JP2005341169A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク再生装置において、簡単な操作で、スクリーンセーバ用画像の大きさや、背景色や、動きを任意に変更することを可能にして、真にオリジナルなスクリーンセーバ用画像を容易に作成することができるようにする。
【解決手段】DVDから、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイルの内容とを読み取って(S5)、このスクリーンセーバ用画像の元データとテキストファイル内のパラメタの値とに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するようにした(S6)。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ディスクの記録領域内に記録された映像、音声等の圧縮データに基づいて、映像信号や音声信号を再生する光ディスク再生装置に関する。
従来の光ディスク再生装置は、光ディスクの記録領域内に記録された映像の圧縮データに基づく映像信号の再生が行われていない状態で、操作が一定時間以上行われないと、テレビの画面保護のために、スクリーンセーバ用画像をテレビに出力する。ところが、従来の光ディスク再生装置は、スクリーンセーバ用画像として予めDVDに記憶されたデフォルトの画像しか用いることができないので、パソコンのように、任意のスクリーンセーバ用画像をモニタに出力することができないという問題があった。
そこで、この種の装置において、光ディスク等から読み込んだ画像を外部記憶装置等に記憶しておいて、この画像をスクリーンセーバ用画像として用いるようにした光ディスク再生装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、この種の装置において、再生中の画像と、ユーザにより入力されたオンスクリーンデータに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像等の画像を作成することができるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上記特許文献1に示される光ディスク再生装置では、スクリーンセーバ用画像の大きさや、背景色や、動きを変えて、真にオリジナルなスクリーンセーバ用画像を作成するためには、ユーザがパソコン側でマウス等を用いた複雑な処理を行ってスクリーンセーバ用画像を編集しなければならない。また、上記特許文献2に示される光ディスク再生装置では、ユーザが、スクリーンセーバ用画像の大きさや、背景色や、動きを任意に変更することができないため、真にオリジナルなスクリーンセーバ用画像を作成することができない。
特開2001−285804号公報 登録実用新案第3073272号公報
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、簡単な操作で、スクリーンセーバ用画像の大きさや、背景色や、動きを任意に変更することができるようにして、真にオリジナルなスクリーンセーバ用画像を容易に作成することが可能な光ディスク再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、光ディスクの記録領域内に記録された映像、音声等の圧縮データを読み取るデータ読取手段と、データ読取手段により読み取られた映像と音声の圧縮データをデコードして映像信号と音声信号とを再生するデコーダと、デコーダにより再生された映像信号と音声信号とを出力する出力手段と、装置のモードを、デコーダにより再生された映像信号と音声信号とを出力手段によりそのまま出力する通常モードから、スクリーンセーバ用画像の作成モードに切り換えるためのモード切換手段と、スクリーンセーバ用画像の作成モード時に、データ読取手段により読み取られた映像に基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するスクリーンセーバ用画像編集手段と、スクリーンセーバ用画像編集手段により編集されたオリジナルなスクリーンセーバ用画像を記憶する記憶手段と、データ読取手段、デコーダ、スクリーンセーバ用画像編集手段、及び記憶手段を制御する制御手段と、制御手段に対して再生、停止、トレイのオープン・クローズ等の指示を与えるための操作手段とを備え、制御手段は、データ読取手段及びデコーダによって、光ディスクの記録領域内に記録された映像の圧縮データに基づく映像信号の再生が行われていない状態で、操作手段による操作が一定時間以上行われないと、記憶手段からスクリーンセーバ用画像を読み込んで、このスクリーンセーバ用画像を出力手段により出力する光ディスク再生装置において、スクリーンセーバ用画像編集手段は、光ディスクから、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイルの内容とをデータ読取手段により読み取って、このスクリーンセーバ用画像の元データとテキストファイル内のパラメタの値とに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するようにしたものである。
