JP2005352583A - コンテンツサーバプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 更新前のコンテンツへのアクセスと、同じアクセス要求で、更新後のコンテンツを取得できるようにする。
【解決手段】 端末装置27からの要求に応じてコンテンツを提供するコンテンツサーバプログラムが提供される。文書データ送信手段22が、端末装置27からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段23に対する検索条件が含まれた文書データ21を送信する。コンテンツ検索手段24が、端末装置27から検索条件を含むコンテンツ取得要求21aを受信すると、コンテンツ記憶手段23から検索条件に合致するコンテンツを抽出する。コンテンツ送信手段26が、抽出されたコンテンツを端末装置27に送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】 端末装置27からの要求に応じてコンテンツを提供するコンテンツサーバプログラムが提供される。文書データ送信手段22が、端末装置27からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段23に対する検索条件が含まれた文書データ21を送信する。コンテンツ検索手段24が、端末装置27から検索条件を含むコンテンツ取得要求21aを受信すると、コンテンツ記憶手段23から検索条件に合致するコンテンツを抽出する。コンテンツ送信手段26が、抽出されたコンテンツを端末装置27に送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明はネットワーク経由でコンテンツを提供するためのコンテンツサーバプログラムに関し、特にリンク先のコンテンツが更新されてもリンク元から最新のコンテンツにアクセスできるコンテンツサーバプログラムに関する。
コンテンツサーバの代表的なものとして、Webサーバがある。Webサーバは、HTML(Hypertext Markup Language)で作成された文書データ等のコンテンツを、クライアントに対して提供する。
HTML形式の文書データは、ハイパーリンクにより、他のコンテンツと関連付けることができる。具体的には、HTML形式の文書データ内にリンクタグを設け、リンクタグに対して、リンク先となる他のコンテンツの位置を表すURL(Uniform Resource Locator)を設定する。このようにリンクタグが設けられた文書データがクライアントで表示され、リンクタグがクリックされると、クライアントからURLで示されるコンテンツの取得要求が出力される。これにより、クライアントにおいてコンテンツを取得することができる。
例えば、図14は、従来のHTML文書の例を示す文書である。従来のHTML文書60は、サーバ指定部61、パス名管理部62及びファイル名表現部63から構成される。サーバ指定部61は、サーバを表している。パス名管理部62は、目的のファイルへのパス名である。サーバ指定部61とパス名管理部62とによりリンク先が指定されている。ファイル名表現部63は、クライアントに応答する画面に表現される文言である。
ところで、提供されるコンテンツは、適宜更新される場合がある。例えば、製品の仕様書をインターネットで公開する場合がある。仕様書は、製品の改良が行われる毎に更新される。仕様書のように適宜更新されるコンテンツの場合、更新前と更新後の各コンテンツに対して、そのコンテンツの版数が分かるようなファイル名が設定される。
このように、コンテンツが更新される毎にファイル名が変更された場合、このコンテンツをリンク先として指定している文書データにおいて、リンク先のコンテンツのファイル名を変更しなければならない。例えば、リンク先のコンテンツが、仕様書第2版(ファイル名:仕様書第2版.doc)から仕様書第3版(ファイル名:仕様書第3版.doc)に更新された場合、リンク元の文書データのリンク先の指定を書き換える必要がある。
ところが、コンテンツの作成者が、そのコンテンツをリンク先として指定している全ての文書データを把握するのは困難である。そこで、コンテンツ(旧コンテンツ)の内容が更新され、新たなコンテンツ(新コンテンツ)が生成されると、旧コンテンツをリンク先として指定している文書データを検索し、その文書データのリンク先指定を書き換える技術が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−231510号公報
しかし、特許文献1記載の技術では、リンク先が更新されたらリンク元も更新し、完全にリンク先とリンク元が同期しなければならず、人為的手落ちも含めて、リンク元が最新であることが完全に保証できない。
さらに、リンク元の文書データの編集を伴うため、リンク元の文書データに対する編集の権限を有するユーザが実行する場合にしか適用できない。すなわち、リンク先のコンテンツの管理者とリンク元の文書データの管理者が異なる場合には適用できない。
