JP2005340189A - 二極管型バックライト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡明な構造を有し、低コストにより容易に製造することができ、しかも環境を汚染する虞のない、バックライト装置を提供すること。
【解決手段】陽極層の表面に蛍光体層を備えて成る陽極部と、前記蛍光体層に相対向するように配置された陰極層の前記蛍光体層に向かう面にエミッタ層を備えて成る陰極部とを備えて成る二極管型バックライト装置。
【選択図】 図2

Description

この発明は、二極管型バックライト装置に関し、さらに詳しくは、簡明な構造を有し、低コストにより容易に製造することができ、広範な表示装置に用いることのできる二極管型バックライト装置に関する。
デジタル放送開始などを契機として大型テレビの開発が促進され、この大型テレビに十分に対応することのできる優れたデバイスの開発が急務となっている。これまでは、ブラウン管(CRT)が主流であったが、その重量、大きさおよび消費電力などに問題があるため、次第にプラズマディスプレー(PDP)または液晶ディスプレー(LCD)に移行しつつある。また、近年においては電界放出型表示装置(FED)の開発が活発になっている。
前記FEDは、陰極と蛍光体を有した陽極とゲート電極とにより構成され、真空中において、陰極から放出される電子を陽極の蛍光体に衝突させて、前記蛍光体の発光によって画素を発光させ、ゲート電極のオンオフにより陰極から放出される電子を制御して各画素を発光させ、又は発光させないようにし、これによって多数の画素を有するディスプレイにおいて所定の画像を表示する。このFEDは、高画質が得られ、発光効率も高く、しかも低コストであるという特長を有していることから、大型テレビ用ディスプレーデバイスの本命と期待されている。
従来の電界放出型表示装置の基本構成を図1に示す。電界放出型表示装置1は、ゲート電極2、絶縁体3、エミッタ4および陰極(電子源)5から形成された電子放出部6ならびに陰極板(ガラス基板)7を備え、この電子放出部6が、陽極板(ガラス基板)8、陽極(導電性膜体)9および蛍光体10から形成された陽極部に、直流電源11および12を介して電気的に接続されて形成された3極管構造の装置である(非特許文献1参照)。
「光エレクトロニクスの基礎」、(株)日本理工出版会、2002年7月20日再版発行
前記ゲート電極2における発光させようとする画素に対応する電極と陰極5との間に直流電源11によって電圧を印加すると、電子源である陰極5から電子が供給され、エミッタ4から電子が放出される。陽極9とゲート電極2との間に直流電源12によって電圧を印加すると、前記エミッタ4からから放出された電子が陽極9に向って加速され、蛍光体10に衝突することによって発光する。
ここにおいて、前記ゲート電極2は、電子放出源であるエミッタ4に近接して設けることにより、エミッタ4から電子を放出または抑止することを制御するために用いられる電極である。つまり、ゲート電極2は、蛍光体10からの発光を制御している。このゲート電極2および絶縁体3には、複数の穴部が形成されていて、さらにこの穴部に対応するエミッタ4が形成されている。
また、現在も汎用されているLCDにおいては、冷陰極管または発光ダイオード(LED)が、バックライトとして用いられている(非特許文献2参照)。
「ディスプレイ部品・材料最前線」、工業調査会、91、2002年12月発行
ところで、ディスプレイ装置として前記FEDは今後もその技術開発が望まれるところ、前記FEDを単なるバックライト装置に転用することは可能ではあるものの、適切ではないと考えられる。なぜならば、バックライト装置は、画像を表示する必要はなく単に発光が可能であればよいのであるから、ことさらにゲート電極による画素毎のオンオフ動作をする必要がないのである。
前記LCDにおけるバックライトとして用いられる冷陰極管には水銀が含まれているので環境汚染という問題がある。
この発明は、簡明な構造を有し、低コストにより容易に製造することができ、しかも環境を汚染する虞のない、二極管型バックライト装置を提供することをその課題とする。
すなわち、この発明の前記課題を解決するための手段は、陽極層の表面に蛍光体層を備えて成る陽極部と、前記蛍光体層に相対向するように配置された陰極層の前記蛍光体層に向かう面にエミッタ層を備えて成る陰極部とを備えて成る二極管型バックライト装置である。
前記手段における好ましい態様としては、前記エミッタ層が、カーボンナノチューブを含有してなることを特徴とする前記請求項1に記載の二極管型バックライト装置を挙げることができる。
この発明によれば、水銀を使用していないので環境問題を生じることのない二極管型バックライト装置を提供することができる。
この発明の一例としての二極管型バックライト装置は、蛍光体を備えた陽極部と電界放出型エミッタを備えた陰極部との間に、スペーサを介在させて成る。この二極管型バックライト装置を図面に基づき説明する。
図2は、この発明の一例である二極管型バックライト装置を示す図である。この二極管型バックライト装置13は、陽極層14、蛍光体層15および陽極基板16から形成された陽極部17と、エミッタ層18、陰極層19および陰極基板20から形成された陰極部21との間に、スペーサ22を介在させ、前記陽極部17と前記陰極部21とを、直流電源12を介して電気的に接続して形成された2極管構造を有する。
前記陽極層14は、平面状をなす導電性膜体から成り、平板状をなす陽極基板16の表面に形成された電極である。前記導電性膜体としては、インジウム・ティン・オキサイド(ITO、透明電極)などから形成された膜体を挙げることができる。このような導電性膜体を前記陽極基板16の表面に形成する方法としては、スプレー法をはじめとする化学的製膜法、真空蒸着法およびスパッタ法で代表される物理的製膜法などを挙げることができる。この導電性膜体の厚さに特に制限はないが、通常は10〜400nm、好ましくは10〜100nmである。
蛍光体層15は、複合金属化合物から成る可視光発光体である。前記複合金属化合物としては、例えば、青色発光体として、BaMgAl1423:Eu2+、(Ca、Sr、Ba)10(POCl:Eu2+、YSiO:Ce3+などを、緑色発光体として、LaPO:Ce5+、Tb3+、ZnSiO:Mn2+、YSiO:Tb3+などを、赤色発光体として、Y:Eu2+、YVO:Eu3+などを挙げることができる。
前記蛍光体層15は、前記陽極層14の表面に、スクリーン印刷法、沈殿法、スラリー法などにより形成することができる。その厚さに特に制限はないが、通常は1〜100μm、好ましくは10〜50μmである。
また、陽極基板16は、ガラス基板、非導電性樹脂などから成る板状体であり、前記陽極層14および前記蛍光体層15を支持する板である。この陽極基板16としては、ガラス基板が好ましく、その厚さに特に制限はないが、通常は0.5〜2mm、好ましくは0.7〜1.1mmである。
この二極管型バックライト装置13においては、前記陽極基板16、陽極板14および蛍光体層15から陽極部17が形成されている。
さらに、前記エミッタ層18は、電子源である陰極層19から供給された電子を真空中へ放出させる機能を有する部材である。このエミッタ層18は、カーボンナノチューブ(CNT)、カーボンナノホーンなどから成る部材を含有して形成され、特にCNTから成るエミッタ層18が好ましい。前記CNTとしては、流動気相成長法により製造される直径2〜30nm、長さ0.1〜10μmの微細中空炭素繊維が好ましい。図3は、このような単層CNTを模式的に示す図である。流動気相成長法により製造されるCNTは、一端に触媒となった微細な金属粒子を含有する。好適なCNTは、炭素六角網面を有する炭素結晶層が一層である。前記微細中空炭素繊維は導電性が高く、細く長い形状を有しているので、それを使用したエミッターは低電圧で放電可能である。
前記エミッタ層18は、例えば、溶媒中にカーボンナノチューブを分散させた分散液を陰極層19に塗布し、その後、溶媒を除去することによって形成することができる。前記溶媒としては、制限はなく、例えば、ジメチルホルムアミド、トルエン、アセトン、イソプロピルアルコール、メタノール、エタノール、水などを挙げることができる。
前記エミッタ層18の形状に制限はないが、図2に示すようにバックライトとして一様な光を発光させるのに必要な面積を有する層であることが好ましく、また、前記エミッタ層18は、陰極層19の表面に薄膜状に形成されていることが好ましい。平板状であり、薄膜状に形成されていることによって、真空中に電子を放出する機能を有するCNTの数を多く、かつ均一に分布させることができるからである。
陰極層19は、電子源であり、電子を電源から供給する電極である。この陰極層19としては、ITOなどから形成された膜体を挙げることができる。このような膜体を形成する方法としては、スプレー法をはじめとする化学的製膜法、真空蒸着法およびスパッタ法で代表される物理的製膜法などを挙げることができる。この陰極層5の厚さに特に制限はないが、通常は10〜400nm、好ましくは10〜100nmである。
また、前記陰極基板20は、ガラス基板、非導電性樹脂などから成る板状体であり、前記エミッタ層18および前記陰極層19を支持する板である。この陰極基板19としては、ガラス基板が好ましく、その厚さに特に制限はないが、通常は0.5〜2nm、好ましくは0.7〜1.1nmである。
この二極管型バックライト装置13は、前記エミッタ層18、陰極層19および陰極基板20から電子放出部である陰極部21が形成されていて、前記陽極部17と前記陰極部21とが、電源12(直流電源または交流電源)を介して電気的に接続されて構成されている。そして、この発明の二極管型バックライト装置13は、前記陽極部17と陰極部21との間に、スペーサ22を介在させて成る。
前記スペーサ22は、前記陽極部17と前記陰極部21との間隔を一定に確保するために用いられる。また、前記機能の他に、このスペーサは、この二極管型バックライト装置において、減圧又は高真空に維持された二極管内で陽極部と陰極部とを指示して両極間の距離一定に維持する機能をも有する。かくして前記スペーサ22を形成する材料は、電気絶縁材料または半導体材料で好適に形成される。前記電気絶縁材料としてはガラスまたはプラスチックを挙げることができ、半導体材料としては半導体ガラスを挙げることができる。
前記半導体ガラスは、電気伝導率が金属材料と絶縁材料との間にあり、絶縁材料に近接した電気伝導率を有するガラスである。また、前記プラスチックとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などの熱硬化性樹脂を挙げることができる。
前記スペーサ22は、陰極層19上に層状に形成してもよいが、図2に示すように、球体等の転動可能な形状であることが好ましい。転動可能な形状として例えば、直径が5μm〜1mmの球体、もっとも大きな直径が5μm〜1mmであり、アスペクト比が1〜2である楕円体、直径が5μm〜1mmであり、アスペクト比が1〜2である円柱体、一辺が5μm〜1mmである立方体、三辺それぞれが5μm〜1mmであり、アスペクト比が1〜2である角柱体、等を挙げることができる。好適な形状は、球体である。また、球体のスペーサ22は、図2に示すように、陰極層19上に点在させることが好ましい。
前記球体のスペーサ22は、その直径が、5〜500μm、好ましくは50〜300μm、より好ましくは100〜200μmである。この球体のスペーサ22の径が5μm未満では、エミッタ層18に使用されるCNTと蛍光体層15とが短絡し、二極管型バックライト装置13が破損することがあり、500μmを越えると、電子を真空中へ放出させるための電界強度がより大きな値を必要とし、消費電力が多大なるので望ましくない。
前記スペーサは、以下のスプレー法及び帯電ばら撒き法等により、エミッタ層表面に配設することができる。
すなわち、例えばカーボンナノチューブ等の導電性物質を含有する導電性物質分散液を、陰極層の表面に層状に形成された陰極層の表面に塗布し、形成された陰極層の表面に、スペーサを溶媒中に分散させてなるスペーサ分散液を噴霧するスプレー法を二極管型バックライト装置における好適なスペーサ配設方法として挙げることができる。
スペーサとしては前記したとおりの転動可能な形状を有する物質が好ましい。スペーサ分散液を形成する溶媒としては、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、及びブチルアルコール等のアルコール等を挙げることができる。
スペーサ分散液は前記溶媒に前記スペーサを均一に分散するために超音波照射処理をするのが良い。つまり、スペーサを溶媒に添加した後に超音波分散処理をするのが良い。
スペーサ分散液を噴霧するにはスプレー装置を使用するのが良い。スプレー装置におけるノズルから前記陰極層表面にスペーサ分散液を噴霧するのが良い。前記ノズルから霧状となったスペーサ分散液を円錐形に広がるように噴霧するのが好ましい。円錐形の霧状となってスペーサ分散液を噴霧する際、前記円錐形の頂角つまり噴霧角及びノズルの先端部から陰極基板層表面までの長さは、前記円錐形の底面に陰極基板の表面が位置するように前記ノズルを配置した場合に、前記円錐形の底面面積が前記陰極基板表面の面積の1.5倍〜2.5倍になるように適宜に決定される。このように噴霧角及びノズルの高さ位置は容易に決定可能である。一例を挙げると、陰極基板が3インチ角である場合に、スプレー装置のノズルを前記陰極基板から200mmの高さ位置に配置し、前記ノズル汚噴霧角を40度にするのが良い。
前記帯電ばら撒き法を利用したスペーサ配設方法は、例えば、スペーサに静電気を帯びさせ、静電気を帯びたスペーサを前記陰極層表面に散布する手法である。スペーサに静電気を帯電させるには、例えばそのスペーサがガラス製であるならば、そのスペーサを収容したプラスチック製容器を振蕩するのが、良い。帯電したスペーサの散布は、前記プラスチック製容器の開口に装着されたところの、多数の通過口を有する口金を通じて、前記プラスチック製容器を上下にゆすることにより、前記スペーサを陰極層表面に振りかけることにより行うのが、良い。
以上のようにしてスペーサが陰極層表面に配設されていると、形成された二極管型バックライト装置は、陰極層と蛍光層との接触がなく、また陰極層と陽極層との短絡もなく、したがって、高輝度で、輝度ムラもなくバックライトを発光させることができる。
このように構成されたこの二極管型バックライト装置13においては、超真空下、陰極層19と蛍光体層15との間に電源12によって電圧を印加すると、エミッタ層18から電子が放出され、放出された電子は陽極部17に向って加速され、蛍光体層15に衝突することによって発光する。印加する電圧にも制限はないが、通常は10〜100v、好ましくは10〜40vである。
この発明の二極管型バックライト装置は、ゲート電極を設けることを要しない二極管型バックライト装置であるため、簡明な構造となり、低コストにより容易に製造することができる。しかも、水銀を含む冷陰極管を用いることがないことから、環境を汚染する虞もない。
以下、実施例を挙げてこの発明をさらに具体的に説明するが、この発明はこれら実施例によってなんら限定されることはない。
(実施例)
〔二極管型バックライト装置の作製〕
図2に示す二極管型バックライト装置を作製した。
陰極層19としてITOを用い、陰極基板20として厚さ0.7mmのガラス基板を用い、スパッタ法によって、ガラス基板の表面に厚さ20nmのITO膜を形成した。
別途、ジメチルホルムアミド100mlにカーボンナノチューブ(直径20nm、長さ3μm)0.002gを投入し、常温で60分間、撹拌混合して、カーボンナノチューブ分散液を調製した。このカーボンナノチューブ分散液を前記ITO膜が形成されたガラス基板の表面に塗布した後、ジメチルホルムアミドを除去してエミッタ層18を形成して、電子放出部である陰極部21を設けた。
次いで、スペーサ22として直径20μmの真球状ガラスを用い、このガラスを前記陰極層19の表面に散布した。
続いて、前記スペーサ22の上部に、BaMgAl1627/Euを用い、ガラス基板の上に陽極板14を形成して、その上に蛍光体層15をスクリーン印刷によって形成した。さらに、厚さ20nmのITO膜から成る陽極板14および厚さ0.7mmのガラス基板から成る陽極基板16を形成して陽極部17を設け、二極管型バックライト装置13を作製した。
〔二極管型バックライト装置の発光試験〕
前記二極管型バックライト装置13における陽極部17と陰極部21とを、直流電源12を介して電気的に接続し、この二極管型バックライト装置13を真空(1.1×10−7Torr)チャンバ内に据置して、40vの電圧を印加することにより、前記二極管型バックライト装置の発光試験を実施した。電界強度1.2v/μmにおいて、500cd/mの発光が確認され、輝度ムラもなかった。
従来の電界放出型表示装置を示す図である。 この発明の二極管型バックライト装置を示す図である。 この発明に用いる単層カーボンナノチューブを模式的に示す図である。
符号の説明
1 電界放出型表示装置
2 ゲート電極
3 絶縁体
4 電界放出型エミッタ
5 陰極
6 電子放出部
7 陰極板
8 陽極板
9 陽極
10 蛍光体
11 電源
12 電源
13 二極管型バックライト装置
14 陽極板
15 蛍光体層
16 陽極基板
17 陽極部
18 エミッタ層
19 陰極層
20 陰極基板
21 陰極部
22 スペーサ

Claims (2)

  1. 陽極層の表面に蛍光体層を備えて成る陽極部と、前記蛍光体層に相対向するように配置された陰極層の前記蛍光体層に向かう面にエミッタ層を備えて成る陰極部とを備えて成る二極管型バックライト装置。
  2. 前記エミッタ層が、カーボンナノチューブを含有してなることを特徴とする前記請求項1に記載の二極管型バックライト装置。





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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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