請求項2の発明は、光ディスクの記録領域内に記録された映像、音声等の圧縮データを読み取るデータ読取手段と、データ読取手段により読み取られた映像と音声の圧縮データをデコードして映像信号と音声信号とを再生するデコーダと、デコーダにより再生された映像信号と音声信号とを出力する出力手段と、データ読取手段により読み取られた映像に基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するスクリーンセーバ用画像編集手段と、スクリーンセーバ用画像編集手段により編集されたオリジナルなスクリーンセーバ用画像を記憶する記憶手段と、データ読取手段、デコーダ、スクリーンセーバ用画像編集手段、及び記憶手段を制御する制御手段と、制御手段に対して再生、停止、トレイのオープン・クローズ等の指示を与えるための操作手段とを備え、制御手段は、データ読取手段及びデコーダによって、光ディスクの記録領域内に記録された映像の圧縮データに基づく映像信号の再生が行われていない状態で、操作手段による操作が一定時間以上行われないと、記憶手段からスクリーンセーバ用画像を読み込んで、このスクリーンセーバ用画像を出力手段により出力する光ディスク再生装置において、スクリーンセーバ用画像編集手段は、光ディスクから、スクリーンセーバ用画像の元データと、画像編集用のパラメタを格納したテキストファイルの内容とをデータ読取手段により読み取って、このスクリーンセーバ用画像の元データと画像編集用のパラメタの値とに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の光ディスク再生装置において、画像編集用のパラメタは、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタであるものである。
請求項1の発明によれば、光ディスクから、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイルの内容とを読み取って、このスクリーンセーバ用画像の元データとテキストファイル内のパラメタの値とに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するようにした。これにより、光ディスクに、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイルとを書き込んでおいて、スクリーンセーバ用画像の作成モード時に、この光ディスクをデータ読取手段により読み取らせるだけの簡単な操作で、スクリーンセーバ用画像の大きさや、背景色や、動きを任意に変更することができる。従って、真にオリジナルなスクリーンセーバ用画像を容易に作成することができる。
請求項2の発明によれば、光ディスクから、スクリーンセーバ用画像の元データと、画像編集用のパラメタを格納したテキストファイルの内容とを読み取って、このスクリーンセーバ用画像の元データと画像編集用のパラメタの値とに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するようにした。これにより、光ディスクに、スクリーンセーバ用画像の元データと、画像編集用のパラメタを格納したテキストファイルとを書き込んでおいて、この光ディスクをデータ読取手段により読み取らせるだけの簡単な操作で、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を容易に作成することができる。
請求項3の発明によれば、上記の画像編集用のパラメタを、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタとしたことにより、上記請求項1と同等の効果を得ることができる。
本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。本発明は、光ディスクの記録領域内に記録された映像、音声等の圧縮データに基づいて、映像信号や音声信号を再生する光ディスク再生装置に関するものであり、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を容易に作成することができるようにしたものである。なお、以下に記載した実施形態は、本発明を網羅するものではなく、本発明は、下記の形態だけに限定されない。
図1は、本実施形態による光ディスク再生装置の電気的ブロック構成を示す。この光ディスク再生装置1は、トレイに装着されたDVD(Digital Versatile Disc)2を回転駆動するスピンドルモータ3、DVD2に記録されている情報をRF信号の形式で出力する光ピックアップ4(データ読取手段)、光ピックアップ4から出力されたRF信号の2値化処理等を行うRF回路5、及びRF回路5による処理後のデータに対してデータ復調や誤り訂正等のデコード処理を施すデータデコーダ6を備えている。また、光ディスク再生装置1は、データデコーダ6でデコード処理が施されたデータを映像圧縮データと音声圧縮データとに振り分けるデマルチプレクサ7、映像圧縮データを復号するビデオデコーダ8、及び音声圧縮データを復号するオーディオデコーダ9を備えている。なお、請求項におけるデコーダは、主に上記のデータデコーダ6とビデオデコーダ8とオーディオデコーダ9とから構成される。
図中のD/A変換処理部10は、ビデオデコーダ8やオーディオデコーダ10によりデコードされたデジタル形式の映像信号や音声信号を、アナログ形式の映像信号や音声信号に変換する。また、ビデオ出力端子11とオーディオ出力端子12とは、D/A変換処理部10から送られた映像信号と音声信号とを液晶ディスプレイ36に出力する。これらの出力端子11、12は、請求項における出力手段に相当する。
また、光ディスク再生装置1は、装置全体の制御を行う制御部20(制御手段)、及び装置本体に対して再生・停止等の指示や各種の設定を行うためのリモコン30を有している。制御部20には、上記のスピンドルモータ3、RF回路5、データデコーダ6、デマルチプレクサ7、ビデオデコーダ8、及びオーディオデコーダ9に加えて、スクリーンセーバ用画像編集プログラム26(以下、編集プログラムと略す)やスクリーンセーバ用画像27等の各種データを格納したRAM21(記憶手段)、制御部20に再生、停止等の指示を与えるための操作部22、各種のメッセージを表示する表示部23、レジューム情報等のデータを一時的に記憶するバッファ24、及びリモコン30から送信された赤外線信号を受信する赤外線信号受信部25が接続されている。上記のリモコン30及び操作部22が請求項における操作手段に相当する。また、請求項におけるスクリーンセーバ用画像編集手段は、主に上記の制御部20と編集プログラム26とから構成されている。
上記のリモコン30は、各種のキーからなるキー部31と赤外線信号発信部32とを有している。キー部31には、電源キー33、数字入力用のキー、及びカーソル移動キーに加えて、制御部20にトレイのオープン・クローズの指示を与えるためのオープン・クローズキー34と、装置のモードを切り換えるためのモード切換キー35(モード切換手段)とが配設されている。このモード切換キー35により切り換え可能なモードには、ビデオデコーダ8とオーディオデコーダ9とにより再生された映像信号と音声信号とを出力する通常モードと、スクリーンセーバ用画像の作成モード(以下、スクリーンセーバ作成モードという)とがある。
次に、図2のフローチャートを参照して、上記のスクリーンセーバ作成モード時における光ディスク再生装置1の処理について説明する。上記の通常モード時に、ユーザによりリモコン30のモード切換キー35が押下されると、制御部20は、装置のモードをスクリーンセーバ作成モードに切り換えて(S1でYES)、不図示のトレイをオープンする(S2)。そして、ユーザが、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイルとを書き込んだDVD2をトレイに載せて、リモコン30のオープン・クローズキー34を押下すると(S3でYES)、制御部20は、トレイをクローズして(S4)、DVD2から、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイルの内容とを読み込んで(S5)、このスクリーンセーバ用画像の元データとテキストファイル内のパラメタとを上記の編集プログラム26に引き渡して、編集プログラム26を実行し、スクリーンセーバ用画像の編集処理を行う(S6)。
上記の編集処理が成功すると(S7でYES)、制御部20は、RAM21内のスクリーンセーバ用画像27の内容を、上記の編集処理で編集したスクリーンセーバ用画像の内容に書き換える。
次に、図3を参照して、上記のテキストファイル内のデータについて説明する。テキストファイル40内の1行目には、スクリーンセーバ用画像の背景色のパラメタである第1パラメタ41と改行記号44が格納されている。例えば、この第1パラメタ41の値が1、2、3であるときには、それぞれ黒、青、緑の背景色が液晶ディスプレイ36上に表示される。テキストファイル40内の2行目には、スクリーンセーバ用画像の動きのパラメタである第2パラメタ42と改行記号44が格納されている。例えば、この第2パラメタ42の値が1であるときには、スクリーンセーバ用画像が左から右へ動き、2であるときには、スクリーンセーバ用画像が静止したままであり、3であるときには、スクリーンセーバ用画像が円を描くように回転する。また、テキストファイル40内の3行目には、スクリーンセーバ用画像の大きさのパラメタである第3パラメタ43と改行記号44が格納されている。例えば、この第3パラメタ43の値が1、2、3であるときには、スクリーンセーバ用画像がそれぞれ全画面サイズ、2分の1サイズ、4分の1サイズで液晶ディスプレイ36上に表示される。なお、ユーザは、ワードパッド等のエディタを用いて、テキストファイル40内に第1乃至第3パラメタ41乃至43や改行記号44を入力する。
次に、上記図3に加えて図4のフローチャートを参照して、上記図2のS6に示されるスクリーンセーバ用画像の編集処理について詳述する。制御部20は、上記図2のS5の処理で読み込んだ(スクリーンセーバ用画像の元データとなる)画像ファイルの数が1つで(S11でYES)、この画像ファイルの大きさがRAM21に格納された所定値を超えず、しかも、図3に示される第1乃至第3パラメタ41乃至43の値が全て1、2、3のいずれかである場合には(S12〜S14の全てでYES)、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさの編集処理を実行する。具体的には、制御部20は、図3に示される第1パラメタ41の値に基づいて、スクリーンセーバ用画像の背景色を編集する(S15)。また、制御部20は、第2パラメタ42の値に基づいて、スクリーンセーバ用画像の動きを編集する(S16)。さらにまた、制御部20は、第3パラメタ43の値に基づいて、スクリーンセーバ用画像の大きさを編集する(S17)。これに対して、制御部20は、上記図2のS5の処理で読み込んだ画像ファイルの数が1つ以外であるか(S11でNO)、この画像ファイルの大きさがRAM21に格納された所定値を超えているか、又は、図3に示される第1乃至第3パラメタ41乃至43の値のいずれかが1、2、3以外である場合には(S12〜S14のいずれかでNO)、エラー表示処理を行って(S18)、当処理を終える。なお、制御部20は、編集プログラム26内の命令に従って、上記S11乃至S18の処理を行う。
次に、図5のフローチャートを参照して、この光ディスク再生装置1におけるスクリーンセーバ用画像の表示処理について説明する。制御部20は、図1に示される光ピックアップ4やビデオデコーダ8等によって、DVD2の記録領域内に記録された映像の圧縮データに基づく映像信号の再生が行われていない状態で、リモコン30又は操作部22による操作が一定時間以上行われないと(S21でYES)、RAM21からスクリーンセーバ用画像27を読み込んで、このスクリーンセーバ用画像27をビデオ出力端子11から液晶ディスプレイ36側に出力する(S22)。
上述したように、本実施形態の光ディスク再生装置1によれば、DVD2から、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイル40の内容とを読み取って、このスクリーンセーバ用画像の元データとテキストファイル40内の第1乃至第3パラメタ41乃至43の値とに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するようにした。これにより、ユーザは、DVD2に、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイル40とを書き込んでおいて、スクリーンセーバ用画像の作成モード時に、このDVD2をトレイにセットするだけの簡単な操作で、スクリーンセーバ用画像の大きさや、背景色や、動きを任意に変更することができる。従って、真にオリジナルなスクリーンセーバ用画像を容易に作成することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、本実施形態では、リモコン30にモード切換キー35を設けて、通常モード時に、ユーザによりモード切換キー35が押下されると、制御部20が、装置のモードをスクリーンセーバ作成モードに切り換えるようにしたが、スクリーンセーバ用画像の元データとテキストファイルとが書き込まれたDVDの管理情報のエリアに識別コードを書き込んでおいて、制御部が、この識別コードをDVDから読み込むと、自動的に装置のモードをスクリーンセーバ作成モードに切り換えるようにしてもよい。また、テキストファイル内に格納されるスクリーンセーバ用画像の編集用のパラメタは、画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタに限られない。さらにまた、本発明の適用対象となる光ディスク再生装置は、DVDプレーヤに限られず、DVDレコーダでもよいし、CDプレーヤ等であってもよい。
本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置の電気的ブロック構成図。 上記光ディスク再生装置におけるスクリーンセーバ作成モード時の処理のフローチャート。 図2中のS5の処理で読み込まれるテキストファイル内のデータを示す図。 図2中のS6のスクリーンセーバ用画像編集処理のフローチャート。 上記光ディスク再生装置におけるスクリーンセーバ用画像の表示処理のフローチャート。
符号の説明
1 光ディスク再生装置
2 DVD(光ディスク)
4 光ピックアップ(データ読取手段)
6 データデコーダ(デコーダ)
8 ビデオデコーダ(デコーダ)
9 オーディオデコーダ(デコーダ)
11 ビデオ出力端子(出力手段)
12 オーディオ出力端子(出力手段)
20 制御部(制御手段、スクリーンセーバ用画像編集手段)
21 RAM(記憶手段)
22 操作部(操作手段)
26 スクリーンセーバ用画像編集プログラム(スクリーンセーバ用画像編集手段)
27 スクリーンセーバ用画像
30 リモコン(操作手段)
35 モード切換キー(モード切換手段)
40 テキストファイル
41 第1パラメタ(背景色のパラメタ、画像編集用のパラメタ)
42 第2パラメタ(動きのパラメタ、画像編集用のパラメタ)
43 第3パラメタ(大きさのパラメタ、画像編集用のパラメタ)

Claims (3)

  1. 光ディスクの記録領域内に記録された映像、音声等の圧縮データを読み取るデータ読取手段と、
    前記データ読取手段により読み取られた映像と音声の圧縮データをデコードして映像信号と音声信号とを再生するデコーダと、
    前記デコーダにより再生された映像信号と音声信号とを出力する出力手段と、
    装置のモードを、前記デコーダにより再生された映像信号と音声信号とを前記出力手段によりそのまま出力する通常モードから、スクリーンセーバ用画像の作成モードに切り換えるためのモード切換手段と、
    前記スクリーンセーバ用画像の作成モード時に、前記データ読取手段により読み取られた映像に基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するスクリーンセーバ用画像編集手段と、
    前記スクリーンセーバ用画像編集手段により編集されたオリジナルなスクリーンセーバ用画像を記憶する記憶手段と、
    前記データ読取手段、前記デコーダ、前記スクリーンセーバ用画像編集手段、及び前記記憶手段を制御する制御手段と、
    前記制御手段に対して再生、停止、トレイのオープン・クローズ等の指示を与えるための操作手段とを備え、
    前記制御手段は、前記データ読取手段及び前記デコーダによって、光ディスクの記録領域内に記録された映像の圧縮データに基づく映像信号の再生が行われていない状態で、前記操作手段による操作が一定時間以上行われないと、前記記憶手段からスクリーンセーバ用画像を読み込んで、このスクリーンセーバ用画像を前記出力手段により出力する光ディスク再生装置において、
    前記スクリーンセーバ用画像編集手段は、光ディスクから、スクリーンセーバ用画像の元データと、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタを格納したテキストファイルの内容とを前記データ読取手段により読み取って、このスクリーンセーバ用画像の元データとテキストファイル内のパラメタの値とに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するようにしたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 光ディスクの記録領域内に記録された映像、音声等の圧縮データを読み取るデータ読取手段と、
    前記データ読取手段により読み取られた映像と音声の圧縮データをデコードして映像信号と音声信号とを再生するデコーダと、
    前記デコーダにより再生された映像信号と音声信号とを出力する出力手段と、
    前記データ読取手段により読み取られた映像に基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するスクリーンセーバ用画像編集手段と、
    前記スクリーンセーバ用画像編集手段により編集されたオリジナルなスクリーンセーバ用画像を記憶する記憶手段と、
    前記データ読取手段、前記デコーダ、前記スクリーンセーバ用画像編集手段、及び前記記憶手段を制御する制御手段と、
    前記制御手段に対して再生、停止、トレイのオープン・クローズ等の指示を与えるための操作手段とを備え、
    前記制御手段は、前記データ読取手段及び前記デコーダによって、光ディスクの記録領域内に記録された映像の圧縮データに基づく映像信号の再生が行われていない状態で、前記操作手段による操作が一定時間以上行われないと、前記記憶手段からスクリーンセーバ用画像を読み込んで、このスクリーンセーバ用画像を前記出力手段により出力する光ディスク再生装置において、
    前記スクリーンセーバ用画像編集手段は、光ディスクから、スクリーンセーバ用画像の元データと、画像編集用のパラメタを格納したテキストファイルの内容とを前記データ読取手段により読み取って、このスクリーンセーバ用画像の元データと画像編集用のパラメタの値とに基づいて、オリジナルなスクリーンセーバ用画像を編集するようにしたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  3. 前記画像編集用のパラメタは、スクリーンセーバ用画像の背景色、動き、及び大きさのパラメタであることを特徴とする請求項2に記載の光ディスク再生装置。
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