JP2005339685A - 光ディスク装置と光ディスクの画像形成方法 - Google Patents

光ディスク装置と光ディスクの画像形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ラベル画像をレーザ光で生成する際に、ラベル画像の識別画像をディスク上に形成してラベル画像を効率的に管理する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 可視化層をもつ光ディスクを回転させる回転部63と、レーザ光を可視化層に照射するレーザ照射部をもつピックアップ部51と、ピックアップ部の駆動部66と、レーザ照射部に駆動電流を供給する照射駆動部65と、画像情報を受け、これにこの画像情報の識別情報を付加し、更に、この画像情報に基づきピックアップ部及び照射駆動部の駆動情報を生成する生成部42と、この駆動情報に応じて駆動部を制御することでレーザ光の位置を、照射駆動部を制御することで可視化像の階調を制御し、光ディスク上に画像情報とこの識別情報とに応じた可視化像を画像形成するべく制御する光ディスク装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えばDVD(Digital Versatile Disk)やCD(Compact Disk)等の光ディスク装置に関し、特に、光ディスクのラベルをラベル画像情報の識別情報と共に光ディスク装置のレーザ光により画像形成する光ディスク装置及び光ディスクの画像形成方法に関する。
最近、DVD等の光ディスクが記録媒体として普及してきており、このようなディスクにおいては、通常、ディスクの表面に記録されている内容を示すラベルが添付されている。このようなラベルは、別途、作成されて張り合わされるか、直接、ディスク上に印刷機で印刷されることが一般的である。これに対して、ディスクにレーザ光により変色する材料の層を形成して、光ディスク装置のレーザ光によりラベル画像を形成する試みもある。
特許文献1においては、光ピックアップから出射するレーザ光のパワーにより、変色層に画像形成を行う例が示されており、レーザ光の強さに応じて、画像の濃淡を表現できることが示されている。
又、特許文献2においては、同様に、光ピックアップから出射するレーザ光のパワーにより、変色層に画像形成を行う例が示されており、ディスクの周回毎に階調データを用意して、レーザ光の強さに応じて、画像を形成する例が示されている。
特開2002−203321号公報。 特開2004−5848号公報。
しかしながら、上記した従来技術においては、画像形成後の光ディスクのラベル画像をユーザが目視した場合に、これと同じラベル画像を再度、記憶領域から呼び出して、他の光ディスクに画像形成するという操作が困難であるという問題がある。
本発明は、ラベル画像をレーザ光で生成する際に、ラベル画像の識別画像を光ディスクのラベル画像上に形成してラベル画像を効率的に管理する光ディスク装置及び光ディスクの画像形成方法を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置は、レーザ光により可視化される可視化層をもつ光ディスクを回転させる回転部と、前記レーザ光を前記可視化層に照射するレーザ照射部をもつピックアップ部と、前記ピックアップ部を駆動する駆動部と、前記レーザ照射部に駆動電流を供給してレーザ光を照射させる照射駆動部と、画像情報を受け、これにこの画像情報の識別情報を付加し、この画像情報に基づき、前記ピックアップ部及び前記照射駆動部の駆動情報を生成する生成部と、前記生成部が生成した前記駆動情報に応じて、前記駆動部を制御することでレーザ光の位置を、前記照射駆動部を制御することで可視化像の階調を制御し、前記光ディスク上に前記画像情報と前記画像情報の識別情報とに応じた可視化像を画像形成するべく制御する制御部とを具備することを特徴とする光ディスク装置である。
上記の光ディスク装置においては、レーザ光で光ディスクのラベル面を形成する際に、光ディスクのラベル面の、例えば内周側又は外周側の一方又は両方に、ラベル画像の画像情報の名称である識別情報を画像形成することにより、画像形成が終わった光ディスクに対しても、ユーザは、この識別情報を参照することにより容易に、例えば、光ディスク装置の記憶領域から同一の画像情報を呼び出して、他の光ディスクに画像形成することが可能となるものである。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
本発明に係る光ディスク装置として、図1に示すような複合型記録再生装置である光ディスク装置10を例に挙げて、以下に詳細に説明する。
<本発明の一実施形態に係る光ディスク装置>
初めに、本発明に係る光ディスク装置の構成を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図、図2は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置のディスクドライブ部の構成の一例を示すシステム図である。
