JP2005344771A - トリポード型等速自在継手 - Google Patents

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武美 此本
Shigeyoshi Ishiguro
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Abstract

【課題】耐久性の低下を抑制することができるようにしたトリポード型等速自在継手を提供することである。
【解決手段】トリポード部材4の脚軸5に支持されたガイドブロック6の両側と外輪トラック溝2の側面に軌道溝3、8を設け、その軌道溝3、8間に組込まれた複数のボール9を保持器10で保持する。ガイドブロック6の外面に、そのガイドブロック6の移動方向に延びるガイド溝13を形成し、保持器10に設けられた複数の突片14をそのガイド溝13内にスライド自在に挿入して、ガイドブロック6が保持器10に対して傾くのを防止し、ボール9が常に円滑に転動するようにして、耐久性の低下を抑制する。
【選択図】図3

Description

この発明は3本のトラック溝を内周に有する外輪とその内側に組込まれて軸方向に移動可能なトリポード部材の相互間でトルクを伝達するトリポード型等速自在継手に関するものである。
この種のトリポード型等速自在継手として、特許文献1および特許文献2に記載されたものが従来から知られている。特許文献1に記載されたトリポード型等速自在継手においては、外輪の内周に3本のトラック溝を形成し、各トラック溝の外輪周方向で対向する一対の側面に外輪軸方向に延びる軌道溝を設け、外輪の内側に組込まれたトリポード部材には3本の脚軸を形成し、各脚軸に支持された揺動可能なガイドブロックを前記トラック溝内に収容し、そのガイドブロックの両側に設けられた軌道溝と外輪側軌道溝間に複数のボールを組込み、各ボールをトラック溝の内周とガイドブロック間に組込まれた保持器で保持し、上記ボールを介して外輪とトリポード部材の相互間でトルクを伝えるようにしている。
一方、特許文献2に記載されたトリポード型等速自在継手においては、特許文献1に記載されたトリポード型等速自在継手における保持器に外輪トラック溝の外壁内面とガイドブロックの外面間に配置される板体部を設け、その板体部によって長さ方向の中央部が支持された揺動可能なレバーの両端部に長さ方向に延びる一対のガイド溝を形成し、各ガイド溝内に挿入された一対のピンの一方を外輪側に、他方のピンをガイドブロック側に設け、レバーの揺動中心から外輪側ピンまでの寸法とレバーの揺動中心からガイドブロック側ピンまでの寸法を同寸法として、ガイドブロックの移動時に、保持器をガイドブロックの移動量の1/2移動させるようにしている。
上記いずれのトリポード型等速自在継手においても、外輪の軌道溝とガイドブロックの軌道溝間にボールが組込まれているため、外輪とトリポード部材とが作動角をとってトルク伝達するとき、ボールは軌道溝との接触によって転動するため、振動、騒音の発生がきわめて少なく、良好なNVH特性を有するという特徴を有する。
また、特許文献2に記載されたトリポード型等速自在継手においては、軌道溝との接触によって転動するボールの移動量と保持器の移動量とが同一となるため、保持器とボールの干渉がなく、NVH特性をより向上させることができるという特徴を有する。
特公昭64−5164号公報 特開2002−235769号公報
ところで、特許文献1および特許文献2に記載されたいずれのトリポード型等速自在継手においても、外輪とトリポード部材とが作動角をとってトルクを伝達するとき、ガイドブロックに形成された脚軸挿入用の円筒孔と脚軸の接触部の摩擦力により、ガイドブロックが、負荷側ボールと非負荷側ボールの中心を結ぶ直線を中心に回転して傾き、あるいは、上記円筒孔の中心を通ってトラック溝に平行な直線を中心に回転して傾きが生じる。
一方、特許文献2に記載されたトリポード型等速自在継手においては、レバーの揺動により、そのレバーとガイドブロック側ピンとの接触面での摩擦力により、脚軸の軸心を中心にガイドブロックが回転して傾きが生じる。
