JP2005342259A - 清掃用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】 清掃ヘッドに取り付けられる清掃用シートであって、前記清掃ヘッドの噴液部から噴射された液が、清掃ヘッドと清掃用シートとの間に供給されたときに、その液を吸収できるようにする。
【解決手段】 清掃ヘッド11に取付けられる清掃用シート1の掛止シート7が、清掃ヘッド11に設けられたノズルヘッド32を覆うように設置される。ノズルヘッド32から噴射された液は、掛止シート7に受け止められ、清掃ヘッドと清掃用シートとの間に与えられる。清掃用シート1は装着面が液透過性であり、装着面に与えられた液は、清掃用シート1の液吸収シートに吸収され、被清掃面である。床面に徐々に与えられるようになる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、モップ状の清掃具などに取り付けられて使用される清掃用シートに係り、特に液を吸収保持できる清掃用シートに関する。
家庭内での床の清掃には、モップ状の清掃ヘッドに清掃用シートを取り付けて使用するものがある。従来の前記清掃用シートは、単一の不織布で形成されまたは2枚程度の不織布が重ねられたものが乾燥状態で使用されるのが一般的である。乾燥状態で使用される前記清掃用シートは、不織布の表面の繊維間に埃やゴミを付着させたり、また吸着性油剤をコーティングして、シート表面にゴミや埃を付着させるようにしている。
しかし、乾燥状態の清掃用シートでは、綿埃などの除去はできても、床面に付着した汚れを取ることが難しい。
以下の特許文献1には、清掃ヘッドにノズルが設けられ、このノズルから水を床面に向けて噴出させ、床面を濡らした後に、清掃ヘッドに装着された清掃用シートで拭き取りを行う清掃具が開示されている。さらに以下の特許文献2にも、清掃ヘッドの上面から上方に延びる保持柄に液体供給部が設けられた清掃具が開示されている。
実用新案登録第3094858号公報 特表2001−521432号公報
前記特許文献1や特許文献2に記載の清掃具は、清掃ヘッドに設けられたノズルから清掃ヘッドの外部に水や洗浄液が与えられて、水や洗浄液で濡れた床面を清浄パッドで拭き清掃をするものである。そのため、前記清掃ヘッドの底面に取り付けられる清浄パッドは、液吸収層を有するとともに、床面などに向く清掃面に液透過性シートが設けられている。ただし、前記清浄パッドは、前記清掃用ヘッドに向く背面が、液不透過性シートで覆われているのが一般的である。
しかしながら、特許文献1に記載のように、清掃ヘッドにノズルが設けられているものでは、このノズルから清掃ヘッドを伝わった水や液が、清掃ヘッドと清浄パッドとの間に入り込みやすい。清浄パッドの背面は液不透過性であるため、清掃ヘッドと清浄パッドとの間に水や液が入ると、清掃ヘッドと清浄パッドとの間に水や液が溜まる。その後に、清掃ヘッドから清浄パッドを取り外すと、水や液が床面に垂れ、また清浄パッドを取り外したときに、清掃ヘッドが洗浄液などで濡れたままの状態となり好ましくない。
また、ノズルから洗浄液が噴射され、この洗浄液が清掃ヘッドと清浄パッドとの間に溜まると、清掃ヘッドと清浄パッドとの摩擦係数が低下して、清浄パッドを床面に摺動させているときに、清浄パッドの背面と清掃ヘッドとの間に滑りが生じやすくなる。
さらに、特許文献1に記載のものは、清掃ヘッドのノズルから床面に直接に液が与えられる構造であるため、清掃すべき床面がセラミックタイルなどである場合には、床面に多量の液を直接与えても問題が生じないが、フローリングと称される表面に塗装などの仕上げ材が設けられた木製の床などの場合、材質によっては多量の洗浄剤が与えられると前記仕上げ材が変質しやすいものがある。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、清掃ヘッドに設けられた噴液部から噴射される液が清掃ヘッドを伝わって、この清掃ヘッドと清掃用シートの間に入り込んだ場合であっても、清掃ヘッドの底面が過剰に濡れた状態となるのを防止できる清掃用シートを提供することを目的としている。
また、本発明は、表面がデリケートな被清掃面を清掃するときに、被清掃面に適度な量の液を与えて拭き清掃をすることができる清掃用シートを提供することを目的としている。
本発明は、清掃具のヘッドに装着される装着面、および清掃面とを有する清掃用シートにおいて、
前記清掃面に現れる液透過可能な外装シートと、前記外装シートの内側に設けられた液吸収シートとを有し、前記装着面に与えられた液が前記液吸収シートに吸収可能とされていることを特徴とするものである。
前記発明では、清掃ヘッドと清掃用シートとの間に、液が入り込んだ場合に、この液が清掃用シート内の液吸収シートで吸収可能である。そのため清掃ヘッドと清掃用シートとの間に液が溜まるのを防止できる。
例えば、前記装着面側に、前記液吸収シートを覆う液透過性の背面シートが設けられているものとなる。ただし、清掃用シートの装着面に前記背面シートが設けられず、前記背面に液吸収シートが直接に現れているものであってもよい。
また本発明は、前記液吸収シートを有する本体部は、幅方向寸法が縦方向寸法よりも大きい長尺形状で、前記本体部の前記幅方向に延びる両側縁から延びる掛止シートが設けられており、少なくとも1つの掛止シートが、前記ヘッドに設けられた噴液部を覆う広さを有しているものである。
前記発明では、ヘッドの上部などに設けられた噴液部から液が排出されたときに、この液が掛止シートを伝わって液吸収シートに導かれて吸収される。したがって、ヘッドの噴液部からヘッド外へ液を排出するのではなく、液吸収シートに直接に液を与え、この液を外装シートから徐々に床面などへ与えて清掃することが可能となる。
また本発明は、一方の掛止シートには、前記噴液部から出る液を前記ヘッドの外方へ与える凹部が形成され、他方の掛止シートが前記噴液部を覆う広さを有しているものとすることも可能である。
前記清掃用シートを、噴液部を有するヘッドに装着するときに、前記凹部を噴液部に対向させれば、前記噴液部からヘッドの外へ液を噴射させて床面を濡らすことが可能である。または、前記凹部を有しない掛止シートで前記噴液部を覆って、噴液部から液吸収シートに液を与えるように使用することも可能になる。
また、少なくとも前記噴液部を覆う広さを有する掛止シートの前記噴液部に対向する面が、撥水性であることが好ましい。
掛止シートが撥水性であると、噴液部から噴射された液が掛止シートを伝わって直ちにヘッドと清掃用シートとの間に導かれて、掛止シートの内面に液残りが生じにくくなる。
本発明では、清掃ヘッドと清掃用シートの装着面との間に、液が入り込んでも、この液を液吸収シートで吸収することができ、清掃用ヘッドの底部に液が溜まるのを防止できる。また液を装着面側から液吸収層に与えることができるため、液吸収層から床面などに液を徐々に与えながら拭き取り清掃することが可能になる。
図1は本発明の実施の形態の清掃用シート1を装着するのに適した清掃具10を示す斜視図、図2は前記清掃具10の清掃ヘッド11を示す拡大斜視図、図3と図4は、前記清掃ヘッド11に清掃用シート1が異なる向きで取付けられた状態をそれぞれ示す斜視図、図5は清掃ヘッド11に清掃用シート1が取り付けられた状態を示す側面図、図6は前記清掃用シート1を清掃面側から示す底面図、図7は図6のVII−VIIの断面である清掃用シートの半断面図、図8は前記清掃用シートの構成を示す分解斜視図である。
図5ないし図8に示す本発明の実施の形態の清掃用シート1は、図1ないし4に示す清掃具10の清掃ヘッド11に装着されて使用されるのに適している。
前記清掃用シート1は、清掃ヘッド11の底部23に向く装着面1bと、床面などを拭く清掃面1aとを有している。図7と図8に示すように、前記清掃用シート1の本体部1eは、清掃面1a側から順に、第1の外装シート2、第2の外装シート3、液吸収シート4、背面シート5が重ねられて構成されている。
図6に示すように、前記本体部1eは長方形であり、平行に対向する長辺1c,1cと、平行に対向する短辺1d,1dを有している。この清掃用シート1は、主に前記長辺1c,1cのいずれか一方が床面などを清掃する際の拭き方向の前方に向けられて使用されるのに適している。また、本体部1eの一方の長辺1cの縁部には掛止シート6が接合され、他方の長辺1cの縁部には掛止シート7が接合されている。
前記各シートの左右方向(長手方向)の幅寸法は全て同じWである。縦方向(短幅方向)の長さ寸法は、第1の外装シート2がL2、第2の外装シート3がL3、液吸収シート4がL4、背面シート5がL5である。図6に示すように、前記第2の外装シート3の長さ寸法L3が、本体部1eの短辺1dの長さ寸法に一致している。
前記液吸収シート4の長さ寸法L4と前記背面シート5の長さ寸法L5は一致しており、これら長さ寸法L4とL5は、前記第2の外装シート3の長さ寸法L3よりも短く、図7に示すように、第2の外装シート3の長辺縁部3aは、前記液吸収シート4の長辺4aからわずかに突出している。同様に、第2の外装シート3の長辺縁部3bは液吸収シート4の長辺4bからわずかに突出している。
前記第1の外装シート2の長さ寸法L2は、前記第2の外装シート3の長さ寸法L3および前記液吸収シート4の長さ寸法L4よりも短い。図7に示すように、清掃用シート1の清掃面1aでは、長辺1cから内側への長さ寸法Laの範囲の側部領域9において、前記第1の外装シート2が存在しておらず、前記液吸収シート4を覆う前記第2の外装シート3が現れている。また前記清掃面1aの中央領域に、前記第1の外装シート2が現れている。
前記本体部1eおよび前記清掃面1aの大きさは、床面などを清掃するのに適していれば特に制限されないが、例えば縦方向の長さ寸法L3が、60〜160mm程度であり、前記幅寸法Wは、200〜320mm程度である。前記側部領域9の長さ寸法Laは、5mm以上であることが好ましく、さらに好ましくは10mm以上である。
前記第1の外装シート2および第2の外装シート3はいずれも熱融着可能な合成樹脂繊維を含んでおり、図6と図7に示すように、前記中央領域8において、前記第1の外装シート2、第2の外装シート3および液吸収シート4が熱エンボス加工または超音波エンボス加工によって、一緒に圧縮され加熱されて接合され、互いに平行な複数の接合線71が形成されている。また、前記背面シート5は、前記液吸収シート4の表面に、液の透過を妨げない坪量で塗布されたホットメルト型接着剤で接着されている。なお、前記背面シート5が、前記接合線71によって、液吸収シート4に熱接着されてもよい。
前記第1の外装シート2と前記第2の外装シート3は、接合線72によって互いに固定されている。この接合線72は、前記第1の外装シート2と前記第2の外装シート3とを、エンボス加工によって加熱し加圧することで形成されている。前記接合線72は、前記第1の外装シート2の長辺縁部2a,2bのそれぞれの内側へ離れた位置で且つ前記長辺縁部2a,2bと平行に形成されている。
図7に示すように、第1の外装シート2には、長辺縁部2aと前記接合線72との間に、清掃面1aにおいて自由状態となったフラップ61が形成されている。同様に、第1の外装シート2には、逆側の長辺縁部2bと接合線72との間にフラップ61が形成されている。清掃用シート1の長辺1c,1cが摺動方向の前後に向くように床面上を摺動するときに、前記フラップ61,61が、床面に付着した汚れを除去する効果を発揮する。前記フラップ61の自由長Lbは0.5mm以上であることが好ましく、さらに好ましくは1mm以上である。前記自由長Lbが長すぎると清掃面1aと床面との摩擦抵抗を増大するおそれがあるため、前記自由長Lbは10mm以下が好ましく、さらに好ましくは5mm以下である。
前記掛止シート6には左右方向の中央部では、一方の縁部6cに凹部6aが形成されており、他方の掛止シート7の縁部7aには凹部が形成されておらず長方形状である。
図7に示すように、前記掛止シート6の長辺縁部6bは、前記第2の外装シート3の長辺縁部3aに合わされ、液吸収シート4の長辺4aの外側において、第2の外装シート3と掛止シート6は、互いに対面した状態で接合線73においてホットメルト型接着剤で接着されている。この接合線73は、第2の外装シート3の長辺縁部3aと平行で且つ長辺に向けて全長に形成されている。同様に、前記掛止シート7の長辺縁部7bが、第2の外装シート3の長辺縁部3bに合わされ、液吸収シート4の長辺4bの外側において接合線72によって接着されている。
前記第1の外装シート2は、繊維が高密度の不織布であるが、少なくとも70質量%以上の繊維が親水処理された合成樹脂繊維または少なくとも70質量%以上の親水性の天然繊維であり、第1の外装シート2は液で濡れることができ、また表面に与えられた液を液吸収シート4に向けて浸透させることが可能である。前記第1の外装シート2は、親水処理された合成樹脂繊維で形成されたスパンボンド不織布、あるいは界面活性剤で親水処理された合成樹脂繊維や、コットン、レーヨン、パルプなどの親水性の天然繊維で形成されたスパンレース不織布やポイントボンド不織布などである。