(構成)
この実施形態では、光ディスク装置10は、記録媒体としてDVD−RAMとハードディスクの双方を取り扱うことができる装置として示しているが、ハードディスク又はDVD−RAMは、例えば、半導体メモリによる記録媒体などに置換されてもよい。図1の各ブロックを大きく分けると、左側には記録部の主なブロックを示し,右側には再生部の主なブロックを示している。
図1の光ディスク装置10は、2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である第1のメディアとしての光ディスクDを回転駆動し、情報の読み書きを実行するディスクドライブ部19を有する。又、第2のメディアとしてのハードディスクを駆動するハードディスクドライブ部18を有する。制御部30は、全体の動作を司るべく各部に接続されており、例えば、ディスクドライブ部19及びハードディスクドライブ部18に記録データを供給することができ、又、再生された信号を受け取ることができる。又、図1に示すように、ラベルID管理部を有している。
ここで、ディスクドライブ部19は、図2に示すように、光ディスクDに対する回転制御系、レーザ駆動系、光学系などを有するものである。すなわち、ディスクドライブ部19は、図2に示すように、光ディスクDを所定回転数で回転させるディスクモータ63と、制御部30により制御されこのディスクモータ63に駆動電流を供給して駆動させるディスクモータドライバ64と、光ピックアップ51と、トラッキングエラー信号とフォーカスエラー信号とを受けて後述するアクチュエータ58にトラッキング制御信号C及びフォーカス制御信号Cを供給して対物レンズ59のトラッキングとフォーカスとを制御するトラッキング制御部・フォーカス制御部62と、光ピックアップ51を光ディスクDの半径方向に移動するピックアップ部送り機構部66と、このピックアップ部送り機構部66に駆動電流を供給する送りドライバ67とを有している。
更に、本発明に係る光ディスク装置の光ピックアップ51は、図2に示すように、対物レンズ59を保持するアクチュエータ58を有しており、アクチュエータ58は、トラック方向のアクチュエータの駆動コイル60とフォーカス方向のアクチュエータの駆動コイル61とが設けられている。ここでは、上述したトラッキング制御部・フォーカス制御部62からそれぞれトラッキング制御信号C及びフォーカス制御信号Cが供給されることで、サーボ制御が可能となる。
光ピックアップ51は、ビームスプリッタ56等の働きにより照射と受光との両方を行うものである。レーザドライバ65の制御信号に応じたレーザダイオード54からのレーザ光の照射がコリメータレンズ55を経てビームスプリッタ56を通過し1/4波長板57等を介して対物レンズ59により集光され光ディスクDの所定領域へと照射される。更に、光ディスクDからの反射光は、対物レンズ59により拡張されビームスプリッタ56により集光レンズ53側へと分離され、更にフォトデテクタ52へと供給される。フォトデテクタ52は、検出信号Sを供給し、図示しないRFアンプを介してトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号が、トラッキング制御部62及びフォーカス制御部62に供給され、更に、再生信号の生成のための検出信号Sが、データ処理部20へと供給される。
又、本発明に係る光ディスク装置は、光ピックアップ51の図示しないフロントモニタからのフロントモニタ信号を受け、この信号に応じた適正な制御信号Cをレーザドライバ65に供給して、レーザドライバ65の制御を行う図示しないライトAPC(Auto Power Controller)回路をも有している。このライトAPC回路は、特に、光ディスクDへの書き込みや後述するラベル画像形成処理の際のレーザ光が、設定されたように適正に出力されているかを制御する。
制御部30は、ラベルID管理部やラベル形成制御部を有している他に、記録、又は、再生単位のデータを取り扱うもので、バッファ回路、エラー訂正部等を含む。
又、図1の光ディスク装置10は、録画側を構成するエンコーダ部21と、再生側を構成するデコーダ部22と、装置本体の動作を制御する制御部30とを主たる構成要素としている。光ディスク装置10は、入力側のセレクタ16と出力側のセレクタ17とを有しており、入力側のセレクタ16には、ネットワークI/F部11と、チューナ部12と、入力部13とが接続され、エンコーダ部21、又は、画像情報等を記憶するメモリ部41とに信号を出力する。又、光ディスク装置10は、エンコーダ部21に接続されるフォーマッタ部23と、エンコーダ部21の出力を受けるデータ処理部20、データ処理部20に接続されるハードディスクドライバ部18、光ディスクドライバ部19を有している。更に、光ディスク装置10は、ハードディスクドライバ部18、光ディスクドライバ部19からの信号を受けてデコードするデコーダ部22と、エンコーダ部21、デコーダ部22、制御部30、表示部31からの信号を受けるビデオミキシング部24とを有している。更に、セレクタ部17の出力は、外部のスピーカ部25と、ディスプレイ部26とに接続されるか、外部装置との通信を行うインタフェース部27を介して、外部装置に供給される。更に、光ディスク装置10は、制御部30に接続されユーザの操作やリモコンRの操作を受ける操作部32を有している。
