー・イン・ザ・シティー・オブ・ニューヨーク | Dnaおよびrnaを解読するための大量並行方法 |
-
2004
- 2004-06-09 JP JP2004170807A patent/JP2005353340A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59176663A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-10-06 | チヤ−ング・チヤング | 並列型質量分析方法およびその装置 |
JPH08297112A (ja) * | 1995-04-27 | 1996-11-12 | Shimadzu Corp | 液体クロマトグラフ質量分析装置 |
JP2000123784A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-04-28 | Hitachi Ltd | 四重極質量分析装置 |
JP2004510433A (ja) * | 2000-10-06 | 2004-04-08 | ザ・トラスティーズ・オブ・コランビア・ユニバーシティー・イン・ザ・シティー・オブ・ニューヨーク | Dnaおよびrnaを解読するための大量並行方法 |
JP2003215101A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-30 | Shimadzu Corp | 液体クロマトグラフ質量分析計 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068981A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Hitachi High-Technologies Corp | 質量分析システム及び質量分析方法 |
JP2009174994A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Shimadzu Corp | 質量分析システム |
JP2011522259A (ja) * | 2008-05-30 | 2011-07-28 | パーキンエルマー ヘルス サイエンス インコーポレイテッド | 大気圧化学イオン化に使用する単純操作モードと多重操作モードのイオン源 |
US8853624B2 (en) | 2008-05-30 | 2014-10-07 | Perkinelmer Health Sciences, Inc. | Single and multiple operating mode ion sources with atmospheric pressure chemical ionization |
WO2011115015A1 (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-22 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | イオン分子反応イオン化質量分析装置及び分析方法 |
JP2011192519A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Hitachi High-Technologies Corp | イオン分子反応イオン化質量分析装置及び分析方法 |
US20120326021A1 (en) * | 2010-03-15 | 2012-12-27 | Hitachi-High-Technologies Corporation | Mass Spectrometry Device and Method Using Ion-Molecule Reaction Ionization |
US8710434B2 (en) | 2010-03-15 | 2014-04-29 | Hitachi High-Technologies Corporation | Mass spectrometry device and method using ion-molecule reaction ionization |
WO2014114803A3 (en) * | 2013-01-28 | 2015-02-19 | Westfälische Wilhelms-Universität Münster | Parallel elemental and molecular mass spectrometry analysis with laser ablation sampling |
US9412574B2 (en) | 2013-01-28 | 2016-08-09 | Westfaelische Wilhelms-Universitaet Muenster | Parallel elemental and molecular mass spectrometry analysis with laser ablation sampling |
KR20150068991A (ko) * | 2013-01-30 | 2015-06-22 | 칼 짜이스 에스엠티 게엠베하 | 혼합 가스의 질량 분석 검사 방법 및 그 질량 분석계 |
KR101868215B1 (ko) * | 2013-01-30 | 2018-06-15 | 칼 짜이스 에스엠티 게엠베하 | 혼합 가스의 질량 분석 검사 방법 및 그 질량 분석계 |
US10903060B2 (en) | 2013-01-30 | 2021-01-26 | Leybold Gmbh | Method for mass spectrometric examination of gas mixtures and mass spectrometer therefor |
CN108701579A (zh) * | 2016-09-19 | 2018-10-23 | 卡尔萨公司 | 电离装置 |
EP3516679A4 (en) * | 2016-09-19 | 2020-08-12 | Karsa OY | IONIZATION DEVICE |
US10896814B2 (en) | 2016-09-19 | 2021-01-19 | Karsa Oy | Ionization device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8324565B2 (en) | Ion funnel for mass spectrometry | |
US9679755B2 (en) | Ionization apparatus | |
US8969795B2 (en) | Curtain gas filter for mass- and mobility-analyzers that excludes ion-source gases and ions of high mobility | |
US8586915B2 (en) | Gas sampling device and gas analyzer employing the same | |
US8841611B2 (en) | Multi-capillary column and high-capacity ionization interface for GC-MS | |
US7582861B2 (en) | Mass spectrometer | |
JP5784825B2 (ja) | 試料を分析するためのシステムおよび方法 | |
JP2011146396A (ja) | イオン移動度分析及びイオントラップ質量分析のための方法及システム | |
US20040051038A1 (en) | Ion guide | |
JP2009508307A (ja) | フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析法についての方法及び装置 | |
JP2007139778A (ja) | キャピラリを介した基準質量の導入装置 | |
JP6550468B2 (ja) | 正及び負の同時イオン化による分析物の質量分析のための装置 | |
JP2016526168A (ja) | イオン信号を較正する方法 | |
US20130043382A1 (en) | Multipole ion guide operating at elevated pressures | |
US9437410B2 (en) | System and method for applying curtain gas flow in a mass spectrometer | |
WO2015143322A1 (en) | Multiple ionization sources for a mass spectrometer | |
JP2020507883A5 (ja) | ||
US8716653B2 (en) | Sample analysis and ion detection | |
JP2005353340A (ja) | 質量分析装置 | |
US20130140456A1 (en) | Curtain gas filter for high-flux ion sources | |
Hou et al. | A new membrane inlet interface of a vacuum ultraviolet lamp ionization miniature mass spectrometer for on‐line rapid measurement of volatile organic compounds in air | |
US11495447B2 (en) | Ionizer and mass spectrometer | |
US9673035B2 (en) | Ion source, and mass analysis apparatus including same | |
JPWO2006098230A1 (ja) | 質量分析装置 | |
JP2015505970A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070523 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070523 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100810 |