前記第2の外装シート3は、疎水性繊維を70質量%以上含む低密度の不織布である。前記第2の外装シート3は、ポリエチレン(PE)樹脂、ポリプロピレン(PP)樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂、またはPEとPPの複合合成樹脂繊維や、PEとPETとの複合合成樹脂繊維を、熱風で互いに熱接着させるスルーエアー法で形成された不織布が使用される。第2の外装シート3の目付けは、10〜50g/mであり、繊維の密度は、前記第1の外装シート2よりも低い。
前記液吸収シート4は、第1の吸収シート4dと第2の吸収シート4eとが重ねられたものである。前記第1の吸収シート4dと第2の吸収シート4eは、共にパルプをエアーレイド法で積層し、樹脂バインダーで繊維間を接合したエアレイドパルプである。前記液吸収シート4の目付けは、50〜200g/m程度である。なお、前記液吸収シート4は高吸収性ポリマー(SAP)を含むものであってもよい。
なお、液吸収シート4は液を吸収保持できるものであるならば他のものでもよく、例えば、パルプの積層体、レーヨンとパルプを含むスパンレース不織布、またはこのスパンレース不織布を複数枚積層したもの、親水処理された合成樹脂繊維とパルプとをエアーレイド法で積層し、バインダーで繊維間を接着したエアーレイド不織布などを使用できる。
前記背面シート5は、液透過性であり、前記第2の外装シートと同等のスルーエア−不織布や、レーヨンとパルプを含むスパンレース不織布で形成することができる。あるいは、親水性処理された合成樹脂繊維で形成されたスパンボンド不織布やポイントボンド不織布であってもよい。あるいは、多数の液透過孔が形成されたPEなどの樹脂フィルムであってもよい。好ましくは親水処理された合成樹脂繊維で形成された目付けが20g/mのスパンボンド不織布が使用される。
前記掛止シート6,7は、合成樹脂繊維でポイントボンド法で形成された不織布や、スパンボンド法で形成された不織布などである。また、この掛止シート6,7は、液不透過性であることが好ましく、例えば少なくとも図8において本体部1eに向く内面に撥水処理されたものが使用される。あるいは、掛止シート6,7は、PEなどの合成樹脂フィルムで形成することもできる。撥水処理された掛止シートを使用すると、前記内面に液が与えられたときにこの液を清掃ヘッド11と液吸収シート1との間に導いて液吸収シート4で吸収させやすくなる。また、掛止シートの前記内面に液残りが生じにくくなる。
図1に示す清掃具10は、清掃ヘッド11と、この清掃ヘッド11の上面に自在継手12を介して連結されたシャフト13と、前記シャフト13の上端に固定されたグリップ部14とを有している。この実施の形態では、前記シャフト13と前記グリップ部14とで把持部15が構成されている。
図2に示すように、前記清掃ヘッド11は平面形状が長方形であり、この長方形の一方の長辺に前側面11aが形成され、他方の長辺に後側面11bが形成されている。また、一方の短辺に右端面11cが形成され、他方の短辺に左端面11dが形成されている。前記前側面11aと後側面11bの長さは、図6に示す清掃用シート1の本体部1eの幅寸法Wにほぼ一致しており、前記右端面11cと左端面11dの長さは、前記本体部1eの前記縦方向の長さ寸法L2とほぼ一致し、またはやや短くなっている。
前記清掃ヘッド11は、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)またはポリエチレンテレフタレート(PET)などの合成樹脂材料で射出成型された硬質のホルダ21と、このホルダ21の下面に固着されたパッド22とを有している。前記パッド22は、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、ウレタン、またはゴムなどの可撓性で且つ弾性を発揮する素材で形成されている。あるいは前記パッド22が、軟質なPPやPEで形成されていてもよい。前記パッド22と前記ホルダ21は接着されて固定されている。前記パッド22の底面すなわち清掃ヘッド11の底部23はほぼ平坦面である。
前記ホルダ21の上面部では、前側面11aと右端面11cおよび左端面11dとの2つの角部の内側、および後側面11bと右端面11cおよび左端面11dとの2つの角部の内側に、シート止め機構24が設けられている。このシート止め機構24では、前記ホルダ21の上面に穴21aが形成され、この穴21aがPE,PP,PETなどで形成された変形可能なシート25で覆われている。前記シート25に切れ目25aが形成されており、図3と図4に示すように前記掛止シート6,7が前記切れ目25a内に押し込まれることでこの清掃用シート1が止められる。
