JP2005347645A - 光量制御装置及び光照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDが照射すべき目標光量さえ与えれば、それらの特性の違いを吸収し、与えられた目標光量で発光させることのできる簡単な構成の光量制御装置を提供する。
【解決手段】
LED4から所定照射領域に向かって照射される光量を制御するものであって、供給電流、供給電圧、パルス駆動した場合のON/OFF比などの光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる電力でLED4を駆動する電力供給部301と、照射すべき目標光量を示す目標データを受け付ける目標データ受付部302と、1又は複数ポイントでの実光量とその実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示す測定データを格納している測定データ格納部303と、その測定データに基づいて、前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出し、前記電力供給部に出力する制御部304とを備えるようにした。
【選択図】図5


Description

本発明は、LEDから所定照射領域に照射される光量を制御する光量制御装置及びこの光量制御装置にLEDを接続した光照射装置に関し、例えばライン状の光を照射してワーク(製品)における傷の有無やマーク読み取り等の検査用として好適に用いられるものに関するものである。
従来、検査対象物(ワーク)であるWEB(連続物:例えば、フィルム・紙・金属板等)やBATCH(枚葉品、個別品:例えば、カットフィルム・カット硝子・ドラム等)のインライン高速検査を行う場合、ラインセンサカメラを用い、流れていくワークの表面を次々と連続的に画像情報として取り込み、画像情報処理装置において明るさの違う部位を検出するなどして表面欠陥等を検出するようにしている。そしてその際に用いる照明装置(光照射装置)として、代表的には、ハロゲンランプや蛍光灯を利用したものが知られているが、近時では、特許文献1に示すように、速応性や光度安定性、寿命等に優れたLEDを複数、列状に並べたものも開発されてきている。
特開2001−215115公報
ところで、表面欠陥を精度よく検出するためには、前記カメラによる撮像対象領域をむらなく一様に一定の光度で照明することが必要で、特にラインセンサで用いられる光照射装置では、光照射面での光量のばらつきを数%以下にするといった要求もある。このような要求に対し、前記LEDによる光照射装置では、LEDを隣接して配置したとしても、その不連続性から列方向に光量のばらつきが生じ、拡散板で光量を平均化しても、その要求に応えることが難しい。
そこで本発明者は、各LEDにそれぞれ多数の光ファイバを接続し、それら光ファイバの光導出端を密に1列に並べることで、列方向への光量平均化を図ったものを開発中である。
しかしながら、このような工夫をしてもなおかつ、各LEDの特性の違いにより光量のばらつきが生じる。具体的に例えば同一の光量パラメータ(同一電流、同一ON/OFF比等)でLEDを駆動しても、各LEDの微妙な特性の違いにより、明るさに例えば数%から10%以上のばらつきが生じる。
これに対して、そのばらつきを抑えるべくLEDをセレクトする方法が考えられるが、場合によっては数百個のLEDを必要とするこの種の光照射装置では、セレクトしていてはコストや製造の手間が膨大なものとなる。
また、例えば各LEDの光量を照度センサ等を用いて独立にFB制御することも考えられるが、構成が複雑になるうえ、近傍の他のLEDからの光の影響があって制御が難しいという不具合がある。特に、前述したように数百個のLEDを使用した場合には、その不具合が極めて顕著なものとなる。
さらに、劣化等によってLEDを交換すると、やはり交換前のものと特性が異なってしまい、交換前と同様な電力を与えると、光量が異なってしまうという不具合がある。
そこで本発明は、LED又はLED群が照射すべき目標光量さえ与えれば、各々の特性の違いを吸収し、与えられた目標光量で発光させることのできるLEDの光量制御装置及びこれを利用した簡単な構成の光照射装置を提供することをその主たる所期課題としたものである。
すなわち本発明に係る光量制御装置は、LED又はLED群から所定照射領域に向かって照射される光量を制御するものであって、供給電流、供給電圧、パルス駆動した場合のON/OFF比などの光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる電力でLEDを駆動する電力供給部と、照射すべき目標光量を示す目標データを受け付ける目標データ受付部と、1又は複数ポイントでの実光量とその実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示す測定データを格納している測定データ格納部と、その測定データに基づいて、前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出し、前記電力供給部に出力する制御部とを備えるものである。
