JP2005348717A - 集魚用固化材料及びその製造方法 - Google Patents

集魚用固化材料及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005348717A
JP2005348717A JP2004202477A JP2004202477A JP2005348717A JP 2005348717 A JP2005348717 A JP 2005348717A JP 2004202477 A JP2004202477 A JP 2004202477A JP 2004202477 A JP2004202477 A JP 2004202477A JP 2005348717 A JP2005348717 A JP 2005348717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solidified material
fish
shochu
waste liquid
solidified
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004202477A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3997327B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kawaida
博 川井田
Akito Horiuchi
明人 堀内
Keigo Ehata
恵吾 江幡
Archdale Miguel Federico Vazquez
フェデリコ バスケ アーチディル ミゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kagoshima University NUC
Original Assignee
Kagoshima University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kagoshima University NUC filed Critical Kagoshima University NUC
Priority to JP2004202477A priority Critical patent/JP3997327B2/ja
Publication of JP2005348717A publication Critical patent/JP2005348717A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3997327B2 publication Critical patent/JP3997327B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Artificial Fish Reefs (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Revetment (AREA)

Abstract

【課題】製造工程が極めて簡単で,しかも大量の焼酎廃液を一度に処理することができ,この方法により生産された固化材料は魚が敏感に反応して活発化すると共に,餌を控えめにしても長期に渡り生存しつづけ,さらに水が濁らず浄化される。
【解決手段】 焼酎廃液を固化剤により固形化したものであって,繊維質を多く含む多孔質体からなる集魚用固化材料,及び上記焼酎廃液と固化剤を混合し,これらを固形化する場合において,焼酎廃液を比較的多く投入することにより多孔質体となし,且つ硬度を高くするように固形化することを特徴とする集魚固化材料の製造方法。
【選択図】なし