図2に示すように、前記ホルダ21には噴液部30が搭載されている。この噴液部30は、前記ホルダ21の、右端面11cと左端部11dとの中点で、且つ前記自在継手12の前方に配置されている。前記噴液部30は、台座31とノズルヘッド32との2つの部材で構成されている。前記ノズルヘッド32の前面である噴射面33の3箇所にノズル35,36,37が開孔している。
図1に示すように、前記シャフト13には容器ホルダ41が設けられ、この容器ホルダ41に液を収納した容器42が装着できるようになっている。この実施の形態では、前記容器ホルダ41と前記容器42とで液溜め部40が構成されている。前記容器ホルダ41の下部41aの内部には、弁を備えた断続機構が設けられている。前記グリップ部14には操作部43が設けられており、この操作部43を押圧操作すると前記断続機構に設けられた弁が開放できるようになっている。
次に、前記清掃用シート1の使用方法を説明する。前記清掃用シート1は2通りの使用方法を選択できる。
図3は、第1の使用方法を示している。この使用方法では、清掃用シート1の本体部1eが前記清掃ヘッド11の底部23に敷設される。このとき掛止シート6が清掃ヘッド11の前側面11aに向けられ、他方の掛止シート7が後側面11bに向けられる。掛止シート6で前側面11aを巻き込むようにし、掛止シート7で後側面11bを巻き込むようにして、両掛止シート6,7が前記シート止め機構24に挟み込まれて掛止される。前記掛止シート6には凹部6aが形成されているため、図3に示すように前記凹部6a内に、前記ノズルヘッド32の噴射面33が現れるようになる。
図5に示すように、清掃用シート1が清掃ヘッド11に取り付けられると、本体部1eは、清掃ヘッド11の底部23にほぼ平面状に設置される。
この清掃具10のグリップ部14を手で把持して、操作部43を押圧操作すると、容器ホルダ41の下部41a内に設けられた断続機構の弁が開き、容器42の内部の液の上部空間が大気に連通する。その結果、シャフト13の内部空間13aおよびパイプ44を経てノズルヘッド32の内部圧力が容器42内の液面の高さの応じて上昇し、ノズル35,36,37から液が前方へ噴射される。このとき、液は前記掛止シート6の、清掃ヘッド11の外部前方に位置する床面に液が与えられる。液で床面を濡らした後に、清掃ヘッド11を前方へ移動させて清掃用シート1で床を拭き清掃する。
前記容器42に入れられる液は、水であってもよいし、床面を洗浄する洗剤や、つや出しワックスなどを含んだものであってもよい。
清掃ヘッド11を床面に沿って摺動させると、床面の細かな埃によって汚された液は、第2の外装シート3の繊維間の空隙を通過して液吸収シート4に吸収されて保持される。床面に与えられた液が、第2の外装シート3を透過して液吸収シート4で吸収されるため、第1の外装シート2と床面との間の液の量が調整されて、第1の外装シート2が適度な量の水分を保持した状態で、細かなゴミや埃を効果的に拭き取ることが可能になる。
さらに、前記中央領域8と側部領域9との境界では、清掃ヘッド11の清掃面1aにフラップ61,61が自由な状態で存在しているため、このフラップ61,61によっても、床面にこびりついた汚れを除去できるようになる。
前記ノズル35,36,37から液が垂れた場合には、この液は台座31の上面で受け止められる。台座31の上面は、清掃ヘッド11の前側面11aに延びているが、前側面11aに向うにしたがって徐々に底部23に近づくように傾斜している。したがって、台座31の上面に垂れた液は、前記前側面11aに導かれ、さらに掛止シート6と清掃ヘッド11の前側面11aとの間を通過して、底部23と、清掃用シート1との間に落ち込むようになる。装着面1bに与えられた液は、背面シート5を透過して液吸収シート4に吸収されるため、清掃ヘッド11の底部23が過剰に濡れるのを防止できる。
また、清掃用シート1を取り外したときに、床面に不用意に液が垂れるのも防止できる。また清掃ヘッド11の底部23と清掃用シート1との間に洗浄剤などが溜まりにくいため、洗剤剤によって前記底部23と清掃用シート1とが滑りやすくなることも防止できる。