しかも、インターネットのように膨大な量の情報が氾濫しているネットワークでは、リンク先のコンテンツの管理者とリンク元の文書データの管理者とが異なることが多い。そのため、リンク先のコンテンツを更新したとき、そのコンテンツをリンク先として指定している全ての文書データのリンク先の指定内容の変更を自動で行うのは困難である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、リンク先として指定されているコンテンツが更新され、新たなコンテンツが生成されたとき、更新前のコンテンツへのアクセスと同じアクセス要求で更新後のコンテンツを取得できるコンテンツサーバプログラムを提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、図1に示すような、端末装置27からの要求に応じてコンテンツを提供するコンテンツサーバプログラムが提供される。このコンテンツサーバを実行するコンピュータについて、文書データ送信手段22が、端末装置27からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段23に対する検索条件がハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データ21を、端末装置27に送信する。コンテンツ検索手段24が、端末装置27から、検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、コンテンツ記憶手段23から検索条件に合致する目的のコンテンツ25を抽出する。コンテンツ送信手段26が、抽出された目的のコンテンツ25を端末装置27に送信する。
このようなコンテンツサーバプログラムによると、リンク先のWebコンテンツが更新された場合でも、端末装置27は、文書データ送信手段22により、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段23に対する検索条件が含まれた文書データ21を受信する。端末装置27に、あるファイルの中で最新のファイルを提供することが検索条件の場合、端末装置27は、受信した文書データ21をコンテンツ取得要求としてコンテンツ検索手段24に送信する。そして、端末装置27は、コンテンツ検索手段24によりコンテンツ記憶手段23から検索条件に合う目的のコンテンツ25を、コンテンツ送信手段26により受信する。
本発明では、コンテンツ取得要求21aに含まれた検索条件に合致する目的のコンテンツ25を、端末装置27に送信するようにした。これにより、例えば、最新のコンテンツを指定する検索条件を定義しておくことで、リンク先のWebコンテンツが更新されても、端末装置27から、常に、最新のリンク先のWebコンテンツを目的のコンテンツ25として入手できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。まず、実施の形態に適用される発明の概要について説明し、その後、実施の形態に適用される発明の具体的な内容を説明する。
図1は、本発明の概念図である。文書データ21は、目的のファイルの登録場所を表すものである。文書データ送信手段22は、文書データ21を端末装置27へ送信するものである。コンテンツ記憶手段23は、様々なコンテンツを記録している。コンテンツ取得要求21aは、文書データ21からなるユーザのサービス要求である。コンテンツ検索手段24は、文書データ21からのコンテンツ取得要求とコンテンツ記憶手段23とから、コンテンツ取得要求21aの検索条件に従い、目的のコンテンツ25を検索する。目的のコンテンツ25は、コンテンツ検索手段24の処理結果である。コンテンツ送信手段26は、コンテンツ検索手段24が検索した目的のコンテンツ25を、端末装置27へ送信する。端末装置27は、ユーザがWebコンテンツを閲覧するための装置である。
例えば、”/bin/al.dll(処理起動要求)”と”仕様書*.doc(名前条件)”と”key=date(ソートに使用する情報の指定)”と”sort=new(ソートにおける並べ方の指定)”と”no=1(ソート後の順番の指定)”とからなる検索条件を含む文書データ21は、文書データ送信手段22により端末装置27を経由して、コンテンツ検索手段24に送信される。ここで、”*”は、いわゆるワイルドカードを示す記号であり、0以上の任意の文字を示している。コンテンツ記憶手段23が記憶しているコンテンツ情報も、コンテンツ検索手段24に、送信される。コンテンツ検索手段24は、”/bin/al.dll”というパラメタより起動される。そして、文書データ21とコンテンツ情報とを用いて、”仕様書*.doc”というパラメタより、”仕様書第3版、仕様書第2版、仕様書第1版”が検索される。さらに、”key=date、sort=new、no=1”というパラメタにより、最新の”仕様書第3版”が検索される。その”仕様書第3版”は、目的のコンテンツ25であり、コンテンツ送信手段26を用いて、端末装置27へ送信される。
以上説明したように、本発明では、Webページのリンク先が更新された場合でも、クライアントが閲覧するWebページを更新する必要がなくなる。さらに、既存のWebサーバにCGI(Common Gateway Interface)処理部102を追加するだけで新規システムを実現できるため、複雑な新規システムを0から構築する必要はない。
これによって、クライアントは、確実にリンク先の目的のWebコンテンツ103bを入手できるし、リンク先が変更した場合でもリンク情報の修正が不要となり、人為的手落ちの可能性がなくなる。さらに、新規システムを0から構築せず既存のWebサーバを流用するので、新規システムの導入による弊害はない。
この様にすると、Webコンテンツが更新された場合、参照しているWebページを修正する必要がなくなる。それによって、修正による人為的手落ちや人為的労力が不必要となる。
以上のような機能を有するコンテンツサーバプログラムは、コンピュータによって実現できる。
図2は、本発明の実施の形態に用いるコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
図2は、本発明の実施の形態に用いるコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