Description

発明の詳細な説明
本発明は焼酎廃液をセメントで固めた固化材料に関するもので,詳しくは,魚礁用ブロック,魚礁用敷石,テトラポット,堤防,海底床,ルアー等の釣り具,金魚鉢用具,池床,養魚場用いけす,漁獲用具,蛸壺等に使用することのできる集魚用固化材料及びその製造方法に関するものである。
近年,焼酎廃液は産業廃棄物として海洋投棄,地中埋蔵投棄が禁止され,その処理は肥料や飼料に加工することが試みられている。しかしながら,焼酎廃液は毎年11月頃から翌年2月頃までに一度に多量に排出することから,これをこの時期に大量に処理することは困難とされている。また,特に甘藷焼酎の廃液(写真1,表1をご参照)は水に対する親和性が極めて高く,遠心分離(水と固形物とを分離する)が不可能なために,他への応用が極めて困難とされている。
Figure 2005348717
従来,例えば,特開2002−342570公報には,焼酎蒸留粕と生コンクリートスラッジとを混合して,混合物をほぼ中性となし,この混合物中の蒸留粕を植物の肥料成分とすることを特徴とする土壌改良材が示されている。また,特開2002−346499公報には,焼酎粕と生コンクリート洗浄汚泥とを混合して焼酎粕を中和とする方法と,焼酎粕を発酵活性液で発酵して活性化させ,これらに土や石粉を混合して土壌改良材や発芽促進材等の処理物を得ることが示されている。
しかしながら,上記従来の方法においては,生コンクリート洗浄汚泥を天日で蒸発固化する工程,固化スラッジを破砕する工程,破砕スラッジを篩い分けする工程,さらに粒度を揃える工程(特開2002−346499公報第2欄
の記載をご参照)等,発明品を得るまでに天日に長期間を要し,さらに製造工程が嵩み複雑である。また,一度に大量の焼酎廃液を処理することは難しい。
さらに,特開昭63−264185公報には焼酎の廃液を固液分離して液体成分の水素イオン濃度を約5〜6に調整し,次いで凝集剤を加えて溶解成分を固化した後再度固液分離し,得られた最終液体をセメント及び砂利等と混合して,コンクリート成型物を得ることを特徴とする焼酎の廃液処理方法が提供されている。
しかしながら,焼酎廃液を2度も固液分離した後のコンクリート成型物であるため,工程が極めて複雑で,廃液中の繊維質をことごとくロ過するため,ほとんど水であり,栄養成分および繊維質等の含量は皆無であり,後述するような本発明の効果である栄養成分豊富な多孔質焼酎廃液固化材料にならない。
発明を解決しようとする課題
本発明は,上記の欠点を解消できるものであり,製造工程が極めて簡単で,しかも大量の焼酎廃液を一度に処理することができる方法を提供する。また,この方法により生産された固化材料は金魚鉢の魚が敏感に反応して活発化すると共に,餌を控えめにしても長期に渡り生存しつづけ,さらに金魚鉢内の水が濁らず浄化されることが実験の結果判明した。本発明はこのような集魚等に有効な集魚用固化材料及びその製造方法を提供するものである。
課題を解決する手段
請求項1の発明は,焼酎廃液を固化剤により固形化したものであって,繊維質を多く含む多孔質体からなる集魚用固化材料を提供するものである。
本発明においては,焼酎廃液と固化剤との混合割合を調整することにより,固化材料が繊維質を多く含む多孔質体からなる集魚用固化材料を得ることができる。このような集魚用固化材料を水槽や海水等に投入した場合,魚が敏感に反応して固化材料に集まり,且つ魚自体が活発化して元気になると共に,餌を控えめにしても長期に渡り生存しつづけ,さらに金魚鉢内の水が濁らず浄化することができる。したがって,海中に設置した場合,海洋の魚類・貝類・雲丹類・蛸類・海老類・蟹類等のあらゆる海洋生物を収集することができると共に,これら海洋生物を活性化でき長期の生存を維持し,その結果繁殖率も高まる等の極めて多大な効果がある。
請求項2の発明は,焼酎廃液と固化剤とを混合し,これらを固形化する場合において,焼酎廃液を比較的多く投入することにより多孔質体となし,且つ硬度を高くするようにした固形化することを特徴とする集魚用固化材料の製造方法を提供するものである。
この発明においては,焼酎廃液中の繊維質により固化材料の硬度が高く,天日干ししても割れにくい。また単に水で固める方法と異なり水に代わる焼酎廃液の投入量が水のほぼ2倍とすることができるため,廃液を一度に大量に処理することができる。
実験例1
水と固化剤として市販のセメントと市販の砂とを,重量比で1:2:5の割合で混合し,型に詰めて1日間陰干しした。3日後良好に固形化した。
一方,甘藷焼酎廃液と市販のセメントと市販の砂とを,重量比で2:2:5の割合で混合し(試料No.3),型に詰めて3日間天日干しし,その後乾燥を早めるために型を取り除いた。6日後良好に固形化した(写真2,3,4をご参照)。
このことから,甘藷焼酎廃液の場合,水の2倍の分量で良好に硬化することがわかる。また,水を使用して固形化した固化材料と甘藷焼酎廃液を使用して固形化した固化材料との断面を比較したところ,甘藷焼酎廃液を使用して固形化した固化材料の方がより多孔質を呈しており,直径2mm以上の孔を多く含んでいなかった。水を使用して固形化した固化材料の断面の多孔は肉眼では観察できなかった。また,甘藷焼酎廃液を使用して固形化した固化材料は大きな多孔質でありながらも,軽量で硬度が高く容易に形状が崩れないしっかりした固化材料に仕上がっていた。
Figure 2005348717
実験例2
水と固化剤として,市販のセメントと市販の砂とを,重量比で0.37:1:1の割合で混合し,型に詰めて1日間陰干しした。3日後良好に固形化した(写真5をご参照)。