前記電力供給部に代えて、LED又はLED群の前方に配置された機械的遮光手段の遮光量を示す光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる遮光量で前記遮光手段を駆動する遮光手段駆動部を用いてもよい。
このようなものであれば、予め測定したLED又はLED群(以下特に断らない限りLEDと言う)特性を示す測定データを用いて、目標光量を実現するための光量パラメータが算出されるので、例えば個々のLEDの光量特性に違いがあったり、交換前後のLEDの光量特性に違いがあったりしても、設定した目標光量を常に安定して得ることができる。
また、FB制御を用いていないため構成が簡単なうえ、近傍の他のLEDからの光の影響があっても安定な光量を保つことができる。
例えば電流を光量パラメータとする場合、電流値と実光量との関係が線形関係になる。このような場合には、制御部が、前記測定データに基づいて実光量と光量パラメータとの対応関係を示す線形関数を算出し、その線形関数に基づいて前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出するものであることが望ましい。もちろん線形関数以外のその他の関数をフィッティングするようにしても構わない。
測定データの生成方法としては、実光量に設定したうえで、その際の光量パラメータを測定する手法と、光量パラメータを設定したうえで、その際の実光量を測定する手法とが考えられる。しかして現実的には、前記測定データが、予め定めた1又は複数の所定実光量とそれら所定実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示すものであるものが望ましい。
具体的には、前記各所定実光量を、使用領域内であって光量パラメータの変化に対する光量変化が線形性を有する範囲内での最大光量と最小光量に定めておくことが好適である。
測定データ格納部には、使用するLEDを別途計測して得られた測定データを前もって書き込むようにしても構わないが、LED特性の経年変化に伴う校正を現場で簡単に行えるようにするといったニーズに応えるためには、実光量を手動調整するための光量調整ボリュームと、タイミング信号を所定入力操作により発生するタイミング信号発生部と、光量パラメータを前記タイミング信号の発生タイミングで受け付け、そのときの光量パラメータの値を測定データ格納部に書き込む光量パラメータ受付部とをさらに備え、前記光量調整ボリュームを変化させて前記所定実光量となった際に、前記所定入力操作を行ってタイミング信号を発生させ得るように構成しているものが好ましい。
ユーザの使い勝手を考慮すれば、前記光量調整ボリュームをその可変レンジ内で変化させても前記所定実光量が得られない場合に、LEDが不良である旨の警告信号を出力する警告信号出力部をさらに備えているものが望ましい。この警告信号出力部は、測定データの内容からLEDが不良であるか否かを判断し、不良と判断した場合に警告信号を出力するものであっても構わない。
「光量」とは、LEDから射出される部位での光量でも構わないが、実際には所定照射領域での光量が望ましい。したがって、前記所定照射領域での各LEDからの光量を測定する光量測定部をさらに備えているものであればなおよい。ここで光量測定部には、専用の光量センサを用いてもよいが、例えば検査用のカメラにその役割を兼備させることで、構成が複雑になることを回避できる。
上述した光制御装置を含む光照射装置の好適な一例としては、所定照射領域に光を照射する複数のLEDと、各LEDについて、供給電流、供給電圧、パルス駆動した場合のON/OFF比などの光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる電力で当該LEDを駆動する電力供給部と、各LEDについて、照射すべき目標光量を示す目標データを受け付ける目標データ受付部と、各LEDについて、1又は複数ポイントでの実光量とその実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示す測定データを格納している測定データ格納部と、その測定データに基づいて、前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出し、前記電力供給部に出力する制御部とを備えるものを挙げることができる。
前記電力供給部に代えて、LEDの前方に配置された機械的遮光手段の遮光量を示す光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる遮光量で前記遮光手段を駆動する遮光手段駆動部を用いてもよい。