ここで、リモコンは、光ディスク装置10の本体に設けられる操作部32とほぼ同等の操作を可能とするものであり、ハードディスクドライバ部18やディスクドライバ部19の記録再生指示や、編集指示、又、チューナの操作、予約録画の設定等、各種設定が可能である。又、更に、光ディスク装置10は、セレクタ部16の画像信号等の出力を受けこれを格納するメモリ部41と、画像信号等に応じてラベル情報や駆動情報を生成するラベル情報生成部42とを有している。
(基本動作)
このような構成の光ディスク装置において、初めに、光ディスクの再生処理と記録処理の概要を説明する。光ディスクの再生処理は、以下のように行われる。すなわち、制御部30の制御下において、ディスクモータドライバ64で制御されるディスクモータ63により所定速度に回転される光ディスクDは、レーザドライバ65で駆動されるレーザ光が照射されその反射光が光ピックアップ51のフォトデテクタ52により検出され、これに基づく検出信号Sが出力される。この検出信号Sがデータ処理部20に含まれるRFアンプに供給され、ここから出力されたRF信号がデコーダ部22及び制御部30に、又、データ処理部20に含まれるRFアンプで生成されたサーボ用信号であるフォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号とが、それぞれ、フォーカス制御部・トラッキング制御部62に供給される。データ処理部20ではRF信号をデコードし、デコードされた信号がビデオミキシング部24で合成されるか、そのままインタフェース部27を介して外部に出力される。又、制御部30は、ディスクモータ63の回転をコントロールするコントロール信号を生成しディスクモータドライバ64に供給して、ディスクモータ63の回転を制御している。
更にこのような構成の光ディスク装置において、光ディスクの記録処理は、以下のように行われる。すなわち、制御部30の制御下において、例えば入力部13、セレクタ部16を介して供給されたデータは、一時的にメモリ部41に蓄えられた後にエンコーダ部21に供給され、コード化されて出力される。このコード化出力と制御部30の出力に応じて、レーザドライバ65の駆動電流が光ピックアップ51に供給される。光ピックアップ51ではこの駆動電流に応じたレーザ光を搭載されたレーザダイオード54から発光し、ディスクモータ63により所定回転数で回転されている光ディスクDの記憶領域に照射することで、記録処理が行われるものである。
(詳細な動作)
・記録処理等
次に、このような構成を有する光ディスク装置10の動作を以下に詳細に説明する。初めに、主に記録時の動作について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。光ディスク装置10の入力側として、ネットワークI/F部11は、例えば、インターネット等を介してサーバS等に接続しコンテンツ情報等をダウンロードしたりする。又、チューナ部12は、アンテナを介して放送信号を選局し復調して映像信号及び音声信号を出力する。又、入力部13は、外部から、輝度信号や色差信号、コンポジット等の映像信号、音声信号を受ける。これらは、制御部30等で制御されるセレクタ16により、入力が制御されて、エンコーダ部21に選択的に供給される。すなわち、エンコーダ部21には、入力部13からの外部アナログビデオ信号や外部アナログオーディオ信号、又は、TVチューナ12からのアナログビデオ信号とアナログオーディオ信号が、セレクタ16を介して入力される。
エンコーダ部21は、セレクタ16により入力されたアナログビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化するビデオ用及びオーディオ用のアナログデジタルコンバータと、ビデオエンコーダと、オーディオエンコーダとを有する。更に、副映像エンコーダも含む。エンコーダ部21の出力は、バッファメモリを含むフォーマッタ部23にて所定のDVD−RAMのフォーマットに変換され、先の制御部30に供給される。
なお、エンコーダ部21は、直接圧縮されたデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が直接入力されるときは、圧縮デジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号を直接フォーマッタ部23に供給することもできる。又、エンコーダ部21は、アナログデジタル変換されたデジタルビデオ信号やオーディオ信号を、ビデオミキシング部24やセレクタ部17に直接供給することもできる。
エンコーダ部21に含まれるビデオエンコーダでは、デジタルビデオ信号はMPEG2、又は、MPEG1規格に基づいた可変ビットレートで圧縮されたデジタルビデオ信号に変換される。デジタルオーディオ信号は、MPEG、又は、AC−3規格に基づいて固定ビットレートで圧縮されたデジタルオーディオ信号、又は、リニアPCMのデジタルオーディオ信号に変換される。
副映像信号が入力部13から入力された場合、又はこのようなデータ構成のDVDビデオ信号が放送されてそれがTVチューナ12で受信された場合は、DVDビデオ信号中の副映像信号が副映像エンコーダでエンコード(ランレングス符号化)されて副映像のビットマップとなる。
エンコードされたデジタルビデオ信号、デジタルオーディオ信号、副映像データは、フォーマッタ部23にてパック化され、ビデオパック、オーディオパック、副映像パックとなり、更にこれらが集合されてDVD−レコーディング規格(例えば、DVD−RAM、DVD−R、DVD−RWなどに記録する規格)で規定されたフォーマットに変換される。
ここで図1の装置は、フォーマッタ部23でフォーマット化された情報(ビデオ、オーディオ、副映像データなどのパック)及び作成された管理情報を、制御部30を介してハードディスクドライブ部18又はディスクドライブ部19に供給し、ハードディスク部18又は光ディスクDに記録することができる。又、ハードディスク部18又は光ディスクDに記録された情報を、制御部30、ディスクドライブ部19を介して光ディスクD又はハードディスクに記録することもできる。
・編集処理等
次に、主に、記録された情報の編集処理について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。ハードディスク又は光ディスクDに記録されている複数番組のビデオオブジェクトを、一部削除したり、異なる番組のオブジェクトをつなげたり、といった編集処理を行うこともできる。
制御部30は、編集処理を容易とするため、MPU(マイクロプロセッシングユニット)、又は、CPU(セントラルプロセッシングユニット)と、制御プログラム等が書きこまれたROMと、プログラム実行に必要なワークエリアを提供するためのRAMとを含んでいる。
制御部30のMPUは、そのROMに格納された制御プログラムに従い、RAMをワークエリアとして用いて、ハードディスクドライブ部19における読出・書込アドレスを決定したり、欠陥場所検出、未記録領域検出、録画情報記録位置設定、UDF記録、AVアドレス設定等を行うことも好適である。又、制御部30は、後に詳述するラベルID(識別情報)管理部、ラベル形成処理部の制御機能も有している。
又、制御部30は、更に他の実施形態として、図示しない、ディレクトリ検出部、編集時及び録画時の管理情報制御部の他に、VMG(全体のビデオ管理情報)情報作成部、コピー関連情報検知部、コピー及びスクランブリング情報処理部(RDI処理部)、パケットヘッダ処理部、シーケンスヘッダ処理部、アスペクト比情報処理部などを備えるものであることも好適である。
編集処理の際、又は、他の処理の際に、MPUの実行結果のうち、ユーザに通知すべき内容は、光ディスク装置の表示部31に表示されるか、又は、ディスプレイ26にOSD(オンスクリーンディスプレイ)表示される。又、制御部30は、この装置を操作するための操作信号を与える操作部32を有する。操作部32は、更に、リモコンRを伴うことが好適である。
なお、制御部30が、ディスクドライブ部19、ハードディスクドライブ部18、制御部30、エンコーダ部21及び/又は、デコーダ部22などを制御するタイミングは、図示しないSTC(システムタイムクロック)からの時間データに基づいて実行することができる。録画や再生の動作は、通常はSTCからのタイムクロックに同期して実行されるが、それ以外の処理はSTCとは独立したタイミングで実行されてもよい。
・再生処理等
次に、主に記録された情報の再生処理について、他の実施形態も含めて詳細に説明する。デコーダ部22は、パック構造を持つDVDフォーマットの信号から各パックを分離して取り出すセパレータと、パック分離やその他の信号処理実行時に使用するメモリと、セパレータで分離された主映像データ(ビデオパックの内容)をデコードするVデコーダと、セパレータで分離された副映像データ(副映像パックの内容)をデコードするSPデコーダと、セパレータで分離されたオーディオデータ(オーディオパックの内容)をデコードするAデコーダとを有する。又、デコードされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、主映像にメニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えている。