一方,甘藷焼酎廃液と市販のセメントと市販の砂とを,重量比で0.65:1:1の割合で混合し(試料No.2),型に詰めて3日間天日干しし,その後乾燥を早めるために型を取り除いた。6日後良好に固形化した(写真6,7をご参照)。
このことから,甘藷焼酎廃液の場合,水の2倍の分量で良好に硬化することがわかる。また,水を使用して固形化した固化材料と甘藷焼酎廃液を使用して固形化した固化材料との断面を比較したところ,甘藷焼酎廃液を使用して固形化した固化材料の方がより多孔質を呈し,直径2mm以上の孔を多く含んでいなかった。しかも重量は同容量で約1割軽量であった。水を使用して固形化した固化材料の断面の多孔は肉眼では観察できなかった。また,甘藷焼酎廃液を使用して固形化した固化材料は多孔質でありながらも,軽量(写真8をご参照)で硬度が高く容易に形状が崩れないしっかりした固化材料に仕上がっていた。直径2mm以上の孔を多く含むと強度が劣化するものと考えられる。
Figure 2005348717
実験例3
上記実験例1および2で得られた水を使用した固化材料と甘藷焼酎廃液を使用した固化材料(試料No.2,No.3)と固化材料のうち,砂を使用しないで甘藷焼酎廃液とセメントのみを利用した固化材料(No.1)のpH値および強度を測定するため,pHメーター(写真9をご参照)と圧縮強度試験機(写真10,11,12をご参照)により測定し,比較調査した(表2,3をご参照)。
Figure 2005348717
Figure 2005348717
Figure 2005348717
固化剤と甘藷焼酎廃液を使用した固化材料3試料とも,pH値は12.68〜12.96の範囲であった。ちなみに甘藷焼酎廃液のpHは3.85,セメントのpHは13.22であった。また,3試料の圧縮強度は甘藷焼酎廃液とセメントのみを利用した固化材料(No.1)が最も硬く,2.1±0.35(N/mm)であった。なお,一般的な建築用コンクリートブロックの強度は4N/mm以上であるが,今回の集魚用固化材料においては,強度等に何ら問題ないものと考えられる。なお,焼酎廃液:セメント:砂の配合比はセメント1に対して焼酎廃液:砂が0.4〜1.3:0〜2.8程度であれば強度が保持できるものと考えられる。
実験例4
上記実験例1および2で得られた水を使用した固化材料と甘藷焼酎廃液を使用した固化材料とを小石大に割って,金魚のいる別々の濾過装置水槽の浄化部分に活性炭の代わりに敷き詰め,水槽中にも小型漁礁を設置した(写真13をご参照)。
Figure 2005348717
甘藷焼酎廃液を使用した固化材料を使用した水槽を継続的に観察したところ,金魚は小型魚礁に集まり,金魚の動きがそれ以前に比べ非常に活発になった。その後,餌を与えずに1ケ月日間様子を観察しているが,現在いまだ金魚は弱らず元気を維持している。また,驚くべきことに,通常水槽は何日間か水替えをしない場合,水槽の底や周りのガラスに緑色の藻が付着するものであるが,1.5ケ月間経ってもそれらの付着はなく,それどころか水槽内の水自体も日増しに透明度を増していた。
これらの原因については,現在実験・試験等を続けているが,固化材料に金魚が集まるのは蛋白質(リジン・アルギニン・グルタミン酸・グリシン・アラニン・アスパラギン酸等のアミノ酸)やビタミンE等の栄養成分を含む,甘藷焼酎廃液が溶出してきているものと推察される。
水槽の底や周りのガラスに緑色の藻が付着しなかったり,水の透明度が増したりする理由は,この緑色の藻は植物性プランクトンや淡水性緑藻であり,濾過装置を使用しないでいると水が濁ってくる原因となる。なお,植物性プランクトンや淡水性緑藻は金魚の尿を利用して繁殖するために,水槽のガラスに付着物がつかなかったり,水の透明度が増したりするのは,バクテリアが植物性プランクトンや淡水性緑藻を分解するためと考えられる。
バクテリアは,多孔質の物質に付着しやすい性質があるため,そのような物質を水槽内に入れておくと,バクテリアが増えやすくなる。甘藷焼酎廃液を使用した固化材料の場合,バクテリアは自ら積極的に付着している可能性があるために,他の物質よりも効果が高いものと考えられる。なお,浄化効果が低下した場合には固化材料を割ることにより,その浄化効果を回復させることができる。
一方,水を使用した固化材料の方では何の反応もなかった。つまり,水槽のガラスも従来通り汚れが増し,水槽内の水も透明度が悪くなる一方であった。
このように,集魚用固化材料を水槽や海水に投入した場合,魚が敏感に反応して固化材料に集まり,且つ魚自体が活発化して元気になると共に,餌を控えめにしても長期に渡り生存しつづけ,さらに金魚鉢内の水が濁らずに浄化することができる。
実験例5
上記実験例4の浄化効果を更に実証するために,水道水を満たした陶器製器2個とポリ容器1個に甘藷焼酎廃液固化材料を投入し,野外に放置した場合の緑色の藻(植物性プランクトンや淡水性緑藻)の発生状況を観察調査した。
その結果,通常3日目から緑色藻が発生するが,投入1ケ月間経過した現在でも緑色の藻の発生はなく浄化効果が確認できた。(写真14,15,16をご参照)
Figure 2005348717
実験例6
甘藷焼酎廃液固化材料の浄化効果を究明するために,上記実験例4で実証した甘藷焼酎廃液を使用した固化材料と水を使用した固化材料とを別々の濾過装置浄化部分に設置した2個の水槽,ならびに実験例5で実証した陶器製器No.1およびポリ容器より水を採取した。
Figure 2005348717
順次試料を各▲1▼,▲2▼,▲3▼,▲4▼(写真17,18をご参照)とし,写真9のpHメーターによりpH値を測定した。(表4をご参照)
Figure 2005348717