本発明の効果が特に顕著になる具体的な実施態様としては、各LEDに光導入端を接続された複数の光ファイバと、前記各光ファイバの光導出端を1列に保持する保持部材とをさらに備え、それら光ファイバの光導出端から前記所定照射領域にライン状の光を照射するものを挙げることができる。
このような構成の本発明によれば、目標光量さえ与えれば、測定データからLEDの光量パラメータが自動算出され、その目標光量に等しい絶対的な光量を得られるので、ユーザにとってみればLEDの違いを意識することがなく、非常に使い勝手のよいものとなる。
例えば複数のLEDそれぞれに同一の目標光量を与えることで、各LEDの特性に違いがあっても、その違いが補正され、均一な光量の光を得ることができる。また、例えばカメラで所定照射領域を撮像した場合、端の部分が暗く撮像されがちであるところ、予め端の部分を明るく照射し、なんら画像処理しなくても、均一な明るさの画像を得るといったことが計算通りにできるようになる。
しかも、FB制御を用いていないため構成が簡単なうえ、近傍の他のLEDからの光の影響があっても安定な光量を保つことができる。
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る光照射装置1を用いた製品検査システムの全体概要を模式的に示している。同図における検査対象物(ワーク)Wは、例えば透光性を有する紙やフィルム等の連続物であり、所定方向に一定速度で流れていくように設定されている。そして本実施形態に係る光照射装置1によって、その検査対象物(ワーク)Wの所定照射領域ARにライン状の光を照射するとともに、ラインセンサカメラと称される撮像装置CMRでその所定照射領域ARを撮影し、得られた画像データを図示しない画像処理装置で取り込んで傷等の有無の自動表面検査を行う。
しかしてこの光照射装置1は、同図に示すように、独立して光量調整可能な複数の光射出機構2と、それら光射出機構2に電気ケーブルCAによって接続され、それらを駆動制御する光量制御装置3とを有している。
光射出機構2は、図2に示すように、連続して200mA以上の電流を流すことが可能な超高輝度タイプの単一のLED4(いわゆるパワーLEDと称されるものである。同図中LED4は図示されておらず、LED収容体21の内部に収容されている)と、そのLED4に光導入端を接続された多数の光ファイバ22と、それら各光ファイバ22の光導出端を対向する方向から挟み込んで1列に密に保持する1対の保持部材23とを備えている。これら光射出機構2は、共通の支持体24により、1列に並ぶように保持させてあり、その状態で各保持部材23は隣接し、全ての光ファイバ22の光導出端が1列直線状に、かつ略密に並ぶように構成してある。
光量制御装置3は、図3、図4に示すように、CPUやメモリ、I/Oインタフェース、通信インタフェース等を備えたメインボード31と、各LED4にそれぞれ対応させて設けた複数の駆動ボード32と、それらボード31、32を収容するケーシング33と、ケーシング33に取り付けたスイッチやボリューム、コネクタ等からなるものである。駆動ボード32は、例えばラッチ回路、D/Aコンバータ、電流出力回路等を備えている。そして、前記メモリの所定領域に設定したプログラムにしたがってCPUや他の各部が協働することにより、図5に示すように、電力供給部301、目標データ受付部302、測定データ格納部303、制御部304、光量パラメータ受付部305、タイミング信号発生部307等としての機能を発揮する。
電力供給部301は、各LED4について、供給電流、供給電圧、パルス駆動した場合のON/OFF比などの光量パラメータをそれぞれ受け付け、その光量パラメータで定まる電力でLED4を駆動するもので、前記駆動ボード32が主としてその機能を担う。なおこの実施形態ではLED4を電流駆動するようにしており、光量パラメータはその駆動電流値を10bit(0〜1023)の数値で示したものである。
目標データ受付部302は、各LED4の目標光量を示す目標データを、LED4を識別するためのLED識別子と対にして受け付け、前記メモリの所定領域に設定した目標データ格納部308に格納するものである。前記目標データは、例えば外部コンピュータから受信したり、あるいはデジタルスイッチ等の入力機器から読み取ったりする。目標データは、例えば8bit(0〜255)の数値で示されるものである。
測定データ格納部303は、メモリの所定領域に設定されたもので、複数ポイント(この例では2ポイント)での、実光量を示す実光量データとその実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示す測定データを格納している。実光量データは前記目標データと同じく、例えば8bit(0〜255)の数値で示されるもので、ここでは予め規定したMAX値及びMIN値であり、これらMAX値及びMIN値は、使用領域内であって光量パラメータの変化に対する光量変化が線形性を有する範囲内での最大光量と最小光量に設定してある。