これらの各傾きによりボールの転がりが阻害され、耐久性を低下させるおそれがある。
この発明の課題は、上記のようなトリポード型等速自在継手において、ガイドブロックの傾きを防止して耐久性の低下を抑制することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、外輪の内周に軸方向に延びる3本のトラック溝を形成し、各トラック溝の外輪周方向で対向する側面に外輪軸方向に延びる直線状の軌道溝を設け、外輪の内側に組込まれたトリポード部材には前記トラック溝と対応する位置に3本の脚軸を設け、各脚軸によって相対的に揺動自在に支持されたガイドブロックを前記トラック溝内に収容し、そのガイドブロックの両側に前記外輪軌道溝と対向する軌道溝を設け、この対向する軌道溝間に複数のボールを組込み、そのボールを保持器で保持したトリポード型等速自在継手において、前記ガイドブロックの両側部に、そのガイドブロックの両側面に平行してガイドブロックの移動方向に延びる2条のガイド溝を形成し、前記保持器には各ガイド溝と対応する位置に折曲片から成る複数の突片をガイド溝の長さ方向に間隔をおいて設け、各突片を対応するガイド溝内にスライド自在に嵌合した構成を採用したのである。
上記のように、保持器に形成された複数の突片をガイドブロックに形成されたガイド溝内にスライド自在に嵌合したことによって、外輪とトリポード部材とが作動角をとってトルクを伝達するとき、ガイドブロックがボール案内される保持器に対して相対的に傾くのを防止することができる。このため、ボールの転がりが阻害されるという不都合の発生はなく、耐久性の低下を抑制することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1および図2に示すように、外輪1の内周には軸方向に延びる3本のトラック溝2が120°の間隔をおいて形成され、各トラック溝2の外輪周方向で対向する一対の側面に軸方向に延びる直線状の軌道溝3が設けられている。
外輪1の内側に組込まれたトリポード部材4には前記トラック溝2と対応する位置に3本の脚軸5が設けられ、各脚軸5によってガイドブロック6が支持されている。ガイドブロック6の支持に際し、ここでは、脚軸5に球形表面5aを形成し、その脚軸5をガイドブロック6に設けられた円筒孔7に挿入して、前記脚軸5とガイドブロック6とを相対的に揺動自在としている。
ガイドブロック6の両側面には外輪トラック溝2の両側の軌道溝3に対向する一対の直線状の軌道溝8が形成され、その対向する軌道溝3、8のボール転走面3a、8a間に複数のボール9が組込まれている。
ガイドブロック6の両側において、外輪1の軸方向に並ぶ複数のボール9は保持器10によって保持されている。保持器10は、トラック溝2の外壁内面11とガイドブロック6の外面間に配置される板体部10aの両側にガイドブロック6の側面と前記トラック溝2の側面間に配置される一対の保持板部10bを設け、各保持板部10bにボール9を収容するポケット10cを形成した構成とされている。
図3乃至図5に示すように、ガイドブロック6の外面両側部には、そのガイドブロック6の両側面に平行してガイドブロック6の移動方向に長く延びる2条のガイド溝13が形成されている。一方、保持器10の板体部10aには、上記ガイド溝13のそれぞれに対応して折曲片から成る複数の突片14が上記ガイド溝13の長さ方向に間隔をおいて形成され、各突片14が対応するガイド溝13内にスライド自在に嵌合されている。
図2および図3に示すように、外輪1の開口端部には、保持器10が外輪1の開口端から抜け出るのを防止するストッパリング20が取付けられている。
図3および図8に示すように、ストッパリング20は外輪1の開口端に衝合される環状板部21を有している。環状板部21の外周には円筒部22が設けられ、その円筒部22が外輪1の開口端部の外周に圧入されている。円筒部22の開口端部は内向きに加締められ、その加締めによって形成された環状の折曲部22aが外輪1の開口端部の外周に設けられた係合溝23に係合し、その係合によってストッパリング20は軸方向に移動するのが防止されている。