同時に実体顕微鏡下(×100)(写真19をご参照)により,水中におけるバクテリアの状況を観察した。
Figure 2005348717
まず,pH値は甘藷焼酎廃液を使用した固化材料を設置,また投入した試料▲1▼,▲3▼,▲4▼がアルカリ度がやや高い傾向が認められた。
この原因は,多孔質である甘藷焼酎廃液固化材料が水中に溶出したものと考えられる。
一方,実体顕微鏡で観察した水試料▲1▼,▲2▼,▲3▼,▲4▼には,全く差異は認められず今後別の観点から研究する必要がある。
実験例7
上記実験例5の「集魚用固化材料を水槽や海水に投入した場合,魚が敏感に反応して固化材料に集まり,且つ魚自体が活発化して元気になると共に,餌を控えめにしても長期に渡り生存しつづける!」この原因を調査するために,甘藷焼酎廃液固化材料を細かく砕き池の鯉に給餌したところ,群がりすべてを食べつくした。このことにより,上述した様な理由が裏付けられた。
発明の効果
本発明の物の発明においては,固化材料が繊維質を多く含み,且つ多孔質体からなる軽量な固化材料を得ることができるので,このような固化材料を集魚用として応用した場合,魚が敏感に反応して固化材料に集まり,また魚自体が活発化して元気になると共に,餌を控えめにしても長期に渡り生存しつづけ,さらに金魚鉢内の水が濁らず浄化することができる。従って,この固化材料を集魚用として利用した場合,海洋の魚類・貝類・雲丹類・蛸類・海老類・蟹類等のあらゆる海洋生物を収集することができると共に,これら海洋生物を活性化でき長期の生存を維持し,その結果繁殖率も高まる等の極めて多大な効果がある。
従って,本発明の物の発明は,漁礁用ブロック・漁礁用敷石・テトラポット・堤防・海底床・ルアー等(写真20をご参照)の釣り具・金魚鉢用具・池床・養魚場いけす・蛸壺等のあらゆる魚等の誘因効果および蝟集効果があると共に,水を浄化することができる。
また,本発明の方法の発明においては,甘藷焼酎廃液中の繊維質により固化材料の硬度が高く容易に割れにくい。また,単に水で固める方法と異なり水に代わる甘藷焼酎廃液の投入量が水のほぼ2倍近くとすることができるため,廃液を一度に大量に処理することができ,焼酎廃液のリサイクルに多大な貢献をすることができる。
Figure 2005348717