コンピュータ80は、CPU(Central Processing Unit)81によって装置全体が制御されている。CPU81には、バス87を介してRAM(Random Access Memory)82、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)83、グラフィック処理装置84、入力インタフェース85及び通信インタフェース86が接続されている。
RAM82には、CPU81に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM82には、CPU81による処理に必要な各種データが格納される。
HDD83には、OSやアプリケーションプログラムが格納される。
グラフィック処理装置84には、モニタ91が接続されている。グラフィック処理装置84は、CPU81からの命令に従って、画像をモニタ91の画面に表示させる。
グラフィック処理装置84には、モニタ91が接続されている。グラフィック処理装置84は、CPU81からの命令に従って、画像をモニタ91の画面に表示させる。
入力インタフェース85には、キーボード92とマウス93とが接続されている。入力インタフェース85は、キーボード92やマウス93から送られてくる信号を、バス87を介してCPU81に送信する。
通信インタフェース86は、ネットワーク94に接続されている。通信インタフェース86は、ネットワーク94を介して、他のコンピュータとの間でデータの送受信を行う。
図3は、本発明の実施の形態に適用されるシステムを示す図である。第1のクライアント8は、ユーザのサービス要求を発する端末装置を表している。ネットワーク7は、電気通信サービスである。第1のWebサーバ100は、ユーザのサービス要求を受けるものである。第1のクライアント8と第1のWebサーバ100は、ネットワーク7を利用して接続されている。
図3は、本発明の実施の形態に適用されるシステムを示す図である。第1のクライアント8は、ユーザのサービス要求を発する端末装置を表している。ネットワーク7は、電気通信サービスである。第1のWebサーバ100は、ユーザのサービス要求を受けるものである。第1のクライアント8と第1のWebサーバ100は、ネットワーク7を利用して接続されている。
第1のWebサーバ100は、Webコンテンツ提供部104、CGI処理部102、Webコンテンツデータベース103及びHTML文書データベース101aから構成される。Webコンテンツ提供部104は、第1のクライアント8からの要求に対してどのような応答をするか判断する。CGI処理部102は、第1のクライアント8からの要求を元に目的のWebコンテンツ103bを検索する。Webコンテンツデータベース103は、複数のWebコンテンツ103bと複数のWebコンテンツ103bを管理するコンテンツ管理情報103aを保管する。HTML文書データベース101aは、複数のWebコンテンツを検索する場合の検索条件を含むHTML形式のHTML文書101を保管する。
以下、実施の形態の具体的な内容を説明する。
図4は、実施の形態のHTML文書の例を示す文書である。実施の形態のHTML文書30のサーバ指定部31は、ネットワーク上のWebサーバの所在のURLで表している。CGI制御部32は、Webサーバ内のCGI処理部102の所在を示し、CGI処理部102を起動するコマンドである。パス名管理部33は、目的のファイルへのパス名である。検索条件管理部34は、検索条件を表すパラメタである。ファイル名表現部35は、第1のクライアント8に応答する画面に表現される文言である。
図4は、実施の形態のHTML文書の例を示す文書である。実施の形態のHTML文書30のサーバ指定部31は、ネットワーク上のWebサーバの所在のURLで表している。CGI制御部32は、Webサーバ内のCGI処理部102の所在を示し、CGI処理部102を起動するコマンドである。パス名管理部33は、目的のファイルへのパス名である。検索条件管理部34は、検索条件を表すパラメタである。ファイル名表現部35は、第1のクライアント8に応答する画面に表現される文言である。
実施の形態の記述方法によれば、ワイルドカードと選定方法とを記述することで、複数のWebコンテンツ103bから目的のWebコンテンツ103bを自動的に選択することが可能になる。
この図4は、パラメタとして、”key(項目名)=date(更新日付)”、”sort(並び替え順)=new(新しい順)”を指定している。”key”は、注目する文字列を表している。”date”は、記録されている更新日付を表している。”sort”は、並び替えることを意味している。”new”は、並び替える場合新しい順に並び替えることを意味している。
1行目では、Webサーバ内の最新のWebコンテンツ103bが仕様書第3版の場合、仕様書第3版.docがダウンロードされる。後に、仕様書第4版が登録された場合は、HTML文書を修正することなく自動的に仕様書第4版がダウンロードされる。
2行目や3行目のように、順位指定をした場合、最新以外のWebコンテンツ103bを指定することも可能である。2行目では、2番目を指定しているので、1つ古いWebコンテンツ103bがダウンロードされる。この場合、仕様書第4版が登録されていない場合、仕様書第2版がダウンロードされるが、仕様書第4版が登録された場合は、HTML文書を修正することなく自動的に仕様書第3版がダウンロードされる。
なお、Webコンテンツ103bを参照するHTML文書は、リンク先の記述を修正する。そして、一度修正したら、今後リンク先の記述を修正する必要はない。