図4は、前記清掃用シート1の第2の使用方法を示している。この使用方法では、清掃用シート1の本体部1eが前記清掃ヘッド11の底部23に敷設された状態で、掛止シート7が清掃ヘッド11の前側面11aを巻き込むようにして前記シート止め機構24に掛止される。前記掛止シート7は長方形であり、十分に大きな面積を有しているため、図4に示すように、前記ノズルヘッド32の噴射面33の前方に掛止シート7が対向する。また、凹部6aを有する掛止シートは、清掃ヘッド11の後側面11bを巻き込むようにして、清掃ヘッド11の上部のシート止め機構24に掛止される。
第2の使用方法では、前記グリップ部14に設けられた操作部43を押圧操作して、ノズルヘッド32のノズル35,36,37から噴射したときに、この液が、掛止シート7で受け止められ、液が清掃ヘッド11の底部に導かれて清掃用シート1の背面シート5を通過して液吸収シート4に吸収される。
この使用方法では、清掃ヘッド11を床面に押し付けると、液吸収シート4に吸収された液が、前記側部領域9に設けられた第2の外装シート3を通過して床面に与えられる。そして、前記第2の外装シート3に比べて液の透過機能が劣る第1の外装シート2が適度な濡れ状態となって、床面の汚れが除去される。
第2の使用方法では、床面に直接に液が与えられることがなく、清掃ヘッド11と床面との圧力に応じて、すなわち清掃ヘッド11を床面に押し付ける力に応じて、液吸収シート4に与えられた液が床面に徐々に与えられる。そのため、清掃用シート1と床面との間の液の量を調整しやすくなり、表面が仕上げ材で処理されたいわゆるフローリング床などに使用した場合に、前記仕上げ材を変質させるなどの問題が生じにくくなる。
前記清掃用シート1は、第1の使用方法と第2の使用方法の双方に対応できるため、使用者は、清掃作業の目的に合った使用方法を選択できる。
なお本発明は、前記実施の形態に限られるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、清掃用シート1の液吸収シート4が設けられた本体部は、長円形状や楕円形状であってもよい。
また、掛止シート6,7と本体部1eを構成するいずれかのシートとが一体化されているものであってもよい。
本発明の清掃用シートが取り付けられる清掃具の全体構造を示す斜視図、 前記清掃具の清掃ヘッドを示す拡大斜視図、 前記清掃ヘッドに清掃用シートが取付けられた第1の使用方法を示す斜視図、 前記清掃ヘッドに清掃用シートが取付けられた第2の使用方法を示す斜視図、 清掃ヘッドに清掃用シートが取り付けられた状態を示す側面図、 本発明の実施の形態の清掃用シートの清掃面を示す底面図、 図6のVII−VII線の半断面図、 清掃用シートの構造を示す分解斜視図、
符号の説明
1 清掃用シート
2 第1の外装シート
3 第2の外装シート
4 液吸収シート
5 背面シート
6,7 掛止シート
10 清掃具
11 清掃ヘッド
13 シャフト
14 グリップ部
15 把持部
21 ホルダ
22 パッド
23 底部
32 ノズルヘッド
33 噴射面
35,36,37 ノズル

Claims (5)

  1. 清掃具のヘッドに装着される装着面、および清掃面とを有する清掃用シートにおいて、
    前記清掃面に現れる液透過可能な外装シートと、前記外装シートの内側に設けられた液吸収シートとを有し、前記装着面に与えられた液が前記液吸収シートに吸収可能とされていることを特徴とする清掃用シート。
  2. 前記装着面側に、前記液吸収シートを覆う液透過性の背面シートが設けられている請求項1記載の清掃用シート。
  3. 前記液吸収シートを有する本体部は、幅方向寸法が縦方向寸法よりも大きい長尺形状で、前記本体部の前記幅方向に延びる両側縁から延びる掛止シートが設けられており、少なくとも1つの掛止シートが、前記ヘッドに設けられた噴液部を覆う広さを有している請求項1または2記載の清掃用シート。
  4. 一方の掛止シートには、前記噴液部から出る液を前記ヘッドの外方へ与える凹部が形成され、他方の掛止シートが前記噴液部を覆う広さを有している請求項3記載の清掃用シート。
  5. 少なくとも前記噴液部を覆う広さを有する掛止シートの前記噴液部に対向する面が、撥水性である請求項3または4記載の清掃用シート。
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