Claims (2)

  1. 焼酎廃液を固化剤により固形化したものであって,繊維質を多く含む多孔質体からなる集魚用固化材料。
  2. 上記焼酎廃液と固化剤を混合し,これらを固形化する場合において,焼酎廃液を比較的多く投入することにより多孔質体となし,且つ硬度を高くするように固形化することを特徴とする集魚固化材料の製造方法。
JP2004202477A 2004-06-11 2004-06-11 集魚用固化材料及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3997327B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004202477A JP3997327B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 集魚用固化材料及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004202477A JP3997327B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 集魚用固化材料及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005348717A true JP2005348717A (ja) 2005-12-22
JP3997327B2 JP3997327B2 (ja) 2007-10-24

Family

ID=35583676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004202477A Expired - Fee Related JP3997327B2 (ja) 2004-06-11 2004-06-11 集魚用固化材料及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3997327B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181457A (ja) * 2005-12-09 2007-07-19 Kagoshima Univ 水生生物用固形化材料及びその製造方法
JP2009171932A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Kagoshima Univ 水生生物用固形化材料、その製造方法及びアミノ酸固形化材料の製造方法
WO2011086744A1 (ja) 2010-01-15 2011-07-21 日建工学株式会社 環境活性コンクリート
JP2013013357A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Nikken Kogaku Co Ltd 魚礁用ブロック及び人工魚礁
CN105594643A (zh) * 2016-03-07 2016-05-25 五河县金满塘生态种养殖家庭农场 一种黄颡鱼的低盐度混养方法
JP2019187304A (ja) * 2018-04-24 2019-10-31 林兼産業株式会社 魚介類の筋肉中のアミノ酸濃度を増大させる方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181457A (ja) * 2005-12-09 2007-07-19 Kagoshima Univ 水生生物用固形化材料及びその製造方法
JP2009171932A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Kagoshima Univ 水生生物用固形化材料、その製造方法及びアミノ酸固形化材料の製造方法
WO2011086744A1 (ja) 2010-01-15 2011-07-21 日建工学株式会社 環境活性コンクリート
US9386761B2 (en) 2010-01-15 2016-07-12 Nikken Kogaku CO., LTD Environmentally active concrete
JP2013013357A (ja) * 2011-07-01 2013-01-24 Nikken Kogaku Co Ltd 魚礁用ブロック及び人工魚礁
CN105594643A (zh) * 2016-03-07 2016-05-25 五河县金满塘生态种养殖家庭农场 一种黄颡鱼的低盐度混养方法
JP2019187304A (ja) * 2018-04-24 2019-10-31 林兼産業株式会社 魚介類の筋肉中のアミノ酸濃度を増大させる方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3997327B2 (ja) 2007-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104445834B (zh) 一种对虾养殖废水循环净化水处理方法
FR2640468A1 (en) Process for the production of biomass by culturing microscopic algae and breeding fish in symbiosis.
JP4710036B2 (ja) 鉄キレート発生材及びその使用方法
CN102295394B (zh) 沙蚕生物滤池内微生物膜的培养方法
JP4185973B2 (ja) 陸上における有用海生生物養殖方法、その装置およびその方法により得られた有用海生生物
JP3997327B2 (ja) 集魚用固化材料及びその製造方法
JP5188063B2 (ja) 水生生物用固形化材料の製造方法
JP6675237B2 (ja) 水棲生物の養殖方法
JP2006306733A (ja) 泥中フミン物質の分離回収方法
Konsowa Ecological studies on fish farms of El-Fayoum depression (Egypt)
JP2009039098A (ja) 環境改善用材料、沿岸域における環境修復材料、人工干潟、人工干潟造成方法、土層改善材料、農作物栽培土壌、農作物栽培土壌造成方法、および、農作物生産方法
JP2007307538A (ja) 水中の無機栄養塩類の除去法
CN103933894B (zh) 一种调控养殖水体环境的方法及复合表面活性剂
JP2006325515A (ja) 海洋ブロックの製造方法
JP2008092946A (ja) 潜砂性二枚貝の養殖装置
JP3797297B2 (ja) 水底汚泥の浄化方法
Fenske The ecological importance of mussels, their effect on water quality and their possible use for coastal zone management
Pryanichnikova et al. Main characteristics of the Lake Pleshcheyevo population of Dreissena polymorpha (Bivalvia, Dreissenidae)
TWI724662B (zh) 庫泥仿生珊瑚及其製造方法
TWI287435B (en) Fish jar (tank) for cultivation or breeding
CN108046439A (zh) 一种静态湖水生态修复系统
CN116605996A (zh) 一种封闭水体的生态修复方法
Berday et al. Impact of feeding activity of silver carp on plankton removal from a high-rate pond effluent
CN109987715A (zh) 一种逐级生物操控型生态净化塘系统
JP2502139B2 (ja) 海水用濾過装置

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20060206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060428

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20060623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070626

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050728

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070719

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3997327

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees