JP2005349135A - 椅子式マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大腿部への施療感と同等またはそれ以上の施療感を臀部に対して付与できる椅子式マッサージ機を提供する。
【解決手段】 座部2、肘掛け部3、背凭れ部4を備えた椅子本体1aを有し、椅子本体1aに腰掛けた使用者に臨む肘掛け部3の内面に、使用者の大腿部を外側面から押圧してマッサージを施す大腿部施療部5、使用者の臀部を外側面から押圧してマッサージを施す臀部施療部6を前方から後方に順に並設してなる椅子式マッサージ機1である。前後に並設した大腿部施療部5と臀部施療部6とを一体の袋体7で形成する。大腿部施療部5を構成する上記袋体7の大腿部用袋構成部7aのみを椅子本体1aに固定して拘束状態にする。臀部施療部6を構成する上記袋体7の臀部用袋構成部7bを非拘束状態にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、椅子式マッサージ機に関するものである。
従来から、座部2、肘掛け部3、背凭れ部4を備えた椅子本体1aを有する椅子式マッサージ機1において、椅子本体1aに腰掛けた使用者の大腿部や臀部に対して外側面から押圧してマッサージを施すようなマッサージ手段を備えたものは、たとえば図7のように広く知られている(たとえば、特許文献1参照)。
この図7の椅子式マッサージ機1にあっては、椅子本体1aに腰掛けた使用者に臨む肘掛け部3の内面における前部に大腿部を外側から押圧する大腿部用空気袋5aが配設され、またこの肘掛け部3の内面における後部に臀部を外側から押圧する臀部用空気袋6aが配設されている。詳しくは、この大腿部用空気袋5aや臀部用空気袋6aは、椅子式マッサージ機1の構成の簡略化を図って同一の空気袋で各々構成されており、空気袋への空気の給排によって空気袋の膨縮が行われ、膨張した空気袋で使用者の大腿部や臀部への押圧が行われている。なお、図示はしないが、椅子式マッサージ機1の構成の更なる簡略化を図って、大腿部用空気袋5aと臀部用空気袋6aとを同一の袋体7で構成することもある。
ところで、一般的な人体の形状としては臀部に比べて大腿部に多くの肉が付いており、しかして、椅子本体1aに使用者が腰掛けたときには一般的に臀部に比べ大腿部が幅外方向に突出する。したがって、上述のように大腿部用空気袋5aや臀部用空気袋6aが同一形状に膨張する椅子式マッサージ機1では、臀部に比べて大腿部への押圧が強く行われることとなり、裏を返せば臀部への押圧が大腿部に比べて弱くなり、使用者に満足な施療感を与えることができなかった。
特開2003−319990号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、大腿部への施療感と同等またはそれ以上の施療感を臀部に対して付与できる椅子式マッサージ機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係る椅子式マッサージ機は、座部2、肘掛け部3、背凭れ部4を備えた椅子本体1aを有し、椅子本体1aに腰掛けた使用者に臨む肘掛け部3の内面に、使用者の大腿部を外側面から押圧してマッサージを施す大腿部施療部5、使用者の臀部を外側面から押圧してマッサージを施す臀部施療部6を前方から後方に順に並設してなる椅子式マッサージ機1において、前後に並設した大腿部施療部5と臀部施療部6とを一体の袋体7で形成し、大腿部施療部5を構成する上記袋体7の大腿部用袋構成部7aのみを椅子本体1aに固定して拘束状態にし、臀部用空気袋6aを構成する上記袋体7の臀部用袋構成部7bを非拘束状態にしたことを特徴とする。これによると、製造の簡略化を期して一体の袋体7で大腿部施療部5と臀部施療部6とを形成しても、袋体7の大腿部用袋構成部7aを椅子本体1aに固定させて拘束状態にし、袋体7の臀部用袋構成部7bを非拘束状態にするといった簡単な構成で、袋体7を膨張させたときには、非拘束状態にある臀部用袋構成部7bの膨縮の形状変化の具合を拘束状態にある大腿部用袋構成部7aに比べて大きくすることができるのであり、つまり臀部への押圧を大腿部への押圧よりも強く行わせることができ、したがって大腿部に比べて弱くなりがちだった臀部への押圧を強くすることができ、大腿部への施療感と同等またはそれ以上の施療感を臀部に対して付与できる。
また、請求項2に係る椅子式マッサージ機は、請求項1において、上記袋体7の前後中央部に内部空間を狭めたくびれ部7cを設け、このくびれ部7cにて大腿部用袋構成部7aと臀部用袋構成部7bとを区分けしたことを特徴とする。これによると、袋体7の膨縮動作を大腿部用袋構成部7aと臀部用袋構成部7bとで明確に区分けすることができ、臀部への施療感の向上に資することができる。
また、請求項3に係る椅子式マッサージ機は、請求項1において、同一のカバー8で座部2と袋体7とを被覆し、このカバー8のうち、座部2を被覆する座部被覆部8cと袋体7の大腿部用袋構成部7aを被覆する大腿部被覆部8aとを連なるように形成すると共に、座部2を被覆する座部被覆部8cと袋体7の臀部用袋構成部7bを被覆する臀部被覆部8bとを分断するように形成したことを特徴とする。これによると、袋体7の大腿部用袋構成部7aはカバー8によって拘束状態に、袋体7の臀部用袋構成部7bはカバー8による拘束を受けずに非拘束状態にでき、つまり大腿部用袋構成部7aと臀部用袋構成部7bとの拘束度合いの差を更に大きくすることができて、大腿部に比べて臀部への施療感をより強くすることができる。
また、請求項4に係る椅子式マッサージ機は、請求項1において、上記袋体7をカバー8で被覆し、袋体7の臀部用袋構成部7bを被覆するカバーの臀部被覆部8bに、使用者のツボを局所的に押圧する押圧体9を上下前後に移動可能に設けたことを特徴とする。これによると、臀部用袋構成部7bの膨張に伴なって押圧体9を臀部のツボに押圧することができ、更に臀部への施療感を強くすることができる。また、押圧体9は上下前後に移動可能に設けられるから、使用者に合わせた効果的なツボ押しができる。
また、請求項5に係る椅子式マッサージ機は、請求項1において、上記袋体7を内外に層状に重ねて配設し、各袋体7毎にカバー8を被覆したことを特徴とする。これによると、内外に隣接する袋体7の隙間Sに手先を挿入することで、指、手の甲、てのひらに対してマッサージを施すことができる。
本発明は、製造の簡略化を期して一体の袋体で大腿部施療部と臀部施療部とを形成しても、袋体の大腿部用袋構成部を椅子本体に固定させて拘束状態にし、袋体の臀部用袋構成部を非拘束状態にするといった簡単な構成で、大腿部への施療感と同等またはそれ以上の施療感を臀部に対して付与できるという利点を有している。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1乃至図3に本発明の実施の形態の例を示す。本例の椅子式マッサージ機1は、図2のように、座部2、脚載せ部10、肘掛け部3、背凭れ部4からなる椅子本体1aを有して構成されている。ここで、座部2は設置面に設置する本体部11に載設されて使用者の臀部から大腿部を載せる部位であり、脚載せ部10は座部2の前端部で上下に回動自在に配設されて使用者のふくらはぎを載せる部位であり、背凭れ部4は座部2の後端部で上下に回動自在に配設されて使用者の背中を凭れさせる部位であり、肘掛け部3は座部2の幅方向の側端部にそれぞれ配設されて使用者の肘を載せる部位である。この座部2、脚載せ部10、肘掛け部3、背凭れ部4には、椅子本体1aに腰掛けた使用者の身体各部に対してマッサージを施す施療部がそれぞれ設けられている。ここで、肘掛け部3の施療部は、椅子本体1aに腰掛けた使用者に臨む肘掛け部3の内面に設けられ、椅子本体1aに腰掛けた使用者の臀部や大腿部にその外側面からマッサージを施す部位であり、詳しくは、使用者の大腿部を外側面から押圧してマッサージを施す大腿部施療部5、使用者の臀部を外側面から押圧してマッサージを施す臀部施療部6とから構成されている。この大腿部施療部5や臀部施療部6は、この順で各肘掛け部3の前方から後方に並べて配設されている。本発明では、肘掛け部3の施療部の構成に工夫を施し、従来大腿部に比べて弱くなりがちだった臀部への押圧を強くし、臀部の施療感を向上させている。以下、詳述する。
大腿部施療部5及び臀部施療部6は、肘掛け部3の施療部における構成の簡略化を図って、肘掛け部3の内面に沿わせて配設された袋体7で一体に形成されている。この袋体7にはポンプ(図示せず)や排気弁12を配設した空気供給管13が接続され、ポンプにて空気が袋体7に供給されたときには袋体7が膨張し、排気弁12を開けたときには袋体7から空気が抜けて縮小する。袋体7の膨縮を行うためのポンプの駆動制御や排気弁12の開閉制御は椅子本体1aに配設された操作部に接続された制御部によって行われる。ところで、この袋体7は、その前後中央部に内部空間を狭めたくびれ部7cが設けられ、くびれ部7cの前側の袋体7の部位を大腿部施療部5を構成させる大腿部用袋構成部7aとし、くびれ部7cの後側の袋体7の部位を臀部施療部6を構成させる臀部用袋構成部7bとして形成されている。つまり、袋体7はくびれ部7cを境にして大腿部用袋構成部7aと臀部用袋構成部7bとが前後に区分された構造とされている。しかして、袋体7の膨縮は大腿部用袋構成部7aと臀部用袋構成部7bとで明確に区分できるようにされている。
この袋体7は左右の肘掛け部3の各内面にそれぞれ配設されるが、これは図1のように、袋体7の大腿部用袋構成部7aの前後端部から垂設した一対の支持材14を、椅子本体1aに固定した縦断面L字状の取付体15にビス止めすることで行われている。詳しくは、取付体15は、大腿部用袋構成部7aの前後長さと略同様の前後長さを有し、椅子本体1aの本体部11に載置固定される水平片状の底片15aと、該底片15aの幅方向における外縁部から上方に突設した縦片15bとで形成されている。そして、袋体7の取付体15への取付けは、取付体15の縦片15bの前後端部の下端部に穿孔した貫通孔15cと袋体7を取着した支持材14の下端に穿孔した貫通孔14aとを連通し、これら各貫通孔14a,15cにビス16を挿入してナット17を締結させることで行われ、このとき袋体7の大腿部用袋構成部7aが縦片15bの内面に添うように配設される(図5参照)。
このように、肘掛け部3の内面に袋体7を配設するには、袋体7の大腿部用袋構成部7aを椅子本体1aに固定することで行われている。つまり、肘掛け部3の内面に配設した袋体7にあっては、大腿部用袋構成部7aのみが椅子本体1aに固定されて拘束状態とされており、臀部用袋構成部7bは椅子本体1aに固定されなくて非拘束状態にあるようにされている。つまり、袋体7を膨張させたときには、拘束状態にある大腿部用袋構成部7aに比べて、非拘束状態にある臀部用袋構成部7bの方が、椅子本体1aに拘束されない分、膨縮の形状変化の具合が大きくなるようにされている。たとえば、図1のように、大腿部用袋構成部7aは座部2の幅方向内方のみに膨縮変化するだけであるが(矢印A参照)、臀部用袋構成部7bは幅方向内方のみならず水平且つ前方へも自由に膨縮変化することが可能にされている(矢印B参照)。このように、本例の椅子式マッサージ機1では、臀部への押圧を大腿部への押圧よりも強く行わせることができ、つまり従来大腿部に比べて弱くなりがちだった臀部への押圧を強くすることができ、大腿部への施療感と同等またはそれ以上の施療感を臀部に対して付与できるようになっているのである。
なお、上記のように肘掛け部3の内面に配設した袋体7は、図2,3のように、取付体15の縦片15bと一緒に布地のカバー8でその全体を被覆することで、肘掛け部3の施療部が形成されているのであるが、このカバー8によっても上記臀部への施療感向上に資するようにされている。本例の場合、カバー8としては袋体7と共に座部2をも被覆するものが用いられている。そして、このカバー8は、座部2を被覆する座部被覆部8cと袋体7の大腿部用袋構成部7aを被覆する大腿部被覆部8aとを連なるように形成してあり、座部2を被覆する座部被覆部8cと袋体7の臀部用袋構成部7bを被覆する臀部被覆部8bとを分断するように形成してある。しかして、このカバー8によると、袋体7の大腿部用袋構成部7aは座部2(ひいては椅子本体1a)に対して拘束状態にされており、袋体7の臀部用袋構成部7bはカバー8による拘束を受けずに非拘束状態にされているのである。したがって、上述のように袋体7の大腿部用袋構成部7aのみを椅子本体1aに固定することで得られた大腿部用袋構成部7aと臀部用袋構成部7bとの拘束度合いの差は、上記カバー8によって更に大きくすることができ、これにより、大腿部に比べて臀部への施療感をより強くすることが可能とされているのである。なお、肘掛け部3の施療部を形成するのに座部2と袋体7とを同一のカバー8で被覆したことで、椅子式マッサージ機1の外観を向上できるのは勿論、複数枚のカバー8の縫合わせを回避して製造の簡略化や製造コストの低廉化が図られる、袋体7と座部2との間に手などを挿入してもこの手を本体部11まで至らしめる危険性を排除できる、といった利点もある。
また、図4のように、袋体7を被覆したカバー8と袋体7の臀部用袋構成部7bの内面との間に、使用者のツボを局所的に押圧する押圧体9を上下前後に移動可能に介装することで、臀部施療部6に押圧体9を配設することも好ましい。具体的には、カバー8の臀部被覆部8bの袋体7の内面に対向する裏面にポケット18が設けられ、上記押圧体9はこのポケット18内に上下前後に移動可能な状態で収納されている。ここで、上記ポケット18は伸縮性を有する布材で袋体7の上端位置から袋体7の上下中央位置に亙ってカバー8の裏面に重ねるようにして形成されており、また上記押圧体9は座部2の幅方向内方に突の半球形状の弾性体で構成されている。しかして、ポケット18に収納した押圧体9は、ポケット18を形成する伸縮性布材とカバー8の裏面とで挟持されて、ポケット18内の適宜位置に位置決め配置されるのである。このように臀部施療部6に押圧体9を配設したことで、袋体7の臀部用袋構成部7bの膨張に伴って押圧体9を臀部のツボに押圧するようにでき、臀部への施療感を更に強くすることができるのである。なお、押圧体9はカバー8のポケット18内で上下前後に移動可能に配設されているから、押圧体9をカバー8ごしに摘んでその配設位置をずらすことができ、使用者の体格や意思に合わせて使用者の臀部に効果的なツボ押しマッサージを施すことができるのである。
また、図5,6のように、肘掛け部3の施療部を複数枚の袋体7を内外に層状に重ねて配設して構成し、各袋体7毎にカバー8を被覆させたことも好ましい。本例では図5のように2枚の袋体7を取付体15の縦片15bの内方に重ねるようにして配設している。そして、各袋体7との間に上方に開口する隙間Sを形成するように各袋体7毎にカバー8を被覆させている。このカバー8は各袋体7と座部2とを一体に被覆するものでも、各袋体7を個別に被覆したカバー8と座部2を被覆したカバー8とを縫い合わせたものでもよいが、カバー8の各袋体7を被覆する部位とカバー8の座部被覆部8cとの連結は大腿部被覆部8aのみで行われており、つまりカバー8の臀部被覆部8bは座部被覆部8cには連結されないようになっており、カバー8によって袋体7の臀部用袋構成部7bの膨縮の自由度が妨げられないようにされている。このように肘掛け部3の施療部を複数枚の袋体7を内外に層状に重ねて配設して構成し、各袋体7毎にカバー8を被覆させたことで、図6の矢印Cのように、内外に隣接する袋体7の隙間Sに手先を挿入することで、指、手の甲、てのひらに対してマッサージを施すことができるのであり、簡単な構成で椅子式マッサージ機1のマッサージ機能の充実を図ることができるのである。なお、各袋体7を被覆するカバー8同士は各大腿部被覆部8aで連結しているのであり、また肘掛け部3の施療部にあって各袋体7の臀部用袋構成部7bは座部2の上方位置に位置するようにされている。しかして、内外に隣接する袋体7の隙間Sに使用者が手先を下方に深く挿入しても、各袋体7を被覆するカバー8の連結部位や座部2の上面によって手先の下方への進行が阻止されるのであり、この手先が袋体7の取付体15への取付部位や本体部11までに挿入されてしまうことが防止され、椅子式マッサージ機1の安全性の確保も為されている。
本発明の実施の形態の例の要部の斜視図である。 同上の椅子式マッサージ機の全体斜視図である。 同上の肘掛け部の施療部付近の斜視図である。 本発明の実施の形態の他例の要部の縦断面図である。 本発明の実施の形態の更に他例の要部の分解斜視図である。 同上の肘掛け部の施療部付近の斜視図である。 背景技術の一例の椅子式マッサージ機の全体斜視図である。
符号の説明
1 椅子式マッサージ機
2 座部
3 肘掛け部
4 背凭れ部
5 大腿部施療部
6 臀部施療部
7 袋体
7a 大腿部用袋構成部
7b 臀部用袋構成部
7c くびれ部
8 カバー
8a 大腿部被覆部
8b 臀部被覆部
8c 座部被覆部
9 押圧体

Claims (5)

  1. 座部、肘掛け部、背凭れ部を備えた椅子本体を有し、椅子本体に腰掛けた使用者に臨む肘掛け部の内面に、使用者の大腿部を外側面から押圧してマッサージを施す大腿部施療部、使用者の臀部を外側面から押圧してマッサージを施す臀部施療部を前方から後方に順に並設してなる椅子式マッサージ機において、前後に並設した大腿部施療部と臀部施療部とを一体の袋体で形成し、大腿部施療部を構成する上記袋体の大腿部用袋構成部のみを椅子本体に固定して拘束状態にし、臀部施療部を構成する上記袋体の臀部用袋構成部を非拘束状態にしたことを特徴とする椅子式マッサージ機。
  2. 上記袋体の前後中央部に内部空間を狭めたくびれ部を設け、このくびれ部にて大腿部用袋構成部と臀部用袋構成部とを区分けしたことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  3. 同一のカバーで座部と袋体とを被覆し、このカバーのうち、座部を被覆する座部被覆部と袋体の大腿部用袋構成部を被覆する大腿部被覆部とを連なるように形成すると共に、座部を被覆する座部被覆部と袋体の臀部用袋構成部を被覆する臀部被覆部とを分断するように形成したことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  4. 上記袋体をカバーで被覆し、袋体の臀部用袋構成部を被覆するカバーの臀部被覆部に、使用者のツボを局所的に押圧する押圧体を上下前後に移動可能に設けたことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
  5. 上記袋体を内外に層状に重ねて配設し、各袋体毎にカバーを被覆したことを特徴とする請求項1記載の椅子式マッサージ機。
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