制御部304は、各LED4の実光量が前記目標データ受付部302で受け付けた目標データの示す値となるように、測定データ格納部303に格納されている測定データに基づいて光量パラメータを算出し、その光量パラメータを前記電力供給部301に出力するものである。
より具体的に詳述すると、この制御部304は、図示しないが光量特性データ算出部と光量特性データ格納部と光量パラメータ算出部とを備えている。
光量特性データ算出部は、前記測定データに基づいて実光量と光量パラメータとの対応関係を示す光量特性データを算出し、その光量特性データをLED識別子に対応付けて前記光量特性データ格納部に書き込むものである。ここでは前記測定データに線形関数をフィッティングし、その線形関数を示すデータを光量特性データとしている。線形関数とは、例えばL(α)=pα+q(L(α)は実光量、αは光量パラメータ)で表されるもので、光量特性データとはp及びqのことである。
光量パラメータ算出部は、前記光量特性データに基づいて、LED4の実光量が目標データの示す値となる光量パラメータを算出するものである。もちろん、図7に示すように、光量特性データ算出部で、光量パラメータの示すそれぞれの値に対して、LED4毎の実際の光量を示す光量特性データを算出し、光量特性データ格納部にテーブル形式で格納するようにしてもよい。この場合、光量パラメータ算出部は、例えば、目標データの値が129であれば、前記光量特性データ格納部を検索してその値と同じ値又は最も近い値を有する光量特性データを抽出するようにすればよい。
前記電力供給部301への光量パラメータの出力の際には、LED識別子によって対応する駆動ボード32を識別し、その駆動ボード32に前記光量パラメータを出力する。各駆動ボード32には、例えば互いに異なる値に設定したディップスイッチ(図示しない)が設けてあり、前記LED識別子とディップスイッチの示す値とを比較し、一致した駆動ボード32に光量パラメータが送信される。
なお、この制御部304は、後述するが、ケーシング33に取り付けた測定スイッチP1がONである場合には、ケーシング33に取り付けられた光量調整ボリュームP2の値及びLED指定用デジタルスイッチP3の値を読み込み、それら値によって光量パラメータ及び駆動すべきLED4を定めて電力供給部301を制御する。
光量パラメータ受付部305は、前記測定データを設定する際に作動するもので、LED4を所定光量で発光させた際の前記光量パラメータの値を受け付ける。測定データ設定モードか否かは、ケーシング33に設けた測定スイッチP1がONであるか否かで判断するようにしてある。受け付けるタイミングは、後述するタイミング信号発生部307からのタイミング信号を受信したときである。なお、以下の各部は、この光量パラメータ受付部305同様、前記測定スイッチP1がONである場合にのみ作動する。
タイミング信号発生部307は、前記光量パラメータ受付部305が光量パラメータの値を受け付けるためのタイミング信号を所定入力操作により発生するもので、この実施形態では、ケーシング33に設けたMAXボタンP4とMINボタンP5とを利用して構成してある。所定入力操作とは、それら各ボタンを押す操作であり、MAXボタンP4を押したときの光量パラメータの値と、MINボタンP5を押したときの光量パラメータの値とを前記光量パラメータ受付部305が受け付け、前記光量特性データ算出部が、それら2つの値から線形演算して、当該LED4の光量特性データを設定する。
前記MAXボタンP4或いはMINボタンP5を操作する場合には、予め定めた所定光量、すなわち前記最大光量又は最小光量となるようにLED4の光量を調整する必要があるが、そのためにケーシング33に光量調整ボリュームP2が設けてある。この光量調整ボリュームP2の示す値は、測定スイッチP1をONにした状態において、前記制御部304に読み込まれ、各LED4への供給電流を制御する。その際、どのLED4を駆動するかは、ケーシング33に設けたLED指定用デジタルスイッチP3の値で決めることができる。そして例えばオペレータが撮像装置CMRから得られる画像の光量データから判断して、前記最大光量又は最小光量となるように、このボリュームP2を操作するように構成している。この点で、前記撮像装置CMRは各LED4からの光量を測定する光量測定部としての機能を担う。
このように構成した光照射装置1の操作及び動作の一例について図8、図9を参照しつつ以下に説明する。
<1>初期設定(各LED4の光量特性設定)
オペレータは、まず測定スイッチP1をONにし、LED指定用デジタルスイッチP3の値(LED識別子)を、測定すべき所望の番号に設定する。
制御部304は、測定スイッチP1がONであることを認識すると(ステップS1)、LED指定用デジタルスイッチP3の値をLED識別子として読み込む(ステップS2)とともに、光量調整ボリュームP2の示す値に基づいて光量パラメータを設定し(ステップS3)、その光量パラメータと前記LED識別子とを電力供給部301にを出力する(ステップS4)。そして電力供給部301が前記LED識別子の示すLED4に対し、光量パラメータに応じた電流を供給して発光させる(ステップS5)。
次にオペレータは、撮像装置CMRから送られてくる画像の光量データの値が予め定められた最大値(最大光量)となるように、光量調整ボリュームP2を操作してLED4の光量を調整し、その時点でMAXボタンP4を押す。次に、光量データの値が予め定められた最小値(最小光量)となるように、光量調整ボリュームP2を操作し、その時点でMINボタンP5を押す。
これら各ボタンが押されると(ステップS6、S7)、そのときの光量パラメータの値を光量パラメータ受付部305がそれぞれ受け付け、それら光量パラメータの値を、実光量を示す実光量データと対にした測定データとして測定データ格納部303に格納する(ステップS8)。
各測定データがそれぞれ測定データ格納部303に格納されると(ステップS9)、光量特性データ算出部が、前記測定データに基づいて実光量と光量パラメータとの対応関係を示す線形関数を算出し(ステップS10)、その線形関数を示すデータを光量特性データとして光量特性データ格納部308に書き込む(ステップS11)。算出手順は、具体的には以下の通りである。
予め定めた最大光量(MAXボタンP4のON時の光量)の値をLmax、予め定めた最小光量(MINボタンP5のON時の光量)の値をLminとする。一方、最大光量時に取得した光量パラメータの値をαmax、最小光量時に取得した光量パラメータの値をαminとする。
これらから数式1に示す線形関数を算出し(図10参照)、その係数部分を光量特性データとして光量特性データ格納部308に書き込む。
<2>光照射動作
光を各LED4から照射させるには、まず、他のコンピュータや入力機器等から目標データをLED識別子とともに送信する。
これを目標データ受付部302が受け付け(ステップS21)、目標データ格納部308に格納する。
次に制御部304が、LED識別子が一致している条件の下、前記光量特性データに基づいてLED4の実光量が目標データの示す値となる光量パラメータを算出し(ステップS22)、その光量パラメータを前記LED識別子とともに電力供給部301に出力する。
電力供給部301は、受信したLED識別子で識別されるLED4を、受信した光量パラメータの値で定まる電流で駆動する(ステップS23)。
<3>校正
基本的には、前記初期設定と同じである。メモリには上書き可能なRAMを用いているため、この校正作業によってその前までに格納されていた光量特性データは消去され、新たなデータが書き込まれることとなる。
このように構成した本実施形態に係る光照射装置1によれば、各LED4の目標光量さえ与えれば、光量特性データからLED4毎の光量パラメータが自動算出され、その目標光量で正確にLED4を発光させることができる。すなわち、目標光量さえ定めれば、その目標光量に等しい絶対的な光量を得られるので、ユーザにとってLEDの違いを意識することなく非常に使い勝手のよいものとなる。
したがって例えば各LED4に同一の目標光量を与えることで、各LED4の特性に違いがあっても、その違いが補正され、均一な光量の光を得ることができる。また、例えばカメラで所定照射領域ARを撮像した場合、端の部分が暗く撮像されがちであるところ、予め端の部分を明るく照射し、なんら画像処理しなくても、均一な明るさの画像を得るといったことが計算通りにできるようになる。
しかも、特別に複雑な制御や機器を必要とするわけではないため、簡単な構成での実現が可能である。
さらに、例えば劣化等により光量の落ちたLED4は、所定の最大光量を出すことができないため、校正時にそのLED4を見つけ出すことができ、メンテナンスや管理が行いやすくなる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、光量パラメータは、ラインスキャン用のように高速を要求される場合には電流が好ましいが、用途によっては電圧やPWM等によるパルス駆動したときのON/OFF比を示すものでも構わない。また、LED又はLED群の前方に機械的遮光手段(例えば液晶)を配置しておくとともに、その遮光量を示す光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる遮光量で前記遮光手段を駆動する遮光手段駆動部を備えるようにしてもよい。このようなものであれば、LEDそのものの発光量が個々に変わることがなく、熱量が一定になるため、各LEDの寿命のばらつきが少なくなってメンテナンス等に有利になる。
また、LED4の光量特性データを自動で設定できるようにしてもよい。具体的には、撮像装置CMRからの光量データを複数点、自動で取得できるようにし、そのときの光量パラメータの値を対応させて光量特性データを自動算出するようにすればよい。
さらに、実光量を予め定めてその際の光量パラメータを測定し、測定データとする他、先に光量パラメータを予め定めて、その際の実光量を測定し、測定データとしてもよい。測定ポイントは2点のみならず、1点又は3点以上に設定することが可能であり、そのポイントの設定を任意に行えるようにすることも可能である。
また、前記所定照射領域での実光量を測定する光量測定部を設けておき、この光量測定部から出力される実光量データを制御部に入力するようにすれば、測定モードに設定しさえすれば、あとは自動で各LEDの光量特性データ算出させることもできるようになる。
機構的には、例えばLED4の数にあわせて、駆動ボード32を増減できるように着脱可能に構成してもよいし、メインボード31を有するケーシング33に対し、駆動ボード32を収容可能なケーシング33をケーブルで増減可能に接続できるようにしてもよい。もちろん、光量制御装置3は、メインボード31と駆動ボード32とを一体化したり、別のハードウェア構成にしても構わない。
加えて、本光照射装置はライン照明に限られず、1又は複数のLEDを用いるものであれば適用可能である。特に1つのLEDを用いたものの場合は、LEDを交換するときにその効果が顕著なものとなる。また、LEDを複数集めたLED群を1ユニットとして制御するようにしてもよい。
また、ユーザの使い勝手を考慮すれば、前記光量調整ボリュームをその可変レンジ内で変化させても前記所定実光量が得られない場合に、LEDが不良である旨の警告信号を出力する警告信号出力部をさらに備えているものが望ましい。この警告信号出力部は、測定データの内容からLEDが不良であるか否かを判断し、不良と判断した場合に警告信号を出力するものであっても構わない。
さらに、MAXボタンP4又はMINボタンP5のいずれかを省略して、Lmax及びαmaxの値を常時固定、或いはLmin及びαminの値を常時固定としておいてもよい
その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
以上に詳述したように、本発明によれば、複数のLEDを用いた光照射装置において、各LEDの照射すべき目標光量さえ与えれば、それらの特性の違いを吸収し、与えられた目標光量で発光させることが、簡単な構成でできるようになる。
本発明の一実施形態における光照射装置を含む製品検査システムの模式的全体構成図。 同実施形態における光射出機構の内部構造を示す斜視図。 同実施形態における制御装置の斜視全体図。 同実施形態における制御装置の内部機器を示す模式的内部機器構成図。 同実施形態における制御装置の機能ブロック図。 同実施形態の測定データ格納部のデータ格納態様を示すデータ格納図。 同実施形態の変形例における光量特性データ格納部のデータ格納態様を示すデータテーブル。 同実施形態における光照射装置の動作を示すフローチャート。 同実施形態における光照射装置の動作を示すフローチャート。 同実施形態における光量特性データの算出手順を説明するためのグラフ。
符号の説明
AR・・・所定照射領域
3・・・光量制御装置
4・・・LED
301・・・電力供給部
302・・・目標データ受付部
303・・・測定データ格納部
304・・・制御部
305・・・光量パラメータ受付部
307・・・タイミング信号発生部
22・・・光ファイバ
23・・・保持部材
P2・・・光量調整ボリューム

Claims (12)

  1. LED又はLED群から所定照射領域に向かって照射される光量を制御するものであって、
    供給電流、供給電圧、パルス駆動した場合のON/OFF比などの光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる電力でLEDを駆動する電力供給部と、
    照射すべき目標光量を示す目標データを受け付ける目標データ受付部と、
    1又は複数ポイントでの実光量とその実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示す測定データを格納している測定データ格納部と、
    その測定データに基づいて、前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出し、前記電力供給部に出力する制御部とを備えるものである光量制御装置。
  2. LED又はLED群から所定照射領域に向かって照射される光量を制御するものであって、