図5は、Webサーバ内のWebコンテンツデータベースのコンテンツ管理情報の例を示す図である。Webコンテンツデータベース103は、各コンテンツを保管し、さらに、コンテンツ管理情報103aをも保管する。コンテンツ管理情報103aは、ファイルの名称とそのファイルのバージョンとを表すファイル名、そのファイルのファイルサイズをbyteで表すサイズ、そのファイルの更新日付を表す更新日付、そのファイルの作成日付を表す作成日付及びそのファイルにアクセスできるか否かを0か1で表すアクセス権から構成される。各項目の横方向に並べられた情報同士は、互いに関連付けられている。
図5は、Webサーバ内のWebコンテンツデータベースのコンテンツ管理情報の例を示す図である。Webコンテンツデータベース103は、各コンテンツを保管し、さらに、コンテンツ管理情報103aをも保管する。コンテンツ管理情報103aは、ファイルの名称とそのファイルのバージョンとを表すファイル名、そのファイルのファイルサイズをbyteで表すサイズ、そのファイルの更新日付を表す更新日付、そのファイルの作成日付を表す作成日付及びそのファイルにアクセスできるか否かを0か1で表すアクセス権から構成される。各項目の横方向に並べられた情報同士は、互いに関連付けられている。
実施の形態では、既存のWebサーバのファイルシステムを利用する。即ち、OS内のファイルシステムが管理するファイルの属性データを利用する。これにより特別なデータベースの導入は不要となる。
図6は、実施の形態の動作の概略を示す図である。本実施の形態は、Webページのリンク先が更新されても、リンク元のWebページを修正する必要がない。なお、この図6では、Webコンテンツ提供部104は、省略されている。
この図の中で、第1のクライアント8は、第1のWebサーバ100により目的のWebページを閲覧している。そして、そのWebページ上のリンクタグをクリックして、リンク先のWebコンテンツ103bを入手しようと考えている。
S1で、第1のクライアント8のアクセス要求より、第1のWebサーバ100は第1のWebサーバ100のWebページを第1のクライアント8に提供する。
S2で、第1のWebサーバ100は、WebページのHTML文書101のリンク情報を元に、第1のクライアント8から最新仕様書のダウンロードの問い合わせを受け付ける。
S2で、第1のWebサーバ100は、WebページのHTML文書101のリンク情報を元に、第1のクライアント8から最新仕様書のダウンロードの問い合わせを受け付ける。
第1のWebサーバ100は、CGI処理部102を起動させる。CGI処理部102は、本発明を実現するWebサーバにのみ導入される。CGI処理部102は、Webコンテンツデータベース103から目的のWebコンテンツ103bを自動で入手する。例えば、仕様書第3版が提供される前は、仕様書第2版を第1のクライアント8に応答し、仕様書第3版が提供された後は、仕様書第3版を第1のクライアント8に応答する。
S3で、最後に、第1のWebサーバ100は、後述する図7や図13のような、CGI処理部102によって自動に入手されたWebコンテンツ103bの一覧を第1のクライアント8に提供する。
さらに、この図の中で、第2のクライアント9は、第2のWebサーバ110により目的のWebページを閲覧している。そして、そのWebページ上のリンクタグをクリックして、リンク先のWebコンテンツ103bを入手しようと考えている。
S4で、第2のクライアント9のアクセス要求より、第2のWebサーバ110は第2のWebサーバ110のWebページを第2のクライアント9に提供する。
S5で、第1のWebサーバ100は、WebページのHTML文書111のリンク情報を元に、第2のクライアント9から最新仕様書のダウンロードの問い合わせを受け付ける。
S5で、第1のWebサーバ100は、WebページのHTML文書111のリンク情報を元に、第2のクライアント9から最新仕様書のダウンロードの問い合わせを受け付ける。
第1のWebサーバ100は、CGI処理部102を起動させる。なお、CGI処理部102は、他のWebサーバのWebコンテンツ103bを利用する第2のWebサーバ110には、導入されない。CGI処理部102は、Webコンテンツデータベース103から目的のWebコンテンツを自動で入手する。例えば、仕様書第3版が提供される前は、仕様書第2版を第2のクライアント9に応答し、仕様書第3版が提供された後は、仕様書第3版を第2のクライアント9に応答する。
S6で、最後に、第1のWebサーバ100は、後述する図7や図13のような、CGI処理部102によって自動に入手されたWebコンテンツ103bの一覧を第2のクライアント9に提供する。
図7は、実施の形態の順位指定のあるHTML記述時の画面の例を示す図である。この図は、後述する図11のS16bの結果、第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答する画面である。第1のクライアント8及び第2のクライアント9は、最新の仕様書40a、1つ古い仕様書40b及び2つ古い仕様書40cをクリックすると、そのWebコンテンツを取得できる。
図8は、実施の形態の処理全体を示すフローチャートである。この処理は、第1のクライアント8及び第2のクライアント9からサービス要求を受けた第1のWebサーバ100が実行する。
第1のクライアント8及び第2のクライアント9が、Webページのリンクタグをクリックすると、以下の第1のWebサーバ100の処理がスタートする。
[S11]第1のWebサーバ100が、第1のクライアント8及び第2のクライアント9から、リンク先ファイルのダウンロードに関するリクエスト情報を受け付ける。
[S11]第1のWebサーバ100が、第1のクライアント8及び第2のクライアント9から、リンク先ファイルのダウンロードに関するリクエスト情報を受け付ける。