環状板部21には外輪1のトラック溝2の開口端と対向する位置に切欠部24が形成され、各切欠部24の両側に設けられた突片25がトラック溝2の側面に形成された軌道溝3内に挿入されている。
上記の構成から成るストッパリング20を外輪1の開口端部に取付けることにより、トリポード部材4が外輪1の開口端に向けて移動すると、ストッパリング20に設けられた突片25にボール9が当接し、その当接によって保持器10が抜け止めされる。
上記の構成から成るトリポード型等速自在継手において、外輪1とトリポード部材4とが作動角をとってトルクを伝達する場合、ガイドブロック6はトラック溝2に沿って外輪軸方向に移動し、一方、ボール9は軌道溝3、8のボール転走面3a、8aとの接触により転がり移動する。
ここで、ガイドブロック6の移動時におけるボール9の移動量は、軌道溝3、8のボール転走面3a、8aとの接触部の滑りを無視すると、ガイドブロック6の移動量の1/2であり、そのボール9と保持器10の相互間における移動量に差が生じると、ボール9に滑りが生じ、振動を発生させることになる。
その振動の発生を防止するため、図2および図3に示す移動量規制機構30により、保持器10の移動量をガイドブロック6の移動量の1/2に規制している。
移動量規制機構30は、保持器10における板体部10aの外面側に平板状のレバー31を設け、そのレバー31の長さ方向中央部と板体部10aの両者を貫通するリベット等の頭部付き支点ピン32の端部の加締めにより、レバー31を揺動自在に支持して、保持器10にレバー31を連結し、前記ストッパリング20のピン支持片26に設けられたピン33およびガイドブロック6に取付けられたピン34をレバー31の両端部に形成されたガイド溝35に挿入し、各ピン33、34からレバー31の回転中心までの距離l1 、l2 を等距離としている。このとき、保持器10の板体部10aにガイドブロック6側のピン34が挿入される切欠部36を形成して、ガイドブロック6と保持器10とが相対的に移動し得るようにしている。
上記の構成から成る移動量規制機構30において、ガイドブロック6が移動すると、そのガイドブロック6に設けられたピン34がガイド溝35の一側縁を押圧するため、レバー31がピン34を中心に揺動し、保持器10もガイドブロック6と同方向に揺動する。このとき、ストッパリング20に設けられたピン33からレバー31の回動中心までの距離と、上記ピン33からガイドブロック側ピン34までの距離の比が1:2であるため、保持器10はガイドブロック6の移動量の1/2移動することになり、軌道溝3、8のボール転走面3a、8aとの接触によって移動するボール9の移動量と同一とすることができる。
なお、図2では、ストッパリング20のピン支持片26にピン33を設けるようにしたが、上記ピン33を外輪1に固定してもよい。
上記の構成から成るトリポード型等速自在継手において、外輪1とトリポード部材4とが作動角をとってトルクを伝達する場合、ガイドブロック6はトラック溝2に沿って外輪軸方向に移動する。また、外輪1とトリポード部材4とが作動角をとる状態で相対的に移動した場合も、ガイドブロック6はトラック溝2に沿って外輪軸方向に移動する。
ガイドブロック6の移動時、ボール9は軌道溝3、8のボール転走面3a、8aとの接触によって転動すると共に、ボール9はボール転走面3a、8aとの滑りを無視すると、ガイドブロック6の移動量の1/2だけ移動する。
一方、ボール9を保持する保持器10は移動量規制機構30によってガイドブロック6の移動量の1/2に規制されているため、ボール9と保持器10の移動量は等しく、ボール9に滑りが生じるのが防止される。
ここで、外輪1とトリポード部材4とが作動角をとってトルクを伝達するとき、ガイドブロック6に形成された脚軸挿入用の円筒孔7と脚軸5の接触部の摩擦力により、ガイドブロック6に負荷ボール9と非負荷ボール9の中心を結ぶ直線を中心とする回転力を受けると共に、上記円筒孔7の中心を通ってトラック溝2に平行な直線を中心とする回転力を受ける。