    LED又はLED群の前方に配置された機械的遮光手段の遮光量を示す光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる遮光量で前記遮光手段を駆動する遮光手段駆動部と、
    照射されるべき目標光量を示す目標データを受け付ける目標データ受付部と、
    1又は複数ポイントでの実光量とその実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示す測定データを格納している測定データ格納部と、
    その測定データに基づいて、前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出し、前記遮光手段駆動部に出力する制御部とを備えるものである光量制御装置。
  3. 制御部が、前記測定データに基づいて実光量と光量パラメータとの対応関係を示す線形関数を算出し、その線形関数に基づいて前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出するものである請求項1又は2記載の光量制御装置。
  4. 前記測定データが、予め定めた1又は複数の所定実光量とそれら所定実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示すものである請求項1、2又は3記載の光量制御装置。
  5. 前記各所定実光量が、使用領域内であって光量パラメータの変化に対する光量変化が線形性を有する範囲内での最大光量と最小光量に定めてある請求項4記載の光量制御装置。
  6. 実光量を手動調整するための光量調整ボリュームと、
    タイミング信号を所定入力操作により発生するタイミング信号発生部と、
    光量パラメータを前記タイミング信号の発生タイミングで受け付け、そのときの光量パラメータの値を測定データ格納部に書き込む光量パラメータ受付部とをさらに備え、
    前記光量調整ボリュームを変化させて前記所定実光量となった際に、前記所定入力操作を行ってタイミング信号を発生させ得るように構成している請求項4又は5記載の光量制御装置。
  7. 前記光量調整ボリュームをその可変レンジ内で変化させても前記所定実光量が得られない場合に、LED又はLED群が不良である旨の警告信号を出力する警告信号出力部をさらに備えている請求項6記載の光量制御装置。
  8. 前記所定照射領域での実光量を測定する光量測定部をさらに備えている請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の光量制御装置。
  9. 所定照射領域に光を照射する複数のLED又はLED群と、
    各LED又はLED群について、供給電流、供給電圧、パルス駆動した場合のON/OFF比などの光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる電力で当該LED又はLED群を駆動する電力供給部と、
    各LED又はLED群について、照射すべき目標光量を示す目標データを受け付ける目標データ受付部と、
    各LED又はLED群について、1又は複数ポイントでの実光量とその実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示す測定データを格納している測定データ格納部と、
    その測定データに基づいて、前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出し、前記電力供給部に出力する制御部とを備えるものである光照射装置。
  10. 所定照射領域に光を照射する複数のLED又はLED群と、
    各LED又はLED群の前方に配置された機械的遮光手段の遮光量を示す光量パラメータを受け付け、その光量パラメータで定まる遮光量で前記遮光手段を駆動する遮光手段駆動部と、
    各LED又はLED群について、照射すべき目標光量を示す目標データを受け付ける目標データ受付部と、
    各LED又はLED群について、1又は複数ポイントでの実光量とその実光量を得るための前記光量パラメータの値との対応関係を示す測定データを格納している測定データ格納部と、
    その測定データに基づいて、前記目標データの示す目標光量を得るための光量パラメータを算出し、前記遮光手段駆動部に出力する制御部とを備えるものである光照射装置。
  11. 各LED又はLED群に光導入端を接続された複数の光ファイバと、
    前記各光ファイバの光導出端を1列に保持する保持部材とをさらに備え、
    それら光ファイバの光導出端から前記所定照射領域にライン状の光を照射するものである請求項9又は10記載の光照射装置。
  12. 前記所定照射領域での実光量を測定する光量測定部をさらに備えている請求項9、10又は11記載の光照射装置。
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