[S12]第1のWebサーバ100は、第1のクライアント8及び第2のクライアント9に対して参照しているWebページのリンク情報に関し、HTTPのリクエストに、”/bin/al.dll”の記述が存在すれば、第1のWebサーバ100に新たに追加されたCGI処理部102を呼び出し、S13へ進む。存在しなければ、CGI処理部102を呼び出さず、S18へ進む。
[S13]第1のWebサーバ100のCGI処理部102は、リンク情報のパス名を解析する。そして、指定されたリンク先のWebコンテンツ103bが本当に存在するか調査する。
[S14]第1のWebサーバ100のCGI処理部102が、指定されたリンク先のWebコンテンツ103bが本当に存在するか調査した結果、不正なパス名がある場合もしくはWebコンテンツ103bがない場合は、S20に進む。そうでない場合は、S15に進む。
[S15]第1のWebサーバ100のCGI処理部102は、S14で存在が確認されたWebコンテンツ103bの一覧を取得する。そして、リクエスト情報のパラメタにより、そのWebコンテンツ103bを並べ替え、第1のクライアント8及び第2のクライアント9の目的のWebコンテンツ103bを選定する。
[S16]第1のWebサーバ100のCGI処理部102は、第1のWebサーバ100内のWebコンテンツデータベース103から、目的のWebコンテンツ103bを読み込み、目的のWebコンテンツ103bを第1のクライアント8及び第2のクライアント9に提供する準備をする。
[S17]第1のWebサーバ100は、要求されたサービスに対し、目的のWebコンテンツ103bとして図7で表される画面を、第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答する。
[S18]第1のWebサーバ100は、CGI処理部102を起動せずに、通常の処理をする。
[S19]第1のWebサーバ100は、従来同様、要求されたサービスに対し、リンクタグに埋め込まれているURLで指定されたWebコンテンツ103bを、第1のクライアント8に応答する。
[S19]第1のWebサーバ100は、従来同様、要求されたサービスに対し、リンクタグに埋め込まれているURLで指定されたWebコンテンツ103bを、第1のクライアント8に応答する。
[S20]第1のWebサーバ100のCGI処理部102は、エラーを出力する。
[S21]第1のWebサーバ100は、要求されたサービスに対し、エラーを第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答する。
[S21]第1のWebサーバ100は、要求されたサービスに対し、エラーを第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答する。
図9は、処理受付を示すフローチャートである。この処理は、CGI処理部102が実行する。
[S13a]CGI処理部102は、第1のクライアント8及び第2のクライアント9のリクエスト情報をパラメタとパス名とに分解する。そして、相対パス名たるパス名を絶対パス名たる物理パス名に変換する。
[S13a]CGI処理部102は、第1のクライアント8及び第2のクライアント9のリクエスト情報をパラメタとパス名とに分解する。そして、相対パス名たるパス名を絶対パス名たる物理パス名に変換する。
[S13b]CGI処理部102は、第1のWebサーバ100内のWebコンテンツデータベース103に、指定されたリンク先のWebコンテンツ103bが本当に存在するか調査する。例えば、物理パス名の中の、”仕様書*.doc”に整合する”仕様書第3版、仕様書第2版、仕様書第1版”が存在することを確認する。
図10は、検索処理を示すフローチャートである。
[S15a]CGI処理部102は、第1のWebサーバ100内のWebコンテンツデータベース103から、”*”で表され”*”には何が入っても良いとするワイルドカードを利用した物理パス名より、Webコンテンツ情報を全て取得する。
[S15a]CGI処理部102は、第1のWebサーバ100内のWebコンテンツデータベース103から、”*”で表され”*”には何が入っても良いとするワイルドカードを利用した物理パス名より、Webコンテンツ情報を全て取得する。
[S15b]CGI処理部102は、パラメタにより、Webコンテンツ情報を全て並べ替える。パラメタは、例えば、”key”として、日付やサイズ等があり、”sort”として、昇順や降順がある。
[S15c]CGI処理部102は、パラメタに順位の指定があるか判断する。例えば、”no=1”等の指定があればS15dへ進み、指定がなければS15eへ進む。
[S15d]CGI処理部102は、パラメタで指定された順位を元に、第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答するコンテンツを選定する。例えば、”key=date、sort=new”というパラメタより、キーワードは日付で並び替えの順番は新しい順であり、”no=2”というパラメタより、並び替えられた後に、先頭から2番目を選択する。”key=date”を変更することにより、サイズ等もキーワードにすることができる。そして、図7で表される画面を第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答することになる。
[S15d]CGI処理部102は、パラメタで指定された順位を元に、第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答するコンテンツを選定する。例えば、”key=date、sort=new”というパラメタより、キーワードは日付で並び替えの順番は新しい順であり、”no=2”というパラメタより、並び替えられた後に、先頭から2番目を選択する。”key=date”を変更することにより、サイズ等もキーワードにすることができる。そして、図7で表される画面を第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答することになる。
[S15e]CGI処理部102は、取得された全てのWebコンテンツ情報の一覧を作成する。そして、図13で表される画面を第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答することになる。
図11は、クライアントへWebコンテンツを応答する処理を示すフローチャートである。この処理は、CGI処理部102が実行する。
[S16a]CGI処理部102は、パラメタに順位の指定があるか判断する。例えば、”no=1”等の指定があればS16bへ進み、指定がなければS16cへ進む。
[S16a]CGI処理部102は、パラメタに順位の指定があるか判断する。例えば、”no=1”等の指定があればS16bへ進み、指定がなければS16cへ進む。
[S16b]CGI処理部102は、選定されたWebコンテンツ103bを第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答する。
[S16c]CGI処理部102は、取得された全てのWebコンテンツ情報の一覧を作成して、第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答する。
[S16c]CGI処理部102は、取得された全てのWebコンテンツ情報の一覧を作成して、第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答する。
図12は、検索処理の例を示す図である。この処理は、CGI処理部102が実行する。なお、”仕様書*.doc”に整合し更新日付が最新のものを指定された場合について説明する。
[S11]CGI処理部102は、ワイルドカードを利用した物理パス名より、Webコンテンツデータベース103のコンテンツ管理情報103aから、該当するWebコンテンツ情報を全て取得する。
[S12]CGI処理部102は、パラメタの項目名と並べ替え順とにより、取得したWebコンテンツ情報を並べ替える。なお、ファイル名、サイズ及び更新日付等の項目名は、ファイルそのものに付着している情報であるため、Webサーバにより保持している情報は異なる。
[S13]CGI処理部102は、パラメタの順位より、応答するWebコンテンツ103bを決定する。
以下、実施の形態の具体的な内容の中で、図11のS16cの順位指定のない場合を説明する。
以下、実施の形態の具体的な内容の中で、図11のS16cの順位指定のない場合を説明する。
図13は、順位指定のないHTML記述時の画面の例を示す図である。図13は、図11のS16cの結果、第1のクライアント8及び第2のクライアント9に応答する画面である。第1のクライアント8及び第2のクライアント9は、仕様書第3版※最新版50a、仕様書第2版50b及び仕様書第1版50cをクリックすると、そのWebコンテンツ103bを取得できる。
なお、実施の形態では、”/bin/al.dll”の記述が存在すれば、CGI処理部102を呼び出すが、”/bin/al.dll”の記述が存在しなくても、常にCGI処理部102を呼び出すように既存のサーバを修正するというものも考えられる。これによれば、HTMLの記述に余分な記述を入れなくて済む。このようにすると、例えば、”*”が存在すれば、該当する複数のコンテンツを入手し、”*”が存在しなければ、該当する1つのコンテンツを入手する。
こうして、順位指定がある場合図7が、もしくは順位指定がない場合図13が、ユーザに表示される。ユーザは要求通りのサービスを受けることができる。
なお、本実施の形態の処理機能は、図2のようなハードウェア構成のコンピュータによって、実現することができる。その場合、コンテンツサーバプログラムが有すべき機能の処理内容を記述したサーバプログラムが提供される。サーバコンピュータは、クライアントコンピュータからの要求に応答して、サーバプログラムを実行する。これにより、上記処理機能がサーバコンピュータ上で実現され、処理結果がクライアントコンピュータに提供される。
なお、本実施の形態の処理機能は、図2のようなハードウェア構成のコンピュータによって、実現することができる。その場合、コンテンツサーバプログラムが有すべき機能の処理内容を記述したサーバプログラムが提供される。サーバコンピュータは、クライアントコンピュータからの要求に応答して、サーバプログラムを実行する。これにより、上記処理機能がサーバコンピュータ上で実現され、処理結果がクライアントコンピュータに提供される。
処理内容を記述したサーバプログラムは、サーバコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。サーバコンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
サーバプログラムを流通させる場合には、例えば、そのサーバプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。
サーバプログラムを実行するサーバコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたサーバプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、サーバコンピュータは、自己の記憶装置からサーバプログラムを読み取り、サーバプログラムに従った処理を実行する。なお、サーバコンピュータは、可搬型記録媒体から直接サーバプログラムを読み取り、そのサーバプログラムに従った処理を実行することもできる。