さらに、レバー31の揺動により、そのレバー31とガイドブロック側ピン34との接触面での摩擦力により、脚軸5の軸心を中心とする回転力を受け、これらの各回転力により、ガイドブロック6が保持器10に対して傾くと、ボール9の転がりを阻害することになる。
しかしながら、ガイドブロック6の外面には2条のガイド溝13が形成され、保持器10の板体部10aに形成された突片14が上記ガイド溝13内にスライド自在に挿入されているため、ガイドブロック6に負荷される上記各回転力はガイド溝13と突片14の接触部で受けられることになる。
このため、ガイドブロック6が保持器10に対して相対的に傾くのが防止され、ボール9の転がりが阻害されることもないため、耐久性の低下を抑制することができる。
図3および図4では、板体部10aに形成された切欠部36の外側部にT字形の切込みを形成して、その切込みにより囲まれた内側部分の折曲げにより突片14を形成し、あるいは、上記板体部10aにH形の切込みを形成し、その切込みで囲まれた部分の折曲げにより突片14を形成したが、図6および図7に示すように、板体部10aに窓15を形成し、その窓15の一側に折曲片から成る突片14を設け、その突片14をガイドブロック6に形成されたガイド溝13内にスライド自在に挿入して、ガイドブロック6の傾きを防止するようにしてもよい。
図3乃至図6のいずれの突片14もプレス成形によって簡単に形成することができると共に、板体部10aの前後端にわたって長く延びる突条をガイド溝に挿入してガイドブロック6の傾きを防止する場合に比較して、スライド抵抗が小さく、ガイドブロック6と保持器10とを円滑に相対移動させることができる。
実施の形態では、保持器10の移動量をガイドブロック6の移動量の1/2に規制する移動量規制機構30を有するトリポード型等速自在継手のガイドブロック6と保持器10の相互間にガイド溝13と突片14を設けたが、移動量規制機構30を有しないトリポード型等速自在継手のガイドブロックと保持器の相互間にガイド溝と突片を設けるようにしてもよい。
この発明に係るトリポード型等速自在継手の実施形態を示す縦断正面図 図1の一部切欠側面図 図2のIII−III線に沿った断面図 突片とガイド溝の嵌合部を示す断面図 図4のV−V線に沿った断面図 突片の他の例を示す断面図 図6のVII−VII線に沿った断面図 図2に示すストッパリングの斜視図
符号の説明
1 外輪
2 トラック溝
3 軌道溝
4 トリポード部材
5 脚軸
6 ガイドブロック
8 軌道溝
9 ボール
10 保持器
12 傾き防止手段
13 ガイド溝
14 突片

Claims (1)

  1. 外輪の内周に軸方向に延びる3本のトラック溝を形成し、各トラック溝の外輪周方向で対向する側面に外輪軸方向に延びる直線状の軌道溝を設け、外輪の内側に組込まれたトリポード部材には前記トラック溝と対応する位置に3本の脚軸を設け、各脚軸によって相対的に揺動自在に支持されたガイドブロックを前記トラック溝内に収容し、そのガイドブロックの両側に前記外輪軌道溝と対向する軌道溝を設け、この対向する軌道溝間に複数のボールを組込み、そのボールを保持器で保持したトリポード型等速自在継手において、前記ガイドブロックの両側部に、そのガイドブロックの両側面に平行してガイドブロックの移動方向に延びる2条のガイド溝を形成し、前記保持器には各ガイド溝と対応する位置に折曲片から成る複数の突片をガイド溝の長さ方向に間隔をおいて設け、各突片を対応するガイド溝内にスライド自在に嵌合したことを特徴とするトリポード型等速自在継手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112172100A (zh) * 2020-10-20 2021-01-05 高斯康实业有限公司 一种导管整形装置

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