デコーダ部22の出力ビデオ信号は、ビデオミキシング部24に入力される。ビデオミキシング部24では、テキストデータの合成が行われる。又、ビデオミキシング部24には、TVチューナ12や入力部13からの信号を直接取り込むラインも接続されている。ビデオミキシング部24には、バッファとして用いる図示しないフレームメモリが接続されている。ビデオミキシング部24の出力が、セレクタ部17に供給され、セレクタ部17により選択されれば、ディスプレイ26に供給されて表示されるか、I/F(インタフェース)部27を介して外部装置に供給される。
デコーダ部22の出力オーディオ信号は、セレクタ部17を介して図示しないデジタルアナログ変換器でアナログ変換されてスピーカ25に供給されるか、I/F部27を介して外部装置に供給される。セレクタ部17は、制御部30からのセレクト信号により制御される。これによりセレクタ部17は、TVチューナ12や入力部13からのデジタル信号を直接モニタする時、エンコーダ部21をスルーした信号を直接選択することも可能である。
なお、エンコーダ部21のフォーマッタ部23では、録画中、各切り分け情報を作成し、定期的に制御部30のMPUへ送る(GOP先頭割り込み時などの情報)。切り分け情報としては、VOBUのパック数、VOBU先頭からのIピクチャのエンドアドレス、VOBUの再生時間などである。
同時に、アスペクト情報処理部からの情報を録画開始時にMPUへ送り、MPUはVOBストリーム情報(STI)を作成する。ここでSTIは、解像度データ、アスペクトデータなどを保存し、再生時、各デコーダ部ではこの情報に基づいて初期設定が行われる。
制御部30は、エンコーダ部21のフォーマッタ部23からVOBU単位のデータを受け取り、ディスクドライブ部19又はハードディスクドライブ部18に供給している。又、制御部30のMPUは、記録したデータを再生するのに必要な管理情報を作成し、データ記録終了のコマンドを認識すると、作成した管理情報を制御部30に送る。これにより、管理情報がディスクに記録される。従って、エンコードが行われているとき、制御部30のMPUは、エンコーダ部21からデータ単位の情報(切り分け情報など)を受け取る。又、制御部30のMPUは、記録開始時には光ディスク及びハードディスクから読み取った管理情報(ファイルシステム)を認識し、各ディスクの未記録エリアを認識し、データ上の記録エリアを制御部30を介してディスクに設定している。
又、更に、制御部30は、後述するように、例えば、インターネット上に設けられたコンテンツ情報のサーバにネットワークI/F部11を介してアクセスをし、コンテンツ情報をダウンロードして、HDD18の記憶領域に記録することができる。又、HDD18の記憶領域に記録されたコンテンツ情報は、ユーザの操作に応じて、HDD18から読み出されてデコーダ部22でデコードされた上で、ビデオミキシング部24を介して、セレクタ部17で適宜選択され、スピーカ部25及びディスプレイ26又はI/F27を介して外部装置に供給される。
この実施形態の光ディスク装置10は、このように総合的な機能を有するものであり、多くのソースに対して光ディスクD(又はハードディスク)による記録・再生処理を行うものである。ここで、この光ディスク装置10の光ディスクDのラベル画像形成処理について、以下に説明を行う。
<ラベル画像の識別情報を伴うラベル画像形成処理>
本発明の一実施形態である光ディスク装置10においては、上記したような記録・再生処理だけではなく、レーザダイオード54からのレーザ光を用いた光ディスクのラベル画像の画像形成処理を行うものであり、又、この際に、ラベル画像に用いた画像情報の名称等の識別情報を、例えば、内周側又は外周側の一方又は両方に画像形成するものである。以下に、図面を用いて、詳細に本発明の一実施の形態であるラベル画像形成処理を説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置が描画する光ディスクの識別情報LIDを伴うラベルの一例を示す平面図、図4は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置が扱う可視化層を有する光ディスクの構成の一例を示す断面図である。
ここで、ラベル画像は、外部の例えばパーソナルコンピュータから入力部13に供給されるものでもよいし、例えば、チューナ部12が選局し復調した放送信号の映像情報を例えばハードディスクドライバ部18に格納し、ここから取得した静止画像を加工したものでもよい。
初めに、DVD等の光ディスクDは、図3で示されるラベル画像を形成するためには、図4に示すように、レーザ光により可視化される可視化層76を有する必要がある。ここで、光ディスクDは、可視化層76をもつ片面2層の光ディスクであり、図3において、透明樹脂からなる基板70の上に反射層77、可視化層76、透明の保護膜層71を有しており、一方、第1記録層72と、中間層73と、第2記録層74と、透明の保護層75とを有している。
このような可視化層76を有する光ディスクDに対して、光ディスク装置10は、以下のようにラベル画像形成を行う。図3に示すようなラベル画像は、外部の例えばパーソナルコンピュータから入力部13に供給されるものでもよいし、例えば、チューナ部12が選局し復調した放送信号の映像情報を例えばハードディスクドライバ部18に格納し、ここから取得した静止画像を加工したものでもよい。
初めに、画像情報が、外部の例えばパーソナルコンピュータから入力部13に供給される場合を説明する。ここでは、通常の画像形式、例えばJPEGやMPEG等の画像情報が与えられる場合を説明する。入力部13から与えられた画像情報は、制御部30の制御下において、セレクタ部16から、メモリ部41に取り込まれ格納されて、更に、操作部32を介するユーザの操作に応じて、制御部30の操作に応じて、ラベル情報生成部42に与えられる。ラベル情報生成部42では、ラベル画像に用いられる画像情報が通常の矩形形状の画像情報であるとき、これを、図3に示すようなラベル用の画像情報にマスク処理を行い、この段階で、ユーザの操作により、又は、自動的に所定のルールに応じて発番した画像情報の名称である識別情報LIDを光ディスクの内周側又は外周側の一方又は両方、又はその他の領域に付加する。そして、識別情報LIDが付加された画像情報につき、周回毎の画像情報に変換する。
すなわち、通常の画像情報は、x座標とy座標における各階調情報として構成されているが、これを回転する光ディスクの可視化層に螺旋状又は同心円状に形成していくため、『円盤上のどの周回上のどの角度における階調情報か』という形式に変換する。この変換処理は、予め、変換テーブルを用意しこれを用いて、通常の画像情報から『円盤上の各周回毎の各角度における複数の階調情報』に変換することが好適である。
次には、このような光ディスクの周回毎の階調情報に基づき、制御部30の制御下のラベル情報生成部42において、この各周回毎の各階調情報という形式の画像情報に応じた、ピックアップ部51のピックアップ部送り機構66へ駆動電流を供給する送りドライバ67への制御信号、更に、ディスクモータ63へ駆動電流を供給するディスクモータドライバ64への制御信号、更に、レーザダイオード54に駆動電流を供給するレーザドライバ65に供給するレーザ発光制御信号Cがそれぞれ生成され、制御部30の制御下において、これらの制御信号が各部に供給されることで各部をそれぞれ制御する。なお、この時、レーザドライバ65による駆動電流は、形成画像Mが連続的な可視領域である場合でも、駆動電流は、DC的な駆動電流とはせず、連続するパルストレインの形態をとることにより、レーザ光のパワーを最大とすることができ、確実なラベル画像形成が可能となる。これは、レーザダイオードの駆動電流を単数のパルスや連続するDCモードでレーザダイオード54に供給すると、最大発光パワーは、連続するパルス信号であるレーザダイオード54の駆動電流を出力した場合の約1/2という低い値となってしまうからである。
このようなレーザ光の発光により、光ディスクDの可視化層76は、レーザ光の光量又は熱に応じて透明な状態から不透明な可視状態に変質し、図3に示すように、ラベル画像の識別情報(画像情報の名称や整理番号等)LIDを伴うレーザ光の強度に応じた濃淡をもったラベル画像を螺旋的又は同心円状に形成するものである。このラベル画像の識別情報LIDにより、複数回のラベル画像の使用が容易となり、ラベル画像の管理が飛躍的に容易となるものである。
又、更に、より確実に可視化層76の画像形成を行うために、各周回毎に、複数回のレーザ光の照射を行うことが好適である。すなわち、レーザ光の強度を変えて1回だけの照射で濃度変化を表現するだけではなく、階調画像の濃度に応じて、2回、5回、10回と、同一個所への照射の回数を増減して、これにより、濃度表現を確実とすることが好適である。
又、光ディスク装置においては、情報の記録処理、再生処理を行うためのレーザ光のレーザ照射部であるレーザダイオードを用いることにより、専用の光ディスクのラベル印刷部を用意する必要がなくなり、ディスクの回転部やピックアップ部、ピックアップの駆動部や制御部等の構成を共用することが可能となる。
・他の実施形態
更に、外部から入力部13等を介して、各周回毎の各階調情報という形式の画像情報(画像情報の識別情報LIDを光ディスクの内周側又は外周側の一方又は両方、又はその他の領域に伴った形で)を直接受けてこれを用いることも好適である。この場合は、例えば、入力部13に接続される外部装置であるPC(Personal Computer)において、画像情報を上述した変換処理を行うことで、画像情報に応じた各周回毎の各階調情報の画像情報を取得し、入力部13に供給するものである。この場合は、ラベル情報生成部42では、上記した変換処理を行う必要がなく、与えられた光ディスクDの各周回毎の各階調情報に応じて、これらに応じて、ピックアップ部51のピックアップ部送り機構66へ駆動電流を供給する送りドライバ67への制御信号、更に、ディスクモータ63へ駆動電流を供給するディスクモータドライバ64への制御信号、更に、レーザダイオード54に駆動電流を供給するレーザドライバ65に供給するレーザ発光制御信号Cをそれぞれ生成し、この制御信号を用いて、上述したようにラベル画像の生成を行うものである。
又、更に、外部からは、画像情報や、ディスクDの各周回毎の各階調情報という形式の画像情報を受けることなく、例えば、チューナ部12で選局され復調された放送信号の映像信号を例えば、メモリ部41やハードディスクドライバ部18に一旦格納し、ユーザの操作部32を介した操作に応じて、制御部32の制御下において、これを読み出し、例えば、ビデオミキシング部24において合成した操作情報として、ディスプレイ26上に表示した画像情報を編集することも好適である。更に、既に使用したラベル画像情報を、先の識別情報LIDと共に、メモリ部41やハードディスクドライバ部18等の記憶領域に格納しておき、ユーザの操作に応じて、識別情報LIDを伴って、ディスプレイ26上にラベル画像情報のリストを表示して、ユーザが操作により任意に選択することも好適である。
又、識別情報を伴わない画像情報に対しては、ユーザは、光ディスク装置10において、操作部32からの操作により、例えば、放送信号からの映像情報の一静止画を任意に選択し、ラベル画像となる領域を任意に指定することができる。更に、ユーザの入力操作により、画像情報の識別情報LIDを任意に与え、又は、自動的に所定のルールに応じて発番した画像情報の名称である識別情報LIDを付加する。又、この場合、領域の形状は例えば図3の光ディスクD上の一部が欠けたドーナツ型の画像領域となり、上述した手順により、画像情報が、ディスクDの各周回毎の各階調情報という形式の画像情報へと変換されて、ラベル画像形成処理に用いられる。又、映像ソースは、もちろん、チューナ部12からだけに限らず、ネットワークI/F部11を介するインターネットNを経由したサーバSからの画像情報でもよく、又、デジタルカメラ等から入力部を介して与えられるユーザ自身の画像であることも好適である。
このように自由に任意の画像を光ディスクDのラベル画像とし、この際に識別情報LIDを図3に示すように添付して画像形成することで、例えば、ユーザが連続的に視聴している番組のタイトル画像やユーザ自身の顔画像等の画像情報のライブラリを記憶領域に保有することができ、オリジナリティあふれるDVDライブラリを作成することが容易に可能となるものである。
以上記載した実施形態においては、ハードディスクレコーダ等を含む複合機としての光ディスク装置において、本発明の一実施形態を説明したが、これに限らず、例えば、光ディスクだけを扱う光ディスク記録再生装置においても、同等の処理が可能であることは言うまでもない。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。
例えば、画像情報の識別情報は、どの段階でラベル画像に挿入することも可能であり、ラベル画像を画像形成した後に、更に、識別情報を追加という形で画像形成することでも、同等の作用効果を有するものであり、従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置のディスクドライブ部の構成の一例を示すシステム図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置が描画する光ディスクの識別情報を伴うラベルの一例を示す平面図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置が扱う可視化層を有する光ディスクの構成の一例を示す断面図。
符号の説明
11…ネットワークI/F部、12…チューナ部、13…入力部、18…ハードディスクドライバ部、19…ディスクドライブ部、20…データ処理部、21…エンコーダ部、22…デコーダ部、23…フォーマッタ部、24…ビデオミキシング部、26…ディスプレイ、27…I/F部、30…制御部(ラベルID管理部)、31…表示部、32…操作部、R…リモコン、41…メモリ部、42…ラベル情報生成部。

Claims (12)

  1. レーザ光により可視化される可視化層をもつ光ディスクを回転させる回転部と、
    前記レーザ光を前記可視化層に照射するレーザ照射部をもつピックアップ部と、
    前記ピックアップ部を駆動する駆動部と、
    前記レーザ照射部に駆動電流を供給してレーザ光を照射させる照射駆動部と、
    画像情報を受け、これにこの画像情報の識別情報を付加し、この画像情報に基づき、前記ピックアップ部及び前記照射駆動部の駆動情報を生成する生成部と、
    前記生成部が生成した前記駆動情報に応じて、前記駆動部を制御することでレーザ光の位置を、前記照射駆動部を制御することで可視化像の階調を制御し、前記光ディスク上に前記画像情報と前記画像情報の識別情報とに応じた可視化像を画像形成するべく制御する制御部とを具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記生成部は、前記識別情報を付加した画像情報を前記光ディスクの周回毎の階調情報に変換し、これに基づき前記ピックアップ部及び前記照射駆動部の駆動情報を生成することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記生成部は、記憶領域に格納された画像情報からユーザの操作により領域が指定されることで抽出された画像情報に基づいて、前記駆動情報を生成することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  4. 前記生成部は、前記画像情報の識別情報の画像を、前記光ディスクの内周側又は外周側の一方又は両方に形成するべく、前記画像情報に前記画像情報の識別情報を付加し、更に、この画像情報を前記光ディスクの周回毎の階調情報に変換することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  5. 与えられた映像信号をエンコードした制御情報に応じて、前記ピックアップ部のレーザ照射部からレーザ光を前記可視化層とは反対側から前記光ディスクの記録層に照射することで前記映像信号を記録する記録部と、
    前記光ディスクの前記記録層に前記ピックアップ部のレーザ照射部からレーザ光を照射して反射光を検出し、この反射光に基づいて、前記記録された映像信号を再生する再生部とを更に有する請求項1記載の光ディスク装置。
  6. レーザ光により可視化される可視化層をもつ光ディスクを回転させる回転部と、前記レーザ光を前記可視化層に照射するレーザ照射部をもつピックアップ部と、前記ピックアップ部を駆動する駆動部と、前記レーザ照射部に駆動電流を供給してレーザ光を照射させる照射駆動部とを有する光ディスク装置を用いて、
    画像情報を受け、これにこの画像情報の識別情報を付加し、この画像情報に基づき前記ピックアップ部及び前記照射駆動部の駆動情報を生成し、生成した前記駆動情報に応じて、前記駆動部を制御することでレーザ光の位置を、前記照射駆動部を制御することで可視化像の階調を制御し、前記光ディスク上に前記画像情報と前記画像情報の識別情報とに応じた可視化像を画像形成するべく制御することを特徴とする光ディスクの画像形成方法。
  7. 前記識別情報を付加した画像情報を前記光ディスクの周回毎の階調情報に変換し、これに基づき前記ピックアップ部及び前記照射駆動部の駆動情報を生成することを特徴とする請求項6記載の光ディスクの画像形成方法。
  8. 前記駆動情報は、記憶領域に格納された画像情報から、ユーザの操作により指定された特定の領域である画像情報に基づいて生成することを特徴とする請求項6記載の光ディスクの画像形成方法。
  9. 前記画像情報の識別情報の画像は、前記光ディスクの内周側又は外周側の一方又は両方に形成されるべく、前記画像情報に前記画像情報の識別情報を付加し、更に、この画像情報を前記光ディスクの周回毎の階調情報に変換することを特徴とする請求項6記載の光ディスクの画像形成方法。
  10. 与えられた映像信号をエンコードした制御情報に応じて、レーザ光を前記光ディスクの記録層に前記可視化層とは反対側から照射することで前記映像信号を記録し、
    前記光ディスクの前記記録層にレーザ光を照射して反射光を検出し、この反射光に基づいて前記記録された映像信号を再生することを特徴とする請求項6記載の光ディスクの画像形成方法。
  11. レーザ光により可視化される可視化層をもつ光ディスクを回転させる回転部と、
    前記レーザ光を前記可視化層に照射するレーザ照射部をもつピックアップ部と、
    前記ピックアップ部を駆動する駆動部と、
    前記レーザ照射部に駆動電流を供給してレーザ光を照射させる照射駆動部と、
    画像情報を受け、これに基づき前記ピックアップ部及び前記照射駆動部の駆動情報を生成し、前記駆動情報に応じて、前記駆動部を制御することでレーザ光の位置を、前記照射駆動部を制御することで可視化像の階調を制御し、前記光ディスク上に前記画像情報に応じた可視化像を画像形成し、その後、前記画像情報の識別情報の画像情報について、同様に駆動情報を生成し、各部を制御することで、前記光ディスク上の画像上に更に前記画像情報の識別情報とに応じた可視化像を画像形成するべく制御する制御部と、
    を具備することを特徴とする光ディスク装置。
  12. 前記制御部は、前記画像情報を前記光ディスクの周回毎の階調情報に変換し、これに基づき前記ピックアップ部及び前記照射駆動部の前記駆動情報を生成し、更に、前記画像情報の識別情報を前記光ディスクの周回毎の階調情報に変換し、これに基づき前記ピックアップ部及び前記照射駆動部の前記駆動情報を生成することを特徴とする請求項11記載の光ディスク装置。
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