サーバプログラムを実行するサーバコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたサーバプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、サーバコンピュータは、自己の記憶装置からサーバプログラムを読み取り、サーバプログラムに従った処理を実行する。なお、サーバコンピュータは、可搬型記録媒体から直接サーバプログラムを読み取り、そのサーバプログラムに従った処理を実行することもできる。
(付記1) 端末装置からの要求に応じてコンテンツを提供するコンテンツサーバプログラムにおいて、
コンピュータに、
文書データ送信手段が、前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信し、
コンテンツ検索手段が、前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出し、
コンテンツ送信手段が、抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信する、
処理を実行させることを特徴とするコンテンツサーバプログラム。
コンピュータに、
文書データ送信手段が、前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信し、
コンテンツ検索手段が、前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出し、
コンテンツ送信手段が、抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信する、
処理を実行させることを特徴とするコンテンツサーバプログラム。
(付記2) 前記検索条件において、コンテンツの名称に関する名前条件と、所定の配列上の順番とが指定されていた場合、前記コンテンツ検索手段は、前記名前条件を満たす1以上のコンテンツを前記所定の配列でならべ、指定された順番に位置するコンテンツを抽出することを特徴とする付記1記載のコンテンツサーバプログラム。
(付記3) 前記検索条件の中にコンテンツ検索機能を呼び出す処理起動要求を含み、前記コンテンツ検索手段は、前記処理起動要求に応答して前記コンテンツ検索機能を起動し、コンテンツの抽出処理を実行することを特徴とする付記1記載のコンテンツサーバプログラム。
(付記4) 前記コンテンツ送信手段は、前記検索条件の中に、順位指定のある場合は順位指定に従い前記コンテンツを前記端末装置に送信し、順位指定のない場合は前記検索条件を満たすコンテンツの一覧を前記端末装置に送信することを特徴とする付記1記載のコンテンツサーバプログラム。
(付記5) コンピュータを用いて、端末装置からの要求に応じてコンテンツを提供するコンテンツサーバ制御方法において、
文書データ送信手段が、前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信し、
コンテンツ検索手段が、前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出し、
コンテンツ送信手段が、抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信する、
ことを特徴とするコンテンツサーバ制御方法。
文書データ送信手段が、前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信し、
コンテンツ検索手段が、前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出し、
コンテンツ送信手段が、抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信する、
ことを特徴とするコンテンツサーバ制御方法。
(付記6) 端末装置からの要求に応じてコンテンツを提供するコンテンツサーバ装置において、
前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信する文書データ送信手段と、
前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出するコンテンツ検索手段、
抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信するコンテンツ送信手段、
を有することを特徴とするコンテンツサーバ装置。
前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信する文書データ送信手段と、
前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出するコンテンツ検索手段、
抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信するコンテンツ送信手段、
を有することを特徴とするコンテンツサーバ装置。
(付記7) 端末装置からの要求に応じてコンテンツを提供するコンテンツサーバプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
コンピュータに、
文書データ送信手段が、前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信し、
コンテンツ検索手段が、前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出し、
コンテンツ送信手段が、抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信する、
処理を実行させることを特徴とするコンテンツサーバプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
コンピュータに、
文書データ送信手段が、前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信し、
コンテンツ検索手段が、前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出し、
コンテンツ送信手段が、抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信する、
処理を実行させることを特徴とするコンテンツサーバプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
21 文書データ
22 文書データ送信手段
23 コンテンツ記憶手段
24 コンテンツ検索手段
25 目的のコンテンツ
26 コンテンツ送信手段
27 端末装置
22 文書データ送信手段
23 コンテンツ記憶手段
24 コンテンツ検索手段
25 目的のコンテンツ
26 コンテンツ送信手段
27 端末装置
Claims (3)
- 端末装置からの要求に応じてコンテンツを提供するコンテンツサーバプログラムにおいて、
コンピュータに、
文書データ送信手段が、前記端末装置からの要求に応じて、複数のコンテンツが格納されたコンテンツ記憶手段に対する検索条件が、ハイパーリンクのリンク先を指定する情報に含まれた文書データを、前記端末装置に送信し、
コンテンツ検索手段が、前記端末装置から前記検索条件を含むコンテンツ取得要求を受信すると、前記コンテンツ記憶手段から前記検索条件に合致するコンテンツを抽出し、
コンテンツ送信手段が、抽出された前記コンテンツを前記端末装置に送信する、
処理を実行させることを特徴とするコンテンツサーバプログラム。 - 前記検索条件において、コンテンツの名称に関する名前条件と、所定の配列上の順番とが指定されていた場合、前記コンテンツ検索手段は、前記名前条件を満たす1以上のコンテンツを前記所定の配列でならべ、指定された順番に位置するコンテンツを抽出することを特徴とする請求項1記載のコンテンツサーバプログラム。
- 前記コンテンツ送信手段は、前記検索条件の中に、順位指定のある場合は順位指定に従い前記コンテンツを前記端末装置に送信し、順位指定のない場合は前記検索条件を満たすコンテンツの一覧を前記端末装置に送信することを特徴とする請求項1記載のコンテンツサーバプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170201A JP2005352583A (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | コンテンツサーバプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170201A JP2005352583A (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | コンテンツサーバプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005352583A true JP2005352583A (ja) | 2005-12-22 |
Family
ID=35587042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004170201A Withdrawn JP2005352583A (ja) | 2004-06-08 | 2004-06-08 | コンテンツサーバプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005352583A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009230593A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Fujitsu Fsas Inc | データ共有システムおよびプログラム |
JP2021060911A (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | グリー株式会社 | 特典提供装置、特典提供方法及びプログラム |
-
2004
- 2004-06-08 JP JP2004170201A patent/JP2005352583A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
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US11488192B2 (en) | 2019-10-09 | 2022-11-01 | Gree, Inc. | Reward provision device, reward provision method, and program |
US11893600B2 (en) | 2019-10-09 | 2024-02-06 | Gree, Inc. | Reward provision device, reward provision